JP2007234975A - Led光源モジュール、エッジ入力型バックライトおよび液晶表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】LEDアレイモジュールを用いたときのLEDチップからの光取りだし効率を向上させ、明るいLEDアレイモジュールを光源として用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】LED光源モジュール(LOM1)において、p型半導体(691)とn型半導体(692)で挟まれる発光層(693)の発光面がモジュール基板(622)の取付け面(PB)に垂直に取り付けられ、封止樹脂(624)はその台形状断面形状の上底部(PB)でモジュール基板(622)の取付け面(PB)に接してLEDチップ(621)をモジュール基板(622)に封止し、封止樹脂(622)の両側面(PS)には反射フィルム(630)が設けられる。
【選択図】図1

Description

本発明は、液晶表示装置、特に液晶パネルをその背面から照明するバックライトに関する。
薄型軽量で画像表示が可能な液晶表示装置は、製造技術の進展による価格低減や高画質化技術開発によって急速に普及し、パーソナルコンピュータやTV受像機などのモニターとしての用途に広く用いられている。液晶表示装置としては、透過型液晶表示装置が一般的に用いられている。透過型液晶表示装置は、バックライトと呼ばれる面状光源を備え、同光源から発せられる照明光を液晶パネルによって空間変調して画像を形成して表示する。バックライトとしては、ほぼ線状光源である冷陰極管を用いて、薄板状の導光板の側面より入射する方式のものが良く用いられている。
図5を参照して、冷陰極線管を用いたバックライトについて説明する。図5(a)は、バックライトBLc1を出射面側から見た状態を示している。そして、図5(b)は、図5(a)における直線Vb−Vbに関するバックライトBLc1の断面を示している。図5(a)に示すように、バックライトBLcは、導光板110および冷陰極線管120を含む。
図5(b)に示すように、冷陰極線管120は、概ねコの字状の断面を有するリフレクタ130にて覆われている。なお、リフレクタ130の開放端は、導光板110の一端に接続されている。なお、図5(a)には、視認性の都合上、リフレクタ130は表示されていない。
冷陰極線管120から照射された光は、導光板110の入射面111から導光板110の内部に入射する。そして、光は、導光板110の対向する主面間で全反射を繰り返しながら伝播する。出射面112の対向面となる反射面113の表面には、伝播する光の一部を出射させるように、特定の密度分布、大きさの拡散反射層あるいは反射用凹凸が形成されている。
拡散反射層あるいは反射用凹凸を形成する密度分布、および大きさの分布などを適度に設定することにより、液晶パネルの全面にわたってほぼ一様な照明をすることが可能になる。導光板110の反射面113の側に、反射シート140を設けることにより、反射面113から導光板110の外部に漏れる一部の光を導光板110の方に反射して光の損失を防止する。
また、バックライトBLc1から出射する光の指向性を制御して所望の配光特性で液晶パネルを照明するために、一般的に、導光板110の出射面112の側に拡散フィルムやプリズムシートなどの光学フィルム150が設置される。なお、冷陰極線管120を囲み導光板110の入射面111に向かって開口するリフレクタ130が設けられる。これにより、冷陰極線管の発光する光を余すところなく導光板に導くことができる。
さらに、最近、発光効率の高い発光ダイオード(以下、「LED」と称す)が開発され、これを液晶バックライト用の光源に用いることが提案されている。点光源であるLEDから、バックライトとして使用可能な面状の発光をえるための方法としては、多数のLEDを導光板の端面に配置して直接光を入力する方法が一般的である。
図6に、上述の多数のLEDを導光板の端面に配置されて構成される、サイドエミッタ型と呼ばれるLED発光素子を用いたバックライトについて説明する。なお、図6(a)は光源部を中心とした要部の部分断面を示し、図6(b)は光源部を導光板の入射面から観察した状態を示している。なお、図6(b)では透明な封止樹脂部を割愛して表示している。図6(c)は、光源部から導光板の入射面を観察した状態を示している。
素子基板222上にLEDチップ221がボンディングされ、その周囲に設けられた反射部材223と共に透明な封止樹脂224で封止されている。そして、接続電極225が設けられてサイドエミッタ型のLED光源素子220が構成される。このように構成された複数のLED光源素子220がフレキシブル基板270上に配列されて接続されて高原部Pocと成る。光源部Pocを複数のサイドエミッタ型のLED素子220の開口部それぞれが導光板210の入射面と近接して対向するように、フレーム260上に固定される。このように構成することにより、光源部を導光板と対向する所定の位置に安定に保持して出射した光を導光板に導くことができる。
図6(c)に示すように、LEDチップ221から出射された光束は拡散しながら導光板210の入射面211上を円形状に照明する。同図において、入射面211上に示される円形は、LEDチップ221から出射された光束が導光板210への入射する光束の断面形状を表している。この意味において、光束によって導光板の入射面上に描かれるこの円形を照射痕Cと呼ぶものとする。そして、図6(c)に示される円形を照射痕C1と呼ぶものとする。
図7を参照して、上述の複数のLEDにより面状の発光をえるバックライトについて説明する。図7(a)は光源部を中心とした要部の部分断面を示し、図7(b)は光源部を導光板の入射面から観察した状態を示している。図7(c)は、光源部から導光板の入射面を観察した状態を示している。
LED素子520は、素子基板522とLEDチップ521と集光レンズ524を含む。LED素子520は、配線基板570の上に、直線状に多数配置される。反射部材523は断面がコの字状で、集光レンズ524が挿入できるだけの穴がLED素子520の数だけ開いている。多数直線状に並んだLED素子520と対向するように導光板510が配置される。このように構成することで、LED素子520からの光を導光板510に導くことができる。
図7(c)に示すように、LEDチップ521から出射された光束は導光板510の入射面511上に照射痕C2を形成する。
図8に、複数のLEDチップを1つの基板上に直線状に配列して封止したLEDアレイモジュールを用いるバックライト(例えば、特許文献1)について説明する。図8(a)は光源部を中心とした要部の部分断面を示し、図8(b)は光源部を導光板の入射面511から観察した状態を示している。図8(c)は、光源部から導光板の入射面を観察した状態を示している。
LEDアレイモジュール320は、複数のLEDチップ321をアレイモジュール基板322上に直線状に配列して透明な封止樹脂324されて構成されている。このようなアレイモジュールは1つの大きな基板上にマトリクス状にLEDチップを配置して封止した後にこれを切断することによって効率よく作成できる。また、モジュール基板として配線基板を用いることによりモジュール内の複数のLEDチップを内部で接続することが可能になり接続点数が削減できる効果もある。
このように作成されたLEDアレイモジュール320は、樹脂封止部323の断面が矩形状となり、モジュール基板322と対向する面のみならず隣接する側面部からも光が出射可能な光出射部を有する。さらに、LEDアレイモジュール320の側面部に反射フィルム322を設けることにより、LEDアレイモジュール320の側面部から導光板310の入射面311以外の部分から光が漏れることを防止して光を有効利用できる。
図8(c)に示すように、LEDチップ321から出射された光束は導光板310の入射面311上に照射痕C3を形成する。
このようにLEDアレイモジュールを用いると、LEDチップを個々に封止したLED光源素子を用いる場合に比べ、製造コストを低減でき、配線を簡略化できる等大きな効果が期待できる。
特開2004−235139号公報
バックライトにおいて必要な明るさを確保するためには、使用するLEDチップの数量を増やしたり、構成するLEDチップの出力を大きくしたりすることが考えられる。しかしながら、LEDチップの増加や出力の増大は、とバックライトとしての消費電力が増え、発熱量も増える。結果、バックライトの製造コストおよびランニングコストの増大と共に、バックライト特にLEDチップ周りの高温化が必至である。LEDチップは一般的に高温となると発光効率が低下するので、折角コストを犠牲にしてLEDチップを増やしても、バックライトに必要な明るさを確保できない。
このように、LEDチップの数を増やしても、バックライトに所望な明るさを確保できるとは限らず、かり所望の明るさをえられたとしても製造コスト、ランニングコスト、および発熱等の製造上および使用上の問題を有する。それ故に、LEDチップから効率よく光を取り出す技術が求められている。LEDチップから効率よく光りを取り出すことができれば、バックライトの明るさを向上でき、消費電力を抑え、LEDチップ自身の温度を低く保てる。結果、LEDチップの発光効率の低下を抑えてバックライトの明るさ向上できる。
LEDチップの発光層からは四方八方に均一に光線が発散される。それゆえに、LEDチップを配線基板や保持具に保持すれば、LEDチップから配線基板上面方向への光は有効に利用できるが、LEDチップから配線基板へ向かう光は配線基板で吸収されて有効利用できない。
光の有効利用の観点から、LED光源モジュールにおいてLEDチップの前方に軸対称の集光レンズを配置することも考えられる。この場合、LEDチップからの光の配光特性は軸対称であることが好ましいが、そのためにはLEDチップの配置の位置や方法などに要求が生じる。そして、このような要求がバックライトに対する製造上の制限となり光の利用効率の改善を困難にしている。
本発明は、上述の問題に鑑みて、LEDアレイモジュールを用いたときのLEDチップからの光取りだし効率を向上させ、明るいLEDアレイモジュールを光源として用いた液晶表示装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明にかかるLEDアレイモジュールは、
LEDチップ(621)と、
前記LEDチップ(621)を実装するモジュール基板(622)と、
台形状断面形状を有して、上底部(PB)で当該モジュール基板(622)に接して前記LEDチップ(621)を当該モジュール基板(622)の取付け面(PB)上に封止する封止樹脂(624)と、
前記封止樹脂(622)の両側面(PS)に設けられた反射フィルム(630)とを備え、
前記LEDチップ(621)のp型半導体(691)とn型半導体(692)で挟まれる発光層(693)の発光面が、前記取付面(PB)に対して垂直であることを特徴とする。
本発明のLED光源モジュールは、LEDチップの発光層の片面のみならず両面からの光を有効に利用することができ、明るいLED光源モジュールを実現できる。
本発明の実施の形態について詳述する前に、本発明にかかるLED光源モジュールの特徴について説明する。上述のように、従来からLED光源モジュールの光の利用効率改善のためにLEDチップの前方に軸対称の集光レンズを配置するためには、LEDチップからの配光特性は軸対称であることが好ましいと広く認識されていた。そのために、従来はLED光源モジュールの改良が困難とされていた。
しかしながら、本発明の発明者は実験により、LEDアレイモジュールを用いる構成では、LEDチップからの光の配光特性は軸対称である必要はなく、LEDアレイモジュールの光取り出し部の開口に対して、上下、もしくは左右対称であれば充分であるという事実を確認した。よって、この実実の基づいて、本発明にかかるLED光源モジュールは以下に述べる実施の形態を例として提案されるものである。
(第1の実施の形態)
図1、および図2を参照して、本発明の第1の実施の形態にかかるLED光源モジュールについて説明する。なお、図1にLED光源モジュールの構成を示すLEDチップを中心とする要部の断面を示し、図2にLEDチップ位置を表すLED光源モジュールの透過斜視図を示し、図3に図2と同様であるが複数のLEDチップの位置を表すLED光源モジュールの透過斜視図を示している。
図1に示すように、LED光源モジュールLOM1は、概ね三角柱状のモジュール基板622の底面PB(図1においては、底面が上向きに載置されて状態が示されている)の上に、LEDチップ621がモジュール基板622の2つの斜辺PLの一方側に変位して設けられている。
LEDチップ621は、サファイア基板694、n型半導体692、n電極696、発光層693、p型半導体691、およびp電極695を含む。つまり、n型半導体692およびn型半導体692は、サファイア基板694およびn型半導体692の上でそれぞれ成長させた後に、n電極696およびp電極695が設けられる。
上述の如く構成されたLEDチップ621は、サファイア基板694、発光層693、n型半導体692、およびp電極695の各境界線が、モジュール基板622の底面PBに対して概ね垂直に且つ底面PBの中心よりモジュール基板622の2つの斜辺の一方に所定量だけシフトして設けられる。本例においては、発光層693がモジュール基板622の底面PBをその長手方向に垂直な幅をおおよそ2分する中心面PC上に位置するようにLEDチップ621は配置される。p電極695nおよび電極696は、ワイヤ697によって、底面PBに接続されて、LEDチップ621は電気的にモジュール基板622に電気的に接続されている。なお、底面PBをLEDチップ取付け面とも呼ぶ。
この状態で、LEDチップ621の周囲に、モジュール基板622の両斜辺の延長線に沿って封止樹脂624が充填されて断面形状の封止部が形成される。封止樹脂624によって形成されるこの封止部を必要に応じて、封止部624と呼ぶものとする。封止樹脂624の底面を照射面PEと呼ぶ。封止樹脂624の両斜面PSには、反射フィルム630が配置されている。
図2に、LED光源モジュールLOM1を、その封止樹脂624の底面部を上にして斜め情報から見た様子を示す。上述のようにモジュール基板622の底面PB上に、中心面PCに対して変位した位置に設けられているのが見て取れる。LEDチップ621の発光層693では光は指向性を持たずに発光するが、n型半導体692およびp電極695の屈折率と封止樹脂624の屈折率の差が大きいため、LEDチップ621から出射される光の強度は発光層693の面に対する法線方向に強くなる。発光層693の面に対する法線方向に射出された光線は、封止樹脂624の側面に配置された反射フィルム630によって反射されて、封止樹脂624の照射面PEから射出する。
発光層693の反対の面から反対方向の法線方向に射出した光は、封止樹脂624の反対のもう一方の斜面PSに配置された反射シート630によって反射されて封止樹脂624の照射面PEから射出する。なお、封止樹脂624の台形の形状は好ましくは台形の斜面PSの傾斜角は45度である。
このように、LED光源モジュールLOM1においては、LEDチップ621の発光層693の両面から射出される光を一方向(照射面PE)から取り出すことができる。つまり、本発明においては、発光層693の両面からそれぞれ射出される光は反射フィルム630によって反射されて、2つの光束として照射面PEから取り出される。よって、従来のLEDチップの発光層の片面からの光しか有効に利用できないのに比較して明るい照明がえられる。
(第2の実施の形態)
図3を参照して、本発明の第2の実施の形態にかかるLED光源モジュールについて説明する。同図に示すように、本実施の形態にかかるLED光源モジュールLOM2は、モジュール基板622の上に、複数(本例では3つ)のLEDチップ621が設けられている点を除いて、図2に示したLED光源モジュールLOM1と同様に構成されている。なお、複数のLEDチップ621はそれぞれ発光層693が中心面PC上にあるように設けられていることは言うまでもない。このように、1つのLED光源モジュールに複数のLEDチップを実装することでより均一度の高い照明効果をえることができる。
(第3の実施の形態)
図4を参照して、上述のLED光源モジュールLOM1あるいはLED光源モジュールLOM2を用いて構成されるエッジ入力型バックライトBLEについて説明する。なお、LED光源モジュールLOM1およびLOM2をLED光源モジュールLOMと総称する。
図4(a)は、LED光源モジュールLOMおよびその近傍を含むエッジ入力型バックライトBLEの要部断面を示している。エッジ入力型バックライトBLEは、反射シート640と光学シート650によって両面が覆われた導光板610の入射面611に、照射面PEが対向するようにLED光源モジュールLOM1あるいはLED光源モジュールLOM2が配置されて構成される。
図4(b)は、LED光源モジュールLOMからエッジ入力型バックライトBLEの導光板610の入射面611を観察した状態を示している。上述のように、1つのLEDチップ621から出射された光束は、2つの光束として照射面PEから導光板610の入射面611に対して照射される。図4(b)において、示される2つの照射痕Cはそれぞれ、1つのLEDチップ621から照射された光束が入射面611に照射/入射していることを示している。
なお、図4(b)においては、1つのLEDチップ621の発光層693の二つの発光面のそれぞれから出射された光束による入射面611上に結ばれる2つの照射痕Cが示されている。なお、同図においては、LED光源モジュールLOM1が用いられるエッジ入力型バックライトBLEの場合(2つの照射痕C)が示されている。LED光源モジュールLOM2が用いられる場合には、入射面611の表面には、使用されるLEDチップ621のそれぞれに対して2つの照射痕Cが観察されることは言うまでもない。また、照射痕Cの大きさや位置はLED光源モジュールLOM1やLOM2が用いられるエッジ入力型バックライトBLEで、より均質かつ光効率が良くなるように設定されるが、基本的には2つの照射痕Cが入射面611の輪郭内に重複することなる収まる最大径であることが望ましい。
本発明は、液晶テレビや特に小型、軽量が要求されるノート型パーソナルコンピュータなどの映像表部等に有用である。
本発明の第1の実施の形態にかかるLED光源モジュールの構成を示す断面図 図1のLED光源モジュールを斜め上方見た透過斜視図 本発明の第1の実施の形態にかかるLED光源モジュールを斜め上方見た透過斜視図 本発明の第3の実施の形態にエッジ入力型バックライトBLEの構成の説明図 従来の冷陰極線管を用いたエッジ入力型バックライトの説明図 サイドエミッタ型LED光源素子を用いた従来のエッジ入力型バックライトの説明図 高出力型LED光源素子を用いた従来のエッジ入力型バックライトの説明図 LEDアレイモジュールを用いた従来のエッジ入力型バックライトの説明図
符号の説明
110、210、310、510、610 導光板
111、211、311、511、611 入射面
112 出射面
113 反射面
120 冷陰極線管
130 リフレクタ
140、340、640 反射シート
150、650 光学フィルム
220、520、 LED素子
221、321、521、621 LEDチップ
222、522 素子基板
223、523 反射部材
224、324、624 封止樹脂
225 接続電極
260 フレーム
270 フレキシブル基板
320 LEDアレイモジュール
322 モジュール基板
570 配線基板
630 反射フィルム
691 p型半導体
692 n型半導体
693 発光層
694 サファイア基板
695 p電極
696 n電極
697 ワイヤ
622 モジュール基板

Claims (7)

  1. LEDチップと、
    前記LEDチップを実装するモジュール基板と、
    台形状断面形状を有して、上底部で当該モジュール基板に接して前記LEDチップを当該モジュール基板の取付け面上に封止する封止樹脂と、
    前記封止樹脂の両側面に設けられた反射フィルムとを備え、
    前記LEDチップのp型半導体とn型半導体で挟まれる発光層の発光面が、前記取付け面に対して垂直であることを特徴とするLED光源モジュール。
  2. 請求項1に記載のLED光源モジュールを備えたことを特徴とするエッジ入力型バックライト。
  3. 請求項2に記載のエッジ入力型バックライトを備えたことを特徴とする液晶表示装置。
  4. 前記発光層は、前記取付け面を長手方向に垂直な方向に概ね2分する垂直平面上に位置することを特徴とする請求項1、請求項2、および請求項3の何れかに記載のLED光源モジュール。
  5. 前記エッジ入力型バックライトは前記LED光源モジュールから発せられた光を受ける導光板を備え、当該導光板の入射面には当該LED光源モジュールの発光層から出射された光束の2つの照射痕が結ばれることを特徴とする請求項2に記載のエッジ入力型バックライト。
  6. 前記2つの照射痕のそれぞれは、前記発光層の2つの発光面のそれぞれから出射されて光束により形成されることを特徴とする請求項5に記載のエッジ入力型バックライト。
  7. 前記2つの照射痕のそれぞれは、前記発光層の2つの発光面のそれぞれから出射されて光束がさらに前記2つの反射フィルムのそれぞれによって反射されて形成されることを特徴とする請求項6に記載のエッジ入力型バックライト。
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