JP2007285249A - エンジン制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】エンジンのパージガスの影響による、自動停止始動機能による再始動後のドライバビリティの悪化を防止したエンジン制御装置を得る。
【解決手段】キャニスタ31と、パージ流量制御手段206と、エンジン1に導入されたパージガスのパージ濃度Nprgを検出するパージ濃度検出手段201と、所定の自動停止条件を満たすときにエンジンを自動停止させるとともに、自動停止後に所定の自動始動条件を満たすときにエンジンを自動始動させる自動停止始動制御手段209と、パージ濃度Nprgが所定値以上を示す場合には、自動停止始動制御手段209による自動停止処理を禁止する自動停止禁止手段とを備えている。
【選択図】図1

Description

この発明は、エンジンを自動停止させた後に自動始動させるよう制御する自動停止始動機能を備えたエンジン制御装置に関するものである。
従来、車両に搭載されるエンジンを自動停止させるとともに、この自動停止後に所定の自動始動条件を満たすと、エンジンを自動始動させるよう制御するエンジンの自動停止始動機能を備えた制御装置が提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
特許文献1などに代表される制御装置の自動停止始動条件は、主に自動停止後の再始動時に確実に始動できるための条件がほとんどであり、再始動後の運転挙動、特に蒸散ガスによる影響を考慮されたものではない。
ところで、キャニスタを介してパージガスとしてエンジンへ導入する技術が一般に知られている。燃料タンク内の蒸散ガスの漏れを極力少なくするため、エンジンに導入されるパージガスは年々増加しており、過度のパージガス流量増大や濃度によっては搭載した車両の排ガス悪化や、ドライバビリティの悪化が懸念される。
そこで、このような排ガス悪化やドライバビリティの悪化を抑制するために、パージ濃度により最適なパージ制御および燃料制御を行う手法としてたとえば特許文献2のようにA/Fフィードバック補正係数を利用し、パージガス導入量を調整することにより空燃費を一定に保つ技術も提案されている(たとえば、特許文献2参照)。
一方、特許文献1に代表される自動停止装置は、完全暖機状態、すなわち蒸散ガスが多量に発生する可能性の高い状態で自動停止する場合が多い。
このような蒸散ガスが多量に発生する状態で自動停止した場合、エンジン停止状態においては、エンジンにパージガスを排出することができなくなるうえ、燃料も消費されないので、さらにキャニスタに多量のパージガスが吸着されることになる。
このように、キャニスタに多量のパージガスが吸着された状態で、自動始動条件が成立して再始動し、車両を運転した後にパージ導入条件が成立してパージガスを導入した場合には、自動停止始動を適用しない場合に比べて、多量のパージガスが導入されて、排ガスやドライバビリティの悪化を招く可能性がある。
特許3454048号公報 特開平11−72049号公報
従来のエンジン制御装置では、自動停止始動機能を適用した場合に、完全暖機状態で自動停止する場合が多いことから、キャニスタに多量のパージガスが吸着されるので、自動始動条件が成立して再始動後にパージガスが導入されると、多量のパージガスが導入されて、排ガスやドライバビリティの悪化を招くという課題があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、自動停止からの再始動後のパージガス導入時に過度のパージガスが導入され排ガスやドライバビリティの悪化することを未然に防ぎ、自動停止始動機能による燃費軽減効果やエミッションの低減効果を最適にすることのできるエンジン制御装置を得ることを目的とする。
この発明によるエンジン制御装置は、車両に搭載されたエンジンに対する燃料供給系に設けられて蒸発燃料を吸着するとともに、エンジンの吸気系に生じる負圧を受けて蒸発燃料をパージガスとして離脱させるキャニスタと、エンジンに導入されるパージガスのパージ流量を制御するパージ流量制御手段と、エンジンに導入されたパージガスのパージ濃度を検出するパージ濃度検出手段と、所定の自動停止条件を満たすときにエンジンを自動停止させるとともに、自動停止後に所定の自動始動条件を満たすときにエンジンを自動始動させる自動停止始動制御手段とを備えたエンジン制御装置において、パージ濃度が所定値以上を示す場合には、自動停止始動制御手段による自動停止処理を禁止する自動停止禁止手段をさらに備えたものである。
この発明によれば、パージ濃度と所定値との比較に基づいて自動停止機能を制限することにより、自動停止からの再始動後のパージガス導入時に、過度に高濃度のパージガスが導入されて排ガスやドライバビリティが悪化することを未然に防ぎ、自動停止始動機能による燃費軽減効果やエミッションの低減効果を最適にすることができる。
実施の形態1.
以下、図1〜図3を参照しながら、この発明の実施の形態1について説明する。
図1はこの発明の実施の形態1に係るエンジン制御装置の概略構成を示すブロック図であり、前述の自動停止始動機能を備えた装置を示している。
図1において、車両に搭載されたエンジン1は、自動停止始動機能を有するECU(電子制御ユニット)5により制御される。
エンジン1には、始動用の一般的なギヤ式のスタータ2と、ベルト20を介したモータジェネレータ(以下、「MG」と略称する)3と、エンジン1の回転速度Neを検出する回転センサ12と、冷却水温Wtを検出する水温センサ13と、燃料を噴射するインジェクタ14と、パージバルブ30を介したキャニスタ31とが設けられている。
MG3は、インバータ4により駆動されて、始動用モータとして動作するとともに、必要に応じて発電機としても動作する。
すなわち、MG3は、スタータ2とは別に始動用回転力を発生して、ベルト20を介してエンジン1に回転力を伝達するとともに、エンジン1の回転力によりベルト20を介して回転されて発電を行う。
車両に搭載されたバッテリ21は、MG3からの発電電力を蓄電するとともに、インバータ4およびECU5などにバッテリ電圧を供給する。
キャニスタ31は、エンジン1に対する燃料供給系に設けられて、蒸発燃料を吸着するとともに、パージバルブ30の開放時にエンジン1の吸気系に生じる負圧を受けて、蒸発燃料をパージガスとして離脱させて吸気系に導入するようになっている。
ECU5は、通信ライン22を介して、インバータ4に対して相互通信可能に接続されている。
ECU5には、回転センサ12および水温センサ13のみならず、手動キー操作によりエンジンを始動/停止させるイグニッションキースイッチ(以下、「IGSW」と略称する)6と、車速Vsを検出する車速センサ7と、アクセル踏込量を検出するアクセルセンサ8と、変速機(図示せず)のシフトポジションを検出するシフトポジションセンサ9と、ブレーキペダル(図示せず)の踏込時にONとなるブレーキSW10と、エンジン1の排気系の酸素濃度を空燃比A/Fの情報として検出するO2センサ15と、他の各種センサ11(クランク角センサ、エアフローセンサなどを含む)とが接続されている。
ECU5は、エンジン1に導入されたパージガスのパージ濃度Nprgを検出するパージ濃度検出手段201と、パージバルブ30を制御するパージ流量制御手段206と、インジェクタ14を制御するインジェクタ制御手段207と、スタータ2およびインバータ4の制御条件を判定する自動停止始動判定手段208と、自動停止始動判定手段208の判定結果に応じてエンジン1を制御する自動停止始動制御手段209とを備えている。
各種センサ6〜13および15からの検出情報は、エンジン1の自動停止始動制御を実行するうえで必要な運転状態情報を含んでいる。
ECU5は、各種センサ情報に基づいて、各種の制御演算を実行し、スタータ2、インバータ4、インジェクタ14およびパージバルブ30などの各種アクチュエータに対する制御量を算出する。
たとえば、ECU5は、車両の運転者によりIGSW6が始動操作(OFF状態からON操作)されたときに、初期始動指令をスタータ2に対して出力し、エンジン1を始動させる。
また、ECU5内のパージ流量制御手段206は、エンジン1の運転状態に応じてパージバルブ30を開閉制御し、キャニスタ31から離脱させてエンジン1に導入するパージガスのパージ流量Qprg(パージバルブ30などに応じた一定値)を制御する。
また、ECU5内の自動停止始動制御手段209は、運転中に所定の自動停止条件(後述する)を満たすときにエンジン1を自動停止させるとともに、自動停止後に所定の自動始動条件を満たすときにエンジン1を自動的に再始動させる。
すなわち、自動停止始動制御手段209は、エンジン1の運転中にエンジン1の自動停止条件が成立すると、エンジン1への燃料供給をカットするようにインジェクタ制御手段207にOFF信号を出力し、エンジン1を自動停止させる。
エンジン1の自動停止条件は、たとえば以下の5つがあげられ、これらの条件(a)〜(e)がすべて成立した場合に自動停止が許可される。
(a)アクセルOFF(アクセル踏込量が「0」)であること。
(b)シフトポジションがD(ドライブ)レンジであること。
(c)冷却水温Wt≧所定温度であること。
(d)車速Vs=0であること。
(e)ブレーキSW10がONであること。
なお、エンジン1の自動停止禁止条件は、パージ濃度Nprgが所定値以上となることである。
すなわち、自動停止始動判定手段208内の自動停止禁止手段210(後述する図3参照)は、F/B制御値(A/Fフィードバック補正係数Kfb)に基づくパージ濃度Nprgの検出値に基づいて自動停止/始動の条件を判定する。
また、ECU5内の自動停止始動判定手段208は、エンジン1を自動停止している状態で、所定のエンジン1の再始動条件が成立すると、再始動指令を生成して自動停止始動制御手段209を動作させる。
すなわち、自動停止始動制御手段209は、再始動条件の成立時に、スタータ2またはインバータ4を起動してエンジン1を再始動させる。
たとえば、自動停止始動制御手段209からインバータ4に対して始動指令が出力されることにより、インバータ4は、MG3に対して駆動信号を出力し、自動停止状態にあるエンジン1を始動させる。
なお、再始動条件は、たとえばブレーキSW10がOFFとなることである。
また、ECU5とインバータ4とは、通信ライン22を介して相互通信可能に接続されているので、自動停止始動制御手段209からインバータ4に対して始動指令を出力する際に、インバータ4内の情報を、通信ライン22を介してECU5に送信することも可能である。
図2のフローチャートは、自動停止始動判定手段208による自動停止始動条件の成立判定処理(ステップS101〜S105、S108、S109)および自動停止禁止処理(ステップS106)と、自動停止始動制御手段209による自動停止始動処理(ステップS107、S110)とを示している。
また、図3の機能ブロック図は、ECU5内の構成をさらに具体的に示している。
図3において、ECU5は、図1に示したパージ濃度検出手段201、パージ流量制御手段206、インジェクタ制御手段207、自動停止始動判定手段208および自動停止始動制御手段209に加えて、濃度補正係数算出手段202と、補正係数判定手段203と、パージ率制御手段204と、A/Fフィードバック補正係数設定手段205とを備えている。
また、自動停止始動判定手段208は、自動停止禁止手段210を含み、自動停止禁止手段210は、パージ濃度Nprgが所定値以上を示す場合には、自動停止始動制御手段209による自動停止処理を禁止する。
なお、パージ濃度Nprgの比較基準となる所定値は、エンジン1の再始動後の運転状態において、排ガスやドライバビリティに悪影響を与えない値に設定されている。
パージ濃度検出手段201は、エンジン1の燃料制御値に基づく推定演算によりパージ濃度Nprgを検出し、推定演算結果を自動停止始動判定手段208および濃度補正係数算出手段202に入力する。
濃度補正係数算出手段202は、パージ濃度Nprgに基づいて濃度補正係数Kprgを算出し、算出結果を補正係数判定手段203およびインジェクタ制御手段207に入力する。
補正係数判定手段203は、濃度補正係数Kprgを所定の判定閾値と比較判定し、判定結果をパージ率制御手段204に入力する。
パージ率制御手段204は、パージ流量Qprgに対応したパージ率Rprgを演算して、演算結果をパージ濃度検出手段201、パージ流量制御手段206および濃度補正係数算出手段202に入力する。
A/Fフィードバック補正係数設定手段205は、A/Fフィードバック補正係数Kfbをパージ濃度検出手段201およびインジェクタ制御手段207に入力する。
以下、図2のフローチャートを参照しながら、図1および図3に示したこの発明の実施の形態1による自動停止始動の判定処理について具体的に説明する。
図2の処理ルーチンは、エンジン1の自動停止始動制御ルーチンの一例を示しており、一定時間ごとにECU5内で繰り返し実行される。
図2において、自動停止始動判定手段208は、まず、各種センサ6〜13、15からの信号入力処理を実行し(ステップS100)、ブレーキSW10からの検出信号がブレーキON状態を示す(すなわち、ブレーキが踏み込まれている)か否かを判定する(ステップS101)。
ステップS101において、ブレーキSW10がOFF状態(すなわち、NO)と判定されれば、後述する判定ステップS108に進む。
一方、ステップS101において、ブレーキSW10がON状態(すなわち、YES)と判定されれば、続いて、アクセルセンサ8からの検出信号がアクセルOFF状態を示す(すなわち、アクセルから車両ユーザの足が離れている)か否かを判定する(ステップS102)。
ステップS102において、アクセルがON状態(すなわち、NO)と判定されれば、後述する判定ステップS108に進む。
一方、ステップS102において、アクセルがOFF状態(すなわち、YES)と判定されれば、続いて、水温センサ13で検出されたエンジン1の冷却水温Wtが所定温度以上(暖機状態)を示すか否かを判定する(ステップS103)。
ステップS103において、Wt<所定温度(すなわち、NO)と判定されれば、後述する判定ステップS108に進む。
一方、ステップS103において、Wt≧所定温度(すなわち、YES)と判定されれば、続いて、シフトポジションセンサ9で検出されたシフトポジションがDレンジを示すか否かを判定する(ステップS104)。
ステップS104において、シフトポジションがDレンジでない(すなわち、NO)と判定されれば、後述する判定ステップS108に進む。
一方、ステップS104において、シフトポジションがDレンジである(すなわち、YES)と判定されれば、続いて、車速センサ7で検出された車速Vsが「0」(車両停止状態)であるか否かを判定する(ステップS105)。
ステップS105において、Vs>0(すなわち、NO)と判定されれば、後述する判定ステップS108に進む。
一方、ステップS105において、Vs=0(すなわち、YES)と判定されれば、続いて、自動停止始動判定手段208内の自動停止禁止手段210は、パージ濃度検出手段201で検出されたパージ濃度Nprgが所定値未満であるか否かを判定する(ステップS106)。
ステップS106において、Nprg≧0(すなわち、NO)と判定されれば、エンジン1の自動停止処理(ステップS107)を実行せずに、後述する判定ステップS108に進む。
一方、ステップS106において、Nprg<所定値(すなわち、YES)と判定されれば、自動停止始動制御手段209は、インジェクタ制御手段207に失火指令を出力して、エンジン1の自動停止処理を実行する(ステップS107)。
なお、前述のように、パージ濃度Nprgと比較される所定値としては、エンジン1の再始動後の運転状態において、多量のパージガスが排出されることなく、かつ排ガスやドライバビリティに悪影響を与えないような値があらかじめ設定されている。
すなわち、自動停止後の再始動後(後述する)において、車両走行時にパージガスにより排ガスや、ドライバビリティに悪影響を与えない場合のみに、自動停止が許可されることになる。
このように、自動停止始動判定手段208の判定処理(ステップS101〜S105)において、すべて「YES」と判定された場合のみに自動停止禁止手段210の判定処理(ステップS106)に進み、さらにステップS106において「YES」と判定された場合のみに、自動停止始動制御手段209による自動停止処理(ステップS107)が実行される。
一方、ステップS101〜S106のいずれかで「NO」と判定されれば、自動停止処理(ステップS107)の実行を禁止して、ステップS108にスキップする。
次に、自動停止後の自動停止始動判定手段208による再始動判定ルーチン(ステップS108、S109)に進む。
まず、ステップS108において、エンジン1が自動停止中であるか否かを判定し、自動停止中でない(すなわち、NO)と判定されれば、図2の処理ルーチンを終了する。
一方、ステップS108において、エンジン1が自動停止中である(すなわち、YES)と判定されれば、続いて、ブレーキSW10がOFF状態であるか否かを判定し(ステップS109)、ブレーキSW10がON状態である(すなわち、NO)と判定されれば、図2の処理ルーチンを終了する。
一方、ステップS109において、ブレーキSW10がOFF状態である(すなわち、YES)と判定されれば、自動停止始動制御手段209は、スタータ2またはインバータ4を起動して、エンジン1の自動始動処理を実行する(ステップS110)。
以下、図2の処理ルーチンを抜け出て、メインルーチンにリターンする。
以上のように、この発明の実施の形態1に係るエンジン制御装置によれば、エンジン1の所定の自動停止条件(ステップS101〜S105)が成立し、かつパージ濃度Nprgが所定値未満(ステップS106)を示す場合のみに、エンジン1を自動停止させる。
また、自動停止後(ステップS108)において、所定の自動始動条件(ステップS109)が成立した場合に、エンジン1を自動始動させるよう制御する。
つまり、パージ濃度Nprgが所定値以上(ステップS106の判定結果が「NO」)の場合には、所定の自動停止条件(ステップS101〜S105)が成立していても、自動停止処理の実行は許可されることはない。
この結果、自動始動後に多量のパージガスが導入されることに起因した排ガスやドライバビリティの悪化を未然に防ぐことができる。
次に、図1とともに、図3の機能ブロック図を参照しながら、この発明の実施の形態1による自動停止始動の判定処理と、パージ濃度Nprgの検出およびこれに関連して実行される燃料制御(A/Fフィードバック制御)とについて、一例をあげて具体的に説明する。
図3においては、主にパージ制御に関連した機能ブロックが示されており、他の機能は省略されている。
なお、パージ濃度検出手段201は、パージ濃度Nprgを直接検出するための特別なセンサを用いることなく、既存の燃料制御またはパージ制御に用いられる一般的な各種センサやECU5内の情報に基づいて、パージ濃度Nprgを推定演算により検出するものとして説明する。
この発明の実施の形態1によるパージ制御は、基本的には、キャニスタ31から離脱させた蒸発燃料(ガソリン蒸気)を含むパージガスを、パージバルブ30の開閉により流量調整してエンジン1に導入し、インジェクタ14から噴射される燃料とともに、燃焼に寄与させるようになっている。
したがって、ECU5は、パージバルブ30の作動を制御して、パージ流量Qprgを調整し、ひいてはパージ率Rprgを調整するパージ制御手段として、パージ率制御手段204およびパージ流量制御手段206を備えている。
また、ECU5は、インジェクタ14からの燃料噴射量をフィードバック制御して、エンジン1において燃焼に供される混合気の空燃比A/Fを一定化する空燃比制御手段として、A/Fフィードバック補正係数設定手段205およびインジェクタ制御手段207を備えている。
さらに、ECU5は、パージ濃度検出手段201およびパージ率制御手段204に関連した濃度補正係数算出手段202および補正係数判定手段203と、前述の自動停止始動判定手段208および自動停止始動制御手段209とを備えている。
パージ濃度検出手段201は、パージ流量制御手段206により調整されたパージ流量Qprg(または、あらかじめ回転速度Neと堆積効率Evとに基づいて設定されたパージ率Rprg)と、インジェクタ制御手段207における空燃比A/Fのフィードバック制御量として用いられるA/Fフィードバック補正係数Kfbとに基づいて、後述するようにパージ濃度Nprgを推定演算する。
濃度補正係数算出手段202は、パージ濃度検出手段201により推定されたパージ濃度Nprgと、パージ流量Qprgに対応したパージ率Rprgとに基づいて、後述するように、空燃比A/Fのフィードバック制御に用いるパージ濃度Nprgの濃度補正係数Kprgを求める。
補正係数判定手段203は、濃度補正係数Kprgを第1の判定閾値および第2の判定閾値(第1の判定閾値よりも小さい限界値)と比較する。
パージ率制御手段204は、補正係数判定手段203の判定結果に応じて、濃度補正係数Kprgの値が第1の判定閾値よりも大きい場合には、パージ率Rprgを所定の利得で漸次増大させる。
また、パージ率制御手段204は、濃度補正係数Kprgの値が第1の判定閾値以下を示す場合には、その時点でのパージ率Rprgを保持する。
さらに、パージ率制御手段204は、濃度補正係数Kprgの値が第2の判定閾値(限界値)以下を示す場合には、後述するように、パージ率Rprgをあらかじめ定めた一定値(規定値)にリセットする。
一方、インジェクタ制御手段207は、前述したようにインジェクタ14から噴射する燃料量を調整することにより、エンジン1において燃焼に供される混合気の空燃比A/Fを一定化するようにフィードバック制御する。
特に、インジェクタ制御手段207は、インジェクタ14からの燃料噴射時間に相当するインジェクタ駆動時間Tinjを可変設定することにより、エンジン1に対する燃料噴射量を調整する。
また、インジェクタ制御手段207は、インジェクタ14から所定量の燃料を噴射するように設定された基本駆動時間Tbに対して、たとえばO2センサ15によって監視された空燃比A/Fと目標空燃比(たとえば、理論空燃比=14.7)との偏差に応じて求められる制御量として、A/Fフィードバック補正係数Kfb(=0〜1)を乗算することにより、空燃比A/Fを一定化するようにフィードバック制御されたインジェクタ駆動時間Tinjを求める。
このとき、インジェクタ制御手段207は、基本駆動時間Tbに対して、濃度補正係数算出手段202により新たに求められる濃度補正係数Kprg(=0〜2)を乗算し、また、他の補正係数Tels(=0〜1)を乗算することにより、パージガスを導入した際においても、空燃比A/Fを一定化するようにフィードバック制御されたインジェクタ駆動時間Tinjを求めてインジェクタ14を駆動し、インジェクタ駆動時間Tinjに相当する量の燃料を噴射させる。
換言すれば、インジェクタ制御手段207は、エンジン1に導入されるパージガスのパージ濃度Nprgに応じた濃度補正係数Kprgを、前述した空燃比A/Fのフィードバック制御に用いるパラメータとして新たに加えることにより、パージガスの導入に見合う燃料噴射量の制御を実現している。
ここで、インジェクタ駆動時間Tinjは、以下の式(1)のように算出される。
Tinj=Tb・(Klrn+Kfb)・Kprg・Tels+Td ・・・(1)
ただし、式(1)において、Klrnは過去のフィードバック実績から学習されたA/F学習補正係数(Klrn=0〜1)であり、Tdはインジェクタ14の作動に要するインジェクタ14に固有なデッドタイムである。
インジェクタ14は、式(1)で求めたインジェクタ駆動時間Tinjで駆動されることにより、フィードバック制御によって補正された量の燃料を噴射する。
次に、パージ濃度検出手段201によるパージ濃度Nprgの推定処理について説明する。
まず、パージ率制御手段204は、パージ流量制御手段206で制御されたパージ流量Qprgと、各種センサ11に含まれるエアフローセンサで検出される吸入空気量Qaとから、以下の式(2)のようにパージ率Rprgを算出する。
Rprg=Qprg/Qa ・・・(2)
これにより、パージ濃度検出手段201は、式(2)で表されるパージ率Rprgと、インジェクタ制御手段207で用いられるA/Fフィードバック補正係数Kfbとに基づいて、後述するように、パージ濃度Nprgを推定する。
すなわち、パージガスを導入しない場合、エンジン1に供給されて燃焼に供される混合気の空燃比A/F(b)は、空気密度ρaを用いて、以下の式(3)のように表される。
A/F(b)=空気重量/燃料重量
=(ρa・Qa)/{(ρa・Qa)/14.7}・Kfb・Kprg・・・(3)
なお、式(3)内の「(Qa×ρa)/14.7」は、空燃比A/Fを理論空燃比(=14.7)とするためにインジェクタ14から噴射される燃料量である。
ある。
エンジン1における混合気の空燃比A/Fは、基本的には上述したようにエンジン1に導入される吸入空気量Qaと、インジェクタ14から噴射される燃料量とにしたがって求められる。
ここで、エンジン1にパージガスを導入した場合の空燃比A/F(p)は、ガソリン密度ρgを用いて、以下の式(4)のように表される。
A/F(p)=(空気重量+パージガス中の空気重量)/(燃料重量+パージガス中の燃料重量)
={(ρa・Qa)+ρa・(Qa・Rprg)・(1.0−Nprg)}/[{(ρa・Qa)/14.7}・Kfb・Kprg+ρg・(Qa・Rprg)・Nprg]
・・・(4)
ただし、式(4)において、「1.0−Nprg」は、パージガス中の空気濃度を示している。
また、式(4)で示される空燃比A/F(p)を空気重量(=ρa・Qa)に関して整理すると、ガソリン蒸気の比重αg(=ρg/ρa)を用いて、以下の式(5)のように表される。
A/F(p)=[1.0+Rprg・(1.0−Nprg)]/[[Kfb・Kprg/14.7]+Rprg・Nprg・αg] ・・・(5)
ただし、式(5)において、ガソリン蒸気の比重αgの値は、たとえば「2.49」である。
したがって、空燃比A/Fを、制御目標値である理論空燃比(=14.7)に制御するものとすると、そのときの制御条件(補正係数)がパージ濃度Nprgに関して、以下の式(6)の関係を満たしていればよいことになる。
14.7=[1.0+Rprg・(1.0−Nprg)]/[[Kfb・Kprg/14.7]+Rprg・Nprg・2.49] ・・・(6)
したがって、空燃比A/Fを一定化するうえでの制御条件として求められているA/Fフィードバック補正係数Kfbおよび濃度補正係数Kprgと、パージ流量Qprgから求められるパージ率Rprgとをそれぞれ算出すれば、これらの算出値にしたがって、式(6)に基づく以下の式(7)から、パージ濃度Nprgを推定することができる。
Nprg=[1.0+Rprg−Kfb・Kprg]/[3.76・Rprg] ・・・(7)
ここで、パージガスが導入されていなければ、A/Fフィードバック補正係数Kfbは「1.0」程度となる。
一方、パージガスの導入中においては、濃度補正係数Kprgが更新されるごとに、燃料噴射量の連続性を損なわないように、A/Fフィードバック補正係数Kfbは、ほぼ「1.0」に制御される。
したがって、濃度補正係数Kprgは、A/Fフィードバック補正係数Kfb=1.0であるものと見なして、以下の式(8)のように求めることができる。
Kprg=1.0+Rprg−(3.76・Nprg・Rprg) ・・・(8)
また、パージガスの導入を開始する時点において、パージガスの導入にともなう燃料噴射量の補正制御が実行されずに、濃度補正係数Kprgが初期値(=1.0)として与えられている場合には、パージ濃度Nprgは、そのときのA/Fフィードバック補正係数Kfbと、パージガスの導入が開始されたパージ流量Qprg(パージ率Rprg)とから、以下の式(9)のように求めることができる。
Nprg=[1.0+Rprg−Kfb]/[3.76・Rprg] ・・・(9)
パージ濃度検出手段201は、上記の観点に基づいて、空燃比A/Fのフィードバック制御に用いられているA/Fフィードバック補正係数Kfbと、パージバルブ30を介してエンジン1に導入されるパージガスのパージ流量Qprg(パージ率Rprg)とから、そのときのパージ濃度Nprgを推定演算により検出する。
また、濃度補正係数算出手段202は、パージ濃度検出手段201で推定されたパージ濃度Nprgと、パージ率Rprgとにしたがい、たとえばテーブルを参照するなどして空燃比A/Fのフィードバック制御に用いる制御パラメータとしての濃度補正係数Kprgを求める。
以上のように、この発明の実施の形態1によれば、既存の燃料制御やパージ制御に用いられる情報を用いてパージ濃度Nprgを推定することができ、パージ濃度Nprgを検出するための特別なセンサを用いることなく、パージ濃度Nprgを検出することができる。
したがって、パージ濃度Nprgの検出値に基づいて、自動停止始動の条件を判定し、自動停止始動制御を実行することができる。
なお、上記実施の形態1によるパージ濃度Nprgの推定方法は、特別なセンサを用いずにパージ濃度Nprgを推定するための一例であり、自動停止始動の判定に適用可能という要旨を逸脱しないパージ濃度Nprgの推定方法であれば、上記推定方法に限定されることはなく、他の制御値などを使用してもよい。
また、パージ濃度Nprgを推定により求めた検出値により自動停止始動の判定に使用したが、さらに確実にパージ濃度Nprgを検出するために、特別なセンサなどを別途用いてもよいことは言うまでもない。
この発明の実施の形態1に係るエンジン制御装置の概略構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1による自動停止始動制御の処理手順を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1によるパージ濃度の検出処理を説明するための機能ブロック図である。
符号の説明
1 エンジン、2 スタータ、3 MG(モータジェネレータ)、4 インバータ、5 ECU、6 イグニッションキーSW、7 車速センサ、8 アクセルセンサ、9 シフトポジションセンサ、10 ブレーキSW、11 他の各種センサ、14 インジェクタ、15 O2センサ、30 パージバルブ、31 キャニスタ、201 パージ濃度検出手段、206 パージ流量制御手段、207 インジェクタ制御手段、208 自動停止始動判定手段、209 自動停止始動制御手段、210 自動停止禁止手段、Kfb A/Fフィードバック補正係数(燃料制御値)、Ne 回転速度、Nprg パージ濃度、Qprg パージ流量、Vs 車速。

Claims (3)

  1. 車両に搭載されたエンジンに対する燃料供給系に設けられて蒸発燃料を吸着するとともに、前記エンジンの吸気系に生じる負圧を受けて前記蒸発燃料をパージガスとして離脱させるキャニスタと、
    前記エンジンに導入される前記パージガスのパージ流量を制御するパージ流量制御手段と、
    前記エンジンに導入されたパージガスのパージ濃度を検出するパージ濃度検出手段と、
    所定の自動停止条件を満たすときに前記エンジンを自動停止させるとともに、自動停止後に所定の自動始動条件を満たすときに前記エンジンを自動始動させる自動停止始動制御手段と
    を備えたエンジン制御装置において、
    前記パージ濃度が所定値以上を示す場合には、前記自動停止始動制御手段による自動停止処理を禁止する自動停止禁止手段をさらに備えたことを特徴とするエンジン制御装置。
  2. 前記パージ濃度検出手段は、前記エンジンの燃料制御値に基づいて前記パージ濃度を検出することを特徴とする請求項1に記載のエンジン制御装置。
  3. 前記所定値は、前記エンジンの再始動後の運転状態において、排ガスやドライバビリティに悪影響を与えない値に設定されたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のエンジン制御装置。
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