JP2007224621A - 間仕切り壁の収納装置 - Google Patents

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博之 渋沢
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Abstract

【課題】収納装置の外枠に対する棚本体の嵌め込み方向を浴室側と脱衣室側の2方向から選択可能として、間仕切り壁の収納機能を向上させること。
【解決手段】隣り合う浴室Aと脱衣室Bとの間を仕切る間仕切り壁1に、該2室A,Bの双方に開放される2室開放形の外枠2Aと、外枠2Aの内部に嵌め込まれて2室A,Bのうちいずれか一室側のみに開放される一室開放形の棚本体2Bとからなる収納棚2が取り付けられ、外枠2A側に棚本体2Bの嵌め込み方向Cに沿って水平レール3を設置し、棚本体2B側に水平レール3に着脱可能に支持されるガイドピン4を突設し、外枠2Aに対する棚本体2Bの嵌め込み方向Cを浴室A側と脱衣室B側の2方向から選択できるように水平レール3の両端部3a,3bにそれぞれガイドピン4の導入部5を設けた収納装置50である。
【選択図】図1

Description

本発明は、隣り合う浴室と脱衣室との間を仕切る間仕切り壁の収納装置に関するものである。
従来より、浴室と脱衣室との間を間仕切り壁で仕切り、この間仕切り壁に浴室側に開口した収納棚を組み込んだ浴室用収納装置が一般に知られている(例えば、特許文献1参照)。
ところが上記特許文献1に見られる従来の収納棚は、浴室用のみに限定され、例えば、脱衣室用として機能させることができない。そのため、ユーザーの要望に応じて、脱衣室用収納装置を作成しようとすれば、間仕切り壁に別の開口部を設け、この開口部に脱衣室側から収納棚を組み付ける必要があり、このため、間仕切り壁に対する脱衣室用の収納装置の取り付けに手間とコストがかかり、ユーザーの要望に低コストで対応できないという問題がある。
特開平9−108140号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、収納装置の外枠に対する棚本体の嵌め込み方向を浴室側と脱衣室側の2方向から選択可能とすることにより、間仕切り壁の収納機能を向上させることができる間仕切り壁の収納装置を提供することを課題とするものである。
前記課題を解決するために本発明は、隣り合う浴室Aと脱衣室Bとの間を仕切る間仕切り壁1に、上記2室A,Bの双方に開放される2室開放形の外枠2Aと、外枠2Aの内部に嵌め込まれて上記2室A,Bのうちいずれか一室側のみに開放される一室開放形の棚本体2Bとからなる収納棚2が取り付けられ、上記外枠2A側に棚本体2Bの嵌め込み方向Cに沿って水平レール3を設置し、棚本体2B側に上記水平レール3に着脱可能に支持されるガイドピン4を突設し、上記外枠2Aに対する棚本体2Bの嵌め込み方向Cを上記浴室A側と脱衣室B側の2方向から選択できるように上記水平レール3の両端部3a,3bにそれぞれガイドピン4の導入部5を設けたことを特徴としている。
このような構成とすることで、ユーザーの希望に応じて外枠2Aに対する棚本体2Bの嵌め込み方向Cを浴室A側と脱衣室B側の2方向から選択できるので、1種類の外枠2Aと棚本体2Bからなる収納棚2を共通部品にして、浴室A用と脱衣室B用の両方に使用可能となる。
また、上記水平レール3の複数箇所に位置決め凹所6が形成され、棚本体2B側の各位置決め凹所6と対向する位置に複数の先端丸み形状のガイドピン4が突設され、各ガイドピン4はガイドピン4を位置決め凹所6に向かってバネ付勢するスプリング7を備えており、各ガイドピン4がスプリング7のバネ力により各位置決め凹所6内にそれぞれ弾入することで棚本体2Bが外枠2Aに対して位置決めされるのが好ましく、この場合、ガイドピン4を水平レール3に対して容易に位置決めできるので、ビスレスで外枠2Aに対する棚本体2Bの固定ができる。しかも棚本体2Bを手前に強く引き出すだけで、先端丸み形状のガイドピン4が位置決め凹所6から抜け出ることができるので、棚本体2Bを外枠2Aから簡単に取り外すことができ、ユーザーの好みに応じて、浴室A用から脱衣室B用に付け替えたり、逆に脱衣室B用から浴室A用に付け替えることが容易にできる。
また、上記外枠2Aと棚本体2Bとの隙間に止水パッキン8が設けられ、外枠2A内に棚本体2Bを嵌め込んだ状態で止水パッキン8が棚本体2Bと外枠2Aとの間で挟圧されて隙間を塞ぐようになっているのが好ましく、この場合、棚本体2Bを外枠2A内に嵌め込むだけで、止水パッキン8が棚本体2Bと外枠2Aとの隙間を完全に閉鎖するので、シール作業を別途行なう必要がなく、施工性が一層向上する。
また、上記間仕切り壁1は出入口9の側方に設けられ、間仕切り壁1に取り付けられる上記外枠2Aは出入口9に設けられるドア枠10と隣接して配設されると共に、ドア枠10の縦枠10aとこれと対向する外枠2Aの縦枠材2aとを一体状に形成するのが好ましく、この場合、収納装置の外枠2Aの縦枠材2aをドア枠10の縦枠10aを利用して固定可能となり、収納装置の施工性が一段と向上すると共に、外枠2Aとドア枠10とが外観上連続した一体感が得られるようになる。
本発明は、収納装置の外枠を2室開放形とし、外枠の内部に嵌め込まれる棚本体を一室開放形とし、水平レールの両端部をそれぞれガイドピンの導入部としたことにより、外枠に対する棚本体の嵌め込み方向を上記浴室側と脱衣室側の2方向から選択可能となり、これにより1種類の外枠と棚本体とからなる収納棚を共通部品にして浴室用と脱衣室用の双方に使用可能となり、間仕切り壁の収納機能が向上するものである。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
図1は本発明の収納装置50の分解斜視図であり、図2は水平レール3とガイドピン4の説明図である。
隣り合う浴室Aと脱衣室B(以下「2室A,B」と略す)の間を仕切る間仕切り壁1は、例えば木製、金属製、或いは合成樹脂製で構成されている。間仕切り壁1に収納装置50が取り付けられている。収納装置50は、収納棚2と、水平レール3と、ガイドピン4とで主体が構成されている。収納棚2は、間仕切り壁1の開口部35´に取り付けられる外枠2Aと、外枠2Aの内部に嵌め込まれる棚本体2Bとからなる。
外枠2Aは、上記2室A,Bの双方に開放される2室開放形であり、左右の側板31と上板32と底板33とで四角筒形に形成されている。外枠2Aの内周面からその全周に亘ってリブ34が突設され、リブ34よりも後方における左右の内側面に水平レール3が設置されている。水平レール3は、棚本体2Bの嵌め込み方向Cに沿って延びている。本例では、水平レール3は上下2個、左右2個の計4本設置されている。
一方、棚本体2Bは、上記2室A,Bのうちいずれか一室側のみに開放される一室開放形であり、左右の側板35と上板36と底板37と背板39と前縁材38とからなり、その内部に棚40が設置され、棚40の上下がそれぞれ収納スペース41となっている。棚本体2Bは脱衣室Bに向けて取り付けられる場合は、収納スペース41にバスタオルや着替えなどを収納できるようになり、一方、浴室Aに向けて取り付けられる場合は、収納スペース41に石鹸、シャンプー等の浴室用品を収納できるようになっている。
棚本体2Bの左右の外側面には、上記水平レール3に着脱可能に支持されるガイドピン4が突設されている。本例では、1本の水平レール3に対してそれぞれ前後2個のガイドピン4が支持されるようになっている。
ここで、水平レール3の両端部3a,3bはそれぞれガイドピン4の導入部5となっており、これにより、外枠2Aに対する棚本体2Bの嵌め込み方向Cを上記浴室A側と脱衣室B側の2方向から選択できるようにしている。さらに、水平レール3の前後2箇所には凹み状或いは孔状の位置決め凹所6が形成されており、棚本体2Bに設けられる各ガイドピン4は、図2(a)に示すように、先端丸み形状に形成されると共に、ガイドピン4を位置決め凹所6に向かってバネ付勢するスプリング7を備えており、各ガイドピン4がスプリング7のバネ力により各位置決め凹所6内にそれぞれ弾入することで棚本体2Bを外枠2Aに対して位置決めできるようになっている。
また、上記棚本体2Bの前縁材38の背後には止水パッキン8が設けられ、外枠2A内に棚本体2Bを嵌め込んだ状態で止水パッキン8が前縁材38と棚本体2Bのリブ34とで挟圧されることで、両者2B,2A間の隙間が塞がれて、浴室A内の湿気が脱衣室Bに漏出するのを防ぐようにしている。
しかして、間仕切り壁1に取り付けられた2室開放形の外枠2Aに対して、一室開放形の棚本体2Bを浴室A側と脱衣室B側のいずれか一方から嵌め込む。このとき、1本の水平レール3ごとに前後2個のガイドピン4がそれぞれ摺動していく。そして前方のガイドピン4が水平レール3の手前の位置決め凹所6にさしかかるとスプリング7のバネ力でガイドピン4の先部が手前の位置決め凹所6に弾入するが、ガイドピン4の先端は丸み形状であるので、棚本体2Bを押し込む力によって手前の位置決め凹所6から抜け出て、水平レール3の奥の別の位置決め凹所6に弾入するようになり、この段階で、後方のガイドピン4が水平レール3の手前の位置決め凹所6に弾入する(図2(b)の状態)。これにより、1本の水平レール3の前後2箇所で2個のガイドピン4がそれぞれ位置決めされることで、外枠2Aに対して棚本体2Bが容易にしかも確実に保持されるようになる。従って、ビスレスで外枠2Aに対する棚本体2Bの固定が可能となり、しかも、外枠2Aに対する棚本体2Bの嵌め込み方向Cを、浴室Aと脱衣室Bの2方向から選択できるので、1種類の外枠2Aと棚本体2Bとからなる収納棚2を共通部品にして浴室A用と脱衣室B用の両方に使用可能となるので、ユーザーの希望に容易に対応できると共に、外枠2Aに対する棚本体2Bの組み込み作業に手間がかからず、施工性がきわめて良くなる。
また、施工後に棚本体2Bを手前に強く引き出すだけで、ガイドピン4が位置決め凹所6から抜け出ることができるので、棚本体2Bを外枠2Aから簡単に取り外すことができ、従って、浴室A用から脱衣室B用に付け替えたり、逆に脱衣室B用から浴室A用に付け替えることができる利点もある。
また本例では、棚本体2Bの前枠材38の背面側にその全周に亘って止水パッキン8を配置し、棚本体2Bを外枠2A内に嵌め込んだときに、止水パッキン8が棚本体2Bの前枠13と外枠2Aのリブ34との間で挟圧されることで隙間が完全に閉鎖された状態となる。従って、棚本体2Bの取り付け作業だけでよく、シール作業を別途行なう必要がないので、施工性が一層向上する利点もある。
本発明の他の実施形態を図3〜図7に示す。本例では、図5に示すように、間仕切り壁1は出入口9の側方に設けられ、間仕切り壁1に組み込まれる上記外枠2Aは出入口9に設けられるドア枠10と隣接して配設されると共に、ドア枠10の縦枠10aとこれと対向する外枠2Aの縦枠材2aとを一体状に形成されている。本例では、外枠2Aの上下寸法をドア枠10の上下寸法の略半分とし且つドア枠10の上半部に隣接して外枠2Aを設置している。なお、外枠2Aの縦枠材2aとドア枠10の縦枠10aとは略同じ奥行き寸法とされる。図5中の43は把手である。なお、水平レール、ガイドピン等の他の構成は図1の実施形態と同様であり、対応する部位には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
本例のドア枠10はアルミ製で、図6に示すように、左右一対の縦枠10aと、上枠10bと、下枠10cとが方形状に枠組みして構成されている。左右一対の縦枠10aは略左右対称とされ、内枠11と外枠12と前枠13と後枠14とからなる矩形枠10a1と、内枠11と連なり矩形枠10a1よりも脱衣室B側に延びたL形片17付き延出部10a2とが一体形成されている。矩形枠10a1の外枠12にはビス孔16が開口し、内枠11にはビス孔16と対応する位置にビス挿入孔15が開口している。
一方、収納装置50の外枠2Aは、図6に示すように、左右一対の縦枠材2aと、上枠材2bと、下枠材2cとが方形状に枠組みして構成されている。左右一対の縦枠材2aは、図4に示すように、左右対称に形成され、内枠材18と外枠材19と前枠材20と後枠材21とからなる矩形枠部2a1と、外枠材19と連なり矩形枠10a1よりも脱衣室B側に延びたL形片25付き延出片2a2とが一体形成されている。矩形枠部2a1の外方には、浴室A側から脱衣室B側に向けて、コ字形片22とビス止め部23と段差状突片24とがこの順に突設されている。なお図4中の50は収納部とならない裏側を塞ぐための化粧板である。
ここで、脱衣室B側から見て左側の外枠2Aの縦枠材2aは、図6に示すように、平面視略S字形のS形連結部材44を介して、浴室A内の壁パネル45の側端部に連結されている。壁パネル45は内装パネル45aと外装パネル45bとの間に断熱材45cが介在されている。S形連結部材44の一端は例えば、内装パネル45a側に設けた凸部49にビス26にて固着され、S形連結部材44の他端は外枠2Aの段差状突片24にビス27にて固着されている。
一方、外枠2Aの右側の縦枠材2aは、ドア枠10の左側の縦枠10aにビス28にて固着されている。つまり、ドア枠10の矩形枠10a1を外枠2Aの縦枠10aに突設したコ字形片22と段差状突片24とに突き当てて位置決めした状態で、ビス28をドア枠10側のビス挿入孔15からビス孔16を貫通して外枠2A側のビス止め部23にねじ込む。なおビス挿入孔15はキャップ29で閉鎖される。さらに、ドア枠10側のL形片17と縦枠10a側のL形片25とを平面視π字形の連結金具30を介して互いに連結固定する。これにより互いに対向するドア枠10の縦枠10aと外枠2Aの縦枠材2aとを固着一体化することができる。なお、外枠2Aの上枠材2b及び下枠材2cは、間仕切り壁1の開口部35´の上下両端面にそれぞれシール状態で取り付けられる。
ここで、図6は棚本体2Bを浴室A側から嵌め込んだ使用態様を示し、図7は棚本体2Bを脱衣室B側から嵌め込んだ使用態様を示している。なお図6、図7の例では、間仕切り壁における収納棚2よりも脱衣室B側の開口部位には額縁材46が取り付けられている。なお図中の47はドア枠10の額縁である。
ちなみに、出入口9の側方に設けられる間仕切り壁1には、ドア枠10に隣接した位置はデッドスペースであり、この場所に収納装置50を取り付けることで、ドア横の有効利用が図られる。しかも、収納装置50を浴室A側と脱衣室B側に使い分けて設置できるので、使い勝手が向上すると共に、外枠2Aとドア枠10とが外観上連続した一体感が得られるので、外観向上を図ることができる。そのうえ、図6のように棚本体2Bを浴室A側から嵌め込んだ仕様においては、脱衣室B側に額縁材46で囲まれたスペース48が存在するので、このスペース48を脱衣室用収納スペースとして使用できる利点もある。
本発明に係る収納装置50は、浴室Aと脱衣室Bとを仕切る間仕切り壁1に限らず、他の間仕切り壁(例えば、台所と居間を仕切る間仕切り壁等)にも広く適用可能であることはいうまでもない。
本発明の一実施形態に用いる収納装置の分解斜視図である。 (a)は同上のガイドピンが水平レールに沿って摺動する場合の説明図、(b)は同上のガイドピンがスプリングによって水平レールの位置決め凹所に弾入した状態の説明図である。 本発明の他の実施形態に用いる収納装置の分解平面図である。 同上の収納装置の組み立て状態の平面図である。 同上の収納装置がドア枠に隣接して配設される場合の正面図である。 図5のD―D線断面図であり、同上の棚本体を浴室側から嵌め込んだ状態の説明図である。 同上の棚本体を脱衣室側から嵌め込んだ状態の説明図である。
符号の説明
1 間仕切り壁
2 収納棚
2A 外枠
2B 棚本体
2a 縦枠材
3 水平レール
3a,3b 両端部
4 ガイドピン
5 導入部
6 位置決め凹所
7 スプリング
8 止水パッキン
9 出入口
10 ドア枠
10a 縦枠
50 収納装置
A 浴室
B 脱衣室
C 嵌め込み方向

Claims (4)

  1. 隣り合う浴室と脱衣室との間を仕切る間仕切り壁に、上記2室の双方に開放される2室開放形の外枠と、外枠の内部に嵌め込まれて上記2室のうちいずれか一室側のみに開放される一室開放形の棚本体とからなる収納棚が取り付けられ、上記外枠側に棚本体の嵌め込み方向に沿って水平レールを設置し、棚本体側に上記水平レールに着脱可能に支持されるガイドピンを突設し、上記外枠に対する棚本体の嵌め込み方向を上記浴室側と脱衣室側の2方向から選択できるように上記水平レールの両端部にそれぞれガイドピンの導入部を設けたことを特徴とする間仕切り壁の収納装置。
  2. 上記水平レールの複数箇所に位置決め凹所が形成され、棚本体側の各位置決め凹所と対向する位置に複数の先端丸み形状のガイドピンが突設され、各ガイドピンはガイドピンを位置決め凹所に向かってバネ付勢するスプリングを備えており、各ガイドピンがスプリングのバネ力により各位置決め凹所内にそれぞれ弾入することで棚本体が外枠に対して位置決めされることを特徴とする請求項1記載の間仕切り壁の収納装置。
  3. 上記外枠と棚本体との隙間に止水パッキンが設けられ、外枠内に棚本体を嵌め込んだ状態で止水パッキンが棚本体と外枠との間で挟圧されて隙間を塞ぐようになっていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の間仕切り壁の収納装置。
  4. 上記間仕切り壁は出入口の側方に設けられ、間仕切り壁に取り付けられる上記外枠は出入口に設けられるドア枠と隣接して配設されると共に、ドア枠の縦枠とこれと対向する外枠の縦枠材とを一体状に形成したことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の間仕切り壁の収納装置。
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