JP2007181157A - インターネットトータル電子会議システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 インターネットを利用した電子会議システムであって、細かな打ち合わせをしたりする場合に便利な使い勝手の良い電子会議システムを提供する。
【解決手段】 インターネット3を介して一対のコンピュータ13,23が接続されており、各カメラ11,21が撮影した画像や、マイクロフォン12,22が収録した音声などをやりとりして会議が行われる。コンピュータ13,23で実行される表示オブジェクトは、映像用フレーム42の他、データファイル用フレーム43、電子対話用フレーム43及び手書き用フレーム44を有する。
【選択図】 図2

Description

本願の発明は、インターネットを利用した電子会議システムに関する。
電子会議システムは開発されてから久しいが、ブロードバンド通信や光通信等の通信技術の進歩を背景とし、徐々に普及しつつある。
しかしながら、従来の電子会議システムは、音声と映像のみの通信であるため、利用が限られている面がある。例えば、同じ書類を互いに見ながら打ち合わせする場合や、互いに一つの書類に書き込みなどを行いながら打ち合わせをする場合には、これまでの電子会議システムでは使い勝手が悪い。
本願の発明は、上記課題を解決するものであって、インターネットを利用した電子会議システムであって、細かな打ち合わせをしたりする場合に便利な使い勝手の良い電子会議システムを提供する技術的意義を有するものである。
上記課題を解決するため、本願の発明は、
インターネットを利用した電子会議システムであって、
互いに離れた二つのエリアにいる会議参加者の映像を撮像可能に設けられた一対のカメラと、
それら会議参加者の発する音声を収録する一対のマイクロフォンと、
それら会議参加者が操作可能な状態で設けられている一対のコンピュータと、
カメラが撮影した映像をインターネットを介して互いに相手方のコンピュータに送信する映像送信手段と、
マイクロフォンが収録した音声をインターネットを介して相手方のコンピュータに映像に送信する音声送信手段と
を備えており、
各コンピュータは、
ディスプレイと、スピーカーと、インターフェースとを有するとともに、電子会議用ソフトウェアがインストールされており、
インターフェースは、インターネットを介して前記一対のコンピュータがデータ通信を行えるようにするものであり、
電子会議用ソフトウェアは、
送信された相手方の映像をディスプレイに表示し、送信された相手方の音声を映像に実質的に同期してスピーカーから流すものであり、
さらに、
電子会議用ソフトウェアは、
ディスプレイ上にデータを表示する表示オブジェクトを含んでおり、
表示オブジェクトは複数のフレームから成っており、
複数のフレームのうちの一つは、送信された相手方の映像を表示するものであり、
別のフレームの一つは、インターネットを介して相手方のコンピュータから送られたデータファイルの内容を表示するものとなっている尚、「インターネットトータル電子会議システム」における「インターネット」は、通常よりも広い意味であり、ネットワーク全般を意味する。また、「トータル電子会議システム」における「トータル」とは、音声及び映像に加えファイル表示等も双方向で行えるという程度の意味である。
本願の発明によれば、インターネットを利用した電子会議システムであって、細かな打ち合わせをしたりする場合に便利な使い勝手の良い電子会議システムが提供される。
次に、本願発明を実施するための最良の形態(以下、実施形態)について説明する。
実施形態のトータル電子会議システム(以下、単にシステム)は、インターネットを利用した電子会議システムである。このシステムは、互いに離れた二つのエリアにいる会議参加者に対し、インタラクティブな映像、音声及び他の各種データのやりとりを可能にするものである。
図1は、実施形態に係るインターネットトータル電子会議システムの概略構成を示した図である。このシステムは、会議参加者をそれぞれ撮像可能に設けられた一対のカメラ11,21と、それら会議参加者の発する音声を収録する一対のマイクロフォン12,22と、それら会議参加者が操作可能な状態で設けられている一対のコンピュータ13,23と、カメラ11,21が撮影した映像をインターネット3を介して互いに相手方のコンピュータ13,23に送信する映像送信手段と、マイクロフォン12,22が収録した音声をインターネット3を介して相手方のコンピュータ13,23に送信する音声送信手段と、送信された音声を流すスピーカー14,24とを備えている。
上記説明では、「一対の」となっているが、本願発明は、三者通信又はそれ以上の者の間の電子会議を排除するものではなく、三者又はそれ以上の者が同時に電子会議に参加できるよう、それぞれにコンピュータ13,23等が備えられる場合もある。
カメラ11,21は、動画撮影用のカメラ11,21である。マイクロフォン12,22及びスピーカーは、ヘッドセットとして一体化されたものが使用されている。但し、カメラ11,21に内蔵されたマイクロフォン12,22を使用することも可能であり、スピーカーはコンピュータ13,23に附属のものを使用することも可能である。
各コンピュータ13,23は、CPUを含むチップセット、メモリ、ハードディスク、CDやDVD等のドライブ、USB等のインターフェースを備えた本体と、ディスプレイと、キーボードやマウスなどの入力手段と、プリンタなどを備えたものであり、Windows(マイクロソフト社の登録商標)のようなOSがインストールされている。また、各コンピュータ13,23は、TCP/IPインターフェースを備えており、プロバイダ業者が発行する接続アカウントの設定やブラウザ(閲覧ソフト)のインストールなど、インターネット3に接続可能な環境が整えられている。尚、各コンピュータ13,23は、通信負荷の大きな映像交信を考慮し、十分な容量のメモリと、十分な速度のCPUと、十分な処理速度のグラフィックインターフェースを備えたものとすることが好ましい。
各コンピュータ13,23は、カメラ11,21からの映像信号が入力されるインターフェースを備えている。例えば、IEEE1394のようなリアルタイムで高速の映像入力が行えるものが好ましい。この他のインターフェース規格としては、NTSC、VGA、SVGA)などがある。音声のインターフェースは、通常はコンピュータ13,23に附属したものが使用される(例えば、MPEG Audio)。但し、カメラ11,21の音声外部入力端子にマイクロフォン12,22を接続することで、映像のインターフェースを利用して音声データをコンピュータ13,23に取り込むことができ、そのようにする場合も多い。
また、各コンピュータ13,23には、電子会議用ソフトウェアがインストールされている。電子会議用ソフトウェアは、本実施形態のシステムの大きな特徴点を成すもので、インターネット3を利用したインタラティブでリアルタイムのデータ交換を行うもので、本実施形態の電子会議用ソフトウェアは、Webアプリケーションの一種である。尚、本実施形態の電子会議用ソフトウェアは、Windows環境下で動作するものの、Microsoft.Netのようなインターネット3をプラットフォームとする場合もある。
電子会議用ソフトウェアは、ディスプレイ上にデータを表示する表示オブジェクトを含んでいる。図2は、表示オブジェクトにより表示されるページの概略図である。尚、本明細書において「オブジェクト」とは、コンピュータ13,23によって操作されるソフトウェア(プログラム、又はデータとプログラムの結合)であり、ある機能を実現するモジュールを広く意味している。本実施形態の表示オブジェクトは、Internet Explorerのようなウェッブページの閲覧ソフトウェアによって表示できるもので、そのような他のソフトウェアと協動することで図2に示すページが表示されるようになっている。
図2に示すように、表示オブジェクトは、一つの画面(Windows環境下でいう作業ウィンドウ)内を5つのフレームに分割して表示するようになっている。具体的には、画面の右端には細長いフレーム(以下、メニューフレーム)41が設けられている。メニューフレーム41の左側の領域は、十字状の境界線で区切るように四つのフレーム42〜45が設けられている。このうち、右上のフレーム42は映像用フレームであり、右下のフレーム43はデータファイル用フレームである。また、左上のフレーム44は電子体余話用フレームであり、左下のフレーム45は手書きデータ用フレーム45である。
映像用フレーム42には、相手方のコンピュータ13,23からインターネット3を介して送信される映像データがリアルタイム表示される。リアルタイム表示とは、相手方のカメラ11,21で撮影された時点と、その映像が映像用ふれーむ42に表示される時点との時差が実質的に無いということである。「実質的に無い」とは、会議を行う上で支障が無い程度ということであり、例えば0.1秒程度までの時差は許容される。通信回線の速度、コンピュータ13,23のグラフィック処理能力によっては、ある程度の時差の発生はやむを得ない面がある。
電子会議用ソフトウェアは、撮影した映像と収録した音声をインターネット3を介して送信するアプリケーションを含んでいる。例えば、ソニー(株)が提供するURecSight等が利用できる。カメラ11,21やインターフェースについては、BHA社のXVD CamCxなどが好適に使用できる。
データファイル用フレーム43は、本実施形態では、同じデータファイルを表示するものとなっている。このための構成としては、一方の側のコンピュータ13,23から電子メールに添付して送信したデータファイルを他方のコンピュータ13,23が受信し、データファイル用フレーム43に取り込む構成が考えられる。図2に示すように、メニューフレーム41には、「ファイル取り込み」のコマンドボタンが設けられている。このコマンドボタンは、自身のコンピュータ13,23又はネットワーク上の任意の場所からデータファイルを取り込むボタンとなっている。従って、例えば相手方のコンピュータ13,23が自身のコンピュータ13,23に対して当該データファイルの共有を許可している設定の場合、相手方のコンピュータ13,23にアクセスしてデータファイルを取り込むこともできる。
但し、相手方のコンピュータ13,23にとっては他のコンピュータ13,23のアクセスを許容することになり、セキュリティ上好ましくない。他の好適な方法としては、インターネット3上のサーバーからデータファイルを取り込むことが考えられる。具体的には、このシステムを利用した電子会議をサービスとして提供する会社がファイル共有サーバーを用意してファイル共有サービスを提供したり、他のサービサーが提供するファイル共有サービスを利用したりすることが考えられる。例えば、電子メールの本文への書き込み等の方法により、データファイルをアップロードしたサーバのURLを相手方に知らせ、メーラーのハイパーテキスト機能を利用してデータファイルを取得するようにする。
また、本実施形態では、データファイル用フレーム43は、文書ファイルを表示するものとなっている。文書ファイルとしては、テキストファイル、マイクロソフト社のワード文書形式のファイル等である。これらの文書ファイルは、書き換え可能な状態で表示されるようになっている。これらの設定は、表示オブジェクトに含まれるプロパティの設定や、データファイル用フォームへのファイルの取り込みをイベントとして実行されるプログラム(プロシージャ)を適宜構成することで達成できる。
また、本実施形態の表示オブジェクトは、文書ファイルの書き換えを相手方のコンピュータ13,23でも反映できるよう構成されている。即ち、図2に示すように、メニューフレーム41には、「データファイル更新送信」のコマンドボタン(以下、更新送信ボタン)51がある。このボタンは、書き換えた文書ファイルを相手方に送信し、相手方においても更新した内容がデータファイル用フレーム43に表示されるようにするためのものである。これに対応して、メニューフレーム41には、「データファイル更新受信」のコマンドボタン(以下、更新受信ボタン)52が設けられている。
例えば、上述した例でいうと、更新送信ボタン51は、書き換えた文書ファイルの内容を、同じURLにアップロードしてフィルを更新するプログラムを実行するものとする。そして、更新受信ボタン52は、もう一度同じURLにアクセスしてファイルを取得し、データファイル用フレーム43に入れ替えて表示するプログラムを実行するものとする。本実施形態では、これらのコマンドボタンが「変更手段」に相当している。
電子対話用フレーム44は、いわゆるチャットに類似した電子対話(テキストデータをやりとりする電子的な対話)を本システム上で可能にするものである。但し、本実施形態は電子会議を実現するためのものであるので、通常のオープンなインターネット3上のチャットとは異なる。ここでのチャットを実現する方法もいくつかあるが、ここでは、インターネット3を介してファイルを直接共有する構成が採用されている。
即ち、後述するようにお互いのコンピュータ13,23が認証されて電子会議が開始されると、どちらかのコンピュータ13,23において、電子対話用のファイルが新規に自動作成されるようになっている。このファイルは、相手方のコンピュータ13,23に共有されるようファイルのプロパティが自動設定される。共有ファイルはリンクしており、一方のコンピュータ13,23においてリターンキーが押されてテキスト入力が確定されると、相手側のコンピュータ13,23で表示されているファイルが自動的に更新されて表示されるようになっている。電子対話の内容を記録したこのファイルは、双方のコンピュータの保存部(ハードディスク等)に保存できるようになっている。
従って、本実施形態では、WindowsのようなOS又はブラウザ等が提供するファイル共有のプログラムと、それがインストールされたコンピュータ13,23がテキスト送信手段に相当している。
また、図1に示すように、本実施形態では、各コンピュータ13,23には、手書き入力手段15が設けられている。手書き入力手段15は、本実施形態では手書き入力パッドとタッチペンの構成である。コンピュータ13,23には、手書き入力手段15を接続するインターフェース(USBなど)を備え、手書き入力手段15からのデータ(を取り込むドライバソフトウェアがインストールされている。手書き入力手段15からのデータは、ビットマップやGIFのようなイメージデータである。
電子会議用ソフトウェアは、取り込んだイメージデータを、自身のコンピュータ13,23の表示オブジェクトの手書き用フレーム45にはめ込んで表示するとともに、相手方のコンピュータ13,23に送信して相手方の表示オブジェクトの手書き用フレーム45に表示するようになっている。
この構成も、ファイル共有によって達成されている。即ち、手書き用データが取り込まれる際、イメージファイルが新たに作成されるが、このイメージファイルは、相手方のコンピュータに共有されるようプロパティが自動設定されるようになっている。尚、手書き入力手段15において従前のイメージを消去して新たに手書きを行った場合、コンピュータ13,23には、新たなイメージが取り込まれる。この際、別のファイル名でファイルを新たに作成するようなプログラムでも良いが、ファイルが次々に増えてしまうので、ファイル名を同じにし、従前のイメージデータを更新して共有するようにすると好適である。
手書き入力手段15は、少なくとも一方のコンピュータ13,23が備えれば足りる。手書き入力手段15を備えたコンピュータ13,23としては、手書きした内容は操作者がわかるので、手書き用フレーム45は不要である。但し、確認用に備えていることが好ましい。両方のコンピュータ13,23が備えていると、手書きのデータをリアルタイムで共有して会議ができるので、より綿密な会議ができる。
また、本実施形態の表示オブジェクトは、各フレーム42〜45の大きさを相対的に瞬時に変更するコマンドボタンを備えている。即ち、図2に示すように、「カメラ」のコマンドボタン46、「文書ファイル」のコマンドボタン47、「電子対話」のコマンドボタン48、「手書き」のコマンドボタン49が設けられている。これらのコマンドボタン46〜49をクリックすると、それが表記したフレーム42〜45が拡大され、他のフレームが縮小して表示されるようになっている。メニューフレーム41は、大きさが変更されない。例えば、「カメラ」のコマンドボタン46がクリックされると、メニューフレーム41の左側の領域の下側約70%の方形領域を映像用フレーム41が占め、上側の残りの領域を、データファイル用フレーム43、電子対話用フレーム44、手書き用フレーム45が占めるようになっている。そして、「標準」のコマンドボタン50がクリックされると、図2に示す大きさに復帰するようになっている。
上記構成に係る実施形態のインターネットトータル電子会議システムについて説明する。このシステムを利用して電子会議を行う場合、会議の内容が他人に漏れないようにするため、双方のコンピュータが行われる。これには、インターネット上の認証サーバが利用される。認証サービスを提供する会社が運営する認証サーバの中から、適宜選択して利用できる。
認証が正しく行われ、前述した表示オブジェクトがブラウザにより表示されると、電子会議が可能になる。参加者は、各周辺機器の電源が正しくオンされているかどうかを確認した後、映像、音声、データファイル、テキストデータ、手書きデータ(イメージ)を交換して、会議を行う。本実施形態のシステムは、例えば、法律相談において好適に使用することができる。即ち、法律相談サービスを提供する弁護士と、法律相談を依頼した依頼者との間で、本システムを利用することができる。
本実施形態のインターネットトータル電子会議システムによれば、映像や音声のやりとりの他、データファイルのやりとりも同時に行えるので便利である。特に、会議に使用してるデータファイルと相手方の映像とが、一つの画面に表示されるので、好適である。高解像度のカメラを使用すれば、ペーパーの書類をカメラで撮像して送ることもできなくはないはが、やはり見づらい。本実施形態では、同じデータファイルを見ながら会議ができ、データファイルが見づらくなることはないので、使い勝手が良い。
また、テキスト入力を互いに送信し合い、互いのコンピュータに表示する電子対話用フレーム44を有するので、より確実で適切な会議が行える。即ち、音声だけでは不十分な場合、テキストを交換し合うことで間違いを無くしたり、テキストを保存しておくことで、議事録の代わりにしたりすることができる。テキストが一つのフレーム45で表示されるようになっている点は、電子対話のようにテキストを時系列的に並べることができ、会話の流れを掴むことが容易となる。
また、手書き入力手段15と入力フレーム45があるので、手書きによるやりとり併用しながら会議が行える。このため、キーボードが使えない年輩者などにとって好適である。尚、テキスト入力の送信や手書きデータの送信は、聾唖者が会議参加者の場合、特に好適である。
実施形態に係るインターネットトータル電子会議システムの概略構成を示した図である。 表示オブジェクトにより表示されるページの概略図である。
符号の説明
11 カメラ
12 マイクロフォン
13 コンピュータ
14 スピーカー
15 手書き入力手段
21 カメラ
22 マイクロフォン
23 コンピュータ
24 スピーカー
25 手書き入力手段
1 インターネット

Claims (9)

  1. インターネットを利用した電子会議システムであって、
    互いに離れた二つのエリアにいる会議参加者の映像を撮像可能に設けられた一対のカメラと、
    それら会議参加者の発する音声を収録する一対のマイクロフォンと、
    それら会議参加者が操作可能な状態で設けられている一対のコンピュータと、
    カメラが撮影した映像をインターネットを介して互いに相手方のコンピュータに送信する映像送信手段と、
    マイクロフォンが収録した音声をインターネットを介して相手方のコンピュータに映像に送信する音声送信手段と
    を備えており、
    各コンピュータは、
    ディスプレイと、スピーカーと、インターフェースとを有するとともに、電子会議用ソフトウェアがインストールされており、
    インターフェースは、インターネットを介して前記一対のコンピュータがデータ通信を行えるようにするものであり、
    電子会議用ソフトウェアは、
    送信された相手方の映像をディスプレイに表示し、送信された相手方の音声を映像に実質的に同期してスピーカーから流すものであり、
    さらに、
    電子会議用ソフトウェアは、
    ディスプレイ上にデータを表示する表示オブジェクトを含んでおり、
    表示オブジェクトは複数のフレームから成っており、
    複数のフレームのうちの一つは、送信された相手方の映像を表示するものであり、
    別のフレームの一つは、インターネットを介して相手方のコンピュータから送られたデータファイルの内容を表示するものとなっていることを特徴とするインターネットトータル電子会議システム。
  2. 前記文書ファイルを表示するフレームは、同じデータファイルを表示するものであることを特徴とする請求項1記載のインターネットトータル電子会議システム。
  3. 前記データファイルは文書ファイルであることを特徴とすることを特徴とする請求項1又は2記載のインターネットトータル電子会議システム。
  4. 前記文書ファイルは、コンピュータの操作により変更可能な状態で前記フレームに表示されるものであり、一方のコンピュータの操作により文書ファイルが変更された際、他方のコンピュータに表示されている文書ファイルを同様に変更して表示する変更手段が設けられていることを特徴とする請求項3記載のインターネットトータル電子会議システム。
  5. 各コンピュータは、自身のコンピュータで入力されたテキストを相手方のコンピュータにインターネットを介して送信するテキスト送信手段を備えており、
    前記表示オブジェクトは、自身のコンピュータで入力されたテキストを表示することが可能であるとともに、相手方のコンピュータで入力されて送信されたテキスを表示することが可能であることを特徴とする請求項1乃至4いずれかに記載のインターネットトータル電子会議システム。
  6. 前記表示オブジェクトは、自身のコンピュータで入力されたテキスト文字と相手方のコンピュータにおいてテキスト入力された文字とを、前記とは別の一つのフレームに表示するものであることが可能なものであることを特徴とする請求項5記載のインターネットトータル電子会議システム。
  7. 前記一対のコンピュータの少なくとも一方は手書き入力手段と、手書き入力されたデータをインターネットを介して相手方のコンピュータに送信する手書きデータ送信手段とを備えており、
    少なくとも、手書き入力手段を備えたコンピュータの相手方のコンピュータの前記表示オブジェクトは、送信された手書きのデータを、さらに別の一つのフレームに表示するものであることを特徴とする請求項1乃至6いずれかに記載のインターネットトータル電子会議システム。
  8. 前記一対のコンピュータの双方は、手書き入力手段と、手書き入力されたデータをインターネットを介して相手方のコンピュータに送信する手書きデータ送信手段とを備えており、
    前記一対のコンピュータの双方は、手書き入力手段を備えたコンピュータの相手方のコンピュータの前記表示オブジェクトは、送信された手書きのデータを、さらに別の一つのフレームに表示するものであることを特徴とする請求項1乃至6いずれかに記載のインターネットトータル電子会議システム。
  9. 前記表示オブジェクトは、前記複数のフレームの相対的な大きさを自動的に変更するコマンドボタンを有しており、そのコマンドボタンは、対応するフレームの大きさを標準の大きさと、設定された拡大の大きさとに変更するものであることを特徴とする請求項1乃至8いずれかに記載のインターネットトータル電子会議システム。
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