JP2007230579A - ボトル、ラベル付きボトルの製造方法およびラベル付きボトル - Google Patents

ボトル、ラベル付きボトルの製造方法およびラベル付きボトル Download PDF

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孝典 鈴木
Takao Iizuka
高雄 飯塚
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Abstract

【課題】ラベルをボトルの胴部における周方向の所定位置に取り付ける。
【解決手段】胴部11と、この胴部11の中心軸線O方向上端部に連設された肩部12と、この肩部12の上端部に連設されて上方に延在した口部13とを備え、胴部11にラベルが取り付けられるボトル10であって、胴部11の上端部から肩部12の上端部にわたった部分において、少なくとも肩部12には、径方向外方に突出する、または径方向内方にへこむ周方向位置検出部15が形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、合成樹脂製のボトル、ラベル付きボトルの製造方法およびラベル付きボトルに関するものである。
従来から、この種のボトルにおいては、例えば下記特許文献1に示されるように、商品名や内容物の表示や意匠の観点から、その胴部に、例えばシュリンクラベルやシールラベル等といったラベルが取り付けられている。
特開2005−187053号公報
ところが、前記従来のラベル付きボトルは、ラベル取り付け装置に向けて搬送されたボトルがこの装置に到達すると、ボトルの胴部における周方向位置をラベル取り付け装置に対して位置決めすることなく、この胴部にラベルを取り付けて形成されていたので、例えば、胴部に、径方向内方にへこむパネル面が周方向に間隔をあけて複数形成されるとともに、これらのパネル面同士の間に中心軸線方向に延びる柱部が形成される等して、この胴部の表面が凹凸形状であった場合は、凸部としての柱部に、ラベルに表示された文字等が位置されるおそれがあった。この場合、文字等が歪むことにより商品等の表示機能を十分に発揮できなかったり、意匠性を害するおそれがあった。
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、ラベルをボトルの胴部における周方向の所定位置に取り付けることが可能になるボトル、ラベル付きボトルの製造方法およびラベル付きボトルを提供することを目的とする。
上記課題を解決して、このような目的を達成するために、本発明のボトルは、胴部と、この胴部の中心軸線方向上端部に連設された肩部と、この肩部の上端部に連設されて上方に延在した口部とを備え、前記胴部にラベルが取り付けられるボトルであって、胴部の上端部から肩部の上端部にわたった部分において、少なくとも肩部には、径方向外方に突出する、または径方向内方にへこむ周方向位置検出部が形成されていることを特徴とする。
この発明では、胴部の上端部から肩部の上端部にわたった部分において、少なくとも肩部に周方向位置検出部が形成されているので、ボトルの胴部にラベルを取り付ける前に予め、ボトルをその中心軸線回りに回転させ、この回転の過程において前記周方向位置検出部が検出されたときに、この回転を停止して、ラベル取り付け装置に対するボトルの胴部における周方向位置を決定した後に、このラベル取り付け装置からボトルに向けてラベルを供給してボトルの胴部に取り付けることが可能になる。
したがって、ラベルをボトルの胴部における周方向の所定位置に取り付けることが可能になり、例えば、胴部の表面が凹凸形状とされている場合においても、ラベル取り付け装置から供給されたラベルに表示されている文字等を、胴部の表面において凸部分を回避した位置に位置させることが可能になり、胴部に取り付けられたラベルに表示されている文字等が歪むのを抑制することができる。
なお、ボトルは、一般に、その胴部が中心軸線を挟んで互いに対向する部分が一対の搬送板に挟みこまれた状態で、底面がコンベア上に配置されて搬送されるので、胴部においてその上端部よりも下方に位置する部分に、前記周方向位置検出部を形成してこの検出部を検出するようにすると、この検出が前記搬送板によって阻害される等して、高精度な前記位置決めを実現することが困難になるおそれがある。
ここで、前記周方向位置検出部は、このボトルの中心軸線を挟んで対向して配置されるとともに、胴部の外周面は、その中心軸線を挟んで対称の形状とされてもよい。
この場合、前記のように、ボトルをその中心軸線回りに回転させ、この回転の過程において前記周方向位置検出部が検出されたときに、この回転を停止して、ラベル取り付け装置に対するボトルの胴部における周方向位置を決定する場合に、この決定までに要するボトルの回転移動角度を180°より小さくすることが可能になり、ラベルをボトルの胴部における周方向の所定位置に取り付けることが可能になったことによって、ラベル付きボトルの製造時間が長くなるのを抑制することができる。
また、本発明のラベル付きボトルの製造方法は、胴部と、この胴部の中心軸線方向上端部に連設された肩部と、この肩部の上端部に連設されて上方に延在した口部とを備えるボトルに、ラベルが取り付けられたラベル付きボトルの製造方法であって、前記ボトルは請求項1または2に記載のボトルとされ、このボトルの胴部にラベルを取り付ける前に予め、ボトルをその中心軸線回りに回転させ、この回転の過程において前記周方向位置検出部が検出されたときに、この回転を停止して、ラベル取り付け装置に対するボトルの胴部における周方向位置を決定した後に、このラベル取り付け装置からボトルに向けてラベルを供給し、このラベルをボトルの胴部に取り付けることを特徴とする。
さらに、本発明のラベル付きボトルは、胴部と、この胴部の中心軸線方向上端部に連設された肩部と、この肩部の上端部に連設されて上方に延在した口部とを備えるボトルに、ラベルが取り付けられたラベル付きボトルであって、
前記ボトルは請求項1または2に記載のボトルとされるとともに、前記周方向位置検出部は径方向内方にへこんで形成され、前記ラベルは、胴部に、その中心軸線方向および周方向の全域にわたって一体的に巻き付けられたシュリンクラベルとされるとともに、その上端部が、前記周方向位置検出部にこの胴部の径方向で対向するように取り付けられ、このラベルにおいて前記周方向位置検出部が位置する周方向位置には、前記中心軸線方向に延在した破断容易線が形成されていることを特徴とする。
この場合、シュリンクラベルとボトルとを分別するときに、へこみ部としての前記周方向位置検出部に指を入り込ませることにより、シュリンクラベルの上端部と胴部との間に指を容易に入れることが可能になる。しかも、ラベルにおいて前記周方向位置検出部が位置する周方向位置には、前記中心軸線方向に延在した破断容易線が形成されているので、シュリンクラベルにおいて周方向位置検出部と対向する部分を指でつまんで中心軸線方向下方に向けて引き下げることによって、破断容易線を破断することが可能になり、前記分別を容易に行うことができるようになる。
この発明に係るボトル、ラベル付きボトルの製造方法およびラベル付きボトルによれば、ラベルをボトルの胴部における周方向の所定位置に取り付けることができる。
以下、図面を参照し、この発明の実施の形態について説明する。この実施形態に係るボトル10は、胴部11と、この胴部11の中心軸線O方向上端部に連設された肩部12と、この肩部12の上端部に連設されて上方に延在した口部13とが一体的に形成されてなる合成樹脂製とされている。そして、胴部11に図示されないラベルが取り付けられてラベル付きボトルが構成されるようになっている。
このラベルとしては、例えばシュリンクラベルやシールラベル等が挙げられる。シュリンクラベルは、無端状とされるとともに、その内側に胴部11を挿入した状態で、これらを加熱してこのラベルが胴部11に巻き付くまで縮径変形させることにより、胴部11に取り付けられる。また、シールラベルは、一方の表面に粘着層が形成され、この粘着層を胴部11に貼着することにより胴部11に取り付けられる。
また、胴部11の上端11aと肩部12の下端12aとは、周方向に延在した環状凹リブ14を介して連結されている。さらに、胴部11には、径方向内方にへこみ、かつ中心軸線O方向に延びる長円形状のパネル面11bが、周方向に所定の間隔をあけて複数形成されるとともに、これらのパネル面11b同士の間が柱部11cとされている。これにより、胴部11は、凹形状のパネル面11bと凸形状の柱部11cとが周方向に交互に形成された構成とされている。また、これらのパネル面11bおよび柱部11cはそれぞれ偶数個ずつ形成されており、この胴部11の外周面は、その中心軸線Oを挟んで対称の形状とされている。
そして、本実施形態では、胴部11の上端部から肩部12の上端部にわたった部分において、少なくとも肩部12に、径方向外方に突出する、または径方向内方にへこむ周方向位置検出部15が形成されている。図1から図3に示す周方向位置検出部15は、肩部12において下端部から上端部にわたった略全域に延在し、径方向外方に突出するリブ状体とされている。
なお、本実施形態では、肩部12の上端12bに1つの頂点を有し、かつ肩部12の下端12aに2つの頂点を有する第1三角面12cと、肩部12の下端12aに1つの頂点を有し、かつ肩部12の上端12bに2つの頂点を有する第2三角面12dとが、稜線12eをなして肩部12の周方向に交互に連結されることによって肩部12が構成されている。また、第1三角面12cおよび第2三角面12dはそれぞれ、中心軸線Oを挟んで対向して位置するように偶数個形成されている。そして、複数の第2三角面12dのうち、中心軸線Oを挟んで互いに対向する2つの第2三角面12dに周方向位置検出部15がそれぞれ形成されている。なお、第2三角面12dの幅、つまり周方向における大きさは、第1三角面12cよりも小さくされている。
次に、以上のように構成されたボトル10の胴部11にラベルを取り付ける方法について説明する。
まず、ボトル10を、その中心軸線Oが鉛直方向に向くように直立姿勢とさせて、図示されない底面をベルトコンベア上に配置し、胴部11において中心軸線Oを挟んで互いに対向する部分を、一対の搬送板に挟み込んだ状態におく。この状態で、ベルトコンベアを駆動して、前記搬送板により胴部11を挟み込んだ状態で、このボトル10を、ラベル取り付け装置の配設位置に到達するまで搬送する。
そして、このラベル取り付け装置により胴部11にラベルを取り付ける前に予め、このボトル10をその中心軸線O回りに回転させ、この回転の過程において周方向位置検出部15が検出されたときに、この回転を停止して、ラベル取り付け装置に対するボトル10の胴部11における周方向位置を決定した後に、このラベル取り付け装置からボトル10に向けてラベルを供給し、このラベルをボトル10の胴部11に取り付けて、ラベル付きボトルを形成する。
なお、前述したラベル取り付け装置に対する胴部11の周方向位置は、具体的には、ラベル取り付け装置からボトル10に供給したラベルにおいて文字等の記載された部分が、胴部11のパネル面11bにその径方向で対向するようにして決定する。
ここで、ボトル10をその中心軸線O回りに回転させるには、例えば、回転テーブルの表面に、このボトル10の中心軸線Oが鉛直方向に向き、かつこのテーブルの回転中心と前記中心軸線Oとが略一致するようにその底面を配置した状態で、このテーブルを回転させることによって実現することができる。
また、周方向位置検出部15を検出するには、例えば、肩部12の径方向外方において、肩部12が中心軸線O方向に延びる傾斜方向に直交する方向で、かつ周方向位置検出部15を除く肩部12の外周面に接する方向に向けて光を照射するように配置された光電管を採用することができる。そして、ボトル10の前記回転の過程において、光電管からの光が周方向位置検出部15により遮光されたときに、前記回転を停止させるようにすることができる。
以上説明したように本実施形態に係るボトルおよびラベル付きボトルの製造方法によれば、肩部12において下端部から上端部にわたった部分に周方向位置検出部15が形成されているので、ボトル10の胴部11にラベルを取り付ける前に予め、ボトル10をその中心軸線O回りに回転させ、この回転の過程において周方向位置検出部15が検出されたときに、この回転を停止して、ラベル取り付け装置に対するボトル10の胴部11における周方向位置を決定した後に、ラベル取り付け装置からボトル10に向けてラベルを供給し、このラベルをボトル10の胴部11に取り付けることが可能になる。
したがって、ラベルをボトル10の胴部11における周方向の所定位置に取り付けることが可能になり、本実施形態のように胴部11に凹形状のパネル面11bと凸形状の柱部11cとが形成されている場合においても、ラベル取り付け装置から供給されたラベルに表示されている文字等を、胴部11の表面において柱部11cを回避した位置に位置させることが可能になり、胴部11に取り付けられたラベルに表示されている文字等が歪むのを抑制することができる。
また、本実施形態では、周方向位置検出部15が肩部12に形成されているので、高精度な前記位置決めを確実に実現することができる。すなわち、ボトル10の胴部11において中心軸線Oを挟んで互いに対向する部分が一対の搬送板に挟みこまれた状態で、ボトル10の底面がコンベア上に配置されて、このボトル10が搬送される場合には、例えば胴部11においてその上端部よりも下方に位置する部分に周方向位置検出部15を形成してこの検出部15を検出することによって、前記位置決めをしようとすると、前記搬送板によって光電管等からの光が遮光される等して、高精度な位置決めを実現することが困難になるおそれがある。
さらに、本実施形態では、周方向位置検出部15が、このボトル10の中心軸線Oを挟んで対向して配置されるとともに、胴部11の外周面は、その中心軸線Oを挟んで対称の形状とされているので、前記のように、ボトル10をその中心軸線O回りに回転させ、この回転の過程において周方向位置検出部15が検出されたときに、この回転を停止して、ラベル取り付け装置に対するボトル10の胴部11における周方向位置を決定する場合に、この決定までに要するボトル10の回転移動角度を180°より小さくすることが可能になり、ラベルをボトル10の胴部11における周方向の所定位置に取り付けることが可能になったことによって、ラベル付きボトルの製造時間が長くなるのを抑制することができる。
また、本実施形態では、周方向位置検出部15が、前記幅が第1三角面12cよりも小さい第2三角面12dに形成され、この肩部12の前記傾斜方向に沿って延在しているので、周方向位置検出部15を肩部12に形成したことによって、このボトル10の見映えが悪くなるのを抑えることが可能になり、前記のように、ラベルに記載された文字等が歪んだ状態で胴部11に取り付けられるのを抑制することができることと相俟って、美観に優れるラベル付きボトルが確実に提供されることになる。
なお、本発明の技術的範囲は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、横断面視多角形状の胴部11を有するボトル10にも適用可能である。
また、図1から図3に示す周方向位置検出部15に代えて、例えば図4および図5に示すような、環状凹リブ14の上端部から肩部12の下端部にわたった部分で、かつ第2三角面12dの前記1つ頂点から周方向両側にそれぞれ位置する第1三角面12cの周方向中央部にかけて位置する、このボトル10の側面視で周方向に横長の4角形状のへこみ部を採用してもよい。なお、この周方向位置検出部15は、環状凹リブ14とは独立した位置に形成されている。
さらに、図6および図7に示すような、図4および図5で示した周方向位置検出部15と比べ周方向長さが短くされて、このボトル10の側面視で中心軸線O方向に縦長の4角形状のへこみ部を採用してもよい。
さらに、図8に示すように、胴部11の外周面が略平滑面とされたボトル10を採用してもよく、また、図1から図7で示した周方向位置検出部15に代えて、胴部11の上端部から、肩部12の下端部にわたった部分に径方向内方にへこんで形成された周方向位置検出部15を採用してもよい。
さらに、この場合において、ラベルを、胴部11に、その中心軸線O方向および周方向の全域にわたって一体的に巻き付けられたシュリンクラベル16とするとともに、その上端部を、周方向位置検出部15にこの胴部11の径方向で対向するように胴部11の上端部に位置させ、このラベルにおいて周方向位置検出部15が位置する周方向位置に、中心軸線O方向に延在した破断容易線16aを形成してもよい。
この場合、シュリンクラベル16とボトル10とを分別するときに、へこみ部としての周方向位置検出部15に指を入り込ませることにより、シュリンクラベル16の上端部と胴部11との間に指を容易に入れることが可能になる。しかも、シュリンクラベル16において周方向位置検出部15が位置する周方向位置には、中心軸線O方向に延在した破断容易線16aが形成されているので、シュリンクラベル16において周方向位置検出部15に対向する部分を指でつまんで中心軸線O方向下方に向けて引き下げることによって破断容易線16aを破断することが可能になり、この分別を容易に行うことができるようになる。
また、前記実施形態では、胴部11にラベルを取り付ける前に、光電管により周方向位置検出部15を検出する方法を示したが、これに代えて、例えば、画像処理装置を用いて周方向位置検出部15を検出し、ボトル10の中心軸線O回りの回転移動を停止させるようにしてもよい。
さらに、図1から図3に示す実施形態では、周方向位置検出部15を、肩部12の第2三角面12dに形成したが、第1三角面12cに形成するようにしてもよい。また、周方向位置検出部15を2つ形成したが、1つのみ形成してもよく、あるいは3つ以上形成してもよいし、その個数は特に限定されるものではない。なお、周方向位置検出部15を3つ以上形成する場合には、胴部11の周方向に均等な距離をおいて配置するのが望ましい。
また、前記実施形態では、ラベル取り付け装置に対するボトル10の胴部11における周方向位置を決める際に、中心軸線Oが鉛直方向に向くようにこのボトル10を正立姿勢とさせたが、例えば中心軸線Oが水平方向に向くようにこのボトル10を横向き姿勢とさせてもよい。
ラベルをボトルの胴部における周方向の所定位置に取り付けることができる。
本発明に係る第1実施形態として示したボトルの概略側面図である。 図1に示すボトルの上面図である。 図1に示すボトルのA−A線矢視断面図である。 本発明に係る第2実施形態として示したボトルの概略側面図である。 図4に示すボトルのA−A線矢視断面図である。 本発明に係る第3実施形態として示したボトルの概略側面図である。 図6に示すボトルのA−A線矢視断面図である。 本発明に係る一実施形態として示したラベル付きボトルの概略斜視図である。
符号の説明
10 ボトル
11 胴部
12 肩部
13 口部
15 周方向位置検出部
16 シュリンクラベル
16a 破断容易線
O 中心軸線

Claims (4)

  1. 胴部と、この胴部の中心軸線方向上端部に連設された肩部と、この肩部の上端部に連設されて上方に延在した口部とを備え、前記胴部にラベルが取り付けられるボトルであって、
    胴部の上端部から肩部の上端部にわたった部分において、少なくとも肩部には、径方向外方に突出する、または径方向内方にへこむ周方向位置検出部が形成されていることを特徴とするボトル。
  2. 請求項1記載のボトルにおいて、
    前記周方向位置検出部は、このボトルの中心軸線を挟んで対向して配置されるとともに、胴部の外周面は、その中心軸線を挟んで対称の形状とされていることを特徴とするボトル。
  3. 胴部と、この胴部の中心軸線方向上端部に連設された肩部と、この肩部の上端部に連設されて上方に延在した口部とを備えるボトルに、ラベルが取り付けられたラベル付きボトルの製造方法であって、
    前記ボトルは請求項1または2に記載のボトルとされ、このボトルの胴部にラベルを取り付ける前に予め、ボトルをその中心軸線回りに回転させ、この回転の過程において前記周方向位置検出部が検出されたときに、この回転を停止して、ラベル取り付け装置に対するボトルの胴部における周方向位置を決定した後に、このラベル取り付け装置からボトルに向けてラベルを供給し、このラベルをボトルの胴部に取り付けることを特徴とするラベル付きボトルの製造方法。
  4. 胴部と、この胴部の中心軸線方向上端部に連設された肩部と、この肩部の上端部に連設されて上方に延在した口部とを備えるボトルに、ラベルが取り付けられたラベル付きボトルであって、
    前記ボトルは請求項1または2に記載のボトルとされるとともに、前記周方向位置検出部は径方向内方にへこんで形成され、
    前記ラベルは、胴部に、その中心軸線方向および周方向の全域にわたって一体的に巻き付けられたシュリンクラベルとされるとともに、その上端部が、前記周方向位置検出部にこの胴部の径方向で対向するように取り付けられ、
    このラベルにおいて前記周方向位置検出部が位置する周方向位置には、前記中心軸線方向に延在した破断容易線が形成されていることを特徴とするラベル付きボトル。

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016124573A (ja) * 2014-12-26 2016-07-11 株式会社吉野工業所 合成樹脂製丸形壜体
US12043443B2 (en) 2018-12-04 2024-07-23 Toyo Seikan Co., Ltd. Preform and synthetic resin container

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