JP2007139461A - 位置検出システム - Google Patents

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Takeshi Takanose
剛 高野瀬
Masahito Sano
雅仁 佐野
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Abstract

【課題】 移動体ごとに面倒な校正登録作業などの初期設定を要することなく、可動式の走査器を要することもない位置検出システムを提供する。
【解決手段】 IDコードを含む発光パターンで発光する光学ビーコン♯0〜♯6を移動体2の移動空間に分散して設ける。移動体2では、各光学ビーコンにより発せられる光のIDコードから少なくとも3つの光学ビーコンを識別するとともに、この識別した各光学ビーコンからの光の方向を検出し、この検出結果に基づいて移動体2の位置を検出する。各光学ビーコンは、所定の周期で発光する光学ビーコン♯0と他の光学ビーコンから発せられる発光パターンを受光することによって発光する光学ビーコン♯1〜♯6とからなる。このうち、光学ビーコン♯0は、光学ビーコン♯1〜♯6の発光パターンに要する時間の総和よりも長い周期で発光を繰返す。
【選択図】 図1

Description

この発明は、建物内の移動体の位置を検出する位置検出システムに関する。
従来、移動体の位置を知るための手段として、移動体に回転式のレーザレーダを設けるとともに、移動体の周りの空間に少なくとも3つの反射器を固定し、レーザレーダから発せられるレーザ光により移動体の周囲を走査するシステムが知られている。このシステムでは、レーザ光の走査に伴う各反射器からの反射光の有無、およびレーザ光の走査角度情報に基づいて、移動体から見た各反射器の方向を検知することができる。また、各反射器で反射した光が戻ってくるまでの時間を計ることにより、移動体と各反射器との間の距離を検知することができる。そして、検知した方向および距離に基づいて、移動体の位置を特定することができる(例えば、特許文献1)。
特開2003−302469号公報
上記のシステムでは、初期設定として、敷設後に移動体を定点に置いて校正登録作業を行う必要があることから、多数の移動体を用いるような場合には各移動体ごとに上記校正登録作業を行わねばならず、面倒であるため、このような用途には向いていなかった。また、それ以降も移動体の移動データを継続的に取得しながら各反射器の位置を監視し続け、場合によっては移動体の自律移動の制御データ(デッドレコニング)との比較をしなければならず、この点からも、多数の移動体が出入りしたり自由な移動を行うような用途には向いていなかった。また、回転式のレーザレーダのような可動式の走査器を設けねばならないために、移動体が大型化したり、故障の可能性およびコストが高くなるという問題がある。
この発明は、上記事情を考慮したもので、移動体ごとに面倒な校正登録作業などの初期設定を要することなく、可動式の走査器を要することもない位置検出システムを提供することを目的とする。
請求項1に係る発明の位置検出システムは、移動体の移動空間に分散して設けられ、所定の順序で且つそれぞれ自己の識別情報を含む発光パターンで発光する複数の光学ビーコンと、上記移動体に設けられ、上記各光学ビーコンにより発せられる光の識別情報から少なくとも3つの光学ビーコンを識別するとともに、この識別した各光学ビーコンからの光の方向を検出し、この検出結果に基づいて前記移動体の位置を検出する検出手段と、を備えている。そして、上記複数の光学ビーコンは、所定の周期で発光する基準光学ビーコンと他の光学ビーコンから発せられる発光パターンを受光することによって発光する従動光学ビーコンとからなる。このうち、基準光学ビーコンは、各従動光学ビーコンの発光パターンに要する時間の総和よりも長い周期で発光を繰返す。
この発明の位置検出システムによれば、移動体ごとに面倒な校正登録作業などの初期設定を要することなく、可動式の走査器を要することもない。これにより、多数の移動体を用いるようなものにも適用可能とすることができ、しかも、移動体が大型化したり、故障の可能性およびコストが高くなるといった不都合を生じることがない。
[1]以下、この発明の第1の実施形態について図面を参照して説明する。
図1に示すように、1は大型商店などの建物で、床、壁、天井で覆われている。この建物1の床面に移動体2が移動自在に存している。
建物1の内壁上部あるいは天井に、少なくとも3つ以上の発光手段たとえば6個の光学ビーコン♯0〜♯6が分散して取付けられている。これら光学ビーコン♯0〜♯6は、発光素子として赤外線光を発する発光ダイオードを用いており、取付け位置(平面座標)については施設時に移動体2に設けられた後述する検出ユニットの位置データメモリに記憶されている。
光学ビーコン♯0〜♯6から発せられる赤外線光は、壁面に取付けられている場合に平面図上で最大180度(角部に取付けのものは90度または270度)の範囲で上下左右方向に拡がり、天井に取付けられている場合に平面図上で最大360度の範囲で下方向に拡がる。
とくに、光学ビーコン♯0〜♯6は、自己以外の少なくとも1つの光学ビーコンから発せられる光の到達領域に存している。
これら光学ビーコン♯0〜♯6には、符号順にそのまま対応する発光順位が予め定められている。発光順位が1番目の光学ビーコン♯0は、基準光学ビーコンとして、一定周期で発光を繰返すもので、図2に示すように、発光パターン生成部10、タイマ11、ID設定部12、および発光素子(発光ダイオード)13により構成されている。このうち、発光パターン生成部10およびタイマ11により、発光制御部が構成されている。
タイマ11は、光学ビーコン♯0の発光の繰返しの基準となる一定周期(一定時間t1)をカウントする。この一定周期は、残りの従属光学ビーコンである光学ビーコン♯1〜♯6の発光パターンに要する時間の総和よりも長く設定されている。ID設定部12は、光学ビーコン♯0に固有の識別情報いわゆるIDを人為的な操作により可変設定するためのものである。
発光パターン生成部10は、タイマ11が一定時間t1をカウントするごとに、所定周波数のキャリア信号を変調し、その変調信号(パルス信号)により、先頭の起動情報として特定の発光パターンを有する開始信号を生成し、続いてID設定部12の設定に応じたIDコードを生成し、これら開始信号およびIDコードに応じて発光素子(発光ダイオード)13を発光させる。開始信号の立上がりからIDコードの終了までに一定時間taが確保される。IDコードは、一定時間tbに収まる3ビットの2進数値であり、光学ビーコン♯0用として“0”が2進数値で設定されている。一定時間ta,tbについては、発光パターン生成部10内のクロック信号のカウントにより設定される。
残りの光学ビーコン♯1〜♯6は、自己以外の光学ビーコンから発せられる光のうち、予め定められている発光順位が1つ前の光学ビーコンから発せられる光をその光に含まれているIDコードから判別し、その判別した光を受けることにより順次に動作して発光する。
光学ビーコン♯1〜♯6の制御回路は互いに同じもので、そのうちの光学ビーコン♯1の制御回路を代表して図3に示している。すなわち、自己以外の光学ビーコンから発せられる光を受ける受光素子(フォトダイオード)20、この受光素子20の受光信号に含まれている開始信号およびIDコードを判別する信号判別部21、この信号判別部21で開始信号およびIDコードが判別された場合に同判別されたIDコードとIDメモリ23内の特定IDコード(発光順位が1つ前の光学ビーコンのIDコード)とを比較する比較部22が設けられている。この比較部22の比較結果が、発光パターン生成部24に供給される。そして、発光パターン生成部24に、タイマ25、ID設定部26、発光素子(発光ダイオード)27が接続されている。
タイマ25は、比較部22の比較結果が一致の場合に、発光動作開始までの一定時間t2をカウントするために用意されている。ID設定部26は、光学ビーコン♯1に固有の識別情報であるIDを人為的な操作により可変設定するためのものである。
発光パターン生成部24は、比較部22の比較結果が一致となった場合にタイマ25を動作させ、そのタイマ25による一定時間t2のカウントが終了した後、所定周波数のキャリア信号で変調し、その変調信号(パルス信号)により、特定の発光パターンを有する開始信号を生成し、続いてID設定部26の設定に応じたIDコードを生成し、これら開始信号およびIDコードに応じて発光素子27を発光させる。開始信号の立上がりからIDコードの終了までに一定時間taが確保される。IDコードは、一定時間tbに収まる3ビットの2進数値であり、光学ビーコン♯1用として“1”が2進数値で設定されている。一定時間ta,tbについては、発光パターン生成部24内のクロック信号のカウントにより設定される。
上記信号判別部21、比較部22、IDメモリ23、発光パターン生成部24、およびタイマ25により、発光制御部が構成されている。
なお、他の光学ビーコン♯2〜♯6のIDコードとして、“2”“3”“4”“5”“6”がそれぞれ2進数値で設定されている。光学ビーコン♯0〜♯6のIDコード、および光学ビーコン♯0〜♯6のIDメモリ23に記憶される特定IDコード(発光順位が1つ前の光学ビーコンのIDコード)の関係を、図4に示している。
光学ビーコン♯0〜♯6の発光動作を図5のタイムチャートに示す。
すなわち、光学ビーコン♯0が一定時間t1ごとに発光して開始信号およびIDコードを発する。光学ビーコン♯1は、他の光学ビーコンから受ける光のIDコードを監視し、発光順序が1つ前の光学ビーコン♯0の特定IDコードである場合に、それから一定時間t2後に発光して開始信号およびIDコードを発する。光学ビーコン♯2は、他の光学ビーコンから受ける光のIDコードを監視し、発光順序が1つ前の光学ビーコン♯1の特定IDコードである場合に、それから一定時間t2後に発光して開始信号およびIDコードを発する。以後、同様に、光学ビーコン♯3〜♯6が発光する。全ての光学ビーコン♯0〜♯6の発光が終了するタイミングは、上記一定時間t1のカウントが終了するタイミングの前である。これにより、一定時間t1ごとに、光学ビーコン♯0〜♯6の順繰りの発光が繰返される。
一方、移動体2は、光学ビーコン♯0〜♯6から入射する光に含まれているIDコードから少なくとも3つの光学ビーコンを識別し、識別した各光学ビーコンからの光の方向を検出し、この検出結果に基づく演算により自己の位置を検出する機能を有するもので、図6の制御回路に示すように、検出手段として、受光部30、光点位置計測部33、入射角度計算部34、自己位置演算部35、コード検知部36、位置データメモリ37を有している。
受光部30は、光学ビーコン♯0〜♯6から到達して入射部31に入射する光を、二次元光学センサ32に集光する。入射部31は、図7に示すように、絞り板31aを有し、その絞り板31aの開口(絞り)に入射する光をレンズ31bにより二次元光学センサ32に集光して、二次元光学センサ32の上面に集光点を形成する。光点位置計測部33は、二次元光学センサ32における各集光点を計測する。入射角度計算部34は、光点位置計測部33で計測される各集光点と二次元光学センサ32の上面の中心位置に立つ中心軸との間の距離に基づいて、上記入射部31への各入射光の入射角度(各入射光の光源方向)を計算する。
二次元光学センサ32としては、例えばPSD(Position Sensitive Detector)と称される位置センサが採用される。この位置センサは、フォトダイオードの表面抵抗を利用して集光点の受光強度の重心位置を検知するもので、その重心位置に応じた電圧レベルの信号を出力する。すなわち、集光点の受光強度の重心位置のX,Y座標がXc,Ycであれば、電圧レベルVXc,VYcの信号が位置センサから出力される。そして、この重心位置Xc,Ycを用いた下式で得られる角度の方向に、発光元の光学ビーコンが存在することが分かる。
tan−1(Yc/Xc)±π
コード検知部36は、上記入射部31への各入射光に含まれている開始信号およびIDコードを上記二次元光学センサ32の出力により検知する。位置データメモリ37は、光学ビーコン♯0〜♯6の位置データをその光学ビーコン♯0〜♯6のIDコードに対応付けて記憶している。
自己位置演算部35は、コード検知部36で開始信号が検知されるごとに、同コード検知部36で検知されるIDコードに基づいて位置データメモリ37を参照し、この参照により上記入射部31へ入射する3つの光の発光元である3つの光学ビーコンを識別し、この識別結果および上記入射角度計算部34の算出結果から上記入射部31へ入射する3つの光の方向を検出し、この検出結果に基づく演算(三角測量の一種である後方交会法)により、当該移動体2の位置を検出する。
さらに、移動体2は、自己位置演算部35で検出される位置を蓄積して記憶するための蓄積メモリ38を有している。この蓄積メモリ38の記憶内容に基づき、移動体2の移動経路を解析することが可能である。
また、移動体2は、自律走行可能な例えば移動ロボットとしての使用を可能にするため、コントローラ40、走行ユニット41、マップデータメモリ42、移動ルートプログラムメモリ43を有している。マップデータメモリ42は、建物1内の移動空間のマップデータを記憶している。移動ルートプログラムメモリ43は、当該移動体2の移動ルートを指定するための移動ルートプログラムを記憶している。コントローラ40は、移動ルートプログラムメモリ43内の移動ルートプログラムに従い、かつ自己位置演算部35の検出位置とマップデータメモリ42内のマップデータとの照合により、自律走行ユニット41を駆動制御する。
以上のように、IDコードを含む発光パターンで発光する複数の光学ビーコン♯0〜♯6を移動体2の移動空間に分散して設け、移動体2では、光学ビーコン♯0〜♯6から到達して入射する光のIDコードから少なくとも3つの光学ビーコンを識別するとともに、識別した各光学ビーコンから上記入射光の入射角度を算出し、これら識別結果および算出結果から上記入射光の方向を検出し、この検出結果に基づく演算によって移動体2の位置を検出することにより、従来のような敷設後に各移動体を所定の位置に置いて行う校正登録作業などの初期設定を要することなく、可動式の走査器を要することもない。したがって、移動体2が大型化したり、故障の可能性およびコストが高くなるといった不都合を生じることなく、移動体2の位置検出に関して高い信頼性を確保することができる。
光学ビーコン♯0〜♯6の発光については、常に発光させることなく、所定の順序で発光させるので、光学ビーコン♯0〜♯6の発光に要する電力が少なくてすみ、省エネルギー効果が得られる。
とくに、光学ビーコン♯0〜♯6が同時に発光しないので、移動体2側の受光システムの複雑化や高コスト化を招くことなく、光学ビーコン♯0〜♯6の光を移動体2側でそれぞれ確実に捕らえることができる。
光学ビーコン♯0は定期的に発光し、かつ♯1〜♯6は自身以外の光学ビーコン(発光順序が1つ前の光学ビーコン)から発せられる光を受けて順に発光するので、光学ビーコン♯0〜♯6の相互を配線接続する必要がない。よって、構成の簡略化およびコストの低減が図れる。
光学ビーコン♯0が周期的に発光し、それに続いて残りの光学ビーコン♯1〜♯6が順に発光するので、光学ビーコン♯1〜♯6の一連の発光が何らかの原因で一時的に途切れた場合でも、それにかかわらず、光学ビーコン♯0〜♯6の発光を確実に継続することができる。この点でも、移動体2の位置検出に関して高い信頼性を確保することができる。
さらに、光学ビーコン♯0が発光する周期を他の光学ビーコン♯1〜♯6の発光パターンの総和より長くしているので、複数の光学ビーコンが同時に発光することが抑制される。このため、移動体2および光学ビーコン♯1〜♯6の受光部での検出精度を向上させることができる。
ID設定部12,26によって光学ビーコン♯0〜♯6のIDコードを可変設定できるので、光学ビーコン♯0〜♯6の構成を共通化することができる。すなわち、光学ビーコン♯0は図2の構成を有し、光学ビーコン♯1〜♯6は図3の構成を有しているが、両者は部品数、制御機能、符合が異なるだけで、基本的なハードウェアは同じである。このように、光学ビーコン♯0〜♯6の基本的なハードウェアを共通化できることにより、コストの低減が図れる。
光学ビーコン♯0〜♯6から発せられる光の最初に、起動情報として特定の発光パターンを有する開始信号が含まれている。移動体2の自己位置演算部35は、その開始信号に応じてIDコードの認識態勢に入り、IDコードを的確に認識することができる。この点でも、位置検出の精度および信頼性が向上する。
[2]第2の実施形態について説明する。
図8に示すように、移動体2に、二次元光学センサ32よりも応答性の良好な受光素子(例えばフォトダイオード)39が設けられている。この受光素子39は、光学ビーコン♯0〜♯6から発せられる光を受光する。
受光素子39の採用に伴い、二次元光学センサの構成にかかわらず、コード検知部36は、受光素子39で受ける各光に含まれている開始信号およびIDコードを応答性よく検知できる。
他の構成、作用、効果については、第1の実施形態と同じである。よって、その説明は省略する。
[3]第3の実施形態について説明する。
図9に示すように、光学ビーコン♯0の発光パターン生成部10に、クロック回路14が接続されている。クロック回路14は、現在時刻を計時し、その現在時刻を表わす時刻情報を発する。
発光パターン生成部10は、図11のタイムチャートに示すように、タイマ11が一定時間t1をカウントするごとに、特定の発光パターンを有する開始信号を生成し、続いてID設定部12の設定に応じたIDコードを生成し、さらにクロック回路14からの時刻情報に対応する時コードおよび分コードを生成し、生成した開始信号、IDコード、時コード、分コードに応じて発光素子13を発光させる。
開始信号の立上がりからIDコードの終了までに一定時間taが確保される。IDコードは、一定時間tbに収まる3ビットの2進数値であり、光学ビーコン♯0用として“0”が2進数値で設定されている。時コードは、一定時間tcに収まる5ビットの2進数値であり、24時間表現が可能である。分コードは、一定時間tdに収まる6ビットの2進数値であり、60分表現が可能である。一定時間ta,tb,tc,tdについては、発光パターン生成部10内のクロック信号のカウントにより設定される。
また、図10に示すように、光学ビーコン♯1(および光学ビーコン♯2〜♯6)の発光パターン生成部24にも、クロック回路29が接続されている。クロック回路29は、現在時刻を計時し、その現在時刻を表わす時刻情報を発する。
発光パターン生成部24は、図11のタイムチャートに示すように、比較部22の比較結果が一致となった場合にタイマ25を動作させ、そのタイマ25による一定時間t2のカウントが終了した後、先頭の起動情報として特定の発光パターンを有する開始信号を生成し、続いてID設定部26の設定に応じたIDコードを生成し、さらにクロック回路29からの時刻情報に対応する時コードおよび分コードを生成し、生成した開始信号、IDコード、時コード、分コードに応じて発光素子27を発光させる。開始信号の立上がりからIDコードの終了までに一定時間taが確保される。IDコードは、一定時間tbに収まる3ビットの2進数値であり、光学ビーコン♯1用として“1”が2進数値で設定されている。時コードは、一定時間tcに収まる5ビットの2進数値であり、24時間表現が可能である。分コードは、一定時間tdに収まる6ビットの2進数値であり、60分表現が可能である。一定時間ta,tb,tc,tdについては、発光パターン生成部24内のクロック信号のカウントにより設定される。
光学ビーコン♯0〜♯6の発光の順番、光学ビーコン♯0〜♯6のIDコード、光学ビーコン♯0〜♯6のIDメモリ23に記憶される特定IDコード(発光順位が1つ前の光学ビーコンのIDコード)、および時刻情報(時コード+分コード)の関係を、図12に示している。
一方、移動体2では、コード検知部36が、入射部31への各入射光に含まれている開始信号、IDコード、時コード、分コードを、二次元光学センサ32の出力により検知する。そして、自己位置演算部35で検出される当該移動体2の位置が、コード検知部36で検知される時刻情報(時コード+分コード)に対応付けられた形で、蓄積メモリ38に蓄積して記憶される。この蓄積メモリ38の記憶内容に基づき、移動体2の移動経路を時刻の変化とともに解析することができる。移動体2が例えばスーパーマーケットのカートである場合、蓄積された時刻情報は、カートの移動追跡に際しての重要なデータとなるもので、スーパーマーケットの効率的な運営に活用することができる。
また、移動体2の検出手段は、各光学ビーコンからの光に含まれる識別情報(IDコード)および時刻情報から少なくとも3つの光学ビーコンを識別している。詳細には、上記検出手段が受光する光の中から、同じ時刻情報を含む光を特定し、この特定した光に含まれるIDコードから位置検出に必要な少なくとも3つの光学ビーコンを識別している。このため、複数の光学ビーコンが同時に発光しても、同じ時刻情報を発した光学ビーコンを確実に識別できるので、移動体2の位置検出情報を向上させることができる。
他の構成、作用、効果については、第1の実施形態と同じである。よって、その説明は省略する。
なお、この第3の実施形態において、基準光学ビーコンである光学ビーコン♯0のクロック回路14のみ残し、光学ビーコン♯1〜♯6のクロック回路29は除去し、光学ビーコン♯0から発せられる時刻情報(時コード+分コード)を光学ビーコン♯1〜♯6で順次に受け継ぎながらその光学ビーコン♯1〜♯6を発光動作させる構成としてもよい。
[4]第4の実施形態について説明する。
図13に示すように、光学ビーコン♯0の発光パターン生成部10に、カウンタ15が接続されている。カウンタ15は、時刻情報の代わりとして、当該光学ビーコン♯0の発光によるIDコードの発信回数をカウントする。
発光パターン生成部10は、図15に示すように、タイマ11が一定時間t1をカウントするごとに、先頭の起動情報として特定の発光パターンを有する開始信号を生成し、続いてID設定部12の設定に応じたIDコードを生成し、さらにカウンタ15のカウント値である発信回数情報に対応する発信回数コードを生成し、生成した開始信号、IDコード、発信回数コードに応じて発光素子13を発光させる。
開始信号の立上がりからIDコードの終了までに一定時間taが確保される。IDコードは、一定時間tbに収まる3ビットの2進数値であり、光学ビーコン♯0用として“0”が2進数値で設定されている。発信回数コードは、一定時間tcに収まる3ビットの2進数値である。一定時間ta,tb,tcについては、発光パターン生成部10内のクロック信号のカウントにより設定される。
また、図14に示すように、光学ビーコン♯1(および光学ビーコン♯2〜♯6)の発光パターン生成部24にも、カウンタ50が接続されている。カウンタ50は、時刻情報の代わりとして、当該光学ビーコン♯1(および光学ビーコン♯2〜♯6)の発光によるIDコードの発信回数をカウントする。
発光パターン生成部24は、図15のタイムチャートに示すように、比較部22の比較結果が一致となった場合にタイマ25を動作させ、そのタイマ25による一定時間t2のカウントが終了した後、先頭の起動情報として特定の発光パターンを有する開始信号を生成し、続いてID設定部26の設定に応じたIDコードを生成し、さらにカウンタ15のカウント値である発信回数情報に対応する発信回数コードを生成し、生成した開始信号、IDコード、発信回数コードに応じて発光素子27を発光させる。開始信号の立上がりからIDコードの終了までに一定時間taが確保される。IDコードは、一定時間tbに収まる3ビットの2進数値であり、光学ビーコン♯1用として“1”が2進数値で設定されている。発信回数コードは、一定時間tcに収まる3ビットの2進数値である。一定時間ta,tb,tc,tdについては、発光パターン生成部24内のクロック信号のカウントにより設定される。
なお、図15のタイムチャートは、位置検出の精度を上げるために、光学ビーコン♯0の発光周期である一定時間t1が短く設定され、最後の光学ビーコン♯6がまだ発光している最中に、光学ビーコン♯0が次の発光を開始している状態を示している。
移動体2のコード検知部36は、入射部31への各入射光に含まれている開始信号、IDコード、発信回数コードを、二次元光学センサ32の出力により検知する。
移動体2の自己位置演算部35は、コード検知部36で開始信号が検知されるごとに、同コード検知部36で検知されるIDコードおよび発信回数コードを認識し、この認識に際して複数のIDコードが同時に存在する場合はその複数のIDコードのうちの1つをそれぞれのIDコードに付属している発信回数コードの違いに基づいて選別し、選別したIDコードに基づいて位置データメモリ37を参照することにより、上記入射部31へ入射する光の発光元として1つの光学ビーコンを識別する。そして、自己位置演算部35は、最終的に3つの光学ビーコンを識別し、この識別結果および入射角度計算部34の算出結果から入射部31へ入射する3つの光の方向を検出し、この検出結果に基づく演算(三角測量の一種である後方交会法)により、当該移動体2の位置を検出する。
図15のタイムチャートのように、光学ビーコン♯6の発光タイミングと光学ビーコン♯0の発光タイミングが重なった場合、移動体2には光学ビーコン♯6の光と光学ビーコン♯0の光が同時に入射する可能性が高い。
光学ビーコン♯6の光と光学ビーコン♯0の光が移動体2に同時に入射した場合、移動体2の自己位置演算部35では、光学ビーコン♯6の光に含まれているIDコードおよび発信回数コードが認識されるとともに、光学ビーコン♯0の光に含まれているIDコードおよび発信回数コードが認識される。この認識に際し、各発信回数コード“6回目”“7回目”の違いに基づいて、各IDコードの1つが選別される。
このように、複数のIDコードが同時に存在する状況であっても、その複数のIDコードのうちの1つが各発信回数コードの違いに基づいて選別されることにより、たとえ位置検出の精度を上げるために光学ビーコン♯0の発光周期(一定時間t1)が短く設定されて、複数の光学ビーコンの光が移動体2で同時に受光される状況であっても、光学ビーコンの的確な識別が可能であり、よって誤りのない確実な位置検出が可能となる。
なお、自己位置演算部35で検出された移動体2の位置は、コード検知部36で検知される発信回数コードに対応付けられた形で、蓄積メモリ38に蓄積して記憶される。発信回数コードは時刻情報としても認識できるので、第3の実施形態と同様に、蓄積メモリ38の記憶内容から、時刻変化に伴う移動体2の移動経路を解析することができる。
他の構成、作用、効果については、第1の実施形態と同じである。よって、その説明は省略する。
[5]第5の実施形態について説明する。
図16に示すように、X方向の長さ8m、Y方向の長さ10mの建物1の床面に、移動体2が移動自在に存している。この建物1の内壁上部あるいは天井面に、6個の光学ビーコン♯0〜♯6が分散して取付けられている。これら光学ビーコン♯0〜♯6の取付け位置は、X方向の長さに対応するX座標およびY方向の長さに対応するY座標により、既知となっている。この取付け位置を表わす座標情報(X座標コードおよびY座標コード)が、光学ビーコン♯0〜♯6に固有のIDコードとして、ID設定部12,26によりそれぞれ設定されている。
光学ビーコン♯0〜♯6のIDコード(X座標コードおよびY座標コード)、および光学ビーコン♯0〜♯6のIDメモリ23に記憶される特定IDコード(発光順位が1つ前の光学ビーコンのX座標コードおよびY座標コード)の関係を、図17に示している。すなわち、光学ビーコン♯0の取付け位置は、X方向4m、Y方向0mの位置であり、X座標“4.0”、Y座標“0”で表わされる。光学ビーコン♯1の取付け位置は、X方向0m、Y方向2.1mの位置であり、X座標“0”、Y座標“2.1”で表わされる。光学ビーコン♯6の取付け位置は、X方向4.0m、Y方向10mの位置であり、X座標“4.0”、Y座標“10.0”で表わされる。
光学ビーコン♯0の発光パターン生成部10は、図18に示すように、先頭の起動情報として特定の発光パターンを有する開始信号を生成し、次に取付け位置を表わすX座標コードおよびY座標コードを生成し、生成した開始信号、X座標コード、Y座標コードに応じて発光素子13を発光させる。X座標コードは、一定時間tbに収まる7ビットの2進数値であり、X方向4mを“40”の2進数値で表わしている。Y座標コードは、一定時間tcに収まる7ビットの2進数値であり、Y方向0mを“0”の2進数値で表わしている。
光学ビーコン♯1の発光パターン生成部24は、図19に示すように、先頭の起動情報として特定の発光パターンを有する開始信号を生成し、次に取付け位置を表わすX座標コードおよびY座標コードを生成し、生成した開始信号、X座標コード、Y座標コードに応じて発光素子27を発行させる。X座標コードは、一定時間tbに収まる7ビットの2進数値であり、X方向0mを“0”の2進数値で表わしている。Y座標コードは、一定時間tcに収まる7ビットの2進数値であり、Y方向2.1mを“21”の2進数値で表わしている。
光学ビーコン♯2の発光パターン生成部24も、図21に示すように、先頭の起動情報として特定の発光パターンを有する開始信号を生成し、次に取付け位置を表わすX座標コードおよびY座標コードを生成し、生成した開始信号、X座標コード、Y座標コードに応じて発光素子27を発光させる。X座標コードは、一定時間tbに収まる7ビットの2進数値であり、X方向8mを“80”の2進数値で表わしている。Y座標コードは、一定時間tcに収まる7ビットの2進数値であり、Y方向2.1mを“21”の2進数値で表わしている。
残りの光学ビーコン♯3〜♯6の発光パターン生成部24も、同様のX座標コードおよびY座標コードを生成する。
このように、光学ビーコン♯3〜♯6の識別情報としてその各光学ビーコンの取付け位置を直接的に表わすX座標コードおよびY座標コードを用いることにより、光学ビーコン♯0〜♯6の位置データ(X座標、Y座標)を記憶しておく必要がなくなり、その記憶用の位置データメモリ37を移動体2から取除くことができる。これにより、コストの低減が図れる。
他の構成、作用、効果については、第1の実施形態と同じである。よって、その説明は省略する。
[6]なお、この発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合わせてもよい。
第1ないし第5の実施形態の全体的な構成を示す図。 各実施形態の発光順位が第1位の光学ビーコンの制御回路のブロック図。 各実施形態の残りの各光学ビーコンの制御回路のブロック図。 第1の実施形態における各光学ビーコンのIDコードおよび各光学ビーコンに記憶される特定IDコードの関係を示す図。 第1の実施形態における各光学ビーコンの発光動作を示すタイムチャート。 第1の実施形態における移動体の制御回路のブロック図。 各実施形態における受光部の構成を示す図。 第2の実施形態における移動体の制御回路のブロック図。 第3の実施形態における基準光学ビーコンの制御回路のブロック図。 第3の実施形態における各従属光学ビーコンの制御回路のブロック図。 第3の実施形態における各光学ビーコンの発光動作を示すタイムチャート。 第3の実施形態における各光学ビーコンの発光の順番、IDコード、特定IDコード、時刻情報の関係を示す図。 第4の実施形態における基準光学ビーコンの制御回路のブロック図。 第4の実施形態における各従属光学ビーコンの制御回路のブロック図。 第4の実施形態における各光学ビーコンの発光動作を示すタイムチャート。 第5の実施形態の全体的な構成を示す図。 第5の実施形態における各光学ビーコンのIDコード、特定IDコードの関係を示す図。 第5の実施形態における基準光学ビーコンの発光動作を示す図。 第5の実施形態における発光順位が2番目の従動光学ビーコンの発光動作を示す図。 第5の実施形態における発光順位が3番目の従動光学ビーコンの発光動作を示す図。
符号の説明
1…建物、2…移動体、♯0〜♯6…光学ビーコン、10…発光パターン生成部、11…タイマ、12…ID設定部、13…発光素子、14…クロック回路、15…カウンタ、20…受光素子、21…信号判定部、22…比較部、23…IDメモリ、24…発光パターン生成部、25…タイマ、26…ID設定部、27…発光素子、29…クロック回路、30…受光部、32…二次元光学センサ、33…光点位置計測部、34…入射角度計算部、35…自己位置演算部、36…コード検知部、38…蓄積メモリ、39…受光素子、40…コントローラ、41…走行ユニット、42…マップデータメモリ、43…移動ルートプログラムメモリ、50…カウンタ

Claims (6)

  1. 移動体の移動空間に分散して設けられ、所定の順序で且つそれぞれ自己の識別情報を含む発光パターンで発光する複数の光学ビーコンと、
    前記移動体に設けられ、前記各光学ビーコンにより発せられる光の識別情報から少なくとも3つの光学ビーコンを識別するとともに、この識別した各光学ビーコンからの光の方向を検出し、この検出結果に基づいて前記移動体の位置を検出する検出手段と、を備え、
    前記複数の光学ビーコンは、所定の周期で発光する基準光学ビーコンと他の光学ビーコンから発せられる発光パターンを受光することによって発光する従動光学ビーコンとからなり、
    前記基準光学ビーコンは、各従動光学ビーコンの発光パターンに要する時間の総和よりも長い周期で発光を繰返すことを特徴とする位置検出システム。
  2. 移動体の移動空間に分散して設けられ、所定の順序で且つそれぞれ自己の識別情報および時刻情報を含む発光パターンで発光する複数の光学ビーコンと、
    前記移動体に設けられ、前記各光学ビーコンにより発せられる光の識別情報および時刻情報から少なくとも3つの光学ビーコンを識別するとともに、この識別した各光学ビーコンからの光の方向を検出し、この検出結果に基づいて前記移動体の位置を検出する検出手段と、を備え、
    前記複数の光学ビーコンは、所定の周期で発光する基準光学ビーコンと他の光学ビーコンから発せられる発光パターンを受光することによって発光する従動光学ビーコンとからなることを特徴とする位置検出システム。
  3. 前記基準光学ビーコンは、各従動光学ビーコンの発光パターンに要する時間の総和よりも長い周期で発光を繰返すことを特徴とする請求項2に記載の位置検出システム。
  4. 移動体の移動空間に分散して設けられ、所定の順序で且つそれぞれ自己の識別情報および発信回数情報を含む発光パターンで発光する複数の光学ビーコンと、
    前記移動体に設けられ、前記各光学ビーコンにより発せられる光の識別情報および発信回数情報から少なくとも3つの光学ビーコンを識別するとともに、この識別した各光学ビーコンからの光の方向を検出し、この検出結果に基づいて前記移動体の位置を検出する検出手段と、を備え、
    前記複数の光学ビーコンは、所定の周期で発光する基準光学ビーコンと他の光学ビーコンから発せられる発光パターンを受光することによって発光する従動光学ビーコンとからなることを特徴とする位置検出システム。
  5. 前記識別情報は、前記移動空間における各光学ビーコンの取付け位置を表わす座標情報であることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の位置検出システム。
  6. 前記各光学ビーコンの発光パターンは、その先頭に起動情報を含むことを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の位置検出システム。
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