JP2007170630A - 逆止弁取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】配管の途中に対して簡単な作業で逆止弁を取り付けることができると共に、メンテナンスや交換作業時にも簡単に逆止弁の取り出しを行える逆止弁の取付構造を提供する。
【解決手段】逆止弁3を内部に備えた筒状の逆止弁ユニット2を、配管の途中において交換可能に取り付ける逆止弁の取付構造であって、逆止弁ユニット2の一方端部に冠着する固定管4と、配管に対して着脱可能であり、逆止弁ユニット2の他方端部を収容する収容管5とを備える。そして収容管5と固定管4は互いに接合して固定可能であり、さらに逆止弁ユニット2は互いに固定された収容管5と固定管4の内側に保持される構成である。
【選択図】図2

Description

本発明は、逆止弁を内部に備えた逆止弁ユニットを、配管の途中において交換可能に取り付ける逆止弁取付構造に関する。
給水配管において水の逆流を防止することが重要視されるようになってきたため、例えば逆流防止機能を具備していない既設給水配管に対して新たに逆止弁を取り付けることが行われている。
また、予め逆止弁が取り付けられている給水配管であっても、経年変化等によって逆流防止機能が低下するため、一定期間毎に逆止弁のメンテナンスや交換作業を行うことが必要である。
従来、既設配管中に設けられた止水栓がユニオン(継手)を備えており、配管に対して比較的着脱のしやすい構造であるため、該止水栓を逆止弁付き止水栓と交換することにより、逆流防止機能を付与している。
ところで、既設給水配管に対する逆止弁の取付作業や交換作業を行う際には、なるべく簡単な作業とすることが望まれると共に、逆止弁の交換時にはなるべく交換対象となる部品を少なくすることが望まれる。
しかし、従来の逆止弁の取付構造は、止水栓若しくは伸縮ユニオン(伸縮継手)の内部に金属製の専用止め具を使用して逆止弁を封止する構造であるため、逆止弁だけを取り出すことが難しいという問題があった。そのため、逆止弁を交換する際には止水栓や伸縮ユニオンを逆止弁内蔵タイプのものに交換することになり、交換時の部品コストは逆止弁そのものの部品コストよりも高くなる。また従来、逆止弁だけを取り出してメンテナンスや交換作業を行う場合には、専用工具を使用して専用止め具を外す作業が必要になるが、その場合でも逆止弁を破損させずに取り出すことは極めて難しく、作業効率が著しく低下するという問題があった。
本発明は、上記従来の問題点を解決することを目的としてなされたものであり、配管の途中に対して簡単な作業で逆止弁を取り付けることができると共に、メンテナンスや交換作業時に極めて簡単に逆止弁の取り出しを行える逆止弁の取付構造を提供するものである。
上記目的を達成するため、本発明が第一の解決手段として採用したところは、逆止弁を内部に備えた筒状の逆止弁ユニットを、配管の途中において交換可能に取り付ける逆止弁の取付構造であって、前記逆止弁ユニットの一方端部に冠着する固定管と、配管に対して着脱可能であり、前記逆止弁ユニットの他方端部を収容する収容管とを備え、前記収容管と前記固定管は互いに接合して固定可能とし、さらに前記逆止弁ユニットは互いに固定された前記収容管と前記固定管の内側に保持されるように構成した点にある。かかる構成によると、固定管を逆止弁ユニットの一方端部に冠着して、逆止弁ユニットの他方端部を収容管に挿入し、固定管と収容管を互いに接合することにより、逆止弁ユニットを固定管と収容管の内部に保持させ、その状態で収容管を配管に取り付けることにより、逆止弁を配管の途中に設けることができる。また、収容管を配管から取り外して固定管と収容管を分離すれば、その内側から逆止弁ユニットを破損することなく取り出すことができる。
また本発明が他の解決手段として採用したところは、逆止弁を内部に備えた筒状の逆止弁ユニットを、配管の途中において交換可能に取り付ける逆止弁の取付構造であって、前記逆止弁ユニットの一方端部に冠着する固定管と、配管に対して着脱可能であり、前記逆止弁ユニットの他方端部を収容する収容管とを備え、前記収容管と前記固定管は互いにネジ結合可能とし、さらに前記逆止弁ユニットはネジ結合された前記収容管と前記固定管の内側に固定される構成とした点にある。かかる構成によると、固定管を逆止弁ユニットの一方端部に冠着して、逆止弁ユニットの他方端部を収容管に挿入し、固定管と収容管を互いにネジ結合することにより、逆止弁ユニットを固定管と収容管の内部に固定し、その状態で収容管を配管に取り付けることにより、逆止弁を配管の途中に設けることができる。また、収容管を配管から取り外して固定管と収容管のネジ結合を解放すれば、その内側から逆止弁ユニットを破損することなく取り出すことができる。
また、この場合には、固定管の逆止弁ユニットに冠着する側とは反対側の端面に、多角形の凹部又は突部を設けても良い。かかる構成においては、固定管の凹部又は突部に対して同様の多角形の突部又は凹部を有する工具を嵌合することにより、固定管と収容管をネジ結合する作業が行い易くなる。
また、固定管と収容管のいずれか一方にナットを環装すると共に、他方の外側面に雄ねじを設け、ナットと雄ねじがネジ結合することにより、固定管と収容管が接合状態で固定されるように構成しても良い。
また、ネジ結合とは異なる態様として、前記固定管と前記収容管のいずれか一方の周壁外面に突片を設け、他方の開口端には軸心方向に向かう開口壁を設けると共に、前記突片に対応して前記開口壁に凹部を設け、前記突片は前記凹部を介して前記開口壁の内側に挿入し、前記固定管と前記収容管を相対的に回動させることにより、前記突片が前記開口壁の内側に係合して前記固定管及び前記収容管を互いに接合させる構成としても良い。かかる構成の場合でも、突片と開口壁の係合による固定管と収容管の接合状態を解除すれば、その内側から逆止弁ユニットを破損することなく取り出すことができる。
またこの場合には、収容管の内部に、固定管を押し出す方向に付勢する弾性手段を設け、該弾性手段が、前記突片と開口壁とが互いに係合した状態で固定管を付勢して前記固定管と前記収容管の相対的な回動を抑制する構成とすることが好ましい。かかる構成の場合には、収容管と固定管の相対的な回動が抑制され、意図しない収容管と固定管の分離を防止できる。
本発明の逆止弁取付構造によると、固定管を逆止弁ユニットの一方端部に冠着すると共に、収容管に対して逆止弁ユニットの他方端部を収容して、固定管と収容管を互いに接合させて固定することにより、逆止弁ユニットを収容管と固定管の内側に固定することができる。そして固定管と収容管を手操作で接合したり、又は解除することにより、収容管と固定管の内側に簡単に逆止弁ユニットを取り付けることができると共に、収容管と固定管の内側から簡単に逆止弁ユニットを取り出すことができる。また収容管は配管に対して着脱可能であることから、配管の途中に簡単な作業で逆止弁を取り付けることができると共に、メンテナンスや交換作業時にも簡単に逆止弁の取り出しを行える。
また固定管と収容管が互いにネジ結合する構成の場合には、固定管と収容管の固定と分離が極めて簡単であり、手作業で容易に逆止弁ユニットの取り付けや取り外しを行うことができる。また固定管と収容管のいずれか一方の周壁外面に突片を設け、他方の開口端には軸心方向に向かう開口壁を設けると共に、突片に対応して開口壁に凹部を設けた構成とし、凹部を介して突片を開口壁の内側に挿入し、固定管と収容管を相対的に回動させることにより、突片が開口壁の内側に係合して固定管及び収容管が互いに接合する構成とした場合にも、手作業で容易に逆止弁ユニットの取り付けや取り外しを行うことができる。
以下、図面に基づいて本発明の好ましい実施形態を詳述する。尚、以下においては、一例として、給水配管途中に設けられる止水栓に対して逆止弁を設ける構造、より詳しくは配管に対して止水栓を着脱可能とするために該止水栓に連結されるユニオン管(継手)の内部に逆止弁(逆止弁ユニット)を取り付けるようにした構造を例示する。
(第一実施形態)
図1は本発明に係る逆止弁取付構造の第一の態様を示す図である。この態様においては、止水栓100の一方側にユニオン管1が着脱可能に連結されており、該ユニオン管1の内部に、円筒状の逆止弁ユニット2が収容された状態で固定される。逆止弁ユニット2は内部に逆止弁3を備えており、例えば水流が止水栓100の内部を図中右方向に流れる場合、逆止弁3が右方向に移動して逆止弁ユニット2の左端開口部を開放し、水流を下流側に導く。それに対して、水流が下流側から左方向(上流側)に流れる場合には、逆止弁3が左方向に移動して左端開口部を閉塞し、上流側への逆流を防止する。
図2乃至図4はユニオン管1を示す図であり、図2はユニオン管1を分解した状態を示し、図3はユニオン管1を組み付ける際の中間段階を示している。また図4はユニオン管1の内部に逆止弁ユニット2を収容して組み付けた状態を示している。各図に示すように、ユニオン管1は、逆止弁ユニット2の一方側端部に冠着する固定管4と、逆止弁ユニット2の他方側端部を収容する収容管5とを備えて構成され、固定管4と収容管5は互いに接合して固定することが可能である。本実施形態は、固定管4と収容管5の固定をネジ結合によって行う構成である。
固定管4には、管内に突出する内壁41が設けられ、この内壁41よりも下流側が逆止弁ユニット2の外径に適合するように形成されている。また固定管4の外周面には収容管5とネジ結合する雄ねじ42が形成されると共に、Oリング43が設けられている。更に固定管4の外側面には収容管5の開口端51と当接する壁部44が設けられる。尚、壁部44の頂部には溝が刻設されており、ネジ結合のための回動操作を比較的容易に行うことができるようになっている。
収容管5は逆止弁ユニット2を収容する収容部6を有し、この収容部6の内側面には固定管4の雄ねじ42と螺合する雌ねじ52が形成されている。そして収容部6の奥端には逆止弁ユニット2の端縁部と当接する内壁53が設けられている。また収容管5の外側面には、環状部材7が設けられると共に、この環状部材7と係合しつつ回動可能なナット8が設けられる。このナット8は、ユニオン管1を上流側の止水栓100に連結するための連結部材である。また収容管5の下流側外側面にはユニオン管1を下流側の配管に連結するためのナット9が設けられる。
ユニオン管1に逆止弁ユニット2を装着する際には、例えば図3に示すように、逆止弁ユニット2の一方側端部を固定管4の内側に嵌挿して、逆止弁ユニット2の端部21が固定管4の内壁41に当接した状態とする。これにより、固定管4が逆止弁ユニット2に冠着された状態となる。逆止弁ユニット2の外側面にはOリング22が設けられており、固定管4が逆止弁ユニット2に冠着すると、Oリング22を介して固定管4の内壁と逆止弁ユニット2の周縁が互いに密着する。そして固定管4を回動させつつ、固定管4から逆止弁ユニット2が露出する部分を収容管2の内側に挿入していくと、固定管4の雄ねじ42と収容管5の雌ねじ52が互いに螺合していき、最終的に逆止弁ユニット2の端縁部が収容管5の内壁53に当接する状態となる。これにより、ユニオン管1は図4に示す状態となり、固定管4と収容管5は互いに接合した状態で固定され、収容管5の開口端51は固定管4の壁部44に当接すると共に、固定管4と収容管5はOリング43を介して互いに密着する。このとき、逆止弁ユニット2は固定管4及び収容管5の内側に収容された状態で固定されることになる。尚、逆止弁ユニット2を固定管4及び収容管5の内側に収容する手順は、上記と逆の手順を採用してもよく、例えば逆止弁ユニット2を先に収容管5の内側に収容し、逆止弁ユニット2の収容管5から露出した部分に対して固定管4を被せるようにして固定管4を螺進させてもよい。
そして図5に示す如く、ユニオン管1の固定管4を止水栓100の連結管101に挿入し、連結管101の外側面に設けられた螺刻部102に対してナット8を螺着することにより、ユニオン管1を止水栓100に取り付ける。また、ユニオン管1の下流側のナット9を下流側配管に連結する。
以上のようにして既設配管中に取り付けられる逆止弁ユニット2は、上記と逆の手順で作業を進めることにより、簡単に取り出すことができる。即ち、まずナット8,9を緩めた後、配管からユニオン管1を取り外す。このとき、固定管4はネジ結合によって収容管2に連結されているため、収容管5を止水栓100の連結管101から引き抜けば、固定管4及び収容管5がその内部に逆止弁ユニット2を収容した状態のままで一体的に取り出すことができる。そして固定管4を指で摘んでネジ結合を緩める方向に回動操作することにより、固定管4と収容管5のネジ結合を解除して、固定管4を収容管5から引き離す。すると、逆止弁ユニット2が固定管4と一体的に収容管5から引き出される。そして固定管4と逆止弁ユニット2を分離すれば、逆止弁ユニット2を破損することなく取り出すことができる。そして逆止弁ユニット2を交換する場合には、固定管4を新たな逆止弁ユニット2に冠着して上述の組み立て手順を行えばよい。
以上のように本実施形態では、ユニオン管1に対して逆止弁ユニット2を取り付ける際、又はユニオン管1から逆止弁ユニット2を取り外す際に、何ら工具を必要とせず、全て簡単な手作業で取り付けや取り外しを行うことができる。また、逆止弁ユニット2を取り外す際には、逆止弁ユニット2を破損することなく取り外すことができるので、逆止弁ユニット2のメンテナンスを行った後、再びユニオン管1内に戻して使用することも可能である。
(第二実施形態)
図6乃至図8は本発明の第二実施形態であるユニオン管1aを示す図である。尚、各図において上述した構成部材と同様の構成部材については同一符号を付している。図6(a)に示すように、ユニオン管1aは上述の第一実施形態と同様に、逆止弁ユニット2の一方側端部に冠着する固定管4と、逆止弁ユニット2の他方側端部を収容する収容管5とを備えており、固定管4と収容管5は互いにネジ結合によって固定することが可能な構成である。このユニオン管1aは、固定管4と収容管5の内側に逆止弁ユニット3を設け、固定管4と収容管5を互いにネジ結合して固定すると、固定管4の周壁は収容管5の内側に収容され、固定管4の逆止弁ユニット2に冠着する側とは反対側の端面45が収容管5の開口端51とほぼ同一面内に配置される(図8参照)。
本実施形態では固定管4の端面45に凹部46が形成される。図6(b)に示すようにこの凹部46は周縁が六角形に形成されており、この六角形の凹部46に工具90が係合する構成である。図7に示すように、工具90は円筒状に構成され、工具90の端面には凹部46に嵌入する六角形の突部91が設けられている。そして固定管4を逆止弁ユニット2に冠着した状態で、固定管4の凹部46に工具90の突部91を挿入し、工具90を回動させつつ、逆止弁ユニット2の固定管4から露出する部分を収容管5の内側に挿入していくと、固定管4の雄ねじ42と収容管5の雌ねじ52が互いに螺合していき、最終的に逆止弁ユニット2の端縁部が収容管5の内壁53に当接する状態となる。これにより、ユニオン管1aは図8に示す状態となり、固定管4と収容管5は互いに接合した状態で固定され、固定管4の端面45は収容管5の開口端51とほぼ同一面内に配置される。このとき、逆止弁ユニット2は固定管4及び収容管5の内側に収容された状態で固定されることになる。
図8に示すように固定管4の端面45が収容管5の開口端51とほぼ同一面内に配置されると、手動操作で固定管4を回動することが難しくなる。そのため、ユニオン管1aから逆止弁ユニット2を取り出す際にも、上記工具90を使用し、工具90の突部91を固定管4の凹部46に嵌合させて工具90を回動操作することにより、固定管4が収容管5から螺退していき、最終的に固定管4と収容管5が分離される。そして固定管4と一体的に逆止弁ユニット2を取り出すことができ、その後、固定管4と逆止弁ユニット2を分離すれば、逆止弁ユニット2を破損することなく取り出すことができる。そして逆止弁ユニット2を交換する場合には、固定管4を新たな逆止弁ユニット2に冠着して上述の組み立て手順を行えばよい。
上記においては固定管4の端面45に凹部46が形成され、この凹部46に工具90の突部91が嵌合して固定管4を収容管5に対して回動させることが可能な構成例を示したが、例えば図9(a)及び(b)に示すように、固定管4の端面45に六角形に突出した突部47を形成しても良い。この場合には、工具90の端面に固定管4の突部47と係合する六角形の凹部を形成し、固定管4の突部47が工具の凹部に嵌入した状態で工具を回動操作することにより、逆止弁ユニット2の取り付け及び取り外しができるようになる。
また本実施形態では固定管4と工具90が互いに六角形の凹部と突部により係合する場合を例示したが、これに限定されるものではなく、三角形以上の多角形であれば良い。
以上のように本実施形態では、固定管4の端面45に多角形の凹部46又は突部47を設けており、ユニオン管1aに対して逆止弁ユニット2を取り付ける際、又はユニオン管1aから逆止弁ユニット2を取り外す際に、工具90の端面に設けた突部91又は凹部を固定管4の端面に装着して回動することにより、簡単な手作業で取り付けや取り外しを行うことができる。特に逆止弁ユニット2を取り外す際には、逆止弁ユニット2を破損することなく取り外すことができるので、逆止弁ユニット2のメンテナンスを行った後、再びユニオン管1a内に戻して使用することも可能である。
(第三実施形態)
図10は固定管4の外周部にOリング48を設けた態様のユニオン管1bを示す図である。尚、同図において上述した構成部材と同様の構成部材については同一符号を付している。図10に示す如く、固定管4の外周部に設けたOリング48は、ユニオン管1bが止水栓100の連結管101(図5参照)に連結されたとき、連結管101の内周壁と密着するように設けられる。尚、その他の形態は上述の実施形態と同様である。本実施形態のように固定管4の外周部に連結管101の内壁と密着してユニオン管1bの内部を密閉するOリング48を設けることにより、ユニオン管1bの内部のシール性が高度に維持される。
尚、本実施形態でも第二実施形態で説明したように、固定管4の端面に多角形の凹部又は突部を設け、その端面に工具を装着して回動操作することによりネジ結合を行ったり、又はそのネジ結合を解くようにしても良い。
(第四実施形態)
図11は収容管5の外面に設けたナット60を介して固定管4と収容管5をネジ結合する態様のユニオン管1cを示す図である。尚、同図(a)及び(b)において上述した構成部材と同様の構成部材については同一符号を付している。ユニオン管1cは収容管5の収容部6の周壁外面にナット60を備えており、収容管5の開口端51にパッキン62を設けた構成である。収容管5の開口端51の外縁部はナット60の後端部内径よりも若干大きく形成され、開口端51からナット60が抜けず、収容管5とナット60は互いに係合する。
ユニオン管1cに逆止弁ユニット2を装着する際には、固定管4を逆止弁ユニット2の一方側端部に冠着する。そして固定管4とナット60のいずれか一方を回動させつつ、固定管4から逆止弁ユニット2が露出する部分を収容管5の内側に挿入していくと、固定管4の雄ねじ42とナット60の雌ねじ61が互いに螺合していき、最終的に逆止弁ユニット2の端縁部が収容管5の内壁53に当接する状態となる。これにより、ユニオン管1cは図11(b)に示す状態となり、固定管4と収容管5は互いに接合した状態で固定されると共に、固定管4と収容管5はパッキン62を介して互いに密着する。このとき、逆止弁ユニット2は固定管4及び収容管5の内側に収容された状態で固定される。
逆にユニオン管1cから逆止弁ユニット2を取り出す際には、固定管4とナット60を互いに反対方向に回動操作し、固定管4とナット60のネジ結合を解除していくことにより、固定管4を収容管5から引き離す。すると、逆止弁ユニット2が固定管4と一体的に収容管5から引き出される。そして固定管4と逆止弁ユニット2を分離すれば、逆止弁ユニット2を破損することなく取り出すことができる。
以上のように本実施形態のユニオン管1cは、収容管5の外周面に設けたナット60と固定管4との螺合により、固定管4と収容管5を互いに接合する構成である。そして固定管4とナット60を簡単な手作業で螺合させることができると共に、そのネジ結合を解くこともできるので、逆止弁ユニット2の取り付けや取り外しは極めて簡単に行うことができる。そして逆止弁ユニット2のメンテナンスを行った後、再びユニオン管1c内に戻して使用することも可能である。
尚、本実施形態では、固定管4と収容管5の当接部分にパッキン62を配置して管内を密閉する場合を示したが、固定管4と収容管5の互いに接合する周壁の間にOリングを配置して管内を密閉する構成としても良い。
(第五実施形態)
上記第四実施形態では収容管5の外面にナット60を設けた場合を例示したが、本実施形態では固定管4に収容管5と螺合するナット60を設ける場合を例示する。図12は本実施形態におけるユニオン管1dを示す図である。尚、同図(a)及び(b)において上述した構成部材と同様の構成部材については同一符号を付している。ユニオン管1dは固定管4の周壁外面にナット60を備えており、収容管5の開口端51の外面に雄ねじ54を設けると共に、開口端51にパッキン62を設けた構成である。固定管4は、逆止弁ユニット2を冠着する開口端の外側がナット60の後端部内径よりも大きく形成され、この開口端からナット60が抜けず、固定管4とナット60は互いに係合する。
ユニオン管1dに逆止弁ユニット2を装着する際には、固定管4を逆止弁ユニット2の一方側端部に冠着し、固定管4のナット60を回動させつつ、固定管4から逆止弁ユニット2が露出する部分を収容管5の内側に挿入していくと、収容管5の外面に設けた雄ねじ54とナット60の雌ねじ61が互いに螺合していき、最終的に逆止弁ユニット2の端縁部が収容管5の内壁53に当接する状態となる。これにより、ユニオン管1dは図12(b)に示す状態となり、固定管4と収容管5は互いに接合した状態で固定されると共に、固定管4と収容管5はパッキン62を介して互いに密着する。このとき、逆止弁ユニット2は固定管4及び収容管5の内側に収容された状態で固定される。
逆にユニオン管1dから逆止弁ユニット2を取り出す際には、固定管4のナット60を反対方向に回動操作し、固定管4のナット60と収容管5のネジ結合を解除していくことにより、固定管4を収容管5から引き離す。すると、逆止弁ユニット2が固定管4と一体的に収容管5から引き出される。そして固定管4と逆止弁ユニット2を分離すれば、逆止弁ユニット2を破損することなく取り出すことができる。
以上のように本実施形態のユニオン管1dは、固定管4の外周面に設けたナット60と、収容管5の外周面に設けた雄ねじ54との螺合により、固定管4と収容管5を互いに接合する構成である。そして固定管4のナット60を簡単な手作業で収容管5に螺合させることができると共に、そのネジ結合を解くことができるので、逆止弁ユニット2の取り付けや取り外しは極めて簡単に行うことができる。そして逆止弁ユニット2のメンテナンスを行った後、再びユニオン管1c内に戻して使用することも可能である。
(第六実施形態)
上述の第一から第五実施形態は、固定管4と収容管5をネジ結合により互いに接合状態とする形態を例示したが、本実施形態では、固定管4と収容管5のいずれか一方の周壁外面に突片を設け、他方の開口端にはその突片と係合する開口壁を設けてそれらが互いに係合することにより、固定管4と収容管5とを互いに接合するようにしたユニオン管1eの構成を例示する。図13は本実施形態におけるユニオン管1eの分解状態を示す図である。ユニオン管1eは、上述の各実施形態と同様に、逆止弁ユニット2の一方側端部に冠着する固定管4と、逆止弁ユニット2の他方側端部を収容する収容管5とを備えており、固定管4と収容管5は互いに突片49と開口壁56が係止することによって固定することが可能な構成である。
図14(a)は固定管4を示す斜視図であり、(b)は収容管5の開口端51付近を示す斜視図である。図例では逆止弁ユニット2に冠着する固定管4の周壁外面に突片49が設けられる。また収容管5の開口端51には縁部から軸心に向かう開口壁56が設けられており、その開口壁56には、固定管4の突片49に対応する凹部55が設けられる。そして凹部55から突片49を収容管5の内側に導入する構成である。そのため、固定管4の突片49を収容管5の凹部55を介して収容管5内部に挿入し、固定管4と収容管5を相対的に回動させることにより、突片49が開口壁56の内側に係合して固定管4の抜けが防止され、固定管4と収容管5が互いに接合する。
収容管5の内部には固定管4の端縁部に当接して固定管4を押し出す方向に付勢する弾性手段としてスプリング58が設けられており、固定管4の突片49を上述のように収容管5の内側に挿入して回動せしめた際、スプリング58が固定管4を付勢して突片49を開口壁56に向けて押圧するので、固定管4と収容管5の相対的な回動が抑制され、収容管5から固定管4が抜けることを防止する。尚、弾性手段はスプリングの他、板バネ等を採用しても良い。また図13の例ではスプリング58が固定管4の端縁部に当接する場合を示しているが、これに限られるものではなく、例えば逆止弁ユニット2の端部に当接して固定管4を押し出す方向に付勢するようにしても良い。
また収容管5の開口端51に設けられた開口壁56の内面側は、図14(b)に示す如く、軸周りの一部に薄肉の段差面57が形成されている。そのため固定管4の突片49がスプリング58に付勢されてこの段差面57に押し付けられる場合には、万一、固定管4が回動したとしても突片49が段差面57を超えることはないので、収容管5から固定管4が抜けることを極めて良好に防止できるようになる。
このユニオン管1eに逆止弁ユニット2を装着する際には、固定管4に逆止弁ユニット2の一方側端部を冠着し、固定管4の突片49と収容管5の凹部55が適合するようにして固定管4を収容管5に挿入し、固定管4を収容管5に対して若干回動させる。すると、スプリング58が固定管4を押し戻し、突片49が開口壁56の段差面57に係合し、図15に示す状態となって固定管4と収容管5が互いに接合した状態で固定される。そして逆止弁ユニット2は固定管4と収容管5の内部に保持される。
逆に、逆止弁ユニット2を取り出す際には、スプリング58の付勢力に抗して固定管4を収容管5の内側に若干押し込み、突片49と凹部55の位置が一致するように固定管4を回動操作した後、固定管4を収容管5から引き抜けば固定管4と共に逆止弁ユニット2を取り出すことができる。尚、ユニオン管1eの止水栓100への取り付け及び取り外しは上述の実施形態と同様である。
以上のように本実施形態は、ユニオン管1eに対して逆止弁ユニット2を取り付ける際、又はユニオン管1eから逆止弁ユニット2を取り外す際に、何ら工具を必要とせず、全て簡単な手作業で取り付けや取り外しを行うことができる。また、逆止弁ユニット2を取り外す際には、逆止弁ユニット2を破損することなく取り外すことができるので、逆止弁ユニット2のメンテナンスを行った後、再びユニオン管1e内に戻して使用することも可能である。尚、本実施形態では固定管4に突片49を設け、収容管5に凹部55を有する開口壁56を設けた場合を例示したが、この関係は逆であっても構わない。即ち、突片を収容管5側に設け、固定管4側にその突片と係合する壁を設けても良い。
(変形例)
以上、本発明に関するいくつかの実施形態について説明したが、本発明は上述のものに限定されるものではない。
例えば、上記説明では、給水配管途中に設けられる止水栓のユニオン管に対して逆止弁ユニットを設ける構造について述べたが、それに限定されるものではない。即ち、逆止弁ユニットを収容する収容管が配管に対して着脱可能なものであれば、それに対して上述の構成を適用することができる。例えば、単式逆止弁と呼ばれるものは、配管継手の一種であって、継手本体の管状体内部に逆止弁ユニットを収容し、止水栓や伸縮ユニオンとは関係なく、単独で配管途中に取り付けられるが、このような配管継手における逆止弁の取付構造としても、上述した構成を適用することができる。この場合であっても、配管の途中に対して簡単な作業で逆止弁を取り付けることができると共に、メンテナンスや交換作業時には専用工具を用いることなく簡単に逆止弁の取り出しを行えるようになる。また、継手に対して上述の逆止弁取付構造を設けることにより、止水栓の設置位置に関係なく、逆止弁を取り付けることができるという利点がある。
逆止弁取付構造の一態様を示す図である。 第一実施形態のユニオン管を分解した状態を示す図である。 第一実施形態のユニオン管を組み付ける際の中間段階を示す図である。 第一実施形態のユニオン管を組み付けた状態を示す図である。 ユニオン管を止水栓に接続する態様を示す図である。 固定管の端面に多角形の凹部を設けた第二実施形態のユニオン管を示す図であり、(a)はユニオン管を分解した状態を示し、(b)は固定管の逆止弁ユニットに冠着する側とは反対側の端面を示す図である。 第二実施形態のユニオン管を組み付ける際の中間段階を示す図である。 第二実施形態のユニオン管を組み付けた状態を示す図である。 固定管の端面に多角形の突部を設けた第二実施形態のユニオン管を示す図であり、(a)はユニオン管を分解した状態を示し、(b)は組み付けた状態を示す図である。 第三実施形態のユニオン管を組み付けた状態を示す図である。 収容管の外面に設けたナットを介して固定管と収容管をネジ結合する第四実施形態のユニオン管を示す図であり、(a)はユニオン管を分解した状態を示し、(b)は組み付けた状態を示す図である。 固定管に収容管と螺合するナットを設けた第五実施形態のユニオン管を示す図であり、(a)はユニオン管を分解した状態を示し、(b)は組み付けた状態を示す図である。 第六実施形態のユニオン管を分解した状態を示す図である。 第六実施形態におけるユニオン管の固定管と収容管の端部の構造を示す図である。 第六実施形態のユニオン管を組み付けた状態を示す図である。
符号の説明
1,1a,1b,1c,1d,1e ユニオン管(ユニオン継手)
2 逆止弁ユニット
3 逆止弁
4 固定管
5 収容管
42 雄ねじ
45 端面
46 凹部(多角形の凹部)
47 突部(多角形の突部)
49 突片
51 開口端
52 雌ねじ
55 凹部
56 開口壁
57 段差面
58 スプリング(弾性手段)
60 ナット

Claims (6)

  1. 逆止弁を内部に備えた筒状の逆止弁ユニットを、配管の途中において交換可能に取り付ける逆止弁の取付構造であって、
    前記逆止弁ユニットの一方端部に冠着する固定管と、
    配管に対して着脱可能であり、前記逆止弁ユニットの他方端部を収容する収容管とを備え、
    前記収容管と前記固定管は互いに接合して固定可能とし、さらに前記逆止弁ユニットは互いに固定された前記収容管と前記固定管の内側に保持されることを特徴とする逆止弁取付構造。
  2. 逆止弁を内部に備えた筒状の逆止弁ユニットを、配管の途中において交換可能に取り付ける逆止弁の取付構造であって、
    前記逆止弁ユニットの一方端部に冠着する固定管と、
    配管に対して着脱可能であり、前記逆止弁ユニットの他方端部を収容する収容管とを備え、
    前記収容管と前記固定管は互いにネジ結合可能とし、さらに前記逆止弁ユニットはネジ結合された前記収容管と前記固定管の内側に固定されることを特徴とする逆止弁取付構造。
  3. 前記固定管の前記逆止弁ユニットに冠着する側とは反対側の端面に、多角形の凹部又は突部を設けてなる請求項2記載の逆止弁取付構造。
  4. 前記固定管と前記収容管のいずれか一方にナットを環装すると共に、他方の外側面に雄ねじを設け、ナットと雄ねじがネジ結合する構成とした請求項2又は3記載の逆止弁取付構造。
  5. 前記固定管と前記収容管のいずれか一方の周壁外面に突片を設け、他方の開口端には軸心方向に向かう開口壁を設けると共に、前記突片に対応して前記開口壁に凹部を設け、前記突片は前記凹部を介して前記開口壁の内側に挿入し、前記固定管と前記収容管を相対的に回動させることにより、前記突片が前記開口壁の内側に係合して前記固定管及び前記収容管を互いに接合させる請求項1記載の逆止弁取付構造。
  6. 前記収容管の内部には前記固定管を押し出す方向に付勢する弾性手段が設けられ、該弾性手段は前記突片と前記開口壁とが互いに係合した状態で前記固定管を付勢して前記固定管と前記収容管の相対的な回動を抑制する請求項5記載の逆止弁取付構造。
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