JP2007279623A - 画像投影システム及びプロジェクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】プロジェクタにおいて、ユーザの使用環境に応じた適切な映像信号の補正を容易に行う。
【解決手段】キャリブレーション処理の実行のタイミングの設定データを記憶しておき、この設定データの内容に応じた実行のタイミングで、パソコンにキャリブレーション画像の映像信号の出力を開始するように指示し(S3)、パソコンから入力されたキャリブレーション画像の映像信号を用いて、キャリブレーション処理を自動的に実行するようにした(S8)。これにより、ユーザの使用環境に応じた適切な映像信号の補正を容易に行うことができる。
【選択図】図5
【解決手段】キャリブレーション処理の実行のタイミングの設定データを記憶しておき、この設定データの内容に応じた実行のタイミングで、パソコンにキャリブレーション画像の映像信号の出力を開始するように指示し(S3)、パソコンから入力されたキャリブレーション画像の映像信号を用いて、キャリブレーション処理を自動的に実行するようにした(S8)。これにより、ユーザの使用環境に応じた適切な映像信号の補正を容易に行うことができる。
【選択図】図5
Description
本発明は、パソコンとパソコンから入力された映像信号に基づく画像を投影するプロジェクタとから構成される画像投影システム、及びプロジェクタに関する。
従来、プロジェクタは、AV機器やパソコン等の入力機器から入力される映像信号を補正した上で、補正後の映像信号に基づく画像をスクリーン等に表示する。この映像信号の補正用のデータは、工場出荷時に実行されるキャリブレーション処理により生成される。従って、上記の映像信号の補正用のデータは、工場でキャリブレーション処理に使用された入力機器とプロジェクタとに最適なものであるかもしれないが、ユーザ使用環境において、実際に画像の表示(投影等)に使用される入力機器とプロジェクタとに最適なものであるとはいえない。
そこで、状来のプロジェクタでは、ユーザが、画像補正用の設定メニューを用いて、明るさやコントラスト等の変更処理を行うことができるようにしている。
けれども、上記のような方法では、ユーザが、画像の明るさやコントラストを補正する度に、画像補正用の設定メニューを用いた煩雑な処理が必要となる。
けれども、上記のような方法では、ユーザが、画像の明るさやコントラストを補正する度に、画像補正用の設定メニューを用いた煩雑な処理が必要となる。
また、状来のプロジェクタにおいて、ユーザが、メニュー等を用いて、自己の使用環境で、その使用環境に応じた適切な映像信号の補正用のデータの生成処理(キャリブレーション処理)を実行することができるようにしたものが知られている(例えば、特許文献1及び2参照)。
けれども、上記のようなプロジェクタでは、ユーザが、キャリブレーション処理を実行する度に煩雑な処理をする必要があるので、容易にキャリブレーション処理を実行することができないという問題があった。
また、ネットワーク接続されたパソコンの分野において、ネットワークを通じて正確な色再現をするサービスを受けるために、各ディスプレイのプロファイルを作成するようにしたものが知られている(特許文献3参照)。しかしながら、この発明では、上記のキャリブレーション処理の実行に必要な処理の煩雑さを解消することはできない。
特開2003−50572号公報
特開2004−228948号公報
特開2001−60082号公報
本発明は、上記の問題を解決するためになされたものであり、容易にキャリブレーション処理を実行することができるようにして、ユーザの使用環境に応じた適切な映像信号の補正を容易に行うことが可能な画像投影システム及びプロジェクタを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、パソコンと、前記パソコンから入力された映像信号に基づく画像を投影するプロジェクタとから構成され、前記パソコンは、前記プロジェクタにより投影される画像の調整に用いられるキャリブレーション画像を記録するキャリブレーション画像記録手段と、前記キャリブレーション画像記録手段に記録されたキャリブレーション画像の前記プロジェクタへの出力を制御する出力制御手段とを備え、前記プロジェクタは、光源と、前記光源からの光と前記パソコンから入力された映像信号とを用いて画像を生成する画像生成手段と、前記画像生成手段により生成された画像を投影するための投影レンズと、前記投影レンズにより投影されたキャリブレーション画像についての輝度等を検出するための光学式センサと、前記光学式センサから出力された信号に基づいて、画像補正用のデータを生成する画像補正データ生成手段と、前記画像補正データ生成手段により生成された画像補正用のデータを記憶する画像補正データ記憶手段と、前記画像補正データ記憶手段に記憶された画像補正用のデータに基いて、前記パソコンから入力された映像信号を補正する映像信号補正手段と、前記画像補正データ生成手段による画像補正用のデータの生成処理と、前記画像補正用のデータの画像補正データ記憶手段への記憶処理とを含むキャリブレーション処理の実行を制御する実行制御手段とを備える、画像投影システムにおいて、前記プロジェクタは、前記キャリブレーション処理の実行のタイミングの設定データを記憶する設定データ記憶手段をさらに備え、前記プロジェクタ側の実行制御手段は、前記設定データの内容に応じた実行のタイミングで、前記パソコンの出力制御手段に前記キャリブレーション画像の映像信号を出力するように指示し、前記パソコンから入力されたキャリブレーション画像の映像信号を用いて、前記キャリブレーション処理を自動的に実行するようにしたものである。
請求項2の発明は、パソコンと、前記パソコンから入力された映像信号に基づく画像を投影するプロジェクタとから構成され、前記パソコンは、前記プロジェクタにより投影される画像の調整に用いられるキャリブレーション画像を記録するキャリブレーション画像記録手段と、前記キャリブレーション画像記録手段に記録されたキャリブレーション画像の前記プロジェクタへの出力を制御する出力制御手段とを備え、前記プロジェクタは、光源と、前記光源からの光と前記パソコンから入力された映像信号とを用いて画像を生成する画像生成手段と、前記画像生成手段により生成された画像を表示するための表示手段と、前記表示手段により表示されたキャリブレーション画像についての輝度等を検出するためのセンサと、前記センサから出力された信号に基づいて、画像補正用のデータを生成する画像補正データ生成手段と、前記画像補正データ生成手段により生成された画像補正用のデータを記憶する画像補正データ記憶手段と、前記画像補正データ記憶手段に記憶された画像補正用のデータに基いて、前記パソコンから入力された映像信号を補正する映像信号補正手段と、前記画像補正データ生成手段による画像補正用のデータの生成処理と、前記画像補正用のデータの画像補正データ記憶手段への記憶処理とを含むキャリブレーション処理の実行を制御する実行制御手段とを備える、画像投影システムにおいて、前記プロジェクタ側の実行制御手段は、前記パソコンの出力制御手段に前記キャリブレーション画像の映像信号を出力するように指示し、前記パソコンから入力されたキャリブレーション画像の映像信号を用いて、前記キャリブレーション処理を自動的に実行するようにしたものである。
請求項3の発明は、パソコンと接続可能で、光源と、前記光源からの光と前記パソコンから入力された映像信号とを用いて画像を生成する画像生成手段と、前記画像生成手段により生成された画像を表示するための表示手段と、前記表示手段により表示されたキャリブレーション画像についての輝度等を検出するためのセンサと、前記センサから出力された信号に基づいて、画像補正用のデータを生成する画像補正データ生成手段と、前記画像補正データ生成手段により生成された画像補正用のデータを記憶する画像補正データ記憶手段と、前記画像補正データ記憶手段に記憶された画像補正用のデータに基いて、前記パソコンから入力された映像信号を補正する映像信号補正手段と、前記画像補正データ生成手段による画像補正用のデータの生成処理と、前記画像補正用のデータの画像補正データ記憶手段への記憶処理とを含むキャリブレーション処理の実行を制御する実行制御手段とを備えたプロジェクタにおいて、前記実行制御手段は、前記パソコンに前記キャリブレーション画像の映像信号を出力するように指示し、前記パソコンから入力されたキャリブレーション画像の映像信号を用いて、前記キャリブレーション処理を自動的に実行するようにしたものである。
請求項1の発明によれば、設定データの内容に応じた実行のタイミングで、パソコンから入力されたキャリブレーション画像の映像信号を用いて、キャリブレーション処理を自動的に実行するようにしたことにより、ユーザの使用環境に応じた適切な映像信号の補正を容易に行うことができる。
請求項2及び3の発明によれば、パソコンから入力されたキャリブレーション画像の映像信号を用いて、キャリブレーション処理を自動的に実行するようにしたことにより、ユーザの使用環境に応じた適切な映像信号の補正を容易に行うことができる。
本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。なお、以下に記載した実施形態は、本発明を網羅するものではなく、本発明は、下記の形態だけに限定されない。
図1は、本実施形態による画像投影システムを示す。画像投影システム8は、プロジェクタ1と、プロジェクタ1に接続されるノート型のパソコン2とから構成されている。プロジェクタ1は、AV機器やパソコン等の入力機器から入力される映像信号を基に画像を生成し、その画像をスクリーン等に投影表示する装置である。プロジェクタ1とパソコン2とは、USB(Universal Serial Bus)の信号を伝送するためのUSBケーブル3と、VGA(Video Graphics Array)の映像信号を伝送するためのRGBケーブル4で接続されている。
プロジェクタ1は、図に示されるように、略直方体の筐体6の前面に、画像投影用の投影レンズ7(表示手段)と、不図示のリモコンからの各種の指示信号を受信するための赤外線信号受信部28とを有している。また、プロジェクタ1は、筐体6の上面に、各種の操作の指示用のボタンからなる操作部38と、投影レンズ7により投影されたキャリブレーション画像についての輝度等を検出するための光学式センサである色光センサ9とを有している。
図2は、上記プロジェクタ1の電気的ブロック構成を示す。プロジェクタ1は、装置全体の制御を行うマイコン10と、アナログ信号の形式の画像データをディジタル信号の形式の画像データに変換するADコンバータ11と、Sビデオ(Separate Video)端子35又はコンポジットビデオ端子36から入力されるアナログ信号の形式の動画像データをディジタル信号の形式の動画像データに変換するビデオデコーダ12と、主にDMD(デジタル・マイクロミラー・デバイス)16の制御を行うDMDコントローラチップ13とを備えている。ADコンバータ11は、RGB端子32より入力されるVGA信号やコンポーネント端子33より入力されるコンポーネント信号を受信して、これらのアナログ信号の形式の画像データをディジタル信号の形式の画像データに変換する。
さらに、プロジェクタ1は、各種の画像補正に係る処理を行うための画像処理IC40と、DMD内のマイクロミラー駆動用の信号の波形を生成するためのミラー駆動用波形ジェネレータ14と、パソコン2やビデオカメラ等の入力機器からADコンバータ11又はビデオデコーダ12を介して入力された映像信号を組み立てて得られた画像データを一時的に記憶するためのDRAM(Dynamic Random Access Memory)15と、DMDコントローラチップ13から転送された画像データとランプ18から入射される光に基いて画像を生成するDMD16(画像生成手段)とを備えている。DMDコントローラチップ13は、DMD16により生成される画像の元になる画像データをDRAM15から読み取って、DDR(Double Data Rate)方式でDMD16に転送する。
また、上記のプロジェクタ1は、マイコン10により使用されるプログラム等のデータを記憶するメモリ17(設定データ記憶手段)と、上記のDMDコントローラチップ13の制御用のプログラムであるARMソフトウェア31を記憶するフラッシュメモリ30とを有している。上記のメモリ17には、USBドライバPG24と、キャリブレーション実行制御プログラム(キャリブレーション実行制御PG)25と、キャリブレーション処理の実行のタイミングの設定データ26とが格納されている。キャリブレーション実行制御PG25は、画像補正用のデータ(補正用LUT(ルック・アップ・テーブル))の生成処理やこれらのデータの記憶処理等から構成されるキャリブレーション処理の実行を制御する。キャリブレーション実行制御PG25とマイコン10とが、請求項における実行制御手段に相当する。
さらにまた、上記のプロジェクタ1は、光源となるランプ18と、色分解用のカラーホイール19と、カラーホイー19を回転させるためのモータドライバ20と、カラーホイール19の回転をフィードバック制御するための位置決め用センサ21と、カラーホイール19を通った光の照度を均一化するためのロッドインテグレータ22と、ロッドインテグレータ22から出射された光をDMD16に導くための反射光学系23とを有している。
次に、上記のメモリ17内の設定データ26について説明する。ユーザが、操作部38や不図示のリモコンを用いて、メニュー表示されたキャリブレーション処理の実行のタイミングの候補の中から、所望の実行のタイミングを選択すると、マイコン10は、選択された内容に応じたキャリブレーション処理の実行のタイミングの設定データ26を生成して、この設定データ26をメモリ17に記憶する。上記のキャリブレーション処理の実行のタイミングの候補には、「VGA信号入力毎に毎回(VGA信号入力が開始される毎に)」と、「VGA入力が変更される度に毎回((解像度が違う等の)別の種類のVGA信号が入ってくる度に)」と、「装置の起動後の最初のVGA信号入力時のみ」の3つの候補がある。
次に、図3を参照して、上記の画像処理IC40が有する機能について説明する。画像処理IC40は、色光センサ9から出力された信号に基づいて、画像補正用のデータである補正用LUTを生成する補正用LUT生成部(画像補正データ生成手段)41と、補正用LUT内のデータに基いて、パソコン2から入力された映像信号の補正を行う映像信号補正部42(映像信号補正手段)とを有している。図に示される構成例では、映像信号補正部42が、補正用LUTを記憶する補正用LUT記憶部43(画像補正データ記憶手段)を内包する構成となっているが、補正用LUT記憶部43は、映像信号補正部42内に配される必要はなく、例えば、メモリ17内に配されてもよい。
図4は、パソコン2の電気的ブロック構成を示す。パソコン2は、装置全体の制御を行うマイクロプロセッサ51と、各種のプログラムやデータ等を格納したHDD52(キャリブレーション画像記録手段)と、HDD52内のプログラムやデータがローディングされるメモリ53とを有している。HDD52内に格納されているプログラムには、USBドライバPG61と、キャリブレーション画像をプロジェクタ1へ出力する処理の制御を行うキャリブレーション画像出力PG62とが含まれている。また、HDD52内に格納されているデータには、プロジェクタ1により投影される画像の調整に用いられるキャリブレーション画像データ63が含まれている。上記のキャリブレーション画像出力PG62とマイクロプロセッサ51とが、請求項における出力制御手段に相当する。
上記のキャリブレーション画像出力PG62とキャリブレーション画像データ63とは、USBドライバPG61と共に、パソコン2のHDD52内にインストールされる。
さらに、パソコン2は、入出力インタフェース部54と、キーボード等の操作部55と、モニタ部57と、ネットワークインタフェース部56と、USB端子58と、VGA端子59とを有している。マイクロプロセッサ51は、USB端子58を介してプロジェクタ1側との制御信号の送受信を行い、VGA端子59を介してプロジェクタ1側へのVGA形式の映像信号の送信を行う。
次に、図5を参照して、上記のプロジェクタ1によるキャリブレーション処理の実行の制御方法について説明する。以下の説明では、ユーザにより選択された、キャリブレーション処理の実行のタイミングが、「装置の起動後の最初のVGA信号入力時のみ」である場合について説明する。プロジェクタ1が、起動後に、USBケーブル3及びRGBケーブル4でパソコン2と接続されて(S1でYES)、プロジェクタ1側のマイコン10が、パソコン2からのVGA信号の入力を確認すると(S2でYES)、プロジェクタ1側のマイコン10は、メモリ17内の設定データ26に基づいて、キャリブレーション処理の実行のタイミングが到来したと判定して、キャリブレーション画像の出力開始を指示するためのスタートコマンドをパソコン2に送信する(S3)。パソコン2側のマイクロプロセッサ51は、このスタートコマンドを受信すると(S4)、VGA端子59からプロジェクタ1へのキャリブレーション画像の映像信号の出力を開始すると共に(S5)、USB端子58を介してプロジェクタ1にキャリブレーション実行コマンドを送信する(S6)。プロジェクタ1側のマイコン10は、このキャリブレーション実行コマンドを受信すると(S7)、キャリブレーション処理を実行し(S8)、画像処理IC40を用いて、色光センサ9から出力された信号に基づく補正用LUTの生成と記憶とを行う。
上記のキャリブレーション処理が完了すると(S9でYES)、プロジェクタ1側のマイコン10は、キャリブレーションコンプリートコマンドをパソコン2に送信する(S10)。パソコン2側のマイクロプロセッサ51は、このキャリブレーションコンプリートコマンドを受信すると(S11)、VGA端子59からプロジェクタ1へ通常の映像信号を送信する(S12)。プロジェクタ1は、パソコン2から通常の映像信号を受信すると(S13)、この通常の映像信号に基く通常の画像を投影する(S14)。
上述したように、本実施形態による画像投影システム8によれば、設定データ26の内容に応じた実行のタイミングで、パソコン2から入力されたキャリブレーション画像の映像信号を用いて、キャリブレーション処理を自動的に実行するようにした。これにより、ユーザの使用環境に応じた適切な映像信号の補正を容易に行うことができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限られるものではなく、様々な変形が可能である。例えば、上記の実施形態では、メニュー表示されたキャリブレーション処理の実行のタイミングの候補の中から、ユーザが実行のタイミングを選択できるようにしたが、必ずしもユーザが実行のタイミングを選択できるようにする必要はなく、所定の期間毎にキャリブレーション処理が自動的に実行されればよい。また、キャリブレーション処理の実行のタイミングの選択方法は、上記のメニュー表示されたものの中から選択するという方法に限られず、例えば、リモコンにキャリブレーション処理の実行のタイミングの切り替え用のボタンを設けて、ユーザがこの切り換え用のボタンを用いて実行のタイミングを切り替えるという方法であってもよい。また、図6に示されるように、USBケーブルとRGBケーブルとが一体となったようなケーブル60(例えば、M1−D/Aケーブル)を使用する構成であってもよい。
1 プロジェクタ
2 パソコン
7 投影レンズ(表示手段)
8 画像投影システム
9 色光センサ(光学式センサ、センサ)
10 マイコン(実行制御手段)
16 DMD(画像生成手段)
17 メモリ(設定データ記憶手段)
18 ランプ(光源)
25 キャリブレーション実行制御PG(実行制御手段)
41 補正用LUT生成部(画像補正データ生成手段)
42 映像信号補正部(映像信号補正手段)
43 補正用LUT記憶部(画像補正データ記憶手段)
51 マイクロプロセッサ(出力制御手段)
52 HDD(キャリブレーション画像記録手段)
62 キャリブレーション画像出力PG(出力制御手段)
2 パソコン
7 投影レンズ(表示手段)
8 画像投影システム
9 色光センサ(光学式センサ、センサ)
10 マイコン(実行制御手段)
16 DMD(画像生成手段)
17 メモリ(設定データ記憶手段)
18 ランプ(光源)
25 キャリブレーション実行制御PG(実行制御手段)
41 補正用LUT生成部(画像補正データ生成手段)
42 映像信号補正部(映像信号補正手段)
43 補正用LUT記憶部(画像補正データ記憶手段)
51 マイクロプロセッサ(出力制御手段)
52 HDD(キャリブレーション画像記録手段)
62 キャリブレーション画像出力PG(出力制御手段)
Claims (3)
- パソコンと、前記パソコンから入力された映像信号に基づく画像を投影するプロジェクタとから構成され、
前記パソコンは、
前記プロジェクタにより投影される画像の調整に用いられるキャリブレーション画像を記録するキャリブレーション画像記録手段と、
前記キャリブレーション画像記録手段に記録されたキャリブレーション画像の前記プロジェクタへの出力を制御する出力制御手段とを備え、
前記プロジェクタは、
光源と、
前記光源からの光と前記パソコンから入力された映像信号とを用いて画像を生成する画像生成手段と、
前記画像生成手段により生成された画像を投影するための投影レンズと、
前記投影レンズにより投影されたキャリブレーション画像についての輝度等を検出するための光学式センサと、
前記光学式センサから出力された信号に基づいて、画像補正用のデータを生成する画像補正データ生成手段と、
前記画像補正データ生成手段により生成された画像補正用のデータを記憶する画像補正データ記憶手段と、
前記画像補正データ記憶手段に記憶された画像補正用のデータに基いて、前記パソコンから入力された映像信号を補正する映像信号補正手段と、
前記画像補正データ生成手段による画像補正用のデータの生成処理と、前記画像補正用のデータの画像補正データ記憶手段への記憶処理とを含むキャリブレーション処理の実行を制御する実行制御手段とを備える、
画像投影システムにおいて、
前記プロジェクタは、前記キャリブレーション処理の実行のタイミングの設定データを記憶する設定データ記憶手段をさらに備え、
前記プロジェクタ側の実行制御手段は、前記設定データの内容に応じた実行のタイミングで、前記パソコンの出力制御手段に前記キャリブレーション画像の映像信号を出力するように指示し、前記パソコンから入力されたキャリブレーション画像の映像信号を用いて、前記キャリブレーション処理を自動的に実行するようにしたことを特徴とする画像投影システム。 - パソコンと、前記パソコンから入力された映像信号に基づく画像を投影するプロジェクタとから構成され、
前記パソコンは、
前記プロジェクタにより投影される画像の調整に用いられるキャリブレーション画像を記録するキャリブレーション画像記録手段と、
前記キャリブレーション画像記録手段に記録されたキャリブレーション画像の前記プロジェクタへの出力を制御する出力制御手段とを備え、
前記プロジェクタは、
光源と、
前記光源からの光と前記パソコンから入力された映像信号とを用いて画像を生成する画像生成手段と、
前記画像生成手段により生成された画像を表示するための表示手段と、
前記表示手段により表示されたキャリブレーション画像についての輝度等を検出するためのセンサと、
前記センサから出力された信号に基づいて、画像補正用のデータを生成する画像補正データ生成手段と、
前記画像補正データ生成手段により生成された画像補正用のデータを記憶する画像補正データ記憶手段と、
前記画像補正データ記憶手段に記憶された画像補正用のデータに基いて、前記パソコンから入力された映像信号を補正する映像信号補正手段と、
前記画像補正データ生成手段による画像補正用のデータの生成処理と、前記画像補正用のデータの画像補正データ記憶手段への記憶処理とを含むキャリブレーション処理の実行を制御する実行制御手段とを備える、
画像投影システムにおいて、
前記プロジェクタ側の実行制御手段は、前記パソコンの出力制御手段に前記キャリブレーション画像の映像信号を出力するように指示し、前記パソコンから入力されたキャリブレーション画像の映像信号を用いて、前記キャリブレーション処理を自動的に実行するようにしたことを特徴とする画像投影システム。 - パソコンと接続可能で、
光源と、
前記光源からの光と前記パソコンから入力された映像信号とを用いて画像を生成する画像生成手段と、
前記画像生成手段により生成された画像を表示するための表示手段と、
前記表示手段により表示されたキャリブレーション画像についての輝度等を検出するためのセンサと、
前記センサから出力された信号に基づいて、画像補正用のデータを生成する画像補正データ生成手段と、
前記画像補正データ生成手段により生成された画像補正用のデータを記憶する画像補正データ記憶手段と、
前記画像補正データ記憶手段に記憶された画像補正用のデータに基いて、前記パソコンから入力された映像信号を補正する映像信号補正手段と、
前記画像補正データ生成手段による画像補正用のデータの生成処理と、前記画像補正用のデータの画像補正データ記憶手段への記憶処理とを含むキャリブレーション処理の実行を制御する実行制御手段とを備えたプロジェクタにおいて、
前記実行制御手段は、前記パソコンに前記キャリブレーション画像の映像信号を出力するように指示し、前記パソコンから入力されたキャリブレーション画像の映像信号を用いて、前記キャリブレーション処理を自動的に実行するようにしたことを特徴とするプロジェクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006109416A JP2007279623A (ja) | 2006-04-12 | 2006-04-12 | 画像投影システム及びプロジェクタ |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006109416A JP2007279623A (ja) | 2006-04-12 | 2006-04-12 | 画像投影システム及びプロジェクタ |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007279623A true JP2007279623A (ja) | 2007-10-25 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009145727A (ja) * | 2007-12-17 | 2009-07-02 | Mitsubishi Electric Corp | 画像表示装置 |
-
2006
- 2006-04-12 JP JP2006109416A patent/JP2007279623A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009145727A (ja) * | 2007-12-17 | 2009-07-02 | Mitsubishi Electric Corp | 画像表示装置 |
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Legal Events
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