JP2007202061A - 携帯端末装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の電話番号に対応する電話識別情報のうち、その何れかをアクセス元の情報として使用して任意のサイトをアクセスした場合に、その後も当該サイトをアクセスする際には当該電話識別情報を引き続いて使用してアクセスできるようにする。
【解決手段】加入者番号としての複数の「電話番号」及び各電話番号に対応付けて予め固定的に割り当てられている「固定ID」が電番テーブル21に記憶管理されている状態において、CPU1は、何れかの「固定ID」をアクセス元の情報として使用して任意のサイトをアクセスした場合に、このサイトの「URL」をお気に入りテーブル22に登録すべきことが指示された際に、この「URL」に対応付けて当該サイトをアクセスした際に使用した「固定ID」を登録し、その後、この登録サイトのアクセスが指示された際に、この登録サイトに対応付けられている「URL」及び「固定ID」を使用して当該サイトをアクセスする。
【選択図】 図1

Description

この発明は、ネットワーク上の任意のサイトをアクセス可能な携帯端末装置及びプログラムに関する。
従来、加入者番号として複数の電話番号を利用可能な携帯電話装置としては、例えば、複数の電話番号を最寄りの基地局に登録しておくことで複数の電話番号での同時待ち受けを可能とした移動体通信端末が知られている(特許文献1参照)。また、予め着信許可地域を登録しておくことで複数の電話番号をビジネス用とプライベート用に使い分けることが可能な移動体通信システムが知られている(特許文献2参照)。
特開2003−189361号公報 特開2003−018657号公報
この特許文献1の移動体通信端末にあっては、複数の電話番号での同時待ち受けが可能であっても、電話発信時には複数の電話番号の何れか一つの電話番号を使用して相手先を呼び出すため、予めどの電話番号を使用するかを任意に選択しておく必要がある。また、特許文献2の移動体通信システムにあっては、複数の電話番号を使い分けるためにサーバ側で携帯電話の着信抑制を行うものであり、これを携帯電話側で行うものとすると、着信許可地域か否かの判定用として全地球測位システム(GPS)機能を装備しておく必要がある。
ところで、上述のように複数の電話番号を利用可能な携帯電話装置においては、各電話番号毎に予め固定的に割り当てられている電話識別情報(固定ID)が用意されており、インターネット上のサイトをアクセスする際には、この複数の固定IDの中から何れかのIDを選択し、これをアクセス元の情報として使用してアクセスするようにしている。この際、例えば、有料サイトのように会員登録したサイトをアクセスする場合には、その都度、ユーザ認証が行われるために、例え、入力パスワードによる認証結果が正しくても、会員登録時に使用した固定IDとその後のアクセスで使用した固定IDとが異なる場合には、非会員と見なされてサイト閲覧などの利用が拒否されてしまう。このような場合に、固定ID毎にそれぞれ会員登録しておけばよいが、二重、三重の登録手続きが必要となる。
また、各電話番号に対応付けて割り当てられている複数の固定IDを例えば、ビジネス用とプライベート用に使い分けるようにすれば、インターネット利用時のパケット通信料をビジネス/プライベート別に管理することができるため、料金上の混同を避けることが可能となるが、サイトをアクセスする都度、プライベート用の固定IDからビジネス用の固定IDに切り替えたり、ビジネス用の固定IDからプライベート用の固定IDに切り替えることは操作の煩雑化を招いてしまう。このことは、ビジネス用、プライベート用に使い分ける場合に限らず、例えば、プライベート用であっても、色々な場面で固定IDを使い分けるような場合であっても同様の問題が起きる。
この発明の課題は、複数の電話番号に対応して割り当てられている電話識別情報のうち、その何れかをアクセス元の情報として使用して任意のサイトをアクセスした場合に、その後も当該サイトをアクセスする際には当該電話識別情報を引き続いて使用してアクセスできるようにすることである。
請求項1記載の発明は、ネットワーク上の任意のサイトをアクセス可能な携帯端末装置であって、加入者番号としての複数の電話番号及びこの各電話番号に対応付けて割り当てられている電話識別情報を記憶管理する電話情報記憶手段と、前記複数の電話識別情報の何れかをアクセス元の情報として使用して任意のサイトをアクセスした場合において、このサイトを呼び出すためのアクセス先情報を登録すべきことが指示された際に、このアクセス先情報に対応付けて当該サイトをアクセスした際に使用した前記電話識別情報を登録する登録手段と、この登録手段によって登録されたサイトをアクセスする際に、この登録サイトに対応付けられている前記アクセス先情報及び電話識別情報を使用して当該サイトをアクセスするアクセス制御手段とを具備したことを特徴とする。
更に、コンピュータに対して、上述した請求項1記載の発明に示した主要機能を実現させるためのプログラムを提供する(請求項10記載の発明)。
なお、上述した請求項1記載の発明は次のようなものであってもよい。
前記登録手段は、複数の電話識別情報の中から現在利用可能なアクティブ情報として選択されている電話識別情報を登録する(請求項2記載の発明)。
前記登録手段は、登録対象として指定されたサイトは、ユーザ認証を必要とする特定サイトか否かを判別し、特定サイトであることを条件に当該サイトをアクセスした際の電話識別情報を登録する(請求項3記載の発明)。
前記電話識別情報を登録するか否かを任意に選択指定する指定手段を設け、この指定手段によって登録可が選択されていることを条件に前記登録手段は、当該サイトをアクセスした際の電話識別情報を登録し、前記アクセス制御手段は、前記登録サイトをアクセスする際に、このサイトに対応して前記電話識別情報が登録されているか否かを判別し、登録を条件に電話識別情報をアクセス元の情報として当該サイトをアクセスする(請求項4記載の発明)。
前記登録手段によってアクセス先情報が登録された登録サイトをアクセスする際に、前記複数の電話識別情報の中から現在使用可能なアクティブ情報として選択されている電話識別情報と当該登録サイトに対応付けられている電話識別情報とを比較し、両者の不一致が検出された場合には、前記登録サイト対応の電話識別情報を一時的にアクティブ情報として選択する(請求項5記載の発明)。
前記登録手段によってアクセス先情報が登録された各登録サイト毎にそのサイト名を一覧表示する一覧形式と電話識別情報別にサイト名を分類して表示する分類形式とを任意に選択指定する指定手段を設け、この指定手段によって指定された表示形式で各登録サイト名を表示する(請求項6記載の発明)。
前記登録手段によってアクセス先情報が登録された各登録サイト毎にそのサイト名を一覧表示する際に、登録サイトに対応して前記電話識別情報が登録されているか否かを識別表示する(請求項7記載の発明)。
前記登録手段によってアクセス先情報が登録された各登録サイト毎にそのサイト名を電話識別情報別に分類して表示する際に、その分類を識別表示する(請求項8記載の発明)。
この場合、前記分類を識別表示する際に、前記複数の電話識別情報の中から現在利用可能なアクティブ情報として選択されている電話識別情報に対応する分類を識別表示するようにしてもよい(請求項9記載の発明)。
請求項1記載の発明によれば、加入者番号としての複数の電話番号及びこの各電話番号に対応付けて割り当てられている電話識別情報が記憶管理されている状態において、複数の電話識別情報の何れかをアクセス元の情報として使用して任意のサイトをアクセスした場合に、このサイトのアクセス先情報を登録すべきことが指示された際に、このアクセス先情報に対応付けて当該サイトをアクセスした際に使用した電話識別情報を登録したのち、この登録サイトをアクセスする際に、この登録サイトに対応付けられているアクセス先情報及び電話識別情報を使用して当該サイトをアクセスするようにしたから、任意のサイトをアクセスした際に使用した電話識別情報をその後も当該サイトをアクセスする毎に引き続いて使用することができ、サイトをアクセス毎に電話識別情報を切り替える操作を行う必要はない。
したがって、例えば、会員サイトをアクセスする毎に、その会員登録時に使用した電話識別情報をその後も引き続いて使用することができるので、電話識別情報毎にその登録手続きを行う必要はない。また、電話識別情報の切り替えを行わなくても、例えば、複数の電話識別情報をビジネス用/プライベート用などに使い分けることもでき、パケット通信料の支払い管理も容易となる。
請求項2記載の発明によれば、上述した請求項1記載の発明と同様の効果を有するほか、複数の電話識別情報の中から現在利用可能なアクティブ情報として選択されている電話識別情報を登録するようにしたから、特別な操作を行わなくてもサイトアクセス時に使用した電話識別情報を登録することができる。
請求項3記載の発明によれば、上述した請求項1あるいは2記載の発明と同様の効果を有するほか、登録対象として指定されたサイトがユーザ認証を必要とする特定サイトであることを条件に当該サイトをアクセスした際の電話識別情報を登録するようにしたから、例えば、有料サイトのように会員登録を必要とする会員サイトなどをアクセスしたか、会員登録が不要なサイトなどをアクセスしたかに応じて電話識別情報を登録するか否かを決定することができる。
請求項4記載の発明によれば、上述した請求項1あるいは2記載の発明と同様の効果を有するほか、電話識別情報を登録するか否かを任意に選択可能であり、登録可が選択されていることを条件に当該サイトをアクセスした際の電話識別情報を登録し、この登録サイトをアクセスする際には、このサイトに対応して電話識別情報が登録されているか否かを判別し、登録を条件に電話識別情報をアクセス元の情報として当該サイトをアクセスするようにしたから、サイトアクセス時には所望する電話識別情報を使用することができ、ユーザの意向を反映させることが可能となる。
請求項5記載の発明によれば、上述した請求項1あるいは2記載の発明と同様の効果を有するほか、アクセス先情報が登録された登録サイトをアクセスする際に、複数の電話識別情報の中から現在使用可能なアクティブ情報として選択されている電話識別情報と当該登録サイトに対応付けられている電話識別情報とを比較し、両者の不一致が検出された場合には、登録サイト対応の電話識別情報を一時的にアクティブ情報として選択するようにしたから、特別な操作を行わなくても同じサイトには同じ電話識別情報を使用してアクセスすることが可能となる。
請求項6記載の発明によれば、上述した請求項1記載の発明と同様の効果を有するほか、アクセス先情報が登録された各登録サイト毎にそのサイト名を一覧表示する一覧形式と電話識別情報別にサイト名を分類して表示する分類形式とを任意に選択可能な場合に、各登録サイト名を指定された表示形式で表示するようにしたから、一覧形式のほか、分類形式での表示が可能となり、例えば、複数の電話識別情報をビジネス用/プライベート用などに使い分けるような場合に便利なものとなる。
請求項7記載の発明によれば、上述した請求項1あるいは6記載の発明と同様の効果を有するほか、アクセス先情報が登録された各登録サイト毎にそのサイト名を一覧表示する際に、登録サイトに対応して前記電話識別情報が登録されているか否かを識別表示するようにしたから、各登録サイトのうち、同じ電話識別情報を固定的に使用してアクセスするサイトか、自由に電話識別情報を選択してアクセスするサイトかの識別が可能となる。
請求項8記載の発明によれば、上述した請求項1あるいは6記載の発明と同様の効果を有するほか、アクセス先情報が登録された各登録サイト毎にそのサイト名を電話識別情報別に分類して表示する際に、その分類を識別表示するようにしたから、複数の電話識別情報をビジネス用/プライベート用に使い分けるような場合に、その識別が可能となる。
なお、分類を識別表示する際に、複数の電話識別情報の中から現在利用可能なアクティブ情報として選択されている電話識別情報に対応する分類を識別表示するようにしてもよい(請求項9記載の発明)。
以下、図1〜図10を参照して本発明の実施例を説明する。
この実施例は、携帯端末装置として携帯電話装置に適用した場合を例示したもので、図1は、この携帯電話装置の基本的な構成要素を示したブロック図である。
携帯電話装置は、通話機能、電子メール機能のほか、インターネット接続機能などのほか、デュアル電話番号機能が備えられている。このデュアル電話番号機能は、加入者番号として記憶管理している複数の電話番号(2つの電話番号)を選択的に切り替えて使用可能なもので、現在選択された電話番号を有効な番号として切り替えて電話発着信を行うようにしている。
CPU1は、記憶部2内の各種のプログラムに応じてこの携帯電話装置の全体動作を制御する中核的な中央演算処理装置であり、このメインCPU1のほか、この携帯電話装置には、機能別に複数のサブCPU(図示せず)を有する構成となっている。記憶部2は、不揮発性メモリ(内部メモリ)であり、例えば、フラッシュメモリなどによって構成され、プログラム領域とデータ領域とを有し、このプログラム領域には、後述する図4〜図7に示す動作手順に応じて本実施例を実現するためのプログラムが格納されている。また、記憶部2のデータ領域には、後述する電番テーブル21、お気に入りテーブル22などが格納されている。記録メディア3は、着脱自在な可搬型メモリで、画像データ、各種のデータ、プログラムなどを外部供給するもので、例えば、スマートメディア、ICカードなどによって構成されている。メモリ4は、ワーク領域を有する内部メモリで、例えば、DRAM(Direct Random Access Memory)、SDRAM(Synchronous DRAM)などによって構成されている。
電話通信部5は、無線部を構成するアンテナ5Aに接続された送受信部(ベースバンド部)の受信側から信号を取り込んで受信ベースバンド信号に復調したのちに、音声制御部6を介して音声スピーカ7から音声出力させる。また、電話通信部5は、音声マイク8から入力された音声データを音声制御部6から取り込み、送信ベースバンド信号に符号化したのちに送受信部の送信側に与えられてアンテナ5Aから発信出力させる。一方、電子メール機能、インターネット接続機能によって電話通信部5を介して受信取得した表示データは、表示制御部9を介してLCD(液晶表示装置)などを備えたメイン表示部10に与えられて表示出力される。
メイン表示部10は、文字情報、画像データ、各種のメッセージなどを高品位に表示し、装置本体の背面側に設けられたサブ表示部11は、現在日時、簡易なメッセージ、アイコンなどを表示する。キー操作部12は、ダイヤル入力、文字入力、コマンド入力などを行うもので、CPU1は、キー操作部12からのキー入力信号に応じた処理を実行する。報知部13は、着信報知などの報知用のスピーカ、LED(発光ダイオード)、振動モータを備え、電話・メール着信時に駆動されて着信報知を行うほか、アラーム報知時にも駆動される。
図2は、電番テーブル21を説明するための図である。
電番テーブル21は、電番種別A、B毎に「電話番号」、「メールアドレス」、「固定ID」、「選択フラグ」を記憶管理するもので、電番種別A、B対応の「電話番号」は、デュアル番号としての加入者電話番号であり、例えば、種別Aの電話番号を“ビジネス用”として使用し、種別Bの電話番号を“プライベート用”として使用することもできる。「メールアドレス」は、電子メールの自アドレスであり、電番種別A、Bに対応してメールアドレスが1つずつ設定されているが、電番種別A、B毎に複数のメールアドレスを設定するようにしてもよい。
「固定ID」は、加入者番号としての複数の電話番号に対応付けて予め固定的に割り当てられている電話識別情報(自己のユーザ情報)であり、電番テーブル21には、電番種別A、Bに対応して2種類の固定IDが設定されており、CPU1は、インターネット上のWebサイトをアクセスする際には、この2種類の固定IDの中から何れかのIDを選択し、これをアクセス元の情報として使用してアクセスするようにしている。「選択フラグ」は、デュアル電話番号のうち、どの電話番号が現在有効な番号として選択されているかを示すもので、図中、丸印は、「選択フラグ」がオンされている状態であり、現在選択されている有効な番号を示している。
図3は、お気に入りテーブル22を説明するための図である。
お気に入りテーブル22は、アクセス頻度の高いWebサイトのURL(Uniform Resource Locator)などを登録するブックマーク機能を構成するもので、登録サイト毎に「サイト名」、「URL」、「固定ID」を記憶管理する構成となっている。ここで、「固定ID」は、お気に入りサイトをアクセスした際に使用したもので、「URL」に対応して「固定ID」を登録するか否かを任意に選択可能となっており、電番種別A、B対応の「固定ID」の何れかが必要に応じて登録される。
お気に入りテーブル22の内容(サイト名)を表示出力させる際に、CPU1は、この登録サイト名を一覧表示する一覧形式あるいは「固定ID」別にサイト名を分類して表示する分類形式のうち、何れの表示形式がユーザ操作によって選択されているかをチェックし、選択された形式で登録サイト名を案内表示するようにしている。この状態において、お気に入り画面内の任意の登録サイト名が選択されてそのアクセス指示を受けた際に、CPU1は、当該サイト名対応の「URL」、「固定ID」をお気に入りテーブル22から読み出し、この「URL」、「固定ID」を使用して当該Webサイトをアクセスするようにしている。
次にこの実施例におけるインターネット接続機能付き携帯電話装置の動作概念を図4〜図7に示すフローチャートを参照して説明する。ここで、これらのフローチャートに記述されている各機能は、読み取り可能なプログラムコードの形態で格納されており、このプログラムコードにしたがった動作が逐次実行される。また、伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプログラムコードに従った動作を逐次実行することもできる。すなわち、記録媒体のほかに、伝送媒体を介して外部供給されたプログラム/データを利用してこの実施例特有の動作を実行することもできる。
図4〜図11は、電源投入に伴って実行開始される携帯電話装置の全体動作を示したフローチャートである。
先ず、CPU1は、電源投入時に、電番種別A、B対応の「電話番号」のうち発信用として使用する「電話番号」を選択させるために、その選択メニューを表示させる(ステップS1)。このメニュー画面の中から電番種別A、B対応の「電話番号」のうち、その何れか一方が発信用の電話番号として選択されると(ステップS2)、CPU1は、この電話番号を現在利用可能なアクティブ番号とするために、この電話番号に対応付けて電番テーブル21に「選択フラグ」をセットする(ステップS3)。
そして、CPU1は、電話通信部5を作動させてアンテナから電波を発信させながら近辺の基地局との間で位置登録応答を行うことによって電波が最も強い基地局の位置を交換機側のデータベースに自己の現在位置として各電話番号毎に登録したのち(ステップS4)、各電話番号毎に発着信の待ち受け状態となる(ステップS5)。この状態において、通話着信あるいはメール着信有りを検出すると(ステップS6でYES)、電番種別A、Bの何れを宛先とした着信かを調べ、その宛先に対応する「電話番号」あるいは「メールアドレス」に基づいて着信処理を実行したのち (ステップS7)、ステップS5に戻って待ち受け状態となる。
また、待ち受け状態において、何らかの操作を検出すると(ステップS8でYES)、Webアクセスが指示されたかをチェックし(ステップS9)、その他の指示操作であれば、指示操作に対応する処理として、例えば、メール作成処理、会員サイトに対する登録手続き、パスワード入力などの処理を行ったのち(ステップS10)、ステップS5に戻って待ち受け状態となるが、Webアクセスが指示された場合には(ステップS9でYES)、Webメニューを表示出力させる(ステップS11)。図8は、このWebメニュー画面を示した図で、この画面内には「お気に入りから」、「URLから」、「終了」の項目が表示される。「お気に入りから」は、お気に入りテーブル22に登録されている「URL」に基づいてWebサイトをアクセスする場合のメニュー項目であり、「URLから」は、ユーザ操作によって入力されたURLに基づいてWebサイトをアクセスする場合のメニュー項目であり、「終了」は、サイトアクセスの終了を指示する項目である。
ここで、Webメニュー画面の中から「URLから」のメニュー項目が選択された場合において(図5のステップS12でYES)、ユーザ操作によって任意の「URL」が入力指定されると(ステップS12)、CPU1は、電番種別A、Bのうち、発信用として現在選択されている電話番号(アクティブ番号)対応の「固定ID」を電番テーブル21から読み出すと共に、この「固定ID」と入力された「URL」をインターネット接続先プロバイダに対して送信して該当サイトをアクセスする処理を行う(ステップS14)。これに応答して送信されて来たWebページを受信すると、このページ内容を表示出力させたのち(ステップS15)、操作待ち状態となる(ステップS16)。
いま、受信ページを閲覧している状態において、何らかの操作が行われると、お気に入りサイトとして登録する指示操作かをチェックし(ステップS17)、その他の指示操作であれば(ステップS17でNO)、Webメニュー画面内の「終了」の項目が選択されたかをチェックし(ステップS18)、サイトアクセスの終了指示でなければ、操作対応処理として例えば、Webページの保存あるいは印刷などが行われるが(ステップS19)、終了が指示された際には、図4のステップS5に戻って待ち受け状態となる。
ここで、お気に入り登録が指示されると(ステップS17でYES)、パスワードの入力有無をチェックする(ステップS20)。ここで、パスワード入力を条件に、つまり、現在アクセス中のサイトに対してお気に入りサイトとして登録すべきことが指示された場合に、このサイトが有料サイトなどのように入力パスワードに基づいてユーザ認証を必要とするサイトであれば、それを条件に当該「サイト名」及び「URL」を取得したり、発信用として現在選択されている電話番号、つまり、「選択フラグ」がセットされている電話番号対応の「固定ID」を電番テーブル21から読み出すことによって、この「サイト名」、「URL」、「固定ID」を対応付けてお気に入りテーブル22に登録する処理を行う(ステップS21)。
また、パスワードが入力されなければ(ステップS20でNO)、「サイト名」、「URL」と共に「固定ID」をお気に入りテーブル22に登録するか否かをユーザに問い合わせるためにその確認メッセージを表示出力させる(ステップS22)。ここで、非登録が指示された場合には(ステップS23でNO)、現在アクセス中のサイトの「サイト名」、「URL」をお気に入りテーブル22に登録する(ステップS24)。一方、「固定ID」の登録が指示された場合には(ステップS23でYES)、現在選択されている電話番号対応の「固定ID」を他の「固定ID」に変更するか否かをユーザに問い合わせるためにその確認メッセージを表示出力させる(ステップS25)。
このメッセージ表示に応答して「固定ID」の不変更が指示された場合には(ステップS26でNO)、上述のステップS21に移り、当該「サイト名」、「URL」に現在選択されている電話番号対応の「固定ID」を対応付けてお気に入りテーブル22に登録するが、「固定ID」の変更が指示された場合には(ステップS26でYES)、現在選択されている電話番号対応の「固定ID」を他の「固定ID」に変更すると共に、この変更後の「固定ID」を当該「サイト名」、「固定ID」に対応付けてお気に入りテーブル22に登録する処理を行う(ステップS27)。以下、ステップS18でサイトアクセスの終了が検出されるまでステップS15に戻り、上述の動作が行われる。
一方、Webメニュー画面で「お気に入りから」のメニューが選択された場合において(図6のステップS28でYES)、お気に入りテーブル22の登録サイト名を一覧表示する一覧形式あるいは「固定ID」別にサイト名を分類して表示する分類形式のうち、何れの表示形式がユーザ操作によって選択されると(ステップS29)、この選択形式を判別し(ステップS30)、表示形式として分類形式が選択された場合には(ステップS30でYES)、お気に入りテーブル22の登録サイト名を「固定ID」別に分類して登録サイト名を一覧表示する(ステップS31)。
図9は、お気に入りテーブル22に登録されたサイト名を「固定ID」別に分類して表示する場合で、(A)は、分類名の一覧画面を示し、この画面内には、「1:ID(1)の分類」、「2:ID(2)の分類」、「3:無分類」の各項目が表示される。
この場合、現在選択されている電話番号対応の「固定ID」に該当する分類項目を他の分類項目と識別するためにCPU1は、この分類項目を反転表示させる(ステップS32)。図9(A)の例では「1:ID(1)の分類」の項目(図中、斜線部分)が反転表示され、これに対応する電話番号が現在選択されているアクティブ番号であることが明示される。この分類名一覧画面の中から任意の分類項目を選択指定されると(ステップS33)、この選択分類内の全ての登録サイト名を読み出してリスト表示させる。図9(B)は、選択分類内の登録サイト名(Aサイト、Bサイト、‥‥Dサイト)が一覧表示されたリスト画面を示している。
他方、選択された表示形式が一覧形式であれば(ステップS30でNO)、お気に入りテーブル22の先頭からその「サイト名」を指定すると共に(ステップS35)、この指定サイト名に対応して「固定ID」が登録されているかを判別する(ステップS36)。いま、「固定ID」が未登録であれば、当該「サイト名」を色表示(イエロー表示)するが(ステップS37)、「固定ID」が登録されていれば(ステップS36でYES)、この「固定ID」は現在選択されている電話番号対応の「固定ID」と同一か否かを調べ(ステップS38)、「固定ID」が同一であれば、当該「サイト名」を太字で表示し(ステップS39)、「固定ID」が異なれば、当該「サイト名」を細字で表示する(ステップS40)。
そして、CPU1は、お気に入りテーブル22に登録されている全てのサイト名を指定し終わったかを調べ(ステップS41)、全てを指定し終わるまでステップS35に戻り、次の「サイト名」を指定する。以下、「サイト名」を1つずつ順次指定しながら「サイト名」をイエロー表示/太字表示/細字表示するかを決定し、「サイト名」を識別表示させる。これによって、図10に示すようなリスト画面が表示出力される(ステップS42)。図10は、表示形式として一覧形式が選択された場合におけるお気に入りリスト画面を示した図である。
このように図9(B)あるいは図10に示したようなリスト画面が表示出力されている状態において、このリスト画面から任意の「サイト名」が選択指定されると(図7のステップS43)、この指定サイト名に対応して「固定ID」が登録されているかを判別し(ステップS44)、未登録であれば、ステップS45に移り、お気に入りテーブル22から指定サイト名対応の「URL」を読み出し、この「URL」でサイトアクセスを行うが、その際に、現在選択されている電話番号対応の「固定ID」を読み出し、電話識別情報として接続先プロバイダに送信する。以下、通常のサイトアクセス時と同様に、受信したWebページを表示出力させたのち(ステップS46)、操作待ち状態となる(ステップS47)。ここで、サイトアクセスの終了指示操作が行われると(ステップS48)、図4のステップS5に戻って待ち受け状態となるが、その他の操作であれば、操作対応処理が行われる(ステップS49)。
また、指定サイト名に対応して「固定ID」が登録されている場合には(ステップS44でYES)、この「固定ID」は現在選択されている電話番号対応の「固定ID」と同一か否かを調べ(ステップS50)、「固定ID」が同一であれば、上述のステップS45に移り、以下、「固定ID」が未登録の場合と同様の処理が行われる。これによって現在選択されている電話番号対応の「固定ID」が接続先プロバイダに送信される。また、「固定ID」が異なれば(ステップS50でNO)、現在選択されている電話番号を他の電話番号に一時的に切り替える(ステップS51)。例えば、電番種Aが現在選択されている電話番号であれば、電番種Bの電話番号に「選択フラグ」を一時的にセットすることによって電話番号の切り替えを行う。そして、お気に入りテーブル22から指定サイト名対応の「URL」を読み出し、この「URL」でサイトアクセスを行うが、その際に、一時的に切り替えた電話番号対応の「固定ID」を電話識別情報として送信する(ステップS52)。
以下、上述の場合と同様に、Webページを受信すると、このページ内容を表示出力させたのち(ステップS53)、操作待ち状態となる(ステップS54)。この状態において、何らかの操作が行われると、終了を指示する操作かを判別し(ステップS55)、終了指示操作であれば、図4のステップS5に戻って待ち受け状態となるが、その他の操作であれば、操作対応処理が行われる(ステップS56)。ここで、終了が指示されると、上述のように一時的に切り替えた電話番号を元の電話番号に戻したのち(ステップS57)、図4のステップS5に戻って待ち受け状態となる。
以上のように、加入者番号としての複数の「電話番号」及びこの各電話番号に対応付けて予め割り当てられている「固定ID」が電番テーブル21に記憶管理されている状態において、CPU1は、複数の「固定ID」の何れかをアクセス元の情報として使用して任意のサイトをアクセスした場合に、このサイトの「URL」をお気に入りテーブル22に登録すべきことが指示された際に、この「URL」に対応付けて当該サイトをアクセスした際に使用した「固定ID」を登録し、その後、この登録サイトのアクセスが指示された際に、この登録サイトに対応付けられている「URL」及び「固定ID」を使用して当該サイトをアクセスするようにしたから、任意のサイトをアクセスした際に使用した「固定ID」をその後も当該サイトをアクセスする毎に引き続いて使用することができ、サイトをアクセス毎に「固定ID」を切り替える操作を行う必要はない。
したがって、例えば、会員サイトをアクセスする毎に、その会員登録時に使用した「固定ID」をその後も引き続き使用することができるので、「固定ID」毎にその登録手続きを行う必要はない。また、「固定ID」の切り替え操作を行わなくても、例えば、複数の「固定ID」をビジネス用/プライベート用などに使い分けることもでき、パケット通信料の支払い管理も容易となる。
また、「固定ID」の登録時には、複数の「固定ID」の中から現在使用可能なアクティブな情報として選択されている「固定ID」を登録するようにしたから、特別な操作を行わなくてもサイトアクセス時に使用した「固定ID」を登録することができる。また、現在アクセス中のサイトに対してお気に入り登録が指示された場合に、このサイトが会員サイトなどユーザ認証を必要とするサイトであることを条件に、当該サイトをアクセスした際の「固定ID」を登録するようにしたから、例えば、有料サイトのように会員登録を必要とするサイトなどをアクセスしたか、会員登録が不要なサイトをアクセスしたかに応じて「固定ID」を登録するか否かを決定することができる。
「固定ID」を登録するか否かを任意に選択可能であり、登録可が選択されていることを条件に当該サイトをアクセスした際の「固定ID」を登録し、この登録サイトをアクセスする際には、このサイトに対応して「固定ID」が登録されているか否かを判別し、登録を条件に「固定ID」をアクセス元の情報として当該サイトをアクセスするようにしたから、サイトアクセス時には所望する「固定ID」を使用することができ、ユーザの意向を反映させることが可能となる。
お気に入りテーブル22に登録されているサイトをアクセスする際に、CPU1は、複数の「固定ID」の中から現在使用可能なアクティブ情報として選択されている「固定ID」と当該登録サイトに対応付けられている「固定ID」とを比較し、両者の不一致が検出された場合には、登録サイト対応の「固定ID」を一時的にアクティブ情報として選択するようにしたから、特別な操作を行わなくても同じサイトには同じ「固定ID」を使用してアクセスすることが可能となる。
お気に入りテーブル22の内容を表示する際に、この登録サイト毎にそのサイト名を一覧表示する一覧形式とサイト名を分類して表示する分類形式とを任意に選択可能であり、この各サイト名を指定された表示形式で表示するようにしたから、一覧形式のほか、分類形式での表示が可能となり、例えば、複数の「固定ID」をビジネス用/プライベート用に使い分けるような場合に便利なものとなる。この場合、サイト名を一覧表示する際に、このサイトに対応して「固定ID」が登録されているか否かを識別表示するようにしたから、各サイトのうち、同じ「固定ID」を固定的に使用してアクセスするサイトか、自由に「固定ID」を選択してアクセスするサイトかの識別が可能となる。また、サイト名を分類して表示する際に、現在利用可能なアクティブ情報として選択されている「固定ID」に対応する分類を反転表示するようにしたから、その識別が可能となる。
なお、上述した実施例においてお気に入りテーブル22は、「サイト名」、「URL」、「固定ID」を対応付けて記憶する構成としたが、「固定ID」毎に分類した分類別のお気に入りテーブルを設け、この分類別テーブルに「サイト名」、「URL」を記憶する構成であってもよい。つまり、電話種A対応の「固定ID」と電話種B対応の「固定ID」に分類した分類別のお気に入りテーブルを設け、この分類別テーブルに「サイト名」、「URL」を記憶するようにしてもよい。
上述した実施例においては、電番テーブル21に電番種別A、B毎に「電話番号」、「メールアドレス」、「固定ID」などを記憶管理するようにしたが、複数のUIM(User Identity Module)カードを着脱自在に装着可能とし、このUIMカードに加入者電話番号、「固定ID」、通話料金などを記憶管理するようにしてもよい。
その他、表示形式として一覧形式が選択された場合あるいは分類形式が選択された場合において、お気に入りサイト名をリスト表示する際に、どのような条件で識別表示するか、どのように識別表示するかは任意である。また、携帯電話装置に限らず、例えば、インターネット接続機能付きのPDA、電子カメラ、電子腕時計、音楽再生機などの携帯端末装置であっても同様に適用可能である。
携帯端末装置として適用した携帯電話装置の基本的な構成要素を示したブロック図。 電番テーブル21を説明するための図。 お気に入りテーブル22を説明するための図。 電源投入に伴って実行開始される携帯電話装置の全体動作を示したフローチャート。 図4に続く、フローチャート。 図5に続く、フローチャート。 図6に続く、フローチャート。 Webメニュー画面を示した図。 お気に入りテーブル22に登録されたサイト名を「固定ID」別に分類して表示する場合で、(A)は、分類名の一覧画面を示し、(B)は、選択分類内の登録サイト名を一覧表示したリスト画面を示した図。 表示形式として一覧形式が選択された場合におけるお気に入りリスト画面を示した図。
符号の説明
1 CPU
2 記憶部
5 電話通信部
10 メイン表示部
12 キー操作部
13 報知部
21 電番テーブル
22 お気に入りテーブル

Claims (10)

  1. ネットワーク上の任意のサイトをアクセス可能な携帯端末装置であって、
    加入者番号としての複数の電話番号及びこの各電話番号に対応付けて割り当てられている電話識別情報を記憶管理する電話情報記憶手段と、
    前記複数の電話識別情報の何れかをアクセス元の情報として使用して任意のサイトをアクセスした場合において、このサイトを呼び出すためのアクセス先情報を登録すべきことが指示された際に、このアクセス先情報に対応付けて当該サイトをアクセスした際に使用した前記電話識別情報を登録する登録手段と、
    この登録手段によって登録されたサイトをアクセスする際に、この登録サイトに対応付けられている前記アクセス先情報及び電話識別情報を使用して当該サイトをアクセスするアクセス制御手段と、
    を具備したことを特徴とする携帯端末装置。
  2. 前記登録手段は、複数の電話識別情報の中から現在利用可能なアクティブ情報として選択されている電話識別情報を登録する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  3. 前記登録手段は、登録対象として指定されたサイトは、ユーザ認証を必要とする特定サイトか否かを判別し、特定サイトであることを条件に当該サイトをアクセスした際の電話識別情報を登録する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1あるいは請求項2記載の携帯端末装置。
  4. 前記電話識別情報を登録するか否かを任意に選択指定する指定手段を設け、
    この指定手段によって登録可が選択されていることを条件に前記登録手段は、当該サイトをアクセスした際の電話識別情報を登録し、
    前記アクセス制御手段は、前記登録サイトをアクセスする際に、このサイトに対応して前記電話識別情報が登録されているか否かを判別し、登録を条件に電話識別情報をアクセス元の情報として当該サイトをアクセスする、
    ようにしたことを特徴とする請求項1あるいは請求項2記載の携帯端末装置。
  5. 前記登録手段によってアクセス先情報が登録された登録サイトをアクセスする際に、前記複数の電話識別情報の中から現在使用可能なアクティブ情報として選択されている電話識別情報と当該登録サイトに対応付けられている電話識別情報とを比較し、両者の不一致が検出された場合には、前記登録サイト対応の電話識別情報を一時的にアクティブ情報として選択する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1あるいは請求項2記載の携帯端末装置。
  6. 前記登録手段によってアクセス先情報が登録された各登録サイト毎にそのサイト名を一覧表示する一覧形式と電話識別情報別にサイト名を分類して表示する分類形式とを任意に選択指定する指定手段を設け、この指定手段によって指定された表示形式で各登録サイト名を表示する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  7. 前記登録手段によってアクセス先情報が登録された各登録サイト毎にそのサイト名を一覧表示する際に、登録サイトに対応して前記電話識別情報が登録されているか否かを識別表示する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載あるいは請求項6記載の携帯端末装置。
  8. 前記登録手段によってアクセス先情報が登録された各登録サイト毎にそのサイト名を電話識別情報別に分類して表示する際に、その分類を識別表示する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載あるいは請求項6記載の携帯端末装置。
  9. 前記分類を識別表示する際に、前記複数の電話識別情報の中から現在利用可能なアクティブ情報として選択されている電話識別情報に対応する分類を識別表示する、
    ようにしたことを特徴とする請求項8記載の携帯端末装置。
  10. コンピュータに対して、
    加入者番号としての複数の電話番号及びこの各電話番号に対応付けて割り当てられている電話識別情報を記憶管理する機能と、
    前記複数の電話識別情報の何れかをアクセス元の情報として使用して任意のサイトをアクセスした場合において、このサイトを呼び出すためのアクセス先情報を登録すべきことが指示された際に、このアクセス先情報に対応付けて当該サイトをアクセスした際に使用した前記電話識別情報を登録する機能と、
    登録されたサイトをアクセスする際に、この登録サイトに対応付けられている前記アクセス先情報及び電話識別情報を使用して当該サイトをアクセスする機能と、
    を実現させるためのプログラム。
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