JP2007144262A - Liquid applicator for tire - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、車両用のタイヤのビード部に石鹸水等の液体を自動的に塗布するタイヤ用液体塗布機に関する。 The present invention relates to a tire liquid applicator for automatically applying a liquid such as soapy water to a bead portion of a vehicle tire.
車両用のタイヤをホイールへ嵌着する際、その嵌着をスムーズに行うために、予めタイヤのビード部に石鹸水等の液体が塗布される。この塗布は、ブラシやスポンジ等を用いて作業者が手作業で行う場合があるが、作業効率が悪く、塗りむらのおそれもあることから、例えば特許文献1に示すように、液体の塗布を自動的に行う液体塗布装置が提供されている。これは、液体を溜めた容器内に、ブラシを放射状に設けたロッドをシリンダ装置によって上下動可能に設け、上方にセットされたタイヤの中央でロッドを上下動させることで、ブラシによるビード部への液体の自動塗布を可能としたものである。
When a vehicle tire is fitted to a wheel, a liquid such as soapy water is applied in advance to the tire bead for smooth fitting. Although this application may be performed manually by an operator using a brush, sponge, or the like, since the work efficiency is poor and there is a risk of uneven coating, for example, as shown in
この場合、塗りむらは生じないが、ブラシから脱落した毛がビード部に付着するおそれがあり、そのままホイールに嵌着されると、ホイールとビード部との間に挟まって空気漏れの原因となることがある。これはスポンジを用いた場合も同様である。 In this case, uneven coating does not occur, but the hair that has fallen off the brush may adhere to the bead part, and if it is fitted to the wheel as it is, it will be sandwiched between the wheel and the bead part and cause air leakage. Sometimes. The same applies when a sponge is used.
そこで、本発明は、空気漏れの原因となるブラシやスポンジを用いることなく、ビード部に石鹸水等の液体を適切に自動塗布できるタイヤ用液体塗布機を提供することを目的としたものである。 Therefore, the present invention has an object to provide a tire liquid applicator that can automatically apply a liquid such as soapy water to a bead portion without using a brush or a sponge that causes air leakage. .
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、タイヤの軸線と同軸上で回転可能な回転体と、その回転体の前方でタイヤの半径方向へ移動可能な移動ユニットと、を備えると共に、移動ユニットに、液体を噴出可能なスプレーノズルを備えたバー部材を、前後方向への任意の位置へ移動可能に設けて、移動ユニットとバー部材との移動により、スプレーノズルをビード部に対向させた後、回転体と共に移動ユニットを回転させて、スプレーノズルによってビード部の全周に液体を塗布可能としたことを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1の目的に加えて、スプレーノズルを正確且つスムーズに移動制御するために、移動ユニットに、モータと、そのモータの駆動で回転するネジ軸と、そのネジ軸の回転によってネジ送りされる移動体とからなる送り手段を設けて、バー部材を移動体に連結して前後移動可能としたものである。
請求項3に記載の発明は、請求項2の目的に加えて、ビード部の位置変更に容易に対応可能として構成の合理化も図るために、送り手段を2組設けて夫々の移動体にバー部材を連結して単独で前後移動可能とすると共に、移動ユニットに、両移動体を貫通してその前後移動をガイドするガイド部材を設けたものである。
In order to achieve the above object, the invention described in
In addition to the object of the first aspect, the invention described in
In addition to the object of the second aspect, the invention described in
請求項1に記載の発明によれば、スプレーノズルの採用により、ブラシやスポンジのようにタイヤのビード部に異物を残して空気漏れの原因になることがなく、液体の適切な自動塗布が可能となる。勿論塗りむらも生じない。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の効果に加えて、送り手段によってスプレーノズルの移動制御が正確且つスムーズに行われる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項2の効果に加えて、タイヤの種類によるビード部の位置変更に容易に対応可能となると共に、ガイド部材を共用して移動体のガイドが合理的に行われる。
According to the first aspect of the present invention, the adoption of the spray nozzle allows the appropriate automatic application of liquid without leaving foreign matter on the tire bead like a brush or sponge and causing air leakage. It becomes. Of course, no uneven coating occurs.
According to the second aspect of the invention, in addition to the effect of the first aspect, the movement control of the spray nozzle is performed accurately and smoothly by the feeding means.
According to the third aspect of the invention, in addition to the effect of the second aspect, it is possible to easily cope with the position change of the bead portion depending on the type of tire, and the guide of the moving body is rationalized by sharing the guide member. Done.
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明のタイヤ用液体塗布機の一例を示す全体図で、タイヤ用液体塗布機(以下本形態では単に「塗布機」という。)1は、液体となる石鹸水のタンクや供給ポンプ、制御盤等を内蔵した機台2の前方(図1の左側を前方とする。)に、第1サーボモータ4を備えた支持フレーム3を突設し、支持フレーム3の前方にあって第1サーボモータ4の出力軸5にカップリングで連結された減速機6の出力側に、前方に直方体状の移動ユニット14を備えた回転体としての回転板7を直交状に連結して、第1サーボモータ4の駆動によって回転板7及び移動ユニット14を回転制御可能としている。なお、回転板7の回転中心は、塗布機1の前方で縦にセットされるタイヤ70の軸線Sと一致している。
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
FIG. 1 is an overall view showing an example of a tire liquid applicator according to the present invention. A tire liquid applicator (hereinafter simply referred to as “applicator” in the present embodiment) 1 is a tank or supply of soapy water that becomes liquid. A
回転板7の前面には、図2,3にも示すように、ボールネジナット9を螺合させたネジ軸8が、上下のサポート板10,10によって回転板7の直径方向で回転可能に軸支されている。このネジ軸8は、回転板7の上端の支持片11へ下向きに設けられた第2サーボモータ12の出力軸13とカップリングで連結されて出力軸13と一体回転し、ボールネジナット9を回転板7の直径方向でネジ送り可能としている。ボールネジナット9には、移動ユニット14の後壁15が連結されて、移動ユニット14がボールネジナット9と一体に回転板7の直径方向へ移動可能となっている。回転板7の前側で上端の支持片11と下端の支持片16との間には、ネジ軸8を挟んで左右一対のシャフト17,17が支持される一方、移動ユニット14の後壁15には、シャフト17,17が貫通する一対のリニアブッシュ18,18が夫々固定されて、移動ユニット14の移動をガイド可能となっている。なお、図1では、ネジ軸8とシャフト17とが左右方向(紙面方向)で重なるため、右半分をネジ軸8側、左半分をシャフト17側とに分けて表している。
As shown in FIGS. 2 and 3, on the front surface of the
移動ユニット14内で後壁15と前壁19との間には、中央上下に二本のネジ軸20,21が前後方向へ架設されて回転可能に軸支されている。上側のネジ軸20は、前方に設けた平歯車22が、前壁19に連結された第3サーボモータ23の出力軸24と一体の平歯車25と噛合することで回転制御される。一方、下側のネジ軸21は、図4にも示すように、後方に設けた平歯車26が、上側のネジ軸20の後方で別体回転可能に外装された平歯車27を介して、後壁15に連結された第4サーボモータ28の出力軸29に設けた平歯車30と噛合することで、回転制御されるようになっている。
In the moving
また、上側のネジ軸20には、ボールネジナット31が螺合されて、そのボールネジナット31に、移動体としての倒L字状の第1プレート32が直交状に連結されている。ネジ軸20の左右には、前壁19と後壁15との間に前後方向で架設されたガイド部材としての一対のシャフト33,33と、各シャフト33に沿って夫々軸方向へ移動可能な前後一対のボールブッシュ34,35とが設けられて、第1プレート32は、各シャフト33に貫通されて前方側のボールブッシュ34,34とも直交状に連結されている。よって、第1プレート32は、ネジ軸20の回転に伴うボールネジナット31のネジ送りで、左右のシャフト33,33にガイドされてボールネジナット31と一体に前後移動することになる。
Further, a
一方、下側のネジ軸21にもボールネジナット36が螺合されて、そのボールネジナット36には、第1プレート32の後方で、第1プレート32と逆向きの倒L字状となる移動体としての第2プレート37が直交状に連結されている。この第2プレート37も、上側が各シャフト33に貫通されて後方側のボールブッシュ35,35と直交状に連結されている。よって、第2プレート37は、ネジ軸21の回転に伴うボールネジナット36のネジ送りで、シャフト33,33にガイドされてボールネジナット36と一体に前後移動することになる。なお、移動ユニット14においても、ネジ軸20とシャフト33、ネジ軸21と後述する第1、第2バー40,49とが夫々左右方向(紙面方向)で重なるため、図1,2では上半分と下半分とに分けて表している。
On the other hand, a
そして、第1プレート32の下側で図4で左側のシャフト33の真下には、下端から上下方向にスリット39を連設した透孔38が形成されて、その透孔38を貫通するバー部材としての第1バー40が、スリット39を直交して第1プレート32に螺合されるネジ41の締め付けによって第1プレート32と固定されている。この第1バー40は、ネジ軸20やシャフト33と平行に前壁19に軸支されると共に、前壁19を貫通して移動ユニット14の前方へ突出し、その先端に、取付ブロック42,42が前後に備えられている。取付ブロック42は、図5に示すように、スリット44を連設した貫通孔43に第1バー40を貫通させて、第1バー40に沿って任意にスライド可能となっており、スリット44を直交して螺合されたネジ45を締め付けることで、当該位置で取付ブロック42を固定可能としている。この取付ブロック42,42における軸線S側の側面に、スプレーノズル46,46が、噴出口を斜め下方に向けて前後対称となるように取り付けられている。
A through-
同様に、第2プレート37の下側で図4で右側のシャフト33の真下には、下端から上下方向にスリット48を連設した透孔47が形成されて、その透孔47を貫通するバー部材としての第2バー49が、スリット48を直交して第2プレート37に螺合されるネジ50の締め付けによって第2プレート37と固定されている。この第2バー49も、ネジ軸21と平行に前壁19に軸支されると共に、前壁19を貫通して移動ユニット14の前方へ突出し、その先端に取付ブロック51を、スリット53を連設した貫通孔52とネジ54とによってスライド可能且つ任意の位置で固定可能に設けている。この取付ブロック51における軸線S側の側面に、スプレーノズル55を、噴出口を前方斜め下方に向けて取り付けている。
Similarly, a
移動ユニット14の前方でスプレーノズル46,55の上方には、ブラケット56が前方へ向けて突設され、そのブラケット56の上面に、スプレーノズル46,55への石鹸水の供給を制御するバルブ57が設けられている。
また、移動ユニット14の側壁58には、4つの近接センサ59,59・・が設けられている。この近接センサ59は、スプレーノズル46,46がタイヤ70の前側のビード部71に対向する前進位置となる第1プレート32の前進位置と、スプレーノズル46,46がタイヤ70から後方へ退避する後退位置とを検出する2つの位置と、スプレーノズル55が後側のビード部72に対向する前進位置となる第2プレート37の前進位置と、スプレーノズル55がタイヤ70から後方へ退避する後退位置とを検出する2つの位置とに合わせて夫々配置されるものである。なお、前側のビード部71の表裏両面に一対のスプレーノズル46,46を対向させるのは、ホイールへの嵌め込みの際に当該ビード部71の両面が干渉することになるからである。
一方、ネジ軸8による移動ユニット14のタイヤ70の半径方向へのネジ送り位置は、図3に示す回転板7側の近接センサ63と移動ユニット14側の検出片64とにより検出される。
A
Further, four
On the other hand, the screw feed position of the moving
さらに、移動ユニット14には、前壁19の前面に沿って立ち上がり、移動ユニット14の上方を非接触で覆うカバー60が設けられている。このカバー60で囲まれる空間内には、機台2側から引き回される石鹸水の供給チューブ及び、第3、第4サーボモータ23,28や近接センサ59へのケーブル(二点鎖線で示す)を挟持固定する係止台61,61が設けられている。62は、供給チューブやケーブルを移動ユニット14内に引き込むために側壁58に嵌着されたスリーブである。
Further, the moving
以上の如く構成された塗布機1においては、前方の所定位置にタイヤ70を、軸線Sを回転板7の回転中心に一致させて鉛直方向にセットする。この状態で制御盤の起動スイッチをONすると、まず第3、第4サーボモータ23,28が駆動してネジ軸20,21を回転させ、ボールネジナット31,36と共に第1、第2プレート32,37を、夫々近接センサ59で位置確認される前進位置まで前方へネジ送りする。すると、第1、第2バー40,49も同時に前進して、スプレーノズル46,55を夫々前後方向でビード部71,72に合った位置に到達させる。
In the
次に、第2サーボモータ12が駆動してネジ軸8を回転させ、ボールネジナット9と共に移動ユニット14を、近接センサ63で確認される所定位置まで下方(タイヤ70の半径方向)へネジ送りする。すると、スプレーノズル46,55も夫々下方へ移動して、スプレーノズル46,46が前方のビード部71に前後から対向し、スプレーノズル55が後方のビード部72に後方から対向する図1の状態となる。
ここで、バルブ57が開動作してスプレーノズル46,55から石鹸水を噴出させると同時に、第1サーボモータ4が駆動して移動ユニット14を360度回転させる。すると、スプレーノズル46,55が軸線Sを中心にビード部71,72に沿って回転し、ビード部71,72の全周に亘って石鹸水を塗布することになる。
Next, the
Here, the
移動ユニット14が360度回転すると、第1サーボモータ4が停止して移動ユニット14の回転が停止すると共に、バルブ57が閉作動して石鹸水の噴出が停止する。次に、先の動作と逆に、第2サーボモータ12が逆回転して移動ユニット14を上方へ退避させた後、第3、第4サーボモータ23,28が逆回転して第1、第2バー40,49を後退させてスプレーノズル46,55をタイヤ70内から後退させる。よって、タイヤ70を次工程(ホイールへの嵌め込み工程)へ搬送可能となる。続いて次のタイヤ70をセットして起動スイッチをONすると、同じ手順が繰り返される。なお、石鹸水の塗布後はスプレーノズル46,55を完全に退避させなくても、第2サーボモータ12のみ逆回転させてスプレーノズル46,55をタイヤの中心側へ退避させるにとどめたり、第3、第4サーボモータ23,28のみ逆回転させてスプレーノズル46,55を後方側へ退避させるにとどめたりしてもよい。タイヤの交換に支障がなければ、退避させずにそのままの位置で待機させることもできる。
When the moving
このように、上記形態の塗布機1によれば、タイヤ70の軸線Sと同軸上で回転可能な回転板7と、その回転板7の前方でタイヤ70の半径方向へ移動可能な移動ユニット14と、を備えると共に、移動ユニット14に、石鹸水を噴出可能なスプレーノズル46,55を備えた第1、第2バー40,49を、前後方向への任意の位置へ移動可能に設けて、移動ユニット14と第1、第2バー40,49との移動により、スプレーノズル46,46をビード部71,72に対向させた後、回転板7と共に移動ユニット14を回転させて、スプレーノズル46,55によってビード部71,72の全周に石鹸水を塗布可能としたことで、ブラシやスポンジのようにビード部71,72に異物を残して空気漏れの原因になることがなく、石鹸水の適切な自動塗布が可能となる。勿論塗りむらも生じない。
Thus, according to the
特にここでは、移動ユニット14に、第3、第4サーボモータ23,28と、各サーボモータの駆動で回転するネジ軸20,21と、そのネジ軸20,21の回転によってネジ送りされる第1、第2プレート32,37とからなる送り手段を設けて、第1、第2バー40,49を第1、第2プレート32,37に夫々連結して前後移動可能としたことで、スプレーノズル46,55の移動制御が正確且つスムーズに行われる。
また、送り手段を2組設けて夫々の第1、第2プレート32,37に第1、第2バー40,49を連結して単独で前後移動可能とすると共に、移動ユニット14に、第1、第2プレート32,37を貫通してその前後移動をガイドするシャフト33,33を設けたことで、タイヤの種類によるビード部の位置変更に容易に対応可能となると共に、シャフト33,33を共用して第1、第2プレート32,37のガイドが合理的に行われる。
In particular, here, the moving
In addition, two sets of feeding means are provided to connect the first and
なお、移動ユニットの移動や第1、第2バーの移動は上記ネジ送りに限らず、例えばラックとギヤ等の他の構造を採用しても差し支えない。
また、上記形態では、ネジ軸やプレート等の送り手段を2組設けて2本のバー部材を移動制御しているが、送り手段及びバー部材を1組設けて、1本のバー部材に前後のビード部に対応したスプレーノズルを設けることもできる。
さらに、スプレーノズルに噴出させる液体は、石鹸水に限らず、他の潤滑剤でも差し支えないし、液体に空気を混合して噴出させてもよい。
一方、上記形態のように塗布機を横向きに載置して使用するものに限らず、塗布機を下向きに支持させて下方にセットしたタイヤに対して塗布を行うものでも差し支えない。
The movement of the moving unit and the movement of the first and second bars are not limited to the above-described screw feed, and other structures such as a rack and a gear may be employed.
In the above embodiment, two sets of feed means such as screw shafts and plates are provided to control the movement of the two bar members. However, one set of feed means and bar members are provided to move back and forth on one bar member. It is also possible to provide a spray nozzle corresponding to the bead portion.
Further, the liquid to be ejected to the spray nozzle is not limited to soapy water, and other lubricants may be used, and air may be mixed with the liquid and ejected.
On the other hand, the present invention is not limited to the one in which the applicator is placed horizontally and used, but may be one that applies the applicator to the tire set downward while supporting the applicator downward.
1・・タイヤ用液体塗布機、2・・機台、3・・支持フレーム、4・・第1サーボモータ、7・・回転板、8,20,21・・ネジ軸、9,31,36・・ボールネジナット、12・・第2サーボモータ、14・・移動ユニット、23・・第3サーボモータ、28・・第4サーボモータ、32・・第1プレート、37・・第2プレート、40・・第1バー、42,51・・取付ブロック、46,55・・スプレーノズル、49・・第2バー、70・・タイヤ、71,72・・ビード部。
1 .. Liquid applicator for tire, 2 .. Machine base, 3 .. Support frame, 4 .. First servo motor, 7 .. Rotating plate, 8, 20, 21 .. Screw shaft, 9, 31, 36 .. Ball screw nut, 12 .. 2nd servo motor, 14 .. Moving unit, 23 .. 3rd servo motor, 28 .. 4th servo motor, 32 .. 1st plate, 37. .. First bar, 42, 51 .. Mounting block, 46, 55 .. Spray nozzle, 49 .. Second bar, 70 .. Tire, 71, 72.
Claims (3)
前記タイヤの軸線と同軸上で回転可能な回転体と、その回転体の前方で前記タイヤの半径方向へ移動可能な移動ユニットと、を備えると共に、
前記移動ユニットに、液体を噴出可能なスプレーノズルを備えたバー部材を、前後方向への任意の位置へ移動可能に設けて、
前記移動ユニットとバー部材との移動により、前記スプレーノズルを前記ビード部に対向させた後、前記回転体と共に前記移動ユニットを回転させて、前記スプレーノズルによって前記ビード部の全周に液体を塗布可能としたことを特徴とするタイヤ用液体塗布機。 A tire liquid application machine for applying a liquid to a bead portion of a tire set at a predetermined position,
A rotating body that is rotatable coaxially with the axis of the tire, and a moving unit that is movable in the radial direction of the tire in front of the rotating body,
In the moving unit, a bar member provided with a spray nozzle capable of ejecting liquid is provided to be movable to an arbitrary position in the front-rear direction,
After the spray nozzle is made to face the bead portion by the movement of the moving unit and the bar member, the moving unit is rotated together with the rotating body, and liquid is applied to the entire circumference of the bead portion by the spray nozzle. A tire liquid applicator characterized by being made possible.
Claims in which two sets of feeding means are provided and a bar member is connected to each moving body so that the moving member can be moved back and forth independently, and a guide member that penetrates both moving bodies and guides the moving back and forth is provided in the moving unit. Item 3. A tire liquid applicator according to Item 2.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005339122A JP2007144262A (en) | 2005-11-24 | 2005-11-24 | Liquid applicator for tire |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005339122A JP2007144262A (en) | 2005-11-24 | 2005-11-24 | Liquid applicator for tire |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2007144262A true JP2007144262A (en) | 2007-06-14 |
Family
ID=38206306
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005339122A Pending JP2007144262A (en) | 2005-11-24 | 2005-11-24 | Liquid applicator for tire |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2007144262A (en) |
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2005
- 2005-11-24 JP JP2005339122A patent/JP2007144262A/en active Pending
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