JP2007161321A - 棒状食品用包装材及びその製造方法 - Google Patents

棒状食品用包装材及びその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】食べるときに手間がかからず、さらに、元のフィルムに無駄になる部分が少なく、また、異なる大きさのものを製造する場合でも容易に対応することが可能な棒状食品用包装材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】この発明の棒状食品用包装材は、外フィルム部1と内フィルム部2との間にシート状食品3を収容し棒状食品4に巻き付けるようにした本体5を有する棒状食品用包装材であって、本体5は、1枚のフィルムを折り曲げて、外フィルム部1と、その左側の左片2aと右側の右片2bからなる内フィルム部2を形成しているとともに、外フィルム部1に上辺7から下辺8に至る引き裂き部9を有しており、引き裂き部9を引き裂くと、本体5が分断され、棒状食品4に対する巻き付け状態が解かれるとともに、分断された本体5のいずれかの側の部分が外れ、シート状食品3の端部が露出した状態にすることができるようにしたものとしている。
【選択図】 図2

Description

この発明は、巻き寿司等の棒状食品を包装するのに使用する棒状食品用包装材及びその製造方法に関するものである。
従来の巻き寿司等の棒状食品を包装するのに使用する棒状食品用包装材としては、特許文献1に記載のような、外フィルム1の長辺側の外縁に一対の内フィルム2,3の一辺を接合し、外フィルム1の幅方向の略中央で前記内フィルム2,3の対向辺どうしを重ね合わせ、さらに外フィルム1と内フィルム2,3との間にシート状食品3を挟み、さらに一方の内フィルム3に、帯状フィルム4を取り付けて長手方向両端に袖部4a,4bを形成したものがある。
この棒状食品用包装材を使用して棒状食品6を包装するには、特許文献1の図3に示されているように、右端側に設けられた帯状フィルム4の上に棒状食品6を載せ、その両端を帯状フィルム4の袖部4a,4bで覆ってから、棒状食品6の外周を巻いて覆う。そして、巻き終わりの端部を巻き止め用シールで止める。
また、この棒状食品用包装材は、開封操作片1aが外フィルム1の略中央に形成されており、包装された棒状食品6を食べるときは、まず開封操作片1aを引いて、外フィルム1を長手方向に引き裂き、次に、裏側の巻き止めシールを剥がして、右側の部分の外フィルム1を開く。開いた外フィルム1を引っ張ると、図5に示されているようにシート状食品5の一方が露出する。次に、棒状に形成した棒状食品6を左方向に転がして露出したシート状食品3の上に移動させ、シート状食品5を巻いていくと、棒状食品6が完成するようになっている。
以上のように、この従来の棒状食品用包装材では、棒状食品6にシート状食品5を巻く前に、開封操作片1aを引いて外フィルム1を引き裂く作業、巻き止めシールを剥がす作業、そして、右側の部分の外フィルム1を開いて引っ張る作業が必要となっており、手間のかかるものであった。
また、この従来の棒状食品用包装材は、外フィルム1と内フィルム2,3が別体であるため、それぞれ元のフィルムを所定の大きさ、形状に切断して形成する必要があり、元のフィルムに無駄になる部分が生じる。また、異なる大きさの棒状食品用包装材を製造するためには、元のフィルムの切断や接合の仕方を変更しなければならず、特に、装置により自動的に製造する場合には、1つの装置で異なる大きさの棒状食品用包装材の製造に対応できるようにすることは困難であった。
特開平10−45160号公報
そこで、この発明は、食べるときに手間がかからず、さらに、元のフィルムに無駄になる部分が少なく、また、異なる大きさのものを製造する場合でも容易に対応することが可能な棒状食品用包装材及びその製造方法を提供することを課題とする。
この発明の棒状食品用包装材は、外フィルム部1と内フィルム部2との間にシート状食品3を収容し棒状食品4に巻き付けるようにした本体5を有する棒状食品用包装材であって、本体5は、1枚のフィルム6を折り曲げて、外フィルム部1と、その左側の左片2aと右側の右片2bからなる内フィルム部2を形成しているとともに、外フィルム部1に上辺7から下辺8に至る引き裂き部9を有しており、引き裂き部9を引き裂くと、本体5が分断され、棒状食品4に対する巻き付け状態が解かれるとともに、分断された本体5のいずれかの側の部分が外れ、シート状食品3の端部が露出した状態にすることができるようにしたものとしている。
そして、引き裂き部9が外フィルム部1の左端寄りの位置に設けられており、内フィルム部2の左片2aと右片2bの対向辺14,15が前記引き裂き部9よりも右側に位置するようにし、さらに、左片2aと右片2bのいずれかに、棒状食品4の両端部を覆うようにした袖部18が接着されたものとすることができる。
また、この棒状食品用包装材の製造方法は、フィルム6を折り曲げて外フィルム部1と、左片2aと右片2bからなる内フィルム部2を形成し、外フィルム部1と内フィルム部2との間にシート状食品3を収容するようにして本体5を形成するものとすることができる。
この発明の棒状食品用包装材は、上述のような構成を有しており、引き裂き部9を引き裂くと、本体5が分断され、棒状食品4に対する巻き付け状態が解かれるとともに、分断された本体5のいずれかの側の部分が外れ、シート状食品3の端部が露出した状態になるので、食べるときに手間がかからず、さらに、1枚のフィルム6を折り曲げて、外フィルム部1と内フィルム部2を形成しているので、元のフィルム6に無駄になる部分が少ない。
そして、引き裂き部9が外フィルム部1の左端寄りの位置に設けられており、内フィルム部2の左片2aと右片2bの対向辺14,15が前記引き裂き部9よりも右側に位置するようにし、さらに、左片2aと右片2bのいずれかに、棒状食品4の両端部を覆うようにした袖部18が接着されたものとすれば、棒状食品4が袖部18に覆われ保護されるとともに、開封時にシート状食品3の端部が大きく露出するようにすることができる。
また、この発明の棒状食品用包装材の製造方法によれば、前述の効果を奏する棒状食品用包装材を容易に製造することが可能であり、特に、元のフィルム6を切断して外フィルム部1と内フィルム部2を形成する必要がないので、異なる大きさの棒状食品用包装材を製造する場合にも容易に対応することが可能である。
以下、この発明の好適な実施形態を、図面を参照して説明する。
図1はこの発明の実施形態の棒状食品用包装材の本体5の展開状態の平面図、図2はこの棒状食品用包装材の外側の平面図、図3はこの棒状食品用包装材の内側の平面図、図4はこの棒状食品用包装材に棒状食品を載せた状態の斜視図、図5はこの棒状食品用包装材で棒状食品4を包装した状態の斜視図、図6はこの棒状食品用包装材の引き裂き部9を引き裂いている様子を示す斜視図、図7はこの棒状食品用包装材を開いて棒状食品4が露出した状態を示す斜視図、図8はその断面図、図9はこの棒状食品用包装材を製造するための装置の説明図、図10はこの発明の他の実施形態の棒状食品用包装材の内側の平面図である。
この棒状食品用包装材は、外フィルム部1と内フィルム部2との間にシート状食品3を収容し棒状食品4に巻き付けるようにした本体5を有する棒状食品用包装材であって、本体5は、1枚のフィルム6を折り曲げて、外フィルム部1と、その左側の左片2aと右側の右片2bからなる内フィルム部2を形成しているとともに、外フィルム部1に上辺7から下辺8に至る引き裂き部9を有しており、引き裂き部9を引き裂くと、本体5が分断され、棒状食品4に対する巻き付け状態が解かれるとともに、分断された本体5のいずれかの側の部分が外れ、シート状食品3の端部が露出した状態にすることができるようにしたものとしている。
外フィルム部1と内フィルム部2は、図1に示したような1枚の略矩形のフィルム6を左右の2箇所で折り曲げて形成されている。折り曲げてできた左右縁部10,11はヒートシールされており、この左右縁部10,11と上辺7側と下辺8側のヒートシール部分(図2、3中のクロスハッチで示した部分)に囲まれた部分がシート状食品3の収容部となっている。
なお、この棒状食品用包装材の左、右、上、下は、図2のように外フィルム部1を表側にし、前記縁部10,11を左右に位置させた場合を基本とする。
図2中、外フィルム部1の左端寄りの位置には、上下方向に2本の開封用テープ12が配設され、その両側の上辺7側と下辺8側に一対の切り込みを設けることにより開封操作片13を形成しており、この開封用テープ12と開封操作片13によって切り取られる部分を引き裂き部9としている。
内フィルム部2は、一対の左片2aと右片2bからなり、図3に示したように、それぞれの対向辺14,15が前記引き裂き部9よりも左側(図2において右側)に位置するようにし、重ね合わされている。この実施形態では、対向辺14,15は、本体5の略中央付近に位置するようにしているため、後述の開封時にシート状食品3を大きく露出させることができる。
右片2bは、上辺7側と下辺8側において、右縁部11から対向辺15付近までの部分16が外フィルム部1にヒートシールされているのに対し、左片2aは、左縁部10から前記引き裂き部9付近までの部分17しかヒートシールされていない。これは、後述の開封時に、分断された本体5の一部(左片2aとこれにつながっている外フィルム部1の一部1a)が外れるようにするためである。なお、密封性を高めるため、上辺7側と下辺8側において、左縁部10から対向辺14付近まで、剥離容易な接着剤を使用して左片2aを外フィルム部1に接着させてもよい。
本体5には、棒状食品4を保護するための袖部18が取り付けられている。袖部18は、上辺7側と下辺8側に設けられたいすれも同じ大きさの矩形のフィルムであり、それぞれ左片2a、右片2bのいずれか一方の側にヒートシール等により接着されている。この実施形態では、図3において、上辺側の袖部18はその下端部、下辺側の袖部18はその上端部の、それぞれ左側の部分19で、右片2bに接着されている。これらの接着は、前記左片2a、右片2bの上辺7側と下辺8側のヒートシール部分16と重なるようにすることができる。
外フィルム部1と内フィルム部2との間に挟まれたシート状食品3は、通常は板海苔であるが、その他にも例えばゼラチンでシート状に形成された鰹節や昆布等とすることができる。棒状食品4は棒状の巻き寿司のにぎり飯とすることができる。
この棒状食品用包装材を使用して棒状食品4を包装するには、図4に示したように、本体5の略中央において棒状食品4を内フィルム部2の上に載せ、その両端部を袖部18で覆ってから、その外周を本体5で覆う。棒状食品4は本体5の略中央に位置するので、棒状食品4から左右の各縁部10,11までの距離はほぼ同じであり、一方だけが長くなることがない。そのため、両側から同時に小さな動作で棒状食品4を覆うことができる。
そして、図5に示したように、巻き終わりの端部(本体5の左縁部10)が、本体5の右縁部11寄りの位置の外フィルム部1の上に重なった状態で、巻き終わりの端部の外フィルム部1とその下に重なる外フィルム部1との間にまたがるように、ラベル20を貼り付けて固定する。ラベル20は、その表面に商品名や価格、バーコード等を記載したもので、裏面には接着剤が塗布されている。
図5に示した状態で百貨店の食品売り場、スーパーマーケット、コンビニエンスストア等の店舗で販売することができる。なお、外フィルム部1を比較的厚みのあるものとすることにより、この棒状食品用包装材で包装した食品を立てた状態にして陳列することが可能で、陳列スペースを有効に利用することができる。
この棒状食品用包装材は、巻き止めをラベル20によって行うため、特許文献1に記載のような従来の棒状食品用包装材のように巻き止め用のシールを別途用意して外フィルム部1に貼り付ける作業が不要である。また、ラベル20は比較的幅があり、外フィルム部1の端部をしっかりと安定した状態で止めることができる。
この棒状食品用包装材で包装された食品を食べるときは、次の順序で行う。まず、図5に示した状態で掌の上に乗せ、さらに図6に示したように開封操作片13を引いて開封テープ12により外フィルム部1の引き裂き部9を引き裂いて除去する。開封操作片13は、ラベル20が外フィルム部1に貼り付いた状態のまま引くことができるので、食品の購入者は、ラベル20を剥がしとる必要はなく、開封作業をスムーズに行うことができる。
すると、本体5の棒状食品4に対する巻き付け状態が解かれるとともに、外フィルム部1は、引き裂き部9が除去された部分の両側の2つの部分に分離され、本体5は、一方の外フィルム部1の部分1aとこれにつながった内フィルム部の左片2a、及び他方の外フィルム部1の部分1bとこれにつながった内フィルム部の右片2bの、2つの側に分断された状態となる。
そして、図7、図8に示したように、分断された本体5の一方の部分(1a及び2a)が外れるようにして本体5を開き、図中右側においてシート状食品3の端部が露出した状態にし、さらに、袖部18を開き、棒状食品4が露出した状態にする。
この状態において、分断された本体5の他方の側の部分(1b及び2b)は、図7、図8において、その外フィルム部1bの切断面がシート状食品3の下の右端寄りの位置に現れ、内フィルム部の右片2bの対向辺15がシート状食品の上の中央寄りに位置しており、シート状食品3が右側において大きく露出する。したがって、棒状食品4に容易にシート状食品3を巻き付け、巻き寿司を完成させることができる。
また、本体5の前記一方の部分(1a及び2a)は、前記他方の部分(1b及び2b)の中央より左側の部分の下にラベル20によって付着した状態になっており、分断された本体5の2つの部分がバラバラにならないので、ゴミとして捨てる際に便利である。
なお、特許文献1に記載の従来の食品包装材では、袖部を設けるために帯状フィルムが内フィルムを横断するように設けられているが、帯状フィルムの内フィルムに重なった部分は袖部を構成しない本来不要な部分であり、材料に無駄が生じていたが、この実施形態の棒状食品用包装材では、内フィルム部2を横断する長尺な帯状フィルムは不要であるため、材料の無駄が少なくてすむ。
また、この実施形態の棒状食品用包装材では、袖部18が内フィルム部2を横断していないため、特に棒状食品4の付近に内フィルム部2の左片2aと右片2bの対向辺14,15の重なり位置が来るようにすれば、ほとんど棒状食品4を移動させることなく、シート状食品3を棒状食品4に巻き付けていくことができる。
図9は、この棒状食品用包装材を自動的に製造するための装置の説明図である。この装置は、まず、ロール状に巻かれたフィルム6を備えたフィルム供給部21からフィルム6を送り出す。
次に、上方の製袋器22でフィルム6の左右部が折り曲げられ、外フィルム部1と、左片2a及び右片2bからなる内フィルム部2を形成するとともに、外フィルム部1と内フィルム部2との間に後方から供給コンベヤー23によってシート状食品3が収容される。
そして、図示しないが、外フィルム部1と内フィルム部2との接合、切断が行われることにより、棒状食品用包装材の本体5が形成され、さらに袖部18や開封用テープ12の接着を行うことにより、棒状食品用包装材が完成する。
このような装置によれば、フィルム6を折り曲げることにより棒状食品用包装材の本体5の基本的な部分が形成されるので、元のフィルム6に無駄になる部分が少なく、また、異なる大きさの棒状食品用包装材を製造するときには、製袋器22を変更すればよく、様々な大きさの棒状食品用包装材の製造に対応することが可能である。
この実施形態では、外フィルム部1の引き裂き部9に開封用テープ12を配設したものとしているが、外フィルム部1として引裂方向性を有するフィルム6を使用し、開封用テープ12を配設していないものとすることもできる。さらに、図10に示したように、袖部18を図中左寄りの位置に設ける等、本発明は上記実施形態に限定されず、形状、素材等、適宜構成を変更して実施することが可能である。
この発明のこの発明の実施形態の棒状食品用包装材の本体の展開状態の平面図である。 この発明の実施形態の棒状食品用包装材の外側の平面図である。 この発明の実施形の態棒状食品用包装材の内側の平面図である。 この発明の実施形態の棒状食品用包装材に棒状食品を載せた状態の斜視図である。 この発明の実施形態の棒状食品用包装材で棒状食品を包装した状態の斜視図である。 この発明の実施形態の棒状食品用包装材の引き裂き部を引き裂いている様子を示す斜視図である。 この発明の実施形態の棒状食品用包装材を開いて棒状食品が露出した状態を示す斜視図である。 この発明の実施形態の棒状食品用包装材を開いて棒状食品が露出した状態を示す断面図である。 この発明の棒状食品用包装材を製造するための装置の説明図である。 この発明の他の実施形態の棒状食品用包装材の内側の平面図である。
符号の説明
1 外フィルム部
2 内フィルム部
2a 左片
2b 右片
3 シート状食品
4 棒状食品
5 本体
6 フィルム
7 上辺
8 下辺
9 引き裂き部
18 袖部

Claims (3)

  1. 外フィルム部(1)と内フィルム部(2)との間にシート状食品(3)を収容し棒状食品(4)に巻き付けるようにした本体(5)を有する棒状食品用包装材であって、本体(5)は、1枚のフィルム(6)を折り曲げて、外フィルム部(1)と、その左側の左片(2a)と右側の右片(2b)からなる内フィルム部(2)を形成しているとともに、外フィルム部(1)に上辺(7)から下辺(8)に至る引き裂き部(9)を有しており、引き裂き部(9)を引き裂くと、本体(5)が分断され、棒状食品(4)に対する巻き付け状態が解かれるとともに、分断された本体(5)のいずれかの側の部分が外れ、シート状食品(3)の端部が露出した状態にすることができるようにしたことを特徴とする棒状食品用包装材。
  2. 引き裂き部(9)が外フィルム部(1)の左端寄りの位置に設けられており、内フィルム部(2)の左片(2a)と右片(2b)の対向辺(14)(15)が前記引き裂き部(9)よりも右側に位置するようにし、さらに、左片(2a)と右片(2b)のいずれかに、棒状食品(4)の両端部を覆うようにした袖部(18)が接着されている請求項1記載の棒状食品用包装材。
  3. 請求項1又は2記載の棒状食品用包装材の製造方法であって、フィルム(6)を折り曲げて外フィルム部(1)と、左片(2a)と右片(2b)からなる内フィルム部(2)を形成し、外フィルム部(1)と内フィルム部(2)との間にシート状食品(3)を収容するようにして本体(5)を形成することを特徴とする棒状食品用包装材の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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