JP2007189364A - 国際ローミングシステム、これに用いる装置、プログラム、方法 - Google Patents

国際ローミングシステム、これに用いる装置、プログラム、方法 Download PDF

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Abstract

【課題】携帯型通信端末の国際ローミングにおいて通信コストの低減を図ること。
【解決手段】第1国内に通信サービス範囲を有する携帯型通信端末の接続制御を行う国内オペレータ装置と、携帯型通信端末を第2国内にて利用可能とするよう接続制御を行う海外ローミング先オペレータ装置と、を備えた国際ローミングシステムであって、海外ローミング先オペレータ装置が、第2国内にて発着信が可能な第2通信番号を携帯型通信端末に割り当て、この割り当てられた第2通信番号と携帯型通信端末の識別情報とを関連付けてローミング情報として国内オペレータ装置にネットワークを介して通知する機能を備えると共に、国内オペレータ装置が、海外ローミング先オペレータ装置から通知されたローミング情報に基づいて、携帯型通信端末に対する通信接続制御を有線回線を介して海外ローミング先オペレータ装置に接続することにより行う機能を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、国際ローミングシステムにかかり、特に、携帯型通信端末を海外にて使用する場合に利用される国際ローミングシステムに関する。
近年、国内にて利用している携帯電話を、海外においても利用することが可能になっている。これは、携帯電話を契約している通信事業者のサービスを、その事業者のサービスの範囲外、つまり、外国であっても、提携している外国の事業者の設備を利用して受けられるようにするローミングサービスが種々の事業者にて提供されているためである。
ここで、従来例における国際ローミング方法を、図7を参照して説明する。通常、携帯電話は、国内で使用する場合は、「090」などで始まる携帯電話番号(ID)を使用して接続するが、この携帯電話を海外に持ち出し、ローミングを行った場合には、国際発信番号+国番号を付けた発信番号となる。つまり、海外にいるにも関わらず、一旦日本を経由して国際発信を行う必要がある。すると、海外ローミング先オペレータと国内オペレータとの間での通信が必要となり、非常に高いコストとなっていた。
そして、上記通信コストの問題を解決すべく、下記の特許文献1には、海外(第2国)にローミング中の携帯電話が、その国における電話番号を別途取得する技術が開示されている。これによると、自国(第1国)での電話番号が利用可能であると共に、新たな第2国では第2国用の電話番号を利用でき、当該第2国内における通話としての利用が実現できる。
特開2003−18644号公報 特開2003−274012号公報
しかしながら、上述した従来技術を用いたとしても、自国内から国際ローミング先に位置する携帯電話に発信した際には、上述したように、依然として海外ローミング先オペレータと国内オペレータとの間での高い通信コストがかかる、という問題が生じうる。一方で、上記特許文献2に示すように、自国のアクセスポイントと他国のアクセスポイントとを専用通信回線で接続する技術が開示されているが、通信経路の一部に通信コストの安い回線を選択的に使用しているだけであって、上述したような自国と他国のオペレータ間の提携を必要とする国際ローミングにおいては、通話コストを低減する有効な手段が開示されているとは言えず、上述した問題点を解決することは困難である。さらに、かかる特許文献2の図面にも示されているように、自国から自国内に位置する電話に発信した場合も一端他国に発信しているため、余計な通信コストがかかる可能性も生じうる、という問題がある。
このため、本発明では、上述した従来例における不都合を解決し、特に、携帯型通信端末の国際ローミングにおいて通信コストの低減を図ること、をその目的とする。
そこで、本発明の一形態である国際ローミングシステムは、
第1国内に通信サービス範囲を有する携帯型通信端末の接続制御を行う国内オペレータ装置と、携帯型通信端末を第2国内にて利用可能とするよう接続制御を行う海外ローミング先オペレータ装置と、を備えた国際ローミングシステムであって、
海外ローミング先オペレータ装置が、第2国内にて発着信が可能な第2通信番号を携帯型通信端末に割り当て、この割り当てられた第2通信番号と携帯型通信端末の識別情報とを関連付けてローミング情報として国内オペレータ装置にネットワークを介して通知する機能を備えると共に、
国内オペレータ装置が、海外ローミング先オペレータ装置から通知されたローミング情報に基づいて、携帯型通信端末に対する通信接続制御を有線回線を介して海外ローミング先オペレータ装置に接続することにより行う機能を有する、
ことを特徴としている。
さらに、具体的には、
第1国内に通信サービス範囲を有する携帯型通信端末の接続制御を行う国内オペレータ装置と、携帯型通信端末を第2国内にて利用可能とするよう接続制御を行う海外ローミング先オペレータ装置と、を備えた国際ローミングシステムであって、
海外ローミング先オペレータ装置が、第2国内にて発着信が可能な第2通信番号を携帯型通信端末に割り当てる第2通信番号割当手段と、この割り当てられた第2通信番号と携帯型通信端末の識別情報とを関連付けてローミング情報として記憶するローミング情報記憶手段と、ローミング情報を国内オペレータ装置にネットワークを介して通知するローミング情報通知手段と、を備えると共に、
国内オペレータ装置が、通知されたローミング情報を記憶する通知ローミング情報記憶手段と、ローミング情報に基づいて携帯型通信端末に対する通信接続制御を行う接続制御手段と、を備え、
接続制御手段は、有線回線を介して海外ローミング先オペレータ装置に接続して携帯型通信端末との通信接続を行う、
ことを特徴としている。
そして、国内オペレータ装置が有する接続制御手段は、携帯型通信端末に対する発信要求を受け付けたときに当該携帯型通信端末に割り当てられた第2通信番号を通知ローミング情報記憶手段から読み出して当該第2通信番号に対する発信を行う、ことを特徴としている。さらに、ローミング情報として第2通信番号と関連付けられる携帯型通信端末の識別情報は、当該携帯型通信端末の第1国における通信番号である、ことを特徴としている。
上記発明によると、まず、第2国内にて、携帯型通信端末に対して第2通信番号が割り当てられ、これが第1国の国内オペレータ装置に通知され登録される。そして、その後の携帯型通信端末の使用時には、第2国内では、新たに割り当てられた第2通信番号を用いて海外ローミング先オペレータ装置にて国内通信が行われる。また、第1国に位置する他の通信装置から発信要求があると、国内オペレータ装置が、発信先となる携帯型通信端末の第2通信番号を読み出して、かかる番号に対する発信を行う。このとき、海外ローミング先オペレータ装置へは、有線回線を介して接続される。
このように、国内オペレータ装置と海外ローミング先オペレータ装置との間における通信接続は、通信コストが無料又は低廉な有線回線を用いて行われるため、国際ローミング時の全体的な通信コストの低減を図ることができる。また、第2国においては、第2通信番号を用いて第2国内における通信接続が行われるため、かかる通信コストの低減も図ることができる。なお、割り当てられる第2通信番号と、第1国における通信番号とを関連付けておくことで、携帯型通信端末の特定処理が容易になる。
また、海外ローミング先オペレータ装置が有する第2通信番号割当手段は、第2国内における携帯型通信端末からの位置登録要求を受けたときに作動する、ことを特徴としている。これにより、第2国において携帯型通信端末の利用を開始すると同時に第2通信番号が割り当てられるため、上述したサービスが迅速に利用可能となり、ユーザの利便性の向上を図ることができる。
また、有線回線にて接続された第1国内の国内有線オペレータ装置と第2国内の海外有線オペレータ装置とを備え、国内オペレータ装置の接続制御手段は、国内有線オペレータ装置と海外有線オペレータ装置とを接続する有線回線を介して通信接続制御を行う、ことを特徴としている。これにより、有線回線を所有しない通信業者であっても、他の事業者の有線回線を利用することで、上述したサービスを提供することができる。
また、本発明の他の形態である国内オペレータ装置は、
第1国内に通信サービス範囲を有する携帯型通信端末の接続制御を行う国内オペレータ装置であって、
携帯型通信端末を第2国内にて利用可能とするよう接続制御を行う海外ローミング先オペレータ装置にて携帯型通信端末に割り当てられた第2国内にて発着信が可能な第2通信番号と当該携帯型通信端末の識別情報とが関連付けられたローミング情報を海外ローミング先オペレータ装置から受け付けるローミング情報受付手段と、この受け付けたローミング情報を記憶する通知ローミング情報記憶手段と、ローミング情報に基づいて携帯型通信端末に対する通信接続制御を行う接続制御手段と、を備え、
接続制御手段は、有線回線を介して海外ローミング先オペレータ装置に接続して携帯型通信端末との通信接続を行う、
ことを特徴としている。
また、本発明の他の形態であるプログラムは、
第1国内に通信サービス範囲を有する携帯型通信端末の接続制御を行う国内オペレータ装置に、
携帯型通信端末を第2国内にて利用可能とするよう接続制御を行う海外ローミング先オペレータ装置にて携帯型通信端末に割り当てられた第2国内にて発着信が可能な第2通信番号と当該携帯型通信端末の識別情報とが関連付けられたローミング情報を海外ローミング先オペレータ装置から受け付けてこの受け付けたローミング情報を記憶するローミング情報受付手段と、ローミング情報に基づいて有線回線を介して海外ローミング先オペレータ装置に接続して携帯型通信端末に対する通信接続制御を行う接続制御手段と、
を実現することを特徴としている。
さらに、本発明の他の形態である国際ローミング方法は、
第1国内に通信サービス範囲を有する携帯型通信端末の接続制御を行う国内オペレータ装置と、携帯型通信端末を第2国内にて利用可能とするよう接続制御を行う海外ローミング先オペレータ装置と、を備え、各装置を用いて携帯型通信端末の国際ローミングを行う方法であって、
海外ローミング先オペレータ装置が、第2国内にて発着信が可能な第2通信番号を携帯型通信端末に割り当て、この割り当てられた第2通信番号と携帯型通信端末の識別情報とを関連付けてローミング情報として国内オペレータ装置にネットワークを介して通知し、
国内オペレータ装置が、海外ローミング先オペレータ装置から通知されたローミング情報に基づいて、携帯型通信端末に対する通信接続制御を有線回線を介して海外ローミング先オペレータ装置に接続することにより行う、
ことを特徴としている。
より具体的には、
第1国内に通信サービス範囲を有する携帯型通信端末の接続制御を行う国内オペレータ装置と、携帯型通信端末を第2国内にて利用可能とするよう接続制御を行う海外ローミング先オペレータ装置と、を備え、各装置を用いて携帯型通信端末の国際ローミングを行う方法であって、
海外ローミング先オペレータ装置が、第2国内にて発着信が可能な第2通信番号を携帯型通信端末に割り当てる第2通信番号割当工程と、この割り当てられた第2通信番号と携帯型通信端末の識別情報とを関連付けてローミング情報として記憶すると共にローミング情報を国内オペレータ装置にネットワークを介して通知するローミング情報通知工程と、を有し、
国内オペレータ装置が、通知されたローミング情報を記憶し、このローミング情報に基づいて有線回線を介して海外ローミング先オペレータ装置に接続して携帯型通信端末に対する通信接続制御を行う接続制御工程と、を有する、
ことを特徴としている。
そして、国内オペレータ装置による接続制御工程は、携帯型通信端末に対する発信要求を受け付けたときに当該携帯型通信端末に割り当てられた第2通信番号をローミング情報内から読み出して当該第2通信番号に対する発信を行う、ことを特徴としている。
上述した構成の装置、プログラム、方法であっても、上記国際ローミングシステムと同様に作用するため、上述した本発明の目的を達成することができる。
本発明は、以上のように構成され機能するので、これによると、国内オペレータ装置と海外ローミング先オペレータ装置との間における通信接続は、通信コストが無料又は低廉な有線回線を用いて行われるため、国際ローミング時の全体的な通信コストの低減を図ることができると共に、第2国においては、第2通信番号を用いて第2国内における通信接続が行われるため、かかる通信コストの低減も図ることができる、という従来にない優れた効果を有する。
本発明は、携帯型通信端末において、海外ローミングエリア(第2国内)にて使用した際に、通常の通信サービスエリアとなる第1国内から携帯型通信端末に対し発信した場合、及び、第2国内で発信した場合において、通話コストの低減を図る仕組みを特徴としている。
以下、実施例では、携帯型通信端末の一例として携帯電話を挙げると共に、第1国を日本、第2国を外国として説明する。但し、携帯型通信端末は携帯電話に限定されず、また、第1国も日本であることに限定されない。
本発明の第1の実施例を、図1乃至図6を参照して説明する。図1は、国際ローミングシステムの全体構成を示すブロック図であり、図2乃至図3は、各装置の構成を示す機能ブロック図である。図4乃至図6は、国際ローミングシステムの動作を示す説明図である。
[構成]
図1に示すように、本実施例における国際ローミングシステムは、第1国内である日本Aに通信サービス範囲RAを有する携帯電話5の接続制御を行う国内オペレータ装置1と、上記携帯電話5を第2国内である外国B(海外)にて利用可能とするよう接続制御を行う海外ローミング先オペレータ装置2と、を備えている。また、国内オペレータ装置1に接続された日本国内Aの国内有線オペレータ装置3と、海外ローミング先オペレータ装置2に接続された外国Bの海外有線オペレータ装置4と、を備え、これら各装置3,4は、有線回線10にて接続されている。以下、各装置について詳述する。
まず、携帯電話5は、上述したように、通常は日本Aの通信事業者の通話サービスエリア内にて通話可能な携帯電話5であり、特に、図1に示す国内オペレータ装置1の通話エリアRAにてサービスの提供を受けることができる。さらに、この携帯電話は、外国Bの通信事業者の設備を利用して当該外国Bにて通話サービスが受けられるよう国際ローミングが可能な機能を有する。特に、外国Bでは、図1に示す海外ローミング先オペレータ装置2による通話エリアRBにて通話が可能となる。
また、海外ローミング先オペレータ装置2は、上述したように、携帯電話がローミングを受け付けることが可能な、外国Bの携帯電話オペレータ会社にて管理されるサーバコンピュータである。この海外ローミング先オペレータ装置2の構成を、図3に示す。この図に示すように、海外ローミング先オペレータ装置2は、CPUなどの演算装置に所定のプログラムが組み込まれることで、外国Bにおいて携帯電話5からの位置登録要求を受け付ける位置登録受付処理部21と、外国B内にて発着信が可能な第2通信番号を携帯電話に割り当てる国内番号割当処理部22(第2通信番号割当手段)と、この第2通信番号と携帯電話の識別情報(ID)とが関連付けられたローミング情報を国内オペレータ装置23にネットワークを介して通知するローミング情報通知処理部23(ローミング情報通知手段)と、外国B内における携帯電話5に対する通話接続制御を行う通話接続処理部24と、が構築されている。また、ハードディスクなどの記憶装置には、割り当てられた第2通信番号と携帯電話5の識別情報(ID)とを関連付けてローミング情報として記憶するローミング情報記憶部25(ローミング情報記憶手段)が形成されている。以下、本発明にて特徴のある構成について詳述する。
まず、国内番号割当処理部22は、位置登録受付処理部21にて携帯電話5から位置登録要求を受け、その旨が通知されると作動し、外国B内における国内電話番号である固有の第2通信番号が割り当てられる。つまり、この第2通信番号は、携帯電話5の日本国内Aにおける電話番号とは異なる番号であり、外国B内の他の電話端末から発信する際には、当該外国B内において国内電話として発信することができる。また、国内番号割当処理部22は、上記割り当てた第2通信番号と、携帯電話5の識別情報(ID)と、を関連付けて、ローミング情報としてローミング情報記憶部25に記憶する。なお、携帯電話5の識別情報(ID)は、例えば、予め携帯電話5に割り当てられた日本国内Aにおける電話番号(通信番号)である。そして、上記第2通信番号等は、ローミング情報通知処理部23に渡される。
ローミング情報通知処理部23は、携帯電話5が外国Bにてローミングサービスを受けている旨と、上記第2通信番号と識別情報(ID)とが関連付けられたローミング情報と、が日本Aの国内オペレータ装置1に、インターネット網などを介して通知する。
また、通話接続処理部24は、外国B内で上述した第2通信番号を用いて携帯電話5に対する発信が行われた際には、かかる番号にて携帯電話5を呼び出し、通話接続を行う。また、日本Aの他の電話端末から携帯電話5に対して発信が行われた際には、後述するように、海外有線オペレータ装置4を介して、発信つまり通話接続要求を受け付け、通話接続するよう制御する。
次に、図2を参照して、国内オペレータ装置1の構成を説明する。国内オペレータ装置1は、上述したように、日本A国内において携帯電話5が加入登録している日本国内のオペレータにて管理されているサーバコンピュータである。そして、この日本国内のオペレータ会社は、上述した海外ローミング先オペレータと相互ローミング契約をしている。
国内オペレータ装置1は、図2に示すように、CPUなどの演算装置に所定のプログラムが組み込まれることで、上述した海外ローミング先オペレータ装置2から通知された携帯電話5がローミングを受けている旨とローミング情報とを受け付けるローミング登録処理部11(ローミング情報受付手段)と、国内Aの他の電話端末6から携帯電話5に対する発信要求を受け付ける発呼受付処理部12と、発呼を行い国内Aの他の電話端末6と携帯電話5との接続制御を行う発呼処理部13(接続制御手段)と、が構築されている。また、ハードディスクなどの記憶装置には、上述したローミング情報を記憶するローミング情報記憶部14(通知ローミング情報記憶手段)が形成されている。以下、詳述する。
ローミング登録処理部11は、海外ローミング先オペレータ装置2から通知されたローミングを受けた旨や、上述したローミング情報を受け付け、かかる情報をローミング情報記憶部14に登録する。つまり、ローミング情報記憶部14には、携帯電話5が外国Bにてローミングを受けている旨が記憶されると共に、携帯電話5の国内Aにおける電話番号(ID)と外国Bにおける電話番号(第2通話番号)とが関連付けられて記憶される。
発呼受付処理部12は、日本A国内の固定電話や携帯電話などの電話端末6から、日本A国内における電話番号による携帯電話5への発呼要求を受け付け、発呼処理部13に通知する。
発呼処理部13は、携帯電話5への発呼要求を受けると、ローミング情報記憶部14内の情報を参照して、携帯電話5がローミング中であるか否か、さらには、ローミング中である場合にはローミングを受けている外国Bでの電話番号(第2通信番号)を、日本A国内での電話番号に基づいて調べる。そして、第2通信番号を使用して、国内有線オペレータ装置3経由で発呼及び通話接続制御を行う。つまり、国内Aからの発呼及び通話接続は、国内有線オペレータ装置3及び海外有線オペレータ装置4を経由して有線回線10を介して海外ローミング先オペレータ装置に接続して行われる。
また、上記国内有線オペレータ装置3は、日本A国内の有線オペレータで国内オペレータからの国際通話要求に対し相互接続契約をしている有線オペレータ会社が管理しているサーバコンピュータである。また、海外有線オペレータ装置4は、海外ローミング先オペレータと同じ国に属し、国内有線オペレータとの国際通話に対し相互接続契約をしている有線オペレータ会社が管理しているサーバコンピュータである。
[動作]
次に、上述した国際ローミングシステムの動作を、図4乃至図6を参照して説明する。図4は、国際通話時の動作を示す説明図である。図5は、システム全体の動作を示すシーケンス図であり、図6は、国内オペレータ装置の動作を示すフローチャートである。なお、以下では、主に図5を中心に説明する。
まず、外国Bに位置する携帯電話5は、海外ローミング先オペレータ装置2に対してローミングのための位置登録を行う(ステップS1)。続いて、要求を受けた海外ローミング先オペレータ装置4は、携帯電話5が不正なID番号を持つ端末で無いかの認証を行った上で、位置登録受付を返す(ステップS2)と共に、ローミング先である外国Bでの電話番号となる第2通信番号の割り当てを行う(ステップS3、第2通信番号割当工程)。
その後、位置登録要求をしてきた携帯電話5が加入している日本Aの国内オペレータ(加入先オペレータ)の国内オペレータ装置1に対し、ローミングを受け付けた事を通知する。このとき、ID番号と共に、上述した海外ローミング先オペレータにて割り当てたローミング先の国内番号である第2通信番号の通知も行う(ステップS4、ローミング情報通知工程)。なお、通知した第2通信番号は、携帯電話5の日本Aでの電話番号である識別情報(ID)と共に、海外ローミング先オペレータ装置2に記憶される。そして、国内オペレータ装置1は、通知された情報を受け付けて記憶する(ステップS5)。特に、携帯電話5の日本Aでの電話番号である識別情報(ID)と、外国Bにおける国内番号である第2通信番号と、を関連付けて記憶する(図6のステップS21,S22)。
その後、日本A国内の他の電話端末6から、外国Bの携帯電話5に発信が行われた場合は(ステップS11)、国内オペレータ装置1がかかる発信要求を受け付け(図6のステップS23にて肯定判断)、電話端末6から受け付けた携帯電話5の日本A国内における電話番号を参照して、記憶されている海外ローミング先オペレータ装置2より通知されたローミング先の国内番号である第2通信番号を読み出す(ステップS12、図6のステップS24)。
そして、国内オペレータ装置1は、上記第2通信番号を使用して、国内有線オペレータ装置3を経由して海外有線オペレータ装置4に国際発信を行い(ステップS13、図6のステップS25、図4の矢印Y1及びY2参照)、海外ローミング先オペレータ装置2を経由して、日本A国内の電話端末6と外国Bの携帯電話5とを接続する(ステップS14、図6のステップS26、図4の矢印Y3及びY4参照、接続制御工程)。
このようにすることにより、日本A国内と、ローミング先である外国B国内では、それぞれ各国内の携帯電話料金が主にかかることとなり、日本Aと外国Bとの間は、通信コストが無料又は低廉な有線回線10を使用する事で、海外ローミング先オペレータ装置2と国内オペレータ装置1との間を直接接続した場合と比較して、通信コストを低減することができる。また、外国B内における通話は、第2通信番号を用いて通常の国内携帯通話コストがかかるのみである。従って、海外ローミング時における総合的な通信コストの低減を図ることができる。
なお、上記では、国内オペレータ装置1や海外ローミング先オペレータ装置2は、1台のサーバコンピュータにて構成されているものとして説明したが、位置登録などを行う他のコンピュータと共に複数台のコンピュータにて構成されていてもよい。
本発明は、通話コストを低減できる携帯電話の国際ローミングシステムに利用することができ、産業上の利用可能性を有する。
実施例1における国際ローミングシステムの全体構成を示すブロック図である。 図1に開示した国内オペレータ装置の構成を示す機能ブロック図である。 図1に開示した海外ローミング先オペレータ装置の構成を示す機能ブロック図である。 図1に開示した国際ローミングシステムにおける国際通話時の動作を示す説明図である。 図1に開示した国際ローミングシステム全体の動作を示すシーケンス図である。 図1に開示した国内オペレータ装置の動作を示すフローチャートである。 従来例における国際ローミングシステムを示す説明図である。
符号の説明
1 国内オペレータ装置
2 海外ローミング先オペレータ装置
3 国内有線オペレータ装置
4 海外有線オペレータ装置
5 携帯電話
6,7 電話端末
10 有線回線
11 ローミング登録処理部
12 発呼受付処理部
13 発呼処理部
14 ローミング情報記憶部
21 位置登録受付処理部
22 国内番号割当処理部
23 ローミング情報通知処理部
24 通話接続処理部
25 ローミング情報記憶部

Claims (12)

  1. 第1国内に通信サービス範囲を有する携帯型通信端末の接続制御を行う国内オペレータ装置と、前記携帯型通信端末を第2国内にて利用可能とするよう接続制御を行う海外ローミング先オペレータ装置と、を備えた国際ローミングシステムであって、
    前記海外ローミング先オペレータ装置が、前記第2国内にて発着信が可能な第2通信番号を前記携帯型通信端末に割り当て、この割り当てられた第2通信番号と前記携帯型通信端末の識別情報とを関連付けてローミング情報として前記国内オペレータ装置にネットワークを介して通知する機能を備えると共に、
    前記国内オペレータ装置が、前記海外ローミング先オペレータ装置から通知された前記ローミング情報に基づいて、前記携帯型通信端末に対する通信接続制御を有線回線を介して前記海外ローミング先オペレータ装置に接続することにより行う機能を有する、
    ことを特徴とする国際ローミングシステム。
  2. 第1国内に通信サービス範囲を有する携帯型通信端末の接続制御を行う国内オペレータ装置と、前記携帯型通信端末を第2国内にて利用可能とするよう接続制御を行う海外ローミング先オペレータ装置と、を備えた国際ローミングシステムであって、
    前記海外ローミング先オペレータ装置が、前記第2国内にて発着信が可能な第2通信番号を前記携帯型通信端末に割り当てる第2通信番号割当手段と、この割り当てられた第2通信番号と前記携帯型通信端末の識別情報とを関連付けてローミング情報として記憶するローミング情報記憶手段と、前記ローミング情報を前記国内オペレータ装置にネットワークを介して通知するローミング情報通知手段と、を備えると共に、
    前記国内オペレータ装置が、前記通知されたローミング情報を記憶する通知ローミング情報記憶手段と、前記ローミング情報に基づいて前記携帯型通信端末に対する通信接続制御を行う接続制御手段と、を備え、
    前記接続制御手段は、有線回線を介して前記海外ローミング先オペレータ装置に接続して前記携帯型通信端末との通信接続を行う、
    ことを特徴とする国際ローミングシステム。
  3. 前記国内オペレータ装置が有する接続制御手段は、前記携帯型通信端末に対する発信要求を受け付けたときに当該携帯型通信端末に割り当てられた前記第2通信番号を前記通知ローミング情報記憶手段から読み出して当該第2通信番号に対する発信を行う、ことを特徴とする請求項2記載の国際ローミングシステム。
  4. 前記ローミング情報として前記第2通信番号と関連付けられる前記携帯型通信端末の識別情報は、当該携帯型通信端末の第1国における通信番号である、ことを特徴とする請求項3記載の国際ローミングシステム。
  5. 前記海外ローミング先オペレータ装置が有する前記第2通信番号割当手段は、前記第2国内における前記携帯型通信端末からの位置登録要求を受けたときに作動する、
    ことを特徴とする請求項2,3又は4記載の国際ローミングシステム。
  6. 前記有線回線にて接続された第1国内の国内有線オペレータ装置と第2国内の海外有線オペレータ装置とを備え、
    前記国内オペレータ装置の前記接続制御手段は、前記国内有線オペレータ装置と前記海外有線オペレータ装置とを接続する前記有線回線を介して通信接続制御を行う、
    ことを特徴とする請求項2,3,4又は5記載の国際ローミングシステム。
  7. 第1国内に通信サービス範囲を有する携帯型通信端末の接続制御を行う国内オペレータ装置であって、
    前記携帯型通信端末を第2国内にて利用可能とするよう接続制御を行う海外ローミング先オペレータ装置にて前記携帯型通信端末に割り当てられた前記第2国内にて発着信が可能な第2通信番号と当該携帯型通信端末の識別情報とが関連付けられたローミング情報を前記海外ローミング先オペレータ装置から受け付けるローミング情報受付手段と、この受け付けたローミング情報を記憶する通知ローミング情報記憶手段と、前記ローミング情報に基づいて前記携帯型通信端末に対する通信接続制御を行う接続制御手段と、を備え、
    前記接続制御手段は、有線回線を介して前記海外ローミング先オペレータ装置に接続して前記携帯型通信端末との通信接続を行う、
    ことを特徴とする国内オペレータ装置。
  8. 前記接続制御手段は、前記携帯型通信端末に対する発信要求を受け付けたときに当該携帯型通信端末に割り当てられた前記第2通信番号を前記通知ローミング情報記憶手段から読み出して当該第2通信番号に対する発信を行う、ことを特徴とする請求項7記載の国内オペレータ装置。
  9. 第1国内に通信サービス範囲を有する携帯型通信端末の接続制御を行う国内オペレータ装置に、
    前記携帯型通信端末を第2国内にて利用可能とするよう接続制御を行う海外ローミング先オペレータ装置にて前記携帯型通信端末に割り当てられた前記第2国内にて発着信が可能な第2通信番号と当該携帯型通信端末の識別情報とが関連付けられたローミング情報を前記海外ローミング先オペレータ装置から受け付けてこの受け付けたローミング情報を記憶するローミング情報受付手段と、前記ローミング情報に基づいて有線回線を介して前記海外ローミング先オペレータ装置に接続して前記携帯型通信端末に対する通信接続制御を行う接続制御手段と、
    を実現するためのプログラム。
  10. 第1国内に通信サービス範囲を有する携帯型通信端末の接続制御を行う国内オペレータ装置と、前記携帯型通信端末を第2国内にて利用可能とするよう接続制御を行う海外ローミング先オペレータ装置と、を備え、前記各装置を用いて前記携帯型通信端末の国際ローミングを行う方法であって、
    前記海外ローミング先オペレータ装置が、前記第2国内にて発着信が可能な第2通信番号を前記携帯型通信端末に割り当て、この割り当てられた第2通信番号と前記携帯型通信端末の識別情報とを関連付けてローミング情報として前記国内オペレータ装置にネットワークを介して通知し、
    前記国内オペレータ装置が、前記海外ローミング先オペレータ装置から通知された前記ローミング情報に基づいて、前記携帯型通信端末に対する通信接続制御を有線回線を介して前記海外ローミング先オペレータ装置に接続することにより行う、
    ことを特徴とする国際ローミング方法。
  11. 第1国内に通信サービス範囲を有する携帯型通信端末の接続制御を行う国内オペレータ装置と、前記携帯型通信端末を第2国内にて利用可能とするよう接続制御を行う海外ローミング先オペレータ装置と、を備え、前記各装置を用いて前記携帯型通信端末の国際ローミングを行う方法であって、
    前記海外ローミング先オペレータ装置が、前記第2国内にて発着信が可能な第2通信番号を前記携帯型通信端末に割り当てる第2通信番号割当工程と、この割り当てられた第2通信番号と前記携帯型通信端末の識別情報とを関連付けてローミング情報として記憶すると共に前記ローミング情報を前記国内オペレータ装置にネットワークを介して通知するローミング情報通知工程と、を有し、
    前記国内オペレータ装置が、前記通知されたローミング情報を記憶し、このローミング情報に基づいて有線回線を介して前記海外ローミング先オペレータ装置に接続して前記携帯型通信端末に対する通信接続制御を行う接続制御工程と、を有する、
    ことを特徴とする国際ローミング方法。
  12. 前記国内オペレータ装置による接続制御工程は、前記携帯型通信端末に対する発信要求を受け付けたときに当該携帯型通信端末に割り当てられた前記第2通信番号を前記ローミング情報内から読み出して当該第2通信番号に対する発信を行う、ことを特徴とする請求項11記載の国際ローミング方法。

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