JP2007270558A - トラクタの油圧装置 - Google Patents

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Mitsuhiko Ikeda
光彦 池田
Shingo Fujioka
伸悟 藤岡
Masahiro Kurokawa
雅博 黒河
Akihiro Shimizu
章弘 清水
Isao Takechi
伊佐夫 武智
Masanori Shinoda
正憲 篠田
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Abstract

【課題】トラクタ車体の前部、及び後部に作業機を装着して作業する場合に、この作業機を操作する油圧回路を作業者が切替えることが不要なトラクタの油圧装置を提供する。
【解決手段】車体1の前側と後側に作業機2、3を装着可能にして、各操作油圧回路による油圧力によって作業操作可能に設けるトラクタにおいて、後部作業機3を操作する作業者の搭乗するプラットホーム6の使用状態を検出するプラットホームセンサ8A、又は座席7の使用状態を検出するシートセンサを設け、これらのプラットホームセンサ8A又はシートセンサの検出によって、後部作業機3の油圧回路を油圧作動可能に切替える切替バルブを設けたこと特徴とする油圧装置。
【選択図】図1

Description

この発明は、車体の前後に作業機を装着して油圧操作可能に構成するトラクタにおいて、作業者が車体に搭乗して作業操作する姿勢によって、この操作側の作業機を油圧操作するように油圧回路の切替弁を設ける油圧装置に関する。
車体の後側にバックホーや、アウトリガー等を油圧操作可能に設けると共に、このバックホー操作用の座席を収納可能に設ける技術(例えば特許文献1参照)が知られている。
特開2004ー142479号公報(第4頁、図2)
トラクタ車体の前部、及び後部に作業機を装着して作業する場合は、この作業機を油圧操作する操作油圧回路の切替が煩わしく、誤操作で作業でき難いことがある。
請求項1に記載の発明は、車体1の前側と後側に作業機2、3を装着可能にして、各操作油圧回路4、5による油圧力によって作業操作可能に設けるトラクタにおいて、後部作業機3を操作する作業者の搭乗するプラットホーム6、又は座席7の使用状態を検出する後部作業検出手段8,8Aを設け、後部作業の検出によって、後部作業機3の油圧回路5を油圧作動可能に切替える切替バルブ9を設けたこと特徴とする油圧装置の構成とする。
上記のように構成することによって、前作業機2を車体1の前側に装着して作業する場合は、切替弁9が操作油圧回路5への油圧を断っていて、作業者は運転席、又は前側に向けられた座席7に着座した姿勢で操作することにより、この前操作油圧回路4を介して作業操作する。又、後作業機3を車体1の後側に装着して作業する場合は、座席7を前向きから後向に変向したり、収納位置から後向に出したり、又は、収納位置のプラットホーム6を後向に出す等によって作業操作可能の使用状態とする。これら座席7、又はプラットホーム6等が使用状態に切替えられると、これをシートセンサ8やプラットホームセンサ8Aなどの後部作業検出手段が検出して、切替バルブ9が後部操作の油圧回路5に切替えられて、この後操作油圧回路5による後作業機3の作業操作を行うことができる。又、前記座席7を前向きに変向したり、収納したり、又はプラットホーム6を収納することによって、シートセンサ8によって切替バルブ9は後部操作の油圧回路5の油圧を断って後作業機3の作業操作を行うことができない状態となる。
請求項1に記載の発明は、後作業機3を操作するための作業者搭乗用座席7、又はプラットホーム6等の使用状態を、シートセンサ8で検出することによって、自動的に切替バルブ9を後部操作の油圧回路5側へ切替制御するため、的確な油圧回路の切替を行うことができ、誤操作をなくして、操作性を高めることができる。
図例に基づいて、トラクタ車体1は、前部のボンネット10下にエンジンEを搭載し、この後側のダッシュボード11上には左右の前輪12を操向するステアリングハンドル13を設ける。このエンジンEの後側には、クラッチハウジング14や、ミッションケース15、リヤアクスルハウジング16等を連結して、車体1の主体を構成し、このリヤアクスルハウジング16の外側に後輪19を軸装して、駆動走行する。前記ダッショボード11後側のステップフロア17後部に、左右両側のフェンダー18間に運転席としての座席7を設けて、運転者が着座してトラクタの運転操作を行うことができる。これら座席7やダッシユボード11等の上方を覆うキャビン、乃至サンルーフ20が設けられる。
前記車体1の前側には前作業機2としてフロントローダを装着し、後側には後作業機3としてバックホー3を装着可能に構成する。このフロントローダでは、車体1の前部外側にローダブラケット21を取付け、このローダブラケット21にローダアーム22の後端をアーム軸23周りに上下回動自在に支持して、これらローダブラケット21とローダアーム22との間にわたって設けられるリフトシリンダ24の油圧伸縮によって昇降することができる。このローダアーム22の先端部には、ローダバケット25がバケット軸26の周りに上下回動自在に設けられて、これらローダアーム22とバケット25との間にわたって設けられるバケットシリンダ27の油圧伸縮によって、バケット25の掬い角とダンプ角を操作することができる。
又、前記後作業機3としてのバックホーは、車体1の後側に、左右両側部にアウトリガー30を有し、上部に操作ボックス31を有して、後端部にバックホーを取付可能の取付ブラケット32を着脱可能に連結する。この操作ボックス31には、バックホーを操作するための操作レバー33、及びこの操作レバー33によって操作される制御弁34等が配置される。この取付ブラケット32には、上下方向のスイング軸35の周りに左右回動自在のスイングブラケット36が設けられて、これら取付ブラケット32とスイングブラケット36との間にわたって設けられるスイングシリンダ37の油圧伸縮によって、左右に旋回される。スイングブラケット36には横水平方向のブーム軸38の周りに昇降回動自在のリフトブーム39が支持されて、これらスイングブラケット36とリフトブーム39の間にわたって設けるリフトシリンダ40の油圧伸縮によって昇降される。このリフトブーム39の先端部にはアーム軸41周りに屈折回動自在にバケットアーム43を設け、このバケットアーム43の基部とリフトブーム39との間に設けられるアームシリンダ44の油圧伸縮によって上下回動することができる。このバックホーバケット45は、このバケットアーム43の先端部に非平行状のバケットリンク46を介して前後回動自在に設けられる。これらバケットアーム43の基部とバケットリンク46の間にわたってバケットシリンダ47を設けて、このバケットシリンダ47の油圧伸縮によってバケット45の掬い角を制御することができる。又、前記左右一対のアウトリガー30はリガーシリンダ48の油圧伸縮で昇降されて、地面に対して水平状に支持される。
前記車体1の後端部には、ロータリ耕耘装置等を装着して昇降する3Pリンク機構50のリフトアーム51を昇降回動するメインリフトシリンダ52を有し、3P昇降バルブ53によって昇降制御する構成としている。
油圧回路の構成は、ミッションケース15内の潤滑油を利用するオイルタンクTとして、メインポンプP1、サブポンプP2、及びパワステポンプP3等を配置している。このうちメインポンプP1の油圧回路4は、フロントローダバルブ54を設けて、前記フロントローダ2バケット25のリフトシリンダ24、及びバケットシリンダ27を油圧操作することができる。このメイン油圧回路4には、外部油圧取出用のローカルバルブ55や、フロー方向切替バルブ9が設けられ、この切替バルブ9を介して、前記メインシリンダ52側のメイン油圧回路4から、バックホー3の各シリンダ40、44、47、48等のバックホーバルブ56、57を配置した油圧回路5へ連結する。この切替バルブ9によって通常時は3P昇降バルブ53側へ切替連通されているが、後作業機3を装着したときは、この切替バルブ9がこの後作業機3操作用のバックホーバルブ56側の後操作油圧回路5へ切替連通可能に構成される。又、この後作業機3のためのバックホースイング用バルブ57は、前記サブポンプP2から供給されるサブ油圧回路58に分流弁59等を介して連設している。これらバックホーバルブ56や、分流弁59等は、メイン油圧回路4、サブ油圧回路58側に対してクイックカプラー60、61を介して連結して取出される。又、前記パワステポンプP3の油圧回路62、63には、トラクタ車体1の操作系のパワーリニア制御バルブ64、PTO制御バルブ65、メインクラッチ66、及びパワステアリング67等を配置している。
ここにおいて、この発明に係る油圧装置は、車体1の前側と後側に作業機2、3を装着可能にして、各操作油圧回路4、5による油圧力によって作業操作可能に設けるトラクタにおいて、後部作業機3を操作する作業者の搭乗するプラットホーム6、又は座席7の使用状態を検出するシートセンサ8を設け、このシートセンサ8の検出によって、後部作業機3の油圧回路5を油圧作動可能に切替える切替バルブ9を設けたこと特徴とする油圧装置の構成とする。前作業機2を車体1の前側に装着して作業する場合は、切替弁9が操作油圧回路5への油圧を断っていて、作業者は運転席、又は前側に向けられた座席7に着座した姿勢で操作することにより、この前操作油圧回路4を介して作業操作する。又、後作業機3を車体1の後側に装着して作業する場合は、座席7を前向きから後向に変向したり、収納位置から後向に出したり、又は、収納位置のプラットホーム6を後向に出す等によって作業操作可能の使用状態とする。これら座席7、又はプラットホーム6等が使用状態に切替えられると、これをシートセンサ8が検出して、切替バルブ9が後部操作の油圧回路5に切替えられて、この後操作油圧回路5による後作業機3の作業操作を行うことができる。又、前記座席7を前向きに変向したり、収納したり、又はプラットホーム6を収納することによって、シートセンサ8によって切替バルブ9は後部操作の油圧回路5の油圧を断って後作業機3の作業操作を行うことができない状態となる。
前記左右のフェンダー18間のシートフロア28上に配置される座席7は、トラクタ運転用の運転席と共用する形態として、前側と後側に振替旋回可能に構成している。バックホー作業を行うときは、座席7を後側へ向けて着座して操作ボックス31上の操作レバー33を操作する。又、この操作を行うときは、3Pリンク機構50を下げて折畳んで、上側にプラットホーム6を拡張して敷設し、ステップフロアを形成する。このプラットホーム6は、二つ折りの形態に折畳んで、座席7のバックレスト後側部に立てて収納することができる。後部作業検出手段の一例としてのプラットホームセンサ8Aは、これらプラットホーム6を収納状態から後方の操作ボックス31へ向けて拡張したときスイッチONして、後向き操作状態を検出するものである。このプラットホーム6を拡張したときは、前記3Pリンク機構50の収納位置上側を覆って、後側作業操作の足場となる。
又、前記座席7を前後に振替える形態では、後部作業検出手段として、後側へ変向したときにスイッチONする形態のシートセンサ8の構成とすることもできる。従って、これらプラットホーム6、又は座席7のいずれかが後向操作姿勢の状態となったときは、シートセンサ8又はプラットホームセンサ8Aが検出状態となるように構成している。このシートセンサ8またはプラットホームセンサ8Aの検出によって、コントローラ68を介して、前記3P昇降バルブ53側に切替えられている切替バルブ9を、バックホーバルブ56の側へ切替えて油圧操作可能の状態に連通させる。又、これらプラットホーム6を折畳収納するか、又は座席7を前側へ向けたときは、これらのシートセンサ8又はプラットホームセンサ8AのスイッチのOFFによって、切替バルブ9が自動的に3P昇降バルブ53側へ切替復帰するように構成されている。
前記切替バルブ9は、図3のように、メインシリンダ52のメイン油圧回路4と、サブ油圧回路58との間にわたって切替連動するように設けることも可能である。そして、前記シートセンサ8によって、プラットホーム6が立って収納状態にあるときは、3P作業状態にあると判断して、バックホーバルブ56側の油圧回路5閉鎖してタンクポートTへ開通すると共に、3P昇降バルブ53側への回路が開かれる。又、シートセンサ8によって、プラットホーム6が開かれていることを検出されたときは、バックホー作業であると判断して、バックホーバルブ56側の油圧回路5が開通されて、3P昇降バルブ53側への油圧回路がタンクポートTへ開放されるように構成したものである。
次に、主として図4に基づいて、前記座席7を、前後に振替旋回可能の構成であると共に、高さを変更可能に構成としたものである。前向運転姿勢と、後向操作姿勢とでは、操作位置が異なる場合が多く、この状態に応じて適切な高さに設定して、楽な作業を行わせる。前記シートフロア28上の支持筒70内に座席7底のシート筒71を、回動、及び昇降自在に嵌合させて、スプリング72を介在させて支持させる。支持筒70には、スプリング73によって弾発されて、この支持筒70のピン穴74とシート筒71のピン穴75とにわたって挿通し係合される係止ピン76を設け、この係止ピン76のハンドル77を把持して、スプリング73に抗して抜き差しすることによって、座席7を昇降調節、又は前後旋回することができる。シート筒75側には、上下方向、及び前後方向に複数段のピン穴75が形成される。又、この座席7の支持筒70は、シートフロア28上の前後方向のレール78に支持されて、前後にスライド調節、固定可能の構成としている。なお、図4では、シートセンサ8の一例として、座席が後方所定位置に反転されると待機する近接センサ8aと回転側磁性体8bとの接近によってシートの向き変更を検出する構成としている。
次に、主として図5、図6に基づいて、前進用のHSTペダル80と、後進用のHSTペダル81との間にわたって、スプリング82を掛けわたして、これらペダル80、81、及びこれらの連動機構等の防振を図る。HST(油圧無段変速装置)は、クラッチハウジング14内に設けられて、これら前進ペダル80、又は後進ペダル81を踏込むことによって、HSTのトラニオン軸86を回動することにより、HSTポンプの斜盤角を変えてHSTモータの出力回転を、中立位置から前進変速位置、又は後進変速位置へ無段変速する構成としている。前進ペダル80と後進ペダル81は、ペダル軸83上に支持されて、この前進ペダル80の踏込によって、カムローラ100で常に中立位置に復帰回動するようにスプリング104で押されているカムプレート101、ロッド102、及びトラニオン軸56のトラニオンアーム85を介して、このトラニオン矢印A方向へ回動して前進変速することができる。又、後進ペダル81の踏込によって、ロッド84を介して、ベルクラン88を揺動し、更にロッド87を介してカムプレート101を連動し、ロッド102を介してトラニオンアーム85を、反矢印A方向へ回動して、後進変速連動する構成としている。これら前進ペダル80を踏込むときは、後進ペダル81は逆に押上げられて、又、前進ペダル81を踏込むときは前進ペダル80が押上げられるように作動される。103はトラニオンアーム85のダンパーである。
次に、主として図7、図8に基づいて、前記HSTペダル80、81のペダル部89にバランスウエイト90を一体成形し(図7)、又は着脱可能に取付けた(図8)ものである。ペダル軸83周りのペダルアーム91の先端にHSTペダル80、又は81が取付ボルト92周りに角度変更可能にして取付けられる。このHSTペダル80、81の裏面に適宜重量のバランスウエイト90を一体成形する。又、このバランスウエイト90は、HSTペダル80、81の裏面に取付ボルト93で着脱可能に取付けることもできる。ペダルアーム91の先端のペダル部89にバランスウエイト90を設けるため、取付アーム長さを長くして、バランスウエイト90の重量を軽量に設定することができる。
次に、主として図9、図10に基づいて、運転者が、クラッチペダル95に足を載せて一定時間にわたって踏圧力を働かせたときは、これをセンサー96で検出してブザー97警報させるもので、メインクラッチの摩耗を防止するものである。クラッチペダル95をペダル軸98の周りに回動して、ロッド99、クラッチアーム105、クラッチシフタ軸110等を介してメインクラッチを入り切り連動する。106は、このクラッチペダル95の踏込解除の戻り位置を係止するストッパーで、ダッシュボード107に取付けられている。このクラッチペダル95の回動域において、メインクラッチ入り位置Aから切り位置Bの回動角に、遊び角Cを設定し、この遊び角Cの途中位置Dからクラッチ入り位置Bにわたる踏込操作角Fで、スイッチセンサー96をON状態とする。このセンサー96のONによってコントローラ108を経てブザー97を出力する。このとき、コントローラ108は一定時間以上の電流i1を感知したとき、ブザー97を出力i2することによって、タイマーリレート略同様の作動を行わせる。又、このブザー97と同時にモニター109表示させることも可能である。
トラクタ作業機の側面図。 油圧回路のブロック回路図(A)と、制御ブロック図(B)。 一部別例を示す油圧回路のブロック回路図。 一部別実施例を示す座席の斜視図(A)と、その一部の断面図(B)と、係止ピン側面図(C)。 HSTペダル部の正面図。 その側面図。 HSTペダル部の側面図(A)と、そのペダル部の平面図(B)、正面図(C)。 その別例を示すHSTペダル部の側面図(A)と、正面図(B)。 クラッチペダル部の側面図(A)と、このクラッチペダルの回動角を示す回動角度図(B)。 ペダルセンサーのブロック回路図(と、フローチャート。
符号の説明
1 車体
2 前作業機
3 後作業機
4 油圧回路
5 油圧回路
6 プラットホーム
7 座席
8 後部作業検出手段(シートセンサ)
8A 後部作業検出手段(プラットホームセンサ)
9 切替バルブ

Claims (1)

  1. 車体(1)の前側と後側に作業機(2)、(3)を装着可能にして、各操作油圧回路(4)、(5)による油圧力によって作業操作可能に設けるトラクタにおいて、後部作業機(3)を操作する作業者の搭乗するプラットホーム(6)、又は座席(7)の使用状態を検出する後部作業検出手段(8)を設け、このシートセンサ(8)の検出によって、後部作業機(3)の油圧回路(5)を油圧作動可能に切替える切替バルブ(9)を設けたこと特徴とする油圧装置。
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