JP2007132009A - 入退室管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】あらかじめ決められた端末設置場所と論理アドレスとの対応関係に基づいて論理アドレスの割り付けを行うことができる入退室管理システムを得る。
【解決手段】認証端末20の設置場所に応じて、設置場所ごとに固有の論理アドレスの割り付けを決定するに当たって、認証端末20の設置場所と各認証端末20に固有の装置アドレスとの対応関係を示す端末設置場所/装置アドレス対応テーブルを取得する入力手段41を有し、制御装置10に端末設置場所/装置アドレス対応テーブルを送信する端末情報入力装置40を備え、制御装置10は、各設置場所に固有の論理アドレスを定義した端末設置場所/論理アドレス対応テーブルを記憶する記憶部11を有し、端末設置場所/装置アドレス対応テーブルと端末設置場所/論理アドレス対応テーブルとの比較に基づいて、論理アドレスの割り付けを決定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、重要エリアヘの入退室において、認証媒体や生体認証情報を利用する入退室管理システムに関し、特に、利用者を認証する認証端末と、認証された情報に従って扉の施解錠を行う制御装置との間の通信に、一般的なIP(Internet Protocol)ネットワークを用いる入退室管理システムに関する。
従来の入退室管理システムにおける制御装置と認証端末との代表的な接続には、2つの形態がある。図7は、従来の入退室管理システムにおける第1の接続例を示した図である。第1の接続例では、制御装置10は、複数の認証端末20a〜20d、およびそれぞれに対応する複数の電気錠30a〜30dの1組ごとに個別の接続ポートを備えており、各認証端末20a〜20dは、制御装置10側の接続ポートと1対1に接統される。
この配線は、例えば、一般に広く用いられているシリアルケーブルなどで実現できる。この第1の接続例では、配線工事に当たって、認証端末の番号(端末番号)と接続ポートの番号との対応をあらかじめ決めて、この対応に従って配線および結線を行う必要がある。
また、図8は、従来の入退室管理システムにおける第2の接続例を示した図である。第2の接続例では、制御装置10の1つの接続ポートから複数の認証端末20a〜20dに対してマルチドロッブの配線が行われる。この配線も、一般に広く用いられているシリアルケーブルなどで実現できる。
通信プロトコルには、例えば、RS485などを利用する。同一ネットワーク上の複数の認証端末20a〜20dを区別するために、個々の認証端末20a〜20dに対してアドレスを割り当てる必要がある。この割り当ては、認証端末20a〜20dのそれぞれの据え付け時に、認証端末上で設定するなどして行う。また、このような第2の接続例において、端末のアドレス管理を行う具体的な方法が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
近年、認証端末と制御装置との間の配線に、第1および第2の接続例のようなシリアルケーブルを利用するのではなく、建物内に既に設置されているIPネットワーク(LAN)を用いたいというニーズが高まっている。理由は、配線にかかるコストを低減するためである。
図9は、従来の入退室管理システムにおける認証端末と制御装置との間のLANによる接続例を示した図である。広く知られているように、IPプロトコルによる通信においては、各ノード(ここでの例の場合、制御装置10および各認証端末20a〜20dに相当)は、通信デバイスに固有に割り当てられたMACアドレスと、ネットワーク上で各ノードに一意に割り当てられるIPアドレスをそれぞれ持つ。
ここで、MACアドレスは、装置アドレスに相当し、IPアドレスは、論理アドレスに相当する。以下、明細書の記載においては、MACアドレスと装置アドレスとは同義語として扱い、また、IPアドレスと論理アドレスも同義語として扱うものとする。
各ノードは、ネットワーク内のすべてのノードのIPアドレスとMACアドレスとの対応関係を知るために、ARP(Address Resolution Protocol:アドレス解決プロトコル)テーブルを持つ。図10は、ARPアドレスの一例を示した図である。
ここで、IPネットワーク上の各ノードにIPアドレスを割り当てる方法には、一般に、以下の2つの方法がある。
方法1)各端末に固定のIPアドレスを割り当てる方法。
方法2)公知のDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol、IETF RFC2131)などを用いて、動的にIPアドレスを割り当てる方法。
特許2572506号公報(第1頁、図1)
しかしながら、従来技術において、各ノードにIPアドレスを割り当てるに当たっては、次のような課題がある。制御装置が認証端末と正しく通信を行うためには、図10を用いて説明したARPテーブルに加えて、各端末の設置場所に対してあらかじめ割り当てられたIPアドレスの対応関係を示した端末設置場所/論理アドレス対応テーブルが必要になる。図11は、この端末設置場所/論理アドレス対応テーブルの一例を示した図である。ここでは、端末番号が、各端末の設置場所を意味している。
上記方法1)のように固定にIPアドレスを割り当てる場合には、端末の取付け時に設定を行うか、取付け後に設定を行う必要があり、以下の課題1)および課題2)がある。
課題1)端末の取付けは、多くの場合、電気工事業者が行うが、設定のための知識を持たないことが多く、取付け時の設定は、実施困難である。仮に設定を依頼できたとしても、間違った設定を行うことがある。
課題2)調整担当者などが取付け後に設定を行う場合には、IPアドレスを割り当てるまではLAN経由の通信はできないので、各端末の設置場所まで赴いて設定を行う必要があり、人的コストが高くなる。
従って、固定にIPアドレスを割り当てる場合には、図11に示した端末設置場所/論理アドレス対応テーブルに従ったIPアドレスの設定において、人的コストを下げる手段が必要になる。
また、上記方法2)のように動的にIPアドレスを割り当てる場合には、以下の課題3)がある。
課題3)DHCPなどを利用して動的にIPアドレスを割り付けると、各端末に割り当てられるIPアドレスを事前に予測することができない。また、制御端末側では、各端末にどのIPアドレスが割り当てられたのかを知る手段がないので、図11に示した端末設置場所/論理アドレス対応テーブルを得ることができない。
従って、動的にIPアドレスを割り当てる場合、割り当てた結果に基づいた端末設置場所/論理アドレス対応テーブルを制御装置に提供する手段が必要になる。
また、入退室管理システムにおいては、管理面の制約から、各認証端末の設置場所に応じて固有のIPアドレスを割り付ける必要がある。従って、この制約の下に、上述の課題1)〜課題3)を解決することが望まれる。
本発明は上述のような課題を解決するためになされたもので、各認証端末の設置場所まで巡回する必要がなく、かつ、あらかじめ決められた端末設置場所と論理アドレスとの対応関係に基づいて論理アドレスの割り付けを行うことができる入退室管理システムを得ることを目的とする。
本発明に係る入退室管理システムは、入退室可否を識別するための認証データを取得する認証端末と、扉に設けられた電気錠と、認証端末および電気錠とネットワークを介して接続され、認証端末からの認証データに応じて電気錠の施解錠を制御する制御装置とを備えた入退室管理システムであって、認証端末の設置場所に応じて、設置場所ごとに固有の論理アドレスの割り付けを決定するに当たって、ネットワークを介して制御装置と接続され、認証端末の設置場所と各認証端末に固有の装置アドレスとの対応関係を示す端末設置場所/装置アドレス対応テーブルを取得する入力手段を有し、取得した端末設置場所/装置アドレス対応テーブルを制御装置に送信する端末情報入力装置をさらに備え、制御装置は、各設置場所に対して固有の論理アドレスをあらかじめ定義した端末設置場所/論理アドレス対応テーブルを記憶する記憶部を有し、端末情報入力装置から受信した端末設置場所/装置アドレス対応テーブルと、記憶部に記憶された端末設置場所/論理アドレス対応テーブルとの設置場所の比較結果に基づいて、装置アドレスに対して割り付ける論理アドレスを決定するものである。
本発明によれば、認証端末の設置場所と各認証端末に固有の装置アドレスとの対応関係を示す端末設置場所/装置アドレス対応テーブルを取得して制御装置に送信する端末情報入力装置を備えることにより、制御装置は、端末設置場所/装置アドレス対応テーブルに基づいて装置アドレスに対して割り付ける論理アドレスを決定することができ、各認証端末の設置場所まで巡回する必要がなく、かつ、あらかじめ決められた端末設置場所と論理アドレスとの対応関係に基づいて論理アドレスの割り付けを行うことができる入退室管理システムを得ることができる。
以下、本発明の入退室管理システムの好適な実施の形態につき図面を用いて説明する。
本発明の入退室管理システムは、認証端末の設置場所と各認証端末に固有の装置アドレスとの対応関係を示す端末設置場所/装置アドレス対応テーブルを取得して制御装置に送信する端末情報入力装置をさらに備えることにより、認証端末の設置場所に応じて、設置場所に固有の論理アドレスを割り付けることを可能とするものである。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1における入退室管理システムの全体構成図である。この入退室管理システムは、制御装置10、複数の認証端末20と複数の電気錠30、および端末情報入力装置40が、LAN50を介して互いに接続されている。施解錠管理を行いたい場所ごとに、認証端末20と電気錠30との組合せが設置されることとなる。
さらに、制御装置10は、記憶部11を有している。この記憶部11は、各設置場所に対して固有の論理アドレスをあらかじめ定義した端末設置場所/論理アドレス対応テーブル(先の図11に相当)と、装置アドレスに対して既に割り付けた論理アドレスの対応関係を示すARPテーブル(先の図10に相当)とが記憶されている。
また、端末情報入力装置40は、入力手段41を有している。ここで、本発明において新たに設けられた端末情報入力装置40の役割について、次に説明する。図2は、本発明の実施の形態1における認証端末に固有に割り付けられたMACアドレスの表示形態を示した図である。
図2(a)では、認証端末の表面にMACアドレス自体が表示されている。また、図2(b)では、MACアドレスと一意に対応付けられるシリアル番号が表示されている。このように、MACアドレスの代わりにシリアル番号を用いることも可能である。さらに、図2(c)では、MACアドレスもしくはシリアル番号がバーコードとして表示されている。
これらの表示の一例としては、認証端末本体にステッカーとして貼り付けられていて、システムの調整後、はがせるようになっていてもよい。また、バーコードは、二次元バーコードなどであってもよい。認証端末の取付け担当者(電気工事業者など)は、認証端末20を取り付けた後、端末情報入力装置40を用いて、設置場所に対応して、これらの表示の入力を行う。
図3は、本発明の実施の形態1における端末情報入力装置40の概念図である。また、図4は、本発明の実施の形態1における入力手段41により入力される端末設置場所/装置アドレス対応テーブルの具体例を示した図である。端末情報入力装置40の目的は、各認証端末20に対するMACアドレスやシリアル番号の入力に基づいて、認証端末20の設置場所と各認証端末20に固有の装置アドレスとの対応関係を示す端末設置場所/装置アドレス対応テーブルを作成し、これを制御装置10へ伝送することである(図3、図4参照)。
端末情報入力装置40は、このような端末設置場所/装置アドレス対応テーブルを入力するための入力手段41を備えている。操作者は、入力手段41を用いて、各認証端末20の設置場所に相当する端末番号の指定と、それに対するMACアドレスもしくはシリアル番号の入力を行う。また、バーコードを用いる場合には、端末情報入力装置40は、入力手段41としてバーコードリーダをさらに備えることにより、MACアドレスの入力に当たっては、認証端末20に貼付されたバーコードラベルを読み取ることができる。
作成された端末設置場所/装置アドレス対応テーブルは、LAN50や記億媒体(図1の構成には図示せず)を介して制御装置10へ伝送される。
なお、取付け担当者が端末情報入力装置40の操作を行うことが困難な場合には、端末設置場所/装置アドレス対応テーブルを紙の表として記入させ、例えば、端末情報入力装置40の操作経験のある別の担当者が事後に、端末情報入力装置40を操作して入力することもできる。
一方、端末情報入力装置40から端末設置場所/装置アドレス対応テーブルを受信した制御装置10は、次の手順で論理アドレスの割り付けを行う。まず始めに、制御装置10は、受信した端末設置場所/装置アドレス対応テーブルと、記憶部11にあらかじめ記憶された端末設置場所/論理アドレス対応テーブルとの比較を行う。
具体的には、制御装置10は、両テーブルに含まれている端末設置場所の一致を検索することにより、端末設置場所/装置アドレス対応テーブルに含まれている装置アドレスに対して、論理アドレスの割り付けを決定する。そして、制御装置10は、決定して論理アドレスと装置アドレスとの対応関係により、記憶部11に記憶されているARPテーブルを更新することができる。
さらに、制御装置10は、決定した論理アドレスを、対応する装置アドレスを有する認証端末20に対して送信することにより、ARPテーブルに従った論理アドレスの設定を行うことができる。
以上のように、実施の形態1によれば、認証端末の設置場所と各認証端末に固有の装置アドレスとの対応関係を入力して制御装置に送信する端末情報入力装置を備えることにより、制御装置側が、設置場所に対してあらかじめ決められた固有の論理アドレスを有するように、認証端末ごとに論理アドレスと装置アドレスの割り付けを決定することができる。この結果、論理アドレスの設定に必要な人的コストの削減を図ることができる。
さらに、認証端末の設置場所と各認証端末に固有の装置アドレスとの対応関係を示す端末設置場所/装置アドレス対応テーブルは、認証端末の設置担当者が必ずしも入力する必要はなく、例えば、設置担当者が記入した紙データに基づいて、ネットワークに接続した端末情報入力装置を用いて、操作に精通した者が入力処理を行うことも可能である。
さらに、装置アドレスを直接入力する代わりに、装置アドレスと一意に対応付けられるシリアル番号を用いることにより、あるいは、装置アドレスに対応するバーコードデータを用いることにより、入力データの簡素化を図ることが可能となる。
実施の形態2.
実施の形態1では、制御装置10が主体となって、各認証端末に対して固定の論理アドレスを割り当てる方法について説明した。次に、本実施の形態2では、端末情報入力装置40で設定された端末設置場所/装置アドレス対応テーブルを公知のDHCPに適用し、認証端末からの要求に応じて論理アドレスを割り当てる方法について説明する。
まず始めに、従来のDHCPによる動的な論理アドレス割り付けについて説明する。図5は、従来のDHCPによるIPアドレスの動的な割り当て方法の概要を示した図である。なお、説明を簡単にするためにエラー処理(例外処理)は示していない。
まず始めに、IPアドレスの割当てを求めるクライアント(認証端末に相当)は、サーバ(制御装置に相当)に対して、ブロードキャストでDISCOVERメッセージを送信する(ステップS501)。このメッセージには、クライアントのMACアドレスが含まれている。次に、DISCOVERメッセージを受信したサーバは、あらかじめ決められた値域の中からIPアドレスを一つ選択し、これをOFFERメッセージに格納して当該クラィアントに返送する(ステップS502)。
次に、OFFERメッセージを受信したクライアントは、REQUESTメッセージを返送し(ステップS503)、さらに、これに対してサーバからACKメッセージが返送されるとアドレスの割り当ては完了する(ステップS504)。
このように、従来のDHCPは、あらかじめ決められた値域の中からIPアドレスを一つ選択している。これに対して、本実施の形態2では、記憶部11に記憶されている端末設置場所/論理アドレス対応テーブル、および端末情報入力装置40で設定された端末設置場所/装置アドレス対応テーブルに基づいて、認証端末からのDISCOVERメッセージに応じて、認証端末の設置場所と1対1に対応する論理アドレスの割り付けを決定する。
そこで、制御装置10と各認証端末20との間での具体的な割り付け手順について、次に説明する。図6は、本発明の実施の形態2におけるDHCPを活用した論理アドレスの割り付け処理のフローチャートである。
DISCOVERメッセージを受け取った制御装置10は、そのDISCOVERメッセージの中からMACアドレスを読み取り、既に端末情報入力装置40で設定され、記憶部11に記憶されている端末設置場所/装置アドレス対応テーブルから、そのMACアドレスが一致するレコードを検索する。(ステップS601〜S603)。
一致するレコードが見つかった場合には、制御装置10は、まず、そのレコードから認証端末の設置場所に相当する端末番号を読み取る(ステップS604、S605)。次に、制御装置10は、記憶部11にあらかじめ記憶されている端末設置場所/論理アドレス対応テーブルからその端末番号に一致するレコードのIPアドレスを読み取る(ステップS606)。さらに、制御装置10は、読み取ったIPアドレスをOFFERメッセージに格納して対応する認証端末20に返送する(ステップS607)。それ以降の処理は、従来のDHCPによるものと同じである。
以上のように、実施の形態2によれば、端末情報入力装置を用いて設定された端末設置場所/装置アドレス対応テーブルを活用することにより、認証端末からの要求に応じて、設置場所に固有の論理アドレスを割り当てることができ、本発明による論理アドレスの割り付けをDHCPに流用することが可能となる。この結果、認証端末側の都合等で、実施の形態1で示したような制御装置側から論理アドレスの設定ができなかった場合にも、認証端末側からの要求に応じて論理アドレスを設定することが可能となる。
なお、上述に説明においては、制御装置が論理アドレスの割当てと送信を行う場合について説明したが、本発明の入退室管理システムはこれに限定されるものではない。この役割を果たすために、制御装置とは別のサーバをネットワーク上に持たせることによっても同様の効果を得ることができる。なお、この場合には、割り当て結果を当該サーバから制御装置に伝達することが必要となる。
本発明の実施の形態1における入退室管理システムの全体構成図である。 本発明の実施の形態1における認証端末に固有に割り付けられたMACアドレスの表示形態を示した図である。 本発明の実施の形態1における端末情報入力装置の概念図である。 本発明の実施の形態1における入力手段により入力される端末設置場所/装置アドレス対応テーブルの具体例を示した図である。 従来のDHCPによるIPアドレスの動的な割り当て方法の概要を示した図である。 本発明の実施の形態2におけるDHCPを活用した論理アドレスの割り付け処理のフローチャートである。 従来の入退室管理システムにおける第1の接続例を示した図である。 従来の入退室管理システムにおける第2の接続例を示した図である。 従来の入退室管理システムにおける認証端末と制御装置との間のLANによる接続例を示した図である。 ARPアドレスの一例を示した図である。 端末設置場所/論理アドレス対応テーブルの一例を示した図である。
符号の説明
10 制御装置、11 記憶部、20 認証端末、30 電気錠、40 端末情報入力装置、41 入力手段。

Claims (4)

  1. 入退室可否を識別するための認証データを取得する認証端末と、
    扉に設けられた電気錠と、
    前記認証端末および前記電気錠とネットワークを介して接続され、前記認証端末からの前記認証データに応じて前記電気錠の施解錠を制御する制御装置と
    を備えた入退室管理システムであって、
    前記認証端末の設置場所に応じて、設置場所ごとに固有の論理アドレスの割り付けを決定するに当たって、
    前記ネットワークを介して前記制御装置と接続され、認証端末の設置場所と各認証端末に固有の装置アドレスとの対応関係を示す端末設置場所/装置アドレス対応テーブルを取得する入力手段を有し、取得した前記端末設置場所/装置アドレス対応テーブルを前記制御装置に送信する端末情報入力装置をさらに備え、
    前記制御装置は、各設置場所に対して固有の論理アドレスをあらかじめ定義した端末設置場所/論理アドレス対応テーブルを記憶する記憶部を有し、前記端末情報入力装置から受信した前記端末設置場所/装置アドレス対応テーブルと、前記記憶部に記憶された前記端末設置場所/論理アドレス対応テーブルとの設置場所の比較結果に基づいて、装置アドレスに対して割り付ける論理アドレスを決定する
    ことを特徴とする入退室管理システム。
  2. 請求項1に記載の入退室管理システムにおいて、
    前記制御装置は、決定した前記論理アドレスを対応する認証端末にさらに送信することを特徴とする入退室管理システム。
  3. 請求項1に記載の入退室管理システムにおいて、
    前記制御装置は、前記端末情報入力装置から受信した前記端末設置場所/装置アドレス対応テーブルをさらに前記記憶部に記憶させ、前記ネットワーク上の認証端末からの論理アドレス要求に応じて、前記論理アドレス要求に含まれる前記認証端末の装置アドレスに対応する端末設置場所を前記記憶部に記憶された前記端末設置場所/装置アドレス対応テーブルから検索し、検索した前記端末設置場所に対応する論理アドレスを前記記憶部に記憶された前記端末設置場所/論理アドレス対応テーブルから検索し、検索した前記論理アドレスを前記認証端末に返送することを特徴とする入退室管理システム。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載の入退室管理システムにおいて、
    前記端末情報入力装置の前記入力手段は、バーコードリーダをさらに備えており、認証端末に貼付されたバーコードを読み取ることにより装置アドレスを取得することを特徴とする入退室管理システム。
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