JP2007205686A - 冷却装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 内部が清浄に保たれしかも保守点検作業が容易な冷却装置を提供する。
【解決手段】 被冷却流体が流入する流入管23aと被冷却流体が流出する流出管23bとに接続される冷却パイプ21を含む冷却ユニット2と、冷却ユニット2に冷却水を散布する散水手段4と、冷却ユニット2の内部に設置されたエリミネータ5と、冷却パイプ21を外気で冷却する空冷ファン102と、水圧で回転しながらエリミネータ5の内周面に高圧水を噴射する洗浄ノズル18を有する洗浄ユニット10を有する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、冷却すべき機器から戻る被冷却流体が流動する熱交換手段を冷却水と外気で冷却するように構成した冷却装置に関する。
各種機械設備では、被冷却流体を、15〜30℃に冷却することが行われている。一般的な冷却塔では、冷却液(例えば水道水)を充填物層に散水流下させるとともに、冷却塔の上部に設けた空冷ファンによって外気を取り込み、空気との直接接触により部分的に蒸発させ、その気化熱により冷却することが行われている。この冷却塔では、空気流の二次側は、必然的に負圧となるために散布された水の一部が空気流に混入し外部へ飛散してしまう。そこで散水時に水滴が飛散するのを防止し、かつ冷却水のロスを少なくするために充填物層とファンとの間にはエリミネータが配置されている。また、冷却水温度に連動したインバータ制御により冷却水の供給ポンプや空冷ファンを作動させることにより、運転効率を高めることが行われている。
上記冷却塔においてエリミネータにも水滴が付着するので、そのまま放置するとスケールや藻類が生成して、冷却性能が低下する。冷却性能が低下すると、冷却水の供給ポンプや空冷ファンにおける消費動力が増加する。そこで、エリミネータを冷却塔から取り出して、洗浄を行い、再び冷却塔にセットすることが行われている。
また、18℃から29℃程度の中低温域に冷却するのに適した冷却装置が特許文献1に記載され、実用化されている。この冷却装置は、冷却パイプを複数層に重ねて形成した冷却部と冷却部に散水する散水装置及び冷却部に通風する空冷ファンとを有する密閉蒸発式冷却塔と、圧縮機、凝縮器、膨張弁及び蒸発器を有しかつこの順に冷媒を循環させる冷却器とを同一の筐体内に上下に一体的に設け、冷却部と蒸発器とを被冷却流体が通過するように接続し、被冷却流体をまず前記冷却部、次に前記蒸発器の順に通過させて外部に送り出すように設けるとともに、被冷却流体の温度によって冷却塔及び冷却器の運転、停止を制御する温度調節器を備えている。この冷却装置は、冷却効率が高く、しかも冷却器が運転中でも冷却部に散水される水の温度は上昇しないので、冷却器運転時の消費電力を節約することができる冷却装置であり、また必要に応じ被冷却流体を、冷却部を通さずに蒸発器を通過させ、圧縮機の切換弁を操作して冷凍サイクルを逆にし、蒸発器で加熱できるので、年間を通じて一定温度の被冷却流体を供給することができるという利点を有する。
特許文献1に記載された省エネルギー型の冷却装置であっても、長期における冷却性能を維持するために、定期的な保守点検作業が必要となる。例えば水滴が付着する部分には、スケールや藻類が付着し目詰まりするので、筐体の外壁に設けたルーバーや筐体の内部に設けた冷却パイプを取り出した後、洗浄することが行われる。また、空冷ファンの作動とともに、冷却パイプに散布された水が装置外に飛散するのを防止するために、冷却パイプの内周側にエリミネータと称するネット状部材が設置されている(非特許文献1参照)。このエリミネータにも水滴が付着するので、そのまま放置するとスケールや藻類が付着して、冷却性能が低下する。特に、エリミネータがネット状の部材であると、水滴で濡れた状態が継続するので、ネットの空孔に藻類が発生しやすく、長期間清掃を行わずに運転を続けるとネットの目詰りが生じ、冷却ファンにより導入された外気が通過しにくくなる。その結果、冷却効率が低下し、省エネルギー効果が得られ難くなる。そこで、エリミネータを冷却装置から取り出して、洗浄を行い、次いで冷却装置にセットすることが行われている。しかしながら、ルーバーは筐体から簡単に取り外すことが可能で、また冷却パイプも筐体を形成する外壁を取り外した後に、高圧水を噴射すればよいので、洗浄は比較的容易であるのに対して、エリミネータは冷却パイプの内周側に設置されているので、その着脱に手間が掛かり、エリミネータを清浄な状態に維持するために多大な工数を必要とするという問題がある。
一方、保守点検の簡略化を図るために、スケールや藻類の生成を防止する手段を備えた冷却塔が提案されている。例えば特許文献2には、循環水の循環経路に銀,銅等の金属イオンを包含した溶液を所定時間毎に注入することが記載されている。また特許文献3には、冷却塔の充てん材とエリミネータの間に回転可能に設置された、拡散状に水を噴くスプレーノズルと、前記エリミネータの上方に回転可能に設置された、膜状に水を落とす洗浄ノズルと、を備え、洗浄ノズルをスプレーノズルと同時に回転させるようにした冷却装置が記載されている。
特公平5−70069号公報(第2〜3頁、図1) 特開平11−201663号公報(図1) 特開2000−18885号公報(図1) 「HICSチルドタワーWシリーズ(新冷媒対応)(補助チラ−内蔵形密閉蓄熱蒸発式冷却塔)」、カタログ、日立金属株式会社、2000年9月、p4
しかしながら特許文献2に記載された構成によれば、金属イオンを包含した溶液の濃度や量を監視し、補充することが必要になるという別の問題が生じる。また、特許文献3に記載された構成によれば、エリミネータに藻類やレジオネラ菌が発生し易く、これらを除去することが必要になる。すなわち、上記の充填材あるいは冷却パイプは散水され、その表面は常時流水に曝されているために、藻類やレジオネラ菌が発生することは極めて稀である。一方、エリミネータは飛散する水滴を捕獲するものであるために、表面は流水状態でなく、藻類やレジオネラ菌が発生しやすい。また特許文献3に記載された構成によれば、膜状の水をノズルからエリミネータ上に噴出させるために、水圧によるポテンシャルエネルギーの多くは、支軸の回転エネルギーにさかれ、しかも、洗浄ノズルはスプレーノズルと同時に回転させるために、洗浄ノズルから散布された洗浄水がファンによって巻き上げられ、いずれにしても十分な洗浄効果が得られないといった問題がある。
本発明の目的は上記の問題点を解消して、内部が清浄に保たれしかも保守点検が容易な冷却装置を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明の冷却装置は、被冷却流体が流動する熱交換手段と、前記熱交換手段に冷却水を散布する散水手段と、前記熱交換手段を外気で冷却する空冷手段と、前記熱交換手段に隣接して設置されたエリミネータと、水圧で回転しながら前記エリミネータに高圧水を噴射する洗浄ヘッドを含む洗浄手段を有することを特徴とするものである。
本発明において、前記洗浄ユニットは、前記散水手段に連通する給水管とその上部に装着された洗浄ヘッドを含み、前記洗浄ヘッドは、前記給水管に回転可能に支持される回転ヘッドとそこに支持された噴射ノズルを備え、前記噴射ノズルは、給水管の軸線と交差する軸線を有する構成とすることができる。
本発明において、前記立管は、前記散水手段と前記受水槽とを接続し、第1のポンプを有する配管から分岐され、第2のポンプを有する構造とすることができる。
本発明において、前記熱交換手段は、前記被冷却流体が流動する冷却パイプを含む冷却ユニットを有するとともに、圧縮機、凝縮器、膨張弁、蒸発器を含み、この順に冷媒が循環する冷媒管路を有するチラーユニットとを備え、前記圧縮機で冷却された冷媒が前記散水手段から供給された冷却水と熱交換されるように構成することができる。
本発明によれば、エリミネータの内周面に高圧水を噴射する洗浄ヘッドを有する洗浄ユニットを設置するので、簡単に洗浄することが困難であった熱交換手段(例えば冷却パイプ)やエリミネータに、一時的に藻類やレジオネラ菌などの微生物が発生しても、速やかに藻類が除去され、また微生物の繁殖が防止されるので、冷却装置の内部を常に清浄に保つことができる。
エリミネータや冷却パイプに藻類が付着することやレジオネラ菌などの微生物が繁殖することが解消されることにより、これらの目詰まりが無くなり、冷却効率を向上することができる。
エリミネータ以外で洗浄が必要な部材は着脱が容易なので、全体として保守点検が容易な冷却装置を実現することができる。
以下本発明の詳細を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係わる冷却装置を模式的に示す局部断面図である。冷却装置は、非冷却流体の熱交換手段である、筐体1の内部に収容された冷却ユニット2と、その下方に配置されたチラ−ユニット3と、冷却ユニット2に冷却水を散布する散水ユニット4と、冷却ユニット2の内周側に配置されたエリミネータ5と、その内周側に洗浄水を噴射する洗浄ユニット10を具備している。筐体1の側板100には、外気を導入するためのルーバー101が設けられるとともに、筐体1の天井部には、モータ103で駆動され、筐体1の内部に外気を取り込み、熱交換手段を空冷する手段である空冷ファン102が設置されている。なお、図1においては、各種の計器類や弁・コック類が記載されているが、理解を容易にするために、その一部は説明を省略する。
冷却ユニット2は、例えば銅管をコイル状に巻回して形成した、渦巻多管式の冷却パイプ21を備え、冷却パイプ21は内周側に装着された入口ヘッダー22aを介して被冷却水が流入する流入管23aに接続され、また冷却パイプ21は外周側に装着された出口ヘッダー22bを介して被冷却流体(図中、中空矢印及び実線矢印で示す)が流出する流出管23bに接続されている。流体入口231aと流体出口231bは機器(図示を省略)に接続されている。
チラ−ユニット3は、各一対の圧縮機34a、34b、凝縮器31a、31b、蒸発器24a、24b、膨張弁25a、25b及び冷媒(図中、破線矢印で示す)が循環する冷媒管路33a、33bを含む。凝縮器31a、31bは、例えば渦巻き状に巻回して形成された冷却パイプで形成され、各凝縮器31a、31bは入口ヘッダー32a、32bを介して一対の圧縮機34a、34bに接続され、また出口ヘッダー32c、32dを介して一対の膨張弁25a、25bに接続されている。
さらにチラ−ユニット3においては、冷却ユニット2の上流側に設けられた流入管23aの途中(Y1)からバイパス管23cが分岐され、このバイパス管23cは冷却ユニット2の下流側に設けられ、蒸発器24a、24bを通過する流出管23bと流出管23bの途中(Y2)で合流するように接続されている。バイパス管23c及び流出管23bの途中にはそれぞれ被冷却流体の流路を切り替える方向切換弁(二方弁)26a及び26bが設けられている。この方向切換弁26bは流入管23aの途中に設けてもよい。また流入管23aの入口付近、戻り管23bの出口付近及び受水槽42の周囲には、各々被冷却流体の入口温度を検出する温度センサT1、被冷却流体の出口温度を検出する温度センサT2及び外気湿球温度を検出する温度センサT3が設置されている。
散水ユニット4は、冷却パイプ21の上方に設置された散水槽41とそこから散布された水を受取る受水槽42を有する。この受水槽42には、水栓46から補給される水(水道水)を貯留する水槽45からオーバーフローした水が供給されるとともに、送水管43を介して散水槽41が接続され、その途中に設置された散水ポンプ44により、散水槽41と受水槽42の間を水が循環するように構成されている。また受水槽42の底部には、挟雑物を除去するためにストレーナ47が設けられている。
冷却ユニット2の内側には、例えばPVC(ポリ塩化ビニル)からなるリング状のネット状部材であるエリミネータ5が設置されるとともに、エリミネータ5の中心部には、洗浄ユニット10が設置されている。
図2は洗浄ユニット10を示す正面図で、図3は洗浄ヘッドの断面図、図4は同平面図、図5は本発明の実施の形態に係わる実施例の冷却装置の局部断面図である。洗浄ユニット10は、送水管43の途中(散水ポンプ44の上流側)から分岐した立管11と、その途中に設けられたポンプ12と、立管11の先端に設けられた洗浄ヘッド14を備えている。洗浄ヘッド14の詳細を図3及び4により説明する。洗浄ヘッド14は、継手13を介して立管11の先端に固定されたカップ状のベース部15に例えば軸受(不図示)を介して回転可能に支持された傘状(円錐台形状)の回転ヘッド16と、その斜面に固着された支持部17と、そこに固定された噴射ノズル18を有する。噴射ノズル18は、エリミネータ5の対角線上に略一致するように、立管11の軸線S1と噴射ノズル18の回転中心S2との交差角αが、例えば45°になるように支持部17に固定されている。立管11と噴射ノズル18を連通するために、ベース部15、回転ヘッド16及び支持部17には各々、直線状の流路151、途中で折れ曲った流路161及び直線状の流路171が設けられている。
上記の洗浄ユニット10による洗浄動作を説明する。
配管の目詰まりを防止するため、ポンプ12で汲み上げられた水は、補給水栓46(又は補給水槽45)から供給する。そして、矢印X1で示すように立管11を上昇し、ベース部15を通過するときに流速が増加し、噴射ノズル18に向かって噴射されるので、加速された水を受けた噴射ノズル18は、図2の矢印Rで示すように回転しながら、その水を矢印X2方向及びX3方向に噴射する。したがって、矢印X2の方向に噴射された水により、エリミネータ5の上部に付着したスケールや藻類が除去されるとともに、矢印X3方向に噴射された水によりエリミネータ5の下部に付着したスケールや藻類が速やかに除去される。また、エリミネータ5に噴射された水の一部はそこを通過して冷却パイプ21(図1参照)などにも噴射されるので、広い範囲にわたって冷却パイプ21やその周辺にある部材に付着したスケールや藻類も速やかに除去される。したがって洗浄ユニット10を定期的に作動させることにより、藻類の付着やその成長を防止できるので、保守点検作業を短時間で効率良く行うことができる。
上記の洗浄ユニット10を作動させると、洗浄水の一部が冷却ファン10に吸引され外部に放出される(水煙が発生する)ので、それを抑制するために、洗浄ユニット10はリング状のエリミネータ5の中心部であってかつ冷却ファン102からある程度離れた位置に設置することが好ましい。また、洗浄水が装置外に放出されないようにするために、洗浄ユニット10は、冷却ファンが停止可能な時期(冬季)や定期点検時に作動させることが望ましい。
上記の冷却装置は例えば次の手順で運転することができる。外気の温度が設定温度(例えば20℃)より低い場合(例えば冬期)は、冷却水の温度は10℃位まで低下するので、被冷却流体は次のようにして冷却される。すなわちシーケンサー(不図示)から方向切換弁26aを閉じかつ方向切換弁26bを開く信号を出力することにより、外部機器(図示せず)で熱交換された高温の被冷却流体が冷却ユニット2に導入され、流入管23aから入口ヘッダー22aを経て冷却パイプ21に流入する。次いで散水槽41の底面に設けた多数の小孔(不図示)から冷却水が冷却パイプ21に均一に散布され、散水された冷却水は冷却パイプ21の外周面に水膜を作りながら順に下段の冷却パイプ21に落下し、散水された冷却水の蒸発潜熱により、被冷却流体が冷却される。この冷却装置においては、凝縮器31a、31bが冷却パイプの下部に配置されているので、凝縮器31a、31bは冷却パイプ21に散布された冷却水によって冷却され、これらを冷却する手段を設けることが不要となる。
一方、散水された冷却水は、大部分が下部の受水槽42に自然流下する途中で、冷却水の一部は蒸発潜熱により気化するが、一部の冷却水は、水滴状となって、冷却ファン102側に吸引される。しかして、エリミネータ5の一部は冷却パイプ21から空冷ファン102に向って延出しているので、水滴の多くはエリミネータ5に捕獲されて、空冷ファン102から装置外に放出される水量を最小限に留めることができる。冷却パイプ21には、常時冷却水が散水され、一部が蒸発されるために冷却水に含まれる不純物が析出しスケールが付着しやすいが、散水の流れによって藻が付着することはほとんどない。
本発明は、図1〜4に示す構造に限らず、種々の変更が可能であり、例えばチラーユニットを具備しない形式の冷却装置に適用することができる。
本発明の実施の形態に係わる実施例の冷却装置の局部断面図である。 洗浄ユニットを示す正面図である。 洗浄ヘッドの断面図である。 洗浄ヘッドの平面図である。 本発明の実施の形態に係わる実施例の冷却装置の局部断面図である。
符号の説明
1:筐体、100:側版、101:ルーバー、102:冷却ファン、103:モータ
2:冷却ユニット、21:冷却パイプ、22a:入口ヘッダー、22b:出口ヘッダー、23a:流入管、231a:流体入口、23b:流出管、231b:流体出口、23c:バイパス管、24a、24b:蒸発器、25a、25b:膨張弁、26a、26b:方向切替弁、
3:チラ−ユニット、31a、31b:凝縮器、32a、32b:入口ヘッダー、32c、32d:出口ヘッダー、33a、33b:冷媒管路、34a、34b:圧縮機
4:散水ユニット、41:散水槽、42:受水槽、43:送水管、44:ポンプ、45:補給水栓、46:補給水槽
5:エリミネータ、
10:洗浄ユニット、11:立管、12:ポンプ、13:継手、14:洗浄ヘッド、15:ベース部、151:流路、16:回転ヘッド、161:流路、17:支持部、171:流路、18:噴射ノズル
T1、T2、T3:温度センサ

Claims (4)

  1. 被冷却流体が流動する熱交換手段と、前記熱交換手段に冷却水を散布する散水手段と、前記熱交換手段を外気で冷却する空冷手段と、前記熱交換手段に隣接して設置されたエリミネータと、前記水圧で回転しながら前記エリミネータに高圧水を噴射する洗浄ヘッドを含む洗浄手段を有することを特徴とする冷却装置。
  2. 前記洗浄ヘッドは、前記冷却水を貯溜する受水槽に連通する立管の上部に回転可能に支持された回転ヘッドとそこに支持された噴射ノズルを含み、前記噴射ノズルは、前記立管の軸線と交差する軸線を有することを特徴とする請求項1に記載の冷却装置。
  3. 前記立管は、前記散水手段と前記受水槽とを接続し、第1のポンプを有する配管から分岐され、第2のポンプを有することを特徴とする請求項2に記載の冷却装置。
  4. 前記熱交換手段は、前記被冷却流体が流動する冷却パイプを含む冷却ユニットを有するとともに、圧縮機、凝縮器、膨張弁、蒸発器を含み、この順に冷媒が循環する冷媒管路を有するチラーユニットとを備え、前記圧縮機で冷却された冷媒が前記散水手段から供給された冷却水と熱交換されるように構成したことを特徴とする請求項1〜3に記載の冷却装置。
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