JP2007190336A - 枝豆容器 - Google Patents

Abstract

【課題】枝豆入れと枝豆の皮入れを一体化した枝豆容器を提供する。
【解決手段】側面に、枝豆の皮が入る大きさの穴（２）を数ヶ所くりぬいた、容器の内部が見えない、深い皮入れ容器（１）と、その皮入れ容器（１）の上に係止する着脱自在な、枝豆本体を入れる器（３）と、から成る枝豆容器。
【選択図】図１

Description

本発明は、枝豆入れと枝豆の皮入れを一体化した枝豆容器に関するものである。

従来、枝豆を食卓に出す際、枝豆を入れた器と、皮入れを別に出していた。

そのために、次のような問題点があった。
（イ）枝豆を入れた器と、食べた後の皮入れを、一緒に食卓に並べると場所を取っていた。
（ロ）食べた後の枝豆の皮が入った器を、食卓に並べていると、見た目が良くなかった。
本発明は、これらの問題点を解決するためになされたものである。

側面に、枝豆の皮が入る大きさの穴を数ヶ所くりぬいた、容器の内部が見えない、深い皮入れ容器と、その皮入れ容器の上に係止する着脱自在な、枝豆本体を入れる器と、から成る枝豆容器。

枝豆を入れた器の下に皮入れの容器がある為、食卓の場所を取らず、又容器の内部が見えない皮入れ容器の、くりぬいた穴から皮を捨てる事ができ、枝豆の皮が見えない。

以下、本発明の実施の形態について説明する。
側面に、枝豆の皮が入る大きさの穴（２）を数ヶ所くりぬいた、容器の内部が見えない、深い皮入れ容器（１）と、その皮入れ容器（１）の上に係止する、着脱自在な、枝豆本体を入れる器（３）を別に形成する。
前記深い皮入れ容器（１）としては、ステンレス製やプラスチック製の把手つき、または把手なしのボウルが考えられる。
また、前記枝豆本体を入れる器（３）としては、皮入れ容器（１）に係止可能な縁やつばの設けられた、ステンレス製やプラスチック製のザルなどが考えられる。
しかしながらまた、上記実施例や図１ないし図２に示したものは、あくまで各々実施例のひとつであって、本発明の機能を達成可能な大きさ、素材であれば、必ずしも上記に拘泥するものではない。
さらに、器（３）の係止手段としては、容器そのものに設けられる縁やつばのほか、円周外側左右に形成される穴あき環状といった把手や、抜状などの脚部を設けた網容器体として、皮入れ容器（１）内へ据え置く形態も考えられる。
本発明は以上のような構成で、これにのせるときは、枝豆を器（３）に入れ、皮入れ容器（１）の上にのせて食卓に出す。枝豆を食べた後の皮を皮入れ容器（１）の、くりぬいた数ヶ所の穴（２）から挿入する。
また図３に示すように、穴（２）をくりぬく代わりに、凹部（４）を皮入れ容器（１）の側面に設けてもよい。

本発明の分解斜視図 本発明の使用状態を示す斜視図 本発明の他の実施例を示す分解斜視図

符号の説明

１ 皮入れ容器 ３ 器
２ 穴 ４ 凹部

Claims (1)

1. 側面に、枝豆の皮が入る大きさの穴を数ヶ所くりぬいた、容器の内部が見えない、深い皮入れ容器と、その皮入れ容器の上に係止する着脱自在な、枝豆本体を入れる器と、から成る枝豆容器。

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