JP2007215748A - 超音波内視鏡システム - Google Patents

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Abstract

【課題】正確な医療診断に供する高品質な内視鏡画像および超音波画像を、低コスト且つ画像の更新レートを損ねることなく得る。
【解決手段】超音波内視鏡システムを構成する超音波プローブ2、およびプロセッサ装置20は、撮像信号の取り込みタイミングを制御する駆動制御信号をCCD15に出力するドライバ27、および超音波を発生させるための励振パルスを超音波トランスデューサ12に出力するパルサ31を備える。ドライバ27は、パルサ31から励振パルスが出力される期間TUSに、駆動制御信号の発信を中断する。励振パルスの出力が終了すると、ドライバ27は、再び駆動制御信号をCCD15に出力する。また、TUSでは、切り替えスイッチ29がオフし、AMP28とA/D23との接続を切断する。
【選択図】図3

Description

本発明は、撮像素子、および超音波トランスデューサが先端に配された超音波内視鏡を用いた超音波内視鏡システムに関する。
近年、医療分野において、内視鏡を利用した医療診断が実用化されている。内視鏡の先端には、体腔内の被観察部位の像光を撮像して内視鏡画像を得るためのCCDなどの撮像素子が配されている。このような内視鏡には、撮像素子だけでなく、被観察部位に超音波を照射し、被観察部位からのエコー信号を受信して超音波画像を得るための超音波トランスデューサが先端に配された、いわゆる超音波内視鏡がある。
超音波内視鏡では、撮像素子と超音波トランスデューサとが近接して設けられ、これらに接続される配線も近接して引き回されているため、撮像素子から出力される撮像信号が超音波トランスデューサを励振させるための励振パルスによりノイズを受け易く、また、撮像素子の駆動を制御する駆動制御信号が超音波トランスデューサで受信したエコー信号により出力される受信信号にノイズを与えるという相互干渉によって、内視鏡画像または超音波画像にノイズが発生するという問題があった。
上記問題を解決するために、ダミーの超音波トランスデューサおよびダミー同軸ケーブルを設け、本物の超音波トランスデューサおよび同軸ケーブルとの双方に発生したノイズ成分を差動アンプにより相殺または低減することで、受信信号のS/N比を向上させた体腔内超音波診断装置が提案されている(特許文献1参照)。
また、フットスイッチの操作に応じて内視鏡画像および超音波画像の取得を選択し、選択されていない側の駆動を止めるようにしてノイズの発生を防ぎ、駆動を止めた側の画像は駆動を止める直前の画像を表示するようにした電子内視鏡装置が提案されている(特許文献2参照)。この特許文献2では、内視鏡画像または超音波画像のフレーム、フィールド、あるいは水平走査線を単位として、これらの比率を観察の中心となる画像に応じて変化させることも述べられている。
特開平6−63044号公報 特開平6−169888号公報
超音波トランスデューサを複数配列したアレイタイプの超音波内視鏡では、配線の本数が多くなるため、内視鏡挿入部が太くなって患者への負担が増すという問題があるが、特許文献1に記載の技術を採用した場合、ダミー用の配線のために益々配線の本数が多くなってしまう。また、本物の同軸ケーブルとほぼインピーダンスの等しいダミー同軸ケーブルを用意する必要があり、超音波トランスデューサの個数が多くなると実現性に乏しいという問題があった。
また、特許文献2に記載の技術では、フットスイッチで選択されなかった方の画像は静止画だけとなる。また、内視鏡画像または超音波画像のフレーム、フィールド、あるいは水平走査線を単位として、これらの比率を観察の中心となる画像に応じて変化させた場合は、どちらの画像も動画像が出力されるが、差程重要視されない画像についても通常と同様の画像処理を施しているため、その分の処理に掛かる電力を無駄に消費していた。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、正確な医療診断に供する高品質な内視鏡画像および超音波画像を、低コスト且つ画像の更新レートを損ねることなく得ることができる超音波内視鏡システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、体腔内の被観察部位の像光を撮像して撮像信号を出力する撮像素子と、被観察部位に超音波を照射し、被観察部位からのエコー信号を受信して受信信号を出力する超音波トランスデューサとが先端に配された超音波内視鏡を用いた超音波内視鏡システムにおいて、前記撮像信号の取り込みタイミングを制御する駆動制御信号を前記撮像素子に出力するドライバと、前記超音波を発生させるための励振パルスを前記超音波トランスデューサに出力するパルサとを備え、前記ドライバは、前記駆動制御信号による前記受信信号への干渉、または、前記励振パルスによる前記撮像信号への干渉を低減するように、前記駆動制御信号の発信を所定期間中断することを特徴とする。
なお、前記撮像信号を伝送する伝送路の接続、切断を切り替える切り替え手段を備え、前記切り替え手段は、前記所定期間に前記伝送路を切断することが好ましい。
前記所定期間は、前記励振パルスが出力される期間であることが好ましい。あるいは、前記所定期間は、前記受信信号のうち、前記駆動制御信号の干渉を受ける深部からのエコー信号による受信信号を出力している期間であることが好ましい。
請求項5に記載の発明は、体腔内の被観察部位の像光を撮像して撮像信号を出力する撮像素子と、被観察部位に超音波を照射し、被観察部位からのエコー信号を受信して受信信号を出力する超音波トランスデューサとが先端に配された超音波内視鏡を用いた超音波内視鏡システムにおいて、前記撮像信号の取り込みタイミングを制御する駆動制御信号を前記撮像素子に出力するドライバと、前記超音波を発生させるための励振パルスを前記超音波トランスデューサに出力するパルサとを備え、前記ドライバは、前記励振パルスが出力される期間、前記駆動制御信号の発信を中断することを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、体腔内の被観察部位の像光を撮像して撮像信号を出力する撮像素子と、被観察部位に超音波を照射し、被観察部位からのエコー信号を受信して受信信号を出力する超音波トランスデューサとが先端に配された超音波内視鏡を用いた超音波内視鏡システムにおいて、前記撮像信号の取り込みタイミングを制御する駆動制御信号を前記撮像素子に出力するドライバと、前記超音波を発生させるための励振パルスを前記超音波トランスデューサに出力するパルサとを備え、前記ドライバは、前記受信信号のうち、前記駆動制御信号の干渉を受ける深部からのエコー信号による受信信号を出力している期間、前記駆動制御信号の発信を中断することを特徴とする。
本発明の超音波内視鏡システムによれば、撮像信号の取り込みタイミングを制御する駆動制御信号を撮像素子に出力するドライバと、超音波を発生させるための励振パルスを超音波トランスデューサに出力するパルサとを備え、ドライバは、駆動制御信号による受信信号への干渉、または、励振パルスによる撮像信号への干渉を低減するように、駆動制御信号の発信を所定期間中断するので、配線の本数を多くすることなく、内視鏡画像および超音波画像へのノイズの発生を抑制することができる。したがって、正確な医療診断に供する高品質な内視鏡画像および超音波画像を、低コスト且つ画像の更新レートを損ねることなく得ることができる。
図1および図2において、超音波内視鏡2の先端2aには、超音波トランスデューサアレイ(図面上でUSと表現する場合がある。図3参照)10が配設されている。この超音波トランスデューサアレイ10には、凸状に形成された台座11上に、複数の超音波トランスデューサ12が一次元アレイ状に配列されてなる、いわゆるコンベックス電子走査方式が採用されている。
先端2aに接続されたシース13の上部には、体腔内の被観察部位の像光を取り込むための対物光学系14と、像光を撮像して撮像信号を出力するCCD15とが搭載され、中央部には、穿刺針16が挿通される穿刺針用チャンネル17が設けられている。
また、シース13の上部および下部には、プロセッサ装置20(図3参照)と、超音波トランスデューサアレイ10およびCCD15とを電気的に接続するアレイ用配線ケーブル18およびCCD用配線ケーブル19が、穿刺針用チャンネル17を挟むように挿通されている。なお、煩雑を避けるために図示はしていないが、超音波トランスデューサ12同士の隙間には、エポキシ樹脂からなる充填材が充填されている。また、超音波トランスデューサアレイ10上には、シリコン樹脂などからなり、超音波トランスデューサアレイ10から発せられる超音波を体腔内の被観察部位に向けて収束させる音響レンズが取り付けられている。
図3において、超音波内視鏡2とともに本発明の超音波内視鏡システムを構成するプロセッサ装置20は、内視鏡用プロセッサ部20aと、超音波用プロセッサ部20bとから構成され、CPU21により全体の動作を統括的に制御される。内視鏡用プロセッサ部20aには、CCD用タイミングジェネレータ22、A/D変換器(A/D)23、内視鏡画像処理回路24、内視鏡画像用メモリ25、およびD/A変換器(D/A)26が設けられている。
超音波内視鏡2内のCCD15の近傍には、ドライバ27と、AMP28および切り替えスイッチ29とが設けられている。ドライバ27は、CCD用タイミングジェネレータ22から送信される垂直、水平転送クロックに基づいて、CCD15で出力される撮像信号を、周知の垂直転送路、水平転送路を介して転送するための駆動制御信号をCCD15に送信し、撮像信号を取り込むタイミングを制御する。
AMP28は、CCD15から出力された撮像信号を増幅する。切り替えスイッチ29は、通常は撮像信号を伝送するためにオンされており、後述する励振パルスが出力される期間オフされ、撮像信号の伝送を切断する。
A/D23は、AMP28で増幅された撮像信号に対してA/D変換を施し、撮像信号をデジタル化する。内視鏡画像処理回路24は、A/D23でデジタル化された撮像信号に対して、階調変換、ホワイトバランス調整、γ補正などの各種画像処理を施した後、テレビ信号の走査方式(NTSC方式)に変換する。
内視鏡画像用メモリ25は、内視鏡画像処理回路24から出力されるテレビ信号を一時的に格納する。D/A26は、内視鏡画像用メモリ25からのテレビ信号に対してD/A変換を施し、テレビ信号をアナログ化する。D/A26でアナログ化されたテレビ信号は、内視鏡画像用モニタ30に内視鏡画像として表示される。
一方、超音波用プロセッサ部20bには、パルサ31、US用タイミングジェネレータ32、レシーバ33、A/D変換器(A/D)34、超音波画像処理回路35、超音波画像用メモリ36、およびD/A変換器(D/A)37が設けられている。
パルサ31は、超音波トランスデューサアレイ10を構成する超音波トランスデューサ12の個数分設けられており、US用タイミングジェネレータ32から送信される駆動パルスに基づいて、超音波トランスデューサ12に超音波を発生させるための励振パルス(パルス電圧)を送信する。
レシーバ33は、体腔内の被観察部位からのエコー信号により超音波トランスデューサ12から出力される受信信号を受信する。A/D34は、レシーバ33からの受信信号に対してA/D変換を施し、受信信号をデジタル化する。超音波画像処理回路35は、A/D34でデジタル化された受信信号に対して、位相整合演算などの各種画像処理を施した後、テレビ信号の走査方式(NTSC方式)に変換する。なお、パルサ31と同様に、レシーバ33、A/D34は、超音波トランスデューサ12の個数分設けられている。
超音波画像用メモリ36は、超音波画像処理回路35から出力されるテレビ信号を一時的に格納する。D/A37は、超音波画像用メモリ36からのテレビ信号に対してD/A変換を施し、テレビ信号をアナログ化する。D/A37でアナログ化されたテレビ信号は、超音波画像用モニタ38に超音波画像として表示される。
CCD用タイミングジェネレータ22、およびUS用タイミングジェネレータ32は、CPU21に接続されたメインタイミングジェネレータ39からの同期信号によって同期駆動される。メインタイミングジェネレータ39は、内視鏡画像用メモリ25、および超音波画像用メモリ36にも接続しており、これらのデータ書き込み・読み出しタイミングも管理している。
図4のタイミングチャートに示すように、ドライバ27は、パルサ31から励振パルスが出力される期間TUSに、駆動制御信号の発信を中断する。励振パルスの出力が終了すると、ドライバ27は、再び駆動制御信号をCCD15に出力する。また、上述のように、TUSでは、切り替えスイッチ29がオフし、AMP28とA/D23との接続を切断する。なお、駆動制御信号の発信を中断する期間TCCD−brでは、撮像信号の取り込みは行われず、したがって1フレーム分の撮像期間TCCDは、TCCD−brの分だけ長くなる。
体腔内の内視鏡画像および超音波画像を取得する際には、超音波内視鏡2の挿入部が体腔内に挿入され、内視鏡画像を取得する指示がなされると、CCD15により対物光学系14からの体腔内の像光が撮像され、ドライバ27により制御される取り込みタイミングに合わせて、CCD15から撮像信号が出力される。
CCD15から出力された撮像信号は、AMP28で増幅され、切り替えスイッチ29を介してA/D23に入力され、A/D23でA/D変換されてデジタル化される。A/D23でデジタル化された撮像信号は、内視鏡画像処理回路24で階調変換、ホワイトバランス調整、γ補正などの各種画像処理が施された後、テレビ信号の走査方式に変換される。
内視鏡画像処理回路24から出力されたテレビ信号は、内視鏡画像用メモリ25に一時的に格納され、D/A26でD/A変換が施されてアナログ化される。D/A26でアナログ化されたテレビ信号は、内視鏡画像用モニタ30に内視鏡画像として表示される。
内視鏡画像用モニタ30により内視鏡画像が観測されながら、体腔内の被観察部位が探索され、体腔内の被観察部位に先端2aが到達し、超音波画像を取得する指示がなされると、超音波用タイミングジェネレータ32からの駆動パルスに基づいて、パルサ31から超音波トランスデューサ12に励振パルスが送信される。これにより超音波トランスデューサ12が励振され、超音波トランスデューサ12から体腔内の被観察部位に超音波が照射される。体腔内の被観察部位からは、照射された超音波に応じたエコー信号が反射される。
体腔内の被観察部位からのエコー信号は、超音波トランスデューサ12で受信され、これにより超音波トランスデューサ12から受信信号が出力される。出力された受信信号は、レシーバ33で受信され、A/D34でA/D変換が施されてデジタル化される。A/D34でデジタル化された受信信号は、超音波画像処理回路35で位相整合演算などの各種画像処理が施された後、テレビ信号の走査方式に変換される。
超音波画像処理回路35から出力されたテレビ信号は、超音波画像用メモリ36で一時的に格納され、D/A37でD/A変換されてアナログ化される。D/A37でアナログ化されたテレビ信号は、超音波画像用モニタ38に内視鏡画像として表示される。
パルサ31から励振パルスが出力される期間TUSでは、ドライバ27からの駆動制御信号の発信が中断される。励振パルスの出力が終了すると、再び駆動制御信号が出力される。また、TUSでは、切り替えスイッチ29がオフされ、AMP28とA/D23との接続が切断される。
以上詳細に説明したように、パルサ31から励振パルスが出力される期間TUSに、ドライバ27からの駆動制御信号の発信を中断させ、切り替えスイッチ29をオフして、AMP28とA/D23との接続を切断するようにしたので、励振パルスによる撮像信号への干渉を防ぐことができる。
なお、上記実施形態では、励振パルスによる撮像信号への干渉を防ぐようにしたが、駆動制御信号による受信信号への干渉を防ぐように、駆動制御信号の発信を中断してもよい。すなわち、図5に示すように、駆動制御信号の干渉を受ける深部からのエコー信号(例えばエコー信号の受信開始から30μs以降のエコー信号)の受信中TE−dに、駆動制御信号を中断する期間TCCD−brを設けるようにしてもよい。ここで、励振パルスの送信周期は100〜250μsであるのに対して、励振パルスを発するのに要するデータセット時間(超音波トランスデューサ12の切り替えや送信遅延時間のオフセットに要する時間)は20〜30μsであり、この間はエコー信号を受信していない。また、音響レンズの効果により20mm程度の深さまでのエコー信号は飽和気味になる。この20mmを時間に換算すると、浅部からのエコー信号の受信時間TE−sは30μsとなるので、データセット時間と合わせると60μsとなる。一方、内視鏡画像の画素を640×480、フレームレートを30フレーム/秒とすると、内視鏡画像の1水平走査線の周期は約69μsとなり、このように励振パルスの送信毎に内視鏡画像の1水平走査線を収集するようにしても、フレームレートを損なわずに画像を生成することができる。この場合、エコー信号の受信期間Tのうち、浅部からのエコー信号の受信中TE−sで駆動制御信号が発信されているが、TE−sではエコー信号が飽和する程大きいため、駆動制御信号による干渉の影響を受けても、充分なS/N比を確保することができる。これにより、駆動制御信号による受信信号への干渉を防ぐことができる。なお、この場合も上記実施形態と同様に、TCCD−brに切り替えスイッチで撮像信号の伝送路を切断するようにしてもよい。
上記実施形態では、コンベックス電子走査方式の超音波内視鏡2を例示して説明したが、ラジアル電子走査方式などの他の走査方式を採用した超音波内視鏡についても、本発明は適用することが可能である。また、内視鏡用と超音波用を兼用したプロセッサ装置20を用い、内視鏡画像用、超音波画像用に個別のモニタ29、37を用意しているが、プロセッサ装置、およびモニタの構成はこれに限定されず、内視鏡用と超音波用で別々のプロセッサ装置を用いてもよいし、モニタを1台にして2画面に分割して画像を表示してもよい。
超音波内視鏡の先端の構成を示す拡大断面図である。 超音波内視鏡の先端の構成を示す平面図である。 本発明の超音波内視鏡システムの構成を示すブロック図である。 超音波内視鏡システムの各部の動作タイミングを示すタイミングチャートである。 超音波内視鏡システムの各部の動作タイミングの別の実施形態を示すタイミングチャートである。
符号の説明
2 超音波内視鏡
10 超音波トランスデューサアレイ
12 超音波トランスデューサ
15 CCD
20 プロセッサ装置
21 CPU
27 ドライバ
29 切り替えスイッチ
31 パルサ

Claims (6)

  1. 体腔内の被観察部位の像光を撮像して撮像信号を出力する撮像素子と、被観察部位に超音波を照射し、被観察部位からのエコー信号を受信して受信信号を出力する超音波トランスデューサとが先端に配された超音波内視鏡を用いた超音波内視鏡システムにおいて、
    前記撮像信号の取り込みタイミングを制御する駆動制御信号を前記撮像素子に出力するドライバと、
    前記超音波を発生させるための励振パルスを前記超音波トランスデューサに出力するパルサとを備え、
    前記ドライバは、前記駆動制御信号による前記受信信号への干渉、または、前記励振パルスによる前記撮像信号への干渉を低減するように、前記駆動制御信号の発信を所定期間中断することを特徴とする超音波内視鏡システム。
  2. 前記撮像信号を伝送する伝送路の接続、切断を切り替える切り替え手段を備え、
    前記切り替え手段は、前記所定期間に前記伝送路を切断することを特徴とする請求項1に記載の超音波内視鏡システム。
  3. 前記所定期間は、前記励振パルスが出力される期間であることを特徴とする請求項1または2に記載の超音波内視鏡システム。
  4. 前記所定期間は、前記受信信号のうち、前記駆動制御信号の干渉を受ける深部からのエコー信号による受信信号を出力している期間であることを特徴とする請求項1または2に記載の超音波内視鏡システム。
  5. 体腔内の被観察部位の像光を撮像して撮像信号を出力する撮像素子と、被観察部位に超音波を照射し、被観察部位からのエコー信号を受信して受信信号を出力する超音波トランスデューサとが先端に配された超音波内視鏡を用いた超音波内視鏡システムにおいて、
    前記撮像信号の取り込みタイミングを制御する駆動制御信号を前記撮像素子に出力するドライバと、
    前記超音波を発生させるための励振パルスを前記超音波トランスデューサに出力するパルサとを備え、
    前記ドライバは、前記励振パルスが出力される期間、前記駆動制御信号の発信を中断することを特徴とする超音波内視鏡システム。
  6. 体腔内の被観察部位の像光を撮像して撮像信号を出力する撮像素子と、被観察部位に超音波を照射し、被観察部位からのエコー信号を受信して受信信号を出力する超音波トランスデューサとが先端に配された超音波内視鏡を用いた超音波内視鏡システムにおいて、
    前記撮像信号の取り込みタイミングを制御する駆動制御信号を前記撮像素子に出力するドライバと、
    前記超音波を発生させるための励振パルスを前記超音波トランスデューサに出力するパルサとを備え、
    前記ドライバは、前記受信信号のうち、前記駆動制御信号の干渉を受ける深部からのエコー信号による受信信号を出力している期間、前記駆動制御信号の発信を中断することを特徴とする超音波内視鏡システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015013995A1 (zh) * 2013-07-31 2015-02-05 深圳先进技术研究院 内窥式鼻咽癌超声成像装置及方法
CN112839591A (zh) * 2018-10-19 2021-05-25 奥林巴斯株式会社 超声波探头和超声波内窥镜

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