JP2007125504A - 濾過方法及びその装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】高い精度で濾過を行うとともに、より多くの廃液を再利用することができる濾過方法及び濾過装置を提供する。
【解決手段】廃液Wを下部噴出部15から槽11内に気泡b1とともに噴出し泡状廃液Bを作出するとともに該泡状廃液Bを槽11内上方へ対流させる対流槽20と、前記対流槽20の上部に位置する泡状廃液Bがオーバーフローするように形成されたオーバーフロー部30と、前記オーバーフロー部30からの泡状廃液Bを濾過する濾過部材40とからなる。
【選択図】図1
【解決手段】廃液Wを下部噴出部15から槽11内に気泡b1とともに噴出し泡状廃液Bを作出するとともに該泡状廃液Bを槽11内上方へ対流させる対流槽20と、前記対流槽20の上部に位置する泡状廃液Bがオーバーフローするように形成されたオーバーフロー部30と、前記オーバーフロー部30からの泡状廃液Bを濾過する濾過部材40とからなる。
【選択図】図1
Description
本発明は、微細切粉が混入した流体を濾過する濾過方法及びその装置に関する。
切削加工等で使用されたクーラント等の廃液には、金属等の微細切粉が混入する。このような微細切粉が混入した廃液は、そのまま微細切粉が混入した状態で再利用されると、被加工物を傷つける等の加工不良の原因となるおそれがあるため、濾過を行って微細切粉を除去する必要がある。この濾過方法としては、例えば、槽内の下部噴出部から微細切粉が混入した廃液を気泡とともに噴出して泡状廃液を作出し、該泡状廃液を槽上部からオーバーフローさせることによって微細切粉を除去する方法が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
この濾過方法によれば、約5〜10μmの微細切粉を気泡に付着させて槽上部からオーバーフローさせて排出することができるため、高い精度で濾過を実施することができる。そして、下部噴出部から噴出された泡状廃液が排出されて残った廃液のみがクーラント等として再利用されるので、前記加工不良の発生を抑制することができる。
ところで、上記の濾過方法では、廃液の一部が微細切粉とともに排出されるため、全ての廃液を再利用することができない。そこで、近年では、高い精度で濾過を行うとともに、より多くの廃液を再利用することができる濾過方法及び濾過装置が切望されている。
特開2004−298861号公報
本発明は前記の点に鑑みなされたものであり、高い精度で濾過を行うとともに、より多くの廃液を再利用することができる濾過方法及び濾過装置を提供するものである。
すなわち、請求項1の発明は、槽内で廃液を気泡とともに噴出し泡状廃液を作出し、前記槽から前記泡状廃液をオーバーフローさせ、前記オーバーフローした泡状廃液を濾過するようにしたことを特徴とする廃液の濾過方法に係る。
請求項2の発明は、廃液を下部噴出部から槽内に気泡とともに噴出し泡状廃液を作出するとともに該泡状廃液を槽内上方へ対流させる対流槽と、前記対流槽の上部に位置する泡状廃液がオーバーフローするように形成されたオーバーフロー部と、前記オーバーフロー部からの泡状廃液を濾過する濾過部材とからなることを特徴とする濾過装置に係る。
請求項3の発明は、前記下部噴出部が磁気ノズルを含む請求項2に記載の濾過装置に係る。
請求項4の発明は、前記対流槽の前記下部噴出部の前方に噴出液を上昇させる上昇傾斜対流部が形成されている請求項2に記載の濾過装置に係る。
請求項5の発明は、前記対流槽の下部連通部を介して隔壁室が設けられていて、前記隔壁室の隔壁部上部から流体を流出させるアンダーフロー濾過部が形成されている請求項2に記載の濾過装置に係る。
請求項6の発明は、前記オーバーフロー部からオーバーフローされる泡状廃液が廃液全体の概ね10%である請求項2に記載の濾過装置に係る。
請求項1の発明に係る濾過方法によれば、槽内で廃液を気泡とともに噴出し泡状廃液を作出し、前記槽から前記泡状廃液をオーバーフローさせ、前記オーバーフローした泡状廃液を濾過するようにしたため、極めて高い精度で廃液の濾過を実施することができるとともに、泡状廃液をオーバーフローさせて得られる廃液に加え、オーバーフローされた泡状廃液を濾過して得られる廃液も再利用することが可能となり、廃液の無駄を大幅に減少させることができる。
請求項2の発明に係る濾過装置によれば、廃液を下部噴出部から槽内に気泡とともに噴出し泡状廃液を作出するとともに該泡状廃液を槽内上方へ対流させる対流槽と、前記対流槽の上部に位置する泡状廃液がオーバーフローするように形成されたオーバーフロー部と、前記オーバーフロー部からの泡状廃液を濾過する濾過部材とからなるため、前述の濾過方法を効果的かつ効率よく実施可能な装置を提供することができる。
請求項3の発明によれば、請求項2において、前記下部噴出部が磁気ノズルを含むため、微細切分を分離・分散させて気泡とより付着しやすくするとともに、泡状廃液を活性化させて腐敗を抑制することができる。
請求項4の発明によれば、請求項2において、前記対流槽の前記下部噴出部の前方に噴出液を上昇させる上昇傾斜対流部が形成されているため、泡状廃液をより効率よく槽内上方へ対流させることが可能となって、より効果的にオーバーフローさせることができる。
請求項5の発明によれば、請求項2において、前記対流槽の下部連通部を介して隔壁室が設けられていて、前記隔壁室の隔壁部上部から流体を流出させるアンダーフロー濾過部が形成されているため、泡状廃液として除去できなかった不純物を隔壁室下部に沈殿させることができ、濾過精度をより向上させることが可能となる。
請求項6の発明によれば、請求項2において、前記オーバーフロー部からオーバーフローされる泡状廃液が廃液全体の概ね10%であるため、濾過部材の交換頻度を、廃液全体を濾過する場合に比して少なくすることができ、当該濾過装置の管理が容易となって経済的にも有利となる。
以下添付の図面に従ってこの発明を詳細に説明する。
図1は本発明の一実施例に係る濾過装置の断面図、図2は磁気ノズルの断面図である。
図1は本発明の一実施例に係る濾過装置の断面図、図2は磁気ノズルの断面図である。
図1に図示した濾過装置10は、槽11内で廃液Wを気泡b1とともに噴出し泡状廃液Bを作出し、前記槽11から前記泡状廃液Bをオーバーフローさせ、前記オーバーフローした泡状廃液Bを濾過するように構成したものである。以下、前記濾過方法の好ましい実施例を、濾過装置10とともに具体的に説明する。図示した濾過装置10は、対流槽20と、オーバーフロー部30と、濾過部材40とからなる。図において、符号11aは槽11の外壁部、16は混入した微細切粉が約100μm以下となるようにあらかじめ濾過された廃液Wの廃液用タンク、19は当該濾過装置10によって濾過された濾液Cの濾液用タンク、Pは前記廃液用タンク16の廃液Wを吸い上げるためのポンプである。
対流槽20は、廃液Wを下部噴出部15から槽11内に気泡b1とともに噴出し泡状廃液Bを作出するとともに該泡状廃液Bを槽11内上方へ対流させるように構成される。この対流槽20では、前記下部噴出部15から廃液Wとともに気泡b1を噴出して対流させることにより、廃液Wに混入した微細切粉と気泡b1とが付着して(b2)、泡状廃液Bとして槽11内上方に浮上する。図の符号13は下部噴出部15前方の槽11の外壁11aに形成され泡状廃液Bを後述のオーバーフロー部30に流れやすくするための傾斜逆流部、17は廃液用タンク16から下部噴出部15へ廃液Wを供給するための配管、18は下部噴出部15に大気を供給する大気吸引部、21は槽11の外壁部11aの頂点より低い位置に形成された対流槽20の内壁部、22は対流槽20の内壁部21に形成され下部噴出部15に向かって傾斜する傾斜誘導部、Lは微細切粉が除去された流体である。
前記下部噴出部15は、廃液用タンク16からポンプPによって所定量(実施例では20〜50L/min)の廃液Wが供給されて、該廃液Wの噴出時に生じる負圧によって大気吸引部18から大気を吸引し、数10μm程度の微細な気泡b1を発生させて、廃液Wとともに槽11内に噴出して泡状廃液Bを作出する。
この下部噴出部15では、請求項3の発明として規定したように、磁気ノズル50を含むように構成することが好ましく勧められる。実施例では、図2に図示の磁気ノズル50のように、泡状廃液Bが流通する流通穴55aが形成された磁石55と、泡状廃液Bの流通時に振動する振動スプリング56とを有するように構成される。この磁気ノズル50によれば、泡状廃液Bが磁石55を流通した際に微細切粉が磁界によって分離・分散されて該泡状廃液Bが帯電及び活性化され、さらに、振動スプリング56によって流通する泡状廃液Bに運動を加えることで活性化がより促進される。このように、微細切粉が分離・分散されることにより、その比重が軽くなって気泡b1とより付着しやすくすることができ、さらに、泡状廃液Bが活性化されることで腐敗を抑制することができる。なお、図中の符号51は磁気ノズル50の本体部、52は下部噴出部15への取付部、53はノズル先端部、57は振動スプリング56のスプリングホルダー、57aはスプリングホルダー57に形成された流通穴である。
オーバーフロー部30は、対流槽20の上部に位置する泡状廃液Bがオーバーフローするように形成される。実施例では、槽11内上方へ対流した泡状廃液Bが、対流槽20の内壁部21をオーバーフローし、前記内壁部21より低い位置に形成された流出部31から泡状廃液Bが槽11から後述の濾過部材40に流出される。
濾過部材40は、オーバーフロー部30からの泡状廃液Bの濾過を行うものである。実施例の濾過部材40としては、例えば、直径約120μmのアルミ微粉末フィルター(アルポンフィルター10μテトロンメッシュ)が使用され、泡状廃液Bは混入した微細切粉が除去されて前記微細切粉が混入していない濾液Cとして濾液用タンク19に送られる。また、特に、請求項6の発明として規定したように、オーバーフロー部30からオーバーフローされる泡状廃液Bを廃液W全体の概ね10%とすれば、濾過部材(フィルター)40の消耗が軽減されて、濾過部材40の交換頻度を、廃液W全体を濾過する場合(約2週間)に比して少なく(約2カ月)することができ、当該濾過装置10の管理が容易となって経済的にも有利となる。
本発明の濾過装置10では、図1に図示しかつ請求項4の発明として規定したように、対流槽20の下部噴出部15の前方に噴出液を上昇させる上昇傾斜対流部12を形成することが好ましく勧められる。上昇傾斜対流部12を下部噴出部15の前方に形成することにより、前記下部噴出部15から噴出される噴出液(泡状廃液B)をより効率よく槽11内上方へ対流させることが可能となり、泡状廃液Bをより効果的にオーバーフローさせることができる。
また、本発明の濾過装置10は、図1に図示しかつ請求項5の発明として規定したように、対流槽20の下部連通部61を介して隔壁室62を設け、前記隔壁室62の隔壁部63上部から流体Lを流出させるアンダーフロー濾過部60を形成することが好ましい。上記の如くアンダーフロー濾過部60を形成することにより、泡状廃液Bとして除去できなかった不純物(除去された微細切粉に比して比重が大きく気泡b1と付着しないもの等)を隔壁室62下部に沈殿させることができるので、濾過精度をより向上させることが可能となる。なお、図中の符号64は隔壁室62上部に形成された通気口、65はアンダーフロー濾過部60の流出部である。
次に、図1を用いて、濾過装置10を用いた濾過方法について説明する。まず、混入された微細切粉が約100μm以下となるようにあらかじめ濾過しておいた廃液Wが、廃液用タンク16からポンプで吸い上げられて下部噴出部15へ供給され、気泡b1とともに泡状廃液Bとして槽11内に噴出される(f1)。
下部噴出部15から噴出された泡状廃液Bは、上昇傾斜対流部12によって槽11内上方に浮上するとともに、槽11の外壁部11aによって逆流して、オーバーフロー部30に向かって対流する(f2)。また、上昇傾斜対流部12上方の外壁部11aに形成された傾斜逆流部13により、槽11上方の外壁部11a付近の泡状廃液Bがオーバーフロー部30方向に逆流(f3)しやすくなって、槽11内上方の対流が促進される。
続いて、オーバーフロー部30方向に対流した泡状廃液Bは、対流槽20の内壁部21をオーバーフローして(f4)、前記内壁部21より低い位置のオーバーフロー部30の流出部31から流出し(f5)、濾過部材40によって濾過されて微細切粉が除去され濾液用タンク19に送られる。一方、対流槽20上部の泡状廃液Bのうち、オーバーフローされなかった流体は、誘導対流部14によって下部噴出部15方向に流れ(f6)、前記下部噴出部15から噴出された泡状廃液Bとともに再び槽11内上方に対流する。
また、泡状廃液Bがオーバーフローされたことによって微細切粉が除去された流体Lは、対流槽20の下部連通部61から隔壁室62に流れ(f7)、該流体Lが隔壁部63上部からアンダーフロー濾過部60に流出することで(f8)、微細切粉及びオーバーフローされなかった不純物が混入していない清浄な流体(濾液)として、アンダーフロー濾過部60の流出部65から濾液用タンク19に送られる。
以上説明したように、本願発明の濾過方法にあっては、槽11内で廃液Wを下部噴出部15から気泡b1とともに噴出し泡状廃液Bを作出し、前記槽11から泡状廃液Bをオーバーフローさせることにより、廃液Wから微細切分を効果的に除去することができ、加えて、前記オーバーフローした泡状廃液Bを濾過部材40によって濾過するように構成されているため、従来排出されていた廃液からも微細切粉を効果的に除去することができる。したがって、極めて高い精度で廃液Wの濾過を実施することができるとともに、泡状廃液Bをオーバーフローさせて得られる廃液に加え、オーバーフローされた泡状廃液Bを濾過して得られる廃液も再利用することが可能となり、廃液の無駄を大幅に減少させることができる。
なお、本発明の流体機器の濾過方法及び濾過装置は、前述の実施例のみに限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲において構成の一部を適宜に変更して実施することができる。
10 濾過装置
11 槽
12 上昇傾斜対流部
15 下部噴出部
16 廃液用タンク
19 濾液用タンク
20 対流槽
30 オーバーフロー部
40 濾過部材
50 磁気ノズル
60 アンダーフロー部
61 下部連通部
62 隔壁室
63 隔壁部
B 泡状廃液
C 濾過された濾液
L 微細切粉が除去された流体
P ポンプ
W 微細切粉が混入した廃液
11 槽
12 上昇傾斜対流部
15 下部噴出部
16 廃液用タンク
19 濾液用タンク
20 対流槽
30 オーバーフロー部
40 濾過部材
50 磁気ノズル
60 アンダーフロー部
61 下部連通部
62 隔壁室
63 隔壁部
B 泡状廃液
C 濾過された濾液
L 微細切粉が除去された流体
P ポンプ
W 微細切粉が混入した廃液
Claims (6)
- 槽内で廃液を気泡とともに噴出し泡状廃液を作出し、前記槽から前記泡状廃液をオーバーフローさせ、前記オーバーフローした泡状廃液を濾過するようにしたことを特徴とする廃液の濾過方法。
- 廃液を下部噴出部から槽内に気泡とともに噴出し泡状廃液を作出するとともに該泡状廃液を槽内上方へ対流させる対流槽と、
前記対流槽の上部に位置する泡状廃液がオーバーフローするように形成されたオーバーフロー部と、
前記オーバーフロー部からの泡状廃液を濾過する濾過部材
とからなることを特徴とする濾過装置。 - 前記下部噴出部が磁気ノズルを含む請求項2に記載の濾過装置。
- 前記対流槽の前記下部噴出部の前方に噴出液を上昇させる上昇傾斜対流部が形成されている請求項2に記載の濾過装置。
- 前記対流槽の下部連通部を介して隔壁室が設けられていて、前記隔壁室の隔壁部上部から流体を流出させるアンダーフロー濾過部が形成されている請求項2に記載の濾過装置。
- 前記オーバーフロー部からオーバーフローされる泡状廃液が廃液全体の概ね10%である請求項2に記載の濾過装置。
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2005
- 2005-11-04 JP JP2005320754A patent/JP2007125504A/ja active Pending
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