JP2007208122A - コイル及びコイルの製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、巻線の膨らみ防止を図ったコイル及び巻線が膨らむことを防止するコイルの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】第1工程として,巻線片10,11の基板50上での配置位置及び巻線片51と基板50上の端子61との取り付け位置を位置決めした上で、巻線片10,11,51をH(高さ)方向から取り付ける。第2工程として、先組みした巻線片10,11,51にトロイダルコア40をH(高さ)方向から組み付ける。第3工程として、巻線片52をH(高さ)方向(あるいはL(奥行)方向)から取り付ける。第4工程として、巻線片52及び巻線片11に巻線片20を、巻線片10及び巻線片11に巻線片30を、巻線片10及び巻線片51に巻線片31を、全てH方向から組み付ける。
【選択図】図9

Description

本発明は、コイルのコアに巻線を巻く技術に関する。
従来から、巻線を鉄心(コア)に多数巻いたコイル(ステータコイル)が複数配置され、隣り合うコイル同士において鉄心に巻かれた巻線同士を電気的に接続する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。この従来技術は、コア上の巻線が分割されており、分割された巻線同士を電気的に接続するものである。
実開平2−91474号公報
しかしながら、コアに既に多数巻かれた巻線同士を接続する上述の従来技術では、分割された巻線同士を接続しているものの、巻線をコアに巻く際に、巻線のスプリングバック(復元力)によって巻線が膨らみやすくなり、自動巻線巻き機によって自動で巻線を巻いた後に手作業でさらに巻き締めをしなければならないおそれがある。
そこで、本発明は、巻線の膨らみ防止を図ったコイル及び巻線が膨らむことを防止するコイルの製造方法の提供を目的とする。
上記課題を解決するため、本発明のコイルは、コアに巻かれた巻線がコアの周方向で一周するまでに複数に分割された巻線片から構成される、ことを特徴とする。
また、上記課題を解決するため、本発明のコイルの製造方法は、コアに巻くべき巻線がコアの周方向で一周するまでに複数に分割された巻線片をコアに組み付けた後に、巻線片同士を接合する、ことを特徴とする。
また、上記課題を解決するため、本発明のコイルの製造方法は、コアに巻くべき巻線がコアの周方向で一周するまでに複数に分割された巻線片のうちその一部を被取付体に取り付けた後、被取付体に取り付けた巻線片にコアを組み付け、残りの巻線片と被取付体に取り付けた巻線片とを接合する、ことを特徴とする。
本発明によれば、巻線の膨らみ防止を図ったコイル及び巻線が膨らむことを防止するコイルの製造方法が得られる。
以下、図面を参照して、本発明を実施するための最良の形態の説明を行う。コイルは、電子制御装置等に内蔵される電子回路(電源回路やノイズ低減回路等)の一部品として使用されるのをはじめ、ノイズの低減部品、電動機や発電機に内蔵される部品として、様々な用途に使用されている。
近年、電動機や発電機に内蔵される部品としてコイルが使用される場合など、コイルの巻線に流す電流が次第に増加してきており、それにつれて巻線の線径が太くなってきている。コアに巻線を巻く際に、細線の場合ならば自動巻線巻き機による巻きまわしが容易に可能であるが、数十Aの電流を流すことが可能な太線(例えば、線径φ2〜3mm)をコアに巻く場合には、コアへの巻装時に塑性加工を用いるために巻線にスプリングバックが起こり、巻線が膨らみやすくなる。したがって、巻線が膨らむのを防ぐために、人手による巻き回し作業をしたり、自動巻線巻き機によって自動で巻線を巻き回した後に手作業でさらに巻き締め作業をしたりする必要がある。しかしながら、このような巻き回しや巻き締めをすると、コイル製造時の工数が増える上に、基板等の被取付体との取付部位である巻線の末端部などの寸法の精度が悪くなる。その結果、巻線の末端部を被取付体に取り付ける際に、取り付けピッチ等の修正作業が必要となる。
そこで、巻線の膨らみ防止を図った本発明のコイルの実施形態を以下に説明する。図1は、本発明のコイルの一実施形態であるトロイダルコイル1の正面図である。図2は、図1に対する裏面図である。
図1,図2に示されるように、トロイダルコイル1は、トロイダルコア40に巻かれた巻線がトロイダルコア40の周方向で一周するまでに7つに分割された巻線片10,11,20,30,31,51,52から構成されている。トロイダルコア40は、ほぼトーラス状(ドーナツ状)であって、フェライト等の磁性体でできている。巻線片10,11,20,30,31,51,52は、銅等の導体でできている。トロイダルコア40の周方向とは、トロイダル方向(トーラスの大円周方向(ドーナツの輪の方向))のことである。
図3は巻線片10,11の単品図であり、図4は巻線片51,52の単品図であり、図5は巻線片20,30,31の単品図である。巻線片10,11は、トロイダルコア40をその軸方向でポロイダル方向(トーラスの小円周方向)に挟み込んで組み付け可能なように、コの字の部位を有している。巻線片51(52)は、トロイダルコア40の中空部に対して両側に(図1で言えば、トロイダルコア40の上面側と下面側に)その末端部である51a及び51b(52a及び52b)が配置されるように、クランク型の形状をしている。巻線片20,30,31は、直線形状をしている。各巻線片は、切削加工、成型加工、プレス加工、レーザー加工される。あるいは、それらの組み合わせで各巻線片は形成される。
各巻線片同士は、図1,図2に示されるように接合され、電流が導通可能に接合されている。巻線片51と巻線片31は、巻線片51の接合部51bと巻線片31の接合部31bで接合され、巻線片31と巻線片10は、巻線片31の接合部31aと巻線片10の接合部10aとで接合され、巻線片10と巻線片30は、巻線片10の接合部10bと巻線片30の接合部30bで接合され、巻線片30と巻線片11は、巻線片30の接合部30aと巻線片11の接合部11bで接合され、巻線片11と巻線片20は、巻線片11の接合部11aと巻線片20の接合部20aで接合され、巻線片20と巻線片52は、巻線片20の接合部20bと巻線片52の接合部52bで接合される。このような接合によって、巻線片が全体としてトロイダルコア40に巻かれた状態の巻線構造が形成され、また、電流は巻線全体の末端部である51aから52aにまたは52aから51aに導通可能になる。
上述のとおり、本発明のコイルの実施形態について、その一実施形態であるトロイダルコイル1を用いて説明した。続いて、本発明のコイルの製造方法の第1の実施形態について説明する。
図11は、本発明のコイルの製造方法の第1の実施形態の工程図である。まず、第1工程として、コアを固定する(ステップ1)。ステップ1に示す第1工程では、コアに巻くべき巻線がコアの周方向で一周するまでに複数に分割された巻線片を後の工程でコアに組み付け可能な固定態様となるようにコアを所定の固定具で固定する。固定具については、第1工程を行う環境に合わせたものを使用すればよい。
次に、第2工程として、コアに巻線片を組み付ける(ステップ2)。ステップ2に示す第2工程では、コアに巻かれた巻線がコアの周方向で一周するまでに複数に分割された巻線片を第1工程で固定されたコアに所定の組み付け具で組み付ける。組み付け具についても、第2工程を行う環境に合わせたものを使用すればよい。
最後に、第3工程として、コアに組み付けられた巻線片同士を接合する(ステップ3)。ステップ3に示す第3工程では、第2工程でコアに組み付けられた巻線片同士を所定の接合装置で接合する。接合装置として、レーザー接合装置、抵抗溶接装置、はんだ接合装置などが挙げられる。
それでは、本発明のコイルの製造方法の実施形態について、上述の図1等で示されるトロイダルコイル1を用いて具体的に説明する。
図1等で示されるトロイダルコイル1を製造するためには、まず、第1工程として、トロイダルコア40を所定の固定具で固定する。トロイダルコア40はトーラス状であるので、安定的な固定とするためには、複数の支持点で固定することが望ましい。
次に、第2工程として、巻線片をトロイダルコア40に所定の組み付け具で組み付ける。第2工程の第1段階として、トロイダルコア40への巻線片10,11,51の組み付け位置を位置決めした上で、巻線片10,11,51をトロイダルコア40に組み付ける。次に、第2工程の第2段階として、トロイダルコア40への巻線片52の組み付け位置を位置決めした上で、巻線片52をトロイダルコア40に組み付ける。第2工程の第1段階と第2段階の順番は、反対でもよいし、同時に行ってもよい。第2工程の第1段階と第2段階での組み付け位置を保持したまま、第2工程の第3段階に移行する。第2工程の第3段階として、トロイダルコア40に先組みした巻線片10,11,51,52に巻線片20,30,31を取り付ける。第2工程の第3段階での取り付け位置を保持したまま、第3工程に移行する。
最後に、第3工程として、トロイダルコア40に組み付けられた巻線片同士を所定の接合装置で接合する。第3工程の第1段階として、巻線片51と巻線片31を、巻線片51の接合部51bと巻線片31の接合部31bで接合する。第3工程の第2段階として、巻線片31と巻線片10を、巻線片31の接合部31aと巻線片10の接合部10aとで接合で接合する。第3工程の第3段階として、巻線片10と巻線片30を、巻線片10の接合部10bと巻線片30の接合部30bで接合する。第3工程の第4段階として、巻線片30と巻線片11を、巻線片30の接合部30aと巻線片11の接合部11bで接合する。第3工程の第5段階として、巻線片11と巻線片20を、巻線片11の接合部11aと巻線片20の接合部20aで接合する。第3工程の第6段階として、巻線片20と巻線片52を、巻線片20の接合部20bと巻線片52の接合部52bで接合する。なお、第3工程における接合の順番は、特に上述の順番に限らず、任意の順番でよい。
続いて、本発明のコイルの製造方法の第2の実施形態について説明する。図12は、本発明のコイルの製造方法の第2の実施形態の工程図である。まず、第1工程として、コアに巻くべき巻線がコアの周方向で一周するまでに複数に分割された巻線片の一部を被取付体に取り付ける(ステップ11)。ステップ11に示す第1工程の第1段階として、その巻線片の一部が被取付体の取付部位に取り付け可能となるように被取付体を所定の固定具で固定する。被取付体として、基板、基盤、筐体、台座などが挙げられるが、本発明は被取付体の形状に限らず実施可能である。固定具については、ステップ11に示す第1工程を行う環境に合わせたものを使用すればよい。そして、ステップ11に示す第1工程の第2段階として、固定された被取付体の取付部位にその一部の巻線片を所定の取付具で取り付ける。その一部の巻線片の被取付体との取付形状は、被取付体の取付部位の形状との関係によって決められる。取付具についても、ステップ11に示す第1工程を行う環境に合わせたものを使用すればよい。
次に、第2工程として、被取付体に取り付けた巻線片にコアを組み付ける(ステップ12)。ステップ12に示す第2工程では、ステップ11に示す第1工程で被取付体に取り付けた巻線片にコアを所定の組み付け具で組み付ける。組み付け具についても、第2工程を行う環境に合わせたものを使用すればよい。
最後に、第3工程として、残りの巻線片と被取付体に取り付けた巻線片同士を接合する(ステップ13)。ステップ13に示す第3工程では、第2工程で組み付けたコアを支持しつつ、第1工程で被取付体に取り付けた巻線片と第1工程で取付られていない残りの巻線片とを所定の接合装置で接合する。接合装置として、レーザー接合装置、抵抗溶接装置、はんだ接合装置などが挙げられる。
それでは、図3に示される巻線片10,11と、図4に示される巻線片51,52と、図5に示される巻線片20,30,31と、トロイダルコアと、被取付体とから構成されるコイルの製造方法を、図12で示した製造方法の具体例として説明する。
図6は、被取付体である基板50に巻線片10,11,51を取り付ける第1工程を示す図である。基板50上にはランド等の端子61,62が配置され、端子61には巻線片51が接合され、端子62には巻線片52が接合されることになる。基板50は図示しない電流配線を有しており、端子61,62を介して、コイルと基板50間に電流の流通が行われる。第1工程として、巻線片10,11の基板50上での配置位置及び巻線片51と基板50上の端子61との取り付け位置を位置決めした上で、巻線片10,11,51をH(高さ)方向から所定の取り付け具で取り付け、端子61と巻線片51とを接合する。
図7は、巻線片10,11,51にトロイダルコア40を組み付ける第2工程を示す図である。第2工程として、先組みした巻線片10,11,51にトロイダルコア40をH(高さ)方向から所定の組み付け具で組み付ける。このとき、トロイダルコア40を支持する新たな支持治具を使用しなくても、先組みした巻線片10,11,51自体を支持治具として代用可能である。
図8は、巻線片52を組み付ける第3工程を示す図である。第3工程として、巻線片52をH(高さ)方向(あるいはL(奥行)方向)から所定の取り付け具で取り付け、端子62と巻線片52とを接合する。
図9は、巻線片20,30,31を組み付ける第4工程を示す図及び完成図である。図10は、図9に対する側面図である。第4工程として、巻線片52及び巻線片11に巻線片20を、巻線片10及び巻線片11に巻線片30を、巻線片10及び巻線片51に巻線片31を、全てH方向から組み付ける。巻線片52と巻線片20は、巻線片52の接合部52bと巻線片20の接合部20bで接合され、巻線片20と巻線片11は、巻線片20の接合部20aと巻線片11の接合部11aで接合され、巻線片11と巻線片30は、巻線片11の接合部11bと巻線片30の接合部30aで接合され、巻線片30と巻線片10は、巻線片30の接合部30bと巻線片10の接合部10bで接合され、巻線片10と巻線片31は、巻線片10の接合部10aと巻線片31の接合部31aで接合され、巻線片31と巻線片51は、巻線片31の接合部31bと巻線片51の接合部51bで接合される。
なお、上述の接合部の接合方法として、レーザー接合、抵抗接合、はんだ接合などが挙げられる。
このように、本発明のコイルの実施形態や本発明のコイルの製造方法の実施形態によれば、トロイダルコア40を周方向で一周するまでに7つの巻線片に巻線が分割されているので、各巻線片に生じるスプリングバックは、分割せずにトロイダルコア40に線状の巻線を巻いた場合の巻線に生じるスプリングバックに比べ小さく抑えられ、トロイダルコア40に巻かれた巻線片から構成される巻線が全体として膨らむことを防止することができる。つまり、線状の巻線が予め加工された巻線片という成形部品に複数に分割されているので、塑性加工せずにトロイダルコア40への組み付けを行うことができる。また、巻線が巻線片に分割されているだけなので、それらの巻線片を接合すれば所期のインダクタンス特性を有する巻線構造のコイルが得られることになる。
また、本発明のコイルの実施形態や本発明のコイルの製造方法の実施形態によれば、小分割された巻線片のため、線状の巻線に比べ成形性が高く、巻線材の径を問わずに各巻線片の各部位の寸法精度を高めることも可能である。その結果、成形済みの巻線片がトロイダルコア40に組み付けられているので、線状の巻線をトロイダルコア40に巻き回した場合に比べ、巻線全体の末端部である51aと52aのピッチ寸法をはじめ巻線構造の寸法精度は全体的に向上し、トロイダルコイル1の基板等の被取付体との取り付け性も向上する。
さらに、本発明のコイルの製造方法の第2の実施形態によれば、スプリングバックによる巻線の膨らみを防止し巻線の末端部である基板取り付け部の精度の悪化が抑えられ、巻線の末端部である巻線片51,52と基板50上に所定間隔で配置した端子61,62との取り付けのしやすさが向上すると同時に取り付け精度も向上する。また、端子61,62との取り付けのしやすさや取り付け精度の向上は、巻線の線径を問わない。そして、トロイダルコイル1の一部である巻線片10,11,51を基板50に先組みするため、トロイダルコイル1の残りの構成部品も基板50上で自動取り付けすることが可能である。つまり、サブアッセンブリであるトロイダルコイルを基板50に取り付ける場合に比べ、基板50上で各要素部品を組み上げていく場合のほうが、取付性は良い。さらに、バスバーなどの他の基板実装部品を、トロイダルコイル1を構成する部品である巻線片51,52に代用することによって、トロイダルコイル1自体の部品点数の削減が可能であり、コストの削減をすることができる。
以上、本発明の好ましい実施例について詳説したが、本発明は、上述した実施例に制限されることはなく、本発明の範囲を逸脱することなく、上述した実施例に種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、本発明は、上述の実施例のコアへの巻線数や巻線片の数には限られない。また、巻線片同士の接合力や巻線片と被取付体との接合力を向上させるために、接合部を凹凸形状にして、嵌め合い構造にしてもよい。また、被取付体は基盤に限らず、コイルを取付けられる対象であればどのようなものでもよい。
本発明のコイルの一実施形態であるトロイダルコイル1の正面図である。 図1に対する裏面図である。 巻線片10,11の単品図である。 巻線片50,51の単品図である。 巻線片20,30,31の単品図である。 被取付体である基板50に巻線片10,11,51を取り付ける第1工程を示す図である。 巻線片10,11,51にトロイダルコア40を組み付ける第2工程を示す図である。 巻線片52を組み付ける第3工程を示す図である。 巻線片20,30,31を組み付ける第4工程を示す図及び完成図である。 図9に対する側面図である。 本発明のコイルの製造方法の第1の実施形態の工程図である。 本発明のコイルの製造方法の第2の実施形態の工程図である。
符号の説明
1 トロイダルコイル
10,11,20,30,31,51,52 巻線片
40 トロイダルコア
50 基板
61,62 端子

Claims (3)

  1. コアに巻かれた巻線がコアの周方向で一周するまでに複数に分割された巻線片から構成される、コイル。
  2. コアに巻くべき巻線がコアの周方向で一周するまでに複数に分割された巻線片をコアに組み付けた後に、巻線片同士を接合する、コイルの製造方法。
  3. コアに巻くべき巻線がコアの周方向で一周するまでに複数に分割された巻線片のうちその一部を被取付体に取り付けた後、被取付体に取り付けた巻線片にコアを組み付け、残りの巻線片と被取付体に取り付けた巻線片とを接合する、コイルの製造方法。
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