JP2007161776A - 洗浄剤組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】皮脂汚れ等の油性汚れ、紅茶やカレー汚れ等の色素着色汚れ、泥汚れのいずれに対しても優れた洗浄効果を発揮し、少量の界面活性剤量(低濃度)でも高い洗浄力を有する洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、下記一般式(I)で表されるポリオキシアルキレンアミン(A)と、アニオン界面活性剤(B)を含有することを特徴とする洗浄剤組成物である。
[化1]
Figure 2007161776

[式中、Rは炭素数8〜22の直鎖もしくは分岐鎖状のアルキル基またはアルケニル基、長鎖ヒドロキシアルキル基、トリル基、フェニル基、ベンジル基のいずれかであり;Aは炭素数2〜3のアルキレン基を示し;p、qはそれぞれ0以上の整数を示し、p+qは15以上70未満である。]
【選択図】なし

Description

本発明は、洗浄剤組成物に関する。
近年では、環境汚染などの環境問題に対する意識が高まってきている。
洗浄剤分野においても、被洗物の汚れなどの実態をふまえて、これまで以上に環境への配慮が必要であり、環境への負荷が低い洗浄剤組成物の設計が求められている。
このような環境への負荷が低い洗浄剤組成物としては、例えば、9質量%以下の界面活性剤と、炭酸塩とを含有させることにより、組成物中の界面活性剤含有量の低減を図った環境低負荷型の洗浄剤組成物、及び洗浄方法(特許文献1参照)等が提案されている。
また、少量の界面活性剤により高い洗浄力を発揮する洗浄剤組成物としては、非イオン界面活性剤とアルカリ剤とを含有させた液体洗浄剤組成物(特許文献2参照)や、アニオン界面活性剤とアルキルアミンオキシドとポリオキシアルキレンアルキル(アルケニル)エーテルと水とを特定の割合で含有させた液体洗浄剤組成物(特許文献3参照)等が提案されている。
また、ポリオキシアルキレンアミン界面活性剤を用いた洗浄剤組成物(例えば、特許文献4〜6参照)等も提案されている。
特開2001−158899号公報 特開平8−231996号公報 特開平7−53991号公報 特開昭63−121685号公報 特開2000−96085号公報 特開2005−171195号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、特に液体洗浄剤組成物の場合においては、炭酸塩を多量に配合することが困難であり、組成物中に含有される9質量%以下の界面活性剤量では、充分な洗浄力を発揮することができないという問題がある。
特許文献2〜3に記載の液体洗浄剤組成物は、油性汚れ(皮脂汚れ等)に対してはある程度の洗浄力を発揮するものである。
また、特許文献4に記載の洗浄剤組成物は、硬質表面を汚染するカーボン状物質の洗浄を目的としたものであり、特許文献5に記載の洗浄剤組成物は、温水を用いないで特に油性汚れに対して洗浄力を有するものである。
また、特許文献6に記載の液体洗浄剤組成物によれば、少量の界面活性剤量(低濃度)でも洗浄力を有するとともに、水道水中に含まれる鉄イオン等による黄変を抑制することができるものである。
しかしながら、本発明者の検討によると、これら洗浄剤組成物は、皮脂汚れ等の一般的な油性汚れに対してはある程度の洗浄力を発揮するものの、油性汚れ以外の汚れ、例えば紅茶やカレー汚れ等の色素着色汚れや、泥汚れに対する洗浄力が不充分であることがわかった。
そのため、洗浄剤組成物には、環境への負荷を低くするために少量の界面活性剤の使用条件下であっても、皮脂汚れ等の油性汚れに限らず、種々の汚れに対して高い洗浄力を発揮することが重要である。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、皮脂汚れ等の油性汚れ、紅茶やカレー汚れ等の色素着色汚れ、泥汚れのいずれに対しても優れた洗浄効果を発揮し、少量の界面活性剤量(低濃度)でも高い洗浄力を有する洗浄剤組成物を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために、本発明においては、下記一般式(I)で表されるポリオキシアルキレンアミン(A)と、アニオン界面活性剤(B)を含有することを特徴とする洗浄剤組成物を提案する。
Figure 2007161776
[式中、Rは炭素数8〜22の直鎖もしくは分岐鎖状のアルキル基またはアルケニル基、長鎖ヒドロキシアルキル基、トリル基、フェニル基、ベンジル基のいずれかであり;Aは炭素数2〜3のアルキレン基を示し;p、qはそれぞれ0以上の整数を示し、p+qは15以上70未満である。]
本発明によれば、皮脂汚れ等の油性汚れ、紅茶やカレー汚れ等の色素着色汚れ、泥汚れのいずれに対しても優れた洗浄効果を発揮し、少量の界面活性剤量(低濃度)でも高い洗浄力を有する洗浄剤組成物を提供することができる。
本発明の洗浄剤組成物は、前記一般式(I)で表されるポリオキシアルキレンアミン(A)と、アニオン界面活性剤(B)を含有するものである。
以下、各成分について詳述する。
(A)成分
(A)成分は、前記一般式(I)で表されるポリオキシアルキレンアミンである。
前記一般式(I)中、Rは、炭素数8〜22の直鎖もしくは分岐鎖状のアルキル基またはアルケニル基、長鎖ヒドロキシアルキル基、トリル基、フェニル基、ベンジル基のうちいずれかである。
アルキル基の炭素数は10〜22であるものが好ましく、14〜20であるものがより好ましく、16〜18であるものがさらに好ましい。アルケニル基の好ましい炭素数については、前記アルキル基の炭素数と同様である。
長鎖ヒドロキシアルキル基において、アルキル基の炭素数は、好ましくは10〜20であり、特に好ましくは10〜18である。ヒドロキシ基の数は、好ましくは1〜3であり、より好ましくは1である。
の炭素数が8以上であることにより洗浄力が良好となり、一方、Rの炭素数が22以下であることにより溶解性が向上する。
において、特に好ましくは、炭素数10〜22の直鎖もしくは分岐鎖状のアルキル基またはアルケニル基である。具体的には、牛脂由来(炭素数14〜18)、硬化牛脂由来(炭素数14〜18)、オレイル基、セチル基、ステアリル基であり、最も好ましくは牛脂由来(炭素数14〜18)、セチル基、ステアリル基である。
前記一般式(I)中、Aは、炭素数2〜3のアルキレン基を示す。
AOは、アルキレンオキサイドを示す。AOは、エチレンオキサイド(EO)またはプロピレンオキサイド(PO)であり、それぞれ単独であってもよく、混合して付加されていてもよい。EO基とPO基が混合して付加されている場合、特表2003−505446号公報に示されているように、EO基とPO基とが不連続に、ブロック状に付加されていてもよい。これら中でも、好ましくはEOの単独である。なお、EO基とPO基が混合して付加されている場合には、EO基の総量が、全アルキレンオキサイド基中、60質量%以上であることが溶解性の点で好ましい。
p、qは、それぞれアルキレンオキサイド基の平均付加モル数を表し、各々独立に0以上の整数を示す。
また、p+qは15以上70未満であり、好ましくは15以上50以下であり、より好ましくは15以上30以下である。該範囲であることにより、高い洗浄力が得られる。
例えば、本発明の洗浄剤組成物を衣料用に用いた場合、p+qが15未満であると、(A)成分が衣料に付着してしまうために洗浄効果が得られにくくなる。一方、p+qが70以上であると、(A)成分自体の分子量の増加に伴い、同じ配合量では組成物中の(A)成分のモル数が減少するために洗浄効果が低下する。
(A)成分としては、ポリオキシエチレン(20)ヘキサデシルアミン(EOの平均付加モル数20)、ポリオキシエチレン(15)牛脂アルキルアミン(EOの平均付加モル数15)、ポリオキシエチレン(50)オクタデシルアミン(EOの平均付加モル数50)が好ましい。
(A)成分は、1種または2種以上混合して用いることができる。
(A)成分の含有量は、洗浄剤組成物中、好ましくは2〜50質量%であり、より好ましくは2〜30質量%である。2質量%以上であることにより少量の界面活性剤量であっても洗浄力が向上する。一方、50質量%以下であることにより、経済性と効果のバランスの点から好ましく、油性汚れと色素着色汚れと泥汚れの各汚れに対する洗浄効果の点からも好ましく、また、洗浄剤組成物の性状の制御も容易となる。
(A)成分の市販品としては、例えばライオン・アクゾ(株)製、商品名「ETHOMEEN(エソミン)T/25」(R:牛脂由来のアルキル基(炭素数14〜18)、p+q=15);ライオン・アクゾ(株)製、商品名「ETHOMEEN(エソミン)SA2Y−103」(R:アルキル基の炭素数16〜18、p+q=50)等が挙げられる。
(B)成分
(B)成分は、アニオン界面活性剤である。本発明においては、(B)成分を含有することにより、高い洗浄力が得られるとともに、泡持ちが向上する
アニオン界面活性剤のアルキル基の炭素数は、上記の効果の点から、8〜20が好ましく、より好ましくは10〜18である。
具体的には、炭素数10〜18(好ましくは炭素数12〜16)の直鎖もしくは分岐鎖状の1級又は2級アルコールの硫酸塩、炭素数8〜20(好ましくは炭素数12〜18)のポリオキシエチレン付加直鎖アルコール硫酸塩、炭素数10〜18(好ましくは炭素数
12〜16)のアルキル基もしくはアルケニル基を有する直鎖または分岐鎖状のアルキルベンゼンスルホン酸塩、炭素数10〜18(好ましくは炭素数12〜16)のα−オレフィンスルホン酸塩、炭素数10〜20(好ましくは炭素数12〜18)のα−スルホ脂肪酸アルキル(好ましくはメチル)エステル塩、炭素数8〜20(好ましくは炭素数10〜18)の直鎖脂肪酸又はその塩、炭素数10〜18(好ましくは炭素数12〜18)のエーテルカルボン酸塩、炭素数8〜20(好ましくは10〜18)のアルケニルコハク酸塩、炭素数8〜20(好ましくは10〜18)のN−アシルアミノ酸塩、炭素数16〜20(好ましくは16〜18)のロジン酸塩、炭素数8〜20(好ましくは10〜18)のアルキルフェニルエーテル硫酸エステル塩、炭素数8〜20(好ましくは10〜18)のモノアシルグリセリン硫酸エステル塩、炭素数8〜20(好ましくは10〜18)のアシルイセチオン酸塩、炭素数8〜20(好ましくは10〜18)のN−アシル−Nメチルタウリン塩、炭素数8〜20(好ましくは10〜18)のジアルキルスルホコハク酸塩、炭素数8〜20(好ましくは10〜18)のアルキルナフタレンスルホン酸塩、炭素数8〜20(好ましくは10〜18)のアルキルリン酸エステル塩、炭素数8〜20(好ましくは10〜18)のアルキルエーテルリン酸エステル塩等が挙げられる。
塩としては、ナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ金属塩;アンモニウム塩;モノエタノールアミン塩、ジエタノールアミン塩等のアルカノールアミン塩等が挙げられる。中でも、ナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩が好ましく、ナトリウム塩がより好ましい。
(B)成分としては、ミリスチン酸又はその塩、パルミチン酸又はその塩、ラウリルベンゼンスルホン酸ナトリウム、α−スルホ脂肪酸メチルエステルナトリウム、ドデシル硫酸ナトリウム、セチル硫酸ナトリウムが好ましい。
(B)成分は、1種または2種以上混合して用いることができる。
(B)成分の含有量は、洗浄剤組成物中、好ましくは0.1〜45質量%であり、より好ましくは1〜20質量%である。0.1質量%以上であることにより泡持ちが向上する。一方、45質量%以下であることにより、経済性と効果のバランスの点から好ましく、油性汚れと色素着色汚れと泥汚れの各汚れに対する洗浄効果の点からも好ましく、また、洗浄剤組成物の性状の制御も容易となる。
本発明の洗浄剤組成物において、(A)成分と(B)成分との混合割合は、質量比で10/90〜90/10であることが好ましく、20/80〜50/50であることがより好ましい。該範囲において、(A)成分の比率が10以上であれば、少量の界面活性剤量(低濃度)でも洗浄力が向上する。他方、(A)成分の比率が90以下であれば洗浄力とともに泡持ちも向上する。
その他の任意成分
本発明の洗浄剤組成物には、上記必須成分以外に、必要に応じて、その他の任意成分を配合することができる。
このような任意成分としては、例えば以下の(1)〜(11)が挙げられる。
(1)ノニオン界面活性剤、中でも、例えば下記一般式(II)で表されるノニオン界面活性剤が好適なものとして挙げられる。
Figure 2007161776
[式中、Rは直鎖もしくは分岐鎖状のアルキル基またはアルケニル基であり;−X−は−O−または−C(O)O−である。−X−が−O−のとき、Rの炭素数は14〜22であり、Rは水素原子であり;−X−が−C(O)O−のとき、Rの炭素数は13〜21であり、Rは炭素数1〜3のアルキル基である。Aは炭素数2〜3のアルキレン基を示し;nはアルキレンオキサイドの平均付加モル数を示し、9〜30の整数である。]
前記一般式(II)中、−X−が−O−のときは、式(II)で表されるノニオン界面活性剤は、アルコールアルコキシレートである。このとき、Rの炭素数は14〜22であり、好ましくは15〜20であり、より好ましくは16〜18である。
また、−X−が−C(O)O−のときは、式(II)で表されるノニオン界面活性剤は、脂肪酸エステル型ノニオン界面活性剤である。このとき、Rの炭素数は13〜21であり、好ましくは14〜19であり、より好ましくは15〜17である。
前記一般式(II)において、Rの炭素数は、−X−が−O−のときは炭素数14以上、又は−X−が−C(O)O−のときは炭素数13以上であると、少量の界面活性剤量(低濃度)での洗浄力がより向上し、また、(A)成分との相乗効果により洗浄剤組成物としての洗浄力がさらに向上する。
一方、Rの炭素数は、−X−が−O−のときは炭素22以下、又は−X−が−C(O)O−のときは炭素数21以下であると、洗浄剤組成物の性状の制御がさらに容易となる。例えば洗浄剤組成物が液体状の場合、組成物の粘度上昇等が抑制され、良好な液性が得られやすい。
また、Rは直鎖でも分岐鎖状のいずれでも良く、また、飽和でも不飽和でも良いが、洗浄剤組成物の性状の点から、分岐鎖状や不飽和のものが好ましい。
は、−X−が−O−のとき、水素原子である。また、Rは、−X−が−C(O)O−のとき、炭素数1〜3のアルキル基であり、好ましくはメチル基である。
前記一般式(II)中、Aは炭素数2〜3のアルキレン基を示し、(AO)で表わされるアルキレンオキサイドは、エチレンオキサイド(EO)またはプロピレンオキサイド(PO)であり、それぞれ単独であってもよく、混合して付加されていてもよい。更に、上記と同様、EO基とPO基がブロック状に付加されていてもよい。これら中でも、好ましくはEOの単独である。なお、EO基とPO基が混合して付加されている場合には、EO基の総量が、全アルキレンオキサイド基中、60質量%以上であることが好ましい。
また、アルキレンオキサイドの平均付加モル数nは9〜30であり、好ましくは10〜28であり、より好ましくは12〜25である。nは、Rの炭素鎖長との親水/疎水バランスの点から、HLB値が好ましくは9〜20、より好ましくは12〜18となるような平均付加モル数であることが好ましい。この平均付加モル数が前記範囲であると、少量の界面活性剤量(低濃度)での洗浄力がより向上する。
アルキレンオキサイドの付加モル数分布は、アルキレンオキサイドを付加する際の反応方法により異なるが、該付加モル数分布は広いものであってもよいし、狭いものであってもよい。例えば、一般的な水酸化ナトリウムや水酸化カリウムなどのアルカリ触媒を用いて酸化エチレンを疎水基原料に付加させた分布の比較的広いものでもよいし、特公平6−15038号公報に記載のAl3+、Ga3+、In3+、Tl3+、Co3+、Sc3+、La3+、Mn2+等の金属イオンを添加した酸化マグネシウム等の特定のアルコキシル化触媒を用いて酸化エチレンを疎水基原料に付加させた分布の狭いものでもよい。
前記一般式(II)で表されるノニオン界面活性剤、すなわち、アルコールエトキシレートまたは脂肪酸エステル型ノニオン界面活性剤は、いずれかを単独もしくは2種以上を混合して用いてもよいし、また、両方を混合して用いてもよい。
(2)前記一般式(II)以外のノニオン界面活性剤、例えば、炭素数8〜13の1級または2級アルコールにエチレンオキサイド(EO)及び/又はプロピレンオキサイド(PO)を平均6〜18モル付加したポリオキシアルキレンアルキルまたはアルケニルエーテル;炭素数8〜13の脂肪酸にエチレンオキサイド(EO)及び/又はプロピレンオキサイド(PO)を平均6〜18モル付加した脂肪酸のポリオキシアルキレン付加物またはその低級アルコールエーテル;プロピレンオキサイドとプロピレングリコールとの縮合物にエチレンオキサイドを付加したもの(プルロニック型界面活性剤);炭素数10〜20の脂肪酸と蔗糖とのエステル;炭素数10〜20の脂肪酸グリセリンモノエステル、炭素数8〜20のアルキルポリグルコシド等。
(3)前記一般式(I)以外の含窒素界面活性剤、例えば、炭素数10〜20のアルキル基もしくはアルケニル基を有するアルキルまたはアルケニルアミンオキサイド、プロピレンオキサイドとエチレンジアミンとの縮合物にエチレンオキサイドを付加したもの(テトロニック型界面活性剤)、ポリオキシエチレン脂肪酸アミド、特開2000−53996号公報に示されているようなポリヒドロキシアミン等。
(4)第4級アミン型カチオン界面活性剤、例えば塩化ポリオキシエチレン(15)硬化牛脂アルキルメチルアンモニウム(ライオン・アクゾ社製、商品名:エソカードHT/25)などのエチレンオキサイド付加型4級アンモニウム塩等。
(5)両性界面活性剤。
(6)金属キレート剤。
(7)ハイドロトロープ剤、例えば、エタノール、低級アルキルアリールスルホン酸、多価アルコール、ポリエチレン(プロピレン)グリコールアルキルエーテル、ポリエチレン(プロピレン)グリコールフェニルエーテル等。
(8)モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミンなどのアルカリ剤。
(9)プロテアーゼ、リパーゼ、セルラーゼなどの酵素。
(10)ポリエーテル変性シリコーン、アミノポリエーテル変性シリコーンなどの風合い改良剤。
(11)蛍光増白剤、防腐剤、乳濁剤、色素、香料、糊剤、pH調整剤等。
上記の各任意成分は、1種を単独で、又は2種以上を混合して用いることができる。
本発明の洗浄剤組成物の性状(外観)としては、特に制限はなく、固体状(例えば粉状、固形等)であってもよく、液体状であってもよく、ゲル状等であってもよい。中でも液体状であることが好ましい。
また、本発明の洗浄剤組成物は、その調製方法は特に制限されるものではなく、通常の洗浄剤組成物の常法に準じて調製することができる。例えば、液体洗浄剤組成物の場合、水を溶剤として、上記必須成分である(A)成分及び(B)成分と、必要に応じて上記任意成分を混合することによって調製することができる。
また、本発明の洗浄剤組成物においては、洗浄力の点から、洗浄剤組成物の25℃でのpHは4〜11であることが好ましく、pH5〜10であることがより好ましい。なお、前記pHは、洗浄剤組成物が固体状の場合は界面活性剤濃度が20質量%の水溶液、液体状やゲル状の場合は洗浄剤組成物の原液を測定したときの値を示す。
使用方法は、通常の使用方法、すなわち本発明の洗浄剤組成物(本発明品)を、洗濯時に洗濯物と一緒に水に投入する方法、洗濯物の汚れ部位に本発明品を直接塗る方法、本発明品を予め水に溶かして衣類を浸漬する方法等が挙げられる。また、本発明品を洗濯物に塗布後、適宜放置し、その後、本発明品以外の洗濯液を用いて通常の洗濯を行う方法も好ましい。
本発明の洗浄剤組成物は、少量の界面活性剤量(低濃度)でも高い洗浄力を有するものである。
ここで、本発明における「少量の界面活性剤量(低濃度)」とは、洗濯液中における界面活性剤濃度が50〜150ppmであるものをいう。
従来の洗濯液中における界面活性剤濃度は、固体状の洗浄剤組成物の場合、150〜200ppmであり、液体状やゲル状の洗浄剤組成物の場合、200〜280ppmである。
よって、本発明の洗浄剤組成物は、洗浄剤組成物の使用量を従来と同量にした場合、洗浄剤組成物中の界面活性剤量を減少でき、また、洗浄剤組成物中の界面活性剤量を従来と同量にした場合、洗浄剤組成物の使用量を減らすことが可能である。
本発明の洗浄剤組成物は、皮脂汚れ等の油性汚れ、紅茶やカレー汚れ等の色素着色汚れ、泥汚れのいずれに対しても優れた洗浄効果を発揮し、少量の界面活性剤量(低濃度)でも高い洗浄力を有するという効果を有する。その理由は明らかではないが、次のように推測される。
本発明においては、(A)成分と(B)成分を混合することにより、(A)成分と(B)成分からなる複合体(コンプレックス)が形成される。
このコンプレックスは、(A)成分より臨界ミセル濃度(CMC)が低いことから、色素のような疎水性表面により吸着しやすいと考えられる。これにより、本発明の洗浄剤組成物は、皮脂汚れ等の油性汚れだけではなく、紅茶やカレー汚れ等の色素着色汚れと、泥汚れに対しても優れた洗浄効果を発揮し、少量の界面活性剤量(低濃度)でも高い洗浄力を有すると推測される。
本発明によれば、皮脂汚れ等の油性汚れ、紅茶やカレー汚れ等の色素着色汚れ、泥汚れのいずれに対しても優れた洗浄効果を発揮し、少量の界面活性剤量(低濃度)でも高い洗浄力を有する洗浄剤組成物を提供することができる。
また、本発明の洗浄剤組成物は、特に紅茶汚れ等の色素着色汚れに対して特異的な洗浄効果を発揮するものである。
また、本発明の洗浄剤組成物は、泡持ちが良好である。
また、本発明の洗浄剤組成物の用途としては、特に制限はなく、例えば、工業用、衣料用、靴用、各種機器用等に広く用いることができる。中でも、特に衣料用の洗浄剤組成物として好適なものである。
以下に実施例を用いて本発明をさらに詳しく説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。なお、「%」は特に断りがない限り「質量%」を示す。
(実施例1〜13、比較例1〜7)
下記表1に示す成分を用いて、表2に示す配合組成に従って、常法に準じて液体洗浄剤組成物(残部は精製水)を調製した。なお、表中の配合量の単位は質量%であり、総量が100質量%となるように水量を調整した。
≪表1中に示した成分の説明≫
※1:合成品(a−1、a−4)について
原料の脂肪酸アミンは、a−1のポリオキシエチレン(20)ヘキサデシルアミン(R:C16,p+q=20)の場合は東京化成工業(株)製のn−ヘキサデシルアミンを使用した。a−4のポリオキシエチレン(70)牛脂アルキルアミン(R:牛脂(C
14〜18),p+q=70)の場合はn−牛脂アミンを使用した。
合成反応は、耐圧硝子工業(株)製のオートクレーブを用い、二段階で合成した。
まず、上記の脂肪酸アミンをオートクレーブに仕込み、系内を窒素で置換後、150℃に加熱し、エチレンオキシドを所定量になるまで少量ずつ添加してエチレンオキシド(EO)の平均付加モル数が2モルの3級アミンを合成した。
次に、上記合成で得られた3級アミンとアルカリ触媒(40質量%NaOH水溶液を用いて0.8質量%分)をオートクレーブに仕込み、系内を窒素で置換し、加温減圧による脱水後、150℃に加熱し、エチレンオキシドを所定量に達するまで少量ずつ添加してEOの平均付加モル数が20モル(a−1)および70モル(a−4)のポリオキシアルキレンアミンを合成した。
合成反応後は、生成物を酢酸により中和処理した。また、アミン価測定により、分子量を算出した(a−1の分子量:1118、a−4の分子量:3340)。
≪洗浄力の評価≫
表2に示す各例の液体洗浄剤組成物について、以下に示す方法及び評価基準によって評価を行い、その結果を表2に併記した。
<皮脂汚れ洗浄力>
(洗浄処理方法)
綿平織り布(100番)を10cm角に裁断し、これらの布を、直径30mm程度の半球状表面を持つ小型容器の表面に固定して、手や顔面にこすりつけることによって汚れを付着させ、皮脂汚れ汚染布とした。評価には、この皮脂汚れ汚染布を6分割に裁断したものを用いた。
この裁断した皮脂汚れ汚染布10枚を、市販のTシャツ(綿100%、B.V.D社製)に縫い付け、全量が1kgとなるように他のTシャツと合わせて、これを被洗物とした。
全自動洗濯機「白い約束」(形式NW−7PAM2(G)、日立製作所(株)製)に、25℃、硬度3°DH、30リットルの水を入れ、各例の液体洗浄剤組成物を所定量(表2に示す洗剤量)溶かした後、前述の被洗物を投入し、標準コースをスタートさせて6分間洗浄した。
脱水1分と濯ぎ3分(水道水、25℃)を2回行い、最後の脱水1分を行った後に、被洗物から洗浄後の皮脂汚れ汚染布を取り出して乾燥させ、以下の方法で洗浄力を評価した。
(洗浄力の評価方法)
前記洗濯操作1工程を終えた皮脂汚れ汚染布のZ値(反射率)を、色差計(商品名:SE200型、日本電色(株)製)により測定し、洗浄率(%)を以下の式で算出した。
洗浄率(%)=(洗浄後の皮脂汚れ汚染布のZ値−洗浄前の皮脂汚れ汚染布のZ値)/(未処理の綿平織り布のZ値−洗浄前の皮脂汚れ汚染布のZ値)×100
評価基準は、上述の式により算出される洗浄率(%)が65%以上であれば洗浄力が良いと判定した。なお、洗浄率(%)は皮脂汚れ汚染布10枚の平均値を用いた。
<紅茶汚れ洗浄力>
(洗浄処理方法)
紅茶のティーバッグ10個を水1Lで30分間煮た。その中に、綿平織り布(100番)を入れ、1時間浸漬した。その後、綿平織り布を乾燥し、10cm角に裁断し、これを紅茶汚垢布とした。
この裁断した紅茶汚垢布10枚を、市販のTシャツ(綿100%、B.V.D社製)に縫い付け、全量が1kgとなるように他のTシャツと合わせて、これを被洗物とした。
この縫いつけた各紅茶汚垢布に、各例の液体洗浄剤組成物を所定量(表2に示す洗剤量の1/10量)塗布し、5分間静置した。その後、全自動洗濯機「白い約束」(形式NW−7PAM2(G)、日立製作所(株)製)に、25℃、硬度3°DH、30リットルの水を入れ、前述の被洗物を投入し、標準コースをスタートさせて6分間洗浄した。
脱水1分と濯ぎ3分(水道水、25℃)を2回行い、最後の脱水1分を行った後に、被洗物から洗浄後の紅茶汚垢布を取り出して乾燥させ、以下の方法で洗浄力を評価した。
(洗浄力の評価方法)
前記洗濯操作1工程を終えた紅茶汚垢布のZ値(反射率)を、色差計(商品名:SE200型、日本電色(株)製)により測定し、ΔZを以下の式で算出した。なお、ΔZ値が大きいものほど、洗浄力に優れることを表す。
ΔZ=洗浄後Z値−洗浄前Z値
評価基準は、上述の式により算出されるΔZ値が1.35以上であれば洗浄力が良いと判定した。なお、ΔZは紅茶汚垢布10枚の平均値を用いた。
<カレー汚れ洗浄力>
(洗浄処理方法)
レトルトカレー2パックに綿平織り布(100番)を入れ、1時間もみながら浸漬した。
その後、綿平織り布を水ですすぎ、乾燥し、10cm角に裁断し、これをカレー汚垢布
とした。
この裁断したカレー汚垢布10枚を、市販のTシャツ(綿100%、B.V.D社製)に縫い付け、全量が1kgとなるように他のTシャツと合わせて、これを被洗物とした。
この縫いつけた各カレー汚垢布に、各例の液体洗浄剤組成物を所定量(表2に示す洗剤量の1/10量)塗布し、5分間静置した。その後、全自動洗濯機「白い約束」(形式NW−7PAM2(G)、日立製作所(株)製)に、25℃、硬度3°DH、30リットルの水を入れ、前述の被洗物を投入し、標準コースをスタートさせて6分間洗浄した。
脱水1分と濯ぎ3分(水道水、25℃)を2回行い、最後の脱水1分を行った後に、被洗物から洗浄後のカレー汚垢布を取り出して乾燥させ、以下の方法で洗浄力を評価した。
(洗浄力の評価方法)
前記洗濯操作1工程を終えたカレー汚垢布のZ値(反射率)を、色差計(商品名:SE200型、日本電色(株)製)により測定し、ΔZを以下の式で算出した。なお、ΔZ値が大きいものほど、洗浄力に優れることを表す。
ΔZ=洗浄後Z値−洗浄前Z値
評価基準は、上述の式により算出されるΔZ値が3.70以上であれば洗浄力が良いと判定した。なお、ΔZはカレー汚垢布10枚の平均値を用いた。
<泥汚れ洗浄力>
(洗浄処理方法)
黒土15gとイオン交換水500mLをビーカーに入れ、ホモジナイザを用いて、80rpmで5分間撹拌した。撹拌した黒土分散液をボールに移し、11×26cmのポリエステルジャージを15枚入れ、手でもみながら黒土分散液を染み込ませた。該ポリエステルジャージを軽く手で絞った後、さらにローラーで伸ばしながら絞った。30分間自然乾燥させた後、105℃で1時間乾燥させた。その後、該ポリエステルジャージに対して10回ポリッシングを行い、4cm角に裁断し、泥汚れ汚染布を作成した。
この裁断した泥汚れ汚染布10枚を、市販のTシャツ(綿100%、B.V.D社製)に縫い付け、全量が1kgとなるように他のTシャツと合わせて、これを被洗物とした。
この縫いつけた各泥汚れ汚染布に、各例の液体洗浄剤組成物を所定量(表2に示す洗剤量の1/10量)塗布し、5分間静置した。その後、全自動洗濯機「白い約束」(形式NW−7PAM2(G)、日立製作所(株)製)に、25℃、硬度3°DH、30リットルの水を入れ、前述の被洗物を投入し、標準コースをスタートさせて6分間洗浄した。
脱水1分と濯ぎ3分(水道水、25℃)を2回行い、最後の脱水1分を行った後に、被洗物から洗浄後の泥汚れ汚染布を取り出して乾燥させ、以下の方法で洗浄力を評価した。
(洗浄力の評価方法)
前記洗濯操作1工程を終えた泥汚れ汚染布のZ値(反射率)を、色差計(商品名:SE200型、日本電色(株)製)により測定し、洗浄率(%)を以下の式で算出した。
洗浄率(%)=(洗浄後の泥汚れ汚染布のZ値−洗浄前の泥汚れ汚染布のZ値)/(未処理のポリエステルジャージのZ値−洗浄前の泥汚れ汚染布のZ値)×100
評価基準は、上述の式により算出される洗浄率(%)が80%以上であれば洗浄力が良いと判定した。なお、洗浄率(%)は泥汚れ汚染布10枚の平均値を用いた。
表2中の(※1)、(※2)は次の意味を示す。
(※1)洗濯時における、水30リットルあたりの各例の液体洗浄剤組成物の溶解量(g)を示す。
(※2)aは(A)成分の洗浴中濃度(ppm)であり、bは(B)成分の洗浴中濃度(ppm)であり、a+bは上記(A)成分と(B)成分の合計の洗浴中濃度(ppm)である。
なお、界面活性剤濃度「ppm」は、洗浄剤組成物を水30リットルに溶かした状態での洗濯液中における界面活性剤の濃度を示す。
上記の皮脂汚れ洗浄力、紅茶汚れ洗浄力の評価において、評価対照(表2中の対照1)として、c−1(ポリオキシエチレン(9)ラウリルエーテル:ドデシルアルコールに平均9モルの酸化エチレンを付加させたアルコールエトキシレート)200ppmを含有する液体洗浄剤組成物を用い、これを市販されている液体洗浄剤組成物の洗浄力と同レベルとみなして上述の各洗浄力評価を行った。なお、c−1の液体洗浄剤組成物中の界面活性剤の含有量200ppmは、従来の液体洗浄剤組成物における通常の使用量である。これに対して、実施例1〜13、比較例1〜7の界面活性剤量は、その1/2使用量である。
Figure 2007161776
Figure 2007161776
表2の結果から明らかなように、本発明にかかる実施例1〜13は、比較例1〜7と比較して、皮脂汚れ、紅茶汚れ、カレー汚れ、泥汚れのいずれに対しても優れた洗浄効果を発揮し、少量の界面活性剤量(低濃度)でも高い洗浄力を有することが確認できた。

Claims (1)

  1. 下記一般式(I)で表されるポリオキシアルキレンアミン(A)と、アニオン界面活性剤(B)を含有することを特徴とする洗浄剤組成物。
    Figure 2007161776
    [式中、Rは炭素数8〜22の直鎖もしくは分岐鎖状のアルキル基またはアルケニル基、長鎖ヒドロキシアルキル基、トリル基、フェニル基、ベンジル基のいずれかであり;Aは炭素数2〜3のアルキレン基を示し;p、qはそれぞれ0以上の整数を示し、p+qは15以上70未満である。]
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