JP2007195737A - スロットマシン - Google Patents

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Abstract

【課題】 スロットマシンにおいて、ボーナスゲーム演出音の音量調整機能をより十分なものとすること。
【解決手段】 ボーナスゲーム中において、基本的な操作手順に反して、ベットボタンを押した直後に精算ボタンが遊技者により押されると、これを契機にスピーカーからのボーナスゲーム演出音量が下がる。したがって、ボーナスゲーム中に席を離れたり獲得したメダルをドル箱に移す作業をするために遊技を中断したりする場合には、その意思に基づいて、ベットボタンが押された後であって始動レバーの操作を行う前に遊技者が精算ボタンを押せば、その直後にボーナスゲームに応じた演出音の音量が下がることになる。
【選択図】 図9

Description

本発明は、遊技状態が特定遊技状態となっている間、演出音を継続的に出力することによって現在の遊技状態が特定遊技状態である旨を遊技者に報知するスロットマシンに関する。
一般に、スロットマシンは、複数の図柄変動列毎に図柄の変動表示及び停止表示を行うための図柄表示手段と、図柄表示手段による図柄の変動表示を主として観察するための表示窓と、図柄表示手段による図柄の変動表示を開始させるための始動レバーと、各図柄変動列に対応して配置され、図柄表示手段による図柄の変動表示を停止表示させるための複数の停止ボタンとを備えている。
かかるスロットマシンでは、始動レバーが操作されることを契機として、役の成立に関する抽選が行われる。この抽選が終了すると、表示窓内において全ての図柄変動列に属する図柄の変動表示が開始される。その後、遊技者により停止ボタンが順次目押しされると、表示窓内において変動表示されていた図柄が当該目押し順序に応じて順次停止される。全図柄変動列の図柄が停止表示された場合に、有効化された賭けライン(以下、単に「有効ライン」という)に沿った当該停止図柄の組み合わせが上記役成立抽選で内部的に成立した役の入賞を示す図柄の組み合わせと一致すると、その入賞役の種類に応じた枚数の遊技媒体(メダルやコインなどを含む概念である)が払い出される。
ここに、「目押し」とは、表示窓内での図柄の変動表示をよく観察し且つ停止表示させるべき図柄が表示窓内に出現するタイミングを見計らって停止ボタンを押す行為をいう。
特に、上記のスロットマシンにおいては、特定役の入賞が成立した場合には、遊技状態が遊技者にとって有利であって大量の遊技媒体の獲得が可能な特別遊技状態に移行する。
上記特定遊技への移行を許容する特定役としては、ビッグボーナス役(以下、「BB役」という)及びレギュラーボーナス役(以下、「RB役」という)などを挙げることができる。BB役の入賞が成立すると、遊技状態はビッグボーナスゲーム(以下、「BBゲーム」という)に移行する。他方、RB役の入賞が成立すると、遊技状態がレギュラーボーナス(以下、「RBゲーム」という)に移行する。
なお、以下の説明において、「BB役」及び「RB役」の両者を総称するときは「ボーナス役」と称し、「BBゲーム」及び「RBゲーム」の両者を総称するときは「ボーナスゲーム」と称する。
加えて、上記のスロットマシンにおいては、ボーナスゲームが行われている際に当該ボーナスゲーム特有の演出音が継続的に出力されるように構成されている。それゆえ、遊技者は、ボーナスゲーム特有の演出音を聞くことによって現在の遊技状態がボーナスゲームであることを確認できる。
ところが、ボーナスゲームが行われている最中にマシンから離れてしまう遊技者も少なくない。ボーナスゲーム中に遊技者がマシンから離れてしまった場合には、ボーナスゲーム特有の演出音が出力されたままの状態となる。このように、遊技者自身が遊技対象としていたマシンでは遊技が行われていないのにもかかわらず、ボーナスゲーム特有の大きな演出音が出力され続けると、周囲で遊技している遊技者は、その大きな演出音によって甚だ迷惑を被ることになる。
また、ボーナスゲームが行われている最中に獲得した遊技媒体をドル箱と呼称されている遊技媒体貯留箱に移す作業を行っている場合にも、上記と同様に、ボーナスゲーム特有の演出音が出力されたままの状態となる。この場合には、遊技をしていないのにボーナスゲーム特有の大きな演出音が出力され続けるため、そのマシンで遊技をしている遊技者自身がその大きな演出音によって煩わしさを感じることになる。
近時、上述したボーナスゲーム特有の演出音を継続的に出力する上での不都合を解決するように構成されたスロットマシンが種々提案されている。かかるスロットマシンの典型的な例としては、特許文献1にて提案されているものを挙げることができる。
特許文献1において開示されているスロットマシンは、遊技状態がボーナスゲームに移行している間、前回遊技における所定のタイミングから所定時間経過したときに遊技が行われているかいないかを検出し、遊技が行われていないことを検出すると、ボーナスゲームに応じた演出音の音量を下げるように構成されている。
特許第3708056号公報
しかしながら、上記特許文献1に係るスロットマシンでは、ボーナスゲームにおける演出音の音量を下げる条件は、前回遊技における所定のタイミングから所定時間経過したときに遊技が行われていないことを満足したときである。そのため、遊技者が席を離れたり獲得した遊技媒体を遊技媒体貯留箱に移す作業をするために遊技を中断したりしても、直ぐに上記演出音の音量が下がらない。換言すると、遊技者が席を離れたりなどして遊技を中断した場合、上記演出音の音量低下動作は、上記所定時間の経過を待ってから実行される。したがって、上記演出音に関する音量調整機能として十分であるとは言い難いのが実情である。
本発明は、上記技術的課題に鑑みなされたもので、遊技に関連した演出音の音量調整機能をより十分なものとし得るスロットマシンの提供を目的とする。
上記目的を達成するため、本発明者は、遊技者が席を離れたり獲得した遊技媒体を遊技媒体貯留箱に移す作業をするために遊技を中断したりする場合には、遊技者自身に所定の操作を行わせ、この操作がなされたことを契機に遊技に関連した演出音の音量を下げるようにすればよいのではないかと着想した。
かかる着想に基づいた具体的な発明は、以下の通りである。
本発明は、複数の図柄変動列毎に図柄の変動表示及び停止表示を行うための図柄表示手段と、1遊技における遊技媒体の賭け枚数を設定するためのベット操作手段と、上記図柄表示手段による図柄の変動表示を開始させるための始動操作手段と、上記複数の図柄変動列に対応して設けられ、上記図柄表示手段による図柄の変動表示を停止表示させるための複数の停止操作手段と、これら複数の停止操作手段の操作がなされるに先立って、複数種類の役の成立に関する抽選を行うための役成立抽選手段と、全ての停止操作手段の操作なされたことに伴って全ての図柄変動列に属する図柄が停止表示され、上記複数の図柄変動列を横切る有効ラインに沿った停止図柄の組み合わせが上記役成立抽選手段による抽選で内部的に成立した役の入賞を示す図柄の組み合わせと一致したときには、当該役の入賞が成立したと判定するための入賞判定手段と、遊技に関連した演出音を出力するための音出力手段と、クレジットされた遊技媒体を精算するための精算操作手段と、を備えており、1遊技における基本的な操作手順として、上記ベット操作手段、上記始動操作手段及び上記複数の停止操作手段が遊技者により順次操作されるスロットマシンにおいて、上記ベット操作手段、上記始動操作手段、上記複数の停止操作手段及び上記精算操作手段のうちの少なくとも1つが遊技者により上記操作手順とは異なる順序で操作されることを条件として、上記音出力手段からの出力音量を下げるための音量調整手段が設けられている。
上記構成において、1遊技毎にベット操作手段、始動操作手段及び各停止操作手段がこの順で遊技者により操作される。この基本的な操作手順に反してベット操作手段、始動操作手段、各停止操作手段及び精算操作手段のうちの少なくとも1つが遊技者により操作されると、これを契機として、音量調整手段は、音出力手段から出力される遊技関連演出音の出力音量を下げる。したがって、席を離れたり獲得した遊技媒体を遊技媒体貯留箱に移す作業をするために遊技を中断したりする場合には、その意思に基づいて遊技者が上記基本的操作手順と異なる順序でベット操作手段、始動操作手段、停止操作手段及び精算操作手段のうちの少なくとも1つを操作すれば、その直後に遊技関連演出音の音量が下がることになる。
ある局面から観ると、上記音量調整手段は、遊技者が上記ベット操作手段を操作した直後に上記精算操作手段を操作することを条件として、上記音出力手段からの出力音量を下げる。
上記構成において、ベット操作手段を操作した直後に精算操作手段の操作が遊技者によりなされると、これを契機に音量調整手段は、音出力手段からの出力音量を下げる。したがって、席を離れたりなどするために遊技を中断したりする場合には、その意思に基づいて遊技者がベット操作手段の操作後であって始動操作手段の操作を行う前に精算操作手段を操作すれば、その直後に遊技関連演出音の音量が下がることになる。
このとき、全クレジット数に対応する枚数ではなくベット数に対応する枚数の遊技媒体が精算される。したがって、遊技を再開する際には、遊技者は、まずベット操作手段を再操作してその遊技における遊技媒体の賭け枚数を設定する必要がある。
そこで、上記音量調整手段は、上記音出力手段からの出力音量を下げた後、遊技者が上記ベット操作手段を操作することにより上記音出力手段からの出力音量を元に戻すように構成されていることが好ましい。
他の局面から観ると、上記音量調整手段は、遊技者が上記ベット操作手段を操作した直後に上記複数の停止操作手段のうちの1つを操作することを条件として、上記音出力手段からの出力音量を下げる。
上記構成において、ベット操作手段を操作した直後に複数の停止操作手段のうちの1つの操作が遊技者になされると、これを契機に音量調整手段は、音出力手段からの出力音量を下げる。したがって、席を離れたりなどするために遊技を中断したりする場合には、その意思に基づいて遊技者がベット操作手段の操作後であって始動操作手段の操作を行う前に任意の停止操作手段を操作すれば、その直後に遊技関連演出音の音量が下がることになる。
なお、上記音量調整手段は、遊技者が上記ベット操作手段を操作した直後に操作される停止操作手段に応じて、上記音出力手段からの出力音量を下げるレベルが異なるように構成されていることが好ましい。
この場合、遊技関連演出音の出力音量の低下レベルを複数段階に設定することが可能となる。
ところで、上記の遊技関連演出音の音量が下がった状態では、ベット操作手段の操作により設定された遊技媒体の賭け枚数は有効となっている。したがって、遊技を再開する際には、改めてベット操作手段を再操作する必要はない。
そこで、上記音量調整手段は、上記音出力手段からの出力音量を下げた後、遊技者が上記始動操作手段を操作することにより上記音出力手段からの出力音量を元に戻すように構成されていることが好ましい。
また、上記スロットマシンは、上記入賞判定手段により特定役の入賞が成立したと判定された場合には、遊技状態を遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させる特定遊技移行手段をさらに備え、上記特定遊技状態においては、上記演出音として上記音出力手段から特別な演出音が出力されるように構成されており、上記音量調整手段は、上記特定遊技状態における演出音の出力音量を下げる。
上記構成において、遊技状態が特定遊技状態にある間は、遊技者により上記基本的な操作手順の流れに反する操作がなされると、その直後に特定遊技状態に応じた演出音の音量が下がる。
ここに、上記特定役は、ボーナス役などの遊技者にとって有利となる特定遊技への移行を許容する役であり、上記特定遊技状態とは、ボーナスゲームなどの遊技者にとって有利となる遊技状態をいう。
なお、上記図柄表示手段としては、メカニカルリールを採用したものと、シミュレートリールを採用したものとを挙げることができる。上記メカニカルリールスロットマシンでは、外周面に複数種類の図柄が周方向に沿って描かれた複数のリールが備えられており、これらのリールを機械的に回転及び停止させることで、図柄の変動表示及び停止表示が達成される。他方、上記シミュレートリールスロットマシンは、例えば、液晶表示装置等の図柄を電気的に画像表示する表示装置が備えられており、この表示装置の駆動を電気的に制御することによって、図柄の変動表示及び停止表示が達成される。
本発明によると、遊技者が席を離れたり獲得した遊技媒体を遊技媒体貯留箱に移す作業をするために遊技を中断したりする場合に、遊技者自身の意思に基づいた所定の操作が行われると、この操作がなされた直後に遊技関連演出音の音量が下がる。その結果、遊技関連演出音の音量調整機能はより十分なものとなる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づき詳細に説明する。
<実施の形態1>
[外観構成]
図1〜図4を参照して、本実施の形態1に係るスロットマシン1は、前面が開放している箱形の筐体2と、この筐体2に対して開閉自在に取り付けられている前扉3とを備えている。
前扉3の中央部正面には、正面パネル4が装着されている。この正面パネル4の主要部には、表示窓5が形成されている。この表示窓5は、主として、筐体2内の3つの回転リール6L,6C,6Rを観察するためのものであって、各リール6L,6C,6Rの外周面には、それぞれ、ボーナス役図柄及び小役図柄を含む、複数種類の役図柄が周方向に沿って描かれている。これらの図柄は、表示窓5を通して3つずつ観察される。表示窓5及び各リール6L,6C,6Rの両者は、正面パネル4上において遊技者に対面している。
表示窓5の左側には、5つの賭けライン表示ランプ7A,7B,7C,7D,7Eが設けられている。これら5つの賭けライン表示ランプ7A〜7Eは、1遊技における有効ラインを示すために点灯するランプである。他方、表示窓5の右側には、スタートランプ8、投入指示ランプ9、リプレイタイム(以下、「RT」という)告知ランプ10、アシストタイム(以下、「AT」という)告知ランプ11及びゲームオーバーランプ12が設けられている。スタートランプ8は、遊技が開始できる状態となった場合に点灯又は点滅するランプである。投入指示ランプ9は、メダルをスロットマシン1に投入できる状態である場合に点灯するランプである。RT告知ランプ10は、遊技状態がRTに移行した場合に点灯するランプである。AT告知ランプ11は、遊技状態がATに移行した場合に点灯するランプである。ゲームオーバーランプ12は、遊技が終了したときに点灯するランプである。これらランプ8〜12は、正面パネル4の上方から下方に向かってこの順で配置されている。
ここに、「RT」とは、役の成立に関する抽選においてリプレイ役が高確率で当選する遊技状態である。他方、「AT」とは、役の成立に関する抽選において当選した役の入賞の成立を支援するための参考情報が告知される遊技状態である。
表示窓5上には、当該表示窓5の窓面を通過する5本の賭けライン13A,13B,13C,13D,13Eが設けられている。具体的には、第1の賭けライン13Aは、表示窓5の中段において水平に延びており、この賭けライン13Aの左端に第1の賭けライン表示ランプ7Aが配置されている。第2の賭けライン13Bは、表示窓5の上段において水平に延びており、この賭けライン13Bの左端に第2の賭けライン表示ランプ7Bが配置されている。第3の賭けライン13Cは、表示窓5の下段において水平に延びており、この賭けライン13Cの左端には第3の賭けライン表示ランプ7Cが配置されている。第4の賭けライン13Dは、表示窓5の左上段から右下段に向かって斜め下方向に延びており、この賭けライン13Dの左端には第4の賭けライン表示ランプ7Dが配置されている。第5の賭けライン13Eは、表示窓5の左下段から右上段に向かって斜め上方向に延びており、この賭けライン13Eの左端には第5の賭けライン表示ランプ7Eが配置されている。
表示窓5の下方には、払出数表示器14、ゲーム数表示器15及びクレジット数表示器16が設けられている。払出数表示器14は、入賞が発生した場合に遊技者に対して払い出されるメダル数を表示する表示器である。ゲーム数表示器15は、ボーナスゲーム中の小役ゲーム数及びJACゲーム数などを表示する表示器である。クレジット数表示器16は、マシン1にクレジットされたメダル数を表示する表示器である。これら表示器14〜16は、7セグメント表示器であって、正面パネル4上で左から右に向かってこの順で配置されている。
ここに、「クレジット」とは、遊技者が所有する有価価値として、スロットマシン1にストアーされているメダル数である。
前扉3の上部には、上パネル17が装着されている。この上パネル17の中央部には、液晶表示装置(以下、「LCD」という)18が設けられている。このLCD18は、遊技に関する種々の演出などを表示により行うための手段であって、上記の役成立抽選の結果としてボーナス役が当選した場合にはその旨を告知する演出情報などを表示する。なお、代替的に、LED表示装置やEL表示装置を採用して上記遊技演出情報を表示するようにしてもよい。LCD18を挟んだ左右両側には、スピーカー19A,19Bが配置されており、この左右一対のスピーカー19A,19Bは、上パネル18に嵌め込まれている。これらのスピーカー19A,19Bは、遊技状態に応じて効果音等の演出音を発するための手段である。他方、前扉3の下部には、下パネル20が装着されている。この下パネル20には、機種名及びイメージデザイン等が印刷されており、その下方には、メダル払出口21及びメダル受け皿22が設けられている。
正面パネル4と下パネル20との間には、操作部23が設けられている。この操作部23には、メダル投入口24、ベットボタン25、始動レバー26、停止ボタン27L,27C,27R及び精算ボタン28が備えられている。メダル投入口24は、操作部23の上面の右側に配置されている。ベットボタン25は、投入口24から投入されたメダルを何枚賭けるかを設定する際に使用されるボタンであって、操作部23の上面において始動レバー26及び左停止ボタン27Lの両者の中間位置に配置されている。始動レバー26は、遊技を開始する際に使用されるレバーであり、他方停止ボタン27L,27C,27Rは、リール6L,6C,6Rの回転を停止させる際に使用されるボタンである。具体的には、左停止ボタン27Lを操作すると、左リール6Lの回転が停止する。中停止ボタン27Cを操作すると、中リール6Cの回転が停止する。右停止ボタン27Rを操作すると、右リール6Rの回転が停止する。これら停止ボタン27L,27C,27Rは、操作部23の正面中央部において各リール6L,6C,6Rに対応して配置されている。これに対して、始動レバー26は、操作部23の正面において停止ボタン27L,27C,27Rの左側に配置されている。精算ボタン28は、マシン1にクレジットされたメダルを精算する際に使用されるボタンであって、操作部23の正面において始動レバー26の左側に配置されている。
本スロットマシン1では、遊技はクレジットモードで進行される。すなわち、1遊技毎にベットボタン25が1回押されると、3枚のメダルが賭け対象となり、上記の5本の賭けライン13A〜13Eの全てが有効化される。このとき、上記の5つの賭けライン表示ランプ7A〜7Eが点灯する。
かかるクレジットモードでは、上記有効化された賭けライン(有効ライン)13A〜13Eの何れかのライン上で入賞図柄の組み合わせ揃い、それによって入賞が成立した場合には、この入賞の発生に伴いクレジットの上限を超えない範囲で払い出されるメダル数がクレジットとしてスロットマシン1にストアーされる。クレジットの上限を超える場合には、その上限を超えた数のメダルが払出口21から受け皿22に払い出される。
上記のクレジットモードの手順に則して賭け対象となるメダルの枚数が設定されると、制御装置100(図7参照)は、この設定された賭け枚数分のメダルを取り込む。このメダルの取り込みにより、遊技を開始する条件が整う。このとき、スタートランプ8が点灯又は点滅する。このスタートランプ8の作動状態において、始動レバー26が操作されると、制御装置100は、全てのリール6L,6C,6Rを一斉に回転させる。
各停止ボタン27L,27C,27Rを押圧操作すると、その操作に対応するリールの回転が停止する。全リール6L,6C,6Rの回転が停止したときに、有効ライン上に入賞役の1つが揃うと、制御装置100は、成立した入賞役の種類に従って、予め定められている枚数のメダルを上記メダルの入力モードに応じた態様で遊技者に払い出す。
図2を参照して、LCD18の左側部領域とスピーカー19Aとの間、及びLCD18の右側部領域とスピーカー19Bとの間には、LCD18に表示される複数の遊技履歴画像のうち所望の遊技履歴画像に切り替え表示を行わせるための切り替えボタンK,Fが、各々上下方向に並ぶように、合計4個設けられている。このLCD18は、左右の側縁がスピーカー19A,19Bと隣接する程度に大きな横幅寸法を有すると共に、その上端縁が前扉3の上端縁に隣接し、且つ、その下端縁が表示窓5の上端縁に隣接する程度に大きな縦幅寸法を有する、非常に大きな表示面を備えている。そのため、LCD18では、一度に多くの表示内容が同時に表示される。具体的には、LCD18の3分の1の領域に種々の遊技履歴画像に切り替えるためのメニュー画面が表示され、残りの3分の2の領域にキャラクターなどを用いた演出画像が常時表示される。上記遊技履歴画像のメニューとしては、ボーナスゲームにおける最高メダル獲得枚数や、1日のボーナス当選回数、前回のボーナスゲームから現在までの遊技回数、メダル払出枚数とメダル投入枚数との関係をグラフ化した表、或いは、遊技に関する説明などを例示することができる。これら例示したメニューが予めLCD18上に表示される。切り替えボタンKには、複数のメニューのうちから所望のメニューを選択できるように、表示画面上でカーソルを進む方向に移動させるための第1のカーソル移動ボタンK1と、表示画面上で同様にカーソルを戻す方向に移動させるための第2カーソル移動K2とが含まれている。他方、切り替えボタンFには、カーソル移動ボタンK1,K2によって移動したカーソルが示すメニュー内容の遊技履歴画像に切り替えるか否かを決定するための決定ボタンF1と、この切り替えられた遊技履歴画像を元の画像に戻すためのキャンセルボタンF2とが含まれている。
[内部構成]
図5及び図6を参照して、筐体2内には、リール6L,6C,6R、各リール6L,6C,6Rの駆動源であるステッピングモーターSML,SMC,SMR、ホッパー30及び確率設定ボックス31が備えられている。
リール6L,6C,6Rは、図5に示すように、筐体2内の中央部に配置されており、これらリール6L,6C,6Rを基準として、ホッパー30及び確率設定ボックス31の設置箇所が決定されている。図6に示すように、各リール6L,6C,6Rの回転軸61は、それぞれ、筐体2内のブラケット32に回転自在に支持されており、当該各回転軸61の端部が各ステッピングモーターSML,SMC,SMRの出力軸に結合されている。
ホッパー30は、メダルの貯留・放出を行うための手段であって、図5に示すように、リール6L,6C,6Rの下方において、筐体2の底面に取り付けられている。他方、確率設定ボックス31は、ホッパー30の左側において、筐体2の底面に取り付けられている。
[電気的構成]
図7を参照して、上記のスロットマシン1の制御装置100は、マイクロコンピューターであって、CPU1001、RAM1002、ROM1003、クロックパルス発生回路1004、乱数発生器1005、モーター駆動制御回路1006、ランプ駆動制御回路1007、表示器駆動制御回路1008、LCD駆動制御回路1009、音出力制御回路10010及びホッパー駆動制御回路10011を備えている。
CPU1001は、スロットマシン1の制御中枢を司るものであって、ROM1003に記憶されているプログラムに従って種々の制御を行う。このCPU1001の制御対象としては、ステッピングモーターSML,SMC,SMR、各種のランプ7A〜7E,8〜12、各種の表示器14〜16、LCD18、スピーカー19A,19B及びホッパー30を挙げることができる。これら各制御要素に対する制御信号は、それぞれ、モーター駆動制御回路1006、ランプ駆動制御回路1007、表示駆動制御回路1008、LCD駆動制御回路1009、音出力制御回路1009及びホッパー駆動制御回路10011を介して、CPU1001から与えられる。
CPU1001には、ベットボタン25、始動レバー26、停止ボタン27L,27C,27R及び精算ボタン28の各操作信号と、メダル投入検知センサー200及びメダル排出検知センサー300の各センシング出力と、回転位置検出回路400の回転位置検出信号と、キースイッチSW1、確率設定スイッチSW2及びリセットスイッチSW3の各スイッチング信号とが与えられる。
停止ボタン27L,27C,27Rの操作信号は、リール停止信号処理回路500によって所定の処理が施された後、リール停止信号としてCPU1001に入力される。
メダル投入検知センサー200は、メダル投入口24から投入されたメダルを検知するためのセンサーであって、メダル投入口24に関連して設けられている。他方、メダル排出検知センサー300は、ホッパー30のメダル放出位置に関連して設けられており、そのセンシング信号は、メダル排出完了信号処理回路600によって所定の処理が施された後、メダル排出完了信号としてCPU1001に入力される。
回転位置検出回路400は、各リール6L,6C,6Rの回転位置を検知するための回路であって、各リール6L,6C,6Rに関連して設けられている光センサーや、各ステッピングモーターSML,SMC,SMRの近傍に設けられているロータリーエンコーダを含んでいる。各リール6L,6C,6Rの回転が停止したときに、CPU1001は、回転位置検出回路400の検出信号に基づいて、有効ライン上での当該各リール6L,6C,6Rの停止図柄の種類を特定する。
キースイッチSW1、確率設定スイッチSW2及びリセットスイッチSW3は、確率設定ボックス31に内蔵されている。キースイッチSW1は、遊技モードと確率設定モードとを互いに切り替えるためのスイッチである。他方、確率設定スイッチSW2は、役成立抽選に関する当選確率の設定を切り替えるためのスイッチであって、そのスイッチング信号は、キースイッチSW1によって確率設定モードになっている場合に限り、CPU1001に入力が受け付けられる。
遊技を開始するために、遊技者によって始動レバー26が操作され、その操作信号が入力されると、CPU1001は、リール6L,6C,6Rの回転を開始させるべく、モーター駆動制御回路1006を介してステッピングモーターSML,SMC,SMRに始動信号を出力する。その結果、表示窓5内においてリール6L,6C,6Rの図柄の変動表示が開始される。他方、リール6L,6C,6Rの回転を停止するために、遊技者によって停止ボタン27L,27C,27Rが押圧操作され、その操作信号が入力されると、CPU1001は、操作された停止ボタンに対応するリールの回転を停止させるべく、モーター駆動制御回路1006を介してステッピングモーターSML,SMC,SMRに停止信号を出力する。その結果、表示窓5内においてリール6L,6C,6Rの図柄の変動が順次停止表示される。
RAM1002は、CPU1001と互いにインターフェイスをとっており、CPU1001のワーキングエリアとして機能する。具体的には、遊技や図柄変更の制御に必要なフラグや変数の値の書き込み及び読み出しが行われる。
ROM1003には、スロットマシン1を制御して上記のクレジットモードに応じた態様でメダルを払い出すための遊技プログラムと、この遊技プログラムで用いる変数の初期値と、図柄の組み合わせと乱数との対応関係を示すデータ群とが格納されている。
クロックパルス発生回路1004は、基準クロックパルスを発生させるための回路であって、発生させた基準クロックパルスをCPU1001に供給する。
乱数発生器1005は、上記の役の成立に関する電子抽選などをマシン1内部で行う際に用いられる乱数を発生させ、この発生させた乱数の中から任意の乱数を抽出するための手段であって、抽出した乱数をCPU1001に供給する。例えば、役成立抽選を行うに際して乱数を発生させるコマンドが、CPU1001から乱数発生器1005に対して与えられると、乱数発生器1005は、所定の範囲の乱数を発生させ、その乱数の値を示す信号をCPU1001に出力する。
ランプ駆動制御回路1007は、CPU1001からの指示信号に基づいてランプ駆動信号を生成し、この生成したランプ駆動信号を各種のランプ7A〜7E,8〜12に与える。その結果、各種のランプ7A〜7E,8〜12は、所定の事象を告知するために点灯又は点滅する。
表示器駆動制御回路1008は、CPU1001からの指示信号に基づいて表示器駆動信号を生成し、この生成した表示器駆動信号を各種の表示器14〜16に与える。その結果、各種の表示器14〜16は、所定の事象を表示する。
LCD駆動制御回路1009は、CPU1001からの指示信号に基づいてLCD駆動信号を生成し、この生成したLCD駆動信号をLCD18に与える。その結果、LCD18は、その表示面上に種々の遊技演出情報を表示する。
音出力制御回路10010は、CPU1001からの指示信号に基づいて音出力信号を生成し、この生成した音出力信号をスピーカー19A,19Bに与える。その結果、スピーカー19A,19Bは、遊技状態に応じた効果音等を含む演出音を発する。
ホッパー駆動制御回路10011は、CPU1001からの指示信号に基づいてホッパー駆動信号を生成し、この生成したホッパー駆動信号をホッパー30に与える。その結果、ホッパー30は、貯留しているメダルを受け皿22に放出する。
[制御の流れ]
図8を参照して、まず、上記の制御装置100内のCPU1001は、ベットボタン25が1回押され、それによって5本の賭けライン13A〜13Eが有効化されてベットが完了するのを待つ(ステップS1)。
ベットボタン25が1回押されることによって、賭けライン13A〜13Eが有効化されると、CPU1001は、ベットが完了したと判断し、始動レバー26が操作されるのを待つ(ステップS2)。このとき、スタートランプ8が点灯又は点滅する。
始動レバー26が操作されると、CPU1001は、役の成立に関する抽選を行う(ステップS3)。この抽選は、マシン1内部で行われる。
上記の役成立抽選を終了すると、CPU1001は、リール6L,6C,6Rの回転を開始させる(ステップS4)。その結果、表示窓5内においてリール6L,6C,6Rの図柄の変動表示が開始される。
リール6L,6C,6Rの回転を開始させると、CPU1001は、全ての停止ボタン27L,27C,27Rが押圧操作されて目押しが完了し、且つ、全てのリール6L,6C,6Rの回転が停止するのを待つ(ステップS5及びステップS6)。各停止ボタン27L,27C,27Rの目押しが行われると、CPU1001は、その目押し順序に応じて各リール6L,6C,6Rの回転を順次停止させる。その結果、表示窓5内において回転リール6L,6C,6Rの図柄の変動が順次停止表示される。
停止ボタン27L,27C,27Rの目押しが完了し、且つ、全リール6L,6C,6Rの回転が停止すると、CPU1001は、ボーナス役の入賞が成立したか否かを判別する(ステップS7)。有効ライン上にボーナス役の入賞図柄の組み合わせが揃い、ボーナス役の入賞が成立した場合には、CPU1001は、ボーナスゲーム処理を行う(ステップS8)。このボーナスゲーム処理は、従来公知の処理内容と同様であるのでその説明を省略する。ボーナスゲーム処理が終了すると、CPU1001は、処理を再びステップS1に戻して上記のベットの完了を待つ。他方、ボーナス役の入賞が成立しなかった場合には、CPU1001は、処理をステップS9に移す。
ステップS9に移行すると、小役の入賞が成立したか否かを判別する。有効ライン上に小役の入賞図柄の組み合わせが揃い、小役の入賞が成立した場合には、CPU1001は、小役配当を行う(ステップS31)。具体的には、クレジットの上限を超えない範囲で払い出されるメダルがクレジットとして、スロットマシン1にストアーされる。但し、クレジットの上限を超える場合には、その上限を超える数のメダルが受け皿22に払い出される。この配当が終了すると、CPU1001は、処理をステップS1に戻す。他方、小役の入賞が成立しなかった場合には、CPU1001は、はずれとみなして上記配当を行うことなく、処理をステップS1に戻す。
特に、本スロットマシン1では、遊技状態がボーナスゲームに移行している間は、スピーカー19A,19Bから当該ボーナスゲームに応じた演出音が出力される。それゆえ、本実施の形態1では、遊技者が席を離れたり獲得したメダルをいわゆるドル箱に移す作業をするために遊技を中断したりする場合には、ベットボタン25が押された後に遊技者自身によって始動レバー26の操作がなされる前に精算ボタン28が押されると、この操作がなされたことを契機に上記スピーカー19A,19Bから出力されるボーナスゲーム特有の大きな演出音の音量を下げるなどの処理が行われるように構成されている。
(音量調整処理)
図9を参照して、上記の音量調整処理では、まず、制御装置100内のCPU1001は、スピーカー19A,19Bからボーナスゲーム特有の演出音が出力されているか否かを判別する(ステップS101)。ボーナスゲーム演出音が出力されていないと判別した場合は、CPU1001は、当該演出音が出力されるのを待つ。他方、ボーナスゲーム演出音が出力されていると判別した場合には、CPU1001は、ベットボタン25が押されるのを待つ(ステップS102)。
ベットボタン25が押されると、CPU1001は、始動レバー26の操作がなされる前に精算ボタン28が押されるか否かを判別する(ステップS103及びステップS104)。遊技を続けるべく、精算ボタン28が押されることなく始動レバー26の操作がなされたと判別した場合には(ステップS103においてYES及びステップS104においてNO)、CPU1001は、スピーカー19A,19Bから出力されるボーナスゲーム演出音の音量を維持し、処理を再びステップS101に戻す。他方、遊技者が席を離れたりなどするために遊技を中断するべく、始動レバー26の操作がなされる前に精算ボタン28が押されたと判別した場合には(ステップS103においてNO及びステップS104においてYES)、CPU1001は、スピーカー19A,19Bから出力されるボーナスゲーム演出音の音量を下げる(ステップS105)。具体的には、CPU1001は、音量低下コマンドを音出力制御回路10010に与える。そうすると、音出力制御回路10010は、CPU1001からの音量低下コマンドに基づいて、上記スピーカー19A,19Bからのボーナスゲーム演出音量を下げる。このとき、全クレジット数に対応する枚数ではなくベット数に対応する枚数のメダルが精算される。その後、CPU1001は、処理をステップS106に移す。
ステップS106に移行すると、CPU1001は、ベットボタン25が再操作されるのを待つ。遊技を再開するべく、ベットボタン25の再び押されると、CPU1001は、スピーカー19A,19Bから出力されるボーナスゲーム演出音の音量を元に戻す(ステップS107)。具体的には、CPU1001は、音量復帰コマンドを音出力制御回路10010に与える。そうすると、音出力制御回路10010は、CPU1001からの音量復帰コマンドに基づいて、上記スピーカー19A,19Bからのボーナスゲーム演出音量を元に戻す。このように、ベットボタン25の再操作を上記ボーナスゲーム演出音の復音条件としているのは、当該演出音量が下がった状態では、ベット数に対応する枚数のメダルが精算されるており、遊技を再開する際には、遊技者は、まずベットボタン25を押してその遊技におけるメダルの賭け枚数を設定する必要があるからである。その後、CPU1001は、処理を再びステップS101に戻す。
[作用・効果]
遊技を実行する際には、図8に示すように、1遊技毎にベットボタン25、始動レバー26及び各停止ボタン27L,27C,27Rがこの順で遊技者により操作される。ボーナスゲーム中において、この基本的な操作手順に反して精算ボタン28が遊技者により押されると、これを契機として、スピーカー19A,19Bから出力されるボーナスゲーム特有の大きな演出音の音量が下がる。具体的には、ベットボタン25を押した直後に精算ボタン28が遊技者により押されると、これを契機にスピーカー19A,19Bからのボーナスゲーム演出音量が下がる。したがって、席を離れたり獲得したメダルをドル箱に移す作業をするために遊技を中断したりする場合には、その意思に基づいて、ベットボタン25が押された後であって始動レバー26の操作を行う前に遊技者が精算ボタン28を押せば、その直後にボーナスゲームに応じた演出音の音量が下がることになる。その結果、本スロットマシン1におけるボーナスゲーム関連演出音の音量調整機能はより十分なものとなる。さらに、遊技者のマナー向上にも寄与する。
<実施の形態2>
図10を参照して、本実施の形態2に係るスロットマシン1の特徴は、ボーナスゲーム中において、停止ボタン27L,27C,27Rのうち何れか1つの停止ボタンが遊技者により図8に示した基本的な操作手順とは異なる順序で押されることを条件として、スピーカーからのボーナスゲーム演出音の出力音量が下がるように構成されている点にあり、その他の構成は実施の形態1とほぼ同様である。
具体的には、本実施の形態2における音量調整処理では、まず、制御装置100内のCPU1001は、スピーカー19A,19Bからボーナスゲーム特有の演出音が出力されるのを待つ(ステップS201)。ボーナスゲーム演出音が出力されると、CPU1001は、ベットボタン25が押されるのを待つ(ステップS202)。
ベットボタン25が押されると、CPU1001は、始動レバー26の操作がなされる前に停止ボタン27L,27C,27Rのうち何れか1つの停止ボタンが押されるか否かを判別する(ステップS203及びステップS204)。遊技を続けるべく、停止ボタン27L,27C,27Rが押されることなく始動レバー26の操作がなされたと判別した場合には(ステップS203においてYES及びステップS204においてNO)、CPU1001は、スピーカー19A,19Bから出力されるボーナスゲーム演出音の音量を維持し、処理を再びステップS201に戻す。他方、遊技者が席を離れたりなどするために遊技を中断するべく、始動レバー26の操作がなされる前に停止ボタン27L,27C,27Rのうち何れか1つの停止ボタンが押されたと判別した場合には(ステップS203においてNO及びステップS204においてYES)、CPU1001は、スピーカー19A,19Bから出力されるボーナスゲーム演出音の音量を下げる(ステップS205)。その後、CPU1001は、処理をステップS206に移す。
ステップS206に移行すると、CPU1001は、始動レバー26が操作されるのを待つ。遊技を再開するべく、始動レバー26の再操作がなされると、CPU1001は、スピーカー19A,19Bから出力されるボーナスゲーム演出音の音量を元に戻す(ステップS207)。このように、始動レバー26の操作を上記ボーナスゲーム演出音の復音条件としているのは、当該演出音量が下がった状態では、上記ステップS202におけるベットボタン25の操作により設定されたメダルの賭け枚数は有効となっており、遊技を再開する際には、改めてベットボタン25を操作する必要はないからである。その後、CPU1001は、処理を再びステップS201に戻す。
上述したように、本実施の形態2では、ボーナスゲーム中において、上記の基本的な操作手順に反して、ベットボタン25を押した直後に停止ボタン27L,27C,27Rのうち何れか1つの停止ボタンが遊技者により押されると、これを契機にスピーカー19A,19Bからのボーナスゲーム演出音量が下がる。したがって、席を離れたり獲得したなどするするために遊技を中断したりする場合には、その意思に基づいて遊技者がベットボタン25を押した後であって始動レバー26の操作を行う前に停止ボタン27L,27C,27Rのうち何れか1つの停止ボタンを押せば、その直後にボーナスゲームに応じた演出音の音量が下がることになる。それゆえ、実施の形態1と同様の効果を奏する。
<実施の形態3>
図11を参照して、本実施の形態3に係るスロットマシン1の特徴は、ボーナスゲーム中において、3つの停止ボタン27L,27C,27Rのうち何れの停止ボタンが遊技者により図8に示した基本的な操作手順とは異なる順序で押されるかに応じて、スピーカーからのボーナスゲーム演出音の出力音量を下げるレベルが異なるように構成されている点にあり、その他の構成は実施の形態2とほぼ同様である。
具体的には、本実施の形態3における音量調整処理では、まず、制御装置100内のCPU1001は、スピーカー19A,19Bからボーナスゲーム特有の演出音が出力されるのを待つ(ステップS301)。このときの上記ボーナスゲーム演出音の音量出力レベルは、「10」レベルである。ボーナスゲーム演出音が出力されると、CPU1001は、ベットボタン25が押されるのを待つ(ステップS302)。
ベットボタン25が押されると、CPU1001は、始動レバー26の操作がなされる前に3つ停止ボタン27L,27C,27Rのうち何れかの停止ボタンが押されるか否かを判別する(ステップS303〜ステップS306)。遊技を続けるべく、何れの停止ボタン27L,27C,27Rも押されることなく始動レバー26の操作がなされたと判別した場合には(ステップS303においてYES及びステップS304〜S306においてNO)、CPU1001は、スピーカー19A,19Bから出力されるボーナスゲーム演出音の音量を維持し、処理を再びステップS301に戻す。他方、遊技者が席を離れたりなどするために遊技を中断するべく、始動レバー26の操作がなされる前に左停止ボタン27Lが押されたと判別した場合には(ステップS303、ステップS305及びステップS306においてNO並びにステップS304においてYES)、CPU1001は、スピーカー19A,19Bから出力されるボーナスゲーム演出音の音量出力レベルを「5」レベルに下げる(ステップS307)。その後、CPU1001は、処理をステップS310に移す。また、遊技者が席を離れたりなどするために遊技を中断するべく、始動レバー26の操作がなされる前に中停止ボタン27Cが押されたと判別した場合には(ステップS303、ステップS304及びステップS306においてNO並びにステップS305においてYES)、CPU1001は、スピーカー19A,19Bから出力されるボーナスゲーム演出音の音量出力レベルを「3」レベルに下げる(ステップS308)。その後、CPU1001は、処理をステップS310に移す。さらに、遊技者が席を離れたりなどするために遊技を中断するべく、始動レバー26の操作がなされる前に右停止ボタン27Rが押されたと判別した場合には(ステップS303、ステップS304及びステップS305においてNO並びにステップS306においてYES)、CPU1001は、スピーカー19A,19Bから出力されるボーナスゲーム演出音の音量出力レベルを「0」レベルに下げる(ステップS309)。このときの上記演出音の音量出力レベルの調整は、音出力制御回路10010がCPU1001からのコマンドに基づいて行う。その後、CPU1001は、処理をステップS310に移す。
ステップS310に移行すると、CPU1001は、始動レバー26が操作されるのを待つ。遊技を再開するべく、始動レバー26の再操作がなされると、CPU1001は、スピーカー19A,19Bから出力されるボーナスゲーム演出音の音量を元に戻す(ステップS311)。その後、CPU1001は、処理を再びステップS301に戻す。
上述したように、本実施の形態3では、ボーナスゲーム中に、上記の基本的な操作手順に反して、ベットボタン25を押した直後に遊技者が3つの停止ボタン27L,27C,27Rのうち何れの停止ボタンを押すかに応じて、スピーカー19A,19Bからのボーナスゲーム演出音の出力音量を下げるレベルが異なるので、実施の形態2と同様の効果を奏することに加えて、上記ボーナスゲーム演出音の出力音量の低下レベルを複数段階に設定することが可能となる。
<実施の形態4>
図12を参照して、本実施の形態4に係るスロットマシンの特徴は、ボーナスゲーム中において、ベットボタン25が遊技者により図8に示した基本的な操作手順とは異なる順序で押されることを条件として、スピーカーからのボーナスゲーム演出音の出力音量が下がるように構成されている点にあり、その他の構成は実施の形態1とほぼ同様である。
具体的には、本実施の形態3における音量調整処理では、まず、制御装置100内のCPU1001は、スピーカー19A,19Bからボーナスゲーム特有の演出音が出力されるのを待つ(ステップS401)。ボーナスゲーム演出音が出力されると、CPU1001は、ベットボタン25が押されるのを待つ(ステップS402)。
ベットボタン25が押されると、CPU1001は、始動レバー26の操作がなされる前にベットボタン25が再び押されるか否かを判別する(ステップS403及びステップS404)。遊技を続けるべく、ベットボタン25が再度押されることなく始動レバー26の操作がなされたと判別した場合には(ステップS403においてYES及びステップS404においてNO)、CPU1001は、スピーカー19A,19Bから出力されるボーナスゲーム演出音の音量を維持し、処理を再びステップS401に戻す。他方、遊技者が席を離れたりなどするために遊技を中断するべく、始動レバー26の操作がなされる前にベットボタン25が再度押されたと判別した場合には(ステップS403においてNO及びステップS404においてYES)、CPU1001は、スピーカー19A,19Bから出力されるボーナスゲーム演出音の音量を下げる(ステップS405)。このとき、ベットボタン25の再操作は、いわゆるダブルベットを防止するために無効とされる。その後、CPU1001は、処理をステップS406に移す。
ステップS406に移行すると、CPU1001は、始動レバー26が操作されるのを待つ。遊技を再開するべく、始動レバー26の操作がなされると、CPU1001は、スピーカー19A,19Bから出力されるボーナスゲーム演出音の音量を元に戻す(ステップS407)。その後、CPU1001は、処理を再びステップS401に移す。
上述したように、本実施の形態4では、ボーナスゲーム中において、上記の基本的な操作手順に反して、ベットボタン25を押した直後に続けてベットボタン25が遊技者により押されると、これを契機にスピーカー19A,19Bからのボーナスゲーム演出音量が下がる。したがって、席を離れたり獲得したなどするするために遊技を中断したりする場合には、その意思に基づいて遊技者がベットボタン25を押した後であって始動レバー26の操作を行う前にベットボタン25を続けて押せば、その直後にボーナスゲームに応じた演出音の音量が下がることになる。それゆえ、実施の形態1と同様の効果を奏する。
<実施の形態5>
図13を参照して、本実施の形態5に係るスロットマシン1の特徴は、ボーナスゲーム中において、遊技開始に際しベットボタン25が押されるよりも先に始動レバー26が操作された場合に、スピーカー19A,19Bから出力されるボーナスゲーム演出音の音量が下がるように構成されている点にあり、その他の構成は実施の形態1と同様である。
具体的には、本実施の形態5における音量調整処理では、まず、制御装置100内のCPU1001は、スピーカー19A,19Bからボーナスゲーム特有の演出音が出力されるのを待つ(ステップS501)。ボーナスゲーム演出音が出力されと、CPU1001は、始動レバー26が操作されるのを待つ(ステップS502)。
始動レバー26が操作されると、CPU1001は、スピーカー19A,19Bから出力されるボーナスゲーム演出音の音量を下げる(ステップS503)。その後、CPU1001は、処理をステップS504に移す。
ステップS504に移行すると、CPU1001は、ベットボタン25が押圧操作されるのを待つ。遊技を再開するべく、ベットボタン25の操作がなされると、CPU1001は、スピーカー19A,19Bから出力されるボーナスゲーム演出音の音量を元に戻す(ステップS505)。その後、CPU1001は、処理を再びステップS501に移す。
上述したように、本実施の形態5では、ボーナスゲーム中において、遊技を開始するに際してベットボタン25が押されるよりも先に始動レバー26が操作された場合に、スピーカー19A,19Bから出力されるボーナスゲーム演出音の音量が下がり、次にベットボタン25が押圧されるまで維持されることになる。したがって、遊技者は、ある遊技の終了後に、ベットボタン操作をする前に始動レバー操作を行うというイレギュラーな操作により遊技音を低くできることになる。なお、本実施の形態5におけるベットボタン25操作に代えてマニュアルモードによるメダルの投入によりベットする行為としてもよい。
なお、本発明は上記実施の形態1〜実施の形態5に限定されるものではなく、本明細書に添付した特許請求の範囲内での種々の設計変更及び修正を加え得ることは勿論である。
本発明では、技者が席を離れたり獲得した遊技媒体を遊技媒体貯留箱に移す作業をするために遊技を中断したりする場合に、遊技者自身の意思に基づいた所定の操作が行われると、この操作がなされた直後に遊技関連演出音の音量が下がる結果、遊技関連演出音の音量調整機能がより十分なものとなるゆえ、遊技状態が特定遊技状態となっている間、演出音を継続的に出力することによって現在の遊技状態が特定遊技状態である旨を遊技者に報知するスロットマシンとして有用である。
本発明の実施の形態1に係るスロットマシンの外観構成を示す斜視図である。 同スロットマシンの正面図である。 同スロットマシンの側面図である。 同スロットマシンの上面図である。 同スロットマシンの内部構成を示す斜視図であって、前扉を開けた状態を示す。 同スロットマシンの一部を切り欠いて示す側面図である。 同スロットマシンの電気的構成を示すブロック図である。 同スロットマシンの遊技操作に伴う処理動作の流れを示すフローチャートである。 同スロットマシンの音量調整を伴う処理動作の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施の形態2に係るスロットマシンの音量調整処理動作の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施の形態3に係るスロットマシンの音量調整処理動作の流れを示すフローチャートである。 本発明は実施の形態4に係るスロットマシンの音量調整処理動作の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施の形態5に係るスロットマシンの音量調整処理動作の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
1 スロットマシン
6L,6C,6R 回転リール
19A,19B スピーカー
25 ベットボタン
26 始動レバー
27L,27C,27R 停止ボタン
28 精算ボタン
100 制御装置
1001 CPU
1002 RAM
1003 ROM
10010 音出力制御回路

Claims (7)

  1. 複数の図柄変動列毎に図柄の変動表示及び停止表示を行うための図柄表示手段と、
    1遊技における遊技媒体の賭け枚数を設定するためのベット操作手段と、
    上記図柄表示手段による図柄の変動表示を開始させるための始動操作手段と、
    上記複数の図柄変動列に対応して設けられ、上記図柄表示手段による図柄の変動表示を停止表示させるための複数の停止操作手段と、
    これら複数の停止操作手段の操作がなされるに先立って、複数種類の役の成立に関する抽選を行うための役成立抽選手段と、
    全ての停止操作手段の操作なされたことに伴って全ての図柄変動列に属する図柄が停止表示され、上記複数の図柄変動列を横切る有効ラインに沿った停止図柄の組み合わせが上記役成立抽選手段による抽選で内部的に成立した役の入賞を示す図柄の組み合わせと一致したときには、当該役の入賞が成立したと判定するための入賞判定手段と、
    遊技に関連した演出音を出力するための音出力手段と、
    クレジットされた遊技媒体を精算するための精算操作手段と、を備えており、
    1遊技における基本的な操作手順として、上記ベット操作手段、上記始動操作手段及び上記複数の停止操作手段が遊技者により順次操作されるスロットマシンにおいて、
    上記ベット操作手段、上記始動操作手段、上記複数の停止操作手段及び上記精算操作手段のうちの少なくとも1つが遊技者により上記操作手順とは異なる順序で操作されることを条件として、上記音出力手段からの出力音量を下げるための音量調整手段が設けられていることを特徴とする、スロットマシン。
  2. 上記音量調整手段は、遊技者が上記ベット操作手段を操作した直後に上記精算操作手段を操作することを条件として、上記音出力手段からの出力音量を下げることを特徴とする、請求項1に記載のスロットマシン。
  3. 上記音量調整手段は、上記音出力手段からの出力音量を下げた後、遊技者が上記ベット操作手段を操作することにより上記音出力手段からの出力音量を元に戻すことを特徴とする、請求項2に記載のスロットマシン。
  4. 上記音量調整手段は、遊技者が上記ベット操作手段を操作した直後に上記複数の停止操作手段のうちの1つを操作することを条件として、上記音出力手段からの出力音量を下げることを特徴とする、請求項1に記載のスロットマシン。
  5. 上記音量調整手段は、遊技者が上記ベット操作手段を操作した直後に操作される停止操作手段に応じて、上記音出力手段からの出力音量を下げるレベルが異なるように構成されていることを特徴とする、請求項4に記載のスロットマシン。
  6. 上記音量調整手段は、上記音出力手段からの出力音量を下げた後、遊技者が上記始動操作手段を操作することにより上記音出力手段からの出力音量を元に戻すように構成されていることを特徴とする、請求項4または5に記載のスロットマシン。
  7. 上記スロットマシンは、上記入賞判定手段により特定役の入賞が成立したと判定された場合には、遊技状態を遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させる特定遊技移行手段をさらに備え、上記特定遊技状態においては、上記演出音として上記音出力手段から特別な演出音が出力されるように構成されており、
    上記音量調整手段は、上記特定遊技状態における演出音の出力音量を下げることを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載のスロットマシン。

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