JP2007124006A - 撮像ユニット、及び撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】撮像ユニット及び撮像装置において、撮像ユニット内部のカバーガラスや光学LPFの内面等に付着したゴミを、除去することが可能な撮像ユニット、及び撮像装置を提供すること。
【解決手段】撮像素子と、撮像素子を内包し、撮像素子の前面側に開口部を設けたパッケージ部材と、パッケージ部材の開口部に撮像素子と対向して接合された透明なカバー部材と、カバー部材の、開口部に接合した面と反対側の面に所定の間隔を持って対向して配置された光学フィルタと、カバー部材と光学フィルタとが対向する面のそれぞれの周縁部に着接された加振部材と、を有し、加振部材は、カバー部材、または光学フィルタに振動を与える様にした。
【選択図】図1

Description

本発明は、撮像ユニット、及び撮像装置に関し、詳しくは撮像ユニットに付着した塵、埃等を除去する機構を備えた撮像ユニット、及び撮像装置に関する。
一眼レフ型カメラ等レンズ交換が可能なカメラ装置においては、レンズ交換を行なう際に装置内に入り込んだ塵や埃(以下、総称してゴミと称する。)が撮像光学系に付着する恐れがある。撮像光学系にゴミが付着した状態で撮影が行われると、得られた被写体像にゴミの陰影が混入し、画像品質を大きく損なうといった問題がある。
レンズに付着したゴミはユーザが比較的容易に清掃することができるが、撮像素子の周辺等に付着したゴミは手が届かず清掃することが困難である。また、撮像素子の周辺には光学ファインダー用ミラー、シャッタ機構、電子部品等が多数配置されており、清掃を行なう際にこれらの部品に接触して故障を招く恐れもある。レンズに付着したゴミは結像面から離れているので画像品質への影響は小さいが、装置の内部に付着したゴミは結像面に近いことからその影響は大きいものである。
また、レンズ一体型カメラ装置においても、組立て製造時に装置の内部に入り込んだゴミや可動部の磨耗粉等、装置の内部で発生したゴミが撮像光学系に付着することもあり、一眼レフカメラ等における問題と同じ問題が発生する恐れがある。
従来の銀塩フィルムカメラでは、撮影毎にフィルムが順に繰り出されるため、ゴミの影響はゴミがフィルムに付着したコマの画像のみに留まるが、CCD(Charge Coupled Device)等の撮像素子を用いたデジタルカメラ等においては、ゴミが取り除かれるまで影響が続く。特に、近年高画素化が進展している撮像素子においては画素サイズが小さくなることにより、ゴミの影響が相対的に大きくなる。しかしながらデジタルカメラの電子式ファインダやディスプレイは大きさに限界があり、撮影した画像は縮小して表示されるので、撮影現場ではゴミによる画像の劣化を視認することは極めて困難である。撮影後、コンピュータディスプレイ等の大型表示装置やプリンタで出力された印刷物を見て初めて気付くことになり、撮影のやり直しができない等の不都合が生じる。
ここで、一般的な撮像ユニットの構成について図4を用いて説明する。図4は、従来の撮像ユニット50の要部分解斜視図である。
撮像ユニット50は、図4に示す様に、被写体光像を光電変換して画像信号を生成する撮像素子チップ501(以下、撮像素子501と略称する。)と、撮像素子501を後面内部に配置し前面に開口部が設けられ、樹脂等からなるパッケージ502と、防塵の為にパッケージ502の前面開口部の周縁に接着剤504等によって密閉して貼り付けられたカバーガラス550、及び被写体光像から高周波成分を取り除くべく形成される光学素子であって、カバーガラス550の前面側において、カバーガラス550との間に所定の間隔を持つ所定の位置に対向配置されて気密部材で貼り付けられた、光学的ローパスフィルタ560(Low Pass Filter;以下光学LPFと略称する。)等から構成される。
この様な構成の撮像ユニットにおいて、ゴミが入力画像の写り込みに悪影響を与え、画像品質を大きく損なうことが問題となっている。そこで、当該付着したゴミを除去することができる様にした撮像ユニット、及び撮像装置が種々検討されてきた。
例えば、光学LPFの前面に透明な防塵部材を設け、防塵部材の周縁部に設けられた加振部材を振動させて防塵部材を振動させることにより、防塵部材の表面に付着したゴミを除去する様にした撮像ユニット、及びカメラの技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−338960号公報(段落番号0048の項等参照)
この様に、撮像ユニットに付着したゴミを除去する技術が種々検討されてきた。前述の特許文献1においては、防塵部材の周縁部に設けられた加振部材を振動させて防塵部材を振動させることにより、防塵部材の表面に付着したゴミを除去する様にしている。したがって、防塵部材の表面、すなわち撮像ユニットの表面に露出している光学系に付着したゴミは除去することができる様になる。しかしながら密閉された撮像ユニットの内部に付着したゴミを除去することは困難である。特許文献1においては、撮像ユニットが密閉されている為、撮像ユニットの外部からゴミが侵入することは稀である。しかしながら、組立て製造時に撮像ユニットの内部にゴミが混入する恐れや、また撮像装置に加わった衝撃等によって撮像ユニット内部の部品からの粉塵発生の恐れもある。この様に、撮像ユニット内部のカバーガラスや光学LPFの内面等、密閉された撮像ユニットの内部に付着したゴミは除去することが極めて困難である。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたもので、撮像ユニット、及び撮像装置において、装置の複雑化や高価格化を招くことなく、撮像ユニット内部のカバーガラスや光学LPFの内面等に付着したゴミを、除去することが可能な撮像ユニット、及び撮像装置を提供することを目的とする。
上記目的は、下記の(1)乃至(5)いずれか1項に記載の発明によって達成される。
(1)被写体光像を光電変換して画像信号を生成する撮像素子と、
前記撮像素子を内包し、該撮像素子の前面側に開口部を設けたパッケージ部材と、
前記パッケージ部材の前記開口部の周縁に前記撮像素子と対向して接合された透明なカバー部材と、
前記カバー部材の、前記開口部に接合した面と反対側の面に所定の間隔を持って対向して配置された光学フィルタと、
前記カバー部材と前記光学フィルタとの対向する面のそれぞれの周縁部に着接された加振部材と、を有することを特徴とする撮像ユニット。
(2)前記パッケージ部材の前記開口部の周縁と前記カバー部材とを、弾性を有する接合部材で接合したことを特徴とする前記(1)に記載の撮像ユニット。
(3)前記加振部材は、前記カバー部材、または前記光学フィルタの固有共振周波数で振動することを特徴とする前記(1)または(2)に記載の撮像ユニット。
(4)前記加振部材は、前記カバー部材、または前記光学フィルタのそれぞれの面に対して垂直な方向に、前記カバー部材、及び前記光学フィルタを振動させることを特徴とする前記(1)乃至(3)のいずれか1項に記載の撮像ユニット。
(5)前記(1)乃至(4)のいずれか1項に記載の撮像ユニットを備えたことを特徴とする撮像装置。
本発明によれば、カバー部材と光学フィルタの間に、それぞれに密着して加振部材を配置している。したがって加振部材を振動させることにより、カバー部材、及び光学フィルタに振動が加わり、カバー部材、光学フィルタに付着したゴミを除去することができる様になる。すなわち撮像ユニットの表面に露出している光学部材に付着したゴミのみならず、撮像ユニットの密閉された内部の光学部材に付着したゴミも同時に除去することができる様になる。
また、カバー部材とパッケージ部材とを接合する接合部材は、弾性を有する様にしているので、カバー部材のみを効率よく振動させることができ、また、振動がパッケージ部材内部の撮像素子に伝わり難く、撮像素子が、振動によるダメージを受け難くすることができる様になる。
また、加振部材は、カバー部材、または光学フィルタの固有共振周波数で振動する様にしている。したがってカバー部材、または光学フィルタを大きな振幅で振動させることができ、効率よくゴミを除去することができる様になる。
以下、本発明に係る撮像ユニット、及び撮像装置の実施形態について、図面を参照して説明する。尚、各図中、同一符号は同一または相当部分を示し、重複する説明は省略する。
〔実施形態1〕図1を用いて、本発明に係る撮像ユニットの第1の実施形態について説明する。図1は、本発明に係る撮像ユニット50の要部分解斜視図である。
撮像ユニット50は、図1に示す様に、被写体光像を光電変換して画像信号を生成する、例えばCCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal−Oxide Semiconductor)等の撮像素子チップ501(以下、撮像素子501と略称する。)と、撮像素子501を後面内部に配置し前面に開口部が設けられ、例えば樹脂等からなるパッケージ502と、防塵の為にパッケージ502の前面開口部の周縁に、弾性を有する接着剤504(例えば、変性シリコン樹脂系接着剤)等によって密閉して貼り付けられた透明なカバーガラス550と、被写体光像から高周波成分を取り除くべく形成される光学素子であって、カバーガラス550の前面側において、カバーガラス550との簡に所定の間隔を持つ所定の位置に対向配置されて気密部材で貼り付けられた、光学ローパスフィルタ560(Low Pass Filter;以下光学LPF560と略称する。)、及びカバーガラス550の周縁4隅に設けられた、例えば圧電素子530等の加振部材等から構成される。この様に、パッケージ502、接着材504、カバーガラス550、光学ローパスフィルタ560は、それぞれ本発明に係る撮像ユニットにおけるパッケージ部材、接合部材、カバー部材、光学フィルタに該当するものである。
次に、撮像ユニット50の構成の詳細について、図2を用いて説明する。図2(a)は、本発明における実施形態1による撮像ユニット50の上面図、図2(b)は、側面断面図である。図2(b)に示す様に、パッケージ502の底面内部には撮像素子501が配置されている。またパッケージ502の上面に設けられた開口部の周縁部には、弾性を有する接着剤504が塗布され、カバーガラス550が接着されている。また図2(a)に示す様に、カバーガラス550に対向して、光学LPF560が周縁の4隅に圧電素子530を挟んで配置されている。そしてこれらの構造部は、防塵用の外装540によって周囲が覆われ、外装540と光学LPF560との間の隙間には、薄い粘着シート570が貼り付けられていて、撮像ユニット50の外部からのゴミの侵入を防止する様にしている。
撮像ユニット50は、図2(b)に示す様に、底面外部に設けられた放熱板520を挟んでプリント基板510に半田等により実装されている。
この様な構成の撮像ユニット50において、カバーガラス550、及び光学LPF560に密着した圧電素子530を、カバーガラス550、及び光学LPF560の固有共振数で交互に切り換えて振動させて、カバーガラス550、及び光学LPF560に効率よく大きな振動を与えることにより、カバーガラス550、光学LPF560に付着したゴミを落下させる様にしている。
圧電素子530は、例えばチタン酸バリウムやチタン酸ジルコン酸鉛等の材料で生成されるセラミックスで粘性が小さく、電界を加えるとその分極方向が変化して歪を生じ(電歪効果)、急速に変形させることができるものである。
また、カバーガラス550、光学LPF560の表面には、ゴミの付着力を低減する、例えばふっ素系や、静電気力の発生を低減する酸化インジウムスズ(ITO)等の導電性のコーティングを施している。
この様に、本発明に係る撮像ユニット50では、カバーガラス550と光学LPF560の間に、それぞれに密着して圧電素子530を配置している。したがって圧電素子530を振動させることにより、カバーガラス550、及び光学LPF560に振動が加わり、カバーガラス550、光学LPF560に付着したゴミを落下させることができる様になる。すなわち撮像ユニット50の表面に露出している光学部材に付着したゴミのみならず、撮像ユニット50の密閉された内部の光学部材に付着したゴミも同時に除去することができる様になる。
またカバーガラス550とパッケージ502とを接合する接着剤504は、硬化後も弾性を有する様にしているので、カバーガラス550のみを効率よく振動させることができ、また、振動がパッケージ502内部の撮像素子501に伝わり難く、撮像素子501が、振動によるダメージを受けるのを防止することができる様になる。
また、接着剤504は、通常の接着剤を用いて、弾性部材を挟み込む様に接着してもよい。
また、圧電素子530を、カバーガラス550、または光学LPF560の固有共振周波数で交互に切り換えて振動させる様にしている。したがってカバーガラス550、または光学LPF560を大きな振幅で振動させることができ、効率よくゴミを除去することができる様になる。
〔実施形態2〕本発明に係る撮像ユニットの第2の実施形態における要部構成は、前述した実施形態1と略同様なので詳細な説明は省略し、異なる部位のみ図3を用いて説明する。図3(a)は、本発明における実施形態2による撮像ユニット50の上面図、図3(b)は、側面断面図である。
前述の実施形態1における撮像ユニット50においては、カバーガラス550に対向して、光学LPF560が周縁の4隅に圧電素子530を挟んで配置されていたが、実施形態2における撮像ユニット50では、図3(a)に示す様に、圧電素子530の形状を、口の字型の一体形状にしたものである。この様にして、カバーガラス550と光学LPF560で挟まれた空間が圧電素子550によって密閉されることにより、外装540や粘着シート570が不要になり、装置の簡素化、及び低価格化を図ることができる様になる。
次に、本発明に係る撮像ユニットを備えた撮像装置について説明する。
本発明に係る撮像装置の具体的な実施形態としては、デジタルカメラが代表的であるが、この他にカメラ付きの携帯電話機や、デジタルビデオカメラ等も含まれる。
最初に、図5を用いて、本発明に係る撮像装置の代表的な実施形態の1つである一眼レフ型デジタルカメラ1(以下、デジタルカメラ1と略称する。)の外観を説明する。尚、以下の説明では、撮像素子にCCDが用いられたデジタルカメラで説明するが、これに限るものではない。
図5(a)は、本発明に係るデジタルカメラ1の正面図、図5(b)は、背面図である。図5(a)に示す様に、デジタルカメラ1は、カメラ本体2、及び交換レンズ3から構成され、交換レンズ3は、カメラ本体2に着脱自在に取り付けられる。
交換レンズ3は、図示しないズーム光学系からなる撮影レンズ、絞り等から構成される。
デジタルカメラ1は、レンズ交換が可能な一眼レフ型のデジタルカメラであり、LCD(Liquid Crystal Display;液晶表示素子)からなるLCDモニタ217、光学ファインダー216、及びデジタルカメラ1を図示しないパーソナルコンピュータに接続する外部接続端子を有しており、後述するCCDカラーエリアセンサ501(以下、CCD501と略称する。)で取り込まれた画像信号に所定の信号処理を施し、撮影待機画像のLCDモニタ217へのライブビュー表示や後述するメモリカード283等の記録媒体への画像記録、記録画像のLCDモニタ217への再生表示、あるいはパーソナルコンピュータへの画像の転送といった処理を行う。
図5(a)に示す様に、カメラ本体2の上面には、シャッタボタン201、露出モードダイアル202、露出補正ダイアル203、及び必要時にホップアップされる内臓フラッシュ205が設けられている。カメラ本体2の正面には、フォーカスモード設定ダイアル206、セルフタイマーランプ208が設けられている。
また、図5(b)に示す様に、カメラ本体2の背面上部には、デジタルカメラ1の電源ON/OFFを行うメインスイッチ211、被写体光学像の視認を行う光学ファインダー216が設けられている。
また、カメラ本体2の背面中央部には、撮影待機画像のライブビュー表示や記録画像の再生表示、及び各種情報表示等を行うLCDモニタ217が設けられている。また、LCDモニタ217の近傍には、各種設定の選択を行うジョグダイアル(十字キー)219、及びジョグダイアル(十字キー)219で選択された設定を決定する決定ボタン220が設けられている。
ジョグダイアル(十字キー)219、及び決定ボタン220は、例えば後述のカメラ本体2の内部の撮像ユニット50に付着したゴミを清掃する際に用いるクリーニングモードを設定するものである。具体的には、例えばLCDモニタ217で表示されるメニュー画面上で、ジョグダイアル(十字キー)219を操作して、クリーニングモードを選択する。そして決定ボタン220を操作することによりクリーニングモードが確定される。
この様な構成のデジタルカメラ1において、カメラ本体2の内部には、CCD501等から構成される前述の撮像ユニット50、撮像ユニット50への入射光路の方向を転換するクイックリターンミラー232、撮像ユニット50への入射光路を開放、または遮断するシャッタ233、及びゴミ検出用光源としてのLED236等を備えている。
ここで、デジタルカメラ1の内部に設けられた、前述の主要部材の配置について、図7を用いて説明する。図7は、デジタルカメラ1の断面模式図である。
図7に示す様に、レンズ光軸L上には、クイックリターンミラー232が設けられている。クイックリターンミラー232は、図示された傾斜状態と、破線で示す様に、上方へ回動した水平状態との間において回動自在である。クイックリターンミラー232の上方には図示しないピント板が設けられ、ピント板の上方にはペンタプリズム234が設けられている。ペンタプリズム234の後方には光学ファインダー216が設けられている。
また、クイックリターンミラー232の後方には、シャッタ233が設けられ、シャッタ233の後方には、撮像ユニット50が設けられている。すなわち、クイックリターンミラー232、シャッタ233、撮像ユニット50は、レンズの光軸L上に配置されている。
クイックリターンミラー232の回転動作は、後述のミラー駆動回路248によって駆動され、シャッタ233の開閉動作は、シャッタ駆動回路247によって駆動される。ミラー駆動回路248とシャッタ駆動回路247は、後述のカメラ制御CPU291によって制御される。
通常、撮影が行われていない時には、図7に示す様に、クイックリターンミラー232は傾斜状態に定められており、交換レンズ3から取込まれた光をペンタプリズム234側に導く。すなわち、入射光路Lの方向をペンタプリズム234の方向に転換している。このときシャッタ233は閉じており、撮像ユニット50に向かう光路を閉塞している。これに対しライブビュー時、撮影時には、破線で示す様に、クイックリターンミラー232はミラー駆動回路248の制御により上方に回動せしめられ、水平状態となる。このクイックリターンミラー232の回動すなわち入射光路Lからの退避に伴い、シャッタ233はシャッタ駆動回路247の制御により開口せしめられ、交換レンズ3から取込まれた光は撮像ユニット50内部のCCD501の受光面に照射される。すなわち、受光面には交換レンズ3によって得られた被写体光像が形成され、CCD501では、被写体光像に対応した画像信号が生成される。
また、クイックリターンミラー232の背面には、図7に示す様に、小ミラー238が設けられ、小ミラー238の下方には、LED236、投影レンズ237が設けられている。小ミラー238、LED236、投影レンズ237は、撮像ユニット50に付着したゴミを検出する際に用いられるものである。LED236のON/OFF動作は、後述のLED駆動回路252によって駆動され、LED駆動回路252は、後述のカメラ制御CPU291によって制御される。ゴミ検出動作の詳細については後述する。
次に、デジタルカメラ1の制御系について図6を用いて説明する。図6は、本発明に係わるデジタルカメラ1の回路ブロック構成図である。
最初に交換レンズ3の回路ブロックについて説明する。
絞り352、フォーカス/ズームモータ353は、カメラ本体2内に設けられた、それぞれ絞り駆動回路249、フォーカス/ズームモータ駆動回路250を介して、カメラ制御CPU291から送られてくる制御信号に従って動作する。
レンズ制御CPU351は、各種レンズのレンズ位置情報を取得し、カメラ本体2内に設けられたカメラ制御CPU291と、フォーカス制御、またはズーム制御に必要な情報の交信を行う。
次に、カメラ本体2の回路ブロックについて説明する
CCD501は、R(赤)光、G(緑)光、B(青)光の各色透過フィルタをピクセル単位(画素単位)で市松模様状に配置させたカラーエリア撮像センサで、交換レンズ3により結像された被写体光像を、R(赤)光、G(緑)光、B(青)光の各色成分の画像信号(各画素単位で受光された画素信号の信号列からなる信号)に光電変換するものである。
タイミングジェネレータ246は、後述の基準クロック発生部271から送信される基準クロックに基づいてCCD501の駆動制御信号を生成するものである。タイミングジェネレータ246で生成される駆動制御信号には、例えば、CCD501における露出開始、及び終了タイミングを制御する積分開始/終了のタイミング信号、各画素の受光信号の読出制御信号(水平同期信号、垂直同期信号、転送信号等)等のクロック信号が挙げられ、これらのクロック信号がCCD501に供給されるとCCD501では各クロック信号に対応した駆動制御が行われる。
信号処理回路242は、CDS回路243、AGC回路244より構成され、これらの構成部を介して画像信号に所定の処理が行われる。以下、信号処理回路242で行われる画像信号への所定の処理について説明する。
CDS(相関二重サンプリング)回路243は、CCD501から読み出された画像信号より読出し時に発生するノイズの低減や、OBクランプ動作による暗ノイズの補正を行うものである。
AGC(自動利得制御)回路244は、CDS回路243で処理された画像信号のゲイン調整を行うものである。
この様に信号処理回路242は、CCD501から読み出された画像信号に、アナログ信号処理を行うものである。
A/D変換器245は、AGC回路244から入力された画像信号を構成する各画素信号をデジタル信号に変換するものである。A/D変換器245は、基準クロック発生部271から入力されるA/D変換用クロックに基づき、アナログ信号の各画素信号を例えば14ビットのデジタル信号に変換する。
この様に、CCD501で読み出された画像信号は、信号処理回路242、及びA/D変換器245で所定の処理が施されて、デジタル画像信号に変換される。デジタル化された画像信号は、画像処理CPU261に取り込まれて所定の処理が行われる。
画像処理CPU261は、マイクロコンピュータからなり、デジタルカメラ1で行われる画像信号処理動作を統括的に制御するものである。以下、画像処理CPU261で行われるデジタル画像信号への処理について説明する。
最初に、画像処理CPU261に取り込まれた画像信号は、CCD501から出力される画像信号の読出しに同期して画像メモリ281に書き込まれる。すなわち、画像処理CPU261で行われる処理に使用されるデジタル画像信号は、画像メモリ281にいったん記録したものを画像メモリ281から取り出し、各ブロックにおける処理に使用される。
画像処理CPU261は、図6に示す様に、例えば黒レベル補正部263、画素補間部264、解像度変換部265、ホワイトバランス制御部266、ガンマ補正部267、マトリックス演算部268、シェーディング補正部269、画像圧縮部270等からなる画像処理部262、及び基準クロック発生部271から構成され、画像処理部262は画像メモリ281より取り出したデジタル画像信号に周知の画像信号処理を施すものである。そして、これらの部位で所定の処理を施されたデジタル画像信号は、再度、画像メモリ281に格納される。
基準クロック発生部271は、デジタルカメラ1の駆動制御に使用される基準クロックを生成し、これを各回路に供給する回路である。本発明における基準クロックの具体例としては、タイミングジェネレータ246に使用される基準クロックや、A/D変換器245に使用されるA/D変換用クロックなどが挙げられ、基準クロック発生部271でこれらのクロックを生成する。
次に、LCDモニタ217は、CCD501で取り込まれた撮影待機画像のライブビュー表示や記録画像の再生表示、及び各種情報表示等を行うものである。
LCD駆動回路285は、画像処理CPU261により画像メモリ281から読み出された画像信号を一時記憶するバッファメモリ(VRAM)を備えており、該画像信号をフィールド画像としてLCDモニタ217に画像表示させる。
次に、カメラ制御CPU291は、マイクロコンピュータからなり、後述するスイッチ群295の各スイッチ操作に基づき、カメラ本体2、及び交換レンズ3を構成する各部材の駆動をシーケンシャルに制御してデジタルカメラ1の撮影動作を統括制御するものである。
また、カメラ制御CPU291は、撮像ユニット50を構成する前述のカバーガラス550、光学LPF560等に付着したゴミの検出、及び除去動作を制御するものである。
ここで、カメラ制御CPU291で行なわれるゴミの検出動作制御、及び除去動作制御について説明する。
カメラ制御CPU291は、電源投入時等においてクイックリターンミラー232が図7に示す様に、傾斜状態に定められている時に、クイックリターンミラー232を傾斜させたままLED駆動回路252を介してLED236を点灯させて撮影を行なわせる。LED236からの光は、投影レンズ237を介してクイックリターンミラー232の背面に設けられた小ミラー238によって撮像ユニット50の方向に導かれ、撮像ユニット50の受光面を照明する。この時、カバーガラス550、光学LPF560等にゴミが付着していると、撮影画像にはゴミの陰影が写し出される。また、LED236の光量は、ゴミ検出時の露光時間でCCD501の信号電荷が飽和しない程度に設定されている。またLED236の発光色温度は、略白色に設定されている。
一方、CCD501の感度は画素毎にばらつきがあり、またLED236の照明は、CCD501の受光面において不均一な為に、ゴミの検出に影響を与える場合がある。したがって、精度良くゴミの検出を行なうことができる様に、前述のCCD501の感度ばらつきやLED236の照明の不均一性を補正する様にしている。
具体的には、出荷時の各画素データ(基準画像データ)とゴミ検出時の各画素データを、それぞれ対応する画素同士で比較し、いずれかの画素データが例えば3乃至5%以上低下した場合に、ゴミが付着していると判定する。すなわち、工場出荷時等ゴミが付着していない状態で、カメラ制御CPU291は、LED236を点灯させて撮影を行い、得られた基準画像データを記憶しておく。そして前述のゴミ検出時に得られたゴミ画像データと比較し、比較結果に基づいてゴミの有無を判定する。ゴミが付着していると判定した場合には、カメラ制御CPU291は、圧電素子駆動回路251を介して、圧電素子530を駆動し、ゴミ除去動作を実行する。
CCD501の感度ばらつきやLED236の照明の不均一性は、経時的に、また環境変化等により変動する場合があるので、ゴミの判定は、ゴミが付着していない状態で得られた基準画像データに対してゴミ検出時に得らたゴミ画像データが、例えば3乃至5%以上低下した場合に、ゴミが付着していると判定する様にしている。
この様に、デジタルカメラ1では、画像処理CPU261においてCCD501より取り込まれた画像信号に前述の様な信号処理を行い、これらの処理を行った画像信号を画像メモリ281に記録するようになっている。
本発明に係るデジタルカメラ1は、スイッチ群295の各種操作スイッチで設定したモードの下でCCD501で取り込んだ画像信号を画像メモリ281に記録、あるいは、LCDモニタ217に表示する。
撮影待機状態では、画像信号が例えば1/30秒毎等の所定間隔でCCD501より信号処理回路242、A/D変換器245を経て画像処理CPU261に取り込まれている。取り込まれた画像信号は、前述の様に、画像処理CPU261中の画像処理部262の黒レベル補正部263からシェーディング補正部269にかけての部位で所定の信号処理が施され、その後、デジタル画像信号として画像メモリ281に記録される。そして、画像メモリ281に記録された画像信号を読み出し、読み出された画像信号をLCD駆動回路285を介してフィールド画像としてLCDモニタ217でライブビュー画像を表示する。
また、画像記録時には、設定された記録解像度の画像とするために画像信号を画像処理CPU261中の画像処理部262の画像圧縮部270で圧縮処理し、得られた圧縮画像はメモリカードドライバ282を介してメモリカード283に記録される。
再生時には、メモリカード283より読み出された画像信号は、画像処理CPU261で所定の信号処理を施し、LCD駆動回路285を介してLCDモニタ217に表示する。
尚、図6中のスイッチ群295は、図5のシャッタボタン201、露出モードダイアル202、露出補正ダイアル203、フォーカスモード設定ダイアル206、メインスイッチ211、ジョグダイアルキー219、決定ボタン220等に対応するスイッチである。
ここで、本発明に係るデジタルカメラ1で行なわれるゴミ検出動作制御、及びゴミ除去動作制御の流れについて図8のフローチャート用いて詳細に説明する。図8は、本発明に係るデジタルカメラ1におけるゴミ検出動作制御、及びゴミ除去動作制御の流れを示すフローチャートである。
最初に、メインスイッチ211を操作してデジタルカメラ1に電源を投入する(ステップS1)。デジタルカメラ1に電源が投入されると、カメラ制御CPU291は、LED駆動回路252を制御してLED236を点灯させる(ステップS2)。LED236が点灯し撮像ユニット50の受光面が照明されると、カメラ制御制御CPU291は、撮影動作を実行してゴミ画像データを取得する(ステップS3)。次にカメラ制御CPU291は、工場出荷時等において、予めゴミが付着していない状態で撮影された基準画像データとステップS3で取得したゴミ画像データとを比較する(ステップS4)。基準画像データに対してゴミ画像データの低下が例えば5%を上回らない場合は(ステップS5;Yes)、カメラ制御CPU291は、ゴミが付着していない、またはゴミによる影響は少ないものと判断して、デジタルカメラ1に撮影動作を許可する(ステップS9)。一方、ステップS5において、基準画像データに対してゴミ画像データの低下が例えば5%を上回る場合は(ステップS5;No)、カメラ制御CPU291は、ゴミが付着しゴミによる影響は大きいものと判断して、圧電素子駆動回路251を制御して圧電素子530駆動させゴミ除去動作を実行する(ステップS6)。ここで、ゴミは1回の除去動作では除去されない場合があるので、予め所定の回数を設定しておき、ゴミの検出、除去動作を繰り返し行なう様にしている。すなわち、ステップS6でのゴミ除去動作が終了すると、カメラ制御CPU291は、ゴミの検出、除去動作の実行回数が所定の回数を上回っているか否かを判定し、所定の回数以内であれば(ステップS7;No)、カメラ制御CPU291は、ステップS2に戻り、再度ゴミの検出動作を実行する、一方、ステップS7において、所定の回数を上回った場合は(ステップS7;Yes)、カメラ制御CPU291は、ゴミの除去は困難なものと判断して、LCDモニタ217等へ警告表示を行なう(ステップS8)。
この様に、本発明に係るデジタルカメラ1では、前述の実施形態1、または2で説明した撮像ユニット50を備える様にしているので、撮像ユニット50にゴミが付着することなく、ゴミに影響されない高品位な画像を得ることができる様になる。
以上、本発明を実施の形態を参照して説明してきたが、本発明は前述の実施の形態に限定して解釈されるべきでなく、適宜変更、改良が可能であることは勿論である。例えば撮像装置の実施形態で説明したデジタルカメラ1では、ゴミの検出、除去動作を電源投入時に実行させる様にしているが、電源投入時やレンズ交換直後、あるいは所定の枚数を撮影した後等に自動的に実行させる様にしても良い。またゴミの検出動作を行うことなく、電源投入時やレンズ交換直後、あるいは所定の枚数を撮影した後等に自動的にゴミ除去動作を実行させる様にしても良い。またクリーニングボタン等を設けユーザーの指示により、ゴミの検出、除去動作を任意に実行させる様にしてもよい。
本発明における実施形態1による撮像ユニットの要部分解斜視図である。 本発明における実施形態1による撮像ユニットの上面図、及び側面断面図である。 本発明における実施形態2による撮像ユニットの上面図、及び側面断面図である。 従来の撮像ユニットの要部分解斜視図である。 本発明に係る一眼レフ型デジタルカメラの外観模式図である。 本発明に係る一眼レフ型デジタルカメラの回路ブロック構成図である。 本発明に係る一眼レフ型デジタルカメラの断面模式図である。 本発明に係る一眼レフ型デジタルカメラにおけるゴミ検出動作制御、及びゴミ除去動作制御の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
1 デジタルカメラ
2 カメラ本体
201 シャッタボタン
202 露出モードダイアル
203 露出補正ダイアル
205 内臓フラッシュ
206 フォーカスモード設定ダイアル
208 セルフタイマーランプ
211 メインスイッチ
216 光学ファインダー
217 LCDモニタ
219 ジョグダイアル(十字キー)
220 決定ボタン
232 クイックリターンミラー
233 シャッタ
234 ペンタプリズム
236 LED
237 投影レンズ
238 小ミラー
242 信号処理回路
243 CDS回路
244 AGC回路
245 A/D変換器
246 タイミングジェネレータ
247 シャッタ駆動回路
248 ミラー駆動回路
249 絞り駆動回路
250 フォーカス/ズームモータ駆動回路
251 圧電素子駆動回路
252 LED駆動回路
261 画像処理CPU
262 画像処理部
263 黒レベル補正部
264 画素補完部
265 解像度変換部
266 ホワイトバランス制御部
267 ガンマ補正部
268 マトリックス演算部
269 シェーディング補正部
270 画像圧縮部
271 基準クロック発生部
281 画像メモリ
282 メモリカードドライバ
283 メモリカード
284 外部通信I/F
285 LCD駆動回路
291 カメラ制御CPU
292 フラッシュ制御回路
295 スイッチ群(シャッタボタン他)
3 交換レンズ
351 レンズ制御CPU
352 絞り
353 フォーカス/ズームモータ
50 撮像ユニット
501 撮像素子(CCDカラーエリアセンサ)
502 パッケージ
503 電極
504 接着剤
510 プリント基板
520 放熱板
530 圧電素子
540 外装
550 カバーガラス
560 光学ローパスフィルタ(光学LPF)
570 粘着シート
L レンズ光軸

Claims (5)

  1. 被写体光像を光電変換して画像信号を生成する撮像素子と、
    前記撮像素子を内包し、該撮像素子の前面側に開口部を設けたパッケージ部材と、
    前記パッケージ部材の前記開口部の周縁に前記撮像素子と対向して接合された透明なカバー部材と、
    前記カバー部材の、前記開口部に接合した面と反対側の面に所定の間隔を持って対向して配置された光学フィルタと、
    前記カバー部材と前記光学フィルタとの対向する面のそれぞれの周縁部に着接された加振部材と、を有することを特徴とする撮像ユニット。
  2. 前記パッケージ部材の前記開口部の周縁と前記カバー部材とを、弾性を有する接合部材で接合したことを特徴とする請求項1に記載の撮像ユニット。
  3. 前記加振部材は、前記カバー部材、または前記光学フィルタの固有共振周波数で振動することを特徴とする請求項1または2に記載の撮像ユニット。
  4. 前記加振部材は、前記カバー部材、または前記光学フィルタのそれぞれの面に対して垂直な方向に、前記カバー部材、及び前記光学フィルタを振動させることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の撮像ユニット。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮像ユニットを備えたことを特徴とする撮像装置。
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