JP2007200092A - ファンモータ装置を備えた数値制御システム - Google Patents

ファンモータ装置を備えた数値制御システム Download PDF

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Abstract

【課題】電動機、駆動装置及び数値指令装置にファンモータ装置を搭載した数値制御システムにおいて、個々のファンモータ装置の異状の発生を操作者が予測できるようにする。
【解決手段】数値制御システム10は、電動機12と、電動機を駆動するための駆動装置14と、駆動装置に数値指令を出す数値指令装置16と、電動機、駆動装置及び数値指令装置に個別に搭載される複数のファンモータ装置18と、それらファンモータ装置のそれぞれの、駆動電流及び駆動電圧の少なくとも一方を、個別に測定して検出する複数の検出器20と、それら検出器が検出した駆動電流及び駆動電圧の少なくとも一方を含む、複数のファンモータ装置のそれぞれの検出値Dに関連して、検出結果を表示する表示部22とを備える。操作者は、表示部22に表示された検出結果から、表示時点での複数のファンモータ装置18の運転状態を個別に判定することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ファンモータ装置を備えた数値制御システムに関する。
電動機と、電動機を駆動するための駆動装置と、駆動装置に数値指令を出す数値指令装置(又は数値制御装置)とを備えた数値制御システムにおいて、個々の機器、装置類に、内蔵される発熱部品を冷却するためのファンモータ装置を搭載する構成は知られている。ファンモータ装置は、電動機の出力軸に羽根を組み付けてユニット化したものであり、簡便で有効な冷却手段として多用されている。
この種の数値制御システムでは、ファンモータ装置に異状が生じたときに、それを即座に検出して、操作者が適切な対策を迅速に講じることが肝要である。例えば特許文献1は、ファンモータ装置を用いた温度保護装置において、ファンモータ装置の駆動電流を検出回路で監視することにより、ファンモータ装置の異状を検出して表示器に表示する構成を開示する。
特開平6−261441号公報
特許文献1に開示される温度保護装置は、ファンモータ装置に異状が生じたときに、表示器に異状発生事実のみを表示するものである。したがって操作者は、異状の予報、異状発生時の対策等の有効な情報を、表示器の表示内容から得ることはできない。また、前述した数値制御システムのように、複数の機器、装置類にファンモータ装置を搭載した構成において、個々のファンモータ装置の運転状態を操作者に報知することは、特許文献1には記載されていない。
本発明の目的は、システムを構成する複数の機器、装置類にファンモータ装置を搭載して構成される数値制御システムにおいて、個々のファンモータ装置の運転状態を操作者に報知して、ファンモータ装置の異状の発生を操作者が予測できるようにした数値制御システムを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、電動機と、電動機を駆動するための駆動装置と、駆動装置に数値指令を出す数値指令装置と、電動機、駆動装置及び数値指令装置の少なくともいずれかに搭載される複数のファンモータ装置とを具備する数値制御システムにおいて、複数のファンモータ装置のそれぞれの、駆動電流及び駆動電圧の少なくとも一方を、個別に測定して検出する複数の検出器と、それら複数の検出器が検出した駆動電流及び駆動電圧の少なくとも一方を含む、複数のファンモータ装置のそれぞれの検出値に関連して、検出結果を表示する表示部と、を具備することを特徴とする数値制御システムを提供する。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の数値制御システムにおいて、表示部は、検出結果として、複数のファンモータ装置のそれぞれの検出値を一括して表示する、数値制御システムを提供する。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の数値制御システムにおいて、複数の検出器が検出した検出値を、複数のファンモータ装置のそれぞれの駆動時間と共に記憶する記憶部をさらに具備し、表示部は、検出結果として、記憶部に記憶した検出値と駆動時間とを互いに関連付けてグラフ表示する、数値制御システムを提供する。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の数値制御システムにおいて、複数のファンモータ装置のそれぞれの駆動電流及び駆動電圧の少なくとも一方の、予め定めた基準値を記憶する記憶部と、複数の検出器が検出した検出値を、記憶部に記憶した対応する基準値と比較する比較部とをさらに具備し、表示部は、検出結果として、比較部による比較結果を表示する、数値制御システムを提供する。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の数値制御システムにおいて、基準値は、第1基準値と第1基準値よりも大きい第2基準値とを含み、表示部は、比較部による比較結果として、検出値が、第1基準値よりも大きく第2基準値以下であるときには警告を表示し、第2基準値よりも大きいときにはファンモータ故障を表示する、数値制御システムを提供する。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の数値制御システムにおいて、表示部は、検出値が第1基準値よりも大きいときに、数値制御システムの操作者に対する作業指示を表示する、数値制御システムを提供する。
請求項7に記載の発明は、請求項5に記載の数値制御システムにおいて、表示部は、検出値が第2基準値よりも大きいときに、数値制御システムの操作者に対する作業指示を表示する、数値制御システムを提供する。
請求項8に記載の発明は、請求項1〜7のいずれか1項に記載の数値制御システムにおいて、表示部が数値指令装置に設けられる、数値制御システムを提供する。
請求項9に記載の発明は、請求項1〜7のいずれか1項に記載の数値制御システムにおいて、表示部は、数値指令装置に接続される他の計算機に設けられる、数値制御システムを提供する。
請求項1に記載の発明によれば、操作者は、表示部に表示された検出結果から、表示時点での複数のファンモータ装置の運転状態を個別に判定することができる。例えば、ある検出値が正常運転中の定常値から徐々に逸脱する傾向を示すような検出結果が表示されているときには、そこで示される検出値に対応するファンモータ装置が異状を生じる恐れがあることを予測できる。また、ある検出値が定常値から著しく逸脱する検出結果が表示されているときには、その検出値に対応するファンモータ装置が故障したと判定できる。いずれの場合も、個々のファンモータ装置に対し、操作者が適切な対策を迅速に講ずることが可能になる。
請求項2に記載の発明によれば、操作者は、表示部に一括表示された検出値(すなわち電流又は電圧情報)を視覚的に比較検討することで、複数のファンモータ装置の運転状態を容易に判定することができる。
請求項3に記載の発明によれば、操作者は、表示部に時間軸に沿ってグラフ表示される検出データを観察することで、個々のファンモータ装置の運転状態を監視して適確に個別判定することができる。
請求項4に記載の発明によれば、操作者は、既定の基準値を判定基準として、個々のファンモータ装置の運転状態を監視して適確に個別判定することができる。
請求項5に記載の発明によれば、操作者は、既定の第1及び第2基準値を判定基準として、複数のファンモータ装置の異状を個別に予測すること、及び異常発生を個別に確認することができる。
請求項6又は7に記載の発明によれば、操作者は、表示部の表示に従って、適切な対策を講ずることができる。
請求項8に記載の発明によれば、数値指令装置に予め装備されている表示部及び表示画面を流用することができ、操作者が扱い慣れた数値指令装置によって、個々のファンモータ装置の運転状態を監視できる。
請求項9に記載の発明によれば、数値制御システムの拡張及び汎用化に対応できる。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。全図面に渡り、対応する構成要素には共通の参照符号を付す。
図面を参照すると、図1は、本発明に係る数値制御システム10の典型的構成を機能ブロック図で示す。数値制御システム10は、電動機12と、電動機12を駆動するための駆動装置14と、駆動装置14に数値指令を出す数値指令装置16と、電動機12、駆動装置14及び数値指令装置16に個別に搭載される複数のファンモータ装置18と、それらファンモータ装置18のそれぞれの、駆動電流及び駆動電圧の少なくとも一方を、個別に測定して検出する複数の検出器20と、それら検出器20が検出した駆動電流及び駆動電圧の少なくとも一方を含む、複数のファンモータ装置18のそれぞれの検出値Dに関連して、検出結果を表示する表示部22とを備えて構成される。
上記構成を有する数値制御システム10では、電動機12、駆動装置14及び数値指令装置16に個別に搭載される複数のファンモータ装置18の、駆動電流及び駆動電圧の少なくとも一方を含む検出値Dに関連する検出結果が、表示部22に表示されるので、操作者は、表示された検出結果(例えば電流又は電圧情報を含む)から、表示時点での複数のファンモータ装置18の運転状態を個別に判定することができる。例えば、ある検出値Dが正常運転中の定常値から徐々に逸脱する傾向を示すような検出結果が表示されているときには、そこで示される検出値に対応するファンモータ装置18が異状を生じる恐れがあることを予測できる。また、ある検出値Dが定常値から著しく逸脱する検出結果が表示されているときには、その検出値に対応するファンモータ装置18が故障したと判定できる。いずれの場合も、個々のファンモータ装置に対し、操作者が適切な対策を迅速に講ずることが可能になる。
本発明に係る数値制御システム10は、電動機12、駆動装置14及び数値指令装置16に、ファンモータ装置18及び検出器20が一組ずつ個別に搭載される上記構成に限定されず、電動機12、駆動装置14及び数値指令装置16の少なくともいずれかに、一組以上(総計二組以上)のファンモータ装置18及び検出器20が搭載される構成を採用できる。また、1台の数値指令装置16に複数の駆動装置14が接続される構成や、1台の駆動装置14に複数の電動機12が接続される構成を採用することもできる。いずれの場合も、表示部22は、上記検出結果として、全てのファンモータ装置18のうち任意個数のファンモータ装置18の検出値Dを、必要に応じて選択的に又は一括して表示することができる。特に、表示部22が、上記検出結果として、全てのファンモータ装置18の検出値Dを一括表示する構成とすれば、操作者は、表示部22に一括表示された電流又は電圧情報を視覚的に比較検討することで、それらファンモータ装置18の運転状態を容易に判定することができる。
図2は、本発明の一実施形態による数値制御システム30を示す。図示の数値制御システム30は、図1に示す数値制御システム10の基本構成を有するので、対応する構成要素には共通の参照符号を付してその説明を省略する。
数値制御システム30は、電動機12と、電動機12に駆動用の電流又は電圧を供給する増幅器(すなわち駆動装置)14と、増幅器14に数値指令を与える数値指令装置16と、電動機12、増幅器14及び数値指令装置16のそれぞれに個別に搭載される複数(計3個)のファンモータ装置18と、個々のファンモータ装置18の駆動電流及び駆動電圧の少なくとも一方を個別に測定する複数(3個)の検出器20とを備える。数値指令装置16は、個々の検出器20が測定した対応のファンモータ装置18の駆動電流及び駆動電圧の少なくとも一方を含む検出値Dを、数値指令装置16に入力するためのインタフェース32と、インタフェース32を介して入力された3個のファンモータ装置18のそれぞれに関する検出値Dを、1つの表示画面に(選択的に又は一括して)表示する表示部22とを備える。
数値制御システム30においては、電動機12を制御する数値指令装置16に、検出値Dを表示するための表示部22を設けているから、数値指令装置16に予め装備されている表示部及び表示画面を流用することができ、操作者が扱い慣れた数値指令装置16によって、個々のファンモータ装置18の運転状態を容易かつ正確に監視できる。
図3は、上記した数値指令装置16の変形例を示す。図示の例では、数値指令装置16は、複数(3個)の検出器20が検出した検出値Dを、複数(3個)のファンモータ装置18のそれぞれの駆動時間Tと共に記憶する記憶部34をさらに備える。そして表示部22は、上記検出結果として、記憶部34に記憶した個々の検出値Dと対応の駆動時間Tとを互いに関連付けてグラフ表示する。このような構成によれば、操作者は、表示部22に時間軸に沿ってグラフ表示される検出データを観察することで、個々のファンモータ装置18の運転状態を監視して適確に個別判定することができる。
図4は、上記した数値指令装置16の他の変形例を示す。図示の例では、数値指令装置16は、複数(3個)のファンモータ装置18のそれぞれの駆動電流及び駆動電圧の少なくとも一方の、予め定めた基準値Sを記憶する第1記憶部36と、複数(3個)の検出器20が検出した検出値Dを記憶する第2記憶部38と、第1記憶部36に記憶した個々の基準値Sと第2記憶部38に記憶した対応の検出値Dとを比較する比較部40とをさらに備える。そして表示部22は、上記検出結果として、比較部40による比較結果Rを表示する。このような構成によれば、操作者は、既定の基準値Sを判定基準として、個々のファンモータ装置18の運転状態を監視して適確に個別判定することができる。
図5は、図4の数値指令装置16の部分修正例を示す。図示の例では、第1記憶部36に記憶される基準値Sが、第1基準値S1と、第1基準値S1よりも大きい第2基準値S2とを含んでいる。そして表示部22は、比較部40による比較結果Rとして、個々の検出値Dが、対応の第1基準値S1よりも大きく対応の第2基準値S2以下であるときには「警告」を意味する文字、記号、イメージ等を表示し、対応の第2基準値S2よりも大きいときには「ファンモータ故障」を意味する文字、記号、イメージ等を表示する。このような構成によれば、操作者は、既定の第1及び第2基準値S1、S2を判定基準として、複数のファンモータ装置18の異状を個別に予測すること、及び異常発生を個別に確認することができる。
図6は、図5の数値指令装置16の部分修正例を示す。図示の例では、表示部22は、検出値Dが第1基準値S1よりも大きいときに、数値制御システム10の操作者に対する作業指示C(例えば「警告」時には「○○時間以内にファンモータを交換すること」という指示)を表示する。作業指示Cは、比較部40で作成することができる。或いは、表示部22は、検出値Dが第2基準値S2よりも大きいときに、数値制御システム10の操作者に対する作業指示Cを表示するようにしても良い。このような構成によれば、操作者は、表示部22の表示に従って、適切な対策を講ずることができる。
図7は、本発明の他の実施形態による数値制御システムの主要部を示す。この実施形態は、表示部22の設置場所が異なる点以外は、図2及び図4〜図6に示す数値制御システムと実質的同一の構成を有する。したがって、対応する構成要素には共通の参照符号を付してその説明を省略する。
図7に示す実施形態では、表示部22は、数値指令装置16に接続される他の計算機42に設けられる。このような他の計算機42としては、数値制御システム10の上位コントローラや、汎用コンピュータ等が挙げられる。そして、数値指令装置16は、比較部40による比較結果Rや作業指示Cのデータを、計算機42に送信し、計算機42が表示部22に比較結果Rや作業指示Cを表示する。このような構成によれば、数値制御システム10の拡張及び汎用化に対応できる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、電動機、駆動装置及び数値指令装置の少なくともいずれかに(総計で)複数のファンモータ装置を搭載して構成される数値制御システムにおいて、個々のファンモータ装置の運転状態を表す検出結果を表示部に表示することで、それらファンモータ装置の異状の発生を操作者が個別に予測できるようになる。
本発明に係る数値制御システムの典型的構成を示す機能ブロック図である。 本発明の一実施形態による数値制御システムの構成を模式図的に示す図である。 図2の数値制御システムにおける数値指令装置の変形例を示す図である。 図2の数値制御システムにおける数値指令装置の他の変形例を示す図である。 図2の数値制御システムにおける数値指令装置のさらに他の変形例を示す図である。 図2の数値制御システムにおける数値指令装置のさらに他の変形例を示す図である。 本発明の他の実施形態による数値制御システムの主要部の構成を模式図的に示す図である。
符号の説明
10、30 数値制御システム
12 電動機
14 駆動装置
16 数値指令装置
18 ファンモータ装置
20 検出器
22 表示部
34、36、38 記憶部
40 比較部
42 計算機

Claims (9)

  1. 電動機と、該電動機を駆動するための駆動装置と、該駆動装置に数値指令を出す数値指令装置と、該電動機、該駆動装置及び該数値指令装置の少なくともいずれかに搭載される複数のファンモータ装置とを具備する数値制御システムにおいて、
    前記複数のファンモータ装置のそれぞれの、駆動電流及び駆動電圧の少なくとも一方を、個別に測定して検出する複数の検出器と、
    前記複数の検出器が検出した前記駆動電流及び前記駆動電圧の少なくとも一方を含む、前記複数のファンモータ装置のそれぞれの検出値に関連して、検出結果を表示する表示部と、
    を具備することを特徴とする数値制御システム。
  2. 前記表示部は、前記検出結果として、前記複数のファンモータ装置のそれぞれの前記検出値を一括して表示する、請求項1に記載の数値制御システム。
  3. 前記複数の検出器が検出した前記検出値を、前記複数のファンモータ装置のそれぞれの駆動時間と共に記憶する記憶部をさらに具備し、前記表示部は、前記検出結果として、該記憶部に記憶した該検出値と該駆動時間とを互いに関連付けてグラフ表示する、請求項1又は2に記載の数値制御システム。
  4. 前記複数のファンモータ装置のそれぞれの前記駆動電流及び前記駆動電圧の少なくとも一方の、予め定めた基準値を記憶する記憶部と、前記複数の検出器が検出した前記検出値を、該記憶部に記憶した対応する該基準値と比較する比較部とをさらに具備し、前記表示部は、前記検出結果として、該比較部による比較結果を表示する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の数値制御システム。
  5. 前記基準値は、第1基準値と該第1基準値よりも大きい第2基準値とを含み、前記表示部は、前記比較部による前記比較結果として、前記検出値が、該第1基準値よりも大きく該第2基準値以下であるときには警告を表示し、該第2基準値よりも大きいときにはファンモータ故障を表示する、請求項4に記載の数値制御システム。
  6. 前記表示部は、前記検出値が前記第1基準値よりも大きいときに、数値制御システムの操作者に対する作業指示を表示する、請求項5に記載の数値制御システム。
  7. 前記表示部は、前記検出値が前記第2基準値よりも大きいときに、数値制御システムの操作者に対する作業指示を表示する、請求項5に記載の数値制御システム。
  8. 前記表示部が前記数値指令装置に設けられる、請求項1〜7のいずれか1項に記載の数値制御システム。
  9. 前記表示部は、前記数値指令装置に接続される他の計算機に設けられる、請求項1〜7のいずれか1項に記載の数値制御システム。
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