JP2007269436A - シート処理装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】後端の整合不良を発生させることなくシート束を綴じることのできるシート処理装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】シートS1をシート積載手段34に圧接する押圧部材72を整合部によるシートS1の整合を妨げない退避位置と、整合されたシートS1をシート積載手段34に圧接する押圧位置とに移動可能とする。また、整合されたシートS1のシート搬送方向端部の上方への移動を規制する規制部材71を、整合部によるシートS1の整合を妨げない退避位置と、整合されたシートS1のシート搬送方向端部の上方への移動を規制する規制位置とに移動可能とする。
【選択図】図7

Description

本発明は、シート処理装置及びこれを備えた画像形成装置に関し、特にシートを整合して綴じ処理を行うものに関する。
従来、複写機等の画像形成装置においては、例えば画像形成された後のシートに対する綴じ処理等に要する手間を軽減するため、画像形成された後のシートを順次装置内に取り込み、このシートに対して綴じ処理等を施すシート処理装置を備えたものがある。
そして、このようなシート処理装置では、シートを中間ローラによって中間積載部へと搬送し、中間積載部上で端部の整合を行った後、ステイプラ等の綴じ手段によって綴じ処理を行うようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
図14は、このような従来のシート処理装置の構成を示すものであり、画像が形成されたシートSは中間ローラ102により、中間積載部101に搬送されるようになっている。そして、このように中間積載部101に積載されたシートSは、不図示の戻し手段により搬送方向と逆方向に戻されて整合基準壁104に当接し、搬送方向後端の整合がなされるようになっている。
ところで、シートが搬送される際、先に中間積載部101に積載されている先行シートSが中間ローラ102のニップ線よりも浮き上がると、先行シートSに後続シートが衝突し、整合が乱れたりジャムが発生する場合がある。
そこで、従来は先行シートSの後端部の浮き上がりを防止するため後端規制部材103を設け、この後端規制部材103により中間積載部101に積載されている先行シートSの後端部の移動(浮き上がり)を押さえるようにしている。なお、この後端規制部材103は、下端部により先行シートSの後端の位置を規制し、浮き上がりを防止するように中間ローラ102のニップ位置よりも下流に回動自在に設けられると共に、矢印Bで示すシート搬送方向と逆方向に付勢されている。
そして、このような後端規制部材103により、先行シートSの後端は、後端規制部材103が後続シートの先端によって押圧されて回動するまでは、中間ローラ102のニップ線よりも下方に位置するようになる。これにより、後端規制部材103が回動した時には、既に後続シートの先端は先行シートSの後端よりも下流側まで搬送されていることになり、後続シートの先端が先行シートSの後端に衝突することがない。
また、従来のシート処理装置では、図15に示すように、中間積載部101に搬送された後、端部の整合が終わった状態の先行シートS1の上面を押圧する押圧ユニット170を設けている。そして、この押圧ユニット170によって先行シートS1を押圧することにより、先行シートS1の後続シートS2による押し出しを防ぐようにしている。
ここで、この押圧ユニット170はソレノイド173の作用によって下降するようになっている。そして、押圧ユニット170が下方に移動したとき、下部に設けられた弾性体172によって先行シートS1の上面を押さえることにより、後続シートS2による押し出しを防止している。
なお、このように中間積載部101に搬送されたシートS1の端部の整合を行う際、押圧ユニット170はソレノイド173の作用によって退避位置に上昇することができる。そのため、整合処理の妨げになることはない。
特開2004−59314号公報
ところで、このような従来のシート処理装置及び画像形成装置において、例えばシートの搬送方向上流側のカールが大きい場合には、図16に示すように、先行シートS1の後端が整合基準壁104にもたれるように積載されてしまうことがある。
この場合、後端規制部材103は、シートを中間積載部101に押し付ける方向には付勢されていないため、先行シートS1が整合基準壁104と後端規制部材103の間の隙間に入り込むようになる。そして、このように先行シートS1が整合基準壁104と後端規制部材103の間の隙間に入り込むと、後端規制部材103が先行シートS1の後端を規制することができなくなる。この結果、後続シートが先行シートS1の後端に衝突し、シートのダメージやジャムが発生してしまうという問題があった。
さらに、整合基準壁104は、図17に示すように中間ローラ102によって搬送されるシートを中間ローラ102のニップよりも低い位置にあるステイプラ142の間口に誘い込むように、ステイプラ間口近傍部分104aが低くなっている。そのため、この問題は、特にステイプラ間口近傍で顕著に発生していた。
そこで、このような問題を解決するため、例えば図18に示すように押圧ユニット170にシートの後端の浮き上がり防止するための押圧部材171を設ける場合がある。そして、押圧ユニット170が下方に移動したとき、この押圧部材171により先行シートS1の後端部を中間積載部101に押さえるようにしている。
しかし、先行シートS1の後端部を中間積載部101に押さえるために後端部を後端規制部材171の下面171aが完全に押さえてしまうようにすると、図18に示すように、シートのカールを押さえるより先にシート後端が座屈してしまう。これにより、シートの後端が第1整合基準壁104にもたれかかったようになり、この状態でシートをステイプルすると、シート束後端の整合不良が発生する。
そこで、本発明は、このような現状に鑑みてなされたものであり、後端の整合不良を発生させることなくシート束を綴じることのできるシート処理装置及び画像形成装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、処理されるシートが搬送されるシート積載手段と、前記シート積載手段にシートを搬送するシート搬送手段とを備え、前記シート積載手段に搬送された後、整合されたシートの処理を行うシート処理装置において、前記シート積載手段に搬送されたシートを整合する整合部と、前記整合部によるシートの整合を妨げない退避位置と、前記整合されたシートを前記シート積載手段に圧接する押圧位置とに移動可能な押圧部材と、前記整合部によるシートの整合を妨げない退避位置と、前記整合されたシートのシート搬送方向端部の上方への移動を規制する規制位置とに移動可能な規制部材と、を備えたことを特徴とするものである。
本発明のように、押圧部材が押圧位置に移動した際、規制部材によりシートの後端部の上方への移動を規制することにより、後端の整合不良を発生させることなくシート束を綴じることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るシート処理装置を備えた画像形成装置の概略構成を示す図であり、図1において、100は画像形成装置、101は画像形成部1等を備えた画像形成装置本体である。この画像形成装置本体101の上部には、画像形成部1により画像が形成された後、選択的に搬送されたシートに対しステイプル等の処理を行うシート処理装置3が設けられ、さらにこのシート処理装置3の上方には画像読取装置2が取り付けられている。
なお、この画像形成装置100は、画像読取装置2とシート処理装置3との間に画像形成部1により画像形成されたシートを排出する排紙空間Pを設けた機内排紙型のものである。
ここで、原稿画像を読み取る画像読取装置2は、画像読取手段であるスキャナ部21と、ADF(自動原稿送り部)22とを有している。なお、このADF22は、スキャナ部21により原稿記載情報を光学的に読み取る際、原稿積載トレイ23上に積載される複数枚の原稿を給送ローラ24と、図示しない分離パッドとにより一枚ずつ分離搬送し、原稿読取位置25を通過させるものである。また、このADF22は装置後方の不図示のヒンジを中心に後方に開閉可能であり、原稿台ガラス26上に原稿を載置する場合に開閉されるようになっている。
スキャナ部21は、原稿台ガラス上に載置された原稿の画像を不図示のガイド軸に沿って横方向に走査しながら読み取る光学キャリッジ27を備えており、この光学キャリッジ27により読み取った原稿情報を、CCD28で光電変換するようにしている。なお、ADF22による原稿読取の際は、光学キャリッジ27は所定位置に停止して搬送中の原稿を読み取るようになっている。
画像形成装置本体101は、電子写真方式によって画像(トナー像)を形成する画像形成部1の他、画像形成部1にシートを給送するシート給送部5、定着部12、第1及び第2シート排出部16A,19A等を備えている。
ここで、画像形成部1は、感光体ドラム10及び不図示の帯電ローラ、現像器、トナー容器等を備えたプロセスカートリッジ9と、感光体ドラム10の表面を露光して感光体ドラム上に静電潜像を形成するレーザスキャナ11とを備えたものである。
また、シート給送部5は、画像形成に供されるシートSが複数枚、積層状態で収納されている給紙カセット4と、給紙カセット4に収納されたシートSを給送するピックアップローラ6を有している。
第1シート排出部16Aは、第1フラッパ13と、第1排紙ローラ16と、フェースアップ搬送路15とを有し、第2シート排出部19Aは、第2フラッパ18と、第2排紙ローラ19と、フェースダウン搬送路14を有している。
なお、第2フラッパ18は、画像形成後のシートをシート処理装置3に向かわせる図1に示す位置と、画像形成後のシートを排紙空間Pに設けられた排紙積載部20に排出するシート排出位置とに切替え可能となっている。また、第1フラッパ13は、画像形成後のシートをフェースアップで排紙トレイ17に排出する図1に示す位置と、画像形成後のシートをフェースダウン搬送路14に向かわせる排出位置とに切替え可能となっている。
また、シート処理装置3は、第2フラッパ18の切替えによって選択的に案内されたシートに対してステイプル等の処理を行うものである。そして、図2に示すように、シートの処理を行うための中間積載部34、中間積載部34にシートを搬送する中間搬送ローラ32、中間積載部34において処理が施されたシートを排出する接離可能な排紙ローラ対33を備えている。
また、シート処理装置3は、中間積載部34に搬送されたシートの後端と当接してシートの搬送方向の端部を整合する第1整合基準壁37を備えている。さらに、中間積載部34に搬送されたシートを第1整合基準壁37側に搬送し、シートの後端を第1整合基準壁37に当接させる整合ローラ36を備えている。ここで、第1整合基準壁37と整合ローラ36とは第1整合部を構成する。
なお、31は第2フラッパ18の切り換えによりシート処理装置3に搬送されてくるシートを中間搬送ローラ32に搬送する入口ローラである。35はステイプル等の処理が施された後、排紙ローラ対33により排出されるシートを積載する排紙トレイ、43は中間積載部34の上方に設けられ、中間搬送ローラ32により搬送されたシートを中間積載部34に案内する搬送ガイドである。
次に、このように構成された画像形成装置100の画像形成時における動作について説明する。
シートに画像を形成する場合は、まずADF22の原稿積載トレイ23に原稿をセットし、この後、コピーボタンを押すと、ADF22の給紙ローラ24により原稿が原稿読取位置25に搬送される。そして、この原稿に対して不図示の光源から光を照射し、その反射光を光学キャリッジ27で読み取り、このようにして読み取った画像信号をCCD28で光電変換した後、画像形成部1のレーザスキャナ11に転送する。
次に、レーザスキャナ11は、このように画像信号が入力されると、画像信号に応じたレーザ光を感光体ドラム10上に照射し、これにより感光体ドラム10上に静電潜像が形成される。この後、この静電潜像は不図示の現像器により現像されてトナー像として可視化され、このようにして感光体ドラム10上に形成されたトナー像は、感光体ドラム10の回転に伴って感光体ドラム10と転写ローラ10aとの間の転写ニップ部に搬送される。
一方、画像形成に供されるシートSは、給紙カセット4からピックアップローラ6及び分離ローラ対7によって1枚ずつ分離給紙され、この後、搬送ガイド8に沿って転写ニップ部に供給される。これにより感光体ドラム10上のトナー像は、転写ローラ10aにより、シートSに転写される。
そして、このように感光体ドラム10からトナー像が転写されたシートSは、定着部12に搬送され、この定着部12において加熱・加圧されて表面にトナー像が定着される。
ここで、シートSに対する処理が不要で、かつシートをフェースアップで排紙する場合は、第1フラッパ13は図1に示すシート排出位置に設定される。これにより、トナー像定着後のシートSは、フェースアップ搬送路15に沿って搬送され、第1排紙ローラ16により排紙トレイ17にフェースアップの状態、即ちトナー像が形成された面を上方に向けた状態で排出される。
一方、シートに対する処理が不要で、かつシートをフェースダウンで排紙する場合は、第1フラッパ13はシートSをフェースアップ搬送路14に向かわせる排出位置に設定される。また、第2フラッパ18は、シートを排紙空間Pに設けられた排紙積載部20に排出するシート排出位置に設定される。
これにより、トナー像定着後のシートSは、フェースダウン搬送路14に沿って搬送された後、第2排紙ローラ19により排紙積載部20にフェースダウンの状態、即ちトナー像が形成された面を下方に向けた状態で排出される。
また、画像形成後のシートに対してステイプル等の処理を行うように設定されている場合、或は処理は施さないもののシート処理装置3から排出するように設定されている場合には、第2フラッパ18は、図1に示す位置に予め切り換えられる。
そして、このような第2フラッパ18の切り換えにより、シートSは、入口ローラ31及びシート搬送手段である中間搬送ローラ32を経て中間積載部34まで搬送される。なお、図2において示す排紙ローラ33は、上側のローラ33aが下側のローラ33bに対して離間可能に支持されている。そして、このようにシートSが中間積載部34まで搬送されるとき、排出ローラ対33は離間しているため、排出ローラ対33により、シートSが排出されることはない。
この後、中間積載部34まで搬送されたシートは、後述するように1枚ずつ搬送方向及び幅方向の整合が行われ、整合されたシート束はステイプル(綴じ)処理が施される。そして、ステイプル処理終了後、離間していた排出ローラ対33が当接し、この排出ローラ対33により排紙トレイ35に排出される。
一方、シート処理装置3から排出するものの、ステイプル処理を行わない場合には、中間搬送ローラ32により搬送されたシートSは、中間積載部34に一時的に溜められることなく排出ローラ33により排紙トレイ35へと排出される。
ところで、処理されるシートを積載するシート積載手段である中間積載部34には、図3及び図4に示すように、シートの幅方向の位置を整合する第2整合基準壁41を備えている。また、シートを搬送方向と直交する方向(以下、幅方向という)に移動させ、第2整合基準壁41に当接させる第1〜第3ジョガー40a,40b,40cを備えている。
また、整合されたシート束を綴じるステイプラ42を備えている。ここで、第2整合基準壁41と第1〜第3ジョガー40a,40b,40cとは第2整合部を構成する。
なお、これら第1〜第3ジョガー40a,40b,40cは、シートS1の側端と当接するシート整合面40a1,40b1,40c1を備えている。また、本実施の形態において、第1及び第2ジョガー40a,40bは、シートを下方より支えることができるようコの字状となっている。また、ステイプル処理後のシートを積載トレイ35に排出することができるよう、シートを下方より支えている下面がシートの幅よりも外側になる位置まで退避可能となっている。
また、排紙ローラ対33の上流にある第3ジョガー40cは、不図示の連動機構により、第1ジョガー40aと連動して幅方向に移動するようになっており、これにより第1及び第3ジョガー40a,40cは同期してシートを整合することが可能となっている。さらに、第2整合基準壁41側に配された第2ジョガー40bは、シート整合面が第2整合基準壁41と同一面となる位置に固定されている。
整合ローラ36は中間積載部34に対して上下方向に移動可能であり、下降時は中間積載部34上のシートの表面に当接し、シートS1をシート搬送方向後端位置を整合する第1整合基準壁37に向かわせるようになっている。また、上昇時はシートが中間積載部34に搬入されるのに支障のない位置まで退避するようになっている。
なお、本実施の形態においては直交する2方向の整合に対し、各方向専用の整合部を設けたが、例えば綴じ手段であるステイプラの綴じ位置に向かってシートS1を斜めに移送する移送部材を設けた一つの整合部により2方向の整合を行うようにしてもよい。
さらに、この中間積載部34は、図5に示すように、第1押さえ部材38、第2押さえ部材39を備えている。ここで、第1押さえ部材38は、中間搬送ローラ32のニップ位置よりも上流側に設けられた支点38bにより回動可能に保持されると共に、不図示のバネなどの付勢部材によって矢印Aの方向に付勢されている。
なお、この第1押さえ部材38は、シートが中間積載部34に搬送される際、搬送されるシートに押圧されて上方回動し、シートの搬送を妨げない位置まで退避する。また、シートが搬送されていない時は、中間積載部34の積載面34aから所定距離だけ上方の位置にあり、シートと当接する下面38aは第1整合基準壁37から突出している。
第2押さえ部材39は、支点39bにより回動可能に、かつ中間搬送ローラ32のニップ位置よりも下流側でシートの先端に当接する位置に保持され、不図示のバネなどの付勢部材によって矢印Bの方向に付勢されている。
なお、この第2押さえ部材39も、シートが中間積載部34に搬送される際、搬送されるシートに押圧されて上方回動し、シートの搬送を妨げない位置まで退避する。また、シートが搬送されていないとき、第1押さえ部材38の下面38aは第2押さえ部材の下面39aよりも下方に位置する。
そして、このように第1及び第2押さえ部材38,39を配置することにより、中間積載部34に搬送されるシートが第1押さえ部材38を押し上げても、第2押さえ部材39が中間積載部34に積載された先行シートの浮き上がりを押さえることができる。即ち、中間積載部34に搬送される後続シートの先端と中間積載部34に積載された先行シートの後端との干渉、衝突を防止することができる。
また、図5において、70は中間搬送ローラ32の下流に設けられ、後述するように側端が整合された後のシートの上面を押圧して、後続シートによる先行シートの押し出しを防ぐための押圧ユニットである。この押圧ユニット70は、図6に示すようにユニット本体70aに取り付けられている規制部材71と、規制部材71のユニット本体側に一体に取り付けられている押圧部材72と、ソレノイド73、軸74、リンク75、バネ76で構成されている。
なお、この規制部材71と押圧部材72は、中間搬送ローラ32によって中間積載部34に搬送されるシートの搬送領域外で整合されたシートのみに作用する位置に配置される。
規制部材71は、通常バネ76の付勢力によるリンク75の軸74を中心とした回動により矢印Pの方向に付勢されており、駆動手段としてのソレノイド73が作動すると、リンク75の軸74を中心とした回動により矢印Qの方向に移動するようになっている。
ここで、規制部材71の下面71aは、図7に示すようにシートS1を押圧して弾性変形した状態の押圧部材72の下面72aよりも隙間α分だけ上方に位置するように構成されている。また、押圧部材72の下面72aよりもシート搬送方向上流、即ち第1整合基準壁側に位置するように構成されている。
そして、このように構成することにより、シートS1の後端が上方にカールしていた場合でも、規制部材71の下面71aはシートS1の浮き上がりを完全には押さえることはできないまでも、規制面としてシート後端の上方への移動を規制することができる。
つまり、本実施の形態においては、押圧ユニット70によりシートS1を押圧する際、押さえ手段としての押圧部材72の圧接面を構成する下面72aをシートS1の上面に圧接させてシートS1を固定するようにしている。さらに、規制手段である規制部材71の規制面を構成する下面71aにより、押圧部材72が圧接しているシートS1の後端部の上方への移動(浮き上がり)を規制するようにしている。なお、押圧部材72の下面72aは弾性体からなり、弾性変形した状態でシートS1を固定する。
次に、このように構成された押圧ユニット70を備えたシート処理装置3におけるシート処理動作について説明する。
シートがシート処理装置3に搬送されると、入口ローラ31で搬送されたシートは中間搬送ローラ32によって、中間積載部34に排出される。なお、シートが中間積載部34に搬送される前には、第1〜第3ジョガー40a〜40cは、シート整合面がシートの搬送領域よりも所定量広い位置に移動されている。これにより、シートは、第1〜第3ジョガー40a〜40cに突き当たることなく中間積載部34に搬送されると共に、シートの下面は第1〜第3ジョガー40a〜40cによって支持される。
また、遅くともシートの後端が中間搬送ローラ32から抜ける前までに排紙ローラ対33は離間し、回転を停止する。これによって、中間搬送ローラ32を抜けたシートは中間積載部34に積載される。
なお、シートを中間積載部34に積載するとき、図3に示すように規制部材71は、シートS1の幅よりも外側、即ちシート搬送領域外に位置しているため、シートS1が規制部材71に衝突することもない。
そして、このようにシートS1を中間積載部34に積載した後、まず第1ジョガー40a及び第1ジョガー40aと連動する第3ジョガー40cを図3に示す矢印R方向に移動させ、シートS1を幅方向に移動させる。
このとき、既述したように第2ジョガー40bは、シート整合面が第2整合基準壁41と同一面となる位置に固定されている。そして、このように第1及び第3ジョガー40a,40cによってシートS1を移動させると、シートS1の側端が第2ジョガー40bのシート整合面及び第2整合基準壁41に当接し、これによりシートS1の幅方向の位置が整合される。なお、このとき規制部材71は、第1及び第3ジョガー40a,40cによるシートの整合を妨げない退避位置である上方位置に移動している。
次に、このようなシートS1の側端位置の整合が終了すると、整合ローラ36が下降してシートS1の表面に当接し、この後、シートS1を矢印Tに示す方向に移動させ、シートS1の後端を第1整合基準壁37に当接させる。これにより、シートS1の後端位置が規制され、シートS1の搬送方向の整合が行われる。
そして、このようなシートS1の幅方向及び搬送方向の整合が終了した後、ソレノイド73が作動する。これにより、ユニット本体70aと一体に規制部材71と押圧部材72は、図6に示す矢印Qの方向へ移動し、図7に示すように整合されたシートS1の上面を規制、押圧する。
ここで、このように規制部材71によって先行シートS1の上面を規制することにより、この後、中間積載部34に搬送される後続シートS2を、先行シートS1の後端の浮き上がりに邪魔されることなく確実に中間積載部34に搬送積載することができる。
また、規制部材71は中間積載部34に搬送される後続シートS2の搬送領域の外側に配置されるため、後続シートS2が規制部材71に衝突することはない。さらに、このとき先行シートS1は規制部材71と一体にユニット本体70aに取り付けられている押圧部材72によって付勢されているため、後続シートS2との摩擦によりズレが生じることはない。
一方、このように中間積載部34に搬送された後続シートS2は、この後、第1〜第3ジョガー40a〜40cによって整合されるが、このとき規制部材71と弾性部材72はシートを受け入れるため図6の矢印Pの方向へ退避する。
この結果、規制部材71は、図5に示すように、中間積載部34の積載面34aの上方に移動し、後続シートS2が規制部材71に衝突することはない。そして、このような動作をステイプルする所定の枚数に達するまで繰り返す。
なお、本実施の形態において規制部材71と押圧部材72が一体に設けられている構成について説明したが、シート整合時に各々退避位置に一体的に移動可能になっていればよく、この構成に限られるものではない。但し、一体に構成することにより一つの駆動手段で移動可能となるため、構造が簡略化でき、小型化、コスト低減が実現可能となる。
この後、最終シートの整合が終了すると、第1及び第3ジョガー40a,40cをシート端面に突き当てる位置まで移動して完全に整合させた状態で、綴じ手段であるステイプラ42を駆動してシートを綴じる。その後、図4に示す第1及び第2ジョガー40a,40bを、下面がシートの幅よりも広い位置まで完全に退避させると共に、排出ローラ対33を当接させてシート束を搬送することにより、シート束を積載トレイ35に排出、積載する。
ところで、規制部材71によってシートS1の上面を規制するとき、図7に示すように規制部材71の下面71aはシートS1を押圧して弾性変形した状態の押圧部材72の下面72aより所定の隙間α分上方にある。このため、シート後端部の浮き上がりを完全には押さえていない。
ここで、シートS1の後端部の浮き上がりを完全に押さえてしまうと、既述した図18に示すようにシートの後端部が第1整合基準壁37にもたれてしまい、ステイプルした後のシート後端の整合性が悪くなる。また、シートS1の定着熱カールによる後端の浮き上がりを完全に押さえるためには大きな力が必要であり、アクチュエータのサイズアップやコストアップを必要とする。
これに対し、本実施の形態においては、規制部材71が下降した時、規制部材71の下面71aと押圧部材72の下面72aとの間には隙間(段差)が設けられているので、シートS1の後端の浮き上がりを完全に押さえることはない。つまり、規制部材71の下面71aにより、後端の浮き上がりを完全に押さえるのではなく、整合されたシートの後端部の上方への移動を規制するようにしている。
そして、このように構成することにより、所定の隙間α分シートS1の後端を押さえる量を減らすことができ、これによりアクチュエータの負荷を大幅に低減することが可能となり、低コスト、省スペースなアクチュエータを選定することができる。また、シート後端の曲率がなだらかになり、シートS1を規制する際、シートS1の後端が屈曲して第1整合基準壁37にもたれることがない。
なお、この隙間αの量が大きいと、中間搬送ローラ32のニップ線を越えてしまう。このため、隙間αの量は、図8に示すように必要綴じ枚数の束厚さβと隙間αを加えた高さが中間積載面34から中間搬送ローラ32のニップ線の高さγよりも小さくなるような値に設定する必要がある。そこで、本実施の形態では、この隙間αは実験により2mmに設定している。
また、中間積載部34上で、後続シートS2の先端が先行シートS1の後端の浮き上がりに邪魔されるのは、既述した図17に示すように整合基準壁の、ステイプラ42の間口近傍の低い箇所で発生しやすい。したがって、本実施の形態においては、規制部材71の下面71aをステイプラ42の綴じ位置近傍のステイプラ間口付近に設けるようにしている。
このように、規制部材71が規制位置に移動した際、規制部材71の下面71aにより先行シートS2の後端部の上方への移動(浮き上がり)を規制することにより、先行シートS2の後端を坐屈させることなく整合することができる。これにより、シート後端の整合不良を発生させずにシート束をステイプルする(綴じる)ことができる。
さらに、このように構成することにより、シート処理装置3は、カール押さえ手段を新規に設けず、かつ規制部材のサイズアップやコストアップ無しに、カール押さえ機能と、先行シート押さえ機能を有することができる。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。
図9は、本実施の形態に係るシート処理装置に設けられた中間積載部の概略構成を示す図である。なお、図9において、図7と同一符号は、同一又は相当部分を示している。
図9において、71Aは押圧部材であり、本実施の形態において、この押圧部材71Aは弾性体で形成されている。これにより、この押圧部材71Aが下降したとき、押圧部材71Aの下面71aがシートS1の浮き上がり力によって所定の量以上の力で押圧されると、押圧部材71Aは弾性的に上方回動する構成になっている。
そして、このように構成することにより、先行シートS2の後端を座屈させることなく先行シートS2の後端部の上方への移動を規制することができ、これにより、シート後端の整合不良を発生させずにシート束をステイプルすることができる。
また、このように構成することにより、所定の量以上の力を押圧部材71Aが吸収するようになるので、第1の実施の形態と同様に、アクチュエータのサイズアップやコストアップをすることなく、押圧部材71Aにカール押さえ機能を持たせることができる。
なお、本実施の形態は、押圧部材71Aの下面71aがシートの浮き上がりの力を吸収できれば図9に示すような構成に限らない。例えば、押圧部材71Aの下面71aがシートの浮き上がりの力を吸収できれば、図10に示すように、押圧部材71の下面71aに弾性体77を取り付けてもよい。また、図11に示すように押圧部材71の下面71aに弾性体77を取り付け、押圧部材72を剛性体78にしても、同様な効果が得られる。
ところで、第1の実施の形態において説明した図3に示すように、規制部材71の下面71aをステイプラ42の綴じ位置近傍に位置させるよう、押圧部材72の下面72aは規制部材71の下面71aより第2整合基準壁41側に設けられている。しかし、この押圧部材72の下面72aの位置は、これに限らない。
例えば、規制部材71の下面71aをステイプラ42の綴じ位置近傍に位置させることができれば、例えば図12及び図13に示すように規制部材71を第1整合基準壁37に沿って配しても良い。さらに、このとき、押圧部材72の下面72aをシート搬送領域内とし、規制部材71の下面71aをシート搬送領域外に配しても良い。
本発明の第1の実施の形態に係るシート処理装置を備えた画像形成装置の概略構成を示す図。 上記シート処理装置の構成を説明する図。 上記シート処理装置の上面図。 上記シート処理装置の斜視図。 上記シート処理装置に設けられた中間積載部の構成を説明する図。 上記中間積載部に設けられた押圧ユニットの構成を説明する斜視図。 上記押圧ユニットの構成を説明する側面図。 上記押圧ユニットの動作を説明する図。 本発明の第2の実施の形態に係るシート処理装置に設けられた中間積載部の概略構成を示す図。 上記中間積載部の他の構成を説明する斜視図。 上記中間積載部の他の構成を説明する斜視図。 本発明の他の実施の形態に係るシート処理装置の概略構成を示す図。 上記シート処理装置に設けられた中間積載部の概略構成を示す図。 従来のシート処理装置の構成を説明する図。 従来のシート処理装置に設けられた中間積載部の構成を説明する図。 従来のシート処理装置の後端がカールしたシートの後端位置を整合するときの状態を説明する図。 従来のシート処理装置の中間積載部の正面図。 従来のシート処理装置に設けられた中間積載部の他の構成を説明する図。
符号の説明
1 画像形成部
100 画像形成装置
3 シート処理装置
32 中間搬送ローラ
34 中間積載部
37 第1整合基準壁
40a,40b,40c 第1〜第3ジョガー
41 第2整合基準壁
42 ステイプラ
70 押圧ユニット
71 規制部材
71A 押圧部材
71a 規制部材の下面
72 押圧部材
72a 押圧部材の下面
77 弾性体
S1 先行シート
S2 後続シート

Claims (11)

  1. 処理されるシートが搬送されるシート積載手段と、前記シート積載手段にシートを搬送するシート搬送手段とを備え、前記シート積載手段に搬送された後、整合されたシートの処理を行うシート処理装置において、
    前記シート積載手段に搬送されたシートを整合する整合部と、
    前記整合部によるシートの整合を妨げない退避位置と、前記整合されたシートを前記シート積載手段に圧接する押圧位置とに移動可能な押圧部材と、
    前記整合部によるシートの整合を妨げない退避位置と、前記整合されたシートのシート搬送方向端部の上方への移動を規制する規制位置とに移動可能な規制部材と、
    を備えたことを特徴とするシート処理装置。
  2. 前記規制位置において前記規制部材は、前記整合されたシートのシート搬送方向上流側端部が前記シート搬送手段による後続シートの搬送を妨げないように前記整合されたシートのシート搬送方向上流側端部の上方への移動を規制することを特徴とする請求項1記載のシート処理装置。
  3. シートの移動を規制する前記規制部材の規制面は、シートに圧接する前記押圧部材の圧接面よりも上方に位置することを特徴とする請求項1又は2記載のシート処理装置。
  4. シートの移動を規制する前記規制部材の規制面は、前記整合されたシートが当接した際、前記シートに押圧されて弾性的に上方に移動することを特徴とする請求項1又は2記載のシート処理装置。
  5. 前記整合部により整合されたシートを綴じる綴じ手段を備え、
    前記規制部材の規制面を前記綴じ手段の綴じ位置近傍に位置させることを特徴とする請求項3又は4記載のシート処理装置。
  6. 前記規制部材を前記シート搬送手段によるシート搬送領域外に設け、かつ前記規制面を前記圧接面よりも綴じ手段側に設けたことを特徴とする請求項5記載のシート処理装置。
  7. 前記整合部は、前記シート積載手段に搬送されたシートのシート搬送方向端部を整合する第1整合部と、前記シート積載手段に搬送されたシートのシート搬送方向と直交する方向の端部を整合する第2整合部と、を備えたことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のシート処理装置。
  8. 前記規制部材を前記第1整合部における整合位置に沿って設け、かつ該規制部材の規制面を前記押圧部材よりも綴じ手段側に設けたことを特徴とする請求項7記載のシート処理装置。
  9. 前記規制部材と前記押圧部材を一体的に退避位置へ移動する駆動手段を有することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のシート処理装置。
  10. 前記規制部材と前記押圧部材を一体としたことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載のシート処理装置。
  11. 画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部により画像が形成されたシートを処理する前記請求項1乃至10のいずれか1項に記載のシート処理装置とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
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