JP2007267976A - Mahjong game machine - Google Patents
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Description
本発明は、麻雀ゲーム機に関する。 The present invention relates to a mahjong game machine.
特許文献１には、入力部、中央演算処理部、記憶部、出力部、表示部を備えた麻雀ゲーム機に於いて、前記表示部に表われる映像の中には「演出画像」を含むプレイ映像が含まれ、前記中央演算処理部は、所定の条件（実施例では、対戦キャラクターの選択）に応じて、それぞれ異なるストーリー性を有するオープニング演出画面（演出画像）を、前記表示部の表示画面に表示する事項が記載されている。
In
しかし、特許文献１の発明の目的は、対戦毎に画一的に予め決められた演出画像（単調なゲーム画像）の表現形式に対して、プレイヤーのオープニング演出画面の選択により、ストーリーが次々と変化させることであり、プレイ映像中にリーチをかけたプレイヤーに対して、「ハラハラ・ドキドキ感」を与えるものではない。
However, the object of the invention of
なお、特許文献２も麻雀ゲーム機に関する先行技術文献であり、該特許文献２には、ネットワークを介して、複数個のゲーム端末と麻雀ゲームを実行する旨の記載がある。
本発明の主たる目的は、高得点に絡んだ場面で演出効果を盛り上げ、例えばプレイ映像中にリーチをかけたプレイヤーに対して、「ハラハラ・ドキドキ感」を与えることである。第２の目的は、主たる目的を前提とする付加的目的であり、起家決定時、プレイヤーは、視覚により、誰が起家となったのかを一瞬の内に判別することができること（ちらっと見るだけで判ること）。特に、起家決定時、新鮮味のある表現をすることである。 The main object of the present invention is to enhance the production effect in a scene involving high scores, for example, to give a “feeling throbbing” to a player who has reached a reach in a play video. The second purpose is an additional purpose that presupposes the main purpose, and when deciding to start a house, the player can visually determine who started the house in an instant (by simply looking at it) thing). In particular, when deciding to start a house, it is to make a fresh expression.
本発明の麻雀ゲーム機は、入力部、中央演算処理部、記憶部、出力部、表示部を備えた麻雀ゲーム機に於いて、前記表示部に表われる映像の中には「絞り映像」を含むプレイ映像が含まれ、前記中央演算処理部は、プレイ映像中に所定の条件を満たしたとき、記憶部に格納されている絞演出用データ及び絞り演出プログラムに基づいて、特定の牌の映像をプレイヤーに対して期待できる牌か否かを確認させるように連続的に変化させる絞り表現形式で制御することを特徴とする。 The mahjong game machine of the present invention is a mahjong game machine having an input unit, a central processing unit, a storage unit, an output unit, and a display unit. When the play image includes a play video, and the central processing unit satisfies a predetermined condition in the play video, based on the aperture effect data and aperture effect program stored in the storage unit, Is controlled in the form of a diaphragm expression that continuously changes so as to confirm whether or not the player is able to expect a habit.
ここで「所定の条件を満たしたとき」とは、テンパイしたプレイヤーが一発目に自分で引いてきた自摸牌である場合、海底牌である場合、リーチを賭けたプレイヤーが見ることができる裏ドラの牌などの態様をいう。 Here, “when a predetermined condition is met” means that the player who has bet the reach can see the player who has bet the reach, if it is a self-restraint that has been pulled by himself for the first time, or if it is a submarine dredger It refers to aspects such as Dora's bag.
また、本発明の麻雀ゲーム機は、入力部、中央演算処理部、記憶部、出力部、表示部を備えた麻雀ゲーム機に於いて、前記表示部に表われる映像の中には「絞り映像」を含むプレイ映像が含まれ、前記中央演算処理部は、記憶部に格納されている絞演出用データ及び絞り演出プログラムに基づいて、海底牌の映像を、プレイヤーに対して期待できる牌か否かを確認させるように連続的に変化させる絞り表現形式で制御することを特徴とする。 The mahjong game machine of the present invention is a mahjong game machine having an input unit, a central processing unit, a storage unit, an output unit, and a display unit. , And the central processing unit determines whether or not the player should be able to expect a video of the submarine coral based on the aperture effect data and aperture effect program stored in the storage unit. It is characterized in that the control is performed in the form of aperture expression that is continuously changed so as to be confirmed.
また「映像」とは、電気的変換によって表示画面に表示する像及びこれに類似する像をいう。例えばプレイ画面の用語もプレイ映像と同義語である。 “Video” refers to an image displayed on a display screen by electrical conversion and an image similar thereto. For example, the term “play screen” is also synonymous with “play video”.
（１）請求項１、請求項６に記載の各発明は、高得点に絡んだ場面で演出効果を盛り上げ、例えばプレイ映像中にリーチをかけたプレイヤーに対して、「ハラハラ・ドキドキ感」を与えことができる。付言すると、リーチをかけたプレイヤーは、自分の自摸牌やロン上がりの時の裏ドラ、リーチ如何を問わず海底牌等を絞り表現形式で見ることができるから、ハラハラ・ドキドキ感を得ることができる。各従属項は、「ハラハラ・ドキドキ感」を一層盛り上げることができる。
（２）請求項５に記載の発明は、起家決定時、プレイヤーは、視覚により、誰が起家となったのかを一瞬の内に判別することができる。また、麻雀牌で起家を決定することから、新鮮味のある表現を実現することができる。
(1) Each invention of
(2) In the invention according to claim 5, when deciding to start a house, the player can visually determine who has started the house in an instant. In addition, since the originator is determined by mahjong tiles, it is possible to realize a fresh expression.
以下、図１乃至図１２を参照にして本発明の一例を説明する。 Hereinafter, an example of the present invention will be described with reference to FIGS.
（１）発明の外観構成
図１は本発明の麻雀ゲーム機Ｘの外観構成を示す斜視図である。この麻雀ゲーム機Ｘは、主にゲームセンターに配備される。まず、図１を参照にして麻雀ゲーム機Ｘの外観構成を説明する。１はボックス型の筐体、２は筐体の前方下部に位置する傾斜状の操作パネル、３は筐体の前面パネルに位置する表示画面、４は表示画面の上方に位置する役、ゲーム内容等の用語表示板である。コイン投入口、払出し口等の細部的事項については、説明等を割愛する。
(1) External Appearance Configuration of the Invention FIG. 1 is a perspective view showing an external configuration of the mahjong game machine X of the present invention. This mahjong game machine X is mainly deployed in a game center. First, an external configuration of the mahjong game machine X will be described with reference to FIG. DESCRIPTION OF
（２）本発明の全体の原理構成
図２は麻雀ゲーム機Ｘの映像表示原理及び音の発生原理の全体構成を示す概略説明図である。特許文献１及び特許文献２に記載されているように、映像及び効果音（メッセージ音や音楽も含む）と関係のある部分は、入力部（操作パネル２）１１、中央演算処理部（ＣＰＵ）１２、記憶部（ＲＯＭ１、ＲＯＭ２）１３、出力部１４、表示部（表示画面３）１５及びスピーカー１６である。
(2) Overall Principle Configuration of the Present Invention FIG. 2 is a schematic explanatory diagram showing the overall configuration of the video display principle and the sound generation principle of the mahjong game machine X. As described in
ここで、各部位の機能について簡単に説明する。まず、表示部１５の表示画面３は、中央演算処理部１２の制御回路から出力される制御（電気）信号を受け、それらに応じて、各種の映像及び効果音を外部に表現する。
Here, the function of each part will be briefly described. First, the
本発明では、画像表示装置１５のグラフィック画面３には、起家を決めるスタート前、エントリー受付と共に、「チーチャ（起家）」を決定するための麻雀牌３１が三次元的に裏状態で描写される（エントリー受付映像の表示）。そして、エントリー者を決め、起家決めをスタートすると、起家決定用牌の表示が変化する。
In the present invention, on the
実施例では、起家決定用牌が所定の場で「ぐるぐる」と回転する（起家決定映像の表示）。さらに、起家決定映像の後にプレイヤーが開始される（プレイ映像の表示）。 In the embodiment, the starter determination cage is rotated around the predetermined place (display of starter determination video). Further, the player is started after the start-up determination video (display of the play video).
そして、プレイヤーの進行中に、特定のプレイヤーが入力部（操作パネル２）１１を介してリーチをかけた場合を条件として、特定の牌の映像（例えば自摸牌）を、例えばテンパイのプレイヤーに対して期待できる牌か否かを確認させるように絞り表現形式で連続的に変化させる（絞り映像の表示）。 Then, on the condition that a specific player reaches through the input unit (operation panel 2) 11 while the player is in progress, a specific moth video (for example, self-contained) is displayed to, for example, a tempered player. The aperture is continuously changed in the form of aperture expression so that it can be confirmed whether or not it can be expected (display of aperture image).
次に、中央演算処理部１２は、ＲＯＭ１、ＲＯＭ２に格納された制御プログラム（データ群及び命令群）をＣＰＵにより読取り、起家情報、座位情報、ポン情報、チー情報、カン情報等の表示情報を表示部１５の表示画面３のどの場所（表示領域）に表示するか、牌を可動させるか、停止状態にさせるか、牌を捨てるか、他家の牌の情報、リーチ棒を表示するか否か等を電気信号として出力部１４に出力する。したがって、表示部１５の表示画面３は、出力部１４から出力された電気信号に基づき変わる。
Next, the
付言すれば、初期画面や起家決定画面を始めとして、起家の牌捨てから始まる本各的なゲームの開始から東場の終了まで、表示画面３に描写されている自己の持ち牌、捨て牌、他家の持ち牌、他家の捨て牌、ドラ、持ち点等の映像表示は、プレイヤーの操作に基づく入力部（操作パネル２）１１からの入力信号、該入力信号を取得し、かつ、入力信号を受けてそれに応答するように作成された制御プログラム（特に命令群）に基づいて制御信号を出力する中央演算処理部１２の機能により変化する。
In other words, from the initial screen and the start-up decision screen to the end of the east hall from the beginning of each game starting from the start-up of the start-up to the end of the east field, Video display such as possession of other homes, throwing away from other homes, dora, holding points, etc. is obtained by inputting an input signal from the input unit (operation panel 2) 11 based on the player's operation, and inputting the input signal. The function varies depending on the function of the
（３）本発明の具体的構成
図３を参照にして、本発明の具体的構成を説明する。図３は、本発明の具体的構成を示すブロック図、図４は、本発明の表示部に表われる映像の一例（起家決定映像）である。
図３に於いて、各符号の用語の意義は図２の用語と同一である。すなわち、２は入力部１１の具体例としての操作パネルで、この操作パネル２には、各種スイッチ機能を有する多数の操作ポタン２ａが配列されている。各操作ポタン２ａには、例えばスタートボタンや起家決定用の操作ボタンが含まれているが、具体的説明については割愛する。各操作ポタン２ａ中、符号２ａ１は「絞りボタン」である。
(3) Specific Configuration of the Present Invention A specific configuration of the present invention will be described with reference to FIG. FIG. 3 is a block diagram showing a specific configuration of the present invention, and FIG. 4 is an example of an image (start-up determination video) that appears on the display unit of the present invention.
In FIG. 3, the meaning of the term of each symbol is the same as the term of FIG. That is,
１２は中央演算処理部で、該中央演算処理部１２は、記憶部１３に格納されている各種のプログラムに基づいて、検索・蓄積・表示制御・出力制御等の機能１２ａを発揮する。中央演算処理部１２は、記憶部１３に格納された起家決定用プログラム１８に基づき表示部１５に現れている（本実施例）、或いは現れる起家決定用の麻雀牌３１の表示を変化させた後、該起家決定用麻雀牌３１を停止させて、少なくとも起家を決定する。本実施例では、「起家を決定」と同時に「起家の座位」も決定付ける。
また、中央演算処理部１２は、例えばゲーム開始時に「チーチャ（起家）」を決定する必要があるので、乱数発生回路１２ｂを有している。
Further, the
本実施例の乱数発生回路１２ｂは、単数のゲーム装置の場合には、エントリーしたどのプレイヤーに対して、又はネットワークやランで接続している複数個のゲーム装置の内、何れかのゲーム装置のプレイヤーに対して、「東の文字を表示する牌」を割り当てるかを抽選する。
In the case of a single game device, the random
また、中央演算処理部１２は、記憶部１３に格納されたプレイプログラム２２に基づき表示部１５にプレイ映像を表示する。そして、中央演算処理部１２は、プレイ映像中に特定のプレイヤーが、例えばリーチをかけた場合の一発目の自摸牌を条件として、記憶部１３に格納されている絞演出用データ及び絞り演出プログラム３５に基づいて、当該自摸牌を、テンパイのプレイヤーに対して期待できる牌か否かを確認させるように連続的に変化させる絞り表現形式で制御する。この絞り映像の詳細に関しては、後述する。
Further, the
さらに、中央演算処理部１２には、麻雀ゲーム機Ｘに必要なコイン検出器５、コイン払出し器６等の必要な手段が接続している。
Furthermore, necessary means such as a coin detector 5 and a
１３は記憶部で、該記憶部１３には、制御プログラム１７、起家決定用プログラム１８、判定用プログラム１９、牌の配列・牌の表現・牌の移動等の牌用プログラム２０、当該麻雀ゲームの約束を規定した規則プログラム２１、プレイプログラム２２及び絞り演出プログラム３５を内部メモリの適宜個所に格納している。
各プログラムについて簡単に付言すると、制御プログラム１７は、ゲーム全体を制御するために用いられる。起家決定用プログラム１８は、コイン投入後に起家決めの場面で、起家決め用牌の表示を制御するために用いられる。
Simply adding each program, the control program 17 is used to control the entire game. The
また判定用プログラム１９は、起家の有無、ポン・チー・カンの有無、リーチの有無、いわゆるリーチ一発目か否か、海底か否か等についての判定手段として用いられる。また牌用プログラム２０は、牌を並べる場合、牌を引く場合、牌を捨てる場合、リーチ棒を表示する場合等牌の表示を変える場合に用いられる。また、規則プログラム２１は、喰タンあり、先付けあり、中途流局なし、５カン禁止等の競技規則を表示するために用いられる。
The
さらに、プレイプログラム２２は麻雀ゲームを規則プログラム２１に基づいて実行する際にプレイ映像を表示するために用いられる。加えて、絞り演出プログラム３５は、プレイ映像の最中に、入力部１１を介してリーチをかけたプレイヤーに対して、ハラハラ・ドキドキ感を与えるために、特定の牌の映像、例えばテンパイのプレイヤーが一発目に自分で引いてきた牌、裏ドラの牌、プレイヤーが最後の牌を引く時の海底牌等の映像を絞るために用いられる。
Further, the
１５は表示部としての画像表示装置で、この画像表示装置１５は、起家を決定する麻雀牌３１をグラフィックで表示する表示画面（いわゆるグラフィック画面）３を有している。特に、本実施例の起家決定する麻雀牌３１は、平面的透視図方式（斜視描写）で表示される。
そこで、画像表示装置１５は、前記起家決定用麻雀牌３１の表示を制御するグラフィックコントローラ２３、グラフィック画面３に送るべきグラフィックデータを一時的に記憶するグラフィック記憶部２４、グラフィック画面３に前記起家決定用麻雀牌３１と共に表示するためのテキストデータ記憶部２５を有している。
Therefore, the
そして、表示画面は、図３で示すように、少なくともエントリー受付表示領域２６と、起家決定用麻雀牌３１を表示する牌表示領域２７と、ゲームの約束事項を表示する約束表示領域２８を有している。これらの表示領域２６、２７、２８は、中央演算処理部１２の検索・蓄積・表示制御・出力制御等の機能１２ａによって制御される。
As shown in FIG. 3, the display screen has at least an entry
（４）起家決定映像
まず、本発明の独立項には直接関係がないが、説明の便宜上、起家決定映像について説明する。前述した起家決定用プログラム１８には、特に図示しないが、例えばコード１の牌映像データをぐるぐる特定の速さで回転表示しろ、その表示位置は牌表示領域２７の特定地点である、という命令が含まれている。そして、コード２の牌映像データを停止表示しろ、その表示位置は牌表示領域２７の特定地点である、という命令も含まれている。中央演算処理部１２は、このような起家決定用プログラム１８の命令に基づいて起家決定映像を処理する。
(4) Start-up determination video First, although there is no direct relationship with the independent term of the present invention, the start-up determination video will be described for convenience of explanation. Although not shown in particular, the
そこで、図４は起家が決定した場面の一例を示す。この図４から明らかなように、麻雀牌の「東」の表示が停止状態に現れれば、「親」である。したがって、図８で示すように、複数個（例えば４台）の麻雀ゲーム機を電気的に接続して本ゲームを実施した場合に於いて、「東の麻雀牌３１」が出た麻雀ゲーム機（例えばステージＳＴ１のゲーム装置１）が「親」ということになり、プログラム如何によっては、同時に該東の麻雀牌３１が出た当該ゲーム装置１が「座位（親がプレイをする場所）」と成る。
FIG. 4 shows an example of a scene determined by the founder. As is clear from FIG. 4, if the display of “Eastern” of mahjong tile appears in a stopped state, it is “parent”. Therefore, as shown in FIG. 8, when the game is executed by electrically connecting a plurality of (for example, four) mahjong game machines, the mahjong game machine in which “
また、本実施例では、図４で示すように、麻雀牌３１により起家の決定と同時にリンクして、例えばエントリー受付表示領域２６に、ステージＳＴ１のゲーム装置１のプレイヤーは「東家」、ステージＳＴ２のゲーム装置２のプレイヤーは「北家」、ステージＳＴ３のゲーム装置３のプレイヤーは「西家」、ステージＳＴ４のゲーム装置４のプレイヤーは「南家」であるという意味合いの持ち場識別表示も出る。
Further, in this embodiment, as shown in FIG. 4, the
すなわち、麻雀ゲーム機Ｘが合計４台のゲーム装置１〜４で構成されている実施例に於いて、起家決定用麻雀牌の停止、各ゲーム装置１〜４のそれぞれの表示部の表示画面３には、起家決定用麻雀牌の停止と同時に、各ステージＳＴ１〜ＳＴ４のプレイヤーが「東」、「南」、「西」、「北」のいずれであるかを示す文字情報も出る。
That is, in the embodiment in which the mahjong game machine X is composed of a total of four
さらに、本実施例では、図４で示すように、エントリー受付表示領域２６及び牌表示領域２７の下方に位置する約束表示領域２８には、東風戦（東場）、南入無し、ありあり（喰タンあり、後付けあり）等の文字情報も同時に現れている。
Further, in the present embodiment, as shown in FIG. 4, the
（５）起家決定のフローチャート
図５は、起家決定に関するフローチャートを示す。図５に於いて、図６の（ａ）は、初期画面を示す。この初期画面１５ａでは、起家決定用麻雀牌３１はで三次元状態に描写されかつ裏側が見えている。したがって、プレイヤーには、自己の裏返し状態の麻雀牌３１が「東」なのかどうか判らない（図６を参照）。
(5) Flow chart for starting house determination FIG. 5 shows a flowchart for starting house determination. In FIG. 5, (a) of FIG. 6 shows an initial screen. In the
Ｓ１０１はコイン投入である。麻雀ゲーム機Ｘのコイン投入口にコインを投入すると、コイン検出器５が投入を検知する。Ｓ１０２は起家決めスタートである。本麻雀ゲーム機Ｘでは、起家決め工程を経ないと、東戦のゲームを開始することができない。
そこで、プレイヤーは起家決めスタートボタンを操作して起家決め始める。ＣＰＵ１２は入力部１１から起家決めスタート信号を取得すると、その乱数発生回路１２ｂが起動する（Ｓ１０３）。
S101 is coin insertion. When a coin is inserted into the coin insertion slot of the mahjong game machine X, the coin detector 5 detects the insertion. S102 is a start-up decision. In this mahjong game machine X, the game of the east battle cannot be started without going through the start-up determination process.
Then, the player starts the house determination by operating the house start determination start button. When the
本実施例では、図３で示す起動点ａから停止点ｂまでの所要時間（例えば数秒間、数十秒など）ｔ、起家決定用麻雀牌３１がその場で「ぐるぐる」と回転する。その状態を図６の（ｂ）に示す。抽選機能を有する乱数発生回路１２ｂは、起動と略同時に或いは起動中に「東」を特定のプレイヤー或いは特定のステージに割り当てる。
In the present embodiment, the required time from the starting point a to the stopping point b shown in FIG. 3 (for example, several seconds, several tens of seconds, etc.) t, and the starter
Ｓ１０４は、起家決定用麻雀牌３１が停止し、起家が決定した場合である。その状態を図４に示す。起家の麻雀牌３１は、表面に「東」の文字が表示されている。図７は起家の麻雀牌３１ではなかった場合である（例えば「西」の文字が表示されている）。
S104 is a case where the starter
ところで、本実施例では、起家の決定と同時に座位の決定もなされる。すなわち、図８で示すように、４台の麻雀ゲーム機で本ゲームを実施した場合に於いて、ステージＳＴ１のゲーム装置１の表示画面３に「東」の麻雀牌が現れても、プレイヤーは座る場所を変えない（ゲーム装置を変えない）。
By the way, in the present embodiment, the sitting position is also determined simultaneously with the determination of the starter. That is, as shown in FIG. 8, when this game is executed with four mahjong game machines, even if the “east” mahjong tile appears on the
Ｓ１０５は、図８の実施例に於いて、起家のゲーム機１からゲームを開始する。つまり、ゲーム機１のプレイヤーが捨て牌を選択して出す（ボタン操作）。したがって、麻雀ゲーム進行する（Ｓ１０６）。
In S105, the game is started from the
（６）映像の区分け−特に絞り映像
ここで、プレイ映像の具体的内容を説明する前に、図９を参照にして、本実施例の「映像」の区分けを説明する。映像は、主として、エントリー受付映像と、前述した起家決定映像と、プレイ映像と、本発明の主要部であるプレイ映像中の「絞り映像」の四つに区分けすることができる。
(6) Video Classification—Particularly Aperture Video Here, before explaining the specific contents of the play video, the “video” classification of the present embodiment will be described with reference to FIG. The video can be divided into four main categories: entry acceptance video, start-up determination video described above, play video, and “aperture video” in the play video which is the main part of the present invention.
まず、図９の（イ）は、エントリー受付映像である。エントリー受付映像はエントリー受付画面と称することもできる。このエントリー受付映像は、いわば人目を引きつけるアトラクト映像に相当する。本実施例では、このエントリー受付映像には、少なくともエントリー受付表示領域２６と、牌表示領域２７と、約束表示領域２８にそれぞれ表われるステージＳＴ１、ＳＴ２…、三次元的起家決定用麻雀牌３１、東風戦、南入なし、規約に関するありあり等の受付情報が含まれている。
First, (a) in FIG. 9 is an entry acceptance video. The entry acceptance video can also be referred to as an entry acceptance screen. This entry reception video is equivalent to an attract video that attracts attention. In the present embodiment, the entry acceptance video includes at least the entry
図９の（ロ）は、起家決定映像である。この起家決定映像は起家決定画面と称することもできる。この起家決定映像は、前記エントリー受付映像と後述するプレイ映像の間に表われ、前述したように、コイン投入後にステージＳＴ１、ＳＴ２…の参加者を決め、起家決めスタートをすると、起家決定用麻雀牌３１がその場で、例えばぐるぐる回り、麻雀牌３１の停止を条件として「起家」が決定されたように演出する。起家（親）になったプレイヤーの映像は図４に示すとおりであり、また、抽選に外れたプレイヤーの映像は図７に示すとおりである。
(B) in FIG. 9 is a start-up determination video. This start-up determination video can also be referred to as a start-up determination screen. This starter determination video appears between the entry acceptance video and the play video to be described later. As described above, after the coins are inserted, the participants in stages ST1, ST2,... On the spot, the
図１０は麻雀ゲーム進行中におけるプレイ映像の一例を示す。起家が決まると、麻雀ゲームのプレイが開始され、表示部の表示画面３に牌を配列したプレイ映像が現れる。このプレイ映像には、麻雀牌による起家決定後に起家牌並びに他家牌の配列表示の麻雀画面に基づき、１４枚の持牌を有している起家の１枚目の牌捨から始まリーチ、ポン、トイ、カンを含む他家の牌引き・牌捨てがそれに続き、規約プログラムの設定に基づいて、プレイヤーの誰かがリーチによるロンアガリ、ツモアガリ、流局等一定の条件になるまで、山から牌を取る（自摸）、牌を捨てる等の一連のプレイ行為を繰り返す映像が現れる。
FIG. 10 shows an example of a play image during the mahjong game. When the start-up is decided, the play of the mahjong game is started, and a play video in which a kite is arranged appears on the
すなわち、このプレイ映像は、記憶部１３に格納されたプレイに関するデータ（図２のＲＯＭ１）及びプレイプログラム（図２のＲＯＭ２）２２基づいて処理され、その時、例えばチー、ポン、トイ、カン等の場面ではスピーカー１６から効果音や音楽が適宜に発せられる。
That is, the play video is processed based on the play-related data (
図１０では、表示画面３（プレイ映像）の下方に操作パネル２も一緒に示す。操作パネル２には、前述したようにゲームに必要な多数の操作ボタン２ａが配列されている。ここでは、特に番号を付さないが、左側から、起家プレイヤーが操作するチー、ポン、カン、リーチ、ロン、ツモ、キャンセル等を文字で示す。本実施例では、リーチ一発目の自摸時及び海底時に関する絞り演出プログラム３５が記憶部１３に格納されているので、操作パネル２には絞りボタン２ａ１が加味されている。絞りボタン２ａ１は、例えばリーチボタンの上方に設けられている。
In FIG. 10, the
プレイ映像には、下方に起家（例えば自己）の持ち牌（或いは手牌）ａの１３枚と自己の捨て牌ｂの１枚が表向きで描かれている。このプレイ映像では、起家が既に捨て牌ｂを二枚捨て（他家も同様）、３枚目の捨て牌を表向きに投げ出す所である。符号ｃは南家、西家等の対戦相手の持ち牌、符号ｄは対戦相手が捨てた牌、符号ｅは中央部に交差状に配列された引き牌、符号ｆはドラである。ドラｆは捨て牌ｂと同様に表向き（見える）に描かれ、このドラｆの下方に裏ドラｇが隠れている（見えない）。 In the play video, 13 pieces of the keeper (or handbag) a of the starter (for example, the self) and one of the self-discarded bowls b are drawn face down. In this play video, the founder has already thrown away two discarded jars b (the same applies to other households) and throws out the third discarded jar face up. Reference symbol c is a possession of an opponent such as the south house, west family, etc., reference symbol d is a trap discarded by the opponent, reference symbol e is a pulling rod arranged in a crossing manner in the center, and reference symbol f is a dora. Dora f is drawn face-up (visible) like the throwing bowl b, and the back-drag g is hidden (not visible) below the dora f.
図１１は、プレイ映像中の「絞り映像」の一例である。ここで「絞り」とは、牌を高速で回転すること、牌を遅く回転すること、一部分を表示すること、表示の一部を繰り返すこと等特定の牌が満ズ、ソウズ、ピンズ等の何であるかを一気に見せないことを言う。 FIG. 11 is an example of “aperture video” in the play video. Here, “aperture” means that a specific wrinkle is full, saws, pins, etc., such as rotating a spear at a high speed, rotating a spear slowly, displaying a part, or repeating a part of the display. Say not to show at once.
ここでは、理解し易い一例（いわゆるリーチ一発目の自摸時）を記載する。また絞り映像の態様は、回転式、横絞り式、縦絞り式等が存在するが、ここでは横絞り式の一例を説明する。 Here, an easy-to-understand example (so-called reach first self-restraint) is described. Further, there are various types of aperture images, such as a rotary type, a horizontal aperture type, and a vertical aperture type. Here, an example of the horizontal aperture type will be described.
図１１に於いて、初期時の自摸牌Ｘは、表示画面の適宜箇所（例えば左下部）Ａに表側にして、かつ、指先Ｆで隠した状態で表示される。この初期時の自摸牌Ｘが第１段階の絞り、第２段階の絞り等を経て次第に絞られていく。 In FIG. 11, the initial self-sufficiency X is displayed in an appropriate position (for example, the lower left portion) A of the display screen on the front side and hidden by the fingertip F. The initial self-rotation X is gradually reduced through the first-stage aperture, the second-stage aperture, and the like.
しかして、第１段階の絞りでは、自摸牌Ｘの左側の部位が多少見える。この時、プレイヤーは絵柄を多少見ることができるが、（ａ）１索、２索、３索、４索等のように直ちに確定するパターンがある。つまり、１索（イーソ）の絵柄のモチーフは一つであることから、直ちに１索であることが判別することができる。これに対して、指先を右側に多少スライドしても、５索なのか、６索なのか、それとも８索なのか確定しないパターンがある。（ｂ）そこで、矢印で示すように、自摸牌Ｘの左側の部位がさらに見えるように指先をさらに右側にスライドする第２段階の絞りがある。本実施例では、一応、この第２段階の絞りで、８索、６索、５索のいずれであるかを確定（視覚による判別）をすることができる。 Thus, with the first stage aperture, the left part of the self-stopper X is somewhat visible. At this time, the player can see the pattern to some extent, but (a) there is a pattern that is immediately determined, such as 1-line, 2-line, 3-line, 4-line. In other words, since there is only one motif for a single cord, it can be immediately determined that it is a single cord. On the other hand, even if the fingertip is slightly slid to the right, there is a pattern in which it is not determined whether it is 5 cords, 6 cords or 8 cords. (B) Therefore, as indicated by an arrow, there is a second-stage aperture where the fingertip is further slid to the right side so that the left side portion of the self-rotation X can be seen further. In the present embodiment, it is possible to determine (visual discrimination) whether it is 8-line, 6-line, or 5-line with this second-stage aperture.
この自摸牌Ｘの絞り映像は、例えばテンパイしたプレイヤーが、「リーチ」をかけた場合に於いて（プレイヤーが操作パネル２のリーチポタンを押すこと）、さらに、中央演算処理部のＣＰＵが、いわゆるリーチ一発目である旨の情報を取得した時に実行される。 For example, when the tempered player applies “reach” (when the player presses the reach button on the operation panel 2), the CPU of the central processing unit performs so-called reach. It is executed when information indicating that it is the first shot is acquired.
この絞り映像も起家決定映像と同様に、中央演算処理部のＣＰＵが、例えば入力部１１から絞り信号を取得した時、記憶部１３に格納されたＲＯＭ１のデータ群の中の絞演出用データを利用し、かつ、ＲＯＭ２の絞り演出プログラム３５に基づいて実行される。
Similarly to the start-up determination video, when this aperture image is acquired by the CPU of the central processing unit, for example, from the input unit 11, the aperture effect data in the data group of the
図１１を参照にして「映像の変化」を説明する。例えば制御部１２が記憶部のＲＯＭから、（ａ）コード番号００１から初期時の信号を取得すると、自摸牌Ｘは、表示画面の左下部Ａに表側にして、かつ、指先Ｆで隠した状態で表示する。（ｂ）次に、コード番号００２から第１段階の絞り信号を取得すると、自摸牌Ｘの位置はそのままで、指先Ｆを例えば６０分の１の速さで絞れということになり、指先Ｆが自摸牌Ｘの表面上を右側へと多少ずれて行く。この時、プレイヤーは「所要のソウジ」を期待していると、ハラハラ・ドキドキする。（ｃ）次に、コード番号００３から第２段階の絞り信号を取得すると、同様に、自摸牌Ｘの位置はそのままで、指先Ｆを例えば６０分の２の速さで絞れということになり、指先Ｆが自摸牌Ｘの表面上をさらに右側へと多少ずれて行く。（ｄ）さらに、コード番号００４から第３段階の絞り信号を取得すると、同様に、自摸牌Ｘの位置はそのままで、指先Ｆを例えば６０分の２の速さで絞れということになり、自摸牌Ｘの表面の絵柄が明確になる。
The “video change” will be described with reference to FIG. For example, when the
このように、中央演算処理部１２は、所定の条件を満たした時、記憶部１３に格納されている絞演出用データ及び絞り演出プログラム３５に基づいて、特定の牌を連続的に変化させる絞り表現形式で、テンパイのプレイヤーに対して、例えば自摸（ツモ）に関して、期待できる牌か否かを確認させるように制御する。
In this way, the
（７）絞り映像のフローチャート
図１２は、プレイ映像中の「絞り映像」に関するフローチャートの一例を示す。このフローチャートは。図５で示す起家決定のフローチャートに続くものである。
(7) Flowchart of Aperture Video FIG. 12 shows an example of a flowchart regarding “aperture video” in the play video. This flowchart. It is a continuation of the flowchart for determining the house shown in FIG.
しかして、Ｓ１０７は、特定のプレイヤーが、山から牌を取ってきた自摸時である。周知のように、人為的な麻雀ゲームでは、起家（親）が１４枚目の中から捨てても良いと判断した牌を１枚捨てることにより始まるので、本実施例も同様に起家のプレイヤーが操作ボタンを操作することにより、まず、１枚の牌を捨てる。次に他家のプレイヤーは、牌を１枚引き、その後にもち牌を１枚捨てる。以後、このような行為が繰り返される。 Thus, S107 is a time when the specific player has taken the kite from the mountain. As is well known, in an artificial mahjong game, the starter (parent) starts by throwing out one of the puppies that the player has decided to discard from the 14th. By operating the operation buttons, first, the single bag is discarded. Next, the player in the other family draws a bag and then throws out a bag. Thereafter, such an action is repeated.
次に、Ｓ１０８は、プレイヤーが、海底前の自摸時、テンパイの状態になったことを前提として、入力部１１を介して、リーチをかけたか否かを判定する段階である。次に、Ｓ１０９は、プレイヤーが前記Ｓ１０８にてリーチをかけた場合（Ｙｅｓ）に於いて、当該自摸がいわゆるリーチ一発目か否かを判定する段階である。 Next, S108 is a step in which it is determined whether or not the player has reached a reach through the input unit 11 on the assumption that the player is in a tempered state during the self-restraint before the seabed. Next, S109 is a step of determining whether or not the self-restraint is a so-called first reach when the player makes a reach in S108 (Yes).
次に、Ｓ１０９は、Ｓ１０８及びＳ１１０のルーチンを充足した場合に於いて、絞り映像を表示する。絞り映像の態様は、図１１で示したとおりである。なお、Ｓ１０８又はＳ１１０のルーチンを充足しない場合は、通常の自摸牌ｂを直ちに表示する。 Next, S109 displays an aperture picture when the routines of S108 and S110 are satisfied. The mode of the aperture image is as shown in FIG. If the routine of S108 or S110 is not satisfied, the normal self-restraint b is displayed immediately.
図１３は、プレイ映像中の「絞り映像」に関するフローチャートの一例を示す。図１２に記載の実施例との違いは、リーチをかけたか否かに関係なく、また、自分の牌であるか相手の牌であるかを問わず、Ｓ１０７の自摸時に於いて、当該自摸牌が海底（ハイテ）牌であるか否かの判定が成される（Ｓ１０８）。そして、当該自摸牌が海底（ハイテ）牌である場合には、絞り映像を表示する。絞り映像の態様は、図１１で示したとおりである。 FIG. 13 shows an example of a flowchart regarding “aperture video” in the play video. The difference from the embodiment shown in FIG. 12 is that, regardless of whether or not reach is applied, and whether or not the player is the opponent's opponent or the opponent's opponent, the self A determination is made whether or not is a seabed (Sate). If the self-occupied seabed is a seabed (highte) coral, an aperture image is displayed. The mode of the aperture image is as shown in FIG.
発明の実施の形態で示した実施例に於いて、絞り映像の態様は横絞り式であるが、図１４で示すように、縦絞り式であっても良い。図１４の実施例に於いても「ソウジの牌の表面を指先で隠している」点は、実施の形態の実施例と同様であり、制御部１２が記憶部のＲＯＭから、コード番号００１から初期時の信号を取得する、コード番号００２から第１段階の絞り信号を取得する、コード番号００３から第２段階の絞り信号を取得する等は同じである。そして、前記第１段階の絞り信号を取得した表示態様に於いて、直ちに絵柄が確定する場合（例えば１索）と、直ちに絵柄が確定しない場合（例えば６索か９索か判別不可能）があるのも同様である。したがって、重複する説明を割愛する。
In the example shown in the embodiment of the invention, the mode of the aperture image is the horizontal aperture type, but it may be the vertical aperture type as shown in FIG. In the example of FIG. 14 as well, the point that “the surface of the saw blade is hidden by the fingertip” is the same as in the example of the embodiment, and the
また、発明の実施の形態で示した実施例に於いて、起家の決定時の麻雀牌３１の表示例は、麻雀牌３１がその場で「ぐるぐる回る」である。しかし、これは一例である。本発明の目的との関係では、麻雀牌３１の表現に「東家」に決定した旨の変化があれば良いから、例えば裏側から表側へと反転する場合、麻雀牌３１が表側の状態に於いて東の文字が現れる場合、或いは東の文字が点滅・点灯する場合、麻雀牌３１が出没して東の文字が現れる場合、麻雀牌３１の表示・非表示の繰り返し、位置変位して東の文字を表示する場合等であっても良い。
In the example shown in the embodiment of the invention, the display example of the
本発明は、主にゲーム装置を製造・販売する業界で利用される。 The present invention is mainly used in the industry of manufacturing and selling game devices.
図１乃至図１２は本発明の最良の実施例（第１実施例）を示す各説明図。
Ｘ…麻雀ゲーム機、1…筐体、２…操作パネル、２ａ…操作ボタン、２ａ１…絞りボタン、３…表示画面（グラフィック画面）、４…用語表示板、５…コイン検出器、６…コイン払出し器、１１…入力部、１２…中央演算処理部、１２ａ…検索・蓄積・表示制御・出力制御等の機能、１３…記憶部、１７…制御プログラム、１８…起家決定用プログラム、１９…判定用プログラム、２０…牌用プログラム、２１…規則プログラム、２２…プレイプログラム、１６…スピーカー、１４…出力部、１５…表示部（画像表示装置）、２３…グラフィックコントローラ、２４…グラフィック記憶部、２５…テキストデータ記憶部、２６…エントリー受付表示領域、２７…牌表示領域、２８…約束表示領域、３１…起家決定用麻雀牌、３５…絞り演出プログラム。
X ... mahjong game machine, 1 ... housing, 2 ... operation panel, 2a ... operation button, 2a1 ... aperture button, 3 ... display screen (graphic screen), 4 ... term display board, 5 ... coin detector, 6 ... coin Dispenser, 11 ... input unit, 12 ... central processing unit, 12a ... functions such as search / accumulation / display control / output control, 13 ... storage unit, 17 ... control program, 18 ... starter determination program, 19 ...
Claims (6)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006097656A JP2007267976A (en) | 2006-03-31 | 2006-03-31 | Mahjong game machine |
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| JP2006097656A JP2007267976A (en) | 2006-03-31 | 2006-03-31 | Mahjong game machine |
Publications (1)
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Family Applications (1)
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI712611B (en) * | 2015-03-30 | 2020-12-11 | 日商明治製菓藥業股份有限公司 | The manufacturing method of pantoxin and its novel manufacturing intermediate |
-
2006
- 2006-03-31 JP JP2006097656A patent/JP2007267976A/en active Pending
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