JP2007256736A - 電気楽器 - Google Patents

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Abstract

【課題】構造の簡略化を図ることができ、打楽器と同様の演奏を簡単に行うことができる電気楽器を提供すること。
【解決手段】演奏者に保持される本体部11と、この本体部11に設けられた検出手段12と、検出手段12の出力信号に応じて所定の電子音を再生する発音装置13とを備えて電気楽器10が構成されている。本体部11は、直線方向に沿って延びるとともに、一端側が演奏者により把持される把持部15とされる。検出手段12は、演奏者に対する本体部11の向きを検出可能な第1のセンサ12Aと、本体部11の動作を検出可能な第2のセンサ12Bとを備えている。演奏者が打楽器を打撃するような動作を行うことにより、その動作を検出手段12が検出して演奏を行うことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、電気楽器に係り、更に詳しくは、簡単な構造により打楽器の演奏を行うことができる電気楽器に関する。
従来より、演奏者の種々の動作に応じて電子音を再生することにより演奏を行えるものが知られている(特許文献1参照)。このように電子音を再生するものとして、ドラムセットの大小のタムやシンバルと同様に複数の打撃パッドを配置した電気ドラムや、所定の筐体の上面側に複数の打撃パッドを配置した電気打楽器が利用されている。
特開2001−195059号公報
しかしながら、このような電気ドラムや電気打楽器にあっては、楽器自体を配置するためのスペースを広く確保することが必要となったり、各打撃パッドやその支持構造が複雑となる傾向がある。このため、一般の住宅内に設置することが困難となるばかりでなく、セッティング作業や後片付けが面倒になり、演奏を手軽に行い難くなるという不都合を招来する。また、電子音を発音させなくても、パッドの打撃音が発生して騒音の原因となるという不都合もある。
[発明の目的]
本発明は、このような不都合に着目して案出されたものであり、その目的は、構造の簡略化を図ることができ、ドラムセット等の打楽器と同様の演奏を簡単に行うことができる電気楽器を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明は、演奏者に保持される本体部と、この本体部に設けられるとともに、演奏者に対する本体部の向きを検出可能な検出手段とを備える、という構成が採用されている。
また、本発明は、演奏者に保持される本体部と、この本体部に設けられた検出手段とを備え、
前記検出手段は、演奏者に対する本体部の向きを検出可能な第1のセンサと、本体部の動作を検出可能な第2のセンサとを備える、という構成も採用される。
本発明において、前記本体部は、直線方向に沿って延びる形状を備え、演奏者により把持される把持部を形成するとともに、前記検出手段が設けられる、という構成や、前記本体部は、直線方向に沿って延びる形状を備え、一端側が演奏者により把持される把持部を形成するとともに、他端側に前記検出手段が設けられる、という構成が好ましくは採用される。
また、前記検出手段の出力信号に応じて所定の電子音を再生する発音装置を更に備えることが好ましい。
更に、前記発音装置が本体部に内蔵されたり、発音装置が本体部と別体に設けられて当該本体部とケーブルを介して接続可能に設けられたり、或いは、前記検出手段の出力信号を送信する送信機と、この送信機からの送信信号を受信する受信機とを有する無線装置を更に含み、前記送信機は本体部に設けられている一方、前記受信機は、本体部と別体となる発音装置に設けられる、という構成を採ることができる。
また、前記第1のセンサは地磁気センサにより構成されている一方、地磁気センサの検出値を所定値に操作可能なスイッチが前記本体部に設けられる、という構成を採ることが好ましい。
本発明によれば、例えば、演奏者が本体部を保持してドラムセットを演奏するような動作を行うことにより、その動作に応じた本体部の向きを検出手段が検出することができ、演奏を行う振りを行えば、その動作に応じた検出信号を得ることが可能となる。これにより、演奏のため、従来の電気ドラムのような大掛かりな装置を用意する必要性を排除でき、セッティング作業等の省力化を図って手軽に演奏を行うことが可能となる。ここで、本体部の動作を検出する第2のセンサを検出手段が有する場合、打撃するような演奏動作をより良く検出することができる。
また、本体部に把持部を形成することにより良好な操作性を得ることができ、本体部を直線方向に延びる形状として他端側に検出手段を設けたので、演奏時に、ドラム等の打楽器を叩くためのスティックと同様に本体部を扱うことができ、また、検出手段による本体部の向きや動作の検出を行い易くすることが可能となる。
更に、検出手段の出力に応じて発音装置が電子音を再生するので、ドラムセットを演奏する動作を行ったときの本体部の向きに対応して各種ハイハットやバス、スネア、タムの音を再生するように設定でき、ドラムセットのような演奏やその練習を簡単に行うことが可能となる。
また、発音装置と本体部とを一体とすれば、シンプル且つコンパクトな形態として演奏、発音を行うことができる。一方、それらを別体としてケーブルや無線装置を介して発音装置から発音させることにより、発音装置を構成するアンプやスピーカの大型化等に対応することが可能となる。
更に、第1のセンサを地磁気センサとすることにより、演奏者に対する本体部の向きを簡単且つ精度良く検出することができる。また、地磁気センサの検出値を操作可能なスイッチを設けたので、演奏者が体の向きを変えたときにスイッチを操作することで、演奏者に対する地磁気センサの基準値を容易且つ迅速に設定することが可能となる。
以下、本発明の好ましい実施の形態について図面を参照しながら説明する。
[第1実施形態]
図1には、実施形態に係る電気楽器を一部模式化した概略斜視図が示されている。この図では、同一構造をなす二体の電気楽器10が図示され、右手と左手にそれぞれ一体ずつ保持して利用できるようになっている。電気楽器10は、所定方向に延びる本体部11と、この本体部11の一端側(図1中左端側)に設けられた検出手段12と、本体部11の他端側(同図中右端側)に設けられた発音装置13とを備えて構成されている。
前記本体部11は、直線方向に沿って延びる軸状又は棒状に形成され、具体的には、ドラムセットを演奏するためのスティックと同様の外観形状を呈するように設けられている。従って、本体部11の右端側が演奏者により把持される領域となる把持部15を形成する。
前記検出手段12は、演奏者に対する本体部11の向きを検出可能な第1のセンサ12Aと、本体部11の動作を検出可能な第2のセンサ12Bとを備えている。第1のセンサ12Aは、地磁気センサにより構成され、本体部11の軸線が向けられた方位を検出して前記発音装置13に出力するようになっている。第2のセンサ12Bは、特に限定されるものでないが、本実施形態では、加速度センサにより構成され、本体部11の動作に応じた加速度を検出して前記発音装置13に出力可能に設けられている。
なお、図1において、第1及び第2のセンサ12A,12Bは、本体部11の左端側に埋め込むように設けられているが、把持部15側や本体部11の延出方向中間部に設ける等前記左端側以外の領域に設けたり、本体部11の外周面に装着するようにしてもよい。また、第1及び第2のセンサ12A,12Bは、隣接するように配置されているが、これらの一方が本体部11の一端側で、他方が本体部11の他端側や中間部にする等、相互に離れて配置してもよい。
前記発音装置13は、本体部11の把持部15側に内蔵されている。発音装置13は、図2に示されるように、前記第1及び第2のセンサ12A,12Bの出力信号を入力する機能等を有するコントローラ18と、種々の楽音を記憶するとともに、コントローラ18からの出力を入力として楽音信号を生成するMIDI装置等からなる音源ユニット19と、この音源ユニット19から出力された信号を増幅するアンプ20と、このアンプ20からの信号を入力として前記本体部11の図1中右端側から電子音を再生するスピーカ21とを備えて構成されている。
前記コントローラ18は、図3に示されるように、各種演算処理を行うとともに各部を制御するCPU(中央処理装置)24と、前記第1及び第2のセンサ12A,12Bの出力信号をデジタル信号に変換してCPU24に出力するA/Dコンバータ25,26と、CPU24のワークメモリとして使用されるRAM27(Random Access Memory)と、CPU24に読み出されて実行されるプログラム群を格納したROM28(Read only
Memory)と、前記把持部15の外周面(図1参照)に設けられて演奏者により操作されるスイッチ30と、LED、LCD、EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイ等により構成されて演奏中の音色や音色割り当てパターン、楽調等を表示する表示ユニット31とを備えている。前記スイッチ30は、演奏者により種々の操作を行えるようになっており、例えば、操作時における第1のセンサ12Aが検出した本体部11の向きを基準値として設定したり、電源のON/OFFを切り替えたり、スピーカ21からの音量を調整したり、前記音源ユニット19における音色や楽調を切り替えたりすることができるようになっている。なお、前記表示ユニット31は、図1では図示省略したが、本体部11の外周面側における演奏者により見易い領域に設けることが好ましい。
次に、前記電気楽器10の演奏時における処理の手順を、図4及び図5を用いて説明する。
ここでは、図4に示されるように、演奏者Pが本体部11の他端側(把持部15側)を把持した状態を平面視したときに、後述の表1に示す関係となるように、コントローラ18において予め設定されているものとする。
Figure 2007256736
電気楽器10を演奏すべく、演奏者Pが打楽器の打面を打撃するような動作(以下、「打撃模倣操作」とする)、すなわち、手に持った本体部11を上から下に向かって振り落とすと、その動作の上下方向(z軸方向)の加速度αを第2のセンサ12Bを介して検出し(ステップS1)、当該加速度αが所定値kより大きいか否かを判定する(ステップS2)。加速度αが所定値kより大きい場合には、第1のセンサ12Aにより本体部11の軸線向きθを検出する(ステップS3)。この軸線向きθが、表1の(1)の条件を満たす場合には(ステップS4)、音色Aが発音され(ステップS5)、同表(2)の条件を満たす場合には(ステップS6)、音色Bが発音され(ステップS7)、同表(3)の条件を満たす場合には(ステップS8)、音色Cが発音される(ステップS9)。なお、ステップS4,S6,S8において軸線向きθが同表(1)〜(3)の何れの条件も満たすものでなかったり、ステップS5,S7,S9において発音処理を行ったり、ステップS2において加速度αが所定値k以下であった場合、再度、前記ステップ1の処理を行う。
ここで、図6(A)に示されるように、音色Aをドラムセットのハイハット、音色Bをドラムセットのバス、音色Cをドラムセットのスネアのような音色にコントローラ18及び音源ユニット19において設定することができる。これにより、ドラムセットの演奏時におけるスティックの向きと同様に本体部11の向きを変えて打撃模倣操作を行うことで、パッドや打面等を特に打撃することなく、ドラムセットのような音色で演奏を行うことができる。また、前記スイッチ30を操作することで、音色A〜Cを他の音色に切り替えるように設定してもよく、例えば、図6(B)に示されるように、音色A〜Cをドラムセットのタム1〜3のような音色に設定してもよい。これによれば、演奏中に、音色を切り替え可能として発音の音色が増大し、演奏のバリエーションを増やしたり、ドラムセットの発音により近付けることが可能となる。
ところで、図7(A)及び(B)に示されるように、演奏者Pが体の正面の向きを変えると、第1のセンサ12Aが地磁気センサを利用していることから、前述の軸線向きθと音色A〜Cとの関係が変化することとなる。
このとき、図7(C)に示されるように、本体部11を演奏者Pに対して前方に向けた状態で前記スイッチ30を所定操作することにより、第1のセンサ12Aが検出した本体部11の軸線向きθを基準値とし、演奏者Pから見て軸線向きθと音色A〜Cとの関係を前述した初期状態に復帰させることができる。
従って、このような第1実施形態によれば、本体部11及び検出手段12により電気楽器10を演奏するための操作部材を形成しつつ、本体部11に内蔵された発音装置13から種々の電子音を再生することができ、打撃対象物を準備することなくドラムセットと同様の動作によって演奏を行うことが可能となる。これにより、ドラムセットや電気ドラムのような設置スペースが不要となり、電気楽器10を打撃模倣操作するだけの最小限のスペースで演奏及びその練習を手軽に行うことが可能となる。
次に、本発明の第1実施形態以外の実施形態について説明する。なお、以下の説明において、前記第1実施形態と同一若しくは同等の構成部分については必要に応じて同一符号を用いるものとし、説明を省略若しくは簡略にする。
[第2実施形態]
図8には、本発明の第2実施形態に係る電気楽器10のブロック図が示されている。この第2実施形態は、前述のアンプ20及びスピーカ21と同様の機能を有するFMラジオ35を用いている。音源ユニット19には、FM波の送信機36が設けられており、このFM波をFMラジオ35が受信して当該FMラジオ35から音源ユニット19で生成された電子音を再生できるようになっている。これによれば、第1実施形態に比べ、本体部11の内部構造の簡略化を図ることができる他、発音装置13の一部の構成として既存のFMラジオ35を利用することが可能となる。
[第3実施形態]
図9には、本発明の第3実施形態に係る電気楽器10のブロック図が示されている。この第3実施形態は、本体部11と発音装置13とを別体に設けるとともに、これらをケーブル38を介して接続したものである。これによれば、本体部11の内部構造をより一層簡略とすることができるばかりでなく、コントローラ18や音源19、スピーカ21等をそれぞれ単一として構造の簡素化を図ることが可能となる。なお、発音装置13は、図示省略した適宜な筐体内に組み込まれることが例示できる。
[第4実施形態]
図10には、本発明の第4実施形態に係る電気楽器10のブロック図が示されている。この第4実施形態は、本体部11と発音装置13とを別体に設けるとともに、無線装置40を介して信号を送受信するようにしたものである。無線装置40は、本体部11に設けられるとともに、前記コントローラ18と略同様の機能を有するコントローラ41に接続されて第1及び第2のセンサ12A,12Bの出力信号を送信する送信機42と、発音装置13のコントローラ18に接続されるとともに、送信機42からの送信信号を受信する受信機43とを備えている。これによれば、本体部11とは別に発音装置13を取り扱うことができ、ホール等の比較的広い演奏会場であっても、発音装置13を大型化、高機能化して対応できる等、演奏態様等にバリエーションを付与することが可能となる。
本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。
すなわち、本発明は、特定の実施の形態に関して特に図示し、且つ、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上に述べた実施形態に対し、形状、位置若しくは方向、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。
従って、上記に開示した形状などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状などの限定の一部若しくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
例えば、前記各実施形態では、二体の電気楽器10を用いているが、電気楽器10を一体だけ用いて演奏を行ってもよい。
また、図4では、軸線向きθが演奏者Pの正面側で略等分に三分割した範囲において三種類の音色A〜Cを奏するように設定したが、分割する範囲を増減し、音色の種類も増減させてもよい。更に、音色の種類は、ドラムセットや打楽器以外の楽器や擬音等に設定してもよい。
また、本体部11の形状は、演奏者Pが把持して演奏を行える限りにおいて、種々の設計変更が可能であり、例えば、携帯電話等に前述した各構成を内蔵して演奏を行えるようにしてもよい。但し、本体部11をスティック状とした方が打楽器と同様の動作によって演奏を行える点で有利となる。
また、第2のセンサ12Bは、圧力センサとしてもよく、この場合、本体部11によりパッド等の打撃対象物を叩いたときの振動を検出して本体部11の動作を検出すればよい。更に、検出手段12において、第2のセンサ12Bを省略し、第1のセンサ12Aの検出信号だけで前述の打撃模倣動作を検出するようにしてもよい。但し、前記打撃模倣動作を感度良く検出するには第2のセンサ12Bを用いた方が好ましい。
第1実施形態に係る電気楽器の概略斜視図。 前記電気楽器の概略的な構成を示すブロック図。 発音装置の構成を示すブロック図。 演奏時の音色の変化を説明するための図。 演奏時の処理の流れを示すフローチャート。 (A)及び(B)は、図4の具体例を説明するための図。 (A)〜(C)は、演奏者の体の向きが変化した場合の設定方法の説明図。 第2実施形態に係る図2と同様のブロック図。 第3実施形態に係る図2と同様のブロック図。 第4実施形態に係る図2と同様のブロック図。
符号の説明
10・・・電気楽器、11・・・本体部、12・・・検出手段、12A・・・第1のセンサ、12B・・・第2のセンサ、13・・・発音装置、15・・・把持部、30・・・スイッチ、40・・・無線装置、42・・・送信機、43・・・受信機

Claims (9)

  1. 演奏者に保持される本体部と、この本体部に設けられるとともに、演奏者に対する本体部の向きを検出可能な検出手段とを備えていることを特徴とする電気楽器。
  2. 演奏者に保持される本体部と、この本体部に設けられた検出手段とを備え、
    前記検出手段は、演奏者に対する本体部の向きを検出可能な第1のセンサと、本体部の動作を検出可能な第2のセンサとを備えていることを特徴とする電気楽器。
  3. 前記本体部は、直線方向に沿って延びる形状を備え、演奏者により把持される把持部を形成するとともに、前記検出手段が設けられることを特徴とする請求項1又は2記載の電気楽器。
  4. 前記本体部は、直線方向に沿って延びる形状を備え、一端側が演奏者により把持される把持部を形成するとともに、他端側に前記検出手段が設けられることを特徴とする請求項1又は2記載の電気楽器。
  5. 前記検出手段の出力信号に応じて所定の電子音を再生する発音装置を更に備えていることを特徴とする請求項1ないし4の何れかに記載の電気楽器。
  6. 前記発音装置は、本体部に内蔵されていることを特徴とする請求項5記載の電気楽器。
  7. 前記発音装置は、本体部と別体に設けられて当該本体部とケーブルを介して接続可能に設けられていることを特徴とする請求項5記載の電気楽器。
  8. 前記検出手段の出力信号を送信する送信機と、この送信機からの送信信号を受信する受信機とを有する無線装置を更に含み、前記送信機は本体部に設けられている一方、前記受信機は、本体部と別体となる発音装置に設けられていることを特徴とする請求項5記載の電気楽器。
  9. 前記第1のセンサは地磁気センサにより構成されている一方、地磁気センサの検出値を所定値に操作可能なスイッチが前記本体部に設けられていることを特徴とする請求項2記載の電気楽器。
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