JP2007221307A - イヤホン端子付きオーディオ装置 - Google Patents

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大輔 新井
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Abstract

【課題】イヤホンの使用中の場合でも、本装置周辺の状況変化をユーザに通知すること。
【解決手段】モニタ3やスピーカ4を通じてユーザが映像や音声を視聴している際に、ユーザがイヤホン端子8にイヤホン10を接続すると、マイコン6がそのイヤホン端子8へのイヤホン10の接続を検出して、音声出力切換スイッチ5に切換指令を出力して、音声の出力先を、スピーカ4からイヤホン10へ切り替える。続いて、予め周辺状況通知モードに設定されているか否かを判断し、周辺状況通知モードに設定されている場合、赤外線センサ7に指令を出して動作させ、本装置周辺で何か物体が動いたことを検出した場合、イヤホン10やモニタ3、電源オフ等を通じてユーザに通知する。
【選択図】図1

Description

本発明は、テレビや、携帯電話等、ラジオ、メモリオーディオ等のイヤホン端子付きオーディオ装置に関するものである。
テレビや、携帯電話等、ラジオ、メモリオーディオ等のイヤホン端子付きオーディオ装置から音声を聴く場合に、外部に音声が漏れないように、かかるオーディオ装置に設けられたイヤホン端子またはヘッドホン端子(以下、イヤホン端子と総称する。)にイヤホンまたはヘッドホン(以下、イヤホンと総称する。)を接続して、視聴する場合がある。
特開平9−181992号公報
しかし、従来のイヤホン端子付きオーディオ装置では、イヤホンを使用して音声を視聴している際は、その他の外部の音声を遮断するので、イヤホンの音声に集中したり、さらにはテレビの映像等に集中することが多く、本装置周辺に他人が来る等の本装置周辺の状況変化があっても、気付かない、という問題がある。
本発明は、かかる問題を解決するためになされたもので、イヤホンの使用中の場合でも、本装置周辺の状況変化をユーザに通知することができるイヤホン端子付きオーディオ装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明では、着脱可能なイヤホン接続用のイヤホン接続端子を有するイヤホン端子付きオーディオ装置であって、前記イヤホン接続端子に前記イヤホンが接続されたか否かを検出する接続検出手段と、前記接続手段によって前記イヤホンが接続されたことが検出された場合、本装置周辺の状況変化を検出する状況変化検出手段と、前記状況変化検出手段によって本装置周辺の状況変化が検出された場合、その状況の変化をユーザに通知する通知手段と、を有するものである。ここで、前記状況変化検出手段は、予めユーザにより周辺状況通知モードに設定されている場合のみ本装置周辺の状況変化を検出するようにしても良い。また、前記通知手段は、前記イヤホンを介して本装置周辺の状況変化をユーザに通知するようにしても良い。
本発明では、イヤホン接続端子にイヤホンが接続されたことが検出された場合、本装置周辺の状況変化を検出してユーザに通知するようにしたので、イヤホンからの音声やテレビの映像等に集中してしまい、外部の音声が入りにくい状況下において本装置周辺にて状況の変化があった場合でも、その状況変化をユーザに通知することができ、本装置周辺における他人の動き等の状況の変化を確実に知らせることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明に係るイヤホン端子付きオーディオ装置の一実施の形態であるイヤホン端子付きテレビ受信機を示すブロック図である。
図1において、このイヤホン端子付きテレビ受信機は、チューナ1、信号処理部2、モニタ3、スピーカ4、音声出力切換スイッチ5、本発明の接続検出手段および通知手段として機能するマイコン6、状況変化検出手段としてとして機能する赤外線センサ7、イヤホン端子8を有している。イヤホン端子8には、イヤホン10が接続される。
図2は、本発明に係るイヤホン端子付きオーディオ装置の一実施の形態であるテレビ受信機の動作を示すフローチャートである。
図2を参照して、このイヤホン端子付きテレビ受信機の動作を説明する。
まず、このイヤホン端子付きテレビ受信機では、電源をオンし(ステップ100)、チューナ1が受信した放送番組を信号処理部2で処理し、モニタ3やスピーカ4を通じてユーザが映像や音声を視聴している際に、ユーザがイヤホン端子8にイヤホン10を接続すると、マイコン6がそのイヤホン端子8へのイヤホン10の接続を検出する(ステップ110“YES”)。
すると、マイコン6は、音声出力切換スイッチ5に切換指令を出力して、音声の出力先を、スピーカ4側からイヤホン端子8側、すなわちイヤホン10へと切り替え、イヤホン10から音声を出力する(ステップ120)。
続いて、マイコン6は、ユーザによって予め周辺状況通知モードに設定されているか否かを判断し(ステップ130)、周辺状況通知モードに設定されていない場合には(ステップ130“NO”)、周辺状況通知処理を終了して、通常のイヤホンによる視聴処理を続行させる。なお、周辺状況通知モードとは、イヤホン10の接続時に、赤外線センサ7による本装置周辺の状況変化、例えば、赤外線センサ7による物体の動き検出の機能をONさせるか、OFFさせるかを設定するモードである。
ここで、周辺状況通知モードの設定は、ユーザがこのテレビ受信機を購入して設置した際に、テレビ受信機のメニュー内でチャンネルの設定等の初期設定と共に行ったり、初期設定後にリモコン等により行うもので、周辺状況通知モード以外にも、例えば、下記の点をテレビ受信機のメニュー内で設定する。
(1)赤外センサ7の検知レベルの設定。例えば、赤外センサ7による検知範囲(テレビ周辺の半径距離等)の設定や、物体がどの程度動いた場合に検知するかのレベル。
(2)ユーザへの通知方法の設定。例えば、イヤホンによる音声での通知か、モニタ3へのダイアログ表示による通知か、電源OFFによる通知か等。
これに対し、周辺状況通知モードに設定されている場合(ステップ130“YES”)、マイコン6は、赤外線センサ7に指令を出して動作させ、そのセンサ出力を取り込む(ステップ140)。
マイコン6は、赤外線センサ7からのセンサ出力を取り込むと、このイヤホン端子付きテレビ受信機周辺を監視して、何か物体等が動いたか否か等の本装置周辺の状況変化を検出する(ステップ150)。なお、マイコン6における赤外線センサ7からのセンサ出力を入力しての物体の動きの判断は、監視カメラ等に設けられている赤外線センサなどと同様で、ある程度以上の温度を持つ人や動物等や物等の物体から発生されられる赤外線のセンサ出力の大きさの変化や、その動きなどにより検出する。
そして、マイコン6は、赤外線センサ7からのセンサ出力を入力して、このイヤホン端子付きテレビ受信機周辺で何か物体等が動き状況変化が発生したと判断した場合(ステップ150“YES”)、ユーザによる初期設定に応じて、イヤホン10によりモニタ3に周辺に動きがあったことを示すメッセージや警告音を通知したり、モニタ3へのモニタ3に周辺に動きがあったことを示すメッセージをダイアログ表示したり、電源OFFによりユーザに通知する(ステップ160)。
従って、本実施の形態のイヤホン端子付きテレビ受信機によれば、周辺状況通知モード下においてイヤホン端子8にイヤホン10が接続されたことが検出された場合、本装置周辺の状況変化を監視してユーザに通知するようにしたので、イヤホン10使用中で映像に集中してしまい、外部の音声が入りにくい状況下でも、周辺の状況をユーザに提供することができる。
その結果、ユーザは、イヤホン10の音声に集中している場合や、イヤホン10によりテレビ受信機の映像に集中しているような場合でも、本装置周辺における他人等の動きの状況変化を確実に知ることができる。
なお、本実施の形態では、周辺状況通知モードを設けて、イヤホン10がイヤホン端子8に接続されても、ユーザにより予め周辺状況通知モードに設定されていない場合には、赤外線センサ7による物体の動き検出は行わないように説明したが、本発明では、これに限らず、周辺状況通知モードを設けずに、イヤホン10がイヤホン端子8に接続された場合には、常に赤外線センサ7を動作させたり、あるいはイヤホン10がイヤホン端子8に接続されても、ユーザにより予め周辺状況通知モードに設定されていない場合には、モニタ3上に周辺状況通知モードの設定をユーザに促すメッセージを表示したり、イヤホンへかかるメッセージを促す音声を出力するようにして、その時点で周辺状況通知モードの選択を設定させるようにしても勿論よい。前者の場合、図3に示すように、ステップ130の判断ステップが省略される一方、後者の場合、図4に示すように、新たな判断ステップ170が設けられることになる。
また、本実施の形態では、状況変化検出手段として赤外線センサ7により本装置周辺の物体の動き等の状況変化を検出するように説明したが、本発明では、これに限らず、赤外線センサ7の代わりに監視カメラ等を使用して、カメラ出力を画像処理等し、画像処理の結果に基づいて本装置周辺の物体の動き等の状況変化を検出するようにしても勿論よい。
本発明に係るイヤホン端子付きオーディオ装置の一実施の形態を示すブロック図である。 本実施の形態の動作を示すフローチャートである。 本実施の形態の動作の変形例を示すフローチャートである。 本実施の形態の動作の他の変形例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 チューナ
2 信号処理部
3 モニタ
4 スピーカ
5 音声出力切換スイッチ
6 マイコン(通知手段、接続検出手段)
7 赤外線センサ(状況変化検出手段)
8 イヤホン端子
10 イヤホン

Claims (3)

  1. 着脱可能なイヤホン接続用のイヤホン接続端子を有するイヤホン端子付きオーディオ装置であって、
    前記イヤホン接続端子に前記イヤホンが接続されたか否かを検出する接続検出手段と、
    前記接続手段によって前記イヤホンが接続されたことが検出された場合、本装置周辺の状況変化を検出する状況変化検出手段と、
    前記状況変化検出手段によって本装置周辺の状況変化が検出された場合、その状況の変化をユーザに通知する通知手段と、
    を有するイヤホン端子付きオーディオ装置。
  2. 前記状況変化検出手段は、予めユーザにより周辺状況通知モードに設定されている場合のみ本装置周辺の状況変化を検出する請求項1記載のイヤホン端子付きオーディオ装置。
  3. 前記通知手段は、前記イヤホンを介して本装置周辺の状況変化をユーザに通知する請求項1記載のイヤホン端子付きオーディオ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114125735A (zh) * 2021-12-03 2022-03-01 Oppo广东移动通信有限公司 耳机连接方法及装置、计算机可读存储介质和电子设备
JP7473589B2 (ja) 2018-09-29 2024-04-23 アップル インコーポレイテッド 音声通知を出力するための電子デバイス、方法、及びコンピュータプログラム

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