JP2007175808A - 鋸歯形成装置及び形成方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】直尺形の鋸の目立て工程を自動的に実行しやすい基本構成、それによる鋸歯自動形成装置を提供する。
【解決手段】直尺形の鋼板体をワークとして供給する供給手段と、最後の一つが最初の一つの前にもなり、且ついずれの隣り合っている二つの加工位置も所定間隔を空けた円形に所定順番に排列されていて、前記鋼板体の一側縁に複数の鋸歯形を形成するようにステップ毎に加工する一連の異なる加工をする加工手段と、前記一連の加工手段と一対一で対応し、且つそれぞれが加工する鋼板体をその直尺形の長手方向が対応の加工手段におけるツールの加工移動方向と平行になるように保持できる一連の保持手段と、前記保持手段を載せながら順に追って所定の方向に前記一連の加工手段の間に一対一で移送し、前記鋼板体を加工手段毎に加工させる移送手段と、加工完了後の前記鋼板体を取出す取出し手段とを備え、前記鋼板体の一側縁に鋸歯部を形成することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、鋸歯形成装置及びそれによる形成方法に関し、特に、直尺形の鋸の目立て工程を自動的に実行しやすい鋸歯形成装置及びそれによる形成方法に関する。
前記直尺形の鋸の目立て工程とは、鋸板となる直尺形の鋼板体の側縁に鋸歯を形成することをいう。通常の機械による目立ては円板状の回転砥石を所定の角度に尖らせた外周部分での研削によって、表側鋸歯と裏側鋸歯の各歯間を形成するもので、前記回転砥石の歯縁への進出後退と鋸歯のピッチに対応する送りとを組み合わせて連続的且つ自動的に鋸歯を削り出しているものである(特許文献1、特許文献2参照;以下、第1の従来例と呼ぶ)。
また、特許文献3(以下、第2の従来例と呼ぶ)にはカープソーのカーブソーの自動目立て機が開示されている。
該カーブソーの自動目立て機は、鋸板保持機構を、等角度間隔で配置した鋸板供給取出位置並びに各加工機構部に対応して設けると共に、目立て間隔での間欠移動並びに各加工機構部への移動を行う回転テーブルと、鋸板供給取出位置に隣接して鋸板の供給並びに鋸板の取出しを行う鋸板供給取出機構部と、所定の目立て工程を実施する工程順に、鋸板保持機構に対面して配置してなる各加工機構部とを備えてなることを特徴とするものである。
従って、鋸板供給取出機構部によって回転テーブルの鋸保持機構に鋸板を供給保持させて、各加工機構部において回転テーブルを目立てピッチで間欠移動させると共に、所定の目立て加工を施し、回転テーブルが一周すると鋸板には所定の目立てが施され、鋸板供給取出機構部によって目立て終了の鋸を取り出すことで、カーブソーの目立て加工が全自動的になされるものである。
特開平5−169316号公報 特開平8−39348号公報 特開2002−326122号公報
しかし、前記第1の従来例は、鋸の目立て工程を複雑なステップで繰返し実施し、自動的なものではない。
そして、前記第2の従来例は、自動的なものであるが、カーブソーの目立て加工しかできず、直尺形の鋸に応用できない。
前記に鑑みて、本発明は、直尺形の鋸の目立て工程を自動的に実行しやすい基本構成、それによる鋸歯自動形成装置及びそれらによる形成方法を提供しようとすることを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明は、直尺形の鋼板体をワークとして供給する供給手段と、最後の一つが最初の一つの前にもなり、且ついずれの隣り合っている二つの加工位置も所定間隔を空けた円形に所定順番に排列されていて、前記鋼板体の一側縁に複数の鋸歯形を形成するようにステップ毎に加工する一連の異なる加工をする加工手段と、前記一連の加工手段と一対一で対応し、且つそれぞれが加工する鋼板体をその直尺形の長手方向が対応の加工手段におけるツールの加工移動方向と平行になるように保持できる一連の保持手段と、前記保持手段を載せながら順に追って所定の方向に前記一連の加工手段の間に一対一で移送し、前記鋼板体を加工手段毎に加工させる移送手段と、加工完了後の前記鋼板体を取出す取出し手段とを備えていて前記鋼板体の一側縁に鋸歯部を形成することができることを特徴とする鋸歯形成装置を提供する。
それに伴って、本発明も、前記一連の加工手段を、第1、第2、第3・・・第NのN個を有するとし、且つ前記供給手段を第1の加工手段に、前記取出し手段を前記第Nの加工手段に対応するように設置する上、まず、供給手段で直尺形の第1の鋼板体を第1の加工手段に対応する保持手段に保持させ、該第1の加工手段で該第1の鋼板体を加工した後、移送手段で前記第1の加工手段に対応する保持手段を動かして第2の加工手段に対応する位置に移動させ、該第1の鋼板体を第2の加工手段で加工しながら、供給手段で直尺形の第2の鋼板体を新しく第1の加工手段に対応する保持手段に保持させ、該第1の加工手段で該第2の鋼板体を加工した後、移送手段で前記第2の加工手段に対応する保持手段と前記第1の加工手段に対応する保持手段とを共に動かしてそれぞれ次の加工手段に対応する位置に移動させ、それぞれに保持されている鋼板体を対応している加工手段で加工しながら、供給手段で直尺形の第3の鋼板体を新しく第1の加工手段に対応する保持手段に保持させるように繰返し作業して直尺形の鋼板体の一側縁に段々と鋸歯形を形成し、いずれかの鋼板体が第Nの加工手段に加工されて鋸歯形が完成された後、取出し手段でそれを取出すという鋸歯形成方法を提供する。
前記構成及びステップによる本発明は、直尺形の鋸の目立て工程を自動的に実行しやすく、乃至実行できる鋸歯自動形成装置及びそれによる形成方法を提供し、実現することができる。
図1は本発明の第1の実施形態における鋸歯形成装置10の平面図である。図1における鋸歯形成装置10は、図2に示すような鋸板の一側縁に形成されている鋸歯を自動的に形成するためのものである。主に供給手段11と、中空円盤体であってその上面の外周縁近くに六つの保持手段12が配置されている移送手段14と、所定順番に並んでいる第1〜第6の加工手段13a〜13fと、取出し手段15とを備えている。
供給手段11は直尺形の鋼板体をワークとして供給できるように、第1の加工手段13aに対応して設置されている。
一連の加工手段13a〜13fは、中空円盤体である移送手段14の外側縁に沿うように、最後の第6の加工手段13fが最初の第1の加工手段13aの前にもなり、且ついずれの隣り合っている二つの加工手段もその加工位置が所定間隔を空けた円形に排列されている。即ち、一連の加工手段13a〜13fは、移送手段14の中空円盤体と同心円になるように60°毎に設置されている。
六つの保持手段12は、前記一連の加工手段13a〜13fと一対一で対応し、且つそれぞれが加工する鋼板体をその直尺形の長手方向が対応の加工手段における加工ツールの加工移動方向と平行になるように保持できるように構成され、中空円盤体である移送手段14の上面の外周縁近くに、60°毎に設置されている。
移送手段14は、順に追って前記一連の加工手段13a〜13fの間に六つの保持手段12を60°毎に回動して移送し、鋼板体を加工手段毎に加工させられるように配置構成されている。
また、表及び裏の歯形の半分を形成する第一切り込み手段が第1の加工手段13aとして、表及び裏の歯形の他の半分を形成する第二切り込み手段が第2の加工手段13bとして、表の鋸歯の上目刃を研削形成する第一上目形成手段が第3の加工手段13cとして、裏の鋸歯の上目刃を研削形成する第二上目形成手段が第4の加工手段13dとして、第一切り込み手段13a及び第二切り込み手段13bより深い凹部を形成する第三切り込み手段が第5の加工手段13eとして、直刃面を形成する直刃面形成手段が第6の加工手段13fとして設置されている。即ち、一連の加工手段13a〜13fは、所定の順番に排列されていて、鋼板体の一側縁にステップ毎に加工をし、複数の鋸歯形を形成できるように構成されている。
取出し手段15は加工が完了後の前記鋼板体を取出せるように、第6の加工手段13fに対応して設置されている。
以上が本実施の形態における鋸歯形成装置10の構成である。続いて、一連の加工手段13a〜13fについてもっと詳しく説明する。
第1〜第6の加工手段13a〜13fは、それぞれ第一切り込み手段、第二切り込み手段、第一上目形成手段、第二上目形成手段、第三切り込み手段、直刃面形成手段として違う役割が果せるようにプログラムされているが、基本的に同一の機構を備えており、それらの回転砥石131は、尖っている刃先と、所定の厚さを持つ基部と、刃先と基部との間の斜面である刃身とを有する上、いずれも水平方向及び垂直方向に設置されている二つのボールスクリュー130によって、水平方向及び垂直方向に活動して鋼板体に加工をすることができる。また、それら第1〜第6の加工手段13a〜13fによる一連の加工を経た直尺形の鋼板体の一側縁には、併せて三種類の所定の鋸歯を完成することができる。
続いて、図2及び図3を用いて、一連の加工手段13a〜13fが行う加工動作について詳しく説明する。
図3は図2に示すような鋸板の一側縁に形成されている鋸歯の一部斜面図であり、図4は本実施の形態における鋸歯形成装置の加工ステップの説明図である。
図3を見てみると、鋸板2に表の一連のあさり歯214と裏の一連のあさり歯215との歯列が裏表一列ずつ交互に並んで形成されている。それぞれのあさり歯214、215の先端に上目216、217が形成されている。更に、あさり歯214、215の基部より深い鋸屑を溜めるための凹部218と、鋸屑をかき出すための直刃面219とも形成されている。
図3及び図4を併せて見ると、第1の加工手段13aの回転砥石131は、加工対象である鋼板体の鋸歯部となる一側縁をその底面から所定の第1の斜め方向に切り込んで、切り込み212を形成し、それと同時に回転砥石131の刃身の両側は裏のあさり歯215の下刃と、表のあさり歯214の上刃との形を共に形成する。更に、ボールスクリュー131によって、回転砥石131は鋸歯二歯分の間欠水平移動しながら、一連の切り込み212を形成することで、裏の一連のあさり歯215の下刃と、表の一連のあさり歯214の上刃との形を同時に形成していく。
続いて、第2の加工手段13bの回転砥石131も、加工対象である鋼板体の鋸歯部となる一側縁をその底面から所定の第2の斜め方向に切り込んで、切り込み213を形成し、それと同時に回転砥石131の刃身の両側は表のあさり歯214の下刃と、裏のあさり歯215の上刃との形を共に形成する。更に、ボールスクリュー131によって、回転砥石131は鋸歯二歯分の間欠水平移動しながら、一連の切り込み213を形成することで、表の一連のあさり歯214の下刃と、裏の一連のあさり歯215の上刃との形を同時に形成していく。
これら第1の加工手段と第2の加工手段との切り込み加工によって、表のあさり歯214と裏のあさり歯215との歯列は、裏表一列ずつ並んで交互形成できる。
続いて、第3の加工手段13cは表のあさり歯214それぞれの先端を第3の斜め方向を沿って切り抜き、上目216を形成し、続いてまた第4の加工手段13dは裏のあさり歯215それぞれの先端を第4の斜め方向を沿って上目217を形成する。これで裏表のあさり歯214、215の形成が完了した。
更に続いて、第5の加工手段13eは垂直方向に沿って鋼板体を切り込んで、所定間隔を間欠水平移動しながら、一連のより深い凹部218を形成する。第6の加工手段13fも、所定間隔を間欠水平移動しながら、第5の斜め方向に沿って、前記一連のより深い凹部218の前方にあるあさり歯に形成された上目を切り除き、直刃面219を形成する。
以上は第1〜第6の加工手段13a〜13fが行う加工である。続いて、第1の実施形態における鋸歯形成装置10を使用した鋸歯形成方法について説明する。
まず、供給手段11で直尺形の第1の鋼板体を第1の加工手段13aに対応する保持手段12に保持させ、該第1の加工手段13aで該第1の鋼板体を加工した後、移送手段14で第1の加工手段13aに対応する保持手段14を動かして、第2の加工手段13bに対応する位置に移動させる。
続いて、該第1の鋼板体を第2の加工手段13bで加工しながら、供給手段11で直尺形の第2の鋼板体を新しく第1の加工手段13aに対応する保持手段14に保持させ、該第1の加工手段13aで該第2の鋼板体を加工し、第1と第2の加工手段13a、13bが行う加工が両方終わった後、また移送手段14で第2の加工手段13bに対応している保持手段14と第1の加工手段13aに対応している保持手段とを共に動かしてそれぞれ次の加工手段13c、13bに対応する位置に移動さる。
また、それぞれに保持されている鋼板体を対応している加工手段13c、13bで加工しながら、供給手段11で直尺形の第3の鋼板体を新しく第1の加工手段13aに対応する保持手段に保持させる。このように、鋸歯形成装置10は繰返し作業して、直尺形の鋼板体の一側縁に段々と鋸歯形を形成し、いずれかの鋼板体が第6の加工手段に加工されて鋸歯形が完成された後、取出し手段15でそれを取出し、同時に供給手段も後続の鋼板体を供給し続ける。この鋸歯形成方法によって、鋸歯形成装置10は大量の鋼板体を自動的にその一側縁の鋸歯を形成し続けることができる。
また、図5に示すのは本発明の第2の実施の形態における鋸歯形成装置30の平面図である。該鋸歯形成装置30と第1の実施の形態における鋸歯形成装置10との違いは、供給手段と取出し手段とが一体的に構成されて供給/取出し手段31となり且つ第1の加工手段と対応するように設置されていることにある。従って、保持手段が保持している加工が完了した鋼板体は、移送手段によって第1の加工手段と対応している位置に移送されてから、供給/取出し手段によって取出される。それから、さらに新しい直尺形の鋼板体を第1の加工手段に対応する保持手段に保持させる。
ちなみに、本発明は実施の形態の内容に限られることなく、請求項に記する範囲内にあらゆるの変化を加えることができる。例えば、必要に応じて、中空円盤体の移送手段を実体に変更させたり、加工手段の増減や改変などで、あさり出しや打ち抜く加工、荒目立てなどの加工を組み入れたりしても良い。
上記本発明の鋸歯形成装置構成の構成及び鋸歯形成方法によって、自動的に鋼板体の一側縁に鋸歯部を形成し続け、人工を要らず鋸板の大量生産をすることができる。
第1の実施の形態における鋸歯形成装置10の平面図 鋸歯形成装置10が鋸歯を形成した鋸板の側面図 図2に示す鋸板が形成されている鋸歯の要部斜面図 鋸歯形成装置10の加工ステップの説明図である。 第2の実施の形態における鋸歯形成装置30の平面図
符号の説明
10、30 鋸歯形成装置
11 供給手段
12 保持手段
130 回転砥石
131 ボールスクリュー
13a 第1の加工手段
13b 第2の加工手段
13c 第3の加工手段
13d 第4の加工手段
13e 第5の加工手段
13f 第6の加工手段
14 移送手段
15 取出し手段
20 鋸板
212、213 切り込み
214 表のあさり歯
215 裏のあさり歯
216 表のあさり歯の上目
217 裏のあさり歯の上目
218 凹部
219 直刃面
31 供給/取出し手段

Claims (9)

  1. 直尺形の鋼板体をワークとして供給する供給手段と、
    最後の一つが最初の一つの前にもなり、且ついずれの隣り合っている二つの加工位置も所定間隔を空けた円形に所定順番に排列されていて、前記鋼板体の一側縁に複数の鋸歯形を形成するようにステップ毎に加工する一連の異なる加工をする加工手段と、
    前記一連の加工手段と一対一で対応し、且つそれぞれが保持する鋼板体をその直尺形の長手方向が対応の加工手段におけるツールの加工移動方向と平行になるように保持できる一連の保持手段と、
    前記保持手段を載せながら順に追って所定の方向に前記一連の加工手段の間に一対一で移送し、前記鋼板体を加工手段毎に加工させる移送手段と、
    加工完了後の前記鋼板体を取出す取出し手段と
    を備えていて前記鋼板体の一側縁に鋸歯部を形成することができることを特徴とする鋸歯形成装置。
  2. 前記一連の加工手段も前記一連の保持手段もそれぞれ第1、第2・・・第NのN個を有し、
    前記移送手段は、前記円形内にそれと同心円になり、且つ360°/N毎に間隙に回動できるように配置構成されている円盤体であることを特徴とする前記請求項1に記載の鋸歯形成装置。
  3. 前記一連の加工手段は、基本的に同一の機構を備えているが、それぞれ違う役割が果せるようにプログラムされていて、それら前記一連の加工手段による一連の加工を経た直尺形の鋼板体の一側縁に一種類以上の所定の鋸歯を完成し得ることを特徴とする前記請求項2に記載の全自動鋸歯形成装置。
  4. 前記一連の加工手段も前記一連の保持手段もそれぞれ六つ有し、
    前記一連の加工手段は、
    表及び裏の歯形の半分を形成する第一切り込み手段と、
    表及び裏の歯形の他の半分を形成する第二切り込み手段と、
    表の鋸歯の上目刃を研削形成する第一上目形成手段と、
    裏の鋸歯の上目刃を研削形成する第二上目形成手段と、
    前記第一切り込み手段及び前記第二切り込み手段より深い凹部を形成する第三切り込み手段と、
    直歯面を形成する直歯面形成手段とから順になっていることを特徴とする前記請求項3に記載の全自動鋸歯形成装置。
  5. 前記加工手段中のツールが動いて、前記保持手段に保持されている鋼板体に加工をすることを特徴とする前記請求項2に記載の鋸歯形成装置。
  6. 前記供給手段と前記取出し手段とが一体的に構成されて供給/取出し手段となり且つ前記第1の加工手段に対応するように設置されていることを特徴とする前記請求項2に記載の鋸歯形成装置。
  7. 前記供給手段は第1の加工手段に、前記取出し手段は前記第Nの加工手段に対応するように設置されていることを特徴とする前記請求項2に記載の鋸歯形成装置。
  8. 前記請求項7の鋸歯形成装置を使用する鋸歯形成方法であって、
    まず、供給手段で直尺形の第1の鋼板体を第1の加工手段に対応する保持手段に保持させ、該第1の加工手段で該第1の鋼板体を加工した後、移送手段で前記第1の加工手段に対応する保持手段を動かして第2の加工手段に対応する位置に移動させ、該第1の鋼板体を第2の加工手段で加工しながら、供給手段で直尺形の第2の鋼板体を新しく第1の加工手段に対応する保持手段に保持させ、該第1の加工手段で該第2の鋼板体を加工した後、移送手段で前記第2の加工手段に対応する保持手段と前記第1の加工手段に対応する保持手段とを共に動かしてそれぞれ次の加工手段に対応する位置に移動させ、それぞれに保持されている鋼板体を対応している加工手段で加工しながら、供給手段で直尺形の第3の鋼板体を新しく第1の加工手段に対応する保持手段に保持させるように繰返し作業して直尺形の鋼板体の一側縁に段々と鋸歯形を形成し、いずれかの鋼板体が第Nの加工手段に加工されて鋸歯形が完成された後、取出し手段でそれを取出すことを特徴とする鋸歯形成方法。
  9. 前記請求項6の鋸歯形成装置を使用する鋸歯形成方法であって、
    まず、供給/取出し手段で直尺形の第1の鋼板体を第1の加工手段に対応する保持手段に保持させ、該第1の加工手段で該第1の鋼板体を加工した後、移送手段で前記第1の加工手段に対応する保持手段を動かして第2の加工手段に対応する位置に移動させ、該第1の鋼板体を第2の加工手段で加工しながら、供給/取出し手段で直尺形の第2の鋼板体を新しく第1の加工手段に対応する保持手段に保持させ、該第1の加工手段で該第2の鋼板体を加工した後、移送手段で前記第2の加工手段に対応する保持手段と前記第1の加工手段に対応する保持手段とを共に動かしてそれぞれ次の加工手段に対応する位置に移動させ、それぞれに保持されている鋼板体を対応している加工手段で加工しながら、供給/取出し手段で直尺形の第3の鋼板体を新しく第1の加工手段に対応する保持手段に保持させるように繰返し作業して直尺形の鋼板体の一側縁に段々と鋸歯形を形成し、いずれかの鋼板体が第Nの加工手段に加工されて鋸歯形が完成された後、移送手段で前記第Nの加工手段に対応する保持手段を動かして第1の加工手段に対応する位置に移動させ、供給/取出し手段でそれを取出した後、新しい直尺形の鋼板体を第1の加工手段に対応する保持手段に保持させることを特徴とする鋸歯形成方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100938542B1 (ko) 2009-05-14 2010-01-25 김영중 드릴척용 조오의 제조방법
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EP3124153A1 (de) * 2015-07-31 2017-02-01 Vollmer Werke Maschinenfabrik Gmbh Vorrichtung zum bearbeiten von werkstücken, insbesondere von sägeblättern

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