JP2007213279A - 紙幣処理装置 - Google Patents

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Takashi Iwatsuki
敬 岩月
Yoshiyuki Tosaka
由之 登坂
Junya Tabei
潤也 田部井
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Abstract

【課題】入金された紙幣に弓状に湾曲した紙幣や折目の付いた紙幣がある場合であっても、押さえ板等の特別な機構を設けることなく入金された紙幣を平坦にする。
【解決手段】接客口11に投入された紙幣を紙幣搬送路21で収納庫13へ搬送して収納する入金処理を行う紙幣処理装置10において、接客口11に投入された紙幣を収納庫13に収納した後、装置内に保管された媒体を該紙幣の上に集積させるようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動取引装置等に搭載される紙幣処理装置に関し、特に、紙幣入出金口に投入された紙幣を1枚ずつ繰出して紙幣収納庫へ搬送して収納する入金動作、および、紙幣収納庫に収納された紙幣を1枚ずつ繰出して紙幣入出金口へ搬送する出金動作を行う紙幣処理装置に関する。
従来の紙幣処理装置は、以下に説明する入金動作および出金動作を行っていた。
まず、入金動作を説明する。
顧客の操作により紙幣入出金口に投入された紙幣は分離繰出し機構により1枚ずつ分離されて繰出され、紙幣搬送路へ送り出される。紙幣搬送路へ送り出された紙幣はその紙幣搬送路上に設けられた鑑別部により、金種が鑑別され、また、枚数が計数され、一時保留部へ搬送されて集積される。鑑別された紙幣の金額が顧客により確認されると一時保留部に集積された紙幣は分離繰出し機構により1枚ずつ分離されて繰出され、紙幣搬送路で紙幣収納庫へ搬送されて収納される。
次に、出金動作を説明する。
紙幣収納庫に収納された紙幣は分離繰出し機構により1枚ずつ分離されて繰出され、紙幣搬送路へ送り出される。送り出された紙幣は鑑別部で金種が鑑別され、枚数が計数され、顧客により指定された金額に相当する紙幣が紙幣入出金口へ搬送される。紙幣入出金口へ搬送された紙幣は顧客により受取られる。
このように入金動作および出金動作を行う紙幣処理装置において、顧客により投入される紙幣は弓状に湾曲したものや折目の付いたものが混在することもあり、このような紙幣であっても紙幣処理装置内に取り込まれて紙幣収納庫に収納される。
したがって、従来の紙幣処理装置では、弓状に湾曲した紙幣や折目の付いた紙幣の端部は紙幣収納庫の側面と既に収納され集積された紙幣との隙間に入り込み易くなり、その隙間に入り込んだ紙幣は出金動作時に行う分離繰出し動作で異常を発生させ易くなるという問題があった。
また、弓状に湾曲した紙幣や折目の付いた紙幣を収納した紙幣収納庫の上部の空間はその紙幣により狭くなり、後続する紙幣がその紙幣に衝突してしまい集積動作の不良を発生させ易くなるという問題があった。
このような問題に鑑み紙幣収納庫に紙幣の押さえ板を設け、紙幣を圧縮した状態で収納しておくものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−99790号公報(段落「0104」〜段落「0105」、図14)
しかしながら、上述した従来の技術においては、紙幣処理装置の小型化が要請されるところ、紙幣収納庫の内部に押さえ板やそれを上下動させる機構を新たに設ける必要があり、紙幣処理装置が大型化してしまうという問題がある。
また、紙幣処理装置の製造コストが上昇してしまうという問題もある。
本発明は、このような問題を解決することを課題とする。
そのため、本発明は、接客口に投入された紙幣を1枚ずつ分離して繰出し、鑑別部で計数しながら紙幣搬送路で収納庫へ搬送して収納する入金処理を行う紙幣処理装置において、接客口に投入された紙幣を収納庫に収納した後、装置内に保管された媒体を該紙幣の上に集積させるようにしたことを特徴とする。
このようにした本発明は、入金された紙幣に弓状に湾曲した紙幣や折目の付いた紙幣がある場合であっても、その紙幣の上に湾曲等していない紙幣を集積することにより、押さえ板等の特別な機構を設けることなく入金されたその紙幣を平坦にすることができるという効果が得られる。
したがって、紙幣処理装置が大型化することなく、また、製造コストが上昇させることなく入金された紙幣を平坦にすることができるという効果が得られる。
以下、図面を参照して本発明による紙幣処理装置の実施例を説明する。
まず、第1の実施例を説明する。
図1は第1の実施例における紙幣処理装置の構成を示すブロック図、図2は第1の実施例における自動取引装置の斜視図、図3は第1の実施例における紙幣処理装置の制御系の構成を示すブロック図である。
図2において、1は顧客の操作により入金や出金等の取引を行なう自動取引装置であり、その前面に顧客の操作を誘導する案内表示や顧客の操作を受け付ける顧客操作表示盤2、紙幣の受け渡しを行う紙幣入出金口3、カードの受け渡しを行うカード挿入排出口4および取引内容等を印刷した明細票を顧客へ発行する明細票排出口5を備えている。
7は自動取引装置1の筐体であり、10は紙幣の入金および出金等を行う紙幣処理装置である。
図1において、10は紙幣処理装置であり、紙幣の入金処理、出金処理、補充処理および回収処理を行うものである。ここで、入金処理とは紙幣処理装置10の紙幣受渡し口である接客口に投入された紙幣を繰出して計数等し、入出金庫へ収納する処理であり、出金処理とは、入出金庫に収納された紙幣を繰出して計数等し、接客口へ集積させる処理である。
また、補充処理とは、後述する補充回収ボックスに装填等された紙幣を繰出して計数等し、入出金庫へ収納する処理であり、回収処理とは入出金庫に収納された紙幣を繰出して計数等し、補充回収ボックスへ収納させる処理である。
11は接客口であり、顧客により投入される紙幣を受付け、また、顧客へ出金する紙幣を集積し、顧客との間で紙幣の受渡しを行う部位である。投入された紙幣は分離ローラ機構12等で1枚ずつ分離して繰り出すことができ、また、出金される紙幣を図示しない集積ローラ機構等で集積することができる。
13は入出金庫であり、紙幣を収納するものである。この入出金庫13は内部に配置されたステージが図示しない昇降機構により上下動し、集積機構により収納される紙幣はこのステージ上に集積される。また、収納された紙幣は入出金庫13の上方に設けられた分離機構で1枚ずつ分離して繰り出すことができる。
この入出金庫13は、本実施例では、それぞれ同一構造の入出金庫A131、入出金庫B132、入出金庫C133および入出金庫D134の4つの入出金庫13で構成されたものとする。
ここで、入出金庫A131は入金された万円券を収納し、入出金庫C133は湾曲等していない万円券を予め収納しておき、入出金庫B132は入金された千円券を収納し、入出金庫D134は湾曲等していない千円券を予め収納しておくものとする。
なお、本実施例では、入出金庫A131は入金された万円券を収納し、入出金庫C133は湾曲等していない万円券を予め収納しておき、入出金庫B132は入金された千円券を収納し、入出金庫D134は湾曲等していない千円券を予め収納しておくようにするが、それに限られることなく、入出金庫A131は入金された万円券を収納し、入出金庫B132は湾曲等していない万円券を予め収納しておき、入出金庫C133は入金された千円券を収納し、入出金庫D134は湾曲等していない千円券を予め収納しておくようにしてもよい。
14は分離/集積機構であり、入出金庫13の上方に入出金庫13に収納された紙幣を1枚ずつ分離する分離ローラや分離された紙幣を繰出し、また、紙幣搬送路から搬送された紙幣をステージ上に集積させるためのフィードローラ等で構成されたものである。
この分離/集積機構14はそれぞれの入出金庫13に備えられ、入出金庫A131に分離/集積機構A141、入出金庫B132に分離/集積機構B142、入出金庫C133に分離/集積機構C143、入出金庫D134に分離/集積機構D144が備えられているものとする。
15は一時保留庫であり、顧客により接客口11に投入された紙幣、すなわち、入金された紙幣を図示しない集積機構により一時的に貯留(集積)しておくものである。この一時保留庫15は、顧客の操作により入金取引が成立する(入金金額が確認される)と貯留した入金紙幣等を分離ローラ機構16等で1枚ずつ分離して繰り出して入出金庫13へ搬送して貯留し、一方、顧客の操作により入金取引が取消された場合、貯留した入金紙幣等を分離ローラ機構16等で1枚ずつ分離して繰り出して接客口11へ返却することを可能にするためのものである。
上述した分離ローラ機構16は一時保留庫15の下部にもうけられ一時保留庫15に先に集積された紙幣を先に1枚ずつ分離して繰り出すように構成されたものである。
17は入出金リジェクト庫であり、入金処理および出金処理において後述する鑑別部が損券等の入金または出金に適さないと鑑別した紙幣(以下、「リジェクト紙幣」という。)等を収納するものである。
18は補充回収ボックスであり、取外し可能に構成され、入出金庫13の紙幣を回収して収納し、また、係員等により外部から装填された紙幣を収納するものである。この補充回収ボックス18は図示しない昇降可能なステージ上に紙幣を集積させる集積機構やステージ上の紙幣を分離する分離機構で構成される補充回収ボックス分離/集積機構19が設けられ、その集積機構により入出金庫13の紙幣を回収して収納し、また、その分離機構により回収等された紙幣を1枚ずつ分離して繰り出し、入出金庫13へ補充する。
なお、この補充回収ボックス18には万円券、千円券等の金種を混在させて収納させておくものとする。
20は補充回収リジェクト庫であり、補充処理および回収処理においてリジェクト紙幣を収納するものである。
21は紙幣搬送路であり、紙幣を挟持して搬送するベルトおよびローラ等で構成され、正逆双方向に搬送することができるものである。この紙幣搬送路21は接客口11と入出金庫13、入出金リジェクト庫17および一時保留庫15とを結び、また、入出金庫13と一時保留庫15、補充回収ボックス18および補充回収リジェクト庫20とを結び、さらに、補充回収ボックス18と入出金庫13および一時保留庫15等とを結ぶものである。
この紙幣搬送路21の分岐点には図示しない切替ブレードが配置され、それを切り替えることにより紙幣の搬送先を変えることができ、また、この紙幣搬送路21には適宜な間隔でセンサ等が配置され、紙幣の走行状態を感知することができる。
22は鑑別部であり、接客口11と入出金庫13との間の紙幣搬送路21上に配置されるものである。この鑑別部22は光学式センサ等により通過する紙幣の画像データ等を取得し、その画像データ等と図示しない紙幣鑑別データベースに予め登録された画像データ等を照合して紙幣の真偽、金種等の鑑別および計数を行う。
このように紙幣処理装置10は、接客口11、入出金庫13、入出金リジェクトボックス17、補充回収ボックス18、補充回収リジェクトボックス20、紙幣搬送路21および鑑別部22等で構成され、上述した入金処理、出金処理、補充処理および回収処理を行うものである。
図3において、30は接客口分離/集積部であり、接客口11の分離機構および集積機構等を制御し、紙幣の分離繰出し動作および集積動作を行うものである。
31は入出金庫A分離/集積部であり、入出金庫A131のステージ昇降機構、分離機構および集積機構等を制御し、紙幣の分離繰出し動作および集積動作を行うものである。
32は入出金庫B分離/集積部、33は入出金庫C分離/集積部、34は入出金庫D分離/集積部であり、それぞれ入出金庫B132、入出金庫C133および入出金庫D134のステージ昇降機構、分離機構および集積機構等を制御し、紙幣の分離繰出し動作および集積動作を行うものである。
35は一時保留庫分離/集積部であり、一時保留庫15の分離機構および集積機構等を制御し、紙幣の分離繰出し動作および集積動作を行うものである。
36は補充回収ボックス分離/集積部であり、補充回収ボックス18のステージ昇降機構、分離機構および集積機構等を制御し、紙幣の分離繰出し動作および集積動作を行うものである。
37は搬送部であり、図示しない駆動手段により紙幣搬送路21等を制御し、紙幣を搬送する動作を行うものである。なお、紙幣搬送路21の分岐点には切替ブレードが設けられ、その切替ブレードを制御することで紙幣の搬送先を切り替えることができる。
38は記憶部であり、半導体メモリ等で構成され情報を記憶し、記憶した情報を読取ることができるものである。この記憶部38には紙幣処理装置10全体の動作を制御する制御プログラム(ソフトウェア)等を記憶し、また、入出金庫A131、入出金庫B132、入出金庫C133、入出金庫D134および補充回収ボックス18に収納された紙幣の枚数をそれぞれのカウンタとして記憶する。
39は制御部であり、CPU等の演算および制御手段等で構成されたものである。この制御部39は入出金庫A分離/集積部31、入出金庫B分離/集積部32、入出金庫C分離/集積部33、入出金庫D分離/集積部34、一時保留庫分離/集積部35、補充回収ボックス分離/集積部36、搬送部37、鑑別部22および記憶部38を含めて紙幣処理装置10全体の動作を記憶部38に格納された制御プログラム(ソフトウェア)に基づいて制御する。
上述した構成の作用について説明する。
なお、以下に説明する各部の動作は、図示しないメモリや磁気ディスク等の記憶手段に格納されたプログラム(ソフトウェア)に基づいて図示しない中央処理装置等の制御手段により制御される。
図4は第1の実施例における紙幣処理装置の動作の説明図である。
上述したように第1の実施例では、入出金庫A131は入金された万円券を収納し、入出金庫B132は入金された千円券を収納するものとし、入出金庫C133は湾曲等していない万円券を予め収納し、入出金庫D134は湾曲等していない千円券を予め収納しておくものとする。
顧客の操作により接客口11に紙幣70が投入されると制御部39の指示により接客口分離/集積部30はその紙幣70を1枚ずつ分離して繰出し、紙幣搬送路21へ送り出す。送り出された紙幣は搬送部37により図4(a)に示すように太線で表された紙幣搬送路21上を搬送されて鑑別部22で真偽、金種等の鑑別および計数され、一時保留庫15へ搬送されて一時保留庫分離/集積部35により集積される(71)。
このとき、制御部39は鑑別部22で鑑別された金種毎に計数された紙幣の枚数、例えば、万円券が10枚、千円券が5枚、を記憶部38に記憶させておくものとする。
なお、一時保留庫15に入金されたすべての紙幣を集積すると鑑別部22により鑑別された金種および計数の結果から入金された金額等を顧客操作表示盤2に表示するとともに顧客の確認を促し、顧客により入金金額が確認され、確認ボタン等の入力を受け付けると自動取引装置1の入金取引を完了させるものとする。
入金取引が完了すると制御部39の指示により入出金庫C分離/集積部33および(または)入出金庫D分離/集積部34は記憶部38に記憶された金種毎に計数された紙幣の枚数に応じた金種毎の所定の枚数の紙幣を入出金庫13から1枚ずつ分離して繰出し、紙幣搬送路21へ送り出す。
ここで、所定の枚数とは、入金された万円券および千円券の弓状に湾曲した部位等を平坦にするために充分な重量に相当する紙幣の枚数であり、予め記憶部38に記憶されているものとする。
例えば、入金された万円券が10枚以下の場合、所定の枚数は万円券10枚とし、入金された万円券が11枚以上20枚以下の場合、所定の枚数は万円券20枚とする等であり、入金された千円券が10枚以下の場合、所定の枚数は千円券10枚とし、入金された千円券が11枚以上20枚以下の場合、所定の枚数は千円券20枚とする等である。
本実施例では、10枚の万円券および5枚の千円券が計数され記憶部38に記憶されているので制御部39は万円券10枚および千円券10枚を所定の枚数と判定する。
なお、この所定の枚数は図示しない係員操作表示部により係員等が設定することができるものとする。
送り出された紙幣は搬送部37により図4(b)に示すように太線で表された紙幣搬送路21上を一時保留庫15に向けて搬送され、一時保留庫分離/集積部35により一時保留庫15に既に集積されている紙幣71の上に集積される(72、73)。
紙幣72および紙幣73が一時保留庫15に集積されると制御部39の指示により一時保留庫分離/集積部35は一時保留庫15内の紙幣71、紙幣72および紙幣73を1枚ずつ分離して繰出し、紙幣搬送路21へ送り出す。
ここで、一時保留庫15内の紙幣71、紙幣72および紙幣73は紙幣71、紙幣72、紙幣73の順で1枚ずつ分離して繰出され、紙幣搬送路21へ送り出される。
送り出された紙幣は搬送部37により図4(c)に示すように太線で表された紙幣搬送路21上を入出金庫13に向けて搬送されて鑑別部22で真偽、金種等の鑑別および計数され、入出金庫A分離/集積部31および(または)入出金庫B分離/集積部32により入出金庫A131および(または)入出金庫B132に集積される(74から77)。
紙幣搬送路21上に送り出された紙幣71のうち鑑別部22で万円券と鑑別された紙幣74は入出金庫A131に、千円券と鑑別された紙幣76は入出金庫B132に集積され、また、紙幣72および紙幣73のうち鑑別部22で万円券と鑑別された紙幣75は入出金庫A131に既に集積されている紙幣74の上に集積され、千円券と鑑別された紙幣77は入出金庫B132に既に集積されている紙幣76の上に集積される。
したがって、入金された万円券74の上に入出金庫C133に収納されていた万円券75が集積され、入金された千円券76の上に入出金庫D134に収納されていた千円券77が集積される。
図5(a)および(c)は入出金庫13の正面図、図5(b)および(d)は入出金庫13の側面図であり、図5(a)および(b)に示すように入出金庫13に搬送された紙幣74(76)および紙幣75(77)は既に入出金庫13のステージ41に集積されている紙幣42の上に集積され、さらに、その紙幣74(76)の上に紙幣75(77)が集積される。
このようにして紙幣74(76)および紙幣75(77)が入出金庫13に集積されると図5(c)および(d)に示すように紙幣75(77)の自重により紙幣74(76)の弓状に湾曲した部位や折目の付いた部位を平坦にすることができる。
なお、図5においては弓状に湾曲した部位が上方になる紙幣74(76)で説明したが、その部位が下方になる紙幣74(76)であっても同様に弓状に湾曲した部位や折目の付いた部位を平坦にすることができる。
また、本実施例では入金された紙幣に上に入出金庫13に収納されている紙幣を集積するようにしたが、入出金庫13に収納されている紙幣に替え紙片等を集積させるようにしてもよい。
以上説明したように、第1の実施例では、入金された紙幣に弓状に湾曲した紙幣や折目の付いた紙幣がある場合であっても、その紙幣の上に湾曲等していない紙幣を集積することにより、押さえ板等の特別な機構を設けることなく入金されたその紙幣を平坦にすることができるという効果が得られる。
また、入金された紙幣に弓状に湾曲した紙幣や折目の付いた紙幣がある場合であっても、その紙幣の端部は紙幣収納庫の側面と既に収納され集積された紙幣との隙間に入り込み難くなり、出金処理や回収処理時に行う分離繰出し動作で異常を発生させ難くなるという効果が得られる。
さらに、入金された紙幣に弓状に湾曲した紙幣や折目の付いた紙幣がある場合であっても、その紙幣の上に湾曲等していない紙幣を集積することにより、紙幣を収納した紙幣収納庫の上部に充分な空間を確保することができ、後続する紙幣を紙幣収納庫にスムーズに集積することができるという効果が得られる。
次に、本発明の第2の実施例を説明する。
第2の実施例の構成は上述した第1の実施例と同様なので同一の符号を付してその説明を省略し、第2の実施例の作用について説明する。
なお、以下に説明する各部の動作は、図示しないメモリや磁気ディスク等の記憶手段に格納されたプログラム(ソフトウェア)に基づいて図示しない中央処理装置等の制御手段により制御される。
図6は第2の実施例における紙幣処理装置の動作の説明図である。
第2の実施例では、入出金庫A131は入金された万円券を収納し、入出金庫B132は入金された千円券を収納するものとし、入出金庫C133は湾曲等していない万円券を予め収納し、入出金庫D134は湾曲等していない千円券を予め収納し、さらに、補充回収ボックス18は湾曲等していない万円券および千円券を収納しておくものとする。
なお、本実施例では、入出金庫A131は入金された万円券を収納し、入出金庫B132は入金された千円券を収納するものとし、入出金庫C133は湾曲等していない万円券を予め収納し、入出金庫D134は湾曲等していない千円券を予め収納しておくものとしたが、それに限られることなく、入金された万円券および千円券を収納する入出金庫13を少なくともひとつ以上設け、さらに、補充回収ボックス18は湾曲等していない万円券および千円券を収納しておけば、例えば、入出金庫A131は入金された紙幣を収納し、入出金庫B132は湾曲等していない万円券を予め収納し、入出金庫C133は湾曲等していない千円券を収納し、入出金庫D134は湾曲等していない五千円券を予め収納しておくようにしてもよい。
顧客の操作により接客口11に紙幣70が投入されると制御部39の指示により接客口分離/集積部30はその紙幣70を1枚ずつ分離して繰出し、紙幣搬送路21へ送り出す。送り出された紙幣は搬送部37により図4(a)に示すように太線で表された紙幣搬送路21上を搬送されて鑑別部22で真偽、金種等の鑑別および計数され、一時保留庫15へ搬送されて一時保留庫分離/集積部35により集積される(71)。
このとき、制御部39は鑑別部22で鑑別された金種毎に計数された紙幣の枚数、例えば、万円券が10枚計数されたことを記憶部38に記憶させておくものとする。
なお、一時保留庫15に入金されたすべての紙幣を集積すると鑑別部22により鑑別された金種および計数の結果から入金された金額等を顧客操作表示盤2に表示するとともに顧客の確認を促し、顧客により入金金額が確認され、確認ボタン等の入力を受け付けると自動取引装置1の入金取引を完了させるものとする。
入金取引が完了すると制御部39の指示により一時保留庫分離/集積部35は一時保留庫15内の紙幣71を1枚ずつ分離して繰出し、紙幣搬送路21へ送り出す。
送り出された紙幣は搬送部37により図6(a)に示すように太線で表された紙幣搬送路21上を入出金庫13に向けて搬送されて鑑別部22で真偽、金種等の鑑別および計数され、入出金庫A分離/集積部31および(または)入出金庫B分離/集積部32により入出金庫A131および(または)入出金庫B132に集積される(81)。
なお、本実施例では、顧客により投入された紙幣はすべて万円券であり、一時保留庫15から送り出された紙幣はすべて入出金庫A131に集積されたものとして説明する。
紙幣が入出金庫A131に集積されると制御部39の指示により補充回収ボックス分離/集積部36は記憶部38に記憶された金種毎に計数された紙幣の枚数に応じた所定の枚数の紙幣82を補充回収ボックス18から1枚ずつ分離して繰出し、紙幣搬送路21へ送り出す。なお、所定の枚数は、第1の実施例と同様である。
送り出された紙幣82は搬送部37により図6(b)に示すように太線で表された紙幣搬送路21上を入出金庫13に向けて搬送されて鑑別部22で真偽、金種等の鑑別および計数され、入出金庫A分離/集積部31により入出金庫A131に既に集積されている紙幣81の上に集積される(83)。
このとき、鑑別部22で千円券と鑑別された紙幣は図6(c)に示すように太線で表された紙幣搬送路21上を搬送され、補充回収ボックス18へ戻されるものとする。
このようにして、入金された万円券81の上に補充回収ボックス18に収納されていた万円券83を集積することにより、紙幣83の自重により紙幣81の弓状に湾曲した部位や折目の付いた部位を平坦にすることができる。
なお、本実施例では入金された紙幣に上に補充回収ボックス18に収納されている紙幣を集積するようにしたが、補充回収ボックス18に収納されている紙幣に替え紙片等を集積させるようにしてもよい。
以上説明したように、第2の実施例では、第1の実施例の効果に加え、補充回収ボックス18から搬送された紙幣を入出金庫13に既に集積されている紙幣の上に集積するようにしたため、入出金庫13に湾曲等していない万円券および千円券を予め収納しておく必要がなくなり、五千円券や二千円券等を入出金庫13に収納し、出金することが可能になるという効果が得られる。
次に、本発明の第3の実施例を説明する。
第3の実施例の構成は上述した第1の実施例と同様なので同一の符号を付してその説明を省略し、第3の実施例の作用について説明する。
なお、以下に説明する各部の動作は、図示しないメモリや磁気ディスク等の記憶手段に格納されたプログラム(ソフトウェア)に基づいて図示しない中央処理装置等の制御手段により制御される。
図7は第3の実施例における紙幣処理装置の動作の流れを示すフローチャートであり、図中Sで表すステップにしたがって説明する。
なお、本実施例では、入出金庫A131は入金された万円券を収納し、入出金庫B132は入金された千円券を収納するものとし、入出金庫C133は湾曲等していない万円券を予め収納し、入出金庫D134は湾曲等していない千円券を予め収納しておくものとする。
S1:顧客の操作により接客口11に紙幣70が投入されると制御部39の指示により接客口分離/集積部30はその紙幣70を1枚ずつ分離して繰出し、紙幣搬送路21へ送り出す。送り出された紙幣は搬送部37により図4(a)に示すように太線で表された紙幣搬送路21上を搬送されて鑑別部22で真偽、金種等の鑑別および計数され、一時保留庫15へ搬送されて一時保留庫分離/集積部35により集積される(71)。
このとき、制御部39は鑑別部22で鑑別された金種毎に計数された紙幣の累計枚数、すなわち、入金枚数の合計を記憶部38に記憶させる。本実施例では、入金された万円券および千円券それぞれの入金枚数の合計を記憶させておくものとする。
一時保留庫15に入金されたすべての紙幣を集積すると鑑別部22により鑑別された金種および計数の結果から入金された金額等を顧客操作表示盤2に表示するとともに顧客の確認を促し、顧客により入金金額が確認され、確認ボタン等の入力を受け付けると自動取引装置1の入金取引を完了させる。
入金取引が完了すると制御部39の指示により一時保留庫分離/集積部35は一時保留庫15内の紙幣を1枚ずつ分離して繰出し、紙幣搬送路21へ送り出す。
送り出された紙幣は搬送部37により紙幣搬送路21上を入出金庫13に向けて搬送されて鑑別部22で真偽、金種等の鑑別および計数され、入出金庫A分離/集積部31および(または)入出金庫B分離/集積部32により入出金庫A131および(または)入出金庫B132に集積される。
紙幣搬送路21上に送り出された紙幣のうち鑑別部22で万円券と鑑別された紙幣は入出金庫A131に、千円券と鑑別された紙幣は入出金庫B132に集積される。
S2:制御部39は記憶部38から読み出した万円券および千円券それぞれの入金枚数の合計と予め記憶部38に記憶された閾値とを比較し、そのいずれかの入金枚数の合計が閾値を超えていることを検知するとS3へ処理を移行させる。一方、いずれの入金枚数の合計も閾値を超えていないと判定されるとS1へ処理を移行させ、入金取引を継続させる。
ここで、上述した閾値は、例えば、既定値を5枚とし、図示しない自動取引装置等の係員操作表示部を係員等が操作することにより任意な数値に設定することができるものとする。
S3:S2において制御部39が万円券および千円券いずれかの入金枚数の合計が閾値を超えていることを検知すると制御部39の指示により入出金庫C分離/集積部33および(または)入出金庫D分離/集積部34は記憶部38に記憶された金種毎に計数された紙幣の入金枚数の合計に応じた所定の枚数の紙幣を入出金庫13から1枚ずつ分離して繰出し、紙幣搬送路21へ送り出す。
なお、所定の枚数は、第1の実施例と同様である。
送り出された紙幣は搬送部37により紙幣搬送路21上を一時保留庫15に向けて搬送され、一時保留庫分離/集積部35により一時保留庫15に集積される。
紙幣が一時保留庫15に集積されると制御部39の指示により一時保留庫分離/集積部35は一時保留庫15内の紙幣を1枚ずつ分離して繰出し、紙幣搬送路21へ送り出す。
送り出された紙幣は搬送部37により紙幣搬送路21上を入出金庫13に向けて搬送されて鑑別部22で真偽、金種等の鑑別および計数され、入出金庫A分離/集積部31および(または)入出金庫B分離/集積部32により入出金庫A131および(または)入出金庫B132に集積される。
紙幣搬送路21上に送り出された紙幣のうち鑑別部22で万円券と鑑別された紙幣は入出金庫A131に、千円券と鑑別された紙幣は入出金庫B132に集積される。
したがって、入金された万円券の上に入出金庫C133に収納されていた万円券を集積し、または、入金された千円券の上に入出金庫D134に収納されていた千円券を集積する。
このようにして紙幣が入出金庫13に集積されると紙幣の自重により入金された紙幣の弓状に湾曲した部位や折目の付いた部位を平坦にすることができる。
なお、本実施例では、入金された万円券の上に入出金庫C133に収納されていた万円券を集積し、または、入金された千円券の上に入出金庫D134に収納されていた千円券を集積するようにしたが、入金された万円券の上に補充回収ボックス18に収納されていた万円券を集積し、または、入金された千円券の上に補充回収ボックス18に収納されていた千円券を集積するようにしてもよい。
また、入金された紙幣の上に入出金庫13から搬送された紙幣を集積すると制御部39により記憶部38に記憶された万円券および千円券それぞれの入金枚数の合計は初期化されるものとする。
さらに、本実施例では入金された紙幣に上に入出金庫13に収納されている紙幣を集積するようにしたが、入出金庫13に収納されている紙幣に替え紙片等を集積させるようにしてもよい。
以上説明したように、第3の実施例では、第1の実施例および第2の実施例の効果に加え、顧客が行う入金取引毎に、必ず入出金庫13または補充回収ボックス18に収納された紙幣を分離して繰出し、入出金庫13へ搬送して集積する必要がなく、紙幣処理装置の処理時間を最小限にとどめることができるという効果が得られる。
第1の実施例における紙幣処理装置の構成を示すブロック図 第1の実施例における自動取引装置の斜視図 第1の実施例における紙幣処理装置の制御系の構成を示すブロック図 第1の実施例における紙幣処理装置の動作の説明図 第1の実施例における入出金庫に収納される紙幣の説明図 第2の実施例における紙幣処理装置の動作の説明図 第3の実施例における紙幣処理装置の動作の流れを示すフローチャート
符号の説明
1 自動取引装置
2 顧客操作表示盤
3 紙幣入出金口
4 カード挿入排出口
5 明細票排出口
7 筐体
10 紙幣処理装置
11 接客口
12、16 分離ローラ機構
13 入出金庫
131 入出金庫A
132 入出金庫B
133 入出金庫C
134 入出金庫D
14 分離/集積機構
141 分離/集積機構A
142 分離/集積機構B
143 分離/集積機構C
144 分離/集積機構D
15 一時保留庫
17 入出金リジェクト庫
18 補充回収ボックス
19 補充回収ボックス分離/集積機構
20 補充回収リジェクト庫
21 紙幣搬送路
22 鑑別部
30 接客口分離/集積部
31 入出金庫A分離/集積部
32 入出金庫B分離/集積部
33 入出金庫C分離/集積部
34 入出金庫D分離/集積部
35 一時保留庫分離/集積部
36 補充回収ボックス分離/集積部
37 搬送部
38 記憶部
39 制御部

Claims (7)

  1. 接客口に投入された紙幣を1枚ずつ分離して繰出し、鑑別部で計数しながら紙幣搬送路で収納庫へ搬送して収納する入金処理を行う紙幣処理装置において、
    接客口に投入された紙幣を収納庫に収納した後、装置内に保管された媒体を該紙幣の上に集積させるようにしたことを特徴とする紙幣処理装置。
  2. 請求項1の紙幣処理装置において、
    前記媒体を予め保管し、その媒体を1枚ずつ分離して繰出す分離機構を有する他の収納庫を設け、
    前記他の収納庫から繰出された媒体を紙幣搬送路で搬送し、前記収納庫に収納された紙幣の上に集積させるようにしたことを特徴とする紙幣処理装置。
  3. 請求項1の紙幣処理装置において、
    前記媒体を予め保管し、その媒体を1枚ずつ分離して繰出す分離機構を有する補充回収ボックスを設け、
    前記補充回収ボックスから繰出された媒体を紙幣搬送路で搬送し、前記収納庫に収納された紙幣の上に集積させるようにしたことを特徴とする紙幣処理装置。
  4. 請求項1、請求項2または請求項3の紙幣処理装置において、
    前記収納庫に収納された紙幣の枚数に対応付けて記憶部に予め記憶された前記媒体の枚数にしたがって前記媒体を前記収納庫に収納された紙幣の上に集積させるようにしたことを特徴とする紙幣処理装置。
  5. 請求項1から請求項3または請求項4の紙幣処理装置において、
    前記収納庫に収納された紙幣の累計枚数と記憶部に予め記憶された閾値とを比較し、前記累計枚数が前記閾値を超えたことが検知されたとき、前記媒体を前記収納庫に収納された紙幣の上に集積させるようにしたことを特徴とする紙幣処理装置。
  6. 請求項5の紙幣処理装置において、
    前記累計枚数を金種毎に算出し、前記閾値を金種毎に設定可能にして、いずれかの金種の前記累計枚数が前記閾値を超えたことが検知されたとき、前記媒体を前記収納庫に収納された紙幣の上に集積させるようにしたことを特徴とする紙幣処理装置。
  7. 請求項1から請求項5または請求項6の紙幣処理装置において、
    前記媒体を、紙幣としたことを特徴とする紙幣処理装置。
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