JP2007280317A - 不審物検知システム - Google Patents

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【課題】
従来技術のように常に監視カメラで不審人物の撮影を記録するために不審挙動を監視することや、全取引のデータを持つことで犯罪発生時の対応を行っているが、情報等が膨大となり犯罪に繋がる不正な情報を検索する為の時間や労力が必要となる。
また、無線を使用しない盗撮カメラやフィッシング詐欺のポスター等の場合、無線の監視や不審挙動の監視では十分に対応できない。
【解決手段】
カードの表面や暗証番号入力動作が盗撮されやすいATMの前面パネルやその周辺を監視カメラで撮影し、ATMの取引情報をもとに取引終了時から次の取引開始時までをある一定の時間間隔で撮影した画像の差分で不審物の自動検知を行い、不審物が設置されないように監視する。なお、取引終了から取引開始までの間は監視カメラによる前面パネルを撮影し、取引開始から取引終了までの間は監視カメラによる前面パネルの撮影を中止する。
【選択図】図1

Description

本発明は監視カメラにより現金自動取引装置(Automated-Teller-Machine、以降ATMと略す)を撮影することで不審物を検知するシステムに関する。
従来、利用者がATMで現金取引する場合はカードと暗証番号を使用して暗証番号照合による本人確認を実施しているが、昨今ATMで取引中の利用者の後方からカード表面の情報や暗証番号の盗み見を行ったり、不正にカード情報を読み取ることが可能な装置や盗撮用無線カメラを目立たないように偽装してATMに取り付けたり、あたかも不正が発生したような文面のポスターで注意を喚起し誤って連絡してきた人から口座番号や暗証番号を聞きだす、フィッシング詐欺のポスターを貼り付けるなど犯罪が多発してきている。これに対して金融機関の店舗内での不審動作を監視するための監視カメラの設置や、ATM内部に人物を撮影するカメラを設置することで不審人物を探し出して犯罪の発生を抑えようとしている。
特許文献1には、複数台のATMを店舗内に設置された1台の監視カメラで監視する場合に、特別に注意を払うべきATMを判別して、不審な人物についての画像データを撮り逃さないようにするシステムが開示されている。また、特許文献2には、ATM操作中に領域内に侵入した他の人の動きを解析し、不審な動きの度合いで 警報するかを監視者側が判断するシステムが開示されている。
また、無線カメラによる盗撮を検知するために無線カメラから出る電波を検知して監視センタに通報する盗撮カメラの監視システムが製品として発表されている。
特開2003−16498号公報 特開2000−295598号公報
従来技術のように常に監視カメラで不審人物の撮影を記録するために不審挙動を監視することや、全取引のデータを持つことで犯罪発生時の対応を行っているが、盗撮カメラの取り付けのように犯罪が発生してから被害が出るまでに時間がかかる場合、情報等が膨大となり犯罪に繋がる不正な情報を検索する為の時間や労力が必要となる。
また、盗撮カメラが無線でなく内部の大容量メモリに記録するものやフィッシング詐欺のポスター等の検知は取引を真似てATMに対して行われた場合、無線の監視や不審挙動の監視では十分に対応できない。
カードの表面や暗証番号入力動作が盗撮されやすいATMの前面パネルやその周辺を監視カメラで撮影し、ATMの取引情報をもとに取引終了時から次の取引開始時までをある一定の時間間隔で撮影した画像の差分で不審物の自動検知を行い、不審物が設置されないように監視する。なお、取引終了から取引開始までの間は監視カメラによる前面パネルを撮影し、取引開始から取引終了までの間は監視カメラによる前面パネルの撮影を中止する。
盗撮カメラで撮影された磁気またはICカードや暗証番号を用いての犯罪が行われる前に、盗撮カメラの設置を見つけ出すことができ、犯罪を予防できる。また、カードの挿入/排出の情報をATMと共有することで正常な取引時に入力される暗証番号等の個人情報を撮影すること無く、取引を真似て不審な挙動を行っている不審人物を撮影することが可能となる。
本発明の実施例を以下に示す。
本実施例の不審物検知システムの外観図を図1に示す。このシステムは、監視の対象となるATM101、そのATM101に内蔵された磁気またはICカードの情報を読み取るカード機構部102、ATM101の前面パネルを撮影できる位置に内蔵された監視カメラ103、利用者がATM101で取引を行っていることをカード機構部102へのカード挿入/排出の情報で検知し、監視カメラ103の撮影開始/停止を制御し、不審物を検知する監視装置104、その監視装置104からアラーム出力を受けてATM101を制御するATM制御部105、監視装置104からアラーム出力を受け取り不審物の最終判定を行う金融機関のセンタ側の監視用コンピュータ107、監視用コンピュータ107と監視装置104を接続する回線ケーブル106、利用者からの入力を受けつけ利用者に案内等を表示するタッチパネルなどの表示入力部108、から構成される。
なお、以下の説明するカードとは、磁気カード、ICカード、RFIDタグなど、形態可能な電子媒体ならば何でもよい。
図2は不審物検知システムのブロック図である。
ATM101は、ATM制御部105、監視装置104、カード機構部102、監視カメラ103、カード機構部102にカードが挿入されたことを検知するカード検知部208により構成される。
そして監視装置104は、監視装置104全体を制御する制御部201、カード機構部102を制御するカード機構制御部202、監視カメラ103の起動/停止と画像の転送を制御する監視カメラ制御部203、ATM101の前面パネルの映像から不審物を検知する不審物検知部204、不審物検知部204で不審物が検知された場合にATM制御部105へ音声ガイダンスや表示で不審物の警告を行うようにコマンドを発行する警告部205、アラームや不審物の画像を回線ケーブル106を介して送信する通信部206、不審物検知を行うための画像を格納しておく画像格納部207、を備えている。
図3を用いて不審物検知部204により不審物を検知する仕組みについて説明する。盗撮カメラやフィッシング詐欺のポスター等の不審物が取り付けられていない基本画像310を予め監視カメラ103で取得しておく。本実施例の不審物検知システムは利用者が取引をしている間は監視カメラ103による撮影を中断しておくものであり、利用者が取引を終えると監視カメラ103を起動して、画像の取得を開始する。そして利用者が取引終了後に得た画像311を基本画像310と比較し、画像の変化の差分が大きい部分を不審物301として検知して画像312を画像格納部207に格納し、不審物検知のアラームを監視用コンピュータ107に送信する。
以下にATM101に不審物301が取り付けられた場合の検知手順について図4、5を用いて説明する。
最初に、監視者または警備員がATM101の前面パネルのカード挿入口やその上方に盗撮カメラの仕組まれた不審物301が設置されておらず、フィッシング詐欺等に繋がるポスター等が貼られていないことを確認し、監視カメラ103で基本画像310を撮影する。この画像はその後のATM101での取引終了時毎、または取引していないときの画像と比較して不審物301を検知するための基本画像310として監視装置104の画像格納部207に格納しておく。
監視カメラ103は、利用者がATM101のカード機構部102にカード401を挿入し、カード検知部208がカード401を検知し、監視装置104がATM101の取引開始を検知して監視カメラ103の撮影を停止させるまで、一定時間毎に撮影して、ATM101の前面パネルへの不審物検知を実施する。
ATM101にカード401が挿入されたことをカード検知部208が検知した時点で監視装置104は利用者の取引が始まったと判断して、監視カメラ103の撮影動作を中止し、監視カメラ画像(カード挿入時)410のように何も映さないことで、利用者の暗証番号や入出金金額の入力といった個人情報に関する画像は残さないものとする。これにより、金融機関の行員等による個人情報漏洩も防止可能になる。
カード401がATM101から排出されたことをカード検知部208が検知した時点で、利用者の取引が終了したと監視装置104が判断して監視カメラ103に再度撮影を開始させる。このとき監視カメラ画像(カード排出時)510にはATM101の前面パネルの画像が撮影されて監視装置104に送信され、不審物検知が実施される。
不審物検知部204では、上述のように基本画像310と取引終了時のまたは一定時間ごとの画像311との画像データを比較してデータの差分を不審物301と見なす。本実施例の監視装置104では不審物301のデータの差分がある一定の値(閾値)を上回った部分を不審物候補601とみなす。その後、一定時間経た画像でも同じ位置にデータの差分が有り続ける場合、不審物301とみなすものとする。
ATM101の取引後の不審物検知画像610で不審物候補601を検知した場合、まずは監視装置104が不審物候補601を監視カメラ103が撮影する直前にATM101で取引した利用者の忘れ物と判断して「忘れ物の注意」または「不要物の除去」の音声ガイダンスとATMへの注意表示画面611(図6)を表示入力部108に表示するようATM制御部105にコマンドを送信し、直前に取引を行った利用者に注意を促し、不審物候補601の除去を行わせる。
この後、一定時間経った監視カメラ103の不審物検知画像610で不審物候補601が取り除かれていれば、監視装置104は「忘れ物の注意」または「不要物の除去」の音声ガイダンスやATM101での注意表示画面611の表示を終了し、次の取引の終了後または一定時間ごとの監視カメラ104の画像による不審物検知を再実行する。
図7のようにATM101の音声ガイダンス及び画面表示を実施しても、一定時間後の監視カメラ103の不審物検知画像710で同位置に不審物候補601が検知された場合、監視装置104は不審物候補601を不審物301と判断して、不審物301の最終的な判断を行うために回線ケーブル106を通じてセンタ側で監視用コンピュータ107を操作している監視者及び警備員に不審物検知の警報と不審物検知画像710を送信する。それと共にATM101を使用している利用者に不審物への注意(不審物が設置されているので取引を中止している旨を知らせる)を音声ガイダンスで呼びかけ表示入力部108に警告表示711を表示するようATM制御部105にコマンドを送信する。ATM制御部105はコマンドを受け取って音声ガイダンスを行うと共にATM101の表示入力部108にATMの警告表示画面711(図7)を表示し、取引を一時停止させる。
本実施例では利用者のカード挿入/排出検知により取引開始・終了を判断して監視カメラ103を制御する。従って、ATM101で取引操作をせずに不審物の取り付けを行っている場合、監視カメラ103が撮影し続けることになる。この画像によって直ぐに不審物を発見して注意・警告を行うことが可能であり、犯罪を未然に防止する効果も上げることができる。
また、ATM101にカードを挿入して取引操作をしながら不審物を取り付けたとしてもカード排出を検知して取引終了後に不審物検知を行うことで不審物の取り付けを早期発見できる。
上記の実施例では監視カメラ103の制御とATM制御部105やセンタ側へのコマンド・アラームの送信を監視装置104で行っているが、この監視装置104の機能をATM101へ内蔵追加することにより同様の効果を得ることができる。
また、監視カメラ103の撮影範囲は図8のように前面パネルを対象とする。ATM101へカードの読み取り装置や盗撮用の無線カメラを目立たないように偽装して取り付けて、あたかも不正が発生したような文面のポスターで注意を喚起し誤って連絡してきた人から口座番号や暗証番号を聞きだすためフィッシング詐欺のポスターを貼り付ける範囲は図8の不審物検知の撮影範囲801が主な場所となることから、監視カメラ103は主にこの場所を撮影するものとする。
なお、監視カメラ103の撮影範囲を不審物検知の撮影範囲801に固定しておき、金融機関の天井や壁などに取り付けられている他の監視カメラと連動して制御できるようにすれば、さらに不審物の検知精度を向上することができる。
以上、本発明はATM101に内蔵した監視カメラ103と監視装置104での実施形態を詳細に図面を用いて説明したが、監視装置104として外付けすることに限定する物でなくATM101に内蔵・機能追加することで同様の効果が得られる。また、監視対象ATM101に限定したものではなく、券売機などの自動販売機やセンタから遠隔操作することが可能な自動契約機といった装置に対しても同様の効果が得られる。
不審物検知システムの外観図の例 不審物検知システムのブロック図の例 不審物を検知する仕組みの説明図 カード挿入(取引開始)時の監視カメラの動作の例 カード排出(取引終了)時の監視カメラの動作の例 取引終了後に不審物候補があった場合の不審物検知画像とATM表示画面の例 取引終了後に不審物があった場合の不審物検知画像とATM表示画面の例 監視カメラの撮影範囲の例
符号の説明
101…ATM、102…カード機構部、103…監視カメラ、104…監視装置、105…ATM制御部、106…回線ケーブル、107…監視用コンピュータ、108…表示入力部、201…制御部(監視装置)、202…カード機構制御部、203…監視カメラ制御部、204…不審物検知部、205…警告部、206…通信部、207…画像格納部、208…カード検知部、301…不審物、310…基本画像、311…取引後の画像、312…不審物(差分)検知した画像、401…カード、410…監視カメラ画像(カード挿入時)、510…監視カメラ画像(カード排出時)、601…不審物候補、610…不審物候補検知画像、611…ATMの注意表示画面、710…不審物検知画像、711…ATMの警告表示画面、801…不審物検知の監視カメラの撮影範囲

Claims (4)

  1. ATMに不審物が設置されたことを検知する不審物検知システムにおいて、
    前記ATMの前面パネルを撮影するカメラと、
    不審物が取り付けられていないときの前記ATMの前面パネルの画像を基本画像として記憶する記憶部と、
    前記カメラで一定時間ごとに撮影した画像と、基本画像との画像変化の差分から不審物を検知することで、前記ATMの前面パネルを監視する不審物検知部と、
    取引終了から取引開始までの間は前記カメラによって前記不審物検知部による監視を継続し、取引開始から取引終了までの間は前記カメラによる撮影を中止するよう制御する制御部と、
    を有することを特徴とする不審物検知システム。
  2. 請求項1記載の不審物検知システムであって、
    カードの情報を読み取るカード機構部と、
    カードの挿入及び排出を検知するカード検知部とを有し、
    前記取引開始は前記カード検知部により前記カードが前記カード機構部に挿入されたことに基づき、
    前記取引終了は前記カード検知部により前記カードが前記カード機構部から排出されたことに基づいて判断することを特徴とする不審物検知システム。
  3. 請求項1または2記載の不審物検知システムであって、
    前記カメラを前記ATM内部に備えることを特徴とする不審物検知システム。
  4. 請求項1または2記載の不審物検知システムであって、
    前記カメラを前記ATM外部に備えることを特徴とする不審物検知システム。
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