JP2007247013A - 耐酸化性、加工性および高温強度に優れるフェライト系ステンレス鋼 - Google Patents

耐酸化性、加工性および高温強度に優れるフェライト系ステンレス鋼 Download PDF

Info

Publication number
JP2007247013A
JP2007247013A JP2006074144A JP2006074144A JP2007247013A JP 2007247013 A JP2007247013 A JP 2007247013A JP 2006074144 A JP2006074144 A JP 2006074144A JP 2006074144 A JP2006074144 A JP 2006074144A JP 2007247013 A JP2007247013 A JP 2007247013A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mass
less
workability
stainless steel
oxidation resistance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006074144A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomomasa Hirata
知正 平田
Yasushi Kato
康 加藤
Takumi Ugi
工 宇城
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
JFE Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JFE Steel Corp filed Critical JFE Steel Corp
Priority to JP2006074144A priority Critical patent/JP2007247013A/ja
Publication of JP2007247013A publication Critical patent/JP2007247013A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Heat Treatment Of Sheet Steel (AREA)

Abstract

【課題】Si含有量が低くても長時間の耐酸化性に優れ、しかも加工性の低下を招くMnを低減することができる高温強度に優れるフェライト系ステンレス鋼を提供する。
【解決手段】C:0.02mass%以下、Si:0.1mass%以下、Mn:0.4mass%未満、P:0.04mass%以下、S:0.015mass%以下、N:0.02mass%以下、Cr:13〜20mass%、Nb:0.3〜0.7mass%、Ti:5×N〜0.3mass%、Mo:0.4〜3.0mass%、Ni:0.5mass%以下を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる耐酸化性、加工性および高温強度に優れるフェライト系ステンレス鋼。
【選択図】なし

Description

本発明は、自動車やオートバイの排気系部品や発電プラントの排気ダクトなど、高温のガスと接触する部品に用いて好適な耐酸化性、加工性および高温強度に優れるフェライト系ステンレス鋼に関するものである。
自動車のエキゾーストマニホールドやフロントパイプなどの排気系部品、発電プラントの排気ダクトなどの高温ガスと接触する部品の材料としては、高温強度、加工性および耐酸化性に優れることが必要である。そこで、これらの用途には、SUS444などのMo,Nb含有フェライト系ステンレス鋼が用いられることがある。
しかしながら、SUS444鋼は、高温強度、耐酸化性については優れた特性を示すものの、加工性についてはまだ不十分なレベルであり、所望の形状に加工できない場合があるという問題があった。そこで、加工性を改善する方法として、Si含有量を低減することが考えられている。
例えば、特許文献1には、Cr含有鋼のSi含有量を0.10mass%以下に低減することによって、高温強度および加工性を向上する技術が開示されている。これは、Siを低減してラーベス相の析出を抑制し、ラーベス相による高温強度および加工性の低下を防止しようとするものである。一方、特許文献2には、Siは、鋼板表面に薄い皮膜を形成し、酸素の拡散係数を低下することによって、鋼板の耐酸化性を向上する元素であるとも記載されている。
上記のように、従来の知見によれば、Siは、高温強度および加工性を向上させるためには低減することが望ましく、耐酸化性を向上させるためには添加することが望ましいという、高温排気系部品に用いられる鋼に添加する元素としては、相反する性質を有している。
高温排気系部品において、耐酸化性は、重要な特性の一つであり、例えば高温に長時間曝される材料の耐酸化性が低いと、スケール剥離による板厚減少や、剥離したスケールによる排気管の下流側部品の損傷や触媒などの目詰まりを引き起こしたりするおそれがある。そこで、特許文献3には、低Si系フェライト系ステンレス鋼の耐酸化性を向上させるために、Mnを添加して耐スケール剥離性を向上する技術が開示されている。
特許3546714号公報 特許3710302号公報 特開2005−314740号公報
しかしながら、Mnの添加は、加工性を低下させ、また、長時間の高温に曝される場合には、酸化によって生成したスケールが剥離し易くなることが懸念されている。
そこで、本発明の目的は、自動車やオートバイ等の排気系部品や、発電プラントの排気ダクト等の材料に用いて好適な、Si含有量が低くても長時間の耐酸化性に優れ、しかも加工性の低下を招くMnを低減することができる高温強度に優れるフェライト系ステンレス鋼を提供することにある。
発明者らは、Siの添加量を低減したフェライト系ステンレス鋼をベースにして、種々の成分を添加した鋼を溶製し、長時間耐酸化性、高温強度および加工性に及ぼす各種成分の影響を調査した。その結果、Siを低減した鋼においても、Mn含有量を適正範囲に制御し、Tiを適正量添加することで、排気系部品に必要な長時間耐酸化性、高温強度および加工性が得られることを見出した。
具体的には、Mnは、短時間の高温酸化では、スケール剥離性を抑制する効果を有するが、長時間の高温酸化においては、むしろ、スケール剥離を促進する。しかしながら、Mnを低減した上で、Tiを適正量添加することで、長時間の高温酸化においてもスケール剥離を防止することができ、ひいては、良好な耐酸化性が得られることが明らかとなった。なお、Mn低減とTi添加による耐酸化性向上の機構は、まだ十分に解明されていないが、Mn含有酸化皮膜の弾性率向上などの要因が考えられる。
本発明は、上記知見に基き、さらに検討を加えて完成したものである。
すなわち、本発明は、C:0.02mass%以下、Si:0.1mass%以下、Mn:0.4mass%未満、P:0.04mass%以下、S:0.015mass%以下、N:0.02mass%以下、Cr:13〜20mass%、Nb:0.3〜0.7mass%、Ti:5×N〜0.3mass%、Mo:0.4〜3.0mass%、Ni:0.5mass%以下を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる耐酸化性、加工性および高温強度に優れるフェライト系ステンレス鋼である。
本発明のフェライト系ステンレス鋼は、上記成分組成に加えてさらに、下記A〜E群のうちの少なくとも1群の成分を含有することを特徴とする。
A群;B:0.0003〜0.0050mass%およびCo:0.01〜0.25mass%のうちの1種または2種
B群;Al:0.15mass%以下
C群;Cu:0.5mass%以下
D群;V:0.2mass%以下
E群;Ca:0.0005〜0.0050mass%およびMg:0.0005〜0.0050mass%のうちの1種または2種
本発明によれば、耐酸化性、加工性および高温強度に優れたフェライト系ステンレス鋼を提供することができる。従って、本発明のフェライト系ステンレス鋼は、自動車やオートバイの排気マニフオールド、フロントパイプ、コンバータシェル等の排気系部品の材料として、また、発電プラント等の排気ダクトの材料として、好適に用いることができる。
本発明のフェライト系ステンレス鋼の成分組成を上記範囲に限定する理由について説明する。
C:0.02mass%以下
Cは、鋼の強度を高め、靭性および加工性を低下させる元素であるため、低いほど好ましい。特に、C含有量が0.02mass%を超えると、靭性、加工性への悪影響が顕著になるので、上限を0.02mass%とする。好ましくは0.008mass%以下である。
Si:0.1mass%以下
Siは、耐酸化性を向上させる効果があるが、同時にラーベス相の析出を促進し、排気系部品に用いられる材料に必要な高温強度と加工性を低下させる。そこで、本発明では、Si含有量を0.1mass%以下とする。好ましくは0.05mass%以下である。
Mn:0.4mass%未満
Mnは、本発明においては重要な意味をもつ元素である。一般に、Mnは、耐酸化性を向上させると言われているが、発明者らの調査では、それは比較的短時間の耐酸化性に対してであり、長時間の耐酸化性の改善には、あまり効果が得られないことが明らかとなった。その理由は、まだ明確にはなっていないが、長時間の酸化により、過剰なMnがスケール剥離をむしろ促進しているのではないかと考えられる。また、Mnは、鋼の脱酸剤としても添加されるが、本発明においては、後述するTiによって脱酸効果を代替することができる。さらに、Mnは、先述したように、加工性を低下させる元素でもある。よって、本発明では、Mn含有量は0.4mass%未満とする。なお、Mn含有量は、低いほど好ましく、下限値は特に設ける必要はない。
P:0.04mass%以下
Pは、鋼の靭性、耐食性および溶接性を劣化させる元素であるので、少ないほど好ましい。従って、本発明では、Pの含有量は0.04mass%以下とする。好ましくは0.03mass%以下、より好ましくは0.015mass%以下である。
S:0.015mass%以下
Sは、MnSを形成し、鋼の加工性を低下させ、また耐食性や溶接性も低下させる元素であるため、少ないほど好ましい。よって、本発明では、0.015mass%以下とする。好ましくは0.01mass%以下である。
N:0.02mass%以下
Nは、Cと似た作用効果を有する元素であり、靭性および加工性を劣化させる。そこで、本発明では、N含有量を0.02mass%以下とする。好ましくは0.01mass%以下である。
Cr:13〜20mass%
Crは、耐酸化性および耐食性を改善するのに有用な元素である。本発明の所期した耐酸化性を確保するためには、13mass%以上の添加が必要である。しかし、Cr含有量が20mass%を超えると、加工性が劣化するので、20mass%を上限とする。加工性を確保する観点からは、15〜17mass%の範囲が好ましい。
Nb:0.3〜0.7mass%
Nbは、鋼の高温強度、加工性および溶接部の耐粒界腐食性を高める元素である。かかる効果を得るためには、0.3mass%以上の添加が必要である。しかし、過剰に添加すると、ラーベス相となって析出し、靭性を低下させるため、上限は0.7mass%とする必要がある。
Ti:5×N〜0.3mass%
Tiは、本発明において最も重要な元素である。Tiを適量添加することで、Si低減による耐酸化性の低下と、Mn低減による脱酸効果の低下を補うことができる。十分な耐酸化性を得るためには、Tiは、5×N(mass%)以上添加する必要がある。さらに、Ti添加によるSi,Mnの低減は、加工性を向上させるという効果も得ることができる。その結果、Siを低減しても、自動車やオートバイ等の排気系部品ならびに発電プラントの排気ダクトなどの材料に必要な耐酸化性、加工性および高温強度を確保することができる。しかし、Tiを過剰に添加すると、粗大なTi(C,N)が析出して表面性状が劣化するようになるので、上限は0.3mass%とする。好ましくは0.15mass%以下である。
Mo:0.4〜3.0mass%
Moは、鋼を固溶強化することにより、高温強度を高める効果がある。また、Moは、耐食性を向上する効果もあり、その効果は0.4mass%以上の添加で発現する。しかし、多量の添加は、コストの上昇を招くので、3.0mass%を上限とするのが好ましい。
Ni:0.5mass%以下
Niは、鋼の靭性を向上させ効果を有するが、オーステナイト安定化元素であるため、フェライト組織を不安定にする。よって、本発明では0.5mass%以下とする。好ましくは0.05〜0.3mass%の範囲である。
本発明のフェライト系ステンレス鋼は、上記成分に加えてさらに、要求特性に応じて、B,Co,Al,Cu,V,CaおよびMgのうちから選ばれる1種以上を下記の範囲で添加することができる。
B:0.0003〜0.0050mass%
Bは、耐二次加工脆性を改善するのに有効な元素であり、この効果は0.0003mass%以上添加することで得られる。しかし、多量に添加すると、BNを生成して加工性を低下させるので、上限は0.0050mass%とするのが好ましい。より好ましくは0.0004〜0.0015mass%の範囲である。
Co:0.01〜0.25mass%
Coは、溶接熱影響部の靭性向上および高温強度の向上に有効な元素である。上記効果を発現するためには、0.01mass%以上添加することが好ましい。しかし、Coは、高価な成分であるため、上限は0.25mass%とするのが好ましい。
Al:0.15mass%以下
Alは、通常、脱酸剤として添加されるが、本発明では、Tiによる脱酸が可能なため、多量のAl添加は必要としない。むしろ、Alの過剰な添加は、加工性を低下させる。よって、本発明では、0.15mass%以下とするのが好ましい。より好ましくは0.05mass%以下である。
Cu:0.5mass%以下
Cuは、耐食性を向上させるのに有効であるが、過剰な添加はε−Cuの析出により鋼の脆化を招くので0.5mass%以下おするのが好ましい。
V:0.2mass%以下
Vは、深絞り性(r値)を向上させる効果を有する。しかし、Vの過剰な添加は、V(C,N)の析出により、表面性状の劣化を招くので、上限は0.2mass%とするのが好ましい。より好ましくは0.15mass%である。
Ca:0.0005〜0.0050mass%
Caは、連続鋳造時のノズル詰まりを抑制する効果がある。その効果を得るためには、0.0005mass%以上添加することが好ましい。しかし、Caの過剰な添加は、鋼の孔食を起こし易くするので、上限は0.0050mass%とするのが好ましい。
Mg:0.0005〜0.0050mass%
Mgは、高温疲労特性を向上する元素である。かかる効果を得るためには、0.0005mass%以上添加することが好ましい。しかし、Mgを過剰に添加すると、鋼の靭性を低下させるので、0.0050mass%以下とするのが好ましい。
本発明のフェライト系ステンレス鋼は、上記以外の成分は、不可避的不純物である。ただし、本発明の効果を害さない範囲であれば、上記以外の成分を添加することを拒むものではない。
表1に示した各種成分組成を有する鋼を溶製し、鋼スラブとし、この鋼スラブを1100〜1200℃に加熱し、熱間圧延して板厚5mmの熱延板とした。次いで、この熱延板を熱延板焼鈍し、酸洗し、その後、冷間圧延し、仕上焼鈍して板厚2.0mmの冷延焼鈍板とした。このようにして得た冷延焼鈍板から試験片を採取し、下記の高温強度、加工性、耐酸化性の評価試験に供した。
<耐酸化性試験>
各冷延焼鈍板から試験片(2mm×20mm×30mm)を採取し、950℃に保持された大気雰囲気炉に装入して500時間保持し、試験片の試験前後の質量変化から、酸化増量(mg/cm)を求めた。ただし、スケール剥離を起こしたものは、その旨を記した。
<高温強度試験>
各冷延焼鈍板から圧延方向を引張方向としたJIS13号B引張試験片を採取し、JIS G0567に準拠して、900℃において、0.3%/minの歪速度の高温引張試験を行い、0.2mass%耐力を測定した。
<加工性の評価試験>
各冷延焼鈍板から圧延方向を引張方向としたJIS13号B引張試験片を採取し、JIS Z2241に準拠して、常温(25℃)における引張試験を行い、伸びElを測定した。
上記測定の結果を、表2に示した。表2から、本発明の成分組成に適合するA〜Sの鋼は、いずれも耐酸化性、加工性および高温強度に優れている。これに対して、本発明の成分組成から外れるT〜Xの鋼は、耐酸化性、加工性および高温強度のいずれか1つ以上の特性が、本発明例に比較して大きく劣っていることがわかる。
Figure 2007247013
Figure 2007247013
本発明の技術は、自動車や発電プラントの他、長時間高温酸化性雰囲気に曝される用途に用いる材料にも利用することができる。

Claims (6)

  1. C:0.02mass%以下、Si:0.1mass%以下、Mn:0.4mass%未満、P:0.04mass%以下、S:0.015mass%以下、N:0.02mass%以下、Cr:13〜20mass%、Nb:0.3〜0.7mass%、Ti:5×N〜0.3mass%、Mo:0.4〜3.0mass%、Ni:0.5mass%以下を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる耐酸化性、加工性および高温強度に優れるフェライト系ステンレス鋼。
  2. 上記成分組成に加えてさらに、B:0.0003〜0.0050mass%およびCo:0.01〜0.25mass%のうちの1種または2種を含有することを特徴とする請求項1に記載のフェライト系ステンレス鋼。
  3. 上記成分組成に加えてさらに、Al:0.15mass%以下を含有することを特徴とする請求項1または2に記載のフェライト系ステンレス鋼。
  4. 上記成分組成に加えてさらに、Cu:0.5mass%以下を含有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のフェライト系ステンレス鋼。
  5. 上記成分組成に加えてさらに、V:0.2mass%以下を含有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のフェライト系ステンレス鋼。
  6. 上記成分組成に加えてさらに、Ca:0.0005〜0.0050mass%およびMg:0.0005〜0.0050mass%のうちの1種または2種を含有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のフェライト系ステンレス鋼。
JP2006074144A 2006-03-17 2006-03-17 耐酸化性、加工性および高温強度に優れるフェライト系ステンレス鋼 Pending JP2007247013A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006074144A JP2007247013A (ja) 2006-03-17 2006-03-17 耐酸化性、加工性および高温強度に優れるフェライト系ステンレス鋼

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006074144A JP2007247013A (ja) 2006-03-17 2006-03-17 耐酸化性、加工性および高温強度に優れるフェライト系ステンレス鋼

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007247013A true JP2007247013A (ja) 2007-09-27

Family

ID=38591630

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006074144A Pending JP2007247013A (ja) 2006-03-17 2006-03-17 耐酸化性、加工性および高温強度に優れるフェライト系ステンレス鋼

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007247013A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009242933A (ja) * 2008-03-12 2009-10-22 Nippon Steel & Sumikin Stainless Steel Corp 尿素水中での耐食性に優れたフェライト系ステンレス鋼
JP2012112020A (ja) * 2010-11-26 2012-06-14 Jfe Steel Corp 自動車排気系部品用のフェライト系ステンレス鋼板およびフェライト系ステンレス鋼管
CN104364404A (zh) * 2012-05-28 2015-02-18 杰富意钢铁株式会社 铁素体系不锈钢
JP6262893B1 (ja) * 2017-02-07 2018-01-17 日新製鋼株式会社 フェライト系ステンレス鋼および溶接構造物

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08199235A (ja) * 1995-01-19 1996-08-06 Kawasaki Steel Corp Nb含有フェライト鋼板の製造方法
WO2004053171A1 (ja) * 2002-12-12 2004-06-24 Nippon Steel & Sumikin Stainless Steel Corporation 加工性に優れたCr含有耐熱鋼板およびその製造方法
JP2005139533A (ja) * 2003-11-10 2005-06-02 Nippon Steel & Sumikin Stainless Steel Corp 肌荒れの少ないフェライト系ステンレス鋼板の成形方法
JP2005200746A (ja) * 2004-01-19 2005-07-28 Nippon Steel & Sumikin Stainless Steel Corp 自動車排気系部材用フェライト系ステンレス鋼
JP2005290513A (ja) * 2004-04-02 2005-10-20 Nippon Steel & Sumikin Stainless Steel Corp 熱疲労特性に優れた自動車排気系部材用フェライト系ステンレス鋼
JP2005298854A (ja) * 2004-04-07 2005-10-27 Nippon Steel & Sumikin Stainless Steel Corp 成形性に優れるフェライト系ステンレス鋼板およびその製造方法

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08199235A (ja) * 1995-01-19 1996-08-06 Kawasaki Steel Corp Nb含有フェライト鋼板の製造方法
WO2004053171A1 (ja) * 2002-12-12 2004-06-24 Nippon Steel & Sumikin Stainless Steel Corporation 加工性に優れたCr含有耐熱鋼板およびその製造方法
JP2005139533A (ja) * 2003-11-10 2005-06-02 Nippon Steel & Sumikin Stainless Steel Corp 肌荒れの少ないフェライト系ステンレス鋼板の成形方法
JP2005200746A (ja) * 2004-01-19 2005-07-28 Nippon Steel & Sumikin Stainless Steel Corp 自動車排気系部材用フェライト系ステンレス鋼
JP2005290513A (ja) * 2004-04-02 2005-10-20 Nippon Steel & Sumikin Stainless Steel Corp 熱疲労特性に優れた自動車排気系部材用フェライト系ステンレス鋼
JP2005298854A (ja) * 2004-04-07 2005-10-27 Nippon Steel & Sumikin Stainless Steel Corp 成形性に優れるフェライト系ステンレス鋼板およびその製造方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009242933A (ja) * 2008-03-12 2009-10-22 Nippon Steel & Sumikin Stainless Steel Corp 尿素水中での耐食性に優れたフェライト系ステンレス鋼
JP2012112020A (ja) * 2010-11-26 2012-06-14 Jfe Steel Corp 自動車排気系部品用のフェライト系ステンレス鋼板およびフェライト系ステンレス鋼管
CN104364404A (zh) * 2012-05-28 2015-02-18 杰富意钢铁株式会社 铁素体系不锈钢
JP6262893B1 (ja) * 2017-02-07 2018-01-17 日新製鋼株式会社 フェライト系ステンレス鋼および溶接構造物

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5297630B2 (ja) 耐熱性に優れたフェライト系ステンレス鋼板
JP3271262B2 (ja) 耐食性にすぐれた二相ステンレス鋼
TWI399443B (zh) Heat-resistant fat iron-based stainless steel
JP5274074B2 (ja) 耐酸化性に優れた耐熱性フェライト系ステンレス鋼板
JP4702493B1 (ja) 耐熱性に優れるフェライト系ステンレス鋼
JP5546911B2 (ja) 耐熱性と加工性に優れたフェライト系ステンレス鋼板
JP5709875B2 (ja) 耐酸化性に優れた耐熱フェライト系ステンレス鋼板
JP6071608B2 (ja) 耐酸化性に優れたフェライト系ステンレス鋼板
JP5012243B2 (ja) 高温強度、耐熱性および加工性に優れるフェライト系ステンレス鋼
JP5119605B2 (ja) 溶接部の耐食性に優れたフェライト系ステンレス鋼
WO2011111871A1 (ja) 耐酸化性に優れたフェライト系ステンレス鋼板並びに耐熱性に優れたフェライト系ステンレス鋼板及びその製造方法
JP2012102376A (ja) 耐酸化性に優れたフェライト系ステンレス鋼
JP2011190524A (ja) 耐酸化性、二次加工脆性および溶接部の靭性に優れたフェライト系ステンレス鋼
JP5125600B2 (ja) 高温強度、耐水蒸気酸化性および加工性に優れるフェライト系ステンレス鋼
JPWO2016159011A1 (ja) 排気系部品
JP2009215648A (ja) 高温強度に優れたフェライト系ステンレス鋼板およびその製造方法
JP2009197306A (ja) 高温強度と靭性に優れるフェライト系ステンレス鋼
CN111433382B (zh) 具有优异的抗高温氧化性的铁素体不锈钢及其制造方法
JP5703075B2 (ja) 耐熱性に優れたフェライト系ステンレス鋼板
JPWO2007029687A1 (ja) 低合金鋼
US10400318B2 (en) Ferritic stainless steel
JP5677819B2 (ja) 耐酸化性に優れたフェライト系ステンレス鋼板
JP2008231542A (ja) 溶接部加工性および耐すき間腐食性に優れた表面疵の少ないフェライト系ステンレス鋼
JP2007247013A (ja) 耐酸化性、加工性および高温強度に優れるフェライト系ステンレス鋼
JP2008144263A (ja) 熱疲労特性に優れたCr含有鋼

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20090213

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Effective date: 20110223

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110308

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110427

A02 Decision of refusal

Effective date: 20110531

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02