JP2007164321A - 文書編集装置、文書編集方法、記憶媒体およびプログラム - Google Patents

文書編集装置、文書編集方法、記憶媒体およびプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2007164321A
JP2007164321A JP2005357378A JP2005357378A JP2007164321A JP 2007164321 A JP2007164321 A JP 2007164321A JP 2005357378 A JP2005357378 A JP 2005357378A JP 2005357378 A JP2005357378 A JP 2005357378A JP 2007164321 A JP2007164321 A JP 2007164321A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
attribute
setting
print
document
printing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2005357378A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Uchida
貴之 内田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2005357378A priority Critical patent/JP2007164321A/ja
Publication of JP2007164321A publication Critical patent/JP2007164321A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Document Processing Apparatus (AREA)

Abstract

【課題】 文書中の各階層に設定されている印刷属性の確認作業が大幅に削減でき、他の設定を確認しながら印刷属性を設定することが容易に行えることである。
【解決手段】 CPU100がプログラムを実行して、RAM102に記憶された文書情報の各階層、およびそれらに設定する印刷属性を表形式でディスプレイ107に一覧表示する。そして、キーボード106が一覧表示される各階層のそれぞれに印刷属性の設定を行う。そして、CPU100がプログラムを実行して、いずれかの階層に対して設定された印刷属性が正しいかどうかをチェックする構成を特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、文書の階層構造を含んで文書情報を記憶し、複数階層からなる文書情報に対して印刷属性を設定処理を行う文書編集装置に関するものである。
従来より、帳票等を処理する文書処理システムにおいて、文書構造をツリービュー等を用いて階層的に表示し、各階層のそれぞれに対して異なる設定を行うことが可能であった。
例えば、複数階層からなる文書に対して、印刷ジョブ全体に対する属性(以降、ジョブ属性)やページ毎に異なる属性(以降、ページ属性)を設定することが可能である。あるいは複数ページを一まとまりとした属性(以降、ページグループ属性)それぞれに対して異なる印刷属性を設定することが可能である。
これらの印刷属性を設定する方法は、設定対象の階層のノードアイコンを選択してダイアログ等をユーザの操作に基づいて開き設定するものであり、それぞれを個別に設定していた。
そのため、どの印刷属性が設定されているかを確認するにはいちいち全ダイアログを開かなければならず、他の設定を確認しながら印刷属性を設定することは手間のかかる作業であった。
これを解決するための技術として、複数ジョブを一括して印刷する場合に各ジョブに対する印刷属性を一覧表示・設定するものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−188775公報
しかしながら、上述した従来の技術では、各ジョブ毎に設定は独立であり、あるジョブの設定が別ジョブの設定に影響する、というような属性間の関係をチェックできない。
一方、帳票文書の場合、1つのジョブ中でページグループ毎、ページ毎に細かく印刷属性を設定することが多い。そのような場合、ユーザ操作による設定ミスが起こりやすい。
例えば、本来1ジョブ中で変更することのない印刷属性が複数指定されていた場合に、従来技術では簡単、かつ確実にチェックすることができなかった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、文書中の各階層に設定されている印刷属性の確認作業が大幅に削減でき、他の設定を確認しながら印刷属性を設定することが容易に行える仕組みを提供することである。
また、本来1ジョブで変更することのない印刷属性が複数指定されていた場合に、ユーザに確認させることが可能となり、設定ミスにユーザが気づかずに印刷してしまうといったことを防止することができる仕組みを提供することである。
上記目的を達成する本発明の文書編集装置は以下に示す構成を備える。
文書の階層構造を含んで文書情報を記憶する文書記憶手段を備え、複数階層からなる文書情報に対して印刷属性を設定する文書編集装置は、文書の階層構造を含んで文書情報を記憶する文書記憶手段を備える。また、前記文書記憶手段に記憶された文書情報の各階層、およびそれらに設定する印刷属性を表形式で表示部に一覧表示する表示制御手段を有する。また、前記表示制御手段による一覧表示される各階層のそれぞれに印刷属性の設定を行う印刷属性設定手段を有する。さらに、特定の印刷属性に対する1ジョブ内で指定可能な回数を示す指定可能回数に基づいて、前記印刷属性設定手段によりいずれかの階層に対して設定された印刷属性が正しいかどうかをチェックする設定確認手段とを有することを特徴とする。
上記目的を達成する本発明の印刷属性設定方法は以下に示す構成を備える。
文書の階層構造を含んで文書情報を記憶する文書記憶手段を備え、複数階層からなる文書情報に対して印刷属性を設定する文書編集装置における印刷属性設定方法である。そして、前記文書記憶手段に記憶された文書情報の各階層、およびそれらに設定する印刷属性を表形式で表示部に一覧表示する表示制御ステップを有する。また、前記表示制御ステップによる一覧表示される各階層のそれぞれに印刷属性の設定を行う印刷属性設定ステップを有する。さらに、特定の印刷属性に対する1ジョブ内で指定可能な回数を示す指定可能回数に基づいて、前記印刷属性設定ステップによりいずれかの階層に対して設定された印刷属性が正しいかどうかをチェックする設定確認ステップとを有することを特徴とする。
本発明によれば、文書中の各階層に設定されている印刷属性の確認作業が大幅に削減でき、他の設定を確認しながら印刷属性を設定することが容易に行える。
本来1ジョブで変更することのない印刷属性が複数指定されていた場合に、ユーザに確認させることが可能となり、設定ミスにユーザが気づかずに印刷してしまうといったことを防止することができる。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
<システム構成の説明>
〔第1実施形態〕
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の第1実施形態を示す文書処理装置の構成を説明するブロック図である。
図1において、CPU100は、HD(ハードディスク)105に格納されているアプリケーションプログラム、プリンタドライバプログラム、OSやネットワークプリンタ制御プログラム等を実行する。そして、RAM102にプログラムの実行に必要な情報、ファイル等を一時的に格納する制御を行う。
ROM101には、基本I/Oプログラム等のプログラム、文書処理の際に使用するフォントデータ、テンプレート用データ等の各種データを記憶する。102はRAMであり、CPU100の主メモリ、ワークエリア等として機能する。103は外部記憶ドライブであり、メディア104に記憶されたプログラム等を本コンピュータシステムにロードすることができる。
104はメディアであり、本実施形態で説明するプログラムおよび関連データを格納しており、その記憶されている内容の構成を以下、図3に示す。
105はHDであり、アプリケーションプログラム、プリンタドライバプログラム、OS、制御プログラム、関連プログラム等を格納している。106はキーボードであり、ユーザがクライアントコンピュータに対して、デバイスの制御コマンドの命令等を入力指示するものである。
107はディスプレイであり、キーボード106から入力したコマンドや、プリンタの状態等を表示したりするものである。108はシステムバスであり、クライアントコンピュータ内のデータの流れを司るものである。109はネットワークインターフェイス(以下、I/Fという)であり、ローカルエリアネットワーク(LAN)あるいは、インターネットに接続するための通信インターフェイスである。
図2は、図1に示したRAM102のメモリマップの一例を示す図である。本例は、本発明のプログラムがRAM102にロードされ実行可能となった状態のメモリマップ例である。
図2において、本実施形態では、メディア104からプログラム及び関連データを直接RAM102にロードして実行させる例を示す。しかし、この以外にも、メディア104から本発明のプログラムを動作させる度に、HD105からRAM102にロードするようにしてもよい。
また、本発明のプログラムを記録する媒体は、メディアはFD、CD−ROM、DVD、ICメモリーカード等であっても良い。更に、本発明のプログラムをROM101に記録しておき、これをメモリマップの一部となすように構成し、直接CPU100で実行することも可能である。
201は基本I/Oプログラムであり、本制御装置の電源がONされたときに、HD105からOSがRAM102に読み込まれ、OSの動作を開始させるIPL(イニシャルプログラムローティング)機能等を有しているプログラムが入っている領域である。
202はOSであり、203には制御プログラム、204には関連データがそれぞれ展開され、205にはCPU100が本プログラムを実行するワークエリアがとられている。なお、本発明の適用に対して、特定のOSに限定されることはない。
図3は、図1に示したメディア104のデータ内容を説明する図である。
図3において、300はメディア104のデータ内容であり、301はデータの情報を示すボリューム情報である。302はディレクトリ情報である。303は本実施形態で説明するプログラムで、ジョブ属性、ページ属性、ページグループ属性等で設定された印刷項目の一覧表示を制御する。304はその関連データである。プログラム303は、図5、図6、図10、図13に示される本プログラムのフローチャートに基づいてプログラムコード化されたものである。
以下、本実施形態の特徴的構成について説明する。
上記のように構成された、文書の階層構造を含んで文書情報を記憶する文書記憶手段(HD105)を備えている。そして、複数階層からなる文書情報に対して印刷属性を設定する文書編集装置である。
このように構成された文書編集装置において、HD105に記憶された文書情報の各階層、およびそれらに設定する印刷属性を表形式で表示部に一覧表示する表示制御機能を有する。
また、記表示制御機能による一覧表示される各階層のそれぞれに印刷属性の設定を行う印刷属性設定機能を有する。さらに、印刷属性設定機能によりいずれかの階層に対して設定された印刷属性が正しいかどうかをチェックする機能とを有する。
なお、上記表示制御手段は、CPU100がROM101,HD15,FD14等に記憶された制御プログラムを実行して表示処理することで実現される。
また、印刷属性設定手段は、キーボード106、マウス108等の操作指示に基づいて、CPU100がROM101,HD15,FD14等に記憶された制御プログラムを実行して設定処理することで実現される。
さらに、設定確認機能は、CPU100がROM101,HD15,FD14等に記憶された制御プログラムを実行して確認処理(図5に示す手順)することで実現される。
これにより、文書中の各階層に設定されている印刷属性の確認作業が大幅に削減でき、他の設定を確認しながら印刷属性を設定することが容易に行える。
また、本実施形態における文書編集装置においては、さらに前記印刷属性中から選択される印刷属性に対して1ジョブ内で指定可能な回数を入力する入力手段としてキーボード106を備える。
1ジョブ内で指定可能な印刷属性の回数を制限すべき印刷属性を記憶して管理する管理機能を備える。
また、入力手段により入力された指定可能回数と前記選択される印刷属性とを対として格納する格納手段(HD105)とを有する。
なお、上記管理機能は、ユーザが所望の印刷属性をキーボード106、マウス108等を用いて選択し、CPU100がROM101,HD15,FD14等に記憶された制御プログラムを実行して管理することで実現される。
さらに、前記設定確認機能は、前記格納手段に格納されている印刷属性の中から所望の印刷属性を検索抽出して前記印刷属性の指定可能回数を取得する指定可能回数取得機能を有する。
さらに、前記文書情報に対して実際に指定された印刷属性の指定回数を保持する指定回数保持機能を備える。
また、指定回数保持機能により保持する指定回数が指定可能回数取得機能により取得された指定可能回数を超えているかを判定する判定機能を備える。
さらに、判定機能により指定回数保持機能で保持する指定回数が指定可能回数取得機能により取得された指定可能回数を超えていると判定されたことをユーザに通知する通知機能を備える。
なお、指定可能回数取得機能は、CPU100がROM101,HD15,FD14等に記憶された制御プログラムを実行して取得処理することで実現される。
また、指定回数保持機能は、CPU100がROM101,HD15,FD14等に記憶された制御プログラムを実行して保持処理することで実現される。
さらに、判定機能は、CPU100がROM101,HD15,FD14等に記憶された制御プログラムを実行して判定処理(後述する図6に示すステップ(613)を実行することで実現される。通知機能は、CPU100がROM101,HD15,FD14等に記憶された制御プログラムを実行して通知処理(後述する図6に示すステップ(614)を実行することで実現される。
これにより、例えば、本来1ジョブ中で変更することのない印刷属性が複数指定されていた場合に、ユーザに確認することが可能となり、設定ミスにユーザが気づかずに印刷してしまうといったことを防止することができる。
さらに、本実施形態における文書編集装置は、印刷属性間の依存関係を保持する依存関係保持機能を有する。また、設定確認機能は、依存関係保持機能が保持する依存関係に一致する設定がある場合に、制限される属性とその要因となる設定をユーザに提示する。
なお、依存関係保持機能は、CPU100がROM101,HD15,FD14等に記憶された制御プログラムを実行して保持処理することで実現される。
これにより、ユーザは制限される要因となる設定を探す手間が省け、作業効率が向上する。
また、前記設定確認手段は、複数階層で同一の印刷属性が設定されている場合に、どの階層の設定が有効かをユーザに提示する。
これにより、ユーザはどの設定が有効か容易に確認することができる。
図4は、図1に示したディスプレイ107に表示される印刷属性設定確認画面の一例を示す図である。各印刷属性の項目は、ドロップダウンリストに表示しそこから選択する。
図4において、400は印刷属性設定確認画面で、ジョブ属性表示部401、設定表示部402からなり、ジョブ属性表示部401のアイコンと同行のセルに対して、設定された印刷項目が表示される例である。
403はボタンで、設定チェックを行う場合に押下指示される。404はボタンで、表示された内容を確定する場合に押下指示される。405はボタンで、画面表示を取り消す場合に押下指示される。
図5は、本発明に係る文書処理装置における第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。なお、本処理は、RAM102にロードされる文書編集プログラムの文書処理手順に対応する。なお、(501)〜(505)は各ステップを示す。また、各ステップは、CPU100がRAM102にプログラム303をロードして実行することで実現される。
先ず、本プログラム303は文書記憶手段から文書情報を取得し(501)、印刷属性設定機能を起動する。そして、図4に示したユーザインタフェースの印刷属性設定画面をディスプレイ107上に表示を行い(502)、ユーザからの印刷属性設定を受け付ける。そして、ユーザによる設定が終了し、設定チェックのためのボタン403を押下指示する。すると、プログラム303は設定確認機能に基づいて設定のチェックを行い(505)、その後、ユーザからのトリガ(例えばボタン405を押下指示することに基づく)によりプログラムは終了する。
なお、ステップ(505)における設定確認処理の詳細については後述する。 一方、ステップ(504)においてユーザが設定ボタンを押下せずに処理を終了する場合(例えばボタン404、405を押下した場合)は設定チェックは行われずに、処理を終了する。
図6は、本発明に係る文書処理装置における第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。本処理は、図5に示したステップ(505)における印刷属性指定回数チェックに関する設定処理手順に対応する。なお、(601)〜(614)は各ステップを示す。また、各ステップは、CPU100がRAM102にプログラム303をロードして実行することで実現される。
ユーザは、あらかじめ不図示の設定処理により、管理手段により1ジョブ内で指定可能な回数を制限する印刷属性を選択し、入力手段により1ジョブ内で指定可能な回数を入力して、印刷属性の指定可能回数を設定する。
なお、ユーザが特に指定可能回数を設定しない場合、デフォルトで1ジョブ内で指定可能な回数が制限される印刷属性は図7に示す印刷属性が、指定可能回数は1回が設定される。
図7は、本発明に係る文書処理装置において管理される指定可能な回数が制限される印刷属性の一例を示す図である。
本例では、指定可能な回数が制限される印刷属性として、用紙合わせ位置/とじ位置、とじ代、排紙方法、ステイプルの位置、オフライン、配置順、倍率がデフォルト設定される例である。
先ず、プログラム303は、指定可能回数保持手段(例えばハードディスク105上に保持される)により、各印刷属性の指定可能回数を取得する(601)。なお、ユーザが特に指定可能回数を設定していない場合、デフォルトで1ジョブ内で指定可能な回数が制限される印刷属性は、図7に示したように印刷属性が、指定可能回数は1回が設定される。
次に、プログラム303は、RAM102上にロードされている文書中のジョブ属性に印刷属性が設定されているかを調べる(602)。そして、設定されていると判断した場合に該印刷属性を、例えば図4に示すようにディスプレイ107により一覧形式で表示する(603)。
さらに、プログラム303は、文書中のページグループ情報を取得し(604)、ページグループ属性に印刷属性が設定されているかを調べる(605)。ここで、印刷属性とは、図7に示すような印刷属性である。
そして、ページグループ属性に設定されている印刷属性が存在すると判断した場合、プログラム303は、例えばRAM102上に確保される指定回数保持手段に保持されている該印刷属性の指定回数をインクリメントする(606)。そして、該印刷属性をディスプレイ107に、例えば一覧形式で表示する(607)。
次に、プログラム303は、文書中のページ情報を取得し(608)、ページ属性に印刷属性が設定されているかどうかを判断し(609)、ページ属性に印刷属性が設定されていないと判断した場合は、ステップ(611)以降へ進む。
一方、ステップ(609)で、ページ属性に印刷属性が設定されていると判断した場合は、該印刷属性をディスプレイ107に、例えば一覧形式で表示する(610)。
そして、プログラム303は、次のページ情報があるかを調べて(611)、次のページ情報があると判断した場合は、ステップ(604)へ戻り、次のページ情報の処理を繰り返す。
一方、ステップ(612)で、次のページ情報がないと判断した場合は、例えば文書の最後に達した場合、ステップ(613)で、プログラム303は、判定手段により、各属性の指定回数が指定可能回数以内かどうかを判断する。そして、指定回数が指定可能回数をオーバーしていると判断した場合(NOと判断した場合)は、ステップ(614)で、プログラム303は、その旨を通知手段によりユーザに通知し確認させて、本処理を終了する。
一方、ステップ(613)で、指定回数が指定可能回数をオーバーしていないと判断した場合は、そのまま設定チェック処理が終了する。
図8は、図1に示したディスプレイ107に表示される確認ダイアログの一例を示す図である。本表示画面900は、図6に示したステップ(614)の実行に伴い表示される。
図8において、指定可能回数をオーバーしている印刷属性が位置903にリスト形式で表示される。なお、図8の表示例では、とじ方向がリストされている例である。
902、903はボタンであり、この設定を実行する場合には、ボタン901がマウス108で指示され、この設定を取り消す場合には、ボタン902がマウス108で指示される。
図9は、本発明に係る文書処理装置における第3のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。本処理は、図5に示したステップ(505)における印刷属性の依存関係に関する設定処理手順に対応する。なお、(701)〜(718)は各ステップを示す。また、各ステップは、CPU100がRAM102にプログラム303をロードして実行することで実現される。
図10は、本発明に係る文書処理装置における依存関係保持手段に保持される依存関係判定テーブルの一例を示す図である。本例は、印刷属性の依存関係の例を示す。
なお、本実施形態において、依存関係保持手段として、図1に示すハードディスク105上に確保する例が好適である。
先ず、プログラム303は、RAM102上に記憶されている文書中のジョブ属性に印刷属性が設定されているかを調べる(701)。ここで、印刷属性とは、図7に示すような印刷属性に対応する。
ここで、プログラム303が印刷属性が設定されていると判断した場合に、該印刷属性をディスプレイ107に一覧形式でに表示する(702)。
さらに、プログラム303は、文書中のページグループ情報を取得し(703)、ページグループ属性に印刷属性が設定されているかを調べる(704)。
ここで、印刷属性が設定されていると判断した場合、プログラム303は、その印刷属性設定が依存関係保持手段が保持する依存関係を守っているかを、例えば図10に示すテーブルを参照してチェックする(705)。
ここで、依存関係が守られていないと判断した場合、プログラム303は、ページグループ属性に設定されている印刷属性を無効とする。そして、その要因となる設定とともに無効リストL(RAM102上で保持される)に追加して(706)、ステップ(712)へ進む。
一方、ステップ(705)で、依存関係を守っていないと判断した場合は、ステップ(707)で、ディスプレイ107に、例えば一覧形式で表示する(707)。
次に、プログラム303は、文書中のページ情報を取得し(708)、ページ属性に印刷属性が設定されているかを調べる(709)。そして、印刷属性が設定されていると判断した場合、プログラム303は、その印刷属性設定が依存関係保持手段が保持する依存関係を守っているかをチェックする(710)。ここで、依存関係が守られていないと判断した場合、プログラム303は、ページ属性に設定されている印刷属性を無効とし、その要因となる設定とともに無効リストLに追加して(ステップ711)、ステップ(712)へ進む。
一方、ステップ(710)で、依存関係を守っていないと判断した場合は、ステップ(712)で、ディスプレイ107に、例えば一覧形式で表示する(707)。
一方、ステップ(709)で、印刷属性がないと判断した場合は、プログラム303は、次のページ情報があるかを調べる(713)。ここで、次のページ情報があるとある場合は、ステップ(708)へ戻る。
一方、ステップ(713)で、次のページ情報がないと判断した場合は、ステップ(714)で、プログラム303は、次のページグループ情報があるかどうかを判断する。ここで、次のグループページ情報があると判断した場合は、ステップ(703)へ戻り、再度ページグループ情報取得処理を繰り返す。
一方、ステップ(714)で、次のグループページ情報がないと判断した場合は、チェック処理は終了してユーザからの操作を受け付ける状態に入る。
そして、ステップ(715)で、プログラム1303がユーザがディスプレイ107に表示されている一覧のセルを選択されているかどうかを判断する。ここで、セルを選択している判断した場合は、ステップ(716)で、プログラム303が選択したセルの印刷属性が無効リストL中の無効となっている印刷属性に一致するかどうかを判断する。ここで、RAM102上の無効リストL中の無効となっている印刷属性に一致しないと判断した場合は、ステップ(718)へ進む。
一方、ステップ(716)で、無効リストL中の無効となっている印刷属性に一致すると判断した場合は、ステップ(717)で、対応する要因に該当する印刷属性のセル表示を変化させて、ステップ(718)へ進む。なお、本実施形態において、セル表示を変化させる例として、セルの罫線の表示を変化させる等が好適である。
なお、セル表示を変化させる他の例としては、セル内の背景を他のセルと異なる色で表示する態様であってもよい。
一方、ステップ(715)で、セルが選択されていないと判断した場合は、ステップ(718)で、ユーザが設定チェック処理を終了させる操作を行っているかどうかを判断する。ここで、設定チェック処理を終了させる操作を行っていないと判断した場合は、ステップ(715)へ戻る。
一方、ステップ(718)で、設定チェック処理を終了させる操作を行っていると判断した場合は、本処理を終了する。
図11は、図10に示した項目に対する設定チェック画面1100の一例を示す図である。本例は、図10に示した項目「2」の依存関係が守られていない場合の設定チェック画面の例を示している。
図11に示すの例では、ジョブ属性に「ステイプル」が設定されているため用紙混載の用紙サイズが無効となっていて、マウス108で操作されるカーソル1103により無効になっている印刷属性、例えば用紙サイズがB4のセルを選択する。すると、その要因となっている設定に対応するセル罫線1101が変化(例えば罫線の色を他のセルの罫線と変える)して、その状態が視覚的に目立つように表示されていることを示している。なお、1102はボタンである。
図12は、本発明に係る文書処理装置における第4のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。本処理は、図5に示したステップ(505)における同一印刷属性の複数階層での設定に関するチェック処理手順に対応する。なお、(801)〜(817)は各ステップを示す。また、各ステップは、CPU100がRAM102にプログラム303をロードして実行することで実現される。
先ず、プログラム303は、文書中のジョブ属性に印刷属性が設定されているかを調べ(801)、設定されていると判断した場合に、該印刷属性をディスプレイ107により一覧に表示する(802)。さらに、プログラム303は、文書中のページグループ情報を取得し(803)、ページグループ属性に印刷属性が設定されているかを調べる(804)。
ここで、プログラム303が設定されている印刷属性が存在すると判断した場合、ステップ(805)で、プログラム303は該印刷属性がジョブ属性が指定されているかどうかを判断する。ここで、プログラム303がジョブ属性が指定されていると判断した場合は、その指定を無効にする(807)。そして、ディスプレイ107により一覧形式で表示する(807)。
一方、ステップ(805)で、プログラム303がジョブ属性が指定されていないと判断した場合は、さらに、ステップ(806)で、プログラム303がページ属性で指定されているかどうかを判断する。
ここで、プログラム303がページ属性で指定されていると判断した場合は、ステップ(807)へ進む。
一方、ステップ(806)で、ページ属性ですでに指定されていないと判断した場合は、ページグループ属性の属性値を有効にして(808)、ディスプレイ107により一覧形式で表示する(809)。
次に、ジョブ属性にもページ属性にも指定がない場合に、(プログラム303は、文書中のページ情報を取得する(810)。
そして、プログラム303は、ステップ(811)で、ページ属性に印刷属性が設定されているかどうかを判断する。ここで、印刷属性が設定されていないと判断した場合は、ステップ(812)で、該印刷属性がジョブ属性にすでに指定されているかどうかを判断する。
そして、ジョブ属性が指定されていると判断した場合は、ステップ(813)で、そのジョブ属性を無効に設定して、ディスプレイ107により一覧表示する(815)。そして、ステップ(816)以降へ進む。
一方、ステップ(812)で、ジョブ属性が指定されていないと判断した場合は、ステップ(813)で、そのジョブ属性を有効に設定して、ディスプレイ107により一覧表示する(815)。そして、ステップ(816)以降へ進む。なお、ステップ(814)においては、ステップ(808)において有効になったページグループ属性が存在する場合にはこれを無効にする処理も含まれる。
一方、ステップ(811)で、印刷属性が存在すると判断した場合は、ステップ(816)で、プログラム303は、次のページ情報があるかを調べる。
そして、次のページ情報があると判断した場合は、ステップ(810)へ戻り、度ページグループ情報取得処理を繰り返す。
一方、ステップ(816)で、次のページ情報がないと判断した場合は、ステップ(817)で、プログラム303は、次のページグループ情報が存在するかどうかを判断する。ここで、次のページグループ情報があると判断した場合は、ステップ(803)へ進み、ページグループ情報の取得処理を繰り返す。
一方、ステップ(817)で、次のページグループ情報がないと判断した場合は、本処理(チェック処理)を終了する。
図13は、本発明に係る文書処理装置におけるジョブ情報表示処理画面の一例を示す図である。本表示画面1000は、プログラム303による設定チェック処理画面例を示す。
図13に示す例では、ジョブ属性に設定した給紙部指定1001、例えば「カセット5」が有効となる。そして、それに伴い、他の設定、すなわちページ属性で設定されている給紙部の指定1002、例えば「手差し」、「トレイ1」等が無効表示されている状態を示している。
これにより、ユーザは、ジョブ属性で設定された給紙部指定以外の給紙部の指定が他のページで指定されていても、その指定を無効として、全体としてジョブ属性で指定された給紙部の指定を有効としている状態を一覧画面で確認することができる。
〔第2実施形態〕
上記第1実施形態では、図4に示すような印刷属性設定画面で、各階層で全ての印刷属性が設定可能になっている場合について説明した。
しかしながら、各階層で設定可能な印刷属性は、例えば図14に示す通りであり、設定できない項目については、印刷属性設定画面の該当する箇所を設定不可としてもよい。
図14は、本発明に係る文書処理装置における各階層で設定可能な印刷属性の一覧を示す図である。
図14において、1501はジョブ属性である。1502はページグループ属性である。1503はページ属性である。
〔第3実施形態〕
上記第1実施形態では、RAM102から文書情報を取得して、図4に示すような印刷属性設定画面で一覧表示する例について説明した。
しかしながら、アプリケーションに対する印刷設定要求や、プリンタドライバの設定画面上で、タブシートを設けて印刷設定確認一覧表示に移行するように制御する。そして、印刷属性設定画面の表示タイミングをユーザからの操作要求に同期して行うように構成してもよい。
〔第4実施形態〕
上記第1実施形態では、RAM102から文書情報を取得して、図4に示すような印刷属性設定画面で一覧表示する例について説明した。
しかしながら、1ジョブのページ数が多い場合には、縦方向に一覧画面をスクロール可能に構成することで、各ページの印刷属性の確認操作を行えるように構成してもよい。
また、ページ数が多数に及ぶ場合には、指定頁を入力可能として、その頁の印刷属性を素早くセル表示出来るように表示制御してもよい。
〔第5実施形態〕
以下、図15に示すメモリマップを参照して本発明に係る文書処理装置で読み取り可能なデータ処理プログラムの構成について説明する。
図15は、本発明に係る文書処理装置で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表示するアイコン等も記憶される場合もある。
さらに、各種プログラムに従属するデータも上記ディレクトリに管理されている。また、各種プログラムをコンピュータにインストールするためのプログラムや、インストールするプログラムが圧縮されている場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
本実施形態における図5,図6,図9,図12に示す機能が外部からインストールされるプログラムによって、ホストコンピュータにより遂行されていてもよい。そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給する。そして、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
従って、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記憶媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVDなどを用いることができる。
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する。そして、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは、圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバやftpサーバ等も本発明の請求項に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけではない。例えばそのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行う。そして、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込ませる。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の様々な例と実施形態を示して説明したが、当業者であれば、本発明の趣旨と範囲は、本明細書内の特定の説明に限定されるのではない。
本発明の第1実施形態を示す文書処理装置の構成を説明するブロック図である。 図1に示したRAMのメモリマップの一例を示す図である。 図1に示したメディアのデータ内容を説明する図である。 図1に示したディスプレイに表示される印刷属性設定確認画面の一例を示す図である。 本発明に係る文書処理装置における第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明に係る文書処理装置における第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明に係る文書処理装置において管理される指定可能な回数が制限される印刷属性の一例を示す図である。 図1に示したディスプレイに表示される確認ダイアログの一例を示す図である。 本発明に係る文書処理装置における第3のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明に係る文書処理装置における依存関係保持手段に保持される依存関係判定テーブルの一例を示す図である。 図10に示した項目に対する設定チェック画面の一例を示す図である。 本発明に係る文書処理装置における第4のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明に係る文書処理装置におけるジョブ情報表示処理画面の一例を示す図である。 本発明に係る文書処理装置における各階層で設定可能な印刷属性の一覧を示す図である。 本発明に係る文書処理装置で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
符号の説明
100 CPU
101 ROM
102 RAM
103 外部記憶ドライブ
104 メディア
105 ハードディスク
106 キーボード
107 ディスプレイ

Claims (12)

  1. 文書の階層構造を含んで文書情報を記憶する文書記憶手段を備え、複数階層からなる文書情報に対して印刷属性を設定する文書編集装置であって、
    前記文書記憶手段に記憶された文書情報の各階層、およびそれらに設定する印刷属性を表形式で表示部に一覧表示する表示制御手段と、
    前記表示制御手段による一覧表示される各階層のそれぞれに印刷属性の設定を行う印刷属性設定手段と、
    特定の印刷属性に対する1ジョブ内で指定可能な回数を示す指定可能回数に基づいて、前記印刷属性設定手段によりいずれかの階層に対して設定された印刷属性が正しいかどうかをチェックする設定確認手段と、
    を有することを特徴とする文書編集装置。
  2. 前記印刷属性中から選択される印刷属性に対して1ジョブ内で指定可能な回数を入力する入力手段と、
    1ジョブ内で指定可能な印刷属性の回数を制限すべき印刷属性を記憶して管理する管理手段と、
    前記入力手段により入力された指定可能回数と前記選択される印刷属性とを対として格納する格納手段とを有することを請求項1記載の文書編集装置。
  3. 前記設定確認手段は、前記格納手段に格納されている印刷属性の中から所望の印刷属性を検索抽出して前記印刷属性の指定可能回数を取得する指定可能回数取得手段と、
    前記文書情報に対して実際に指定された印刷属性の指定回数を保持する指定回数保持手段と、
    前記指定回数保持手段が保持する指定回数が前記指定可能回数取得手段により取得された指定可能回数を超えているかを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記指定回数保持手段が保持する指定回数が前記指定可能回数取得手段により取得された指定可能回数を超えていると判定されたことをユーザに通知する通知手段と、
    を有することを特徴とする請求項1に記載の文書編集装置。
  4. 印刷属性間の依存関係を保持する依存関係保持手段を有し、
    前記設定確認手段は、前記依存関係保持手段が保持する依存関係に一致する設定がある場合に、制限される属性とその要因となる設定をユーザに提示することを特徴とする請求項1に記載の文書編集装置。
  5. 前記設定確認手段は、複数階層で同一の印刷属性が設定されている場合に、どの階層の設定が有効かをユーザに提示することを特徴とする請求項1に記載の文書編集装置。
  6. 文書の階層構造を含んで文書情報を記憶する文書記憶手段を備え、複数階層からなる文書情報に対して印刷属性を設定する文書編集装置における印刷属性設定方法であって、
    前記文書記憶手段に記憶された文書情報の各階層、およびそれらに設定する印刷属性を表形式で表示部に一覧表示する表示制御ステップと、
    前記表示制御ステップによる一覧表示から各階層のそれぞれに印刷属性の設定を行う印刷属性設定ステップと、
    特定の印刷属性に対する1ジョブ内で指定可能な回数を示す指定可能回数に基づいて、前記印刷属性設定ステップにより設定された設定が正しいかどうかをチェックする設定確認ステップと、
    を有することを特徴とする印刷属性設定方法。
  7. 前記印刷属性中から選択される印刷属性に対して1ジョブ内で指定可能な回数を入力する入力ステップと、
    1ジョブ内で指定可能な回数を制限する印刷属性を記憶して管理する管理ステップと、
    前記入力ステップにより入力された指定可能回数と前記選択される印刷属性とを格納手段に対として格納する格納ステップとを有することを請求項1記載の印刷属性設定方法。
  8. 前記設定確認ステップは、前記格納手段に格納されている印刷属性の中から所望の印刷属性を検索抽出して前記印刷属性の指定可能回数を取得する指定可能回数取得ステップと、
    前記文書情報に対して実際に指定された印刷属性の指定回数を指定回数保持部に保持させる指定回数保持ステップと、
    前記指定回数保持ステップにより指定回数保持部に保持された指定回数が前記指定可能回数取得ステップにより取得された指定可能回数を超えているかを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップにより前記指定回数保持部に保持された指定回数が前記指定可能回数取得ステップにより取得された指定可能回数を超えていると判定されたことをユーザに通知する通知ステップと、
    を有することを特徴とする請求項1に記載の印刷属性設定方法。
  9. 前記設定確認ステップは、設定された印刷属性が印刷属性間の依存関係を保持する依存関係保持部に保持されている依存関係に一致する印刷属性がある場合に、制限される属性とその要因となる設定をユーザに提示することを特徴とする請求項1に記載の印刷属性設定方法。
  10. 前記設定確認ステップは、複数階層で同一の印刷属性が設定されている場合に、どの階層の設定が有効かをユーザに提示することを特徴とする請求項1に記載の印刷属性設定方法。
  11. 請求項6〜10のいずれかに記載の印刷属性設定方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
  12. 請求項6〜10のいずれかに記載の印刷属性設定方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
JP2005357378A 2005-12-12 2005-12-12 文書編集装置、文書編集方法、記憶媒体およびプログラム Withdrawn JP2007164321A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005357378A JP2007164321A (ja) 2005-12-12 2005-12-12 文書編集装置、文書編集方法、記憶媒体およびプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005357378A JP2007164321A (ja) 2005-12-12 2005-12-12 文書編集装置、文書編集方法、記憶媒体およびプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007164321A true JP2007164321A (ja) 2007-06-28

Family

ID=38247160

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005357378A Withdrawn JP2007164321A (ja) 2005-12-12 2005-12-12 文書編集装置、文書編集方法、記憶媒体およびプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007164321A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8582149B2 (en) 2008-10-10 2013-11-12 Seiko Epson Corporation Printing setting application apparatus, method, and program involving filtering processing

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8582149B2 (en) 2008-10-10 2013-11-12 Seiko Epson Corporation Printing setting application apparatus, method, and program involving filtering processing

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4863450B2 (ja) デバイスドライバプログラムをカスタマイズするための情報処理装置及びデバイスドライバプログラムのカスタマイズ方法
US8089653B2 (en) Document processing apparatus, method and program for variable printing with document file dividing
JP4997814B2 (ja) 印刷装置
US20100123930A1 (en) Workflow management apparatus, and method and program for the same
CN1645345A (zh) 信息处理装置以及方法
US20070171446A1 (en) Font downloading apparatus, font downloading program, font downloading method and recording medium
US7761433B2 (en) Document processing apparatus, method and program
US7145688B2 (en) Storage medium holding program and information processing apparatus and information processing method
JP2023001176A (ja) 情報処理装置及びプログラム
JP4974783B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、記録媒体、プログラム
JP4867184B2 (ja) 処理態様指定情報変換プログラム及び処理態様指定情報変換方法
JP4208908B2 (ja) デバイス装置に対する出力設定を行う情報処理装置、情報処理方法及びプログラムを格納した記憶媒体
US20100027062A1 (en) Information processing apparatus, job processing method, and storage medium
JP5372080B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、該方法を実行する制御プログラムを記憶した媒体
JP4241884B2 (ja) 情報処理装置又は情報処理方法並びに記憶媒体
JP2007164321A (ja) 文書編集装置、文書編集方法、記憶媒体およびプログラム
JP2005050060A (ja) プッシュ型インストールシステム、情報処理装置、プッシュ型インストール方法およびプログラム
JP2011138255A (ja) 印刷システム、プリンター、及び専用usbメモリ
JP4251644B2 (ja) 編集方法及び記録媒体
JP2007164272A (ja) 編集装置、編集方法及びプログラム
JP2006011950A (ja) インストーラ作成装置及びその方法、そのプログラム
JP4757273B2 (ja) プログラムを格納した記憶媒体及び情報処理装置並びに情報処理方法
JP2002108582A (ja) 印刷装置、印刷システムおよび印刷方法
JP2006085253A (ja) 情報処理装置および印刷制御方法およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラム
JP2005182476A (ja) ファイリングシステムおよびファイリング方法およびプログラムおよび記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20080108

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20080219

A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20090303