JP2007183071A - 高耐圧コンパクト熱交換器およびその製造法 - Google Patents

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【課題】基本的構成は、プレート型の従来の熱交換器の構成のものを高耐圧なものに形成し、かつ全体を小型に構成した新規な高耐圧コンパクト熱交換器の提供。
【解決手段】多数の方形の金属製プレート1、および前記方形の金属製プレート1と略同一外形の金属製の凹凸状のフィン2を交互に組合せてろう付により所望段数に積層して熱交換器本体を形成し、前記凹凸状のフィン2とプレート1との間に形成される一方の通路3には、高圧自然冷媒の30Mpa以上の高圧高熱流体Aを、この通路3と相対向する他方に形成される通路4には、熱交換される気体,液体などの被加熱流体Bをそれぞれ流通させ、之等両方の通路3,4を各別に連通させて前記熱交換器本体Xの外部にそれぞれの流体の導入口と排出口とを形成すると共に、前記金属製プレート1及び前記金属製の凹凸状のフィン2は、耐圧力200Mpa以上の金属ないし合金で、厚さが0.3mm以上とし、かつろう付金属はCuないしCu主体で接触幅が2mm以上であることを特徴とする高耐圧コンパクト熱交換器。
【選択図】図6

Description

本発明は、各種熱交換器、特に自然冷媒、例えばCOなどを用いたヒートポンプ等に有効な小型の高耐圧コンパクト熱交換器およびその製造法に関する。
この種の熱交換器は、エネルギー効率が極めて高いこともあって、ヒートポンプ方式が用いられ、しかも自然環境を破壊するフロンなどの冷媒に代えて自然冷媒のCOを採用し、これによりオゾン破壊係数はゼロとなり、さらに地球温暖化係数も「1」という環境に優しい熱交換器の開発が盛んになってきている(例えば、特許文献1参照。)。
他方、コンパクトで比較的扁平で小型のプレート型熱交換器も知られている(例えば、特許文献2,特許文献3参照。)。
特開2004−28356号公報 特開2002−35929号公報 特許第3605089号公報
ところで、特許文献1のような自然冷媒のCOを用いると、使用圧力が高くなり、そのため熱交換器も大型化ならざるを得ず、小型コンパクト化ができないという問題があった。
すなわち、自然冷媒のCOは50Mpa以上の高圧ガスとして働くので、熱交換器を構成する金属材料の肉厚は、耐圧性を保持させるため、大きくならざるを得ず、その上、熱交換構造も大型化を避けることができないという問題があった。
したがって、プレートとフィンとで積層構成される、特許文献2および特許文献3に示される薄型でコンパクトなプレートフィン型の従来構成の熱交換器には、耐圧性に欠け、材料の破壊,ろう付個処の剥離など変形,破損を生じて、全く使用不可能であった。
しかし乍ら、小型化するためには、特許文献2,特許文献3で示されるような、構造が扁平で熱交換率の有効で単純なプレート型構成のものを利用する必要があった。
本発明は、叙上の点に着目して成されたもので、基本的構成は、プレート型の従来の熱交換器の構成のものを高耐圧なものに形成し、かつ全体を小型に構成した新規な高耐圧コンパクト熱交換器を得ることを目的とする。
本発明は、以下の構成を備えることにより、上記課題を解決したものである。
(1)多数の方形の金属製プレート、および前記方形の金属製プレートと略同一外形の金属製の凹凸状のフィンを交互に組合せてろう付により所望段数に積層して熱交換器本体を形成し、前記凹凸状のフィンとプレートとの間に形成される一方の通路には、高圧自然冷媒の30Mpa以上の高圧高熱流体を、この通路と相対向する他方に形成される通路には、熱交換される気体,液体などの被加熱流体をそれぞれ流通させ、之等両方の通路を各別に連通させて前記熱交換器本体の外部にそれぞれの流体の導入口と排出口とを形成すると共に、前記金属製プレート及び前記金属製の凹凸状のフィンは、耐圧力200Mpa以上の金属ないし合金で、厚さが0.3mm以上とし、かつろう付金属はCuないしCu主体で接触幅が2mm以上であることを特徴とする高耐圧コンパクト熱交換器。
(2)高圧自然冷媒は、COであることを特徴とする前記(1)記載の高耐圧コンパクト熱交換器。
(3)熱交換器本体は、積層された各金属製プレートに設けた外周突壁と金属製プレートの下部周線とのろう付による接続固着で形成される外周壁と、積層された最上位および最下位の金属製プレートによる上下壁とで形成して成ることを特徴とする前記(1)記載の高耐圧コンパクト熱交換器。
(4)多数の方形の金属製プレートの両側で、凹凸状のフィンの外方には、自段および他段への流体の流通を可能とする切欠孔および流通孔を並設したガイドプレートを金属製プレートと一体に備え、かつ複数の金属製プレートの重合積層時、切欠孔および流通孔に対向する個処の、金属製プレートに流通孔を穿って成ることを特徴とする前記(1)または(3)記載の高耐圧コンパクト熱交換器。
(5)凹凸状のフィンは、オフセット型、ヘリボーン型、平板フィン型、波状フィン型、ルーバ型、穴あき型等の中の一つで形成して成ることを特徴とする前記(1)記載の高耐圧コンパクト熱交換器。
(6)外周突壁を突設した各金属製プレートと、それぞれの金属製プレート内の凹凸状のフィンおよび切欠子,流通孔を穿ったガイドプレートを配設し、上下に積層して、熱交換器本体の組成体を形成し、かつ、之等の熱交換器本体の組成体の金属組成は、
イ.金属製プレートおよび凹凸状のフィン・・・SUS27CP
ロ.金属製プレートの厚さt 0.3mm
ハ.外周突壁の厚さt 0.3mm
ニ.フィンの厚さt 0.3mm
より成り、之等の各構成部材の接合部には、Cuろうの強度20Kg/mmを用いて、真空加熱炉内に入れ、ろう付処理して得ることを特徴とする高耐圧コンパクト熱交換器の製造法。
本発明によれば、熱交換器本体を構成する金属ないし合金は、肉厚が0.3mm以上で、耐圧ないしは耐蝕性に優れた強度200Mpa以上のものを用い、かつ、ろう付金属はCuないしCu主体のものを用い、さらに接触幅が2mm以上であるので、COのような自然冷媒の30MPa以上の高圧高熱流体の流通を可能とする。
しかも、熱交換器本体は、複数の金属プレートと、このプレートと接合される凹凸状フィンは、好みの形状のものを用いることができるので、使用用途に応じて選択して、好みの給湯システムに利用できる。
なお、熱交換後のCOのような自然冷媒は、膨張、空気熱交換、コンプレッサの冷媒サイクルによるヒートポンプユニットシステムによって反復熱源を得ることができる。特に、高耐圧効果を有するので、コンパクトな扁平小型の熱交換器を提供できる。
以下に、本発明の一実施例を図面と共に説明する。
図面において、1は多数の方形の金属製プレート、2は前記金属製プレート1の外周突壁1a内に配設される金属製の凹凸状のフィン、3は前記プレート1と前記フィン2との間に形成される一方の通路で、この通路3は高圧高熱流体Aが流通する。4は前記通路3と相対向する側のプレート1とフィン2との間に形成される他方の通路で、この通路4には熱交換される冷水、冷空気などの被加熱流体Bが流通する。5は金属製プレート1の両側に配置させたガイドプレートで、多段に積層される金属製プレート1の自段および他段への流体AまたはBの交互の金属製プレート1,1への流通を可能とする切欠孔6と、流体AまたはBを通過させる流通孔7を並設してある。8は最下位の金属製プレート、9は最上位の金属製プレートを示し、流体A,Bのそれぞれの流入口部10,11、流出口部12,13を一体で備える。なお、14は、前記切欠孔6および流通孔7と対応して連通する金属製プレート1に穿った孔、15は各部材の接合部に形成されるろう付部を示す。
これら上記構成により、熱交換器本体Xが構成される。
そして、上述した構成の各部材は、後述する方法による金属素材とろう付処理により製造される。
まず、上記構成に基づいて作用を説明する。
なお、金属製プレート1の段数は、例えば図5の(a),(b)に示すように、流体Aは、最下位のプレート8を含めて4段、他の流体Bは5段である。
一方の流体Aは、COなどの自然冷媒を用いた高圧高熱流体であり、一方の流体Aの通路3の多段の金属製プレート1の3a,3b,3c,3dを通り、また、他方の被加熱流体Bは、通路4の多段の金属製プレート1の4a,4b,4c,4d,4eを通り、両流体A,Bが、その間で熱交換される。そして、流体A,Bは、いずれも最上位の金属製プレート9に設けた流入口部10,11を経て、前記通路3,4を通り、最下位の金属製プレート8およびそれより一段高い金属製プレートで反転して流通熱交換され、それぞれ流出口部12,13より外部に導出される。
熱交換されて放熱した一方の流体Aは、図示しないが、ヒートポンプ方式を備える循環回路の膨張弁→大気熱熱交換器→圧縮機を経て、再び高圧高熱流体となり、本発明に係る熱交換器本体Xの流入口部10に導入され、反覆して同一作用を呈する。
他方、熱交換されて高温となった他の流体Bは、温水,温風となって、室内の暖房,エアコンとして使用される。なお、閉回路構成を備えれば、放熱された他の流体Bとなり、再び熱交換器本体Xの流入口部11より導入されて、同様に反覆して同一作用を呈する。
ところで、自然冷媒として用いるCOを、流体Aとして用いる時、
(温度)最高110℃(流入口10)
(圧力)14MPa
(流量)5l/min
流体Bの被加熱流体として上水を用いて、
(温度)最高90℃(流入口11)
(圧力)1.7MPa
(流量)5l/min
の条件を満たすために、特許文献3に示す従来構成の積層型オフセット型のチタン製プレート型の熱交換器を用いて流体AおよびBを用いて試験を行った結果、オフセットフィン,プレートおよびろう付は、流体Aの圧力が次第に上昇するにつれ、14MPaで変形が始まり、25MPa以上での加圧は不可能となったことが判明した。即ち、オフセットフィンの変形,破損、プレートの変形、ろう付の剥離などが発見された。
ここで、金属製プレート1およびオフセット型の凹凸フィン2の金属として、ステンレスのSUS304=SUS27CP(冷間圧延ステンレス鋼板)
Figure 2007183071
を用い、かつ、
・プレート1の厚さt :0.3mm以上
・外周突壁1aの厚さt :0.3mm以上
・フィン2の厚さt :0.3mm以上
とすると共に、ろう付金属としては、Cuろうの強度20Kg/mm(20〜40Kg/mm)を用い、オフセットフィン2の一段のろう付強度を、
4.2mm×3.0mm×20Kg/mm×400個処=100,800Kg
とすることにより、格段と強度を上げた。
ろう付面積は、1プレート1当り片面400個処で、全体から見て50%とした。これにより、
・変形値 42MPa
・バースト値(破壊値) 62MPa
という、驚異的な数値、すなわち扁平なプレートタイプの小型熱交換器の性能を向上できたのである。
なお、この扁平なプレートタイプの小型熱交換器としては、上記オフセット型フィン2に係らず、他の形状のフィンとしては図9に示すような(a)平板フィン2a、(b)波状フィン2b、(c)ルーバフィン2c、(d)穴あきフィン2dなどにも適用でき、さらに本実施例に図示した以外の、上下多段に積層した図10に示すような、金属プレート1Aと凹凸状フィン2で構成されるプレートタイプのものにも同様に実施できる。
以上、本発明の実施例に示す、上記した金属製プレート1、オフセットフィン2およびろう付金属については、同一の機能を呈する金属、材料に適用できることは勿論である。
以下に、本発明の製造法について、一実施例を説明する。
上述した構成を備える各金属製プレート1と、それぞれの金属製プレート1内に凹凸状のフィン2および切欠孔6、流通孔7を穿ったガイドプレート5を配設し、上下段に積層し、図5(a),(b)の熱交換器本体Xの原形を構成する。
なお、各構成部材の組成金属は、以下のとおりである。
1.金属製プレート1およびオフセット型の凹凸状のフィン2
・・・・・SUS27CP(冷間圧延ステンレス鋼板(表1に示す化学成分)
2.金属製プレート1の厚さt:0.3mm以上
3.外周突壁1aの厚さt :0.3mm以上
4.フィン2の厚さt :0.3mm以上
5.ガイドプレート5の厚さt:外周突壁1aの内側の高さより僅かに低い(1.5mm以上)
これらの各構成部材の接合部に塗布したろう付金属は、Cuろうの強度20Kg/mm(20〜40Kg/mm)を用いた。
斯くして積層された熱交換器本体の組立体を、真空加熱炉に入れて炉内の真空度を10−4torr程度として徐々に加熱する。なお、真空度は必要以上に高くする必要はなく、10−4torr以上でも良く、ArやHeなどの不活性ガス雰囲気で使用しても良いし、両雰囲気を併用しても良い。炉内の温度が840℃〜1000℃に至ったところで、この温度を約25分〜35分維持させてから降温し、製品とする。
本発明に係るプレート型熱交換器の構成を模式的に示した分解斜視図 図1に示すプレート型熱交換器の分解斜視説明図 図2のプレート型熱交換器を反対側から見た斜視図 (a)(b)は、図3における第1ユニットプレートと第2ユニットプレートを示す説明図 (a)(b)は、流体Aと流体Bとの流通経路の一例を示すプレート型熱交換器の断面図 金属製プレートとオフセットフィンとプレートの外周突壁とのろう付状態と厚さの関係を示す拡大断面図 図6のVII―VII線断面図 (a)はガイドプレートの平面図、(b)は(a)のb−b線断面図 (a)(b)(c)(d)は、他の形状のフィンを示す斜視図 他のプレート型熱交換器の要部を示す斜視図
符号の説明
1 金属製プレート
1a 外周突壁
2 凹凸状フィン
3 一方の通路
4 他方の流路
5 ガイドプレート
6 切欠孔
7 流通孔
8 最下位の金属製プレート
9 最上位の金属製プレート
10、11 流入口部
12、13 流出口部

Claims (6)

  1. 多数の方形の金属製プレート、および前記方形の金属製プレートと略同一外形の金属製の凹凸状のフィンを交互に組合せてろう付により所望段数に積層して熱交換器本体を形成し、前記凹凸状のフィンとプレートとの間に形成される一方の通路には、高圧自然冷媒の30Mpa以上の高圧高熱流体を、この通路と相対向する他方に形成される通路には、熱交換される気体,液体などの被加熱流体をそれぞれ流通させ、之等両方の通路を各別に連通させて前記熱交換器本体の外部にそれぞれの流体の導入口と排出口とを形成すると共に、前記金属製プレート及び前記金属製の凹凸状のフィンは、耐圧力200Mpa以上の金属ないし合金で、厚さが0.3mm以上とし、かつろう付金属はCuないしCu主体で接触幅が2mm以上であることを特徴とする高耐圧コンパクト熱交換器。
  2. 高圧自然冷媒は、COであることを特徴とする請求項1記載の高耐圧コンパクト熱交換器。
  3. 熱交換器本体は、積層された各金属製プレートに設けた外周突壁と金属製プレートの下部周線とのろう付による接続固着で形成される外周壁と、積層された最上位および最下位の金属製プレートによる上下壁とで形成して成ることを特徴とする請求項1記載の高耐圧コンパクト熱交換器。
  4. 多数の方形の金属製プレートの両側で、凹凸状のフィンの外方には、自段および他段への流体の流通を可能とする切欠孔および流通孔を並設したガイドプレートを金属製プレートと一体に備え、かつ複数の金属製プレートの重合積層時、切欠孔および流通孔に対向する個処の、金属製プレートに流通孔を穿って成ることを特徴とする請求項1または3記載の高耐圧コンパクト熱交換器。
  5. 凹凸状のフィンは、オフセット型、ヘリボーン型、平板フィン型、波状フィン型、ルーバ型、穴あき型等の中の一つで形成して成ることを特徴とする請求項1記載の高耐圧コンパクト熱交換器。
  6. 外周突壁を突設した各金属製プレートと、それぞれの金属製プレート内の凹凸状のフィンおよび切欠子,流通孔を穿ったガイドプレートを配設し、上下に積層して、熱交換器本体の組成体を形成し、かつ、之等の熱交換器本体の組成体の金属組成は、
    イ.金属製プレートおよび凹凸状のフィン……SUS27CP
    ロ.金属製プレートの厚さt 0.3mm
    ハ.外周突壁の厚さt 0.3mm
    ニ.フィンの厚さt 0.3mm
    より成り、之等の各構成部材の接合部には、Cuろうの強度20Kg/mmを用いて、真空加熱炉内に入れ、ろう付処理して得ることを特徴とする高耐圧コンパクト熱交換器の製造法。
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