JP2007150473A - テレビ放送受信装置及びドアホン装置及びインターホンシステム - Google Patents

テレビ放送受信装置及びドアホン装置及びインターホンシステム Download PDF

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Abstract

【課題】家庭用のテレビ放送受信装置を使用するインターホンシステムであって、テレビ放送受信装置にて来訪者に対する対応の指示を行えるようにしたインターホンシステムの提供。
【解決手段】ドアホン装置との間で信号を送受信するための送受信部107と、応答がテキストデータとして格納されている記憶部104と、テキストデータを音声信号に変換させる音声合成処理部108と、をテレビ100に備えさせることにより、テレビ100で選択した応答情報(例えば、「お入り下さい」など)に基づいた音声信号をドアホン装置へと送信し、住居の玄関先に設置されるドアホン子機から出力させる。これにより、テレビ100を操作することによって、来訪者に対する応対をすることが可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、インターホンシステムに関し、特にテレビ放送受信装置を使用するインターホンシステムに関する。
ドアホン子機を住居の玄関先に設置しドアホン親機を住居内に設置することで、来訪者と住居の内外で会話をすることができるインターホンシステムが広く利用されており、ドアホン子機にカメラを備えさせ、ドアホン親機に当該カメラの映像を表示させるようにしたテレビインターホンシステムも利用されている。このようなインターホンシステムにおいて家庭用のテレビを利用可能とした従来技術が特許文献1や特許文献2などによって開示されている。
特開平6−113025号公報 特開2001−309364号公報
上記特許文献で開示される従来技術は、基本的に、ドアホン子機に備えられたカメラからの映像を家庭用のテレビに映すようにするのみのものであり、来訪者に対する対応を家庭用のテレビで行えるものではなかった。
本発明は、上述した点に鑑み、家庭用のテレビ放送受信装置を使用するインターホンシステムであって、テレビ放送受信装置に対して来訪者に対する対応の指示を行えるようにしたインターホンシステムを提供することを目的とする。
請求項1のテレビ放送受信装置は、各周波数の放送信号を受信するテレビ放送受信装置であって、ドアホン子機とドアホン親機からなるドアホン装置からの音声信号若しくは映像信号又は音声信号及び映像信号を受信可能な入力部と、音声処理部若しくは映像表示処理部又は音声処理部及び映像表示処理部と、スピーカと、表示部と、を備えることにより、前記ドアホン装置からの音声信号若しくは映像信号を受信した際には、前記音声処理部若しくは映像表示処理部により、前記スピーカ若しくは表示部に音声若しくは映像を出力させ、前記ドアホン装置への応答情報を送信可能な出力部と、予め若しくはユーザによって入力された応答情報が格納された記憶部と、を備えることにより、前記ドアホン装置からの音声信号若しくは映像信号に対する応答として、前記記憶部に格納されている応答情報を前記出力部から送信することを特徴とする。
上記構成によれば、ドアホン装置からの音声信号若しくは映像信号をテレビ放送受信装置から出力することができ、これに対する応答情報をテレビ放送受信装置から送出させることができる。なお、「ドアホン装置からの音声信号」は、ドアホン子機によって得られる来訪者の声の他、ドアホン子機に備えられる呼び出し機能による呼出音信号などをも含む概念である。
請求項2のテレビ放送受信装置は、請求項1記載のテレビ放送受信装置であって、操作部と、音声合成処理部と、を備えることにより、ユーザの前記操作部に対する入力操作による前記応答情報の設定をテキストデータとして取得して前記記憶部に格納し、前記ドアホン装置へ応答として前記出力部から送信する前記応答情報を、前記テキストデータを前記音声合成処理部によって変換した音声信号とすることを特徴とする。
上記構成によれば、ユーザによって設定されたテキストデータ(応答情報)が音声合成処理部によって音声信号に変換されて、ドアホン装置へと送出される。
請求項3のドアホン装置は、ドアホン子機とドアホン親機からなるドアホン装置であって、マイク若しくはマイク及びカメラを備える前記ドアホン子機からの音声信号若しくは映像信号を、請求項1又は請求項2に記載のテレビ放送受信装置に対して送信可能な送信部と、前記テレビ放送受信装置から送信される前記応答情報を受信可能な受信部と、を備えることにより、前記受信部によって前記テレビ放送受信装置からの応答情報が受信された場合には、前記ドアホン子機に備えられるスピーカから前記応答情報に基づく音声を出力させることを特徴とする。
上記構成によれば、来訪者によってドアホン子機が操作されること等によって発生する音声信号(呼出音信号などをも含む)若しくは映像信号が、テレビ放送受信装置へと送出され、テレビ放送受信装置から応答情報を受信した際にはドアホン子機から当該応答情報に基づく音声が出力される。
請求項4のインターホンシステムは、請求項1又は請求項2に記載のテレビ放送受信装置と、請求項3に記載のドアホン装置とによって構成されるインターホンシステムであって、前記テレビ放送受信装置に備えられる入力部と前記ドアホン装置に備えられる送信部とを、及び、前記テレビ放送受信装置に備えられる出力部と前記ドアホン装置に備えられる受信部とを、それぞれ有線若しくは無線で接続することにより、前記ドアホン子機からの音声信号若しくは映像信号の出力があった場合には、当該音声信号若しくは映像信号を前記ドアホン装置から前記テレビ放送受信装置へと送信し、これを受信した前記テレビ放送受信装置において前記音声信号若しくは映像信号に基づく音声又は映像を出力させ、前記テレビ放送受信装置に対するユーザからの応答指示があった際には前記応答情報を前記ドアホン装置へと送信し、これを受信した前記ドアホン装置において前記ドアホン子機に備えられるスピーカから前記応答情報に基づく音声を出力させることを特徴とする。
上記構成によれば、来訪者によってドアホン子機が操作されること等によって発生する音声信号(呼出音信号などをも含む)若しくは映像信号がテレビ放送受信装置へと送出され、当該音声信号若しくは映像信号による音声若しくは映像をテレビ放送受信装置から出力することができ、これに対する応答の指示をテレビ放送受信装置に対して行うことができ、当該応答指示による応答情報がドアホン装置へと送出され、当該応答情報に基づく音声がドアホン子機から出力される。
請求項5のドアホン装置は、ドアホン子機とドアホン親機からなるドアホン装置であって、マイク若しくはマイク及びカメラを備える前記ドアホン子機からの音声信号若しくは映像信号を、請求項1に記載のテレビ放送受信装置に対して送信可能な送信部と、前記テレビ放送受信装置から送信される前記応答情報を受信可能な受信部と、音声合成処理部と、を備えることにより、前記受信部によって前記テレビ放送受信装置からの応答情報が受信された場合には、前記音声合成処理部によって前記応答情報に基づく音声信号を生成し、前記ドアホン子機に備えられるスピーカから出力させることを特徴とする。
上記構成によれば、テレビ放送受信装置から送信された応答情報に基づき、音声合成処理部によって音声信号が生成され、当該音声信号による音声がドアホン子機から出力される。
請求項6のインターホンシステムは、請求項1に記載のテレビ放送受信装置と、請求項5に記載のドアホン装置とによって構成されるインターホンシステムであって、前記テレビ放送受信装置の前記記憶部に格納する応答情報をテキストデータとし、前記テレビ放送受信装置に備えられる入力部と前記ドアホン装置に備えられる送信部とを、及び、前記テレビ放送受信装置に備えられる出力部と前記ドアホン装置に備えられる受信部とを、それぞれ有線若しくは無線で接続することにより、前記ドアホン子機からの音声信号若しくは映像信号の出力があった場合には、当該音声信号若しくは映像信号を前記ドアホン装置から前記テレビ放送受信装置へと送信し、これを受信した前記テレビ放送受信装置において前記音声信号若しくは映像信号に基づく音声又は映像を出力させ、前記テレビ放送受信装置に対するユーザからの応答指示があった際には前記応答情報であるテキストデータを前記ドアホン装置へと送信し、これを受信した前記ドアホン装置において前記音声合成処理部によって前記テキストデータに基づく音声を生成し、前記ドアホン子機に備えられるスピーカから出力させることを特徴とする。
上記構成によれば、来訪者によってドアホン子機が操作されること等によって発生する音声信号(呼出音信号などをも含む)若しくは映像信号がテレビ放送受信装置へと送出され、当該音声信号若しくは映像信号による音声若しくは映像をテレビ放送受信装置から出力することができ、これに対する応答の指示をテレビ放送受信装置に対して行うことができ、当該応答指示による応答情報であるテキストデータがドアホン装置へと送出され、当該テキストデータに基づき、音声合成処理部によって音声信号が生成され、当該音声信号による音声がドアホン子機から出力される。
請求項7のドアホン装置は、ドアホン子機とドアホン親機からなるドアホン装置であって、音声合成処理部と、予め若しくはユーザによって入力された応答情報が格納された記憶部と、テレビ放送受信装置との間でデータを入出力可能なデータ入出力部と、を備えることにより、前記ドアホン子機からの音声信号若しくは映像信号の出力があった場合には、当該音声信号若しくは映像信号と応答指示要求とを前記データ入出力部から送出し、当該応答指示要求に対する指示が前記テレビ放送受信装置からあった場合には、当該指示内容に従い前記音声合成処理部によって前記応答情報に基づく音声信号を生成し、前記ドアホン子機に備えられるスピーカから出力させることを特徴とする。
上記構成によれば、来訪者によってドアホン子機が操作されること等によって音声信号(呼出音信号などをも含む)若しくは映像信号が発生した場合に、当該音声信号若しくは映像信号と、応答指示要求と、がテレビ放送受信装置へと送出され、テレビ放送受信装置から応答指示要求に対する指示を受信した際には、当該指示内容に従い音声合成処理部によって記憶部に格納されている応答情報に基づく音声信号が生成され、当該音声信号に基づく音声がドアホン子機から出力される。
請求項8のテレビ放送受信装置は、各周波数の放送信号を受信するテレビ放送受信装置であって、請求項7記載のドアホン装置との間でデータを入出力可能なデータ入出力部と、音声処理部若しくは映像表示処理部又は音声処理部及び映像表示処理部と、スピーカと、表示部と、操作部と、を備えることにより、前記ドアホン装置からの音声信号若しくは映像信号を受信した際には前記音声処理部若しくは映像表示処理部により前記スピーカ若しくは表示部に音声若しくは映像を出力させ、前記応答指示要求を受信した際には前記映像表示処理部により当該応答指示要求を前記表示部へと表示させ、これに対するユーザからの指示が前記操作部に対してあった場合には当該指示内容を前記データ入出力部から前記ドアホン装置へと送出することを特徴とする。
上記構成によれば、ドアホン装置からの応答指示要求があった場合には、これを表示部に表示してユーザに対して指示を求め、ユーザからの指示があった場合には、当該指示内容がドアホン装置へと送出される。
請求項9のインターホンシステムは、請求項7に記載のドアホン装置と、請求項8に記載のテレビ放送受信装置とによって構成されるインターホンシステムであって、前記ドアホン装置に備えられるデータ入出力部と前記テレビ放送受信装置に備えられるデータ入出力部とを、有線若しくは無線で接続することにより、前記ドアホン子機からの音声信号若しくは映像信号の出力があった場合には、当該音声信号若しくは映像信号と、応答指示要求とを前記データ入出力部から送出し、これを受信した前記テレビ放送受信装置において前記音声信号若しくは映像信号に基づく音声又は映像を出力させ、また、前記応答指示要求を前記表示部へと表示させ、これに対するユーザからの指示があった際には当該指示内容を前記ドアホン装置へと送信し、これを受信した前記ドアホン装置において当該指示内容に従って前記音声合成処理部によって前記応答情報に基づく音声信号を生成し、前記ドアホン子機に備えられるスピーカから出力させることを特徴とする。
上記構成によれば、来訪者によってドアホン子機が操作されること等によって音声信号(呼出音信号などをも含む)若しくは映像信号が発生した場合に、当該音声信号若しくは映像信号と、応答指示要求と、がテレビ放送受信装置へと送出され、当該音声信号若しくは映像信号による音声若しくは映像がテレビ放送受信装置から出力され、また、応答指示要求が表示部に表示され、これに対するユーザからの指示がテレビ放送受信装置に対してあった場合には当該指示内容がドアホン装置へと送出され、これを受信したドアホン装置では、当該指示内容に従い音声合成処理部によって記憶部に格納されている応答情報に基づく音声信号が生成され、当該音声信号に基づく音声がドアホン子機から出力される。
本発明の請求項1の、各周波数の放送信号を受信するテレビ放送受信装置であって、ドアホン子機とドアホン親機からなるドアホン装置からの音声信号若しくは映像信号又は音声信号及び映像信号を受信可能な入力部と、音声処理部若しくは映像表示処理部又は音声処理部及び映像表示処理部と、スピーカと、表示部と、を備えることにより、前記ドアホン装置からの音声信号若しくは映像信号を受信した際には、前記音声処理部若しくは映像表示処理部により、前記スピーカ若しくは表示部に音声若しくは映像を出力させ、前記ドアホン装置への応答情報を送信可能な出力部と、予め若しくはユーザによって入力された応答情報が格納された記憶部と、を備えることにより、前記ドアホン装置からの音声信号若しくは映像信号に対する応答として、前記記憶部に格納されている応答情報を前記出力部から送信することを特徴とするテレビ放送受信装置によれば、ドアホン装置からの音声信号若しくは映像信号をテレビ放送受信装置によって出力させることができ、これに対する応答情報をテレビ放送受信装置から送出させることができるため、来訪者に対する応答を、テレビ放送受信装置を操作することによって行うことが可能となり、ユーザの利便性に優れる。
本発明の請求項2の、操作部と、音声合成処理部と、を備えることにより、ユーザの前記操作部に対する入力操作による前記応答情報の設定をテキストデータとして取得して前記記憶部に格納し、前記ドアホン装置へ応答として前記出力部から送信する前記応答情報を、前記テキストデータを前記音声合成処理部によって変換した音声信号とすることを特徴とする請求項1記載のテレビ放送受信装置によれば、ユーザによって設定されたテキストデータ(応答情報)が音声合成処理部によって音声信号に変換されてドアホン装置へと送出されるため、例えば、「ご用件は何でしょうか」というような「応答」をテキストとして設定しておくことにより、音声合成処理部によって「ご用件は何でしょうか」という音声信号に変換されてドアホン装置へと送出されることとなり、ユーザの利便性に優れる。
本発明の請求項4の、請求項1又は請求項2に記載のテレビ放送受信装置と、請求項3に記載のドアホン装置とによって構成されるインターホンシステムであって、前記テレビ放送受信装置に備えられる入力部と前記ドアホン装置に備えられる送信部とを、及び、前記テレビ放送受信装置に備えられる出力部と前記ドアホン装置に備えられる受信部とを、それぞれ有線若しくは無線で接続することにより、前記ドアホン子機からの音声信号若しくは映像信号の出力があった場合には、当該音声信号若しくは映像信号を前記ドアホン装置から前記テレビ放送受信装置へと送信し、これを受信した前記テレビ放送受信装置において前記音声信号若しくは映像信号に基づく音声又は映像を出力させ、前記テレビ放送受信装置に対するユーザからの応答指示があった際には前記応答情報を前記ドアホン装置へと送信し、これを受信した前記ドアホン装置において前記ドアホン子機に備えられるスピーカから前記応答情報に基づく音声を出力させることを特徴とするインターホンシステムによれば、来訪者によってドアホン子機が操作されること等によって発生する音声信号若しくは映像信号がテレビ放送受信装置へと送出され、当該音声信号若しくは映像信号による音声若しくは映像をテレビ放送受信装置から出力することができ、これに対する応答の指示をテレビ放送受信装置に対して行うことができ、当該応答指示による応答情報がドアホン装置へと送出され、当該応答情報に基づく音声がドアホン子機から出力される。即ち、一般家庭の中で比較的使用頻度の高い装置であるテレビによって、来訪者に対する応対を行うことが可能となるため、ユーザの利便性に優れる。
以下、本発明の具体的実施例について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施態様は、本発明を具体化する際の一形態であって、本発明をその範囲内に限定するためのものではない。
図1は、本実施例のインターホンシステムを構成するテレビ放送受信装置(以下単にテレビ)の本発明に関する部分の構成の概略を示したブロック図である。
図1に示されるように、本実施例のテレビ100は、各周波数の放送信号を受信するチューナ部101と、当該チューナ部101から入力された信号に対する処理(表示部103へ映像を表示させるための映像信号(例えばRGB信号)の生成処理)などを行う表示処理部102と、表示部103と、記憶手段である記憶部104と、装置全体の制御等を行う制御部105と、ユーザに対する入力インターフェースである操作部106(本体操作部1061と、リモコン装置1062と、リモコン装置1062からの信号を受信する受光部1063と、本体操作部1061若しくは受光部1063からの信号内容を判別するキー判別部1064によって構成される)と、スピーカ111と、音声信号に対する処理(増幅など)を行う音声処理部112と、ドアホン装置との間で信号を無線電波によって送受信するための送受信部107と、FM変調と復調処理をそれぞれ行うFM変調部109とFM復調部110と、テキストデータなどから音声信号の生成処理を行う音声合成処理部108と、等を備える。
図2は、本実施例のインターホンシステムを構成するドアホン装置の本発明に関する部分の構成の概略を示したブロック図である。図2に示されるように、本実施例のドアホン装置は、住居内に設置されるドアホン親機200と住居の玄関先に設置されるドアホン子機220とを備える。
ドアホン親機200には、表示部201と、表示処理部202と、ドアホン子機220との間で信号を無線電波によって送受信するための送受信部211と、記憶手段である記憶部204と、装置全体の制御等を行う制御部205と、スピーカ206と、マイク207と、音声処理部208と、FM変調と復調処理をそれぞれ行うFM変調部209とFM復調部210と、等が備えられる。
ドアホン子機220には、ドアホン親機200(及びテレビ100)との間で信号を無線電波によって送受信するための送受信部223と、制御部225と、スピーカ226と、マイク227と、音声処理部228と、FM変調部229と、FM復調部221と、カメラ222と、来訪者が来訪を告げるための呼出ボタン224と、等が備えられる。
以上の構成を有するインターホンシステムの本発明に関する動作の概略を図3〜図6を参照しつつ説明する。
図3は、ドアホン子機220の本発明に関する動作の概略を示したフローチャートである。来訪者が玄関先に設置されたドアホン子機220の呼出ボタン224を押すことにより「呼出し」が発生し(ステップ301)、呼出信号を送受信部223から送出する(ステップ302)。ステップ303では“通話開始信号”が送受信部223によって受信されたか否かを判別し、これがあった場合にステップ304へと移行する。“通話開始信号”とは、在宅者が来訪者と通話するためにドアホン装置を操作することによって生じる信号であり、例えば、ドアホン親機200に備えられる受話器(特に図示せず)を在宅者が持ち上げること等によって生じる信号であり、以下で説明するごとく、ドアホン親機200若しくはテレビ100から送出されるものである。
ステップ304では、送受信部223によって受信される信号に基づく通話処理(ドアホン親機200(若しくはテレビ100)との間(即ち来訪者と在宅者間)における通話処理)を行う。当該通話処理は、ドアホン子機220側のカメラ222によって得られる映像信号及びマイク227によって得られる音声信号を、FM変調部229によってFM変調し、これを送受信部223から送出すると共に、送受信部223によって受信される信号を、FM復調部221によって復調し、当該復調された音声信号を音声処理部228によってスピーカ226から音声として出力させること、によって行われる。
ステップ305では、“通話終了信号”の有無を判別し、これがあった場合にステップ301へと戻って、以下上記した処理を繰返す。“通話終了信号”とは、在宅者が来訪者との通話を終了するためにドアホン装置を操作することによって生じる信号であり、例えば、在宅者がドアホン親機200に備えられる受話器を置くこと等によって生じる信号である。
図4は、ドアホン親機200の本発明に関する動作の概略を示したフローチャートである。ドアホン子機220からの“呼出信号”が送受信部211によって受信された際には(ステップ501)、スピーカ206から呼出音(例えば、“ピンポン”などの音)を出力させる(ステップ502)。ステップ503では“通話開始信号(在宅者が来訪者と通話するためにドアホン親機200を操作することによって生じる信号)”の有無を判別し、これがあった場合に“通話開始信号”を送受信部211から送出することで、ドアホン子機220へと送信する(ステップ504)。これによりドアホン子機220では、ステップ304(図3)へと移行し(ステップ303)、通話処理が開始され、ドアホン親機200においても通話処理が開始される(図5:ステップ505)。当該通話処理は、送受信部211によって受信される信号を、FM復調部210によって復調し、映像信号を表示処理部202によって表示部201に映像として表示させ、音声信号を音声処理部208によってスピーカ206から音声として出力させること、及び、ドアホン親機200側のマイク207によって得られる音声信号を、FM変調部209によってFM変調し、これを送受信部211から送出することによって行われる。これらのドアホン子機220とドアホン親機200の処理によって、両者間での通話処理が行われる。
ステップ506では、“通話終了信号(在宅者が来訪者との通話を終了するためにドアホン親機200を操作することによって生じる信号)”の有無を判別し、これがあった場合に“通話終了信号”を送受信部211から送出することで、ドアホン子機220へと送信し(ステップ507)、ステップ501へと戻って、以下上記した処理を繰返す。
以上のようなドアホン装置に対し、本実施例のインターホンシステムでは、テレビ100を使用して来訪者への対応をできるようにしている。なお、テレビ100は、ドアホン子機220との間で信号を無線電波によって送受信するために、予め若しくはユーザによる設定によって、ドアホン親機200とドアホン子機220の間で使用される無線電波の周波数が設定されているものとする。
図5は、テレビ100の“応答情報”の設定処理の概略を示したフローチャートである。ステップ601では、ユーザからの“応答情報”の設定要求を待ち、これがあった際に図7に示されるような応答情報設定画面を表示して(ステップ602)、“応答情報”を取得してこれを記憶部104に格納し(ステップ603)、OKボタン81の入力があった際に処理を終了する(ステップ604)。当該設定処理は、OSD信号生成機能を有する制御部105と表示処理部102によって設定画面を表示部103に表示させつつ(ユーザからの入力に応じて表示画面を変更させつつ)、リモコン装置1062若しくは操作部1061に対するユーザからの入力内容を、キー判別部1064及び制御部105によって判別し、各設定情報(テキストとして入力される応答情報)を取得することによって行われる。なお、以下の処理における画面の表示処理や、ユーザの操作内容を判別する場合も同様の概念である。
図6は、テレビ100の本発明に関する動作の概略を示したフローチャートである。ステップ701では、装置の電源がオン状態であるかオフ状態であるかを判別し、オフ状態である場合には0を(ステップ703)、オン状態である場合には1を変数pに代入して(ステップ702)、記憶部104に格納する。なお、「装置がオフ状態である」とは、装置全体が完全に電気的にオフ状態となっていることを示すものではなく、装置内の複数の部分には電力が供給されていないが、装置の一部(例えば制御部)は通電状態である状態をいう。
続くステップ704では、ドアホン子機220からの“呼出信号”が送受信部107によって受信されたか否かを判別し、これがあった場合には、記憶部104に格納されているpが1であるか否かを判別し(ステップ705)、これが0であった場合(即ち電源がオフ状態である場合)には、電源オン処理(ステップ706)と、制御部105が有する計時機能によるタイマ1をスタートさせた上で(ステップ707)、スピーカ111から呼出音(例えば“ピンポン”という音)を制御部105と音声処理部112によって出力させる(ステップ708)。
ステップ709では、“通話開始信号”を送受信部107から送出することで、ドアホン子機220へと送信する。これによりドアホン子機220では、ステップ304(図3)へと移行し(ステップ303)、通話処理が開始され、ドアホン子機220によって得られる音声信号及び映像信号が送受信部223から送出されるため、当該音声信号及び映像信号を送受信部107によって受信したテレビ100では、これをFM復調部110で復調し、映像信号を表示処理部102によって表示部103に映像として表示させ、音声信号を音声処理部112によってスピーカ111から音声として出力させる(ステップ710)。なお、表示部への映像表示時には、テレビが使用中(例えば放送番組の視聴中)であった場合には子画面にてドアホン装置からの映像を表示させる処理とする等してもよい。
ステップ711では、図8に示されるような応答選択画面を、ドアホン装置からの映像に重畳させるなどして表示部103に表示し、ユーザの選択した応答情報を取得して、当該応答情報(テキストデータ)から音声合成処理部108によって音声信号を生成し、これをFM変調部109によって変調して送受信部107から送出することで、ドアホン子機220へと送信する。これを受けたドアホン子機220では当該受信した信号を復調してスピーカ226から出力させる。なお、応答選択画面の表示は、ドアホン装置からの映像を表示させる際に同時に行うものであってもよいし、ユーザからの応答選択画面の表示要求をまって表示させるものであってもよい。
ステップ712では、通話終了か否か(通話終了ボタン91の入力の有無)を判別し、これがあった場合に“通話終了信号”を送受信部107から送出することでドアホン子機220へと送信すると共に、ドアホン装置からの映像及び音声の出力を終了し(ステップ715)、記憶部104に格納されているpが1であるか否かを判別し(ステップ716)、これが0であった場合(即ち、呼出信号受信時(ステップ704)に電源がオフ状態であった場合)には、電源オフ処理(ステップ717)を行った上でステップ701へと戻って、以下上記した処理を繰返す。なお、ステップ713〜ステップ714は、呼出信号受信時から所定時間(予め若しくはユーザによって設定されて記憶部104に格納されている)の間、なんの操作も行われなかった場合に、ドアホン装置からの映像及び音声の出力を終了させるものである。
なお、本実施例のテレビ100の処理(図6のフローチャート)では、ドアホン装置から“呼出信号”を受信した際には、必ず“通話開始信号”をドアホン装置へと送出し(ステップ709)、テレビによるドアホン装置への対応を行う処理としているが、ユーザの設定によって「テレビによるドアホン装置への対応機能」のオン・オフを切り換える処理としても良い(例えばテレビの電源がオンである場合のみ「テレビによるドアホン装置への対応機能」を使用するような設定とさせるなどしても良い)。また、“通話開始信号”の送出を、ユーザによる指示を待って行うような処理としてもよい。
以上のごとく、本実施例のインターホンシステムによれば、来訪者によってドアホン子機220が操作されること等によって発生する音声信号若しくは映像信号がテレビ100によって受信され、当該音声信号若しくは映像信号による音声若しくは映像をテレビ100から出力することができ、これに対する応答の指示をテレビ100のリモコン装置などを操作することによって行うことができ、当該応答情報に基づく音声がドアホン子機220から出力されることとなるため、例えば、テレビの視聴中などにおいて来訪者があったような場合に、わざわざドアホン親機200のある場所までいって来訪者の応対をするといった手間をかけることなく、テレビ100のリモコン装置等の操作のみによって来訪者に対応することができるため、ユーザの利便性に優れる。また、ユーザによって設定されたテキストデータ(応答情報)が音声合成処理部108によって音声信号に変換されてドアホン装置へと送出されるため、ドアホン子機220からは機械的な音声にて「セールスはお断りしています」といったような音声を出力させることができ、来訪者が勧誘者であるような場合に、心理的作用として執拗な勧誘を抑止させることも期待できる(機械的な音声であるため「留守にしております」といった応答をして居留守を使うことも可能である)。
本実施例のインターホンシステムでは、テレビ100側で、ドアホン装置から発せられる電波(ドアホン親機200とドアホン子機220との間で使用される無線電波)を送受信可能な構成としているため、テレビ100を用いることで、ドアホン装置自体は既存の装置を利用することも可能であり、汎用性に優れ、低コストにて本発明のインターホンシステムを実現させることが可能となる。なお、本実施例では、ドアホン親機200とドアホン子機220との間で使用される無線電波を、テレビ100側で送受信可能なようにしているが、ドアホン装置が、ワイヤレス子機を備え、ドアホン親機とドアホン子機との間は有線で接続され、ドアホン親機とワイヤレス子機との間で無線通信を行うような構成である場合(図9にワイヤレス子機の構成の概略を示すブロック図を示した)には、ドアホン親機とワイヤレス子機との間で使用される無線電波をテレビ100側で送受信可能なようにしてもよい(同様の概念である)。
本実施例では、音声合成処理部をテレビ100に備えさせることにより、テレビ100側で応答情報(テキストデータ)を音声信号に変換してドアホン装置へと送出するものとしたが、音声合成処理部をドアホン装置側に備えさせることにより、テレビ100から応答情報(テキストデータ)をドアホン装置へと送信して、ドアホン装置側において応答情報(テキストデータ)を音声信号に変換するようにしてもよい。また、本実施例では、応答情報をテキストデータとして設定するものとしたが、応答情報を音声情報として、予め記憶部に設定しておく若しくはマイクを備えさせることによりユーザによって設定させるようにし、これを使用することで音声合成処理部を不要とするようにしても構わない。
加えて、応答情報を記憶部に格納する際に、優先順位を付与して格納することにより、当該優先順位に従った順番で応答情報を、応答メッセージ選択画面に表示させる処理としてもいいし、選択された応答情報の回数情報を蓄積させることにより、使用頻度の高い応答情報の優先順位を高くするような処理としてもよい。また、予め応答情報を選択させておくことにより、ドアホン装置からの呼出信号を受信した際には、自動的に当該応答情報をドアホン装置へと送信するような処理としてもよい(当該処理により、留守番メッセージとしての使用も可能となる)。
図10は、本実施例のインターホンシステムを構成するテレビ放送受信装置の本発明に関する部分の構成の概略を示したブロック図である。なお、実施例1(図1)と同様の構成要素については同一の符号を使用し、ここでの説明を省略若しくは簡略化する。
図10に示されるように、本実施例のテレビ1000は、デジタル放送信号を受信可能なチューナ部1002と、デジタル信号処理(デジタル復調処理やMPEG規格に準じた複号化処理など)を行うデジタル処理部1001と、表示処理部102と、表示部103と、記憶部104と、制御部105と、操作部106と、スピーカ111と、音声処理部112と、外部装置との通信インターフェースである入出力部1003と、等を備える。
図11は、本実施例のインターホンシステムを構成するドアホン装置2000の本発明に関する部分の構成の概略を示したブロック図である。なお、実施例1(図2)と同様の構成要素については同一の符号を使用し、ここでの説明を省略若しくは簡略化する。
ドアホン親機2100には、表示部201と、表示処理部202と、ドアホン子機2200との間における通信インターフェースとなるIF部203と、記憶部204と、制御部205と、スピーカ206と、マイク207と、音声処理部208と、外部装置との通信インターフェースである入出力部2103と、デジタル信号処理(デジタル復調処理やMPEG規格に準じた複号化処理など)を行うデジタル処理部2101と、テキストデータなどから音声信号の生成処理を行う音声合成処理部2102と、等が備えられる。ドアホン子機2200には、ドアホン親機2100との間における通信インターフェースとなるIF部2203と、制御部225と、スピーカ226と、マイク227と、音声処理部228と、カメラ222と、呼出ボタン224と、デジタル信号処理を行うデジタル処理部2201と、等が備えられる。なお、本実施例では、ドアホン親機2100のIF部203とドアホン子機2200のIF部2203とは有線で接続されるものとする。
本実施例のインターホンシステムは、テレビ1000の入出力部1003とドアホン親機2100の入出力部2103とが無線通信にて相互に接続されることで構成される。当該構成を有するインターホンシステムの本発明に関する動作の概略を図12〜図13を参照しつつ説明する。図13は、テレビ1000の本発明に関する動作の概略を示したフローチャートである。なお、実施例1(図6)と同様の処理概念となるものについては同一の符号を使用し、ここでの説明を省略若しくは簡略化する。
ドアホン装置2000からの“呼出信号”を受信した後に、“通話開始信号”を入出力部1003から送出し(ステップ709)、ドアホン装置2000からの映像及び音声信号(以下で説明)を受信した際には、これをデジタル処理部1001によってデジタル復調・MPEG復号し、表示処理部102及び音声処理部112によってそれぞれ表示部103及びスピーカ111からの出力処理(ドアホン子機2200によって得られる来訪者の声と映像とをテレビから出力させる処理)を行う(ステップ1301)。
ステップ1302では、ドアホン装置2000から受信した“応答情報のデータ”を使用して応答選択画面(図8と同様)を表示し、ユーザの選択した応答情報を取得して、当該応答情報(テキストデータ)を入出力部1003から送出することによりドアホン装置2000へと送信する。以降の処理概念は実施例1(図6)と同様である。
図12は、ドアホン装置2000の本発明に関する動作の概略を示したフローチャートである。なお、実施例1(図3)と同様の処理概念となるものについては同一の符号を使用し、ここでの説明を省略若しくは簡略化する。
来訪者による「呼出し」が発生した場合には(ステップ301)、呼出信号を入出力部2103から送出する(ステップ302)と共に、スピーカ206から呼び出し音(例えば“ピンポン”などの音)を出力させる(ステップ1206)。“通話開始信号”が検出された場合には(ステップ303)、当該“通話開始信号”が入出力部2103から入力されたものであるか否かを判別し(ステップ1201)、そうでなかった場合(即ち、在宅者がドアホン親機2100を操作することにより“通話開始信号”が発生した場合)には、ドアホン子機2200とドアホン親機2100との間の通話処理が行われる(ステップ1207・ステップ305)。
一方、“通話開始信号”が入出力部2103から入力されたもの(即ちテレビ1000から送信されたもの)であった場合には、ドアホン子機2200によって得られた映像及び音声のデータ(カメラ222から得られた映像信号とマイク227から得られた音声信号を、デジタル処理部2201によってMPEG規格に準じた符号化・圧縮処理を行ったもの)と、記憶部204に格納されている応答情報のデータ(予め若しくはユーザに設定されることによりテキストデータとして格納されているものであり実施例1の応答情報と同様のものである)と、をデジタル処理部2101によってデジタル変調して入出力部2103から送出する(ステップ1202)。続くステップ1203では、当該送出した“応答情報のデータ”に対するユーザの選択がテレビ1000に対して行われることで得られた“選択された応答情報のデータ”が受信されたか否かを判別し、これがあった場合には当該応答情報(テキストデータ)から音声合成処理部2102によって音声信号を生成し、当該音声信号(デジタル処理部2101及びデジタル処理部2201によって適宜信号処理が行われる)をドアホン子機2200のスピーカ226から出力させる(ステップ1204)。
以上のごとく、本実施例のインターホンシステムによれば、ドアホン装置2000側において、“応答情報”が保持され、必要に応じてこれをテレビ1000側へと送信し、テレビ1000に対する操作によって選択された“応答情報”がデータとしてドアホン装置へと返信され、当該情報を基にドアホン装置2000において音声変換処理がなされる。
図14は、本実施例のインターホンシステムを構成するテレビ放送受信装置の本発明に関する部分の構成の概略を示したブロック図である。なお、実施例1(図1)若しくは実施例2(図10)と同様の構成要素については同一の符号を使用し、ここでの説明を省略若しくは簡略化する。
本実施例のテレビ3000は、チューナ部1002と、デジタル処理部1001と、表示処理部102と、表示部103と、記憶部104と、制御部105と、操作部106と、音声合成処理部108と、スピーカ111と、音声処理部112と、入出力部1003と、等を備える。
図15は、本実施例のインターホンシステムを構成するドアホン装置4000の本発明に関する部分の構成の概略を示したブロック図である。なお、実施例1(図2)若しくは実施例2(図11)と同様の構成要素については同一の符号を使用し、ここでの説明を省略若しくは簡略化する。
ドアホン親機4100には、表示部201と、表示処理部202と、IF部203と、記憶部204と、制御部205と、スピーカ206と、マイク207と、音声処理部208と、入出力部2103と、デジタル処理部2101と、等が備えられる。ドアホン子機4200には、IF部2203と、制御部225と、スピーカ226と、マイク227と、音声処理部228と、カメラ222と、呼出ボタン224と、デジタル処理部2201と、表示部4201と、表示処理部4202と、等が備えられる。
本実施例のインターホンシステムは、テレビ3000の入出力部1003とドアホン親機4100の入出力部2103とがケーブルにより相互に接続されることで構成される。テレビ3000の本発明に関する動作の概念は、実施例1(図6)と基本的に同様であるが、本実施例のテレビ3000の記憶部104には、来訪者に対する応答時にドアホン子機4200の表示部4201に表示させるための映像若しくは画像が格納されており(実施例1と同様に応答のためのテキストデータも格納されている)、ステップ711における応答情報の取得処理において、図17に示されるような応答選択画面を表示部103に表示して、ドアホン子機4200から出力させる音声と映像に関する情報を取得し、これを入出力部1003から出力することによりドアホン装置4000へと送信する。
図16は、ドアホン装置4000の本発明に関する動作の概略を示したフローチャートである。なお、実施例1(図3)若しくは実施例2(図12)と同様の処理概念となるものについては同一の符号を使用し、ここでの説明を省略若しくは簡略化する。
“通話開始信号”が入出力部2103から入力されたもの(即ちテレビ3000から送信されたもの)であった場合には、ドアホン子機4200によって得られた映像及び音声のデータをデジタル処理部2101によってデジタル変調して入出力部2103から送出し(ステップ1601)、テレビ3000から“応答情報(映像及び音声情報)”を受信した場合には(ステップ1602)、当該応答情報基づいた映像と音声をドアホン子機4200の表示部4201とスピーカ226から出力させる(ステップ1603)。
以上のごとく、本実施例のインターホンシステムによれば、テレビのリモコン装置などを操作することのみによって、ドアホン子機にユーザの選択した映像と応答音声を出力させることができため、一面では機械的な(機械的な音声による)対応でありながらも、表示させる映像等を来訪者に応じて変更することにより、在宅者の心情を表現することができ、ユーザの利便性に優れる。
なお、応答情報としての映像若しくは画像は、ユーザによって任意に設定できるようにしてもよい(例えば、テレビに接続される外部装置(記録再生装置など)から入力される映像や画像を取り込んで応答情報として利用できるようにする等)。応答情報としての映像若しくは画像を記憶部に保存する際には、予めドアホン子機の仕様に応じた解像度や画面サイズを設定しておくことで、当該解像度や画面サイズに変換したデータとして記憶部に保存させてもいいし、ドアホン装置側へ送信する際に解像度や画面サイズを変換する処理を行うようにしてもよい。
テレビ放送受信装置の本発明に関する部分の構成の概略を示したブロック図 ドアホン親機及びドアホン子機の本発明に関する部分の構成の概略を示したブロック図 ドアホン子機の本発明に関する動作の概略を示したフローチャート ドアホン親機の本発明に関する動作の概略を示したフローチャート テレビ放送受信装置の応答情報設定処理に関する動作の概略を示したフローチャート テレビ放送受信装置の本発明に関する動作の概略を示したフローチャート 表示画面(応答情報設定画面)の一例を示す図 表示画面(応答メッセージ選択画面)の一例を示す図 ワイヤレス子機の構成の概略を示したブロック図 実施例2のテレビ放送受信装置の本発明に関する部分の構成の概略を示したブロック図 実施例2のドアホン装置の本発明に関する部分の構成の概略を示したブロック図 実施例2のドアホン装置の本発明に関する動作の概略を示したフローチャート 実施例2のテレビ放送受信装置の本発明に関する動作の概略を示したフローチャート 実施例3のテレビ放送受信装置の本発明に関する部分の構成の概略を示したブロック図 実施例3のドアホン装置の本発明に関する部分の構成の概略を示したブロック図 実施例3のドアホン装置の本発明に関する動作の概略を示したフローチャート 表示画面(応答メッセージ及び映像選択画面)の一例を示す図
符号の説明
100 テレビ放送受信装置
101 チューナ部
102 表示処理部(映像表示処理部)
103 表示部
104 記憶部
105 制御部
106 操作部
107 送受信部(入力部及び出力部)
108 音声合成処理部
111 スピーカ
112 音声処理部
200 ドアホン親機
211 送受信部(送信部及び受信部)
220 ドアホン子機
222 カメラ
226 スピーカ
227 マイク
230 ワイヤレス子機
1003 入出力部(データ入出力部)
2103 入出力部(データ入出力部)

Claims (9)

  1. 各周波数の放送信号を受信するテレビ放送受信装置であって、ドアホン子機とドアホン親機からなるドアホン装置からの音声信号若しくは映像信号又は音声信号及び映像信号を受信可能な入力部と、音声処理部若しくは映像表示処理部又は音声処理部及び映像表示処理部と、スピーカと、表示部と、を備えることにより、前記ドアホン装置からの音声信号若しくは映像信号を受信した際には、前記音声処理部若しくは映像表示処理部により、前記スピーカ若しくは表示部に音声若しくは映像を出力させ、前記ドアホン装置への応答情報を送信可能な出力部と、予め若しくはユーザによって入力された応答情報が格納された記憶部と、を備えることにより、前記ドアホン装置からの音声信号若しくは映像信号に対する応答として、前記記憶部に格納されている応答情報を前記出力部から送信することを特徴とするテレビ放送受信装置。
  2. 操作部と、音声合成処理部と、を備えることにより、ユーザの前記操作部に対する入力操作による前記応答情報の設定をテキストデータとして取得して前記記憶部に格納し、前記ドアホン装置へ応答として前記出力部から送信する前記応答情報を、前記テキストデータを前記音声合成処理部によって変換した音声信号とすることを特徴とする請求項1記載のテレビ放送受信装置。
  3. ドアホン子機とドアホン親機からなるドアホン装置であって、マイク若しくはマイク及びカメラを備える前記ドアホン子機からの音声信号若しくは映像信号を、請求項1又は請求項2に記載のテレビ放送受信装置に対して送信可能な送信部と、前記テレビ放送受信装置から送信される前記応答情報を受信可能な受信部と、を備えることにより、前記受信部によって前記テレビ放送受信装置からの応答情報が受信された場合には、前記ドアホン子機に備えられるスピーカから前記応答情報に基づく音声を出力させることを特徴とするドアホン装置。
  4. 請求項1又は請求項2に記載のテレビ放送受信装置と、請求項3に記載のドアホン装置とによって構成されるインターホンシステムであって、前記テレビ放送受信装置に備えられる入力部と前記ドアホン装置に備えられる送信部とを、及び、前記テレビ放送受信装置に備えられる出力部と前記ドアホン装置に備えられる受信部とを、それぞれ有線若しくは無線で接続することにより、前記ドアホン子機からの音声信号若しくは映像信号の出力があった場合には、当該音声信号若しくは映像信号を前記ドアホン装置から前記テレビ放送受信装置へと送信し、これを受信した前記テレビ放送受信装置において前記音声信号若しくは映像信号に基づく音声又は映像を出力させ、前記テレビ放送受信装置に対するユーザからの応答指示があった際には前記応答情報を前記ドアホン装置へと送信し、これを受信した前記ドアホン装置において前記ドアホン子機に備えられるスピーカから前記応答情報に基づく音声を出力させることを特徴とするインターホンシステム。
  5. ドアホン子機とドアホン親機からなるドアホン装置であって、マイク若しくはマイク及びカメラを備える前記ドアホン子機からの音声信号若しくは映像信号を、請求項1に記載のテレビ放送受信装置に対して送信可能な送信部と、前記テレビ放送受信装置から送信される前記応答情報を受信可能な受信部と、音声合成処理部と、を備えることにより、前記受信部によって前記テレビ放送受信装置からの応答情報が受信された場合には、前記音声合成処理部によって前記応答情報に基づく音声信号を生成し、前記ドアホン子機に備えられるスピーカから出力させることを特徴とするドアホン装置。
  6. 請求項1に記載のテレビ放送受信装置と、請求項5に記載のドアホン装置とによって構成されるインターホンシステムであって、前記テレビ放送受信装置の前記記憶部に格納する応答情報をテキストデータとし、前記テレビ放送受信装置に備えられる入力部と前記ドアホン装置に備えられる送信部とを、及び、前記テレビ放送受信装置に備えられる出力部と前記ドアホン装置に備えられる受信部とを、それぞれ有線若しくは無線で接続することにより、前記ドアホン子機からの音声信号若しくは映像信号の出力があった場合には、当該音声信号若しくは映像信号を前記ドアホン装置から前記テレビ放送受信装置へと送信し、これを受信した前記テレビ放送受信装置において前記音声信号若しくは映像信号に基づく音声又は映像を出力させ、前記テレビ放送受信装置に対するユーザからの応答指示があった際には前記応答情報であるテキストデータを前記ドアホン装置へと送信し、これを受信した前記ドアホン装置において前記音声合成処理部によって前記テキストデータに基づく音声を生成し、前記ドアホン子機に備えられるスピーカから出力させることを特徴とするインターホンシステム。
  7. ドアホン子機とドアホン親機からなるドアホン装置であって、音声合成処理部と、予め若しくはユーザによって入力された応答情報が格納された記憶部と、テレビ放送受信装置との間でデータを入出力可能なデータ入出力部と、を備えることにより、前記ドアホン子機からの音声信号若しくは映像信号の出力があった場合には、当該音声信号若しくは映像信号と応答指示要求とを前記データ入出力部から送出し、当該応答指示要求に対する指示が前記テレビ放送受信装置からあった場合には、当該指示内容に従い前記音声合成処理部によって前記応答情報に基づく音声信号を生成し、前記ドアホン子機に備えられるスピーカから出力させることを特徴とするドアホン装置。
  8. 各周波数の放送信号を受信するテレビ放送受信装置であって、請求項7記載のドアホン装置との間でデータを入出力可能なデータ入出力部と、音声処理部若しくは映像表示処理部又は音声処理部及び映像表示処理部と、スピーカと、表示部と、操作部と、を備えることにより、前記ドアホン装置からの音声信号若しくは映像信号を受信した際には前記音声処理部若しくは映像表示処理部により前記スピーカ若しくは表示部に音声若しくは映像を出力させ、前記応答指示要求を受信した際には前記映像表示処理部により当該応答指示要求を前記表示部へと表示させ、これに対するユーザからの指示が前記操作部に対してあった場合には当該指示内容を前記データ入出力部から前記ドアホン装置へと送出することを特徴とするテレビ放送受信装置。
  9. 請求項7に記載のドアホン装置と、請求項8に記載のテレビ放送受信装置とによって構成されるインターホンシステムであって、前記ドアホン装置に備えられるデータ入出力部と前記テレビ放送受信装置に備えられるデータ入出力部とを、有線若しくは無線で接続することにより、前記ドアホン子機からの音声信号若しくは映像信号の出力があった場合には、当該音声信号若しくは映像信号と、応答指示要求とを前記データ入出力部から送出し、これを受信した前記テレビ放送受信装置において前記音声信号若しくは映像信号に基づく音声又は映像を出力させ、また、前記応答指示要求を前記表示部へと表示させ、これに対するユーザからの指示があった際には当該指示内容を前記ドアホン装置へと送信し、これを受信した前記ドアホン装置において当該指示内容に従って前記音声合成処理部によって前記応答情報に基づく音声信号を生成し、前記ドアホン子機に備えられるスピーカから出力させることを特徴とするインターホンシステム。
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