JP2007189295A - 撮像装置及びそのプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】動画撮影記録が開始されると撮像されたフレームの画像データに基づいてLV値を算出するとともに、フレームの画像の変化量を算出する。そして、該画像の変化量に応じたシャッタ速度を取得し、該取得したシャッタ速度が限界速度より速いか否かを判断し、限界速度より遅い場合は、シャッタ速度に応じたエッジ減衰量の設定を行うとともにシャッタ速度を限界速度に設定する。一方、限界速度より速い場合は、該取得したシャッタ速度で適正露出量が得られるか否かを判断し、得られない場合は適正露出量が得られるようにシャッタ速度を調整する。一方、適正露出が得られると判断すると、シャッタ速度を設定し、線図通りにND、絞り、ゲインを設定する。この設定されたシャッタ速度、エッジ減衰量、ND、絞り、ゲインは次のフレームの撮像に適用される。
【選択図】 図2
Description
また、輝度変動に応じてシャッタ速度を変えることにより、絞りの切替を少なくし、音声付動画撮影時に録音される絞りの切り替え音をできるだけ抑えるという技術も登場した(特許文献1)。
前記撮像手段を用いて被写体の動画撮像を行なう動画撮像制御手段と、
前記動画撮像制御手段により撮像されたフレームの画像の変化量を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された画像の変化量に応じたシャッタ速度を設定するシャッタ速度設定手段と、
を備え、
前記動画撮像制御手段は、
前記シャッタ速度設定手段により設定されたシャッタ速度で、被写体の動画撮像を行ない、
前記シャッタ速度設定手段は、
前記算出手段により算出される画像の変化量が大きくなるにつれて遅くなるシャッタ速度を設定することを特徴とする。
前記動画撮像制御手段により撮像された各フレームに対して画像の変化量を算出していき、
前記シャッタ速度設定手段は、
前記算出手段により算出された各フレームの画像の変化量の大きさに応じたシャッタ速度を設定していき、
前記動画撮像制御手段は、
前記シャッタ速度設定手段により設定されたシャッタ速度で、次のフレームを撮像するようにしてもよい。
前記シャッタ速度設定手段は、
前記シャッタ速度連動表を用いて、前記算出手段により算出された画像の変化量の大きさに応じたシャッタ速度を設定するようにしてもよい。
前記光量算出手段により算出された光量と前記シャッタ速度設定手段により設定されたシャッタ速度とに基づき、絞り、ゲイン、NDフィルター、感度のうち少なくとも1以上を可変制御する可変制御手段と、
を備え、
前記動画撮像制御手段は、更に、
前記可変制御手段により可変制御された絞り、ゲイン、NDフィルター、感度のうち少なくとも1以上で被写体の動画撮像を行なうようにしてもよい。
前記判断手段により適正露出が得られないと判断された場合は、該適正露出が得られるように前記シャッタ速度設定手段により設定されたシャッタ速度を調整する調整手段と、
を備えるようにしてもよい。
前記エッジ減衰手段は、
前記算出手段により算出された画像の変化量が閾値より大きい場合には、該画像の変化量に応じてエッジ減衰処理を施すようにしてもよい。
画像の変化量が大きくなるにつれて減衰の強度を高めるようにしてもよい。
前記算出手段により算出された画像の変化量が閾値より大きい場合には、シャッタ速度を所定のシャッタ速度に設定するようにしてもよい。
前記動画撮像処理により撮像されたフレームの画像の変化量を算出する算出処理と、
前記算出手段により算出された画像の変化量に応じたシャッタ速度を設定するシャッタ速度設定処理と、
を含み、上記各処理をコンピュータで実行させるプログラムであって、
前記動画撮像処理は、
前記シャッタ速度設定処理により設定されたシャッタ速度で、被写体の動画撮像を行ない、
前記シャッタ速度設定処理は、
前記算出処理により算出される画像の変化量が大きくなるにつれて遅くなるシャッタ速度を設定することを特徴とする。
また、画像の変化量が大きくなるにつれてシャッタ速度を遅くして動画を撮像するので、コントラスト/情報量を少なくすることができ、圧縮後のデータ量も少なくすることができ、画像の破綻を生じにくくすることができる。
[実施の形態]
A.デジタルカメラの構成
図1は、本発明の撮像装置を実現するデジタルカメラ1の電気的な概略構成を示すブロック図である。
デジタルカメラ1は、撮影レンズ2、レンズ駆動ブロック3、絞り4、NDフィルター部5、CCD6、垂直ドライバ7、TG(timing generator)8、ユニット回路9、DMAコントローラ(以下、DMAという)10、CPU11、キー入力部12、メモリ13、DRAM14、DMA15、動き評価量算出部16、DMA17、画像生成部18、DMA19、DMA20、表示部21、DMA22、圧縮伸張部23、DMA24、フラッシュメモリ25、バス26を備えている。
絞りとは、CCD6に入射される光の量を制御する機構のことをいう。
また、CCD6は電子シャッタとしての機能を有し、垂直ドライバ7及びTG8を介して、CPU11によってCCD6の電子シャッタのシャッタ速度が制御される。
キー入力部12は、半押し操作及び全押し操作が可能なシャッタボタン、モード切替キー、十字キー、SETキー、ズームキー(「W」キー、「T」キー)等の複数の操作キーを含み、ユーザのキー操作に応じた操作信号をCPU11に出力する。
また、メモリ13には、動き評価量に対応するシャッタ速度の関係を示すシャッタ速度連動表、及び、ゲイン、絞り、NDフィルターを可変制御するためのプログラム線図、シャッタ速度に対応するエッジ減衰の関係を示すエッジ減衰表が格納されている。このシャッタ速度連動表、プログラム線図、エッジ減衰表については後で説明する。
動き評価量算出部16は、動画撮影時に現在のフレームの画像が1つ前のフレームの画像からどのくらい変化したかを示す変化量を算出するもの、つまり、被写体がどのくらい動いたかを示す動き評価量を算出するものである。この算出された動き評価量はCPU11に出力される。
画像生成部18は、DMA17から送られてきた画像データに対して画素補間処理、γ補正処理、エッジ減衰処理、ホワイトバランス処理などの処理を施すとともに、輝度色差信号の生成を行なう。つまり、画像処理を施す部分である。
DMA19は、画像生成部18で生成された輝度色差信号の画像データ(YUVデータ)をバッファメモリに記憶させるものである。
表示部21は、カラーLCDとその駆動回路を含み、DMA20から出力された画像データの画像を表示させる。
圧縮伸張部23は、画像データの圧縮・伸張(例えば、MPEG形式の圧縮・伸張)を行なう部分である。
DMA24は、バッファメモリに記憶されている圧縮画像データを読み出してフラッシュメモリ25に記録したり、フラッシュメモリ25に記録された圧縮画像データをバッファメモリに記憶させるものである。
実施の形態におけるデジタルカメラ1の動作を図2のフローチャートにしたがって説明する。
ユーザのキー入力部12のモード切替キーの操作により動画撮影モードに設定され、動画撮影記録開始の指示が行われると(ユーザによってシャッタボタンが押下されると)、CPU11は、CCD6によって撮像された1枚のフレームの画像データをバッファッメモリに記憶させることにより1枚のフレームの画像データを取得する(ステップS1)。なお、本実施の形態のデジタルカメラ1においては秒間30フレームの画像データを撮像する機能を有する。
次いで、CPU11は、DMA15を介してステップS2によりバッファメモリに記憶されたYUVデータ(ステップS1によりバッファメモリに記憶されたベイヤーデータでもよい)の画像データを動き評価量算出部16に取得させることにより動き評価量算出部16に該フレームの画像データの動き評価量を算出させ(ステップS4)、該算出された動き評価量を取得する。この算出される動き評価量の単位は、〔m/sec〕であり、被写体がどのくらいの速度で動いているかを示すものである。
この動き評価量は、1つ前のフレームの画像データと現フレームの画像データとを用いて算出するため、動き評価量算出部16にステップS4の処理で取得したYUVデータを次にステップS4の処理が実行されるまで保持させる機能を設けるか、ステップS4の処理時にバッファメモリに記憶されていたYUVデータを次にステップS4の処理が実行されるまで保持しておき、ステップS4の処理を実行する際にバッファメモリに記憶されている前回取得したYUVデータと今回取得したYUVデータを動き評価量算出部16に取得させる必要がある。ここでは、代表点マッチング法やブロックマッチング法を用いて現フレームの動きベクトルを算出することにより動き評価量を算出するものとする。
図3は、シャッタ速度と動き評価量との関係を示すシャッタ速度連動表の様子を示すものであり、動き評価量が高くなるにつれ(画像の変化が大きくなるにつれ)、シャッタ速度が遅くなっているのがわかり、このシャッタ速度連動表を参照することにより適切なシャッタ速度を取得することができる。
また、動きの速い被写体をシャッタ速度を速くして撮影すると、ボケのない画像を得ることができるが、コントラスト成分延いては情報量が多くなり、MPEGのようなコマとコマの差分を圧縮する方法で圧縮すると差分が大きくなり圧縮後のデータ量も大きくなってしまうとともに、データ転送量の増加に伴う画像の破綻(ブロックノイズやリンギング等)が生じやすくなってしまう。
これに対して、動きの速い被写体をシャッタ速度を遅くして撮影すると、画像がボケるので、コントラストが低下し画像データの情報量も低下し、MPEGによって圧縮してもコマとコマの差分が少なくなり、圧縮後のデータ量も少なくすることができるとともに、画像の破綻を生じにくくさせることができる。
ステップS6で、取得したシャッタ速度が1/30秒より速くない(遅い)と判断すると、CPU11は、メモリ13に記録されているエッジ減衰表に基づいてエッジ減衰処理の減衰の強度を設定する(ステップS7)。
この設定された減衰の強度に基づいて画像生成部18はステップS2で、次のフレームの画像データに対してエッジ減衰処理を施す。
図4(a)を見るとわかるように、シャッタ速度が1/30秒の場合には減衰を行なわず、シャッタ速度が1/30秒より遅くなるに連れてエッジ減衰の強度が高くなる(エッジ減衰の減衰度が大きくなる)のがわかる。
図4(b)は、エッジの減衰の強度を説明するための図である。
図4(b)に示すように、シャッタ速度が1/30秒より速い場合には、エッジの減衰を行なわず、シャッタ速度が1/30秒より遅くなるにつれエッジ減衰の強度を高めていく。図を見るとわかるように、エッジ減衰の強度が強くなるにつれ、高周波成分のゲインを抑えていくことによりコントラストを低下させるというものである。
つまり、本実施の形態のデジタルカメラ1は、秒間30フレームの画像データを撮像するので、1/30秒より遅いシャッタ速度を設定することはできないため、シャッタ速度が1/30秒より遅い場合は、シャッタ速度を1/30秒にするとともにエッジ減衰処理を行うことにより高周波成分を抑えさせるというものであり、それにより画像の情報量、圧縮後のデータ量も少なくすることができる。即ち、動き評価量が一定以上の大きさになると、その動き評価量に応じたシャッタ速度で実質的に撮像することができないため、シャッタ速度を遅くする代わりにエッジ減衰処理によってカバーするというものである。
一方、ステップS6で、シャッタ速度が1/30秒より速いと判断するとそのままステップS9に進む。
図5は、メモリ13に記録されているゲイン、絞り、NDフィルターを可変制御するためのプログラム線図の様子を示すものである。つまり、シャッタ速度及びLV値に対応して、ゲイン、絞り、NDフィルターをどのくらい調整すれば適性露出量が得られるかを示すものである。
図5を見ると、シャッタ速度毎にNDオート範囲、絞り選択範囲、ゲイン調整範囲が示されているのがわかり、NDオート範囲、絞り選択範囲、ゲイン調整範囲は、上に行くほど明るくさせようとする作用を有している。
例えば、シャッタ速度が1/30secのときに、LV値がLV10のときは、その交点が絞り選択範囲内にあるので適性露出量が得られると判断するが、シャッタ速度が1/30secのときに、LV値がLV7のときは、その交点がNDオート範囲、絞り選択範囲、ゲイン調整範囲の何れの範囲にも属していないので、適正露出量が得られないと判断する。
なお、既に記憶されているシャッタ速度が1/30秒の場合は、シャッタ速度をそれ以上遅くさせない。1/30秒より遅くしても、結局ステップS8で1/30秒に変更されてしまうからである。
一方、ステップS9で、適正露出が得られると判断すると、CPU11は、シャッタ速度記憶領域に記憶されているシャッタ速度を、次のフレームの撮像に使用するシャッタ速度として設定する(ステップS11)。
このND調整範囲、絞り選択範囲、ゲイン調整範囲は、上に行くほど明るくさせようとする作用を有するので、例えば、LV値がLV14の場合であって、シャッタ速度が1/1024秒のときには、図を見るとわかるように、交点がゲイン調整範囲内にあるので、調整可能範囲内でマックスの明るさになるようにNDフィルターの減光量、絞り値を設定し、そして、ゲイン量は交点の値に基づいて設定することになる。つまり、このプログラム線図を参照することにより一目瞭然に、NDフィルターの減光量、絞り値、ゲイン量の設定を行なうことができる。
なお、この設定されたNDフィルターの減光量、絞り値、ゲイン量は、次のフレームの撮像に使用される。つまり、設定された減光量、絞りで次のフレームを撮像し、該撮像された画像データは、ユニット回路9で該設定されたゲイン量に基づいて自動利得調整が行なわれる。
ステップS14で、動画撮影終了の指示が行われていないと判断すると、ステップS1に戻り、次に撮像されたフレームの画像データを取得する。
一方、ステップS14で、動画撮影終了の指示が行われたと判断すると、該記録された圧縮画像データに基づいて動画ファイルを生成する(ステップS15)。
また、設定したシャッタ速度では適性露出が得られない場合は、適正露出が得られるようにシャッタ速度を調整するので、適正な露出量の動画を得ることができる。
また、上記実施の形態においては、NDフィルター、絞り、ゲインを可変制御することにより明るさを調整するようにしたが、これらに限定されず画素加算処理により感度を変えて明るさを調整するようにしてもよい。
また、上記実施の形態においては、各フレームに対して次のフレームの撮影に必要なシャッタ速度、絞り等を求めるようにしたが、定期的(間欠的)にシャッタ速度や絞り等を求めるようにしてもよい。
また、上記実施の形態においては、エッジ減衰処理をソフトウェア的に行なうようにしたが、エッジ減衰処理と同様の機能を有するフィルタをハード的に設けるようにしてもよい。
また、上記実施の形態においては、動画撮影記録処理時の場合について説明したが、これに限らず、被写体のスルー画像表示における動画の撮像時においても、本発明を適用することができる。
また、上記実施の形態においては、シャッタ速度連動表とプログラム線図との2つの表を用いるようにしたが、1つの表にまとめて同様の制御が行なえるようにしてもよい。
2 撮影レンズ
3 レンズ駆動ブロック
4 絞り
5 NDフィルター部
6 CCD
7 垂直ドライバ
8 TG
9 ユニット回路
10 DMA
11 CPU
12 キー入力部
13 メモリ
14 DRAM
15 DMA
16 動き評価量算出部
17 DMA
18 画像生成部
19 DMA
20 DMA
21 表示部
22 DMA
23 圧縮伸張部
24 DMA
25 フラッシュメモリ
26 バス
Claims (9)
- 被写体を撮像する撮像手段と、
前記撮像手段を用いて被写体の動画撮像を行なう動画撮像制御手段と、
前記動画撮像制御手段により撮像されたフレームの画像の変化量を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された画像の変化量に応じたシャッタ速度を設定するシャッタ速度設定手段と、
を備え、
前記動画撮像制御手段は、
前記シャッタ速度設定手段により設定されたシャッタ速度で、被写体の動画撮像を行ない、
前記シャッタ速度設定手段は、
前記算出手段により算出される画像の変化量が大きくなるにつれて遅くなるシャッタ速度を設定することを特徴とする撮像装置。 - 前記算出手段は、
前記動画撮像制御手段により撮像された各フレームに対して画像の変化量を算出していき、
前記シャッタ速度設定手段は、
前記算出手段により算出された各フレームの画像の変化量の大きさに応じたシャッタ速度を設定していき、
前記動画撮像制御手段は、
前記シャッタ速度設定手段により設定されたシャッタ速度で、次のフレームを撮像することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。 - 画像の変化量とシャッタ速度の関係を示したシャッタ速度連動表を記憶した記憶手段を含み、
前記シャッタ速度設定手段は、
前記シャッタ速度連動表を用いて、前記算出手段により算出された画像の変化量の大きさに応じたシャッタ速度を設定することを特徴とする請求項1又は2記載の撮像装置。 - 被写体の光に基づいて光量を算出する光量算出手段と、
前記光量算出手段により算出された光量と前記シャッタ速度設定手段により設定されたシャッタ速度とに基づき、絞り、ゲイン、NDフィルター、感度のうち少なくとも1以上を可変制御する可変制御手段と、
を備え、
前記動画撮像制御手段は、更に、
前記可変制御手段により可変制御された絞り、ゲイン、NDフィルター、感度のうち少なくとも1以上で被写体の動画撮像を行なうことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の撮像装置。 - 前記可変制御手段による可変制御により適正露出が得られるか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段により適正露出が得られないと判断された場合は、該適正露出が得られるように前記シャッタ速度設定手段により設定されたシャッタ速度を調整する調整手段と、
を備えたことを特徴とする請求項4記載の撮像装置。 - 前記動画撮像制御手段により得られたフレームの画像に対してエッジ減衰処理を施すエッジ減衰手段を備え、
前記エッジ減衰手段は、
前記算出手段により算出された画像の変化量が閾値より大きい場合には、該画像の変化量に応じてエッジ減衰処理を施すことを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の撮像装置。 - 前記エッジ減衰手段は、
画像の変化量が大きくなるにつれて減衰の強度を高めることを特徴とする請求項6記載の撮像装置。 - 前記シャッタ速度設定手段は、
前記算出手段により算出された画像の変化量が閾値より大きい場合には、シャッタ速度を所定のシャッタ速度に設定することを特徴とする請求項1乃至7の何れかに記載の撮像装置。 - 被写体を撮像する撮像素子を用いて被写体の動画撮像を行なう動画撮像処理と、
前記動画撮像処理により撮像されたフレームの画像の変化量を算出する算出処理と、
前記算出手段により算出された画像の変化量に応じたシャッタ速度を設定するシャッタ速度設定処理と、
を含み、上記各処理をコンピュータで実行させるプログラムであって、
前記動画撮像処理は、
前記シャッタ速度設定処理により設定されたシャッタ速度で、被写体の動画撮像を行ない、
前記シャッタ速度設定処理は、
前記算出処理により算出される画像の変化量が大きくなるにつれて遅くなるシャッタ速度を設定することを特徴とするプログラム。
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