JP2007116593A - 透過型映像表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 表示部に表示する画像中の字幕に影響されずにバックライトを最大範囲で減光でき、節電効果を発揮できる透過型映像表示装置の字幕処理装置を提供する。
【解決手段】 透過型液晶表示装置において、画素の値によってバックライトの透過光量を制御して液晶パネル10画面に画像の模様を作り出す際に、調光部22が映像信号に基づく画像の画素値に応じてバックライトの光量を調整し、画像調整部16R,16G,16Bがバックライトの光量の調整に応じて液晶パネル画像の画素値を調整し、画素値検出部14が前記映像信号に基づく画像の最大画素値を検出し、字幕処理制御部28により検出画像の最大画素値を超えないように字幕生成部26の生成した字幕の明度を制御して、その字幕を前記映像信号に基づく画像と共に液晶パネル10画面に表示させる字幕処理装置を備えている。
【選択図】図4

Description

本発明は、液晶パネル等の透過型の表示部にバックライトを照射して表示部に透過光像を表示する透過型映像表示装置において、表示部に映像信号を表示する際にバックライトを最大範囲で減光できるようにした透過型映像表示装置に関する。
液晶パネルからなる透過型の表示部に映像信号を表示する映像表示装置においては、液晶パネル自体は発光しないので、その液晶パネルの背面に、バックライト(背面光)を照射する光照射部を設け、液晶パネルに透過光像を形成している。
この光照射部の光源には、蛍光灯が使用される。そして、デジタル化した映像を液晶パネルに表示するときには、液晶パネルの各画素が照射されたバックライトの透過光量を制御することによって、液晶パネル表面に映像の模様(透過光像)を作り出す。
液晶パネルに環境光を感知するセンサ(感光センサ)が取り付けられる。周囲が暗い環境下では、画面が少々暗くても画面のシーンは良く見えるので、感光センサの感知信号に基づいてバックライトを減光させることにより、節電を図るようにしている。このようなバックライト自動調光方法に関して、特開2005−121997号公報(特許文献1)等が提案されている。
最近では、蛍光灯の代わりにLED(発光ダイオード)を使用する映像表示装置が商品化されている。この場合は、3原色R,G,B(赤、緑、青)の3原色LEDを組み合わせて、白光(白色光)を作り出す。
上記の感光センサの信号に基づき、バックライトを減光させることによって、暗い環境で鑑賞効果に影響を及ぼさない節電ができるが、それ以上の節電効果は望めないものであり、また、明るい環境で鑑賞する場合は、バックライトの減光ができなくて省電力効果が得られない。
特開2005−121997号公報
ここで、液晶パネルの映像表示は、映像信号に応じて画素の値(濃淡階調)を変化させることによってバックライトからの照射光の透過量を変化させて実現する。
例えば、テレビ映像は動画像であって、時間軸で流れるフレームと称する複数枚の静止画(画像)から構成される。時間軸の一瞬だけを考えてみると、その時の画像においてフルスケールの画素値がなければ、全画面においてどの位置でもバックライトを全光量によって通過させることがないことを意味する。
発明者は、上記の点に着目して、節電と同時に映像を適切に映し出す技術を案出した(未公知)。すなわち、全画面において画素値に着目して、その画素値の大小に応じてバックライトの光量を制御する技術を案出したものである。このバックライト調光処理によって、節電ができると同時に映像を写す効果を保つことができる。
しかしながら、通常テレビの映像信号に垂直帰線消去期間に文字信号が入っており、これらの文字信号を文字デコーダし、字幕として画面に表示するときに下記の解決すべき課題があった。
すなわち、映像の情報を考えずに映像中に字幕を表示したときには、通常、字幕の文字の明度(画素値)が通常最大値100%であり、上記のバックライト光量の制御技術では、その字幕の画素値の最大値に応じてバックライトを調光することになるので、そのバックライト調光範囲は狭くなるか、または完全になくなる可能性があるため、節電目的が全く達成できないという新たな解決すべき課題がある。
本発明は、前記の課題を解決するべくなされたものであり、表示部に映像信号に基づく画像と共に字幕を表示する際に、画像中の字幕に影響されずにバックライトを最大範囲で減光でき、高い節電効果を発揮できる透過型映像表示装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、透過型表示部に蛍光灯等の単色光光源の光照射部からバックライトを照射し、画像信号に基づく各画素の値に応じて透過型表示部の透過光量を制御してその透過型表示部に画像を表示し、かつ、字幕信号に基づく字幕像を前記画像と共に透過型表示部に表示する透過型映像表示装置において、上記画像信号に基づく1画面分の画素中で透過光量を最大とする最大画素値を検出する最大画素値検出部と、検出した最大画素値を超えない画素値に字幕像信号を生成処理する字幕生成処理部と、前記画像信号および字幕像信号に基づき前記画像に字幕像を合成する字幕合成部と、検出した最大画素値をフルスケールと見なして、前記字幕像が合成された画像に対して画素毎の画素値をスケーリング処理するスケーリング処理部と、スケーリング処理後の前記最大画素値に対応する透過光量がスケーリング処理前の最大画素値に対応する最大透過光量を超えないように、バックライトの照射光量を減光する透過光量減光部とを備えていることを特徴とする透過型映像表示装置である。
請求項2の発明は、透過型表示部が、画像信号の3原色R,G,B画素値によってそれぞれ透過光量が制御される3原色R,G,B各色の表示素子を有しており、画像信号に基づき、画像中で字幕を表示する字幕表示領域内の3原色R,G,Bの画素値についてヒストグラムを生成するヒストグラム生成部と、生成されたヒストグラムに基づき前記字幕生成処理部で生成する字幕像の色を決定する字幕色決定部とを有していることを特徴とする請求項1に記載の透過型映像表示装置である。
請求項3の発明は、透過型表示部が、画像信号の3原色R,G,B画素値によってそれぞれ透過光量が制御される3原色R,G,B各色の表示素子を有しており、最大画素値検出部は、画素の3原色R,G,B信号を同一視してそのうちの最大値を検出することを特徴とする請求項1に記載の透過型映像表示装置である。
請求項4の発明は、3原色R,G,Bの各表示素子からなる透過型表示部に3原色R,G,B発光素子の光照射部からバックライトを照射し、カラー画像信号に基づく3原色R,G,B各画素の値に応じて透過型表示部のバックライト透過光量を制御してその透過型表示部にカラー画像を表示し、かつ、字幕信号に基づく字幕像を前記画像と共に透過型表示部に表示する透過型映像表示装置において、上記画像信号に基づき一画面分の画素中で各3原色R,G,Bの透過光量を最大とする3原色R,G,B最大画素値を検出する最大画素値検出部と、検出した各3原色R,G,B最大画素値をそれぞれ超えない各3原色R,G,B画素値に字幕像信号を生成処理する字幕生成処理部と、前記画像信号および字幕像信号に基づき前記画像に字幕像を合成する字幕合成部と、検出した各3原色R,G,B最大画素値をフルスケールと見なして、前記字幕像が合成された画像に対して各3原色R,G,B画素毎の画素値をスケーリング処理するスケーリング処理部と、スケーリング処理後の前記3原色R,G,B最大画素値に対応する透過光量が、スケーリング処理前の3原色R,G,B最大画素値に対応する最大透過光量をそれぞれ超えないように、3原色R,G,Bバックライトの照射光量を減光する光量減光部とを備えていることを特徴とする透過型映像表示装置の字幕処理装置である。
請求項5の発明は、画像信号に基づき、画像中に字幕が配置される字幕表示領域内の3原色R,G,Bの画素値についてヒストグラムを生成するヒストグラム生成部と、生成されたヒストグラムに基づき前記字幕生成処理部で生成する字幕像の色を決定する字幕色決定部とを有していることを特徴とする請求項4に記載の透過型映像表示装置である。
請求項6の発明は、最大画素値検出部は、画素の3原色R,G,B信号を同一視してそのうちの最大値を検出することを特徴とする請求項4に記載の透過型映像表示装置である。
請求項1の発明によれば、最大画素値検出部が、上記画像信号に基づく一画面分の画素中で透過光量を最大とする最大画素値を検出し、字幕生成処理部によって、検出した最大画素値を超えない画素値に字幕像信号を生成処理する。そして、スケーリング処理部によって、検出した最大画素値をフルスケールと見なして、前記字幕像が合成された画像に対して画素毎の画素値をスケーリング処理し、光量減光部によって、該スケーリング処理後の前記最大画素値に対応する透過光量がスケーリング処理前の最大画素値に対応する最大透過光量を超えないように、バックライトの照射光量を減光する。
例えば画面毎に最大画素値を検出し、字幕生成処理にフィードバックし、そして、検出した画像の最大値(最大画素値)を超えないように字幕の明度を制御する。
よって、字幕像信号は画像信号(映像信号)に基づく画像の最大値を考慮して生成したものになるので、画像調整部と調光部との調整範囲は字幕入り前と変らないものになる。このため、字幕入りの画像表示をした場合の節電のための光量減光部の調光機能に与える影響は避けられる
なお、上記請求項1の発明において、透過型表示部には、白黒などの2値表示するモノクロ液晶パネル、または、3原色R,G,B各色の表示素子を有したカラー液晶パネルを用いることができる。
請求項2または3の発明によれば、透過型表示部には、画像信号の3原色R,G,B画素値によってそれぞれ透過光量が制御される3原色R,G,B各色のカラー液晶パネル等の表示素子を有し、蛍光灯などの系統単色光のバックライトであってもカラー表示するようにしている。
請求項2の発明では、ヒストグラム生成部によって、画像信号に基づき、画像中で字幕を配置する字幕表示領域内の3原色R,G,Bの画素値についてヒストグラムを生成し、字幕色決定部によって、生成されたヒストグラムに基づき前記字幕生成処理部で生成する字幕像の色を決定できる。
例えば、画像の字幕表示領域内に特定色が少なければその色に字幕色を制御することによって、背景となる字幕表示領域と字幕の色とのコントラストが出て、視聴者が字幕を見やすくなり、バックライトの節電効果を確保しつつ字幕の視認性が向上する。
また、請求項3の発明では、最大画素値検出部によって、前記3原色R,G,B画素値の色の違いを同一視して最大画素値を検出し、検出された最大画素値Maxを超えない画素値に、字幕像信号を生成処理することによって、3原色R,G,B画素値を各々処理することに比較して処理データが少なく済み、幕生成処理部を無理に性能向上させる必要性が少なくなる。
請求項4の発明によれば、画像信号に基づき一画面分の画素中で各3原色R,G,Bの透過光量を最大とする3原色R,G,B最大画素値を検出し、検出した各3原色R,G,B最大画素値をそれぞれ超えない各3原色R,G,B画素値に字幕像信号を生成処理する。検出した各3原色R,G,B最大画素値をフルスケールと見なして、前記字幕像が合成された画像に対して各3原色R,G,B画素毎の画素値をスケーリング処理し、スケーリング処理後の前記3原色R,G,B最大画素値に対応する透過光量が、スケーリング処理前の3原色R,G,B最大画素値に対応する最大透過光量をそれぞれ超えないように、3原色R,G,Bバックライトの照射光量を減光する。
最大画素値検出部によって、画像信号に基づく一画面分の画素中で3原色R,G,Bの最大画素値を検出し、字幕生成処理部によって、検出された3原色信号の各最大画素値を超えないように字幕像の3原色R,G,B画素値を制御するので、節電しつつ字幕像を適切な色で明確に表示できる。
請求項5の発明では、ヒストグラム生成部によって、画像信号に基づき、画像中で字幕を配置する字幕表示領域内の3原色R,G,Bの画素値についてヒストグラムを生成し、字幕色決定部によって、生成されたヒストグラムに基づき前記字幕生成処理部で生成する字幕像の色を決定できる。
例えば、画像の字幕表示領域内に特定色が少なければその色に字幕色を制御することによって、背景となる字幕表示領域と字幕の色とのコントラストが出て、視聴者が字幕を見やすくなり、バックライトの節電効果を確保しつつ字幕の視認性が向上する。
以下、本発明の実施形態を、添付図面を参照して説明する。
図1はバックライト減光の原理を説明する図、図2はこの原理を使用した蛍光灯バックライトの調光制御をする液晶パネルを用いた透過型映像表示装置の説明ブロック図、図3は同じく3原色R,G,B光源の調光制御をする透過型映像表示装置の説明ブロック図である。
図4は実施形態1に係る透過型映像表示装置の字幕処理装置を示す説明ブロック図、図5は映像領域に対する字幕表示領域の特定領域の説明図、図6は特定領域から生成したヒストグラムおよび字幕の明度値制限の1例の説明図、図7は実施形態2に係る透過型映像表示装置の字幕処理装置を示す説明ブロック図、図8は特定領域から生成したヒストグラムおよび字幕の明度値制限の他の1例の説明図である。
実施形態1に係る透過型映像表示装置は、図4に示すように、透過型の液晶パネル(透過型表示部)10に蛍光灯(単色光光源)の光照射部20からバックライトを照射し、映像信号入力部24から入力された映像信号(画像信号)に基づく各画素の値に応じて液晶駆動部18によって液晶パネル10の透過光量(透過バックライト光量)を制御してその液晶パネル10画面に画像の模様を作り出して表示し、かつ、字幕信号に基づく字幕像を前記画像と共に液晶パネル10に表示するものである。
そして、透過型映像表示装置は、上記映像信号に基づく一画面分の画素中で透過光量を最大とする最大画素値を検出する最大画素値検出部14と、画面に表示する字幕像信号を映像信号から生成する文字デコード部26と、検出した最大画素値を超えない明度(画素値)にするように、字幕像の表示文字の色と明度を決定するように前記字幕像信号を処理制御する字幕生成処理部28と、前記画像信号および字幕像信号に基づき前記画像に字幕像を合成するαブレンディング部(字幕合成部)32と、検出した最大画素値をフルスケールと見なして、前記字幕像が合成された画像に対して画素毎の画素値をスケーリング処理する画像調整部(スケーリング処理部)16と、スケーリング処理後の前記最大画素値に対応する透過光量がスケーリング処理前の最大画素値に対応する最大透過光量を超えないように、バックライトの照射光量を減光する調光部(光量減光部)22とを備えている。
さらに詳細に説明する。
まず、実施形態の前提技術である透過型映像表示装置減光技術において、表示部の一例に液晶パネル10を挙げて、そのバックライト調光技術の原理について説明する。
このバックライト調光技術は、全画面において画素値に着目して、その画素値の大小に応じてバックライトの光量を制御するものである。
画素の値は、画素のR,G,Bの値(階調)としたときに、それら各R、G,B値を8ビットで表すと、各々0〜255までの整数の値(0階調〜255階調:全256階調)となる。
一般に透過型液晶パネルの映像表示は、画素の値でバックライト(光源からの液晶パネル背面光)を透過させて実現される。例えば、テレビジョン映像は、動画像で、時間軸で流れるフレームと称する複数枚の静止画(画像)から構成される。時間軸の一瞬だけを考え、そのときの画像においてフルスケールの画素値がなければ、全画面においてどの位置でもバックライトを全光量に通過させることがないことを意味する。
ここで、全画面において画素の最大値がフルスケール未満の際には、その画素の最大値をフルスケールと見なして、画像の画素値をスケーリング処理する。このスケーリング処理した画像の最大画素値がフルスケールになる。画像の表示効果を維持するために、バックライトを減光させる。
このとき、減光量は画像の画素値をスケーリング処理した変更量と同じである。この処理によって、節電ができると同時に映像を写す効果を保つことができる。
図1は、バックライト減光の原理を説明する。この場合、簡略のため、モノクロ画像のケースを例に挙げて説明する。つまり光照射部の光源が単色光のものである。
図1(a)はバックライトの光量と画像の光量との関係と表すグラフ、図1(b)は減光前後のバックライト光量を説明するグラフである。
図1(a)に示すように、この例では、バックライトの光量が100%に対して、画像の最大画素値に当る最大光量は70%である。
また、図1(b)に示す、符号[L]は減光前のバックライト光量(100%)であり、[L1]は減光後のバックライト光量(70%)である。[G]は減光後のバックライト光量によって図1(a)の画像を液晶パネルに写す際に得られる画像(透過光像)の光量(透過光量)である。
この[G]で示す光量から、バックライトを30%減光することによって上記の図1(a)の最大値70%の画像をそのまま液晶パネルに写したときには、透過光像が光量で最大値49%のものにまで下がったことが分かる。
[G1]は図1(a)に示したものと同様の光量で画像を表示するときに液晶パネルに見える透過光像の光量であり、その最大値が70%である。
減光前のバックライト光量Lの場合、このような透過光像を液晶パネルに表示するときにバックライトを30%減光して省電力化を図り、かつ画像[G1]の透過光量の最大値が70%のまま液晶パネルに表示することが要望される。
そのため、バックライト光量を70%まで減光してL1とする。そして、[G1]の最大値(70%)を減衰させずにそのまま通過させることで、画像[G1]を正しく表示できる。透過光像の画像最大値を減衰しないことは、原画像の画素値を減光率に基づき大きくすることで実現できる。
なお、原画像をそのままの画素値で表示すると透過光像は[G]の表示効果になる。
上記のように、バックライトの減光後でも減光前と同じ効果がでるように液晶パネルに写すには、画像に減光係数によって画像調整を行うことによって実現できる。
つまり、画像最大値を減衰しないことは、原画像の値を減光率によって大きくすることによって実現できる。
具体的には、調整前の原画像をg、調整後の画像をg1と記して、次式(1)で表すことができる。
g1=g/k …(1)
ここで、kは減光係数、図1で示す例では、k=0.7であるが、その他の必要に応じて種々の減光係数を使用するができる。
この減光係数kによって画像調整を行うことによって、減光後のバックライト光量[L1]によって調整後の画像[G1]を表示するときと、減光前のバックライト光量[L]によって原画像[G]を表示するときとで、同様な写り効果が得られる。
図2は、上記の原理を採用したバックライト調光制御をする液晶パネルを用いた透過型映像表示装置の説明図であって、バックライト光源が蛍光灯の場合の構成を示している。
図2に示すように、上記の映像表示装置において、映像処理部12は液晶パネル10に表示したい画像3原色信号(Rin,Gin,Bin:処理前の赤信号,緑信号,青信号)を出力し、その信号は最大値検出部14と画像調整部16に入力される。
最大値検出部14は,上記の3原色信号(Rin,Gin,Bin)を同一視してその最大値Maxを検出する。
検出した最大値Maxの信号は前記画像が画像調整部16および調光部22に入力する。ここで、上記の最大値Maxの検出はフレーム単位で行う。検出結果の画素の最大値Maxは1フレームを遅延させて、次のフレームに適用する。
調光部22は,検出した画素最大値Maxに基づき、光照射部20の照射光量(バックライト量)を制御して減光を行う。図1の場合70%に減光している。
画像調整部16は、画像3原色信号(Rin,Gin,Bin)を同じ係数kによって処理して(上記式(1)による)、処理後の画像3原色信号(Rout,Gout,Bout)を液晶駆動部18に出力する。
液晶駆動部18は、画像3原色信号(Rout,Gout,Bout)のデジタル値を電圧に変えて液晶パネル10の透過光量を制御して、画像の模様を作り出す。
液晶パネル10は、減光したバックライトに応じて調整した画像の模様を表示する。
図3は、バックライト光源が3原色R,G,B光源(例えば、3原色R,G,BのLEDを設けたR光照射部20R,G光照射部20G,B光照射部20B)の組み合わせの場合の、透過型映像表示装置の構成説明図である。
図3に示すように、この映像表示装置においては、映像処理部は液晶パネルに表示したい画像3原色信号(Rin、Gin、Bin)を出力し、最大値検出部14Aと、3原色各信号の調整部16R,16G,16Bに入力する。
最大値検出部14Aは、3原色信号のそれぞれを別々にその最大値Rmax,Gmax,Bmaxを検出し,その検出信号を上記の3原色各信号の調整部16R,16G,16Bと3原色の各色についての調光部(R調光部22R,G調光部22G,B調光部22B)に入力する。
各色光の最大値Rmax,Gmax,Bmaxの検出は,フレーム単位で行う。検出した最大値Rmax,Gmax,Bmaxの結果は、1フレームを遅延させて、次のフレームに適用する。
ここで、各色光の最大値Rmax,Gmax,Bmaxは0から1の間の値であって、それぞれの値を上記式(1)のkとして使用する。
R調光部22Rは、Rmaxに基づき、R光照射部20Rを制御してR成分の減光を行う。G調光部22Gは、Gmaxに基づき、G光照射部20Gを制御してG成分の減光を行う。B調光部22Bは、Bmaxに基づき、B光照射部20Bを制御してB成分の減光を行う。
また、R信号調整部16Rは、k=Rmaxとして式(1)に基づき画像のR成分に調整処理を施す。G信号調整部16Gは、k=Gmaxとして式(1)に基づき画像のG成分に調整処理を施す。B信号調整部16Bは、k=Bmaxとして式(1)に基づき画像のB成分に調整処理を施す。
これらの調整部16R,16G,16Bによる調整後の信号Rout,Gout,Boutを、液晶駆動部18に出力する。液晶駆動部18は画像のデジタル値を電圧に変えて液晶パネル10の透過光量を制御して、画像の模様を作り出す。
液晶パネル10は、上述のように各色調光部22R,22G,22Bの制御によって減光した各色照射部20R,20G,20Bのバックライトで上記の調整した画像を表示する。
なお、図2、図3の映像表示装置においては、減光量は画素の最大値(最大画素値:MaxまたはRmax,Gmax,Bmax)を使用しているが、そのような最大値では無くても実現できる。例えば、視覚効果(画質)を重視する場合にバックライトの減光は画素の最大値まで下げなくても良い。一方、節電を重視する場合は最大値以下に下げてもよいものである。
図4に実施形態1に係る透過型映像表示装置の字幕処理装置を示す。
この実施形態1に係る字幕処理装置は、上記図2に示した透過型映像表示装置に、次の構成を付加して文字画像を表示しても節電できるようにしたものである。
画面画像に字幕を表示するためのテレビジョンの映像信号には、垂直帰線消去期間に文字信号が入っており、これらの文字信号を文字デコードし(文字のデコード部26)、字幕として画面に表示する。この時に、映像の情報を考えずに字幕を表示すると、バックライト調光範囲は狭くなるか、完全になくなる可能性があるため、節電目的が達成できなくなることを防止するために採用したものである。
例えば、字幕は100%明度で生成し、映像信号と一緒に表示する際に、図2と図3に示す節電構成のみの映像表示装置では、最大値検出部で検出した画像最大値は100%のバックライトしか表示できなくなるので、調光部が減光できなくなる。
図4に示す実施形態1に係る透過型映像表示装置の字幕処理装置は、上記図2に示した透過型映像表示装置に、文字のデコード部26、表示文字の色と明度との決定部28、特定領域の各3原色R,G,B画素値のヒストグラム生成部30およびαブレンディング部32を追加して設けたものである。それ以外は図2に示した蛍光灯を光照射部20光源とする透過型映像表示装置と同様であるためその説明を省略する。なお、映像信号の入力は、映像信号入力部24から行われる。
上記映像信号入力部24から映像信号を映像処理部12と共に、文字のデコード部26に入力する。デコード部26は、その映像信号の垂直帰線消去期間のコーディングされた文字信号を抽出し、その文字信号をデコードして字幕情報を出力する。
この場合、文字信号をデコードして、文字パターンを2値画像(0と1)とする。
最大値検出部14は、画面毎に映像処理部12からの画像3原色信号からR,G,B最大値(最大画素値)を検出する。検出したR,G,B最大値を字幕生成処理(表示文字の色と明度との決定部28)にフィードバックする。この決定部28においては、検出したR,G,Bの最大値を超えない明度(画素値)の字幕(字幕像)を生成する。
実施形態1では、画像の画素値の最大値Maxは、3原色信号を同一視して3原色のRmax,Gmax,Bmaxのうちの最大値である。
上記の表示文字の色と明度の決定部28においては、最大値Maxを見て字幕の明度を決定する。色の選択は任意で、各色の明度値はMaxを超えなければ良い。
αブレンディング部32は、上記決定部28によって生成した字幕を映像処理部12からの映像と混ぜ合わせて(αブレンディング処理)、画像調整部16に送る。
このようにして、字幕信号は映像信号の最大値を考慮して生成したものになるので、画像調整部16と調光部22との調整範囲は字幕入り前(字幕の入れていない画像の最大値によってバックライト量を減光しかつ画像を調整した場合)と変らないものになる。
したがって、実施形態1の字幕処理装置によれば、字幕入りの画像表示状態であっても節電の調光機能に与える影響は避けられる。
ここで、字幕と映像との混ぜ合わせはαブレンディング処理(重み付け処理)によって実現する。この字幕の重み係数をαとすると、映像の重み係数は(1−α)になる。実施形態では、ピクセルαブレンディング方法を使用する。すなわち、2値文字パターンの「1」の個所だけに混ぜ合わせる。このとき、αを1にすると文字の描画部分だけが映像領域に置き換えることができる。
字幕をより表現できるように、字幕表示領域の映像情報を分析する。字幕表示領域(字幕エリア)は、図5に示すように、映像領域(テレビ画面エリア)34上の特定領域36である。その特定領域36における3原色R,G,Bの画素値のヒストグラム(画素値分布)を生成する。
図6は生成したヒストグラムの1例である。
一般に、字幕は、映像領域34画面上の映像を背景として表示されるので、背景との差が大きいほど見やすい傾向がある。
図6の場合は映像に青色成分Bが少ないので、字幕を青色で出せば(青色成分を増大または青色成分のみの発光出力)背景画像と異なる色になり、コントラストが出て見やすい字幕になる。この時に、図6に示すように、字幕色Bの明度値(画素値)は上記最大値Max以内であれば良い。
もちろん、字幕は3原色R,G,Bを混合した任意色によって表示することもできる。
図7に実施形態2に係る透過型映像表示装置の字幕処理装置を示す。
図8は、特定領域36におけるR/G/Bの画素値のヒストグラム(画素値分布)の他の例の説明図である。
この実施形態2に係る字幕処理装置は、上記図3に示した各3原色R,G,B光光源を設けた透過型映像表示装置に、次の構成を付加して実施形態1の字幕処理装置と同様のバックライト減光制御によって、文字画像を表示しても節電できるようにしたものである。
図7に示す実施形態2に係る透過型映像表示装置の字幕処理装置は、上記図4に示した字幕処理装置と同様に、文字のデコード部26、表示文字の色と明度との決定部28、特定領域の3原色R,G,Bのヒストグラム生成部30およびαブレンディング部32を追加して設けたものである。
それ以外は図3に示した3原色R,G,BのLEDを光源とする各照射部20R,20G,20Bと、その調光部22R、22G,22Bと、画像3原色信号の各色の調整部16R,16G,16Bとを有する透過型映像表示装置と同様であるため同一部分に同一符号を付している。
図7に示す、透過型映像表示装置の字幕処理装置は、その原理が図4と同じであるが、字幕生成の際にその明度値制限が異なる。
その明度値制限は、図8で示されているように、字幕決定処理は、決定部28において字幕生成する際に、画像3原色信号R,G,Bの明度値のヒストグラムをとり、字幕色のR,G,Bの明度値が夫々、画像3原色信号の最大値Rmax,Gmax,Bmaxを超えてはいけないものに前記決定部28が制御している。
例えば、画像の字幕表示領域内に特定色が少なければ、その特定色に字幕色を同じか近い色にするように3原色R,G,Bのそれぞれを制御することによって、背景となる字幕表示領域と字幕の色とのコントラストが出て、視聴者が字幕を見やすくなり、バックライトの節電効果を確保しつつ字幕の視認性がさらに向上する。
バックライト減光の原理を説明する図であって、(a)はバックライトの光量と画像の光量との関係と表すグラフ、(b)は減光前後のバックライト光量を説明するグラフである。 上記原理を使用したバックライト調光制御をする液晶パネルを用いた透過型映像表示装置の説明ブロック図である。 他の透過型映像表示装置の説明ブロック図である。 実施形態1に係る透過型映像表示装置の字幕処理装置を示す説明ブロック図である。 映像領域に対する字幕表示領域の特定領域の説明図である。 特定領域から生成した各画素のR,G,Bの分析用のヒストグラムであって、字幕の色と明度の決定をするためのものの一例の説明図である。 実施形態2に係る透過型映像表示装置の字幕処理装置を示す説明ブロック図である。 特定領域から生成した各画素のR,G,Bの分析用のヒストグラムであって、字幕の色と明度の決定をするためのものの他の例の説明図である。
符号の説明
10 液晶パネル
12 映像処理部
14 最大値検出部
14A 最大値検出部
16R,16G,16B R,G,Bの信号調整部
18 液晶駆動部
20 光照射部
20R,20G,20B R,G,Bの光照射部
22 調光部
22R,22G,22B R,G,Bの調光部
24 映像信号入力部
26 デコード部
26 字幕生成部
28 字幕処理制御部
28 決定部
30 ヒストグラム生成部
32 αブレンディング部
34 映像領域
36 特定領域
[G] 原画像
[G1] 処理画像
[L] バックライト光量
[L1] バックライト光量

Claims (6)

  1. 透過型表示部に蛍光灯等の単色光光源の光照射部からバックライトを照射し、画像信号に基づく各画素の値に応じて透過型表示部の透過光量を制御してその透過型表示部に画像を表示し、かつ、字幕信号に基づく字幕像を前記画像と共に透過型表示部に表示する透過型映像表示装置において、
    上記画像信号に基づく一画面分の画素中で透過光量を最大とする最大画素値を検出する最大画素値検出部と、
    検出した最大画素値を超えない画素値に字幕像信号を生成処理する字幕生成処理部と、
    前記画像信号および字幕像信号に基づき前記画像に字幕像を合成する字幕合成部と、
    検出した最大画素値をフルスケールと見なして、前記字幕像が合成された画像に対して画素毎の画素値をスケーリング処理するスケーリング処理部と、
    スケーリング処理後の前記最大画素値に対応する透過光量がスケーリング処理前の最大画素値に対応する最大透過光量を超えないように、バックライトの照射光量を減光する光量減光部とを備えていることを特徴とする透過型映像表示装置。
  2. 透過型表示部は、画像信号の3原色R,G,B画素値によってそれぞれ透過光量が制御される3原色R,G,B各色の表示素子を有しており、
    画像信号に基づき、画像中に字幕が配置される字幕表示領域内の3原色R,G,Bの画素値についてヒストグラムを生成するヒストグラム生成部と、
    生成されたヒストグラムに基づき前記字幕生成処理部で生成する字幕像の色を決定する字幕色決定部とを有していることを特徴とする請求項1に記載の透過型映像表示装置。
  3. 透過型表示部は、画像信号の3原色R,G,B画素値によってそれぞれ透過光量が制御される3原色R,G,B各色の表示素子を有しており、
    最大画素値検出部は、画素の3原色R,G,B信号を同一視してそのうちの最大値を検出することを特徴とする請求項1に記載の透過型映像表示装置。
  4. 3原色R,G,Bの各表示素子からなる透過型表示部に3原色R,G,B発光素子の光照射部からバックライトを照射し、カラー画像信号に基づく3原色R,G,B各画素の値に応じて透過型表示部の透過光量を制御してその透過型表示部にカラー画像を表示し、かつ、字幕信号に基づく字幕像を前記画像と共に透過型表示部に表示する透過型映像表示装置において、
    上記画像信号に基づき一画面分の画素中で各3原色R,G,Bの透過光量を最大とする3原色R,G,B最大画素値を検出する最大画素値検出部と、
    検出した各3原色R,G,B最大画素値をそれぞれ超えない各3原色R,G,B画素値に字幕像信号を生成処理する字幕生成処理部と、
    前記画像信号および字幕像信号に基づき前記画像に字幕像を合成する字幕合成部と、
    検出した各3原色R,G,B最大画素値をフルスケールと見なして、前記字幕像が合成された画像に対して各3原色R,G,B画素毎の画素値をスケーリング処理するスケーリング処理部と、
    スケーリング処理後の前記3原色R,G,B最大画素値に対応する透過光量が、スケーリング処理前の3原色R,G,B最大画素値に対応する最大透過光量をそれぞれ超えないように、3原色R,G,Bバックライトの照射光量を減光する光量減光部とを備えていることを特徴とする透過型映像表示装置の字幕処理装置。
  5. 画像信号に基づき、画像中に字幕が配置される字幕表示領域内の3原色R,G,Bの画素値についてヒストグラムを生成するヒストグラム生成部と、
    生成されたヒストグラムに基づき前記字幕生成処理部で生成する字幕像の色を決定する字幕色決定部とを有していることを特徴とする請求項4に記載の透過型映像表示装置。
  6. 最大画素値検出部は、画素の3原色R,G,B信号を同一視してそのうちの最大値を検出することを特徴とする請求項4に記載の透過型映像表示装置。
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