JP2007208659A - 連携カメラシステム - Google Patents

連携カメラシステム Download PDF

Info

Publication number
JP2007208659A
JP2007208659A JP2006025089A JP2006025089A JP2007208659A JP 2007208659 A JP2007208659 A JP 2007208659A JP 2006025089 A JP2006025089 A JP 2006025089A JP 2006025089 A JP2006025089 A JP 2006025089A JP 2007208659 A JP2007208659 A JP 2007208659A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
camera
tracking
importance
moving body
monitoring camera
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006025089A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Iizuka
義夫 飯塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2006025089A priority Critical patent/JP2007208659A/ja
Publication of JP2007208659A publication Critical patent/JP2007208659A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Abstract

【課題】複数の移動体が同時に現れても、移動体を継続的に追跡できるようにする。
【解決手段】連携カメラシステムは、カメラ110が追跡領域ARbにいる移動体Bを追跡する追跡重要度iaBを算出する追跡重要度算出部を備えている。また、カメラ100が追跡している移動体Aをカメラ110が引継いで追跡する引継ぎ重要度iAAを算出する引継ぎ重要度算出部を備えている。さらに、カメラ110が追跡領域ARb内にいる移動体Bを追跡しているとき、移動体Bに対する追跡重要度と、カメラ100が追跡している移動体Aに対する引継ぎ重要度とを比較する比較部を備えている。そして、比較部によって、追跡重要度iaBの度合いよりも引継ぎ重要度iAAの度合いの方が高くなったことが検知された後、カメラ110が追跡する移動体を、移動体Aに切換える切換え部を備えている。
【選択図】図4

Description

本発明は、複数の監視カメラを連携させて、複数の移動体を継続的に撮影する連携カメラシステムに関する。
従来、複数の監視カメラを分散配置して広い範囲を監視する監視システムが実用化されている。この監視システムの多くは、広角の複数の固定監視カメラで撮影した複数の映像のすべてを監視センターのモニターに映し出し、そのモニターを監視人が監視することによって、不審者の侵入や、事件、事故などの異常状態を発見できるようになっている。
このため、従来の監視システムは、監視カメラ台数が多くなるほど監視人の負担が重くなり、異常事態の発見が遅れたり、見過ごしたりする虞があった。また、広角の固定監視カメラで撮影するだけでは、特定の場所や対象物をズームアップして詳細に写すことができないため、監視人が事態を正確に把握できないことがあった。
こうした状況を改善するため、移動体を自動的に認識する監視カメラや、複数台の監視カメラを相互に連携させるシステムの研究、開発が始まっている。
特許文献1及び特許文献2には、複数の監視カメラを連携させて移動体を継続的に撮影するための侵入者自動追尾方法及び監視システムが開示されている。
これらの先行技術における複数の監視カメラは、図5に示すように、先ず、それぞれ移動体の自動検出及び特徴量の自動抽出を行う。そして、複数の監視カメラ1,2は、移動体Mが一方の監視カメラ1の追跡領域である視野内から他方の監視カメラ2の視野内へ移動する際に、移動体Mを追跡中の監視カメラ1から他方の監視カメラ2へ移動体Mの特徴情報を送信する。他方の監視カメラ2は、受信した特徴情報を備えた移動体Mを発見することができる。この結果、複数の監視カメラ1,2は、監視カメラ間で移動体Mを継続して撮影することができる。
特許文献3には、同時に3台以上の監視カメラを用いて移動体の3次元情報を正確に計測する移動物体の計測装置の発明が開示されている。この計測装置は、図6に示すように、移動体の移動に伴って、その移動体の3次元情報を計測するのに適した位置に設置された3台以上の監視カメラ11乃至16を有している。そして、計測装置は、設置された3台以上の監視カメラ11乃至16を動的に選択して、計測に使用する監視カメラから移動体Mが見えなくなるような状況が起こらないようにしている。
また、特許文献3の計測装置は、広視野角の固定監視カメラ(広角監視カメラ)で複数の移動体を同時に検出し、検出された各移動体のそれぞれに対して3台以上のパン・チルト・ズーム機能付き監視カメラ(PTZ監視カメラ)を動的に割り当てている。この結果、計測装置は、複数の移動体の3次元情報を計測できるようになっている。さらに、計測装置は、複数の移動体に優先順位を付け、優先順位の高い移動体に優先的に監視カメラを割り当てて、複数の移動体に対して監視カメラ割り当てが競合する場合に対処できるようになっている。
特開2002−290962号公報 特開2003−324720号公報 特開平07−306012号公報
しかし、特許文献1及び特許文献2に記載の侵入者自動追尾方法及び監視システムは、連携する複数の監視カメラの視野内に移動体が同時に複数現れる場合があることを考慮していない。このため、従来の侵入者自動追尾方法及び監視システムは、複数の移動体が同時に現れた場合の各監視カメラの制御方法及び複数の監視カメラ間の連携方法が不明である。
また、特許文献3に記載の計測装置は、サッカー競技場のような見通しのよい場所の周囲に多数の監視カメラを配置できる状況に適しており、基本的に1つの範囲を1台の監視カメラで監視する監視システムには向いていない。なぜならば、1つの移動体を常に3台以上の監視カメラが同時に撮影する必要があるため、1つの範囲を1台の監視カメラで監視する場合と比べて3倍以上の監視カメラの台数が必要となり、大幅なコストアップになるためである。
さらに、特許文献3に記載の計測装置は、複数の移動体が同時に現れた場合、これらの移動体に割り当て可能な監視カメラが3台しかないと、優先順位が最も高い1つの移動体しか計測(または追跡・影)することができない。このため、他の移動体はすべて無視されてしまうという課題がある。
従って、上述のいずれの先行技術を用いても、複数の監視カメラが連携して撮影している範囲内に複数の移動体が同時に現れた場合、せいぜい1つの移動体しか追跡・撮影することができないという課題があった。
本発明は、複数の監視カメラを連携させて移動体を継続的に撮影する際に、複数の移動体が同時に現れた場合でも可能な限り多くの移動体を同時に追跡、撮影できる連携カメラシステムを提供することにある。
本発明の連携カメラシステムは、一方の監視カメラから他方の監視カメラに引継いで追跡対象の移動体を捕捉追跡する連携カメラシステムにおいて、前記一方の監視カメラと前記他方の監視カメラに設けられて、前記各監視カメラが前記各監視カメラの追跡領域にいる移動体を追跡する追跡重要度を求める追跡重要度設定手段と、前記一方の監視カメラに設けられて、前記一方の監視カメラによって追跡されている前記移動体を、前記他方の監視カメラが引継いで追跡する引継ぎ重要度を求める引継ぎ重要度設定手段と、前記他方の監視カメラに設けられて、前記他方の監視カメラが前記他方の監視カメラの追跡領域内にいる移動体を追跡しているとき、当該移動体に対する前記追跡重要度と、前記一方の監視カメラが追跡している移動体に対する前記引継ぎ重要度とを比較する比較手段と、前記他方の監視カメラに設けられて、前記比較手段によって、前記追跡重要度の度合いよりも前記引継ぎ重要度の度合いの方が高くなったことが検知された後、前記他方の監視カメラが追跡する移動体を前記一方の監視カメラが追跡している移動体に切換える切換え手段と、を備えたことを特徴としている。
本発明の連携カメラシステムは、監視カメラの追跡領域に複数の移動体が同時に現れた場合、各監視カメラが自動的に各自の役割を判断し、監視カメラ間の役割分担が最適になされるようになっている。このため、本発明の連携カメラシステムは、従来多くの移動体をより効果的に追跡・撮影することができる。
以下、図1乃至図4に基づいて本発明の実施形態の連携カメラシステムを説明する。
図1は、連携カメラシステム90のブロック図である。
連携カメラシステム90は、監視カメラ100、監視カメラ110の他にも不図示の複数の監視カメラを有しているものとする。これらの監視カメラは、同じ構成になっている。各監視カメラは、それぞれ必要に応じて、ネットワーク10を介して画像データ及びまたは複合情報をモニタリング装置20に送信するようになっている。ここで、複合情報には少なくとも移動体A,B(図4参照)に関する追跡重要度情報、引継ぎ重要度情報、及び特徴情報等が含まれている。また、各監視カメラは、それぞれ必要に応じて、ネットワーク10を介して互いに複合情報を送受信するようになっている。
なお、図1において、破線矢印は画像データ(符号化済み画像データを含む)の流れを示している。実線矢印はそれ以外のデータ(複合情報や各種制御情報など)の流れを示している。また、ネットワーク10には、有線/無線、公衆網/専用網を問わず、任意の通信網、通信回線、通信技術を使用してもよい。ネットワーク10には、アナログ専用線、LAN回線、携帯電話回線等の利用が増えており、より広い概念で言えばインターネットを利用してもよい。
以下、すべての監視カメラを代表して、符号100で示した監視カメラの構成を説明する。図1において、符号100で示す監視カメラと符号110で示す監視カメラとにおいて、名称が同一の構成要素は、同一の作用をするようになっている。このため、符号110で示す監視カメラの説明を省略する。また、図2に示した複合情報処理部においても、名称が同一の構成要素は、同一の作用をするようになっている。
画像撮影部103は、移動体を撮影する部分であり、不図示のパン・チルト・ズーム機構を備えている。画像撮影部103は、撮影パラメータ制御部102の指示に従って画像撮影部103がパン・チルト・ズームを行うことにより、撮影方向及び視野角を変化させることが出来るようになっている。画像撮影部103で撮影された画像データは、複合情報処理部105と画像符号化部106とに伝達される。
撮影パラメータ制御部102は、後述のように複合情報処理部105からの画像上での移動体の移動方向と移動量の予測結果を受けるようになっている。撮影パラメータ制御部102は、この予測結果に基づいて移動体が今後監視カメラ視野の中心付近で撮影されるように画像撮影部103のパン角とチルト角を調節するようになっている。また、ユーザが望む場合(ユーザ設定に従って)、撮影パラメータ制御部102は複合情報処理部105から移動体の画像上のサイズを伝達される。撮影パラメータ制御部102は、このサイズがあらかじめユーザが決めた所定のサイズに近づくように(または、所定の上限サイズと下限サイズの間に収まるように)画像撮影部103のズーム率を制御する制御部である。また、撮影パラメータ制御部102は、画像撮影部103のパン角、チルト角及びズーム率を複合情報処理部105に伝達する制御部である。
設置情報取得部101は、監視カメラ100及び隣接する他の監視カメラの設置位置及び設置向き(監視カメラ台座の向き)を3次元の絶対座標及び方向角として取得する。絶対座標の原点及びXYZ軸方向は任意に決めてよいが、すべての監視カメラが同じ座標系を使用しなければならない。設置情報取得方法には任意の従来技術を用いることができる。最も簡単な設置情報取得方法は、あらかじめユーザが既存の測定装置を利用して監視カメラ100及び隣接する他の監視カメラの設置情報(設置位置及び設置向き)を測定しておき、それを記憶部104に入力しておく方法である。この場合、設置情報取得部101は不要となる。他の設置情報取得方法としては、GPS計測装置などの自動計測装置を利用して自分の設置情報(設置位置及び設置向き)を取得した後、隣接する監視カメラ間同士で通信して互いの設置情報を交換する方法がある。設置情報取得部101が取得するかまたはあらかじめ記憶部104に記憶しておいた設置情報は、複合情報処理部105によって利用される。
複合情報処理部105は、次に、列挙するように、様々な処理を行う。
複合情報処理部105は、画像データを時系列的に処理することにより移動体を自動的に検出する機能(移動体検出機能)を備えている。移動体の検出方法としては、背景差分法、フレーム間差分法、オプティカルフロー法などの従来法を用いることができる。
複合情報処理部105は、画像データから移動体部分を切り出し、そこからあらかじめ決められた情報を抽出して、移動体の外見上の特徴情報を取得する機能(特徴情報抽出機能)も備えている。あらかじめ決められた情報には、例えば、形状、サイズ、輝度分布、色分布、特徴点分布、ビットマップパターンなど、あるいはこれらのいくつかを組み合わせたものがある。
複合情報処理部105は、ある移動体を追跡することの重要性を定量的に表す追跡重要度を計算する機能(追跡重要度計算機能)を備えている。すなわち、複合情報処理部105は、図4に示す監視カメラ100(110,120)の追跡領域である撮影可能範囲ARa(ARb,ARc)にいる移動体A,Bを追跡する追跡重要度を算出する追跡重要度算出部105a(図2参照)を有している。追跡重要度算出部105a(115a)は追跡重要度設定手段に相当する。追跡重要度情報の具体例は後述する。
複合情報処理部105は、移動体の追跡重要度情報と特徴情報とを組み合わせて複合情報を作り、その複合情報を記憶部104に記憶させる機能も備えている。
複合情報処理部105は、画像上における移動体の代表位置(例えば中心位置)を計算して、所定のフレーム数分だけ移動体の代表位置の軌跡を求めることにより、画像上での移動体の今後の移動方向と移動量を予測する機能も備えている。そして、複合情報処理部105は、この予測結果を撮影パラメータ制御部102に伝達する。仮に、ユーザが望む場合は(ユーザ設定に従って)、移動体の画像上のサイズも計算して撮影パラメータ制御部102に伝達する。
複合情報処理部105は、撮影パラメータ制御部102から伝達された画像撮影部103のパン角とチルト角、及び移動体の画像上での今後の移動方向と移動量の予測結果に基づいて、移動体が監視カメラ100の視野から遠ざかっているかどうかを判断する。
複合情報処理部105は、仮に、移動体が遠ざかっていると判断した場合、設置情報取得部101が取得するか、またはあらかじめ記憶部104に記憶しておいた設置情報を用いて移動体の進行方向にある他の監視カメラを特定する。そして、複合情報処理部105は、通信部107及びネットワーク10を介して、上記特定した他の監視カメラに対して、記憶部104に記憶しておいた複合情報を送信する。
複合情報処理部105は、他の監視カメラから受信した複合情報(引継ぎ重要度に関する情報)と自身が作成した複合情報(追跡重要度に関する情報)とを比較する機能(複合情報比較機能)を備えている。そして、複合情報処理部105は、この比較結果に基づいて自監視カメラが追跡する移動体を決定する。
このため、図2に示すように、上流側の監視カメラ100の複合情報処理部105は、監視カメラ100によって追跡されている移動体Aを、下流側の監視カメラ110が引継いで追跡する引継ぎ重要度を求める引継ぎ重要度算出部105bを備えている。引継ぎ重要度算出部105bは引継ぎ重要度設定手段である。さらに、下流側の複合情報処理部115は、監視カメラ110が追跡領域内である撮影可能領域内ARbにいる移動体Bの追跡中、移動体Bの追跡重要度と、監視カメラ100が追跡している移動体Aの引継ぎ重要度とを比較する比較部115cを備えている。比較部115cは、比較手段である。また、移動体Bに対する追跡重要度より、移動体Aに対する引継ぎ重要度の重要度が高くなったことを比較部115cが検知したとき、下流側の監視カメラ110が追跡する移動体をBからAに切換える切換え部115dを備えている。切換え部115dは、切換え手段である。
なお、各カメラに対応する複合情報処理部は、以上説明した、追跡重要度算出部、引継ぎ重要度算出部、比較部、切換え部等を備えている。
ここで、以下に追跡重要度の情報の具体例を3つ挙げる(iα、iβ及びiγ)。さらに、これらの情報を使用する意味と、これらの情報を統一的に扱うために数値化した場合の数値の割り当て例を示す。
(iα)は、自監視カメラが追跡中の移動体を他の監視カメラが同時に追跡中かどうかを示す情報である。
意味:他の監視カメラが自監視カメラと同じ移動体を追跡中なら、自監視カメラは別の移動体を追跡することができる。
数値例:0または10。他の監視カメラが自監視カメラと同じ移動体を追跡中なら0、自監視カメラだけが追跡中なら10。なお、他の監視カメラの動作が不明な場合は自監視カメラだけが追跡中と見なし、10とする。
(iβ)は、自監視カメラが追跡中の移動体が自監視カメラの撮影可能範囲から外れる可能性の度合いを示す情報である。
意味:移動体が自監視カメラの撮影可能範囲から外れる方向に移動するに従って自監視カメラにとっては重要度が下がる。
数値例:0乃至3。自監視カメラ100(110,120)にとっての重要度は、図3(a)に示すように移動体が自監視カメラの撮影可能範囲ARa(ARb,ARc)の中心付近にある場合は3、中心から離れるに従って2,1とし、撮影可能範囲から外れた場合は0とする。
(iγ)は、自監視カメラが追跡中の移動体の特徴情報があらかじめ記憶している注目情報と一致する度合いを示す情報である。
利点:あらかじめ移動体の種類を特定するための注目情報を記憶しておくことにより、特定の種類の移動体だけを追跡できる。これにより、例えば人間だけを追跡し、小動物は無視することができる。
数値例:0乃至3。移動体の特徴情報と注目情報との相関値を計算し、得られた相関値を0乃至3に再量子化する。
次に、引継ぎ重要度の情報の具体例を3つ挙げる(iα,iβ,iδ)。iα,iβは、前述のiα,iβと同様である。
(iδ)は、上流側の監視カメラ100によって追跡されている移動体Aを、下流側の監視カメラ110が引継いで追跡する引継ぎ重要度の度合いを示す情報である。
意味:移動体の進行方向にある他の監視カメラにとっては重要度が上がる。
数値例:0乃至3。自監視カメラ110にとっての引継ぎ重要度は、図3(b)に示すように、移動体が上流側の監視カメラ100の撮影可能範囲ARaの中心付近にいる場合は0、中心から離れるに従って1,2とする。そして、自監視カメラ110の撮影可能範囲ARb内に移動体が入ると3にする。すなわち、追跡重要度(iβ)とは、逆の関係になっており、iδ=3−iβの関係にある。
なお、追跡重要度情報と引継ぎ重要度情報は、比較可能な形式であれば必ずしも数値化する必要はない。上記の数値割り当て例は、あくまで実施形態の理解を助けるために記述したものである。実際に連携カメラシステムを使用する際は各監視カメラの設置場所や運用状況に配慮して数値の割り当て方を変更してもよい。
画像符号化部106は、あらかじめ決められた手順で画像データの圧縮、暗号化、誤り訂正符号化などを行い、符号化済み画像データを通信部107に伝達する。ただし、画像符号化部106は、画像データをモニタリング装置20に送信する必要がある場合のみ動作する。このため、画像データをモニタリング装置20に送信するか否かを制御するための制御手順は、あらかじめ決めておく必要がある。制御手順の例としては、複合情報処理部105が移動体を検出している間は常に画像データをモニタリング装置20に送信するものがある。別の例として、モニタリング装置20のユーザが画像データ送信の開始及び停止を制御できるようにシステム設計しておくものがある。モニタリング装置20で画像データを表示しない(移動体の位置情報だけ表示できればよい)と決めた場合、画像符号化部106が不要になる。
通信部107は、ネットワーク10に適した方法(データ形式、変調方式、通信プロトコルなど)で様々なデータを送受信する。
一方、モニタリング装置20は以下の構成を備えている。
通信部21は、ネットワーク10に適した方法で様々なデータを送受信する。画像復号化部22は、受信した符号化済み画像データを復号化した後、モニターとしての表示部24に画像データを伝達する。制御部23は、不図示のユーザインタフェースを備え、ユーザからの指示に応じて表示部24の表示方法を変更したり、任意の監視カメラに対して制御情報を送信したりなどの制御を行う。表示部24は、通信部21から受け取った複合情報及び画像復号化部22から受け取った画像データをそれぞれ所定の表示方法でユーザに表示する。
図4に基づいて、監視カメラ間の連携動作例を説明する。
図4(a)乃至(d)は、それぞれ時刻t1乃至t4における連携カメラシステム90の動作状態を示した図である。(a)乃至(d)の順番に時間が経過するものとする。
監視カメラ100、110及び120は、各監視カメラの撮影可能範囲ARa,ARb,ARcの左右端が少し重なる間隔で並べて設置されている。各監視カメラの撮影可能範囲ARa,ARb,ARcは、それぞれ監視カメラ前方(同図では上方)に点線で描かれた半円形の範囲である。移動体A及びBは、時刻t1乃至t4において概ね左から右へ移動する。
以下、移動体の追跡重要度情報としての上述の具体例(iα)、(iβ)及び(iγ)と、引継ぎ重要度の情報(iδ)とを用いて説明する。
なお、(iα)、(iβ)及び(iγ)で求めた数値の総和を追跡重要度(ia)((ib)(ic)・・)とする。ただし(iγ)に関しては、人間の外見的な特徴(例えば、形状やサイズなど)を注目情報としてあらかじめ記憶しておくことにより、移動体A及びBのいずれにおいても(iγ)=3が割り当てられるものとする。
また、(iα)、(iγ)及び(iδ)で求めた数値の総和を追跡重要度(iA)((iB)(iC)・・)とする。
図4(a)において、監視カメラ100は、移動体Aを追跡中であり、監視カメラ110は移動体Bを追跡中である。監視カメラ100は、上述の複合情報処理部105の機能により、移動体Aが監視カメラ110の方向に近づいていると判断する。そこで、監視カメラ100から監視カメラ110に対して移動体Aの引継ぎ重要度を追跡要求メッセージ(図中の追跡要求1−1)として送信する。このメッセージには、以下の手順で計算した引継ぎ重要度(iAA)と、任意の従来技術を用いて抽出した移動体Aの特徴情報を組み合わせて作成された複合情報が含まれている。
監視カメラ100が追跡中の移動体Aに対する追跡重要度(iaA)は、複合情報処理部105によって、次のようにして算出される。
移動体Aは、監視カメラ100だけが追跡中なので、(iα)=10である。移動体Aは、監視カメラ100の撮影可能範囲の中心付近にあるので、(iβ)=3である。移動体Aはあらかじめ記憶しておいた注目情報と一致するので、(iγ)=3である。これらの総和として、(iaA)=16となる。
上流側の監視カメラ100が追跡中の移動体Aに対する下流側の監視カメラ110の引継ぎ重要度(iAA)は、複合情報処理部105によって、次のようにして算出される。
移動体Aは、監視カメラ100だけが追跡中なので、(iα)=10である。移動体Aはあらかじめ記憶しておいた注目情報と一致するので、(iγ)=3である。移動体Aは監視カメラ100の撮影可能範囲の中心付近にいるので(iδ)=0である。これらの総和として、(iAA)=13となる。
監視カメラ110が追跡中の移動体Bに対する追跡重要度(iaB)は、複合情報処理部115によって、次のようにして算出される。
移動体Bは、監視カメラ110だけが追跡中なので、(iα)=10である。移動体Bは、監視カメラ100の撮影可能範囲の中心付近にあるので、(iβ)=3である。移動体Bはあらかじめ記憶しておいた注目情報と一致するので、(iγ)=3である。これらの総和として、(iaB)=16となる。
従って、上流側の監視カメラ100の複合情報処理部105が、下流側の監視カメラ110の複合情報処理部115に移動体Aの引継ぎ重要度を追跡要求メッセージ(図中の追跡要求1−1)として送信する。
下流側の複合情報処理部115の比較部115cは、上流側の複合情報処理部105からの引継ぎ重要度(iAA=13)と、下流側の監視カメラ110の移動体Bに対する追跡重要度とを比較する。(iAA=13)<(iaB=16)であるので、下流側の複合情報処理部115は、現在追跡中の移動体Bを追跡する方が重要であると判断する。そして、下流側の複合情報処理部115は、上流側の複合情報処理部105に、移動体Aの追跡要求を拒否する応答メッセージ(1−1NG)をとして送信する。
図4(b)において、移動体Aは監視カメラ110の方向に移動を続けている。しかし、複合情報処理部105は、移動体Aが先程と同様、監視カメラ100の撮影可能範囲の中心付近にいると判断して、引継ぎ重要度には変化がないものと判断する。このため、複合情報処理部105は、下流側の複合情報処理部115に追跡要求メッセージを送信しない。
一方、移動体Bは、監視カメラ120の方向に近づいている。そこで、監視カメラ110の複合情報処理部115から監視カメラ120の複合情報処理部に引継ぎ重要度を追跡要求メッセージ(図中の追跡要求2−1)として送信する。このメッセージには、以下の手順で計算した引継ぎ重要度(iBA)と、任意の従来技術を用いて抽出した移動体Bの特徴情報を組み合わせて作成された複合情報が含まれている。
上流側の監視カメラ110が追跡中の移動体Bに対する下流側の監視カメラ120の引継ぎ重要度(iBB)は、複合情報処理部115によって、次のようにして算出される。
移動体Bは、監視カメラ110だけが追跡中なので、(iα)=10である。移動体Bはあらかじめ記憶しておいた注目情報と一致するので、(iγ)=3である。移動体Bは、監視カメラ110の撮影可能範囲の中心から外れた位置にいるので、(iδ)=1である。これらの総和として、(iBB)=14となる。
一方、追跡要求メッセージ2−1を受信した監視カメラ120は移動体を追跡していないので、(iBB)の値に関わらず追跡要求を受け入れることができる。そこで、監視カメラ120の複合情報処理部は、監視カメラ110の複合情報処理部115に、移動体Bの追跡要求を受け入れるための応答メッセージ(図中の2−1OK)を返信する。また、監視カメラ120における複合情報処理部の切換え部は、監視カメラ120の向きを移動体Bに向ける。
そして、移動体Aが図4(b)を経て図4(c)に示す位置まで移動している。図4(c)において、移動体Aは監視カメラ110の方に移動を続けている。上流側の監視カメラ100が追跡中の移動体Aに対する下流側の監視カメラ110の引継ぎ重要度(iCA)は、複合情報処理部105によって、次のようにして算出される。
移動体Aは、監視カメラ100だけが追跡中なので、(iα)=10である。移動体Aはあらかじめ記憶しておいた注目情報と一致するので、(iγ)=3である。移動体Aは監視カメラ100の撮影可能範囲の中心から外れているので(iδ)=2である。これらの総和として、(iCA)=15となる。
引継ぎ重要度の値が前回の(iAA=13)から(iCA)=15と大きくなったので、監視カメラ110に引継ぎ要求が受け入れられる可能性が高り、監視カメラ100の複合情報処理部105は、追跡要求メッセージ(図中の追跡要求1−2)を再送信する。
一方、追跡要求メッセージ1−2を受信した監視カメラ110は移動体Bを追跡中であるので、再び自監視カメラが追跡中の移動体Bの追跡重要度(icB)を計算する。
移動体Bは、監視カメラ110と監視カメラ120が同時に追跡中なので、(iα)=0である。移動体Bは、監視カメラ110の撮影可能範囲の中心からずれており、(iβ)=1である。移動体Bは、あらかじめ記憶しておいた注目情報と一致するので、(iγ)=3である。これらの総和として、(icB)=4である。
従って、(iCA=15)>(icB=4)であるので、監視カメラ110における複合情報処理部115の比較部115cは、移動体Bを追跡し続けるよりも、移動体Aの追跡要求を受け入れる方が重要であると判断する。そこで、複合情報処理部115の切換え部115dは、監視カメラ110の向きを移動体Bから移動体Aに換える。また、監視カメラ110の複合情報処理部115は、監視カメラ100の複合情報処理部105に対して、移動体Aの追跡要求を受け入れるための応答メッセージ(図中の1−2OK)を返信する。
この結果、図4(d)に示すように、移動体Aは監視カメラ110が追跡を続け。移動体Bは監視カメラ120が追跡を続ける。
なお、図4の例よりも多数の移動体が同時に表れた場合は、必ずしもすべての移動体を同時に撮影できるとは限らないが、上述の引継ぎ重要度の情報に基づいて各監視カメラが最も重要と判断した移動体は必ず撮影できる。この場合、各監視カメラが最も重要と判断した移動体だけが撮影されるようにズーム率を上げるか、または可能な限り他の移動体も撮影されるようにズーム率を下げるかは、あらかじめユーザ設定によって決めておくこととする。
(第2実施形態)
本発明は、第1実施形態で説明したパン・チルト・ズーム機能付き監視カメラ(PTZ監視カメラ)の変わりに、撮影視野が固定の監視カメラ(固定監視カメラ)を用いても実現可能である。ただし、固定監視カメラを用いる場合はパン角、チルト角、ズーム率の撮影パラメータは固定である。従って、PTZ監視カメラを用いる場合と固定監視カメラを用いる場合とでは、移動体を追跡する方法及び追跡の意味が異なる。
固定監視カメラを用いる場合、第1実施形態で説明した追跡の重要度情報に応じて、各監視カメラから画像データを送信するかどうかを切換えることができる。例えば、あらかじめ決めた基準値以上の重要度を持つ移動体が現れた場合のみ画像データをモニタリング装置20に送信するという制御が可能となる。
または、移動体を検出したすべての監視カメラから追跡の重要度情報と画像データをモニタリング装置20に送信する場合、モニタリング装置20が受信した追跡の重要度情報に応じて画像データの取り扱い方法を変更することができる。例えば、追跡の重要度が高い順に並び替えて画像データを表示してもよいし、最も重要度が高い画像データのみ選択して表示することもできる。
監視カメラに固定監視カメラを用いる場合、移動体を追跡することの意味は、監視カメラから送信する画像データまたはモニタリング装置において表示する画像データを選択または順位付けすることとなる。
本発明の第1実施形態に係る連携カメラシステムのブロック図である。 図1における複合情報処理部の詳細図である。 (a)は、監視カメラの撮影可能領域と追跡重要度の度合いとの関係を示す図である。(b)は、監視カメラの撮影可能領域と引継ぎ重要度の度合いとの関係を示す図である。 本発明の連携カメラシステムの動作説明用の図である。 従来の連携カメラシステムの動作説明用の図である。 他の従来の連携カメラシステムの動作説明用の図である。
符号の説明
A,B 移動体
ARa,ARb,ARc 撮影可能範囲(追跡領域)
10 ネットワーク
20 モニタリング装置
24 表示部(モニター)
90 連携カメラシステム
100,110 パン・チルト・ズーム機能付き監視カメラ(監視カメラ)
101,111 設置情報取得部
102,112 撮影パラメータ制御部
103,113 画像撮影部
104,114 記憶部
105,115 複合情報処理部
105a,115a 追跡重要度算出部(追跡重要度設定手段)
105b,115b 引継ぎ重要度算出部(引継ぎ重要度設定手段)
105c,115c 比較部(比較手段)
105d,115d 切換え部(切換え手段)

Claims (5)

  1. 一方の監視カメラから他方の監視カメラに引継いで追跡対象の移動体を捕捉追跡する連携カメラシステムにおいて、
    前記一方の監視カメラと前記他方の監視カメラに設けられて、前記各監視カメラが前記各監視カメラの追跡領域にいる移動体を追跡する追跡重要度を求める追跡重要度設定手段と、
    前記一方の監視カメラに設けられて、前記一方の監視カメラによって追跡されている前記移動体を、前記他方の監視カメラが引継いで追跡する引継ぎ重要度を求める引継ぎ重要度設定手段と、
    前記他方の監視カメラに設けられて、前記他方の監視カメラが前記他方の監視カメラの追跡領域内にいる移動体を追跡しているとき、当該移動体に対する前記追跡重要度と、前記一方の監視カメラが追跡している移動体に対する前記引継ぎ重要度とを比較する比較手段と、
    前記他方の監視カメラに設けられて、前記比較手段によって、前記追跡重要度の度合いよりも前記引継ぎ重要度の度合いの方が高くなったことが検知された後、前記他方の監視カメラが追跡する移動体を前記一方の監視カメラが追跡している移動体に切換える切換え手段と、
    を備えたことを特徴とする連携カメラシステム。
  2. 前記追跡重要度設定手段が、追跡中の移動体が前記監視カメラの追跡領域の端にいるときの追跡重要度よりも中央にいるときの追跡重要度の方の度合いを高くし、
    前記引継ぎ重要度設定手段が、追跡中の移動体が前記監視カメラの追跡領域の中央にいるときの追跡重要度よりも端にいるときの追跡重要度の方の度合いを高くする、
    ことを特徴とする請求項1に記載の連携カメラシステム。
  3. 前記追跡重要度設定手段が、追跡中の移動体が前記監視カメラの追跡領域にいるときの追跡重要度よりもいないときの追跡重要度の方の度合いを低くし、
    前記引継ぎ重要度設定手段が、追跡中の移動体が前記監視カメラの追跡領域の中央にいるときの追跡重要度よりも端にいるときの追跡重要度の方の度合いを高くする、
    ことを特徴とする請求項1に記載の連携カメラシステム。
  4. 前記監視カメラが、向きを変更可能であり、
    前記切換え手段が、前記他方の監視カメラが追跡する移動体を前記一方の監視カメラが追跡している移動体に切換えたとき、前記他方の監視カメラの向きを前記一方の監視カメラが追跡している移動体に換える、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の連携カメラシステム。
  5. 前記監視カメラが、固定された監視カメラであり、
    前記監視カメラによって追跡されている移動体が表示されるモニターを備え、
    前記切換え手段が、前記他方の監視カメラが追跡する移動体を一方の監視カメラが追跡している移動体に切換えたとき、前記モニターに表示される前記移動体を前記他方の監視カメラが追跡する一方の移動体に換える、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の連携カメラシステム。
JP2006025089A 2006-02-01 2006-02-01 連携カメラシステム Pending JP2007208659A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006025089A JP2007208659A (ja) 2006-02-01 2006-02-01 連携カメラシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006025089A JP2007208659A (ja) 2006-02-01 2006-02-01 連携カメラシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007208659A true JP2007208659A (ja) 2007-08-16

Family

ID=38487716

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006025089A Pending JP2007208659A (ja) 2006-02-01 2006-02-01 連携カメラシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007208659A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011211598A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Sony Corp 撮像システムおよび撮像装置
US9041811B2 (en) 2008-02-25 2015-05-26 Canon Kabushiki Kaisha Monitoring system, method for monitoring object entering room, and computer readable storage medium
WO2016132769A1 (ja) * 2015-02-19 2016-08-25 シャープ株式会社 撮影装置、撮影装置の制御方法、および制御プログラム
KR101696801B1 (ko) * 2016-10-21 2017-01-16 이형각 사물 인터넷(IoT) 카메라 기반의 통합 영상 감시 시스템

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9041811B2 (en) 2008-02-25 2015-05-26 Canon Kabushiki Kaisha Monitoring system, method for monitoring object entering room, and computer readable storage medium
JP2011211598A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Sony Corp 撮像システムおよび撮像装置
WO2016132769A1 (ja) * 2015-02-19 2016-08-25 シャープ株式会社 撮影装置、撮影装置の制御方法、および制御プログラム
KR101696801B1 (ko) * 2016-10-21 2017-01-16 이형각 사물 인터넷(IoT) 카메라 기반의 통합 영상 감시 시스템

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6696615B2 (ja) 監視システム、監視方法、及び監視プログラムを記憶する記録媒体
KR100432870B1 (ko) 침입물체 감시방법 및 침입물체 감시시스템
KR101228341B1 (ko) 카메라 간 협업을 이용한 영상 감시 시스템 및 방법
JP6924079B2 (ja) 情報処理装置及び方法及びプログラム
CN109104561B (zh) 用于追踪场景中的移动对象的***及方法
CN107766788B (zh) 信息处理装置、其方法和计算机可读存储介质
JP3800217B2 (ja) 監視システム
JP2016100696A (ja) 画像処理装置、画像処理方法、及び画像処理システム
JP2007158860A (ja) 撮影システム、撮影装置、画像切替装置、およびデータ保持装置
JP2008085874A (ja) 人物監視システムおよび人物監視方法
JP2016063468A (ja) 映像処理装置、映像処理方法及び映像処理システム
KR100888935B1 (ko) 지능형 영상 감시 시스템에서 두 카메라 간의 연동 방법
JP2007067510A (ja) 映像撮影システム
JP2007208659A (ja) 連携カメラシステム
JP2016197797A (ja) 画像処理装置、画像処理方法、及び画像処理システム
TWI471825B (zh) 天台安全監控系統及方法
JP5360403B2 (ja) 移動体撮像装置
JP2001319279A (ja) 侵入物体監視方法及び侵入物体監視システム
JP4250172B2 (ja) 物体検出方法及び物体検出装置
JP4574509B2 (ja) システム用カメラ、監視システム及び監視方法
JP6720010B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
JP5188244B2 (ja) 監視装置及び監視方法
JP2005268972A (ja) 映像表示システム、及び映像表示方法
JP6941458B2 (ja) 監視システム
JP2008078729A (ja) 監視カメラ切替システム