JP2007296822A - 彫漆調加飾化粧板及びその製造方法 - Google Patents

彫漆調加飾化粧板及びその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】色違いの合成樹脂を複数層積層し、予め入力されたデータに基づいて所定の彫り込み(凹部)を形成して柄を表出させた化粧板を提供すること。
【解決手段】ベース材10と、当該ベース材10の表面に設けられるとともに異なる色の複数層からなる合成樹脂製の化粧層11を含み、この化粧層11の表面側から少なくとも二層目まで達する深さの凹部13が形成されている。凹部13はクリア樹脂が充填された充填層15とされ、当該充填層15と化粧層11の表面に充填層15と同様のクリア樹脂が塗布されている。凹部13の形成は、予め入力されたデータに基づいて、レーザー加工機により形成され、その出力を調整することで、深さの異なる凹部形成が可能である。
【選択図】図3

Description

本発明は彫漆調加飾化粧板及びその製造方法に係り、更に詳しくは、異なる色の複数層からなる化粧層の一部領域に凹部を設けて柄を表出させることのできる彫漆調加飾化粧板及びその製造方法に関する。
一般に、彫漆とは、朱漆を使った堆朱、黒漆を使った堆黒、朱、緑、茶、黄の漆を使った紅花緑陽等、塗り重ねられた漆の層を彫刻する技法とされている。これは、塗り重ねられた複数層の色漆を考慮しながら剣で描く工芸加飾の一つであり、美術的装飾性に優れ、高い価値を有するものとされている。
漆を塗り重ねる塗装製品としては、例えば、特許文献1に開示されている。
特開昭63−88083号公報
しかしながら、特許文献1に記載された塗装製品にあっては、製作に際し、刷毛やへらによる複数回の塗装を行うため、厚膜が得難いとともに、乾燥の遅さ、高湿度条件など、工業的な量産特性を有していない難点がある。
また、各層に彫り込み(凹部)を設けて各層の色違いを伴う柄を表出させる場合には、剣による場合が一般的となるが、この場合には、彫り込みに熟練度を要するばかりでなく、同一製品を複数製作する場合の生産性は極めて低いものとなる。
[発明の目的]
本発明は、このような不都合に着目して案出されたものであり、その目的は、化粧層を構成する色違いの各層を合成樹脂製として形成し、予め入力されたデータに基づいて所定の彫り込み(凹部)を形成して柄を表出させることのできる、工業的生産性を具備した彫漆調加飾化粧板を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明は、ベース材と、当該ベース材の表面に設けられるとともに異なる色の複数層からなる合成樹脂製の化粧層と、この化粧層の表面側から少なくとも二層目まで達する深さの凹部と、当該凹部に充填されたクリア樹脂の充填層とを備える、という構成を採っている。
本発明において、前記凹部は深さが異なる複数の凹部を含み、各凹部領域が異なる外観を表出する、という構成を採ることができる。
また、本発明は、ベース材の表面に異なる色の複数層からなる合成樹脂製の化粧層を設けた後、当該化粧層の表面側から少なくとも二層目まで達する深さの凹部を形成し、次いで、前記凹部にクリア樹脂を充填する、という方法を採っている。
前記方法において、前記凹部は、外部から入力されるデータに基づいてデジタル制御可能なレーザー加工機により形成する、という方法を採用するとよい。
本発明は、図1及び図2に示されるように、板状のベース材10と、このベース材10の一方の面(上面)に色違いの合成樹脂層を少なくとも二層、すなわち、下層11a及び上層11bを設けて形成された化粧層11と、この化粧層11の表面側から少なくとも二層目まで達する深さを有する凹部13と、当該凹部13に充填されたクリア樹脂の充填層15とを備えた構成を基本とする。
前記ベース板10としては、合板・LVL(Laminated Veneer Lumber)・集成材等の木材、或いはMDF・パーティクルボード・木紛成形材(プラスチックウッド)等の木質材(エンジニアリングウッド)を用いることができる。更に、前記木材や木質材の表面化粧材として、例えば、フェノール樹脂含浸紙やDAP樹脂含浸紙を積層し、ベース板10を構成することも可能である。また、化粧層11は、不飽和ポリエステル、ウレタン、紫外線硬化樹脂塗料などを塗装することによって形成できる。また、色違いを表出させるための顔料は、パール、メタリック、マイカ等を含み、有機顔料、無機顔料を問わず、柄のデザインによって自由に選択することができる。
前記化粧層11は、例えば、予め入力されたデータに基づいてデジタル制御可能なレーザー加工機(レーザー彫刻機)のレーザーにより、指定の柄の深さの彫り込み(凹部)が形成される。レーザー加工の条件は、用いる材料の凹部の深さなどにより最適な条件を選択することが必要となる。
前記化粧層11の表面側は、凹部13内に充填される充填層15に用いられるクリア樹脂塗料で表層を設けることができる。この表層の塗膜表面は、平滑に研削した後、光沢バフ研磨による鏡面仕上げを行うことが好ましい。
本発明によれば、化粧層を合成樹脂材料により色違いの多層構造としたことにより、漆を塗布する場合に要求される環境的な制約がなく、短時間で化粧層を形成することができる。そして、レーザーを用いる構成としたことで、柄の変更に難なく対応することができ、少数多品種の加飾化粧板としても製作コストを抑制することが可能となる。
以下、本発明の実施例について説明する
[実施例1]
図3に示されるように、ベース材10として厚み20mmのMDFを用い、このベース材10に、膜厚200μmの不飽和ポリエステルサフェーサー樹脂層20と、膜厚150μmの不飽和ポリエステルレッドエナメル樹脂からなる下部化粧層11aと、膜厚150μmの不飽和ポリエステルブラックエナメル樹脂からなる上部化粧層11bとを設けた。不飽和ポリエステルサフェーサー樹脂層20は硬化乾燥後に♯240のサンドペーパーにより平滑に研削され、また、化粧層11の各層11a、11bも硬化乾燥後に♯240のサンドペーパーによりそれぞれ平滑に研削されている。このようにして形成された化粧層11に、RF励起封じ切り炭酸ガスレーザー(発振波長10.6ミクロン、出力50w、解像度500dpi、レーザーパルス500ppi)で略0.2mmの深さに彫り込んで凹部13を形成し、当該凹部13の内周に色違いの断層を表出させるとともに、底面に下部化粧層11aの塗膜色を表出させた。そして、この凹部を除塵脱脂した後、凹部13に不飽和ポリエステルクリア樹脂を充填して充填層15を設けるとともに、上部化粧層11bの表面に同樹脂を塗布し、硬化乾燥後♯400,♯600、♯800のサンドペーパーで順次平滑に研削して膜厚200μmの表層16を設け、艶出しバフ研磨仕上げ、艶出しワックス仕上げをそれぞれ行った。
得られた彫漆調加飾化粧板は、凹部13の領域において、彫漆工芸品に見られる質感と同様の外観を表出するものとなった。
[実施例2]
図4に示されるように、ベース材10として厚み20mmのMDFを用い、このベース材10に、不飽和ポリエステルサフェーサー樹脂層20の塗料を塗布乾燥後、♯240のサンドペーパーで平滑に研削して膜厚200μmとした。この表面に、化粧層11を設けた。この化粧層11は、膜厚100μmの不飽和ポリエステルレッドエナメル樹脂からなる下部化粧層11aと、膜厚100μmの不飽和ポリエステルイエローエナメル樹脂からなる下部中間層11cと、膜厚100μmの不飽和ポリエステルグリーンエナメル樹脂からなる上部中間層11dと、膜厚100μmの不飽和ポリエステルブラックエナメル樹脂からなる上部化粧層11bとからなる。これら各層は、硬化乾燥後、♯240のサンドペーパーでそれぞれ平滑に研削されている。このようにして形成された化粧層11に、RF励起封じ切り炭酸ガスレーザー(発振波長10.6ミクロン、出力10w〜60w、解像度500dpi、レーザーパルス500ppi)で第1の凹部13a、第2の凹部13b、第3の凹部13cを形成した。これら凹部13a〜13cの深さは、ガスレーザーの出力を調整することにより、それぞれ0.35mm、0.25mm、0.15mmとし、当該凹部13a〜13cの内周に色違いの断層を表出させるとともに、底面に色違いの塗膜色を表出させた。そして、研削、除塵後、各凹部13a〜13cに不飽和ポリエステルクリア樹脂を充填して充填層15a、15b、15cを設けるとともに、上部化粧層11bの表面に同樹脂を塗布し、硬化乾燥後♯400,♯600、♯800のサンドペーパーで順次平滑に研削して膜厚200μmの表層16を設け、艶出しバフ研磨仕上げ、艶出しワックス仕上げをそれぞれ行った。
得られた加飾化粧板は、実施例1に比べて、柄の多様性が付与されて優れた外観を表出するものとなった。
[実施例3]
図5に示されるように、ベース材10として厚み20mmのMDFを用い、このベース材10に、板厚0.5mmのマホガニー杢を下部化粧層11aとして貼付し、♯240のサンドペーパーで木地仕上げを行った後、生地塗り仕上げを行った。すなわち、下部化粧層11aの表面に、ワイピングステイン22を塗布して着色し、更に、ウレタンカラーウッドシーラー23で指定の色合わせを行い、ウレタンシーラー24で色押さえを行った。♯240のサンドペーパーでぶつ払いを行った後、不飽和ポリエステルクリア樹脂を塗布して硬化乾燥後、♯240のサンドペーパーで平滑に研削して膜厚250μmのクリア樹脂からなる中間化粧層11cを設け、その表面に不飽和ポリエステルブラックエナメル樹脂を塗布して硬化乾燥後、♯240のサンドペーパーで平滑に研削して膜厚150mmの上部化粧層11bを形成した。このようにして形成された化粧層11に、RF励起封じ切り炭酸ガスレーザー(発振波長10.6ミクロン、出力50w、解像度500dpi、レーザーパルス500ppi)で凹部13を形成した。この凹部13の深さは、0.2mmとし、内周に色違いの断層を表出させるとともに、底面にマホガニー杢の表面に形成された塗膜層を表出させた。そして、除塵後、凹部13に不飽和ポリエステルクリア樹脂を充填して充填層15を設けるとともに、上部化粧層11bの表面に同樹脂を塗布し、硬化乾燥後♯400,♯600、♯800のサンドペーパーで順次平滑に研削して膜厚200μmの表層16を設け、艶出しバフ研磨仕上げ、艶出しワックス仕上げをそれぞれ行った。
このような第3実施例で得られた化粧板においても、マホガニー杢の表面に形成された塗膜層を表出することで、別異の高級質感を得ることができた。
本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。
すなわち、本発明は、特定の実施の形態に関して特に図示し、且つ、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上に述べた実施例に対し、形状、位置若しくは方向、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。
従って、上記に開示した形状、寸法、厚みなどは、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではない。
例えば、本発明は、複層となる化粧層の少なくとも二層に達する深さの凹部が形成されていれば足り、深さは、化粧層を構成する層数に応じて適宜に変更することができる。また、前記実施例では、クリア樹脂からなる表層を設けたが、当該表層は省略することを妨げない。但し、前記実施例のように表層を設けた場合には、化粧層の保護が図れるとともに、深み感を表出させる上で有利となる。また、凹部をテーパ状に形成し、凹部の側面を外部から視認し易くする構成としても良い。
本発明における彫漆調加飾化粧板の概略斜視図。 図1のA−A線に沿う矢視拡大断面図。 実施例1に係る彫漆調加飾化粧板の要部断面図。 実施例2に係る彫漆調加飾化粧板の要部断面図。 実施例3に係る彫漆調加飾化粧板の要部断面図。
符号の説明
10…ベース材、11…化粧層、13…凹部、15…充填層、16…表層

Claims (4)

  1. ベース材と、当該ベース材の表面に設けられるとともに異なる色の複数層からなる合成樹脂製の化粧層と、この化粧層の表面側から少なくとも二層目まで達する深さの凹部と、当該凹部に充填されたクリア樹脂の充填層とを備えたことを特徴とする彫漆調加飾化粧板。
  2. 前記凹部は深さが異なる複数の凹部を含み、各凹部領域が異なる外観を表出することを特徴とする請求項1記載の彫漆調加飾化粧板。
  3. ベース材の表面に異なる色の複数層からなる合成樹脂製の化粧層を設けた後、当該化粧層の表面側から少なくとも二層目まで達する深さの凹部を形成し、次いで、前記凹部にクリア樹脂を充填することを特徴とする彫漆調加飾化粧板の製造方法。
  4. 前記凹部は、外部から入力されるデータに基づいてデジタル制御可能なレーザー加工機により形成されることを特徴とする請求項3記載の彫漆調加飾化粧板の製造方法。
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