JP2007179239A - スケジュール管理装置及びプログラム - Google Patents

スケジュール管理装置及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2007179239A
JP2007179239A JP2005376151A JP2005376151A JP2007179239A JP 2007179239 A JP2007179239 A JP 2007179239A JP 2005376151 A JP2005376151 A JP 2005376151A JP 2005376151 A JP2005376151 A JP 2005376151A JP 2007179239 A JP2007179239 A JP 2007179239A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
schedule
schedule information
time
voice
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005376151A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Tsurumi
篤 鶴見
Makoto Nakamura
誠 中村
Takeshi Wakasa
岳史 若狭
Jun Takahashi
潤 高橋
Kunihiro Suga
邦博 須賀
Sayuri Yuzukizaki
さゆり 柚木崎
Haruki Kuzuoka
春樹 葛岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kenwood KK
Original Assignee
Kenwood KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kenwood KK filed Critical Kenwood KK
Priority to JP2005376151A priority Critical patent/JP2007179239A/ja
Publication of JP2007179239A publication Critical patent/JP2007179239A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract


【課題】 スケジュールの入力を簡単にすることで、使い勝手の良いスケジュール管理装置等を提供すること。
【解決手段】 音声入力部10から入力された音声データを、言語解析部20において音声認識してテキストデータに変換する。エージェント処理部30は、言語解析部20から供給されるテキストデータから単語を抽出し、スケジュールDB96のスケジュール情報に記憶する。そして、当該スケジュール情報を構成する複数の項目のうち、不足している項目の音声入力を要求した後、ユーザの音声入力によって言語解析部20から供給されるテキストデータから要求した項目の単語を抽出してスケジュール情報として記憶する。スケジュールの登録が完了すると、スケジュール情報に含まれる目的地(場所)までの所要時間を取得して、当該所要時間に基づいて出発時刻82及び起床時刻84を算出する。そして、現在時刻がその出発時刻82及び起床時刻84になると、アラームを報知する。
【選択図】図1

Description

本発明は、スケジュール管理装置及びプログラムに関する。
従来、日付、開始時刻、終了時刻、場所及び予定内容等のスケジュールは、手軽に書き込める手帳等の紙で管理されるのが一般的であったが、近年は、パーソナルコンピュータ(以下、「パソコン」と略す。)や携帯電話、PDA(Personal Digital Assistant)等の電子機器の普及に伴い、電子データでの管理が可能になった。
例えば、パソコンでスケジュールを登録する場合、特許文献1の月間スケジュール画面や週間スケジュール画面等の所定の登録フォーマットに日付、開始時刻、終了時刻、場所及び予定内容等の項目を含むスケジュール情報をキーボード等を操作して入力する方法が一般的である。
このようにスケジュール管理を電子化することにより、スケジュールの編集を効率的に行えると共に、登録されたスケジュールに基づいてユーザの嗜好に適したサービスを検索するサービス検索機能(例えば、特許文献2参照)や、そのスケジュールの時刻にアラームを報知するアラーム機能等の付加価値を提供することができる。
特開平11−161725号公報 特開2004−7297号公報
ユーザは、登録したスケジュールの目的地に外出する際は、特許文献2のサービス検索機能を用いることで、その目的地までの所要時間を検索することができる。ところが、ユーザが、特許文献2のサービス検索機能により取得した所要時間に基づいて起床、出発する際に、アラームを報知させる場合、取得した所要時間から起床時刻や出発時刻を逆算して、起床や出発といった予定内容のスケジュールを事前に登録しておかなければならない。
また、外出等のスケジュールに変更があった場合は、その変更に合わせて、起床時刻や出発時刻を再度逆算して、起床や出発のスケジュールの変更も行わなければならない。このように、ユーザは、一つのスケジュールを登録した場合、そのスケジュールに伴って発生する起床や出発等の事前スケジュールを更に登録し、スケジュールに変更があった場合は、その変更に合わせて事前スケジュールも変更しなければならなく、スケジュール管理の操作が煩雑になってしまった。
また、スケジュールを入力する際の登録フォーマットは、特許文献1の月間スケジュール画面のようにソフトウェアや装置固有の仕様になってしまうため、ユーザは、その登録方法を予め習得しておかなければならない。また、日付、時刻、場所、予定内容等を、その登録フォーマットに合わせて逐一入力していかなければならないため、その操作は煩雑になってしまう。
このように、電子機器でスケジュール管理するには、操作が煩雑になってしまうため、電子機器が普及する一方で、その機能自体は余り使用されないことが多く、特に、電子機器の操作自体が不得意なユーザは、使いこなせないのが現実である。
本発明は、上述したような課題に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、スケジュールの入力を簡単にすることで、使い勝手の良いスケジュール管理装置等を提供することである。
以上の課題を解決するために、請求項1に記載のスケジュール管理装置は、
入力手段と、
スケジュール情報を構成する複数項目の入力をユーザに要求する要求手段と、
前記入力手段から入力された入力情報から前記要求手段が入力要求した項目を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段により抽出された項目を前記スケジュール情報の構成要素として対応づけて記憶する記憶手段と、
を備えることを特徴としている。
また、請求項2に記載のスケジュール管理装置は、
音声を入力する音声入力手段と、
スケジュール情報を構成する複数項目の音声による入力をユーザに要求する要求手段と、
前記音声入力手段から入力された音声を音声認識して、当該音声から前記要求手段が要求した項目を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段により抽出された項目を前記スケジュール情報の構成要素として対応づけて記憶する記憶手段と、
を備えることを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、前記要求手段は、前記スケジュール情報を構成する複数項目のうち、前記スケジュール情報の構成要素として前記記憶手段に記憶済みの項目を除く項目の入力を要求することを特徴としている。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の何れか一項に記載の発明において、前記要求手段は、前記スケジュール情報を構成する複数項目の入力の要求を、一項目ずつ行うことを特徴としている。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の何れか一項に記載の発明において、前記要求手段は、前記入力の要求を音声出力によって行うことを特徴としている。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5の何れか一項に記載の発明において、前記スケジュール情報を構成する複数項目は、少なくとも日付と予定内容とを含むことを特徴としている。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜6の何れか一項に記載の発明において、
前記記憶手段により記憶されたスケジュール情報の項目の変更を指示する変更指示手段と、
前記抽出手段により抽出された項目で前記記憶手段が記憶する前記変更指示されたスケジュール情報の項目を更新するスケジュール変更手段と、
を更に備えることを特徴としている。
請求項8に記載のスケジュール管理装置は、
目的地を含むスケジュール情報を記憶する記憶手段と、
前記スケジュール情報に基づいて現在地から前記目的地までの所要時間を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された所要時間に基づいて外出準備時刻を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された外出準備時刻をユーザに報知する報知手段と、
を備えることを特徴としている。
請求項9に記載の発明は、請求項8に記載の発明において、前記外出準備時刻は、少なくとも起床時刻及び出発時刻の何れかを含むことを特徴としている。
請求項10に記載の発明は、請求項8又は9に記載の発明において、前記報知手段は、現在時刻を計時して、当該現在時刻が前記算出手段により算出された外出準備時刻と一致した場合にアラームを報知するアラーム手段を有することを特徴としている。
請求項11に記載の発明は、請求項8〜10の何れか一項に記載の発明において、
前記記憶手段に記憶されたスケジュール情報を変更するスケジュール変更手段を更に備え、
前記取得手段は、前記スケジュール変更手段により変更されたスケジュール情報に基づいて所要時間を取得することを特徴としている。
請求項12に記載のプログラムは、コンピュータを、
入力手段と、
スケジュール情報を構成する複数項目の入力をユーザに要求する要求手段と、
前記入力手段から入力された入力情報から前記要求手段が入力要求した項目を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段により抽出された項目を前記スケジュール情報の構成要素として対応づけて記憶する記憶手段と、
して機能させることを特徴としている。
請求項13に記載のプログラムは、コンピュータを、
音声を入力する音声入力手段と、
スケジュール情報を構成する複数項目の音声による入力をユーザに要求する要求手段と、
前記音声入力手段から入力された音声を音声認識して、当該音声から前記要求手段が要求した項目を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段により抽出された項目を前記スケジュール情報の構成要素として対応づけて記憶する記憶手段と、
して機能させることを特徴としている。
請求項14に記載のプログラムは、コンピュータを、
目的地を含むスケジュール情報を記憶する記憶手段と、
前記スケジュール情報に基づいて現在地から前記目的地までの所要時間を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された所要時間に基づいて外出準備時刻を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された外出準備時刻をユーザに報知する報知手段と、
して機能させることを特徴としている。
本発明によれば、要求したスケジュール情報の項目を入力手段及び音声入力手段の入力から抽出して、その抽出した項目をスケジュール情報の構成要素として記憶するため、入力要求に対して応えるようにスケジュールの入力ができる。また、記憶手段に記憶されたスケジュール情報に基づいて、現在地から目的地までの所要時間が取得し、外出準備時刻を算出して報知するため、ユーザがわざわざ外出準備時刻を算出する必要がない。従って、スケジュールの入力を簡単にすることができ、使い勝手の良いスケジュール管理装置等を提供することができる。
〔実施形態〕
以下、本発明のスケジュール管理装置1の実施形態について図1〜図8を用いて詳細に説明する。スケジュール管理装置1は、日付、時刻、場所、予定内容といった複数の項目から構成されるスケジュール情報を、音声対話形式で登録してスケジュール管理する電子機器であり、スケジュール管理用の専用の機器であってもよいし、例えば、カーナビゲーション装置、パソコン、携帯電話及びPDA等の電子機器に適用することとしてもよい。
〔スケジュール管理装置の構成〕
先ず、図1を用いて、スケジュール管理装置1の機能構成について説明する。図1に示すように、スケジュール管理装置1は、音声入力部10、言語解析部20、エージェント処理部30、音声合成処理部40、音声出力部50、描画処理部60、表示部70、時間管理部80及び記憶部90を備えて構成される。
音声入力部10は、例えば、マイクロフォン、AF(Audio Frequency)増幅器、サンプラー及びA/D(Analog-to-Digital)コンバータ等により構成される。音声入力部10は、マイクロフォンが集音した音声を表す音声信号を増幅し、サンプリングしてA/D変換することにより、当該音声を表すデジタル形式の音声データを生成する。そして、この音声データを言語解析部20に出力する。
言語解析部20、エージェント処理部30、音声合成処理部40、描画処理部60及び時間管理部80それぞれは、例えば、CPU(Central Processing Unit)等からなるプロセッサと、このプロセッサが実行するプログラムを記憶するROM(Read Only Memory)等の不揮発性メモリと、このプロセッサのワークエリアとなる記憶領域を有するRAM(Random Access Memory)等の揮発性メモリとを備えて構成される。
言語解析部20は、記憶部90に記憶された単語データベース(以下、データベースを「DB」という。)92を参照して、音声入力部10から出力された音声データに音声認識を施す処理を行うことにより、この音声データが表している可能性のある単語の候補と、この候補のスコア(近似度)とを特定する。そして、そのスコアの値が所定値以上である単語の読みを単語DB92から読み出し、一連のテキストデータを作成してエージェント処理部30に供給する。尚、音声認識の手法は適宜公知技術を採用可能である。
エージェント処理部30は、ユーザのスケジュール管理を音声対話形式のインターフェイスにより補助するスケジュール管理機能32と、このスケジュール管理機能32によって登録されたスケジュール情報に基づいてアラーム報知するアラーム機能34とを実現する機能部である。スケジュール管理機能32及びアラーム機能34の詳細については、後述するが、簡単に説明すると次のようになる。
即ち、言語解析部20から供給されるテキストデータを単語毎に区切り、日付、時刻、場所、予定内容等のスケジュールに関連する単語を抽出し、スケジュール情報の一要素として記憶する。そして、日付、開始時刻、場所及び予定内容(人名、一般名声、固有名詞等)の複数の項目により構成されるスケジュール情報に不足している構成要素の音声入力をユーザに要求するための文章データ(テキストデータ)を作成して、音声出力及び表示出力する。
エージェント処理部30は、出力した要求に対するユーザの音声入力から、更にスケジュールに関連する単語を抽出していき、登録中のスケジュール情報に対応づけて記憶することで、一つのスケジュール情報の登録する。また、登録したスケジュール情報に基づいて、起床時刻や出発時刻を算出して、その時刻になるとアラームを音声出力して、ユーザに報知する。ここで、スケジュール情報とは、日付、開始時刻、場所及び予定内容という複数の項目が対応づけられたデータ群である。
音声合成処理部40は、素片データ、音片データとをそれぞれデータベース化して記憶しており、これらのデータを用いて、録音編集方式や規則合成方式の手法により、エージェント処理部30から供給された文章データを読み上げる音声を表すデジタル形式の音声データを生成して音声出力部50に供給する。
素片データとは、表音文字が表す音素を構成する素片、即ち1個の音素を構成する音声の波形1サイクル分の音声を表す音声波形を、例えば、PCM(Pulse Code Modulation)形式やADPCM(Adaptive Differential PCM)形式にA/D変換することにより得られたデジタル形式の音声データである。音片データとは、単語1個分又は複数個分の単語、助詞や接続詞を含む音片を発声した音声を予め録音して、例えば、PCM形式やADPCM形式にA/D変換することにより得られたデジタル形式の音声データである。
音声合成処理部40は、公知の形態素解析を施すことにより、エージェント処理部30から供給された文章データから音片を特定し、その音片の音片データを索出する。また、合致する音片データが索出されなかった表音文字列については、その表音文字列に含まれる表音文字が表す音素を構成する素片の素片データを索出する。
そして、例えば、「藤崎モデル」や「ToBI(Tone and Break Indices)」等の公知手法に基づいた韻律(アクセント、イントネーション、強勢、音素の時間長等)の予測を行い、その予測結果に基づいて、索出した音片データと素片データとを合成することで、実際に発話したような自然なつながりのある音声データを生成し、音声出力部50に出力する。
音声出力部50は、例えば、D/A(Digital-to-Analog)コンバータ、AF増幅器及びスピーカ等を備えて構成され。音声合成処理部40から供給された音声データをD/A変換して増幅し、得られたアナログ信号に基づいてスピーカから音声を再生する。
描画処理部60は、スケジュール管理装置1の設定画面や、エージェント処理部30から供給される文章データやキャラクタの映像(静止画像や動画像)等を表示するための画像データを生成して、表示部70に出力する。
表示部70は、カラーLCD(Liquid Crystal Display)やELD(Electronic Luminescent Display)により構成され、描画処理部60から出力された画像データに基づいて、スケジュール管理装置1に係る各種情報や画像等を表示する。
時間管理部80は、常時一定周波数のクロック信号を生成する水晶発振器等を備え、このクロック信号に基づいて計時して、年月日、曜日、現在の日付及び時刻を管理するカレンダ機能を実現する。また、時間管理部80は、図1に示すように、アラームを音声出力する時刻である出発時刻82と起床時刻84とを記憶する。この出発時刻82及び起床時刻84は、スケジュール管理機能32によって設定される。
記憶部90は、フラッシュメモリややHD(Hard Disk)等の不揮発性メモリにより構成され、図1に示すように、単語DB92、経路情報DB94、スケジュールDB96及び外出準備時間98を記憶する。
単語DB92は、複数の単語の読みを当該単語毎に検索可能に記憶したデータベースである。経路情報DB94は、電車やバス等の交通機関の時刻表や、路線図を検索可能に記憶したデータベースであって、出発地と目的地とに基づいて時刻表や路線図を読み出して、最適な経路を特定することのできるデータベースである。この単語DB92及び経路情報DB94の仕組みは、公知のものであるため、その説明を割愛する。
スケジュールDB96は、スケジュール情報を蓄積的に記憶するデータベースであり、当該スケジュール情報中の項目を検索キーとして検索可能に記憶する。図2に、スケジュールDB96のデータ構成の一例を示す。
図2に示すように、スケジュールDB96は、日付、開始時刻、場所及び予定内容という複数の項目が対応づけられたスケジュール情報を蓄積的に記憶する。例えば、スケジュールDB96の先頭のスケジュール情報は、「2005年12月2日」の「9:00」から「本社」で「会議」があるというスケジュールを表している。
外出準備時間98は、ユーザが外出の準備にかかる時間であり、ユーザにより設定される。また、初期時には、例えば、性別別に統計された時間(男性「1時間」、女性「2時間」)が設定される。エージェント処理部30は、経路情報DB94を参照して特定した経路の所要時間と、外出準備時間98とに基づいて起床時刻84を算出する。
〔エージェント処理部の具体的な動作〕
次に、図3〜図5のフローチャートと、図6〜8の動作例を示す図とを参照して、スケジュール管理機能32及びアラーム機能34を実現するエージェント処理部30の具体的な処理内容について説明する。
先ず、エージェント処理部30は、スケジュール管理処理を開始すると、ユーザのマイクロフォンに対する音声入力が為されるまで待機し(ステップA1)、音声入力部10からの音声データに対して音声認識が施されて言語解析部20から供給されるテキストデータに含まれる単語を抽出する(ステップA3)。
そして、その抽出した単語(以下、「抽出単語」という。)に基づいて、スケジュールの変更指示が音声入力されたか否かを判定する(ステップA5)。エージェント処理部30は、抽出単語に、例えば「変更」や「訂正」といった単語が含まれていた場合に、スケジュールの変更指示が音声入力されたと判定して(ステップA5;Yes)、後述するスケジュール変更処理に移行する。
一方、スケジュールの変更指示ではなかった場合は(ステップA5;No)、抽出単語が、日付、時刻、場所及び予定内容の何れに関する単語であるかを判別して、その判別結果に基づいてスケジュール情報の一要素として記憶する(ステップA9)。例えば、図6に示すように、ユーザの音声入力によって「日曜日にXX君とデートに行くんだ。」というテキストデータT1が言語解析部20から供給された場合は、「日曜日」、「XX君」、「デート」という単語を抽出する。
そして、日付に関連する曜日「日曜日」から時間管理部80のカレンダ機能に従って、「11月6日」を取得し、スケジュール情報の一要素である日付として記憶する。また、「XX君」と「デート」は、時刻及び場所の何れにも関連せず、予定内容に関連すると判別し、「XX君とデート」として日付「2005/11/6」に対応づけて記憶する。このとき、「11月6日ね。」という確認メッセージデータT3を作成して音声出力する。
そして、エージェント処理部30は、登録中のスケジュール情報に不足している構成要素の音声入力を要求する(ステップA11)。例えば、上述したように、日付と予定内容とを記憶した場合は、スケジュール情報に不足しているのは開始時刻と場所とである。このため、エージェント処理部30は、場所の音声入力を要求するために、「いいなあ、どこにいくの?」という定型文のテキストデータT9を作成して音声出力させる。尚、この作成したテキストデータT9を表示部70に表示出力させることとしてもよい。
エージェント処理部30は、音声入力の要求後、更に音声入力が為されるまで待機し(ステップA13)、言語解析部20から出力されるテキストデータに含まれる単語を抽出する(ステップA15)。そして、抽出した単語を、登録中のスケジュール情報の一要素として追加記憶する(ステップA17)。
例えば、場所の音声入力を要求した後に、図6のように「渋谷の駅前で待ち合わせ」という音声がユーザにより入力され、言語解析部20からテキストデータT7が供給されると、このテキストデータT7から「渋谷」、「駅前」及び「待ち合わせ」を抽出し、その抽出単語から場所を表す単語である「渋谷」及び「駅前」を、登録中のスケジュール情報の場所「渋谷の駅前」として追加記憶する。
エージェント処理部30は、ステップA17におけるスケジュール情報の追加記憶の後、スケジュール登録が完了したか否かを判定する(ステップA19)。具体的には、例えば、スケジュール情報を構成する複数の項目全てを記憶した場合や、「登録終了」といった音声入力が為された場合に、スケジュール登録の完了と判定する。尚、予め定めたキーワードが音声入力された場合に、スケジュール登録の完了と判定することで、スケジュールの登録完了と、スケジュール情報入力とを区別することができる。
そして、スケジュール登録が完了ではないと判定した場合は(ステップA19;No)、ステップA11に処理を移行して、更なる音声入力の要求を行う。例えば、テキストデータT7の音声入力によってスケジュール情報の場所を追加記憶した場合は、開始時刻の項目が不足しているため、当該開始時刻の音声入力を要求するために、「何時に行くの?」というテキストデータT9を作成して音声出力させる。
そして、次に音声入力される「朝の10時だよ。」というテキストデータT11に基づいて、「10:00」という開始時刻をスケジュール情報に追加する。これにより、図2に示すように日付「2005/11/6」、開始時刻「10:00」、場所「渋谷の駅前」及び予定内容「XX君とデート」が対応づけられたスケジュール情報がスケジュールDB96に記憶される。
エージェント処理部30は、ステップA19においてスケジュール登録が完了したと判定すると(ステップA19;Yes)、登録したスケジュール情報の場所を目的地として、現在地からの当該目的地までの最適な経路を経路情報DB94から検索して、その所要時間を取得する(ステップA21)。
尚、現在地は、住所や最寄り駅等のユーザの個人情報として記憶部90に記憶していることとしてもよいし、GPS(Global Positioning System)受信器で現在位置を測位することで取得することとしてもよい。また、直前のスケジュール情報の場所を現在地として設定することとしてもよく、この場合は、2つのスケジュール間の移動時間(所要時間)を取得することとなる。
エージェント処理部30は、スケジュール情報の開始時刻から所要時間を逆算して出発時刻を算出し、その出発時刻82を時間管理部80に記憶させ音声出力させる(ステップA23)。そして、その出発時刻をステップA21において検索した経路の詳細等と共に表示部70に表示させる(ステップA25)。
尚、出発時刻82の算出は、現在地から最寄り駅までの所要時間を考慮することとしてもよく、この場合、最寄り駅までの所要時間を、予めユーザの個人情報として記憶部90に記憶しておいたり、現在位置と最寄り駅との距離から算出することとしてもよい。
例えば、現在地の最寄り駅が「元住吉」であった場合に、この最寄り駅と目的地の「渋谷」、開始時刻「10:00」とから経路情報DB94を参照して、最適な経路を検索する。そして、検索した経路から所要時間「20分」を取得し、現在地から最寄り駅までの所要時間を考慮して出発時刻「9:15」を算出し、その出発時刻を「9時15分に家を出れば間に合うよ。」といったメッセージデータT13を音声出力させ、図7のように経路詳細72と共に表示部70に表示させる。
ステップA25の処理後、エージェント処理部30は、出発時刻82から外出準備時間98を減算して起床時刻84を算出して記憶部90に記憶し(ステップA27)、その起床時刻84を図6のメッセージデータT17のように音声出力させる(ステップA29)。
このように、ユーザは、スケジュール管理装置1からの音声入力の要求に対して、登録するスケジュールに必要な項目を音声入力することで、スケジュールの登録を音声対話形式で行うことができる。また、この登録したスケジュールに合わせた出発時刻82や起床時刻84が算出・設定されるため、ユーザがわざわざ算出したり設定操作を行う必要がない。
エージェント処理部30は、例えば、図8のメッセージデータT31のように「予定」という単語を含む音声入力がステップA1において為されて、スケジュールの変更指示が音声入力されたと判定した場合(ステップA5;Yes)、図4のフローチャートに進み、先ず、変更の対象となるスケジュール情報の音声入力をユーザに要求する(ステップB1)。
そして、音声入力を待機し(ステップB3)、言語解析部20により音声認識されて供給されたテキストデータから単語を抽出し(ステップB5)、抽出単語に基づいて変更対象のスケジュール情報をスケジュールDB96から検索する(ステップB7)。
例えば、図8のように「いつの予定?」といったメッセージデータT33を音声出力することにより、日付の音声入力を要求し、その要求後に音声入力される「11月6日の予定」というテキストデータT35から抽出した「11月6日」という日付のスケジュール情報を検索する。ここで、「11月6日」のスケジュールデータが複数あった場合は、その旨をメッセージデータT37のように音声出力して、時刻の音声入力を要求して絞り込み検索を行う。そして、テキストデータT39から「10時」という時刻を抽出して、「11月6日」及び「10時」でスケジュールDB96を再検索した結果を、メッセージデータT41のように音声出力する。
エージェント処理部30は、スケジュール情報の検索後、音声入力を待機して(ステップB9)、音声認識された音声データのテキストデータから単語を抽出する(ステップB11)。そして、抽出単語を変更対象のスケジュール情報に上書き記憶して(ステップB13)、スケジュールの変更が終了したか否かを判定する(ステップB15)。
例えば、音声入力を待機した後にテキストデータT43が言語解析部20から供給されると、時刻である「11時」という単語を抽出して、当該単語で変更対象のスケジュール情報の開始時刻を更新する。そして、変更後のスケジュール情報を確認メッセージデータT45のように音声出力して、スケジュール変更がまだあるかをメッセージデータT47によって問い合わせる。
この問い合わせの結果、例えば、「なし」、「ない」、「終了」といった単語が音声入力された場合は、スケジュール変更を終了すると判定し(ステップB15;Yes)、「まだ」、「継続」といった単語が音声入力された場合は、スケジュール変更を継続すると判定して(ステップB15;No)、ステップB9に処理を移行する。
エージェント処理部30は、スケジュール変更を終了すると判定した場合は、上述したステップA21〜A29と同様の処理ステップで、出発時刻82と起床時刻84とを算出して、例えば、メッセージデータT51のように出発時刻82や起床時刻84を音声出力する(ステップB17〜B25)。
エージェント処理部30が、スケジュール管理処理を実行する一方で、時間管理部80は、計時している現在時刻と出発時刻82及び起床時刻84それぞれとを比較し、一致した場合は、エージェント処理部30にアラーム開始指示を出力する。
エージェント処理部30は、図5に示すアラーム処理を行い、時間管理部80から起床時刻84のアラーム開始指示を検知した場合(ステップC1;Yes)、「朝だよ、起きて」といったメッセージデータT21によりアラーム報知を開始する(ステップC3)。そして、出発時刻82のアラーム開始指示を検知した場合は(ステップC5;Yes)、例えば、「もう、出発する時間だよ。」というメッセージによりアラーム報知する(ステップC7)。
以上、本実施形態によれば、スケジュール情報を構成する日付、開始時刻、場所及び予定内容といった複数の項目の音声入力をユーザに要求し、音声入力によって得られたテキストデータから単語を抽出して、スケジュール情報として記憶する。また、スケジュールの際は、変更対象のスケジュール情報を音声入力された単語で上書きして更新する。このため、ユーザは、スケジュール管理装置1と対話するようにスケジュールの項目を応えることで、容易にスケジュールの登録や変更を行うことができる。
また、音声入力によって記憶したスケジュール情報に基づいて、出発時刻82や起床時刻84を算出し、これらの時刻にアラームを開始する。このため、ユーザは、スケジュールの登録後にわざわざ、当該スケジュールに合わせて事前に出発時刻82や起床時刻84算出したて、アラームの設定を行わなくてもよい。従って、音声対話によってスケジュールの入力を簡単にすることができ、使い勝手の良いスケジュール管理装置1を提供することができる。
〔変形例〕
尚、上述した実施形態は、本発明を適用した一例であり、その適用可能は範囲は、上述したものに限られない。例えば、スケジュール情報の構成要素を、日付、開始時刻、場所及び予定内容として説明したが、例えば、開催場所や待ち合わせ場所、終了時刻、参加予定者等を構成要素としてもよい。
また、ステップA27における起床時刻84の算出及び記憶を、アラーム開始指示が為された場合に行うこととしてもよい。具体的には、例えば、「起こして」、「起床」及び「目覚まし」等といった単語が図6のようなメッセージデータM19のように音声入力された場合に、アラーム開始指示が為されたと判定する。これにより、ユーザは、アラームの開始設定を音声入力により行うことができる。
また、出発時刻82や起床時刻84を音声入力によって変更可能にしてもよく、上述したスケジュール変更処理と同様の処理により実現可能である。具体的には、アラームの変更指示がなされた場合に、変更対象となるスケジュール情報を検索し、そのスケジュール情報における出発時刻82や起床時刻84をユーザの音声入力に従って変更する。これにより、例えば、スケジュール管理装置1によって設定されたアラーム開始時刻が所望のものでなかった場合は、音声入力によって容易に変更することができる。
また、起床時刻84が変更された場合に、公知技術である学習機能によって出発時刻82と起床時刻84との時間差の学習して、その時間差を外出準備時間98として記憶することとにしてもよい。
また、出発時刻82や起床時刻84をアラームの開始時刻として算出することとしたが、例えば、ユーザの外出準備を促す時刻を算出することとしてもよい。具体的には、算出した起床時刻84の10分前、30分前及び1時間前を外出準備を促す時刻として算出して、この時刻に例えば、「10分前だよ。早くしないと間に合わないよ。」といったメッセージによりアラーム報知を行う。
また、図9に示すように通信部100を設けることで、インターネット網Nを介して外部サーバから所要時間や交通機関の運転状況、天気情報等を取得して、取得した情報に基づいて出発時刻82や起床時刻84を算出することとしてもよい。ここで、通信部100は、インターネット網Nに接続して外部サーバとのデータ通信を行うための機能部であり、モデムやLANインターフェイス、USB等により構成される。
通信部100を有するスケジュール管理装置1aは、外部サーバから目的地までの所要時間、交通機関の運転状況、天気情報を取得する。そして、例えば、交通機関の運転状況に遅れが生じている場合や、天気情報から雨天や降雪であると判定した場合、出発時刻82及び起床時刻84を、例えば30分早めて算出する。
これにより、例えば、事故等で電車が遅れている際に、アラームの開始を自動的に早めることができる。また、外部サーバから所要時間を取得するため、経路情報DB94を記憶部90に記憶しなくてもよく、また、最適な経路を検索する処理を行わなくてもよい。また、取得した天気情報に基づいて「傘を持っていった方がいいよ。」等という提案を出力するここととしてもよい。
また、通信部100を、光ビーコン及び電波ビーコン等によって送信されている渋滞や交通規制に関する所謂VICS情報を受信する回路部で構成することとしてもよい。これにより、光ビーコン及び電波ビーコンによって受信したVICS(Vehicle Information Communication System)情報に基づいて、目的地までの所要時間を算出、取得して、アラーム開始時刻を早めることができる。
また、スケジュール情報に基づいてエアコンや自動車のエンジンの駆動時刻や停止時刻等を算出して、エアコンや自動車の外部機器を制御することとしてもよい。この場合は、スケジュール管理装置1aの通信部100によって外部機器と通信し、算出した時刻に基づいて外部機器の駆動を制御する。これにより、例えば、ユーザのスケジュールに合わせて予めエアコンを駆動して冷暖房を制御したり、車のエンジンを温めておくことができる。
また、ユーザが音声入力部10から音声入力することによってスケジュールの登録を行うこととして説明したが、音声入力に限られず、キーボードやマウス、テンキー、タッチパネル等の入力部での操作入力によってスケジュールの登録を行うこととしてもよい。例えば、携帯電話やPDA等の携帯型の電子機器においては、公共上の場で音声入力が困難な場合がある。このような場合は、入力部での操作入力によってスケジュール登録を行うことで、適宜ユーザの状況に応じた入力手法を提供することができる。また、キーボードやタッチパネルでスケジュールの入力を行うことで、より正確な入力が可能となる。
実施形態におけるスケジュール管理装置の機能構成の一例を示すブロック図。 スケジュールデータベースのデータ構成の一例を示す図。 スケジュール管理処理を説明するためのフローチャート。 スケジュール変更処理を説明するためのフローチャート。 アラーム処理を説明するためのフローチャート。 スケジュール入力時のスケジュール管理装置の具体的な動作例を示す図。 スケジュール入力時のスケジュール管理装置の表示画面の一例。 スケジュール変更時のスケジュール管理装置の具体的な動作例を示す図。 変形例におけるスケジュール管理装置の機能構成の一例を示すブロック図。
符号の説明
1 スケジュール管理装置
10 音声入力部
20 言語解析部
30 エージェント処理部
32 スケジュール管理機能
34 アラーム機能
40 音声合成処理部
50 音声出力部
60 描画処理部
70 表示部
80 時間管理部
82 出発時刻
84 起床時刻
90 記憶部
92 単語データベース
94 経路情報データベース
96 スケジュールデータベース
98 外出準備時間
100 通信部

Claims (14)

  1. 入力手段と、
    スケジュール情報を構成する複数項目の入力をユーザに要求する要求手段と、
    前記入力手段から入力された入力情報から前記要求手段が入力要求した項目を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出された項目を前記スケジュール情報の構成要素として対応づけて記憶する記憶手段と、
    を備えることを特徴とするスケジュール管理装置。
  2. 音声を入力する音声入力手段と、
    スケジュール情報を構成する複数項目の音声による入力をユーザに要求する要求手段と、
    前記音声入力手段から入力された音声を音声認識して、当該音声から前記要求手段が要求した項目を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出された項目を前記スケジュール情報の構成要素として対応づけて記憶する記憶手段と、
    を備えることを特徴とするスケジュール管理装置。
  3. 前記要求手段は、
    前記スケジュール情報を構成する複数項目のうち、前記スケジュール情報の構成要素として前記記憶手段に記憶済みの項目を除く項目の入力を要求することを特徴とする請求項1又は2に記載のスケジュール管理装置。
  4. 前記要求手段は、
    前記スケジュール情報を構成する複数項目の入力の要求を、一項目ずつ行うことを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載のスケジュール管理装置。
  5. 前記要求手段は、
    前記入力の要求を音声出力によって行うことを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載のスケジュール管理装置。
  6. 前記スケジュール情報を構成する複数項目は、少なくとも日付と予定内容とを含むことを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載のスケジュール管理装置。
  7. 前記記憶手段により記憶されたスケジュール情報の項目の変更を指示する変更指示手段と、
    前記抽出手段により抽出された項目で前記記憶手段が記憶する前記変更指示されたスケジュール情報の項目を更新するスケジュール変更手段と、
    を更に備えることを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載のスケジュール管理装置。
  8. 目的地を含むスケジュール情報を記憶する記憶手段と、
    前記スケジュール情報に基づいて現在地から前記目的地までの所要時間を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された所要時間に基づいて外出準備時刻を算出する算出手段と、
    前記算出手段により算出された外出準備時刻をユーザに報知する報知手段と、
    を備えることを特徴とするスケジュール管理装置。
  9. 前記外出準備時刻は、少なくとも起床時刻及び出発時刻の何れかを含むことを特徴とする請求項8に記載のスケジュール管理装置。
  10. 前記報知手段は、
    現在時刻を計時して、当該現在時刻が前記算出手段により算出された外出準備時刻と一致した場合にアラームを報知するアラーム手段を有することを特徴とする請求項8又は9に記載のスケジュール管理装置。
  11. 前記記憶手段に記憶されたスケジュール情報を変更するスケジュール変更手段を更に備え、
    前記取得手段は、前記スケジュール変更手段により変更されたスケジュール情報に基づいて所要時間を取得することを特徴とする請求項8〜10の何れか一項に記載のスケジュール管理装置。
  12. コンピュータを、
    入力手段と、
    スケジュール情報を構成する複数項目の入力をユーザに要求する要求手段と、
    前記入力手段から入力された入力情報から前記要求手段が入力要求した項目を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出された項目を前記スケジュール情報の構成要素として対応づけて記憶する記憶手段と、
    して機能させることを特徴とするプログラム。
  13. コンピュータを、
    音声を入力する音声入力手段と、
    スケジュール情報を構成する複数項目の音声による入力をユーザに要求する要求手段と、
    前記音声入力手段から入力された音声を音声認識して、当該音声から前記要求手段が要求した項目を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出された項目を前記スケジュール情報の構成要素として対応づけて記憶する記憶手段と、
    して機能させることを特徴とするプログラム。
  14. コンピュータを、
    目的地を含むスケジュール情報を記憶する記憶手段と、
    前記スケジュール情報に基づいて現在地から前記目的地までの所要時間を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された所要時間に基づいて外出準備時刻を算出する算出手段と、
    前記算出手段により算出された外出準備時刻をユーザに報知する報知手段と、
    して機能させることを特徴とするプログラム。
JP2005376151A 2005-12-27 2005-12-27 スケジュール管理装置及びプログラム Pending JP2007179239A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005376151A JP2007179239A (ja) 2005-12-27 2005-12-27 スケジュール管理装置及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005376151A JP2007179239A (ja) 2005-12-27 2005-12-27 スケジュール管理装置及びプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007179239A true JP2007179239A (ja) 2007-07-12

Family

ID=38304372

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005376151A Pending JP2007179239A (ja) 2005-12-27 2005-12-27 スケジュール管理装置及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007179239A (ja)

Cited By (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009123048A (ja) * 2007-11-16 2009-06-04 Toyota Motor Corp 情報提供装置
KR20110021257A (ko) * 2009-08-25 2011-03-04 엘지전자 주식회사 이동 단말기 및 그 제어 방법
JP2011070501A (ja) * 2009-09-28 2011-04-07 Oki Electric Industry Co Ltd 行動予定補完システムおよび情報処理装置
WO2012144396A1 (ja) * 2011-04-20 2012-10-26 ソニー株式会社 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
JP2015076040A (ja) * 2013-10-11 2015-04-20 Necパーソナルコンピュータ株式会社 情報処理方法、情報処理装置、及びプログラム
JP2015092327A (ja) * 2013-09-30 2015-05-14 株式会社日本総合研究所 外出スケジュール自動作成装置及びその方法
JP2016081435A (ja) * 2014-10-21 2016-05-16 Necソリューションイノベータ株式会社 スケジュール管理装置、スケジュール管理方法、及びプログラム
JP2016212135A (ja) * 2015-04-30 2016-12-15 日本電信電話株式会社 音声入力装置、音声入力方法、およびプログラム
JP2018515856A (ja) * 2015-05-22 2018-06-14 マイクロソフト テクノロジー ライセンシング,エルエルシー リマインダのインテリジェントな表面化
WO2018147405A1 (ja) * 2017-02-10 2018-08-16 株式会社アナリティックウェア 対話装置、制御装置、対話システム、対話方法、および制御方法
KR101914421B1 (ko) * 2018-07-09 2018-11-01 유철욱 영업관리시스템
JP2019061532A (ja) * 2017-09-27 2019-04-18 トヨタ自動車株式会社 サービス提供装置及びサービス提供プログラム
WO2019093239A1 (ja) * 2017-11-07 2019-05-16 日本電気株式会社 情報処理装置、方法及び記録媒体
JP2020038691A (ja) * 2016-12-30 2020-03-12 グーグル エルエルシー パケットベースのデータメッセージ伝送のシーケンス依存オペレーションの処理
TWI692751B (zh) * 2017-06-29 2020-05-01 香港商阿里巴巴集團服務有限公司 語音喚醒方法、裝置以及電子設備
JP2020088779A (ja) * 2018-11-30 2020-06-04 株式会社Nttぷらら 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法及びコンピュータプログラム
JP2020103104A (ja) * 2018-12-27 2020-07-09 井関農機株式会社 作業車両管理システム
CN111627447A (zh) * 2020-06-01 2020-09-04 上海适享文化传播有限公司 一种云享智慧语音Ai说***
CN112150103A (zh) * 2020-09-08 2020-12-29 腾讯科技(深圳)有限公司 一种日程设置方法、装置和存储介质
JP7049025B1 (ja) * 2021-12-15 2022-04-06 有限会社トゥモロークリーナーズ クリーニング受渡し管理システム、方法、及びプログラム

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08249288A (ja) * 1995-03-10 1996-09-27 Toshiba Corp スケジュール管理装置及びスケジュール管理方法
JP2002230244A (ja) * 2001-01-31 2002-08-16 Furukawa Co Ltd 情報端末を用いたスケジュール管理支援システム
JP2002269214A (ja) * 2001-03-08 2002-09-20 Yoshihiko Komatsu 電話機を用いたスケジュール管理システム及びスケジュール管理方法
JP2003256384A (ja) * 2002-02-27 2003-09-12 Hitachi Ltd 予定情報管理方法およびシステム、プログラム、ならびにそれを記録した記録媒体
JP2004333641A (ja) * 2003-05-01 2004-11-25 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 音声入力処理方法、音声対話用表示制御方法、音声入力処理装置、音声対話用表示制御装置、音声入力処理プログラム、音声対話用表示制御プログラム
JP2005228020A (ja) * 2004-02-13 2005-08-25 Zenrin Co Ltd スケジュール管理装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08249288A (ja) * 1995-03-10 1996-09-27 Toshiba Corp スケジュール管理装置及びスケジュール管理方法
JP2002230244A (ja) * 2001-01-31 2002-08-16 Furukawa Co Ltd 情報端末を用いたスケジュール管理支援システム
JP2002269214A (ja) * 2001-03-08 2002-09-20 Yoshihiko Komatsu 電話機を用いたスケジュール管理システム及びスケジュール管理方法
JP2003256384A (ja) * 2002-02-27 2003-09-12 Hitachi Ltd 予定情報管理方法およびシステム、プログラム、ならびにそれを記録した記録媒体
JP2004333641A (ja) * 2003-05-01 2004-11-25 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 音声入力処理方法、音声対話用表示制御方法、音声入力処理装置、音声対話用表示制御装置、音声入力処理プログラム、音声対話用表示制御プログラム
JP2005228020A (ja) * 2004-02-13 2005-08-25 Zenrin Co Ltd スケジュール管理装置

Cited By (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009123048A (ja) * 2007-11-16 2009-06-04 Toyota Motor Corp 情報提供装置
KR20110021257A (ko) * 2009-08-25 2011-03-04 엘지전자 주식회사 이동 단말기 및 그 제어 방법
KR101677608B1 (ko) * 2009-08-25 2016-11-18 엘지전자 주식회사 이동 단말기 및 그 제어 방법
JP2011070501A (ja) * 2009-09-28 2011-04-07 Oki Electric Industry Co Ltd 行動予定補完システムおよび情報処理装置
WO2012144396A1 (ja) * 2011-04-20 2012-10-26 ソニー株式会社 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
US9891592B2 (en) 2011-04-20 2018-02-13 Sony Corporation Information processing to improve sleep efficiency
JP2015092327A (ja) * 2013-09-30 2015-05-14 株式会社日本総合研究所 外出スケジュール自動作成装置及びその方法
JP2015076040A (ja) * 2013-10-11 2015-04-20 Necパーソナルコンピュータ株式会社 情報処理方法、情報処理装置、及びプログラム
JP2016081435A (ja) * 2014-10-21 2016-05-16 Necソリューションイノベータ株式会社 スケジュール管理装置、スケジュール管理方法、及びプログラム
JP2016212135A (ja) * 2015-04-30 2016-12-15 日本電信電話株式会社 音声入力装置、音声入力方法、およびプログラム
JP2018515856A (ja) * 2015-05-22 2018-06-14 マイクロソフト テクノロジー ライセンシング,エルエルシー リマインダのインテリジェントな表面化
JP2020038691A (ja) * 2016-12-30 2020-03-12 グーグル エルエルシー パケットベースのデータメッセージ伝送のシーケンス依存オペレーションの処理
JP2021099839A (ja) * 2017-02-10 2021-07-01 株式会社アナリティックウェア 対話装置、制御装置、対話システム、対話方法、制御方法、およびプログラム
JP7184386B2 (ja) 2017-02-10 2022-12-06 株式会社アナリティックウェア 対話装置、制御装置、対話システム、対話方法、制御方法、およびプログラム
JP2018128943A (ja) * 2017-02-10 2018-08-16 株式会社アナリティックウェア 対話装置、制御装置、対話システム、対話方法、制御方法、およびプログラム
WO2018147405A1 (ja) * 2017-02-10 2018-08-16 株式会社アナリティックウェア 対話装置、制御装置、対話システム、対話方法、および制御方法
TWI692751B (zh) * 2017-06-29 2020-05-01 香港商阿里巴巴集團服務有限公司 語音喚醒方法、裝置以及電子設備
JP2019061532A (ja) * 2017-09-27 2019-04-18 トヨタ自動車株式会社 サービス提供装置及びサービス提供プログラム
JP7136120B2 (ja) 2017-11-07 2022-09-13 日本電気株式会社 情報処理装置、方法及びプログラム
US11347942B2 (en) 2017-11-07 2022-05-31 Nec Corporation Information processing apparatus, information processing method, and storage medium
US11790167B2 (en) 2017-11-07 2023-10-17 Nec Corporation Information processing apparatus, information processing method, and storage medium
JPWO2019093239A1 (ja) * 2017-11-07 2020-11-19 日本電気株式会社 情報処理装置、方法及びプログラム
WO2019093239A1 (ja) * 2017-11-07 2019-05-16 日本電気株式会社 情報処理装置、方法及び記録媒体
KR101914421B1 (ko) * 2018-07-09 2018-11-01 유철욱 영업관리시스템
JP7202155B2 (ja) 2018-11-30 2023-01-11 株式会社Nttドコモ 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法及びコンピュータプログラム
JP2020088779A (ja) * 2018-11-30 2020-06-04 株式会社Nttぷらら 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法及びコンピュータプログラム
JP7071700B2 (ja) 2018-12-27 2022-05-19 井関農機株式会社 作業車両管理システム
JP2020103104A (ja) * 2018-12-27 2020-07-09 井関農機株式会社 作業車両管理システム
CN111627447A (zh) * 2020-06-01 2020-09-04 上海适享文化传播有限公司 一种云享智慧语音Ai说***
CN112150103A (zh) * 2020-09-08 2020-12-29 腾讯科技(深圳)有限公司 一种日程设置方法、装置和存储介质
CN112150103B (zh) * 2020-09-08 2023-11-28 腾讯科技(深圳)有限公司 一种日程设置方法、装置和存储介质
JP7049025B1 (ja) * 2021-12-15 2022-04-06 有限会社トゥモロークリーナーズ クリーニング受渡し管理システム、方法、及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007179239A (ja) スケジュール管理装置及びプログラム
US9076435B2 (en) Apparatus for text-to-speech delivery and method therefor
US20110301835A1 (en) Portable vacation/travel planner, and family tour guide device
JP6903380B2 (ja) 情報提示装置、情報提示システム、端末装置
JP2016122183A (ja) 音声合成における同綴異音異義語の曖昧さの解消
RU2425329C2 (ru) Навигационное устройство и способ для приема и воспроизведения звуковых образцов
KR20160124253A (ko) 컴퓨팅 디바이스 상에서의 음성 액션들
JP2011179917A (ja) 情報記録装置、情報記録方法、情報記録プログラムおよび記録媒体
US20060106615A1 (en) Speech interaction apparatus and speech interaction method
JP2004053978A (ja) 音声発生装置、音声発生方法及びナビゲーション装置
JP2001249686A5 (ja)
JP2006012081A (ja) コンテンツ出力装置、ナビゲーション装置、コンテンツ出力プログラム、及びコンテンツ出力方法
JP2006033377A (ja) 車載端末、移動通信端末およびこれらを用いたメール送受信システム
CN101424537A (zh) 航点代码创建方法、导航启动方法以及其相关装置
US20230153364A1 (en) Information processing apparatus and method
JP2005147925A (ja) 車載端末装置および車両向け情報提示方法
JP2008020980A (ja) エージェント装置、プログラム、及びエージェント装置における提案方法
JP5402102B2 (ja) スケジュール管理装置およびスケジュール管理プログラム
JP3929011B2 (ja) ナビゲーション装置
JPH03167666A (ja) 情報案内・提供方法
Minifie et al. Getting mobile with mobile devices: Using the web to improve transit accessibility
JP2003203146A (ja) スケジュール管理装置
JP7046888B2 (ja) 出力システムおよびその制御方法、並びにプログラム
JP2004287756A (ja) 電子メール作成装置及び電子メール作成方法
RU2425330C2 (ru) Устройство для выполнения речевого воспроизведения текста и способ для него

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081125

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101209

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101214

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110308

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110712