JP2007207396A - スライダの製造方法 - Google Patents

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【課題】スライダの製造時に、バーの反りを防止し、生産効率を高める。
【解決手段】スライダの製造方法は、基板と保護膜との間に読込素子または書込素子の少なくともいずれかが形成された、スライダとなるべきヘッド素子が、長手方向を含む少なくとも一つの方向に多数配列して形成されたヘッド素子集合体を準備するステップS1と、ヘッド素子集合体の基板側の表面を、長手方向と直交する方向に研削する研削ステップS2とを有している。
【選択図】図1

Description

本発明はスライダの製造方法に関し、特に、スライダの製造工程中に、ウエハの平坦性を維持する方法に関する。
ハードディスク装置に用いられるスライダは、基板の上に、読込部および書込部(以下、両者を合わせてリードライト部という。)を成膜し、その上に、オーバーコート層(以下、保護膜という。)を被覆して形成されている。基板は、アルティック(Al23・TiC)等のセラミック材料からなり、保護膜は、アルミナ等の絶縁材料からなっている。
図5は、成膜後のウエハの模式図であり、同図(a)は平面図、同図(b)は側面図を示す。ウエハ1は、上述のように、基板2と、保護膜4と、その間に形成されたリードライト部3とを有している。ウエハ1には、個々のスライダとなるべき部分であるヘッド素子5が平面的に多数形成されている(図5(a)は、一部のヘッド素子5だけを示している。)。保護膜4には、成膜時に内部応力が生じる。この内部応力は通常圧縮応力であり、その作用によって、同図(b)に示すように、保護膜側が凸状に、基板側が凹状に反ることがある。反りが生じると、以下の問題が生じることが指摘されている。
まず、ウエハ1は成膜後にバー6に切断され、バー単位でラッピングされるが、バー6になった状態でも内部応力は保存されるため、バー6は反った状態のままである。したがって、バー6は反った状態でラッピングされることになる。ここで、ラッピングとは、ヘッド素子5の記録媒体と対向する面(以下、媒体対向面という。)を研磨し、書込素子や読込素子の奥行き(これらをスロートハイトおよびMR高さという。)を規定値に形成することをいう。
図6(a)は、ラッピングの状況を示す平面図である。図6(b)は、図6(a)のb−b線に沿った断面図である。バー6は、図6(a)に示すように、バー6の長手方向が回転するラッププレート21の径方向と揃うようにラッププレート21に押し付けられて研磨される。しかし、実際には、図6(b)に示すように、バー6が傾いてラッププレート21に押し付けられこともある。図に示すように、保護膜4側が前傾してラッププレート21に押し付けられると、湾曲したバー6の中央付近がまずラッピングされ、その後、徐々に両側部分がラッピングされていく。この結果、バー6の中央付近にあるヘッド素子5はより深くラッピングされ、両側にあるヘッド素子5は十分な深さでラッピングされない。この結果、ヘッド素子間でスロートハイトおよびMR高さがばらつき、歩留まりの悪化など、生産効率の悪化が生じる。
また、スライダの媒体対向面には、スライダの浮上特性などを改善するため、レール状の凹凸が形成されている。この凹凸を形成するパターニング工程は、ラッピング工程の後に、バーの状態でおこなわれる。具体的には、フォトリソグラフィーによって所定の開口を有するレジストを形成し、バーの媒体対向面の一部をミリングすることによっておこなわれる。レジスト形成の際に用いられるフォトマスク23は、図7に示すように、多数のヘッド素子5を一括して露光するようになっている。しかし、バー6の反りが大きいと、フォトマスク23の開口部の位置が、バー6の凹凸が形成されるべき位置24に対してずれるため、凹凸が形成される位置もヘッド素子5毎にばらつき、歩留まりの悪化につながる。この問題を防止するためには、バー6の一回の露光スライダ数を減らすことが有効であるが、その分、一回に露光できるヘッド素子の数が減少し、生産効率の悪化につながる。
このような課題に対処するため、これまでいくつかの技術が開示されている。例えば、保護膜を形成したウエハの基板側の表面を粗面加工することが提案されている(特許文献1参照)。基板側の表面を粗面加工することによって、反りを発生させる保護膜の内部応力に対抗する応力が基板側に生じ、両方の応力が釣り合って反りを補償することができる。また、基板側の表面に加工痕を形成することが提案されている(特許文献2参照)。加工痕は、タイヤモンド砥石を用いた研削加工によって形成される。加工痕を形成することによって、基板側の表面に圧縮応力が生じ、保護膜の圧縮応力と拮抗させることができる。
特開平6−76244号公報 特開平10−334412号公報
特許文献1,2に示した方法は、いずれも基板側の表面に圧縮応力を生じさせて、反りを抑制するものであるが、ウエハ全体で均一に反りを抑えることは難しい。さらに、特許文献2に示した方法では、加工痕がウエハの中心から渦巻状に形成されると考えられ、バーに切断したときに加工痕が均一に分布せず、バー毎に反り方が異なりやすい。
従来のスライダは、基板が比較的厚かったため、大きな反りが生じることはなかったが、近年、スライダの小型化に伴い、基板は薄化する傾向にあり、反りの影響が無視できなくなってきている。
本発明は、このような課題に鑑み、バーの反りを防止し、生産効率を高めることのできる、スライダの製造方法を提供することを目的とする。
本発明のスライダの製造方法は、基板と保護膜との間に読込素子または書込素子の少なくともいずれかが形成された、スライダとなるべきヘッド素子が、長手方向を含む少なくとも一つの方向に多数配列して形成されたヘッド素子集合体を準備するステップと、ヘッド素子集合体の基板側の表面を、長手方向と直交する方向に研削する研削ステップとを有している。
長手方向と直交する方向に研削すると、基板側の表面は、研削されるにつれて、長手方向と直交する方向に沿って圧縮される。このような方法で圧縮力をかけると、圧縮応力は、研削がおこなわれる方向と直交する方向、すなわち長手方向に効率よく生じる。したがって、保護膜の成膜時に保護膜に生じた長手方向の圧縮応力は、この圧縮応力によって相殺されて、ヘッド素子集合体に長手方向に沿った反りが発生することが防止または抑制される。
研削ステップは、砥石を用いた平面研削によっておこなうことができる。
研削ステップは、砥石で基板側の表面を研削した後に、砥石よりも粒度の大きい砥石で研削痕の形成された面を研削することを含んでいてもよい。
ヘッド素子集合体は、ヘッド素子が二次元状に配列したウエハであり、研削ステップの後に、ウエハを長手方向に沿って切断するステップを有していてもよい。
ヘッド素子集合体は、ヘッド素子が一列に配列したバーであり、研削ステップの前に、ヘッド素子が二次元状に配列したウエハを長手方向に沿って切断し、バーを切り出すステップを有していてもよい。
以上説明したように、本発明によれば、保護膜に生じたバーの長手方向の圧縮応力と、研削によって生じたバーの長手方向の圧縮応力とが相殺されるため、バーの長手方向の反りを防止し、スライダの生産効率を高めることができる。
以下、図1のフロー図およびその他の図を参照して本発明の実施形態を説明する。
(ステップS1)まず、図2(a),(b)に示すように、基板2上に、リードライト部3および保護膜4を順次成膜し、ウエハ1を形成する。図2(a)はウエハの基板側から見た平面図、図2(b)は図2(a)のb−b線に沿ったウエハの部分断面図である。前述のように、基板2は、アルティック等のセラミック材料から形成される。リードライト部3は、記録媒体から磁気記録を読み出す磁気抵抗効果素子を備えた読込部31と、記録媒体に磁気記録の書き込みを行なう誘導型磁気変換素子を備えた書込部32とを有しているが、いずれか一方だけを有していてもよい。リードライト部3は、スパッタリング等の薄膜形成技術によって成膜される。保護膜4は、アルミナ等の絶縁材料からなり、スパッタリングによって形成される。
ウエハ1は、ヘッド素子5が平面的に多数形成された、ヘッド素子5の集合体である。図2(a)には、一部のヘッド素子5だけを示している。ヘッド素子5は、基板2と保護膜4との間にリードライト部3が形成された、スライダとなるべき素子である。ウエハ1は切断されて、バー6に分割される。各バー6にはヘッド素子5が一列に形成される。
(ステップS2)次に、図2(c),(d)に示すように、ウエハ1の基板側表面Rを、バー6の長手方向xと直交する方向(以下、直交方向yという。)に、平面研削機を用いて研削する(研削ステップ)。図2(c)はウエハの基板2側から見た平面図、図2(d)は図2(c)のd−d線に沿ったウエハの部分断面図である。具体的には、図2(c)に示すように、ウエハ1を直交方向yに動かしながら、ウエハ1の基板側表面Rに回転する砥石8を押し当て基板2を研削し、さらに、長手方向xにウエハ1を動かしながら同じ作業を繰返す。なお、バー6の長手方向xとは、媒体対向面となるべき面S(図2(a参照)が隣接して並ぶ方向である。すなわち、ウエハ1を切断してバー6を切り出す方向はあらかじめ決まっており、ウエハ1は、バー6を切り出したときに媒体対向面となるべき面Sが露出する向きで切断されるが、その向きが長手方向xである。媒体対向面となるべき面Sは後述のステップでラッピングされ、媒体対向面となる。
この工程によって、ウエハ1の基板側表面Rは、直交方向yに沿って圧縮される。このとき、図2(e),(f)に示すように、研削痕9が直交方向yに沿って形成されることが多い。研削痕9は、圧縮が直交方向yに沿って行われたことを示している。図2(e)はウエハの基板2側から見た平面図、図2(f)は図2(e)のf−f線に沿ったウエハの部分断面図である。図2(e)には、図示の簡略化のため、ひとつのバーのみを示している。平面研削機の構成によっては、長手方向xまたは直交方向yのいずれかまたは両方への移動を、砥石8を動かすことによっておこなってもよい。
砥石8としては、例えばダイヤモンドを砥粒として用いたダイヤモンド砥石を用いることができる。ステップ1で保護膜4を形成した際にウエハ1には反りが生じるが、ウエハ1の保護膜側表面Fを平坦な真空チャック等で保持すれば、ウエハ1を平坦に維持した状態で、研削ができる。
図3は、本ステップにより得られる効果を説明する模式図である。同図(a),(b)はともにウエハの部分側方断面図であり、同図(a)はステップ2が開始される前の状態を、同図(b)はステップ2が終了した後の状態を各々示している。各図では基板2と保護膜4のみを示し、リードライト部3の図示は省略している。同図(a)に示すように、保護膜4が成膜されると、保護膜4には圧縮応力が生じ、その反力によって、ウエハ1が保護膜4側を凸状として反る。同図(a)は、保護膜4の、ある微小領域における応力状態を模式的に示している。ウエハ1の基板側表面Rを直交方向yに研削すると、加工の際の圧縮によって基板側表面Rには圧縮応力が発生する。同図(b)は、このときの、基板2および保護膜4の、ある微小領域における応力状態を模式的に示している。研削時の圧縮の結果、同図(b)に示すように研削痕9が現れることが多い。
直交方向yに研削するのは、圧縮応力がバー6の長手方向xに効率的に生じるようにするためである。すなわち、ウエハ1の反りが実際に問題となるのは、バー6に切断した後の媒体対向面のラッピング工程や、パターニング工程のときである。したがって、バー6に切断した状態でのバー6の反りが抑制される必要がある。抑制するべき反りはバー6の長手方向xに生じる反りであるので(直交方向yの反りも存在するが、長手方向xの反りに比べると無視できる。)、長手方向xに生じる反りを抑制するには、バー6に長手方向xの圧縮応力を生じさせる必要がある。直交方向yに研削すれば、圧縮力は直交方向yに対して左右に広がるように進展する。すなわち、圧縮応力は、主にバー6の長手方向xを主な成分として生じ、バー6全体に長手方向xの圧縮応力が生じる。以上の理由から、直交方向yに研削することが最も望ましいが、多少直交方向yからずれていてもかまわない。
基板2に生じた圧縮応力と、保護膜4に生じた圧縮応力とをバランスさせることによって、ウエハ1に生じた反りが抑制され、ウエハ1の長手方向xの平坦度が回復する。圧縮応力の大きさは、砥石8の粒度(または粒径)や押付け力を変えるなど、適宜の方法で調整できる。
なお、研削の際には基板2の全体が削られ、厚さが減少するので、ステップ1では、最終的な基板2厚さよりも厚めの基板2を用いることが望ましい。しかし、本ステップでは、ウエハ1の基板側表面Rに圧縮応力を与えることが重要であって、研削自体はその一つの手段にすぎない。したがって、直交方向yに沿って塑性変形を生じさせ、よって圧縮応力が生じるように基板側表面Rを機械加工するなど、基板2の厚みを変えないで本ステップを実施することも可能である。
(ステップ3)ステップ2で用いた砥石8よりも粒度の大きい砥石で、研削痕9の形成された面を研削する。研削された面はそのままでは表面粗さが大きく、後工程で汚れが付着しやすいため、洗浄性に問題が生じる可能性がある。そこで、研削された面を、発生した圧縮応力に大きな影響が生じないよう、ごく小さな砥粒を備えた砥石で研削する。すなわち、ウエハ1の基板側表面Rは、研削痕9の形状がほぼ維持され、かつ、表面の細かい凹凸が平滑化されるように研削される。
(ステップ4)その後、ウエハ1を長手方向xに沿って切断し、バー6を形成する。さらに、ラッピングやパターニング、バー6の切断、洗浄等の従来技術と同様の工程を経て、スライダが完成する。
本実施形態にもとづきスライダを製作したところ、バーの反りが抑制されて、より長いバーを作業単位とすることが可能となった。具体的には、1つのバー6に対する露光回数を3回から2回に減らすことができ、ステッパの利用効率が約30%向上した。
以上、本発明を実施形態に即して説明したが、本発明は様々な変形が可能である。たとえば、研削工程は、ウエハ1の段階ではなく、バー6に切断後、バー6に対しておこなってもよい。この場合、ステップ2(研削ステップ)の前に、ウエハ1を長手方向xに沿って切断し、バー6を切り出すステップが追加され、ステップ4のウエハ切断工程は不要となる。
また、研削は、平面研削機ではなく、カップ砥石を用いておこなうこともできる。図4は、カップ砥石を用いた研削方法を示す概念図で、同図(a)は平面図、同図(b)は側面図である。被研削体14は、回転するテーブル13の上に固定される。テーブル13の上方には、スピンドル11の周りを回転するカップ砥石12が備えられている。カップ砥石12は、同図(b)に示すように、非常に底の浅いカップ状の砥石である。被研削体14をテーブル13によって、カップ砥石12をスピンドル11によって各々回転させながら、カップ砥石12を被研削体14に押し付けると、被研削体14には、同図(c)のような研削痕19が形成される。すなわち、被研削体14は、研削痕19の向きに研削される。ウエハ1をバーに分離する前に、いくつかのバー5が集合したブロック16に分割し、各ブロック16を、同図(c)中に示すように、研削痕19とバー5の長手方向とが略直交する向きにテーブル13にセットすれば、各ブロック16を、バー5の直交方向に研削することができる。本実施形態によれば、スライダへの加工中に用いられる研削機を、本発明に利用することができるため、新たな設備が不要で、製造効率の向上にもつながる。
本発明の一実施形態を示すフロー図である。 本発明の一実施形態による研削方法を示す概念図である。 本発明の一実施形態の効果を示す概念図である。 本発明の他の実施形態による研削方法を示す概念図である。 従来技術のウエハの概念図である。 従来技術のラッピング方法を示す概念図である。 従来技術の、媒体対向面加工工程の一部を示す概念図である。
符号の説明
1 ウエハ
2 基板
3 リードライト部
4 保護膜
5 ヘッド素子
6 バー
8 砥石
9 研削痕
R 基板側表面
F 保護膜側表面
x 長手方向
y 直交方向

Claims (5)

  1. 基板と保護膜との間に読込素子または書込素子の少なくともいずれかが形成された、スライダとなるべきヘッド素子が、媒体対向面となるべき面が隣接して並ぶ方向である長手方向を含む少なくとも一つの方向に多数配列して形成されたヘッド素子集合体を準備するステップと、
    前記ヘッド素子集合体の前記基板側の表面を、前記長手方向と直交する方向に研削する研削ステップと、
    を有する、スライダの製造方法。
  2. 前記研削ステップは、砥石を用いた平面研削によっておこなう、請求項1に記載のスライダの製造方法。
  3. 前記研削ステップは、前記砥石で前記基板側の表面を研削した後に、該砥石よりも粒度の大きい砥石で前記研削痕の形成された面を研削することを含む、請求項2に記載のスライダの製造方法。
  4. 前記ヘッド素子集合体は、前記ヘッド素子が二次元状に配列したウエハであり、
    前記研削ステップの後に、前記ウエハを前記長手方向に沿って切断するステップを有する、請求項1から3のいずれか1項に記載のスライダの製造方法。
  5. 前記ヘッド素子集合体は、前記ヘッド素子が一列に配列したバーであり、
    前記研削ステップの前に、前記ヘッド素子が二次元状に配列したウエハを前記長手方向に沿って切断し、前記バーを切り出すステップを有する、請求項1から3のいずれか1項に記載のスライダの製造方法。
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