JP2007225130A - ヒートポンプ制御装置 - Google Patents

ヒートポンプ制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007225130A
JP2007225130A JP2006043373A JP2006043373A JP2007225130A JP 2007225130 A JP2007225130 A JP 2007225130A JP 2006043373 A JP2006043373 A JP 2006043373A JP 2006043373 A JP2006043373 A JP 2006043373A JP 2007225130 A JP2007225130 A JP 2007225130A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure switch
pressure
abnormality
heat pump
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006043373A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Yamaguchi
繁 山口
Yuji Tani
祐二 谷
Yoshinao Nakamoto
善直 中本
康孝 ▲徳▼永
Yasutaka Tokunaga
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2006043373A priority Critical patent/JP2007225130A/ja
Publication of JP2007225130A publication Critical patent/JP2007225130A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)

Abstract

【課題】異常動作時の原因を明確にし、異常内容を表示する。
【解決手段】ACラインの片側にACラインをオン・オフする第1のスイッチ手段13と、第1のスイッチ手段13と並列に接続した電流制限素子23と冷媒の圧力の状態によりオン・オフを行なう圧力スイッチ41と、圧力スイッチ41の信号を制御部20に入力すると共に制御部20を経由しない回路で第1のスイッチ手段13を遮断できるように接続した第1のスイッチ手段13を有する制御装置として、圧力スイッチ41の動作により発生したDCピーク異常を異常と判断せず、圧縮機の高圧異常と判断することで、異常時の原因を明確にし、修理時間の短縮、部品交換を減らすことができる。
【選択図】図1

Description

本発明はヒートポンプ式の制御装置に関するものである。
貯湯タンクと水熱交換器とを備え、貯湯タンク内の湯水と冷媒回路を流通する冷媒との間の熱交換を上記水熱交換器で行うよう構成したヒートポンプ式給湯装置が、従来から用いられている。このようなヒートポンプ式給湯装置では、冷媒回路中に設けられた空気熱交換器を蒸発器として機能させると共に、水熱交換器を凝縮器として機能させることにより給湯運転を行うことが可能である。
このような構成のヒートポンプ給湯器では近年冷媒として二酸化酸素等の冷媒を使用することがあるが、このような冷媒の場合には空気調和機で用いられているR410Aのような冷媒のように、冷媒の温度より圧力を推定することが非常に困難であるため、実際の冷媒の圧力をモニタする圧力スイッチや圧力センサを用いて冷媒の圧力をモニタして制御を行なっている。その制御により冷媒の圧力を設計圧力内で制御して圧縮機その他の冷凍サイクル機構の信頼性を確保する構成となっている。
特開2001−263801号公報
しかしながら、図9に示す給湯装置の制御方法では次のような問題点がある。前記従来の給湯装置の構成では、圧力スイッチの信号により制御部で冷媒の圧力の状態をモニタし、冷媒の圧力が設計圧力以上の異常な圧力の状態になることを防止するように圧縮機の周波数を低下させる等して圧力の上昇を抑えているが、制御部が何等かの異常によりモニタできない状態に陥ってしまった場合に、圧力の上昇を抑えることができず、圧縮機等その他の冷凍サイクル機構の信頼性を満足することができなくなる。
それを防止するために圧力スイッチの信号により制御部を介さずに回路的に圧縮機の電源ラインを遮断して圧縮機の駆動を強制的にオフすることが考えられる。しかしその場合には圧縮機駆動中に強制的に電源を遮断することになるので圧力異常以外のエラーが発生してしまい、本来発生するべき圧力異常が発生しないために、給湯装置の異常の原因が判定できなくなるという課題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、異常時の圧力の上昇を抑えつつ、異常発生の原因を正確に解析することにより、異常内容を的確に表示することができる給湯装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、冷媒の圧力を検知してオン・オフ信号を出力する圧力スイッチを有し、圧力スイッチのオン・オフによって圧縮機の電源ラインを強制的に遮断する制御装置で、ある種の異常エラーが入力された場合には、圧力スイッチのオン・オフの状態を確認してから制御部が異常を確定する制御装置としたものである。
これによって圧縮機の圧力が異常に高圧になったときに即座に圧縮機の運転を遮断して圧縮機等その他の冷凍サイクル機構の信頼性を確保できると共に、圧力スイッチの動作によって発生する他の異常を異常と判断せず、高圧保護の異常を確定することができる。これによって故障時の原因が明確になり、部品交換時のコスト、原因追求の時間を大幅に低
減することができる。
本発明のヒートポンプの制御装置は、冷媒圧力の上昇に伴ない、圧力スイッチの信号によって圧縮機の電源を即時遮断することで、圧縮機等その他の冷凍サイクル機構の信頼性を確保し、また即時遮断することにより発生する高圧保護異常以外の異常を異常と判断しないので、異常の原因を明確にして部品交換時のコスト、原因追求の時間を大幅に低減することができる。
第1の発明は、ACラインの片側にACラインをオン・オフするスイッチ手段と、スイッチ手段と並列に接続した電流制限素子と冷媒の圧力の状態によりオン・オフを行なう圧力スイッチと、圧力スイッチの信号をマイクロコンピュータに入力すると共にマイクロコンピュータを経由しない回路でスイッチ手段を遮断できるように接続したスイッチ手段を有する制御装置として、圧力スイッチの動作により発生した直流電流過電流異常を異常と判断せず、圧縮機の圧力の高圧異常と判断する。これによりシステム異常に陥り修理が必要な場合に、異常箇所が明確にわかるため最小限の部品交換ですみ、修理時間の短縮、部品交換点数を減らすことができる。
第2の発明は、特に第1の発明において、圧力スイッチの動作によってインバータ部に供給されている直流電圧を遮断することで、圧縮機の圧力が高圧となったときに速やかに圧縮機を停止させ、また第1の発明同様に圧力スイッチの動作により発生した直流電流過電流異常を異常と判断せず、圧縮機の圧力の高圧異常と判断する。これによりシステム異常に陥り、修理が必要な場合に異常箇所が明確にわかるため最小限の部品交換ですみ、修理時間の短縮、部品交換点数を減らすことができる。
第3の発明は、特に第1の発明において、圧力スイッチ信号回路によりインバータ部のDC電流過電流保護を検知する入力へ異常信号を入力し、マイクロコンピュータを介さず圧縮機を停止することによりシステム異常に陥り、修理が必要な場合に異常箇所が明確にわかるため異常を誤認し、P板を交換するというロスをなくし、最小限の部品交換ですみ、修理時間の短縮、部品交換を減らすことができる。
第4の発明は、特に第1の発明において、圧力スイッチの動作時にマイクロコンピュータへリセット信号を入力することによりマイクロコンピュータをリセットさせることで圧縮機の駆動信号を停止し、圧縮機の駆動を停止する。これにより、圧力スイッチが動作した場合には、他の異常を表示することなく安全に圧縮機の動作を停止することを可能とし、修理時間を短縮でき、部品交換を最小限にすることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1におけるヒートポンプ式給湯機のヒートポンプ制御装置の回路図を示すものであり、図2は、本発明の実施の形態1での圧力スイッチ動作時の異常判定のタイミングを示すタイミング図である。ヒートポンプ式給湯機の貯湯タンク側については図面への記載を省略する。
図1において、AC電源11と、ACラインに挿入された第1のスイッチ手段12と、もう一方のACラインに挿入された第2のスイッチ手段13と、第1のスイッチ手段12と第2のスイッチ手段13の前のACラインに接続されている整流用のダイオードブリッ
ジ14と、平滑用の電解コンデンサ15と、ダイオードブリッジ14と電解コンデンサ15により変換されたDC電圧を各種の低電圧に変換する第1の電源回路16と、第1のスイッチ手段12と第2のスイッチ手段13の後ろのACラインに接続されている整流用のダイオードブリッジ17と、平滑用の電解コンデンサ18と、ダイオードブリッジ17と電解コンデンサ18により変換されたDC電圧を各種の低電圧に変換する第2の電源回路19と、電子制御装置を制御する制御部20と、第1の電源回路16により作られた電圧より制御部20用の電圧に変換するレギュレータ21と、ヒートポンプに搭載されている圧縮機22と、圧縮機22を駆動するインバータ部23と、第2のスイッチ手段13と並列に接続されている電流制限素子24(以下PTCサーミスタ)、冷媒の状態の圧力によってオン・オフすることを目的とした圧力スイッチ41と圧縮機等、ヒートポンプの各部を制御するマイクロコンピュータ20aとマイクロコンピュータ20aを介さず圧縮機を停止させる手段である圧力スイッチ信号回路42から構成されている。
図2において、1番上が圧力スイッチの動作したタイミングで、上から2番目がRY−PWR2の動作したタイミングで、上から3番目が直流電流過電流異常認識のタイミングで、一番下が高圧保護異常検知のタイミングである。
以上のように構成、制御されたヒートポンプの制御装置について、以下のその動作、作用を説明する。
まず、ヒートポンプ式給湯器が何らかの異常や、突発的な負荷の変動に伴なって、圧縮機の圧力が異常に上昇して設計圧力を超えてしまった場合、圧縮機22等その他の冷凍サイクル機構の信頼性を確保する為にある圧力以下に冷媒の圧力を抑えなくてはならない。
そこである一定の圧力に達するとオン・オフ動作を行なう圧力スイッチ41を用いて現在の冷媒の圧力がある一定の圧力に達したかどうかを判断している。圧力スイッチ41はオン・オフの信号を制御部20に入力しているのと同時に、これ以上の圧力の上昇を抑えるために第2のスイッチ手段13をオン・オフしてAC電圧の供給を遮断することによって圧縮機22の駆動を停止している。
ところで、このように制御部20からの信号を停止することによって圧縮機22を停止しないで、AC電圧の供給を停止することによって圧縮機22を停止する場合には、圧縮機22が停止する際に不安定な動きをして停止することがある。その際にインバータ部23に規定以上の電流が流れ、過電流の異常信号(直流電流過電流異常)を出力することがある。
そこで図2のように直流電流過電流異常が発生した場合には制御部20より出力する駆動信号は停止するが、異常判定は直流電流過電流異常が発生し、かつ、圧力スイッチ41がオフ状態になっている場合には、高圧保護異常と判断する。また、直流電流過電流異常が発生し圧力スイッチ41がオン状態の場合には直流電流過電流異常を表示する。これにより直流電流過電流異常が発生したにもかかわらず、圧縮機の圧力が高圧になり、圧力スイッチ41が動作した場合には圧力スイッチ41が動作したことを表わす高圧保護異常を表示することが可能となる。
これにより高圧保護異常を確定することができ、直流電流過電流異常発生に伴なうプリント基板交換などの無駄な交換をすることを防止し、また高圧保護異常に的を絞った修理を行ない修理時間の削減を実現することができる。
(実施の形態2)
図3は本発明の実施の形態2の回路図で、図1の回路図から圧力スイッチ動作時にイン
バータ部へ供給する直流電圧を遮断する回路としたものである。図4は本発明、実施の形態2での圧力スイッチ動作時の異常判定のタイミングを示すタイミング図であり、1番上が圧力スイッチの動作したタイミングで、上から2番目がインバータ部23へ供給されている直流電圧の降下するタイミングで、上から3番目が直流電流過電流異常認識のタイミングで、一番下が高圧保護異常検知のタイミングである。以上のように構成されたヒートポンプの制御装置について、以下にその動作、作用を説明する。
圧力スイッチ41がオフ状態になった場合に圧縮機22その他の冷凍サイクル機構の信頼性確保のため、圧力スイッチ信号回路42により、圧縮機22を駆動するインバータ部23へ供給されている直流電圧を遮断する。この直流電圧を遮断することによりインバータ部の動作が停止するため圧縮機22は停止する。その際、インバータ部内部に直流電圧低下検出回路を内蔵しており、直流電圧が低下したときには直流電流過電流異常時と同様の信号を送信してしまう。そのため圧力SW動作時には最終的に直流電流過電流異常をリモコン表示してしまうため、修理者は圧縮機22の交換等、本来の故障箇所以外の箇所を修理して部品のロスを招いたり、無駄な修理による時間のロスが発生してしまう。
そのため実施の形態1同様に、図2のように直流電流過電流異常が発生した場合には、制御部20より出力する駆動信号は停止するが、異常判定は直流電流過電流異常が発生し、かつ、圧力スイッチ41がオフ状態になっている場合には、高圧保護異常と判断する。また、直流電流過電流異常が発生し圧力スイッチ41がオン状態の場合には直流電流過電流異常を表示する。これにより直流電流過電流異常が発生したにもかかわらず、圧縮機の圧力が高圧になり、圧力スイッチ41が動作した場合には圧力スイッチ41が動作したことを表わす高圧保護異常を表示することが可能となる。
これにより高圧保護異常を確定することができ、直流電流過電流異常発生に伴なうプリント基板交換などの無駄な交換をすることを防止し、また高圧保護異常に的を絞った修理を行ない修理時間の削減を実現することができる。
(実施の形態3)
図5は本発明の実施の形態3の回路図で、図1の回路図から圧力スイッチ動作時にインバータ部へ異常信号を送信し、インバータ部を停止させることにより圧縮機の駆動を停止する回路としたものである。図6は本発明、第3の実施の形態での圧力スイッチ動作時の異常判定のタイミングを示すタイミング図であり、1番上が圧力スイッチの動作したタイミングで、上から2番目がインバータ部23の直流電流過電流検知入力への入力信号のタイミングで、上から3番目が直流電流過電流異常認識のタイミングで、一番下が高圧保護異常検知のタイミングである。
以上のように構成されたヒートポンプの制御装置について、以下にその動作、作用を説明する。
圧力スイッチ41がオフ状態になった場合に圧縮機22その他の冷凍サイクル機構の信頼性確保のため圧縮機22を停止させるために、圧力スイッチ信号回路42によりインバータ部23のDC電流過電流保護を検知する入力へ異常信号を入力する。異常信号を入力することによりマイクロコンピュータ20aを介さず圧縮機を停止することができる。その際、DC電流過電流保護を検知する入力へ信号を入力しているため、圧力スイッチ41がオフしたときには、直流電流過電流異常時と同様の信号を送信してしまう。そのため圧力SW動作時には最終的に直流電流過電流異常をリモコン表示してしまうため、修理者は圧縮機22の交換等、本来の故障箇所以外の箇所を修理して部品のロスを招いたり、無駄な修理による時間のロスが発生してしまう。
そのため実施の形態1同様に、図2のように直流電流過電流異常が発生した場合には、制御部20より出力する駆動信号は停止するが、異常判定は直流電流過電流異常が発生し、かつ、圧力スイッチ41がオフ状態になっている場合には、高圧保護異常と判断する。また、直流電流過電流異常が発生し圧力スイッチ41がオン状態の場合には、直流電流過電流異常を表示する。これにより直流電流過電流異常が発生したにもかかわらず、圧縮機の圧力が高圧になり、圧力スイッチ41が動作した場合には圧力スイッチ41が動作したことを表わす高圧保護異常を表示することが可能となる。
(実施の形態4)
図7は本発明の実施の形態4の回路図で、図1の回路図から圧力スイッチ動作時にマイクロコンピュータ20aへリセット信号を送信する回路としたものであり、図8は本発明、第4の実施の形態での圧力スイッチ動作時の異常判定のタイミングを示すタイミング図であり、1番上が圧力スイッチの動作したタイミングで、上から2番目がマイクロコンピュータ20aのリセット入力のタイミングで、上から3番目が圧縮機駆動信号のタイミングである。
以上のように構成されたヒートポンプの制御装置について、以下にその動作、作用を説明する。
圧力スイッチ41がオフ状態になった場合に圧縮機22その他の冷凍サイクル機構の信頼性確保のため圧縮機22を停止させるために、圧力スイッチ信号回路42によりマイクロコンピュータ20aへリセット信号を送信し、マイクロコンピュータ20aをリセットさせることで圧縮機への駆動信号を停止し、圧縮機の駆動を停止する。このため、圧力スイッチ41が動作した場合には、他の異常を表示することなく安全に圧縮機の動作を停止することを可能とし、修理時間を短縮でき、部品交換を最小限にすることができる。
以上のように、本発明にかかる制御装置は圧力センサを用いずに確実に高圧保護異常を認識できるので、冷媒の温度より圧力の推定が非常に困難な冷媒を用いた、空気調和機やヒートポンプ式給湯機の室外機制御に適応できる。
本発明の実施の形態1における給湯器のヒートポンプ制御装置の回路図 本発明の実施の形態1における圧力スイッチ動作時のパワーリレーの動作と制御部が認識する直流電流過電流異常と高圧保護異常確定のタイミング図 本発明の実施の形態2におけるヒートポンプ制御装置の回路図 本発明の実施の形態3における圧力スイッチ動作時のインバータ部へ供給されている直流電圧と高圧保護異常確定のタイミング図 本発明の実施の形態3におけるヒートポンプ制御装置の回路図 本発明の実施の形態3における圧力スイッチ動作時のパワーリレーの動作と制御部が認識する本格PFC異常と高圧保護異常確定のタイミング図 本発明の実施の形態4におけるヒートポンプ制御装置の回路図 本発明の実施の形態4における圧力スイッチ動作時のパワーリレーの動作と制御部が認識する総合電流異常と高圧保護異常確定のタイミング図 従来の形態の異常検知のタイミング図
符号の説明
11 AC電源
12 第1のスイッチ手段
13 第2のスイッチ手段
16 第1の電源回路
19 第2の電源回路
20、33 制御部
21 5Vレギュレータ
22 圧縮手段
24 電流制限素子
20a マイクロコンピュータ
41 圧力スイッチ
42 圧力スイッチ信号回路
51、52 直流電流センサ
61 本格PFCモジュール
71 総合電流モニタの電流センサ
81 第3のスイッチ手段

Claims (4)

  1. 冷媒圧縮手段と、冷媒の圧力の状態によりオン・オフを行なう圧力スイッチと、前記冷媒圧縮手段を駆動する駆動手段と、前記駆動手段に電力を供給するACラインと、前記駆動手段を制御する演算制御手段と、前記圧力スイッチの信号を前記演算制御手段に入力すると共に前記演算制御手段を経由しない回路で前記スイッチ手段を遮断できるように接続したスイッチ遮断手段を備え、前記圧力スイッチの動作により前記駆動手段にDCピーク異常が発生した場合には、所定の時間以内に前記演算制御手段が前記圧力スイッチの状態を確認し、前記圧力スイッチがオフ状態にあった場合には、前記DCピーク異常を異常と判断せずに、前記冷媒圧縮手段の圧力の高圧異常と判定することを特徴とするヒートポンプ制御装置。
  2. 前記圧力スイッチの信号により前記駆動手段に直流電力を供給するDC電源供給ラインをスイッチ手段により遮断し、前記駆動手段の異常保護停止動作によって前記冷媒圧縮手段の運転を停止することを特徴とした請求項1記載のヒートポンプ制御装置。
  3. 前記圧力スイッチの信号を前記駆動手段の異常入力へ入力し、圧力スイッチがオフ状態にあった場合には駆動手段へ異常信号を送信し、前記駆動手段の保護手段によって前記冷媒圧縮手段の運転を停止することを特徴とした請求項1記載のヒートポンプ制御装置。
  4. 前記圧力スイッチがオフ状態にあった場合には前記演算制御手段の動作をリセットすることで、前記冷媒圧縮手段の運転を停止することを特徴とした請求項1記載のヒートポンプ制御装置。
JP2006043373A 2006-02-21 2006-02-21 ヒートポンプ制御装置 Pending JP2007225130A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006043373A JP2007225130A (ja) 2006-02-21 2006-02-21 ヒートポンプ制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006043373A JP2007225130A (ja) 2006-02-21 2006-02-21 ヒートポンプ制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007225130A true JP2007225130A (ja) 2007-09-06

Family

ID=38547110

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006043373A Pending JP2007225130A (ja) 2006-02-21 2006-02-21 ヒートポンプ制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007225130A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009247065A (ja) * 2008-03-28 2009-10-22 Daikin Ind Ltd 冷凍装置用の電力供給装置
KR101979454B1 (ko) * 2017-11-13 2019-05-16 엘지전자 주식회사 압축기 동작 차단 회로
EP3795915A4 (en) * 2018-05-14 2021-06-09 Mitsubishi Electric Corporation MALFUNCTIONING DIAGNOSIS SYSTEM

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009247065A (ja) * 2008-03-28 2009-10-22 Daikin Ind Ltd 冷凍装置用の電力供給装置
KR101979454B1 (ko) * 2017-11-13 2019-05-16 엘지전자 주식회사 압축기 동작 차단 회로
EP3795915A4 (en) * 2018-05-14 2021-06-09 Mitsubishi Electric Corporation MALFUNCTIONING DIAGNOSIS SYSTEM

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5039369B2 (ja) 冷凍装置及び冷凍装置に用いられるインバータ装置
JP5358873B2 (ja) パワーコンディショナ装置
KR100347097B1 (ko) 조리기의 부품 이상동작감지방법
JP2007225130A (ja) ヒートポンプ制御装置
JP4155307B2 (ja) 空気調和装置の制御装置
JP2009134564A (ja) 電気機器の運転制御装置
JP4222227B2 (ja) ヒートポンプ式給湯機の制御装置
JP2013085319A (ja) 空気調和機
JP2016213956A (ja) 空気調和機
JP2007225218A (ja) ヒートポンプ制御装置
JP2011179762A (ja) ヒートポンプ温水生成装置
JP2008008566A (ja) ヒートポンプ制御装置
JP2007129867A (ja) 突入電流制限回路用リレー制御方法および突入電流制限回路用リレー制御装置
JP5671697B2 (ja) 空気調和機
JP2010071600A (ja) ヒートポンプ制御装置
JP2011125158A (ja) 突入電流抑制装置、電気機器及び空気調和機
JP2015043642A (ja) パワーコンディショナ
JP2008215669A (ja) ヒートポンプ式給湯機の制御装置
JP2008107047A (ja) ヒートポンプ式給湯機の制御装置
WO2017175273A1 (ja) 圧縮機の保護装置
JP5068576B2 (ja) ヒートポンプユニット,ヒートポンプ式給湯機
JP2005269854A (ja) 電動機駆動装置
JP2008096079A (ja) ヒートポンプ制御装置
JP2008069992A (ja) ヒートポンプ制御装置
KR100509017B1 (ko) 인버터 공기조화기의 파워소자보호방법