JP2007116262A - デジタルアンプ - Google Patents
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Abstract
【課題】
DCDCコンバータ等のスイッチング手段を別途設けることなく、デジタルアンプ回路内に昇圧機能を備えたデジタルアンプを提供する。
【解決手段】
音声信号の変調を行うパルス変調回路120と、前記変調回路の出力で駆動される昇圧型または昇降圧型のスイッチング回路130とを設け、この昇圧機能または昇降圧機能を備えたスイッチング回路によって、バッテリ610から供給された電源電圧VDDよりも高い波高値の出力を可能とし、大出力が要求された場合であっても、音声劣化が防止された音声増幅信号を出力する。
【選択図】 図1
DCDCコンバータ等のスイッチング手段を別途設けることなく、デジタルアンプ回路内に昇圧機能を備えたデジタルアンプを提供する。
【解決手段】
音声信号の変調を行うパルス変調回路120と、前記変調回路の出力で駆動される昇圧型または昇降圧型のスイッチング回路130とを設け、この昇圧機能または昇降圧機能を備えたスイッチング回路によって、バッテリ610から供給された電源電圧VDDよりも高い波高値の出力を可能とし、大出力が要求された場合であっても、音声劣化が防止された音声増幅信号を出力する。
【選択図】 図1
Description
この発明は、デジタルアンプに関し、特に、電源回路の停止による音質の劣化防止に有効なデジタルアンプに関する。
近年、AV機器の多機能化・高集積化が進む中で、複合AV機のデジタル化が注目されている。この種の複合AV機としては、CDプレーヤ、AM/FMラジオチューナー、オーディオアンプ等を同一筐体内で構成したAV用のコンポーネントが知られている。
さらに、最近では、上述したような複合AV機に組み込まれるオーディオアンプとして、アナログアンプからデジタルアンプへの切替が検討されており、デジタルアンプを用いることで、従来のアナログアンプよりも、小型、低発熱、高音質等が期待できるため、デジタルアンプが複合AV機のオーディオアンプの主流となりつつある。
この種のデジタルアンプとしては、例えば、特許文献1に示された手法が知られている。
この特許文献1に記載されたデジタルアンプは、同文献の図1に示されたように、パルス幅変調手段30と、スイッチング手段50と、スイッチング手段50に直流信号を供給する直流電源手段17とを設け、パルス幅変調手段30で音声周波数帯域入力信号をパルス幅変調信号に変換し、このパルス幅変調信号でスイッチング手段50をスイッチングし、この直流信号を被パルス幅変調信号とし、この被パルス幅変調信号から音声周波数帯域にある信号を抽出してこの音声周波数帯域入力信号を増幅した信号を得る構成とされる。
このデジタルアンプでは、端子3から入力された交流の音声信号をパルス幅変調手段30によってパルス波形に変換し、このパルス波形の波高値をスイッチング手段50で電源電圧Vccまで増幅し、この増幅したパルス波形をハイカットフィルタ部60および80を通過させることで音声信号を抽出しスピーカーを駆動させる。
ここで、フィルタ部から抽出された音声信号のピーク電圧は、パルス幅と電源電圧Vccによって決まるため、特許文献1のデジタルアンプでは、大出力増幅の要求によりVcc以上のピーク電圧が必要となった場合であっても、音声信号の最大値がVccに制限されるため、音声信号波形に歪みが生じ、その結果、オーディオ特性が劣化する。
特に、バッテリ駆動を前提とする場合は、バッテリの出力電圧によってVccの上限値が決まるため、この音声歪みが発生し易い構成となる。
このVccの上限値を高くする手法として、DCDCコンバータを利用してバッテリの電圧を昇圧し、スイッチング手段の電源電圧とする構成も考えられているが、この手法では、デジタルアンプのスイッチング手段とは別に、DCDCコンバータのスイッチング手段を設ける必要があるため、回路規模が大きくなるという課題がある。
特開平11−168326号公報
そこで、本発明は、DCDCコンバータ等のスイッチング手段を別途設けることなく、デジタルアンプ回路内に昇圧機能を備えたデジタルアンプを提供する。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、音声信号をスイッチング増幅してアナログ出力するデジタルアンプであって、昇圧型スイッチング回路を駆動するパルス波形の生成に音声信号を利用したことを特徴とする。
このように、昇圧型スイッチング回路を駆動するパルス波形の生成に音声信号を利用することで、音声信号の増幅と電源電圧の昇圧とを同一のスイッチング回路で行うことが可能になる。
ここで、昇圧型スイッチング回路としては、昇圧型DCDCコンバータ等で使用される周知の昇圧型スイッチング回路を用いることが可能であり、このスイッチング回路を駆動するパルス波形を音声信号をリファレンスとして生成することで、音声信号の増幅と電源電圧の昇圧とを同一のスイッチング回路で行うことが可能になる。
その結果、昇圧型DCDCコンバータをデジタルアンプ回路の電源電圧供給手段として使用する構成に比べて、スイッチング素子と該スイッチング素子を駆動するドライバを共用することができるため、回路規模の低減とトータル効率の向上を図ることができる。
また、請求項2記載の発明は、音声信号をスイッチング増幅してアナログ出力するデジタルアンプであって、前記アナログ出力と前記音声信号との差分を検出するエラーアンプと、前記エラーアンプの出力に基づいてパルス波形を生成するパルス変調回路と、前記パルス変調回路の出力で駆動されるスイッチング素子と、前記スイッチング素子の電源ラインに直列配置されたコイルと、前記スイッチング素子の出力ラインに並列配置されたコンデンサとを具備することを特徴とする。
このように、アナログ出力と音声信号との差分に基づいてパルス波形を生成するとともに、スイッチング素子の電源ラインにコイルを配置することにより、音声信号の増幅と電源電圧の昇圧とを同一のスイッチング素子で行うことが可能になる。
また、請求項3記載の発明は、音声信号をスイッチング増幅してアナログ出力するデジタルアンプであって、昇降圧型スイッチング回路を駆動するパルス波形の生成に音声信号を利用したことを特徴とする。
このように、昇降圧型スイッチング素子を駆動するパルス波形の生成に音声信号を利用することで、音声信号の増幅と電源電圧の昇降圧とを同一のスイッチング素子で行うことが可能になる。
また、請求項4記載の発明は、音声信号をスイッチング増幅してアナログ出力するデジタルアンプであって、前記アナログ出力と前記音声信号との差分を検出するエラーアンプと、前記エラーアンプの出力に基づいてパルス波形を生成するパルス変調回路と、前記パルス変調回路の出力で駆動される第1のスイッチング素子と、前記第1のスイッチング素子の電源ラインに直列配置された第1のコイルと、前記第1のスイッチング素子の後段に並列配置された第2のコイルと前記第2のコイルの後段に直列配置された第2のスイッチング素子または整流素子と、前記第2のスイッチング素子または整流素子の後段に並列配置されたコンデンサとを具備することを特徴とする。
このように、アナログ出力と音声信号との差分に基づいてパルス波形を生成するとともに、スイッチング素子の電源ラインと出力ラインにコイルを配置することにより、音声信号の増幅と電源電圧の昇降圧とを同一のスイッチング素子で行うことが可能になる。
尚、スイッチング素子としてはFETを用いることが望ましく、整流素子としてはダイオードを用いることが望ましい。
また、請求項5記載の発明は、音声信号をスイッチング増幅してアナログ出力するデジタルアンプであって、前記アナログ出力と前記音声信号との差分を検出するエラーアンプと、前記エラーアンプの出力に基づいてパルス波形を生成するパルス変調回路と、前記パルス変調回路の出力で駆動される第1および第2のスイッチング素子と、前記第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子との間に直列配置されたコイルと、前記第2のスイッチング素子の後段に並列配置されたコンデンサとを具備することを特徴とする。
このように、アナログ出力と音声信号との差分に基づいてパルス波形を生成するとともに、第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子との間にコイルを配置することにより、音声信号の増幅と電源電圧の昇降圧とを同一のスイッチング素子で行うことが可能になる。
上記各発明において、パルス変調回路としては、PWM変換回路やΔΣ変換回路等を含めてもよく、また、音声信号に対して所定の演算処理を行う機能を含めても良い。デジタルアンプ回路で用いられる変調方式としては、パルス幅変調方式であるPWM(Pulse Width Modulation)、パルス密度変調方式であるPDM(Pulse Density Modulation)があり、デジタルアンプ回路に入力されるデータ形式としては、音楽CDで用いられるPCM(Pulse Code Modulation)がある。
ここで、パルス変調回路に入力される音声信号は、アナログ信号であってもデジタル信号であっても良く、アナログ信号が入力される場合は、当該アナログ信号が直接パルス変調回路に入力されて、パルス信号に変換されるか、または、一旦、A/Dコンバータを介してデジタル信号に変換された後にパルス変調回路に入力される構成のいずれを用いても良い。
一方、デジタル信号が入力される場合は、当該デジタル信号が直接パルス変調回路に入力されて、パルス信号に変換されるか、または、一旦、D/Aコンバータを介して、アナログ信号に変換された後にパルス変調回路に入力される構成のいずれを用いても良い。
尚、パルス変調回路の実施形態としては、アナログ信号入力の場合は、アナログ入力PWM変調回路またはアナログ入力ΔΣ回路を使用し、デジタル信号入力の場合は、デジタル入力PWM変調回路またはデジタル入力ΔΣ回路を使用すれば良い。
また、本発明に係るデジタルアンプは、スイッチングアンプ、デジタルアンプ、D級アンプのいずれも含むものとする。
以上説明したように、本発明によれば、DCDCコンバータ等のスイッチング手段を別途設けることなく、デジタルアンプ回路内に昇圧機能を備えたデジタルアンプを提供することができる。その結果、バッテリ駆動される場合であっても、電源電圧の不足によって生じる音声出力の歪みを好適に防止することができる。
以下、本発明の実施形態を添付図面を参照して詳細に説明する。尚、本発明は、以下説明する実施形態に限らず適宜変更可能である。
図1は、本発明の第1の実施形態に係るデジタルアンプが組み込まれたオーディオコンポーネントの内部構成を示すブロック図である。同図に示すように、このオーディオコンポーネントは、AM/FMラジオ受信部510と、オーディオテープ再生部520と、CD/DVDプレーヤ530と、回路モジュールとして構成されたデジタルアンプ回路100とで構成される。
そして、音声信号をアナログ形式で出力するAM/FMラジオ受信部510とオーディオテープ再生部520とがスイッチSW1に接続され、このスイッチSW1で選択された信号がA/Dコンバータ540に入力される。
AM/FMラジオ受信部510またはオーディオテープ再生部520から出力されたアナログ形式の音声信号は、このA/Dコンバータ540でデジタル信号に変換され、減衰器112を介してデジタルアンプ回路100内のパルス変調器120に入力される。
一方、音声信号をデジタル形式で出力するCD/DVDプレーヤ530と外部からのデジタル信号を入力するためのポートP3とがスイッチSW2に接続され、このスイッチSW2で選択された信号が減衰器112を介してデジタルアンプ回路100内のパルス変調器120に入力される。
デジタルアンプ回路100は、パルス変調器120と、スイッチング回路130とを内蔵し、AM/FMラジオ受信部510、オーディオテープ再生部、CD/DVDプレーヤ530または外部ポートP3から入力された音声信号を増幅し、ポートP2を介して、オーディオコンポーネント500の外部に設けられたスピーカ620にアナログ出力する。
ここで、スイッチング回路130は、昇圧型または昇降圧型のスイッチング回路で構成され、オーディオコンポーネント500の外部に設けられたバッテリ610から供給された電源電圧VDDで駆動される。尚、このバッテリ610は、ポートP1に接続され、AM/FMラジオ受信部510、オーディオテープ再生部、CD/DVDプレーヤ530に対しても電力供給を行う。
図2は、本発明の第2の実施形態に係るデジタルアンプの構成を示す回路ブロック図である。同図に示す構成は、昇圧型スイッチング回路に設けられたエラーアンプのリファレンス電圧にアナログの音声信号を利用することで、昇圧機能を持たせた例である。
スイッチング回路130は、ハイサイド側のスイッチング素子FET1とローサイド側のスイッチング素子FET2とを備え、これらスイッチング素子の電源電圧VDDは、電源ラインに直列配置されたコイルLを介してバッテリ610から供給される。このコイルLのエネルギー蓄積作用によって昇圧機能が提供される。尚、ハイサイド側のスイッチング素子FET1に替えてダイオードを使用しても良い。
さらに、スイッチング素子FET1の後段には、出力コンデンサCoutが並列配置され、この出力コンデンサによって、スイッチング素子FET1から出力された信号が平滑され、音声信号がカップリングコンデンサCcを介してスピーカ620に出力される。尚、カップリングコンデンサCcは、デジタルアンプ回路100の内部に配置しても良い。
エラーアンプ140は、抵抗R11およびR12の分圧によって得られたスイッチング回路130の出力フィードバック信号と、基準電圧Vrefに重畳されたアナログ音声信号入力との差分を検出し、この差分を所定のゲイン比率に従ってPWM回路122に出力する。
PWM回路122は、エラーアンプ140から出力された差分信号に基づいて、パルス幅変調がされたパルス波形を生成し、このパルス波形をドライブ素子Amp1およびAmp2を介してスイッチング素子FET1およびFET2に出力する。スイッチング素子FET1およびFET2のスイッチング動作は、PWM回路122から出力されたパルス波形に従って行われる。
図3は、本発明の第3の実施形態に係るデジタルアンプの構成を示す回路ブロック図である。同図に示す構成は、昇降圧型スイッチング回路に設けられたエラーアンプのリファレンス電圧にアナログの音声信号を利用することで、昇降圧機能を持たせた例である。
本実施形態に係るデジタルアンプのスイッチング回路130は、ハイサイド側のスイッチング素子FET1とローサイド側のスイッチング素子FET2とを備え、これらスイッチング素子の電源電圧VDDは、電源ラインに並列配置された入力コンデンサCinと直列配置されたコイルLとを介してバッテリ610から供給される。尚、ハイサイド側のスイッチング素子FET1に替えてダイオードを使用しても良い。
さらに、スイッチング素子FET1とFET2との間には、直列配置されたコンデンサC1と、並列配置されたコイルL2が設けられ、スイッチング素子FET1の後段には、出力コンデンサCoutが並列配置される。
以上のように構成された昇降圧型のスイッチング回路130によって、電源電圧の昇降圧と音声信号のスイッチング増幅が行われる。その他は、図2と同様に構成される。
図4は、本発明の第4の実施形態に係るデジタルアンプの構成を示す回路ブロック図である。同図に示す構成は、昇降圧型スイッチング回路に設けられたエラーアンプのリファレンス電圧にアナログの音声信号を利用することで、昇降圧機能を持たせた例である。
本実施形態に係るデジタルアンプのスイッチング回路130は、ハイサイド側のスイッチング素子FET1とローサイド側のスイッチング素子FET2とからなる入力側のスイッチング素子対と、ハイサイド側のスイッチング素子FET3とローサイド側のスイッチング素子FET4とからなる出力側のスイッチング素子対とを備える。
これらのスイッチング素子対の間には、コイルLが直列配置され、入力側のスイッチング素子対には、電源電圧VDDがバッテリ610から供給され、出力側のスイッチング素子対の後段には、出力コンデンサCoutが並列配置される。
スイッチング素子FET1〜FET4のスイッチング動作は、ドライブ素子Amp1〜Amp4を介してPWM回路122から出力されたパルス波形に従って行われる。
以上のように構成された昇降圧型のスイッチング回路130によって、電源電圧の昇降圧と音声信号のスイッチング増幅が行われる。その他は、図2と同様に構成される。
図5は、図2〜図4に示したデジタルアンプ回路を2つ用いて、スピーカ620を差動駆動する場合の構成例を示す回路ブロック図である。同図に示すように、スピーカ620にデジタルアンプ回路100−1および100−2をそれぞれ接続しブリッジの構成をとることで、ダイナミックレンジ幅が拡張されるとともに、図2〜図4の例でスピーカ620の手前に配置されたカップリングコンデンサCcが不要になる。
本発明によれば、DCDCコンバータ等のスイッチング手段を別途設けることなく、昇圧機能を備えたデジタルアンプを構成することができるため、バッテリ駆動で大音量の増幅が必要な複合AV機への適用が期待される。
100…デジタルアンプ回路、120…パルス変調回路、122…PWM回路、130…スイッチング回路、140…エラーアンプ、500…オーディオコンポーネント、510…AM/FMラジオ受信部、520…オーディオテープ再生部、530…CD/DVDプレーヤ、540…A/Dコンバータ、610…バッテリ、620…スピーカ
Claims (5)
- 音声信号をスイッチング増幅してアナログ出力するデジタルアンプであって、
昇圧型スイッチング回路を駆動するパルス波形の生成に音声信号を利用したことを特徴とするデジタルアンプ。 - 音声信号をスイッチング増幅してアナログ出力するデジタルアンプであって、
前記アナログ出力と前記音声信号との差分を検出するエラーアンプと、
前記エラーアンプの出力に基づいてパルス波形を生成するパルス変調回路と、
前記パルス変調回路の出力で駆動されるスイッチング素子と、
前記スイッチング素子の電源ラインに直列配置されたコイルと、
前記スイッチング素子の出力ラインに並列配置されたコンデンサと
を具備することを特徴とするデジタルアンプ。 - 音声信号をスイッチング増幅してアナログ出力するデジタルアンプであって、
昇降圧型スイッチング回路を駆動するパルス波形の生成に音声信号を利用したことを特徴とするデジタルアンプ。 - 音声信号をスイッチング増幅してアナログ出力するデジタルアンプであって、
前記アナログ出力と前記音声信号との差分を検出するエラーアンプと、
前記エラーアンプの出力に基づいてパルス波形を生成するパルス変調回路と、
前記パルス変調回路の出力で駆動される第1のスイッチング素子と、
前記第1のスイッチング素子の電源ラインに直列配置された第1のコイルと、
前記第1のスイッチング素子の後段に並列配置された第2のコイルと
前記第2のコイルの後段に直列配置された第2のスイッチング素子または整流素子と、
前記第2のスイッチング素子または整流素子の後段に並列配置されたコンデンサと
を具備することを特徴とするデジタルアンプ。 - 音声信号をスイッチング増幅してアナログ出力するデジタルアンプであって、
前記アナログ出力と前記音声信号との差分を検出するエラーアンプと、
前記エラーアンプの出力に基づいてパルス波形を生成するパルス変調回路と、
前記パルス変調回路の出力で駆動される第1および第2のスイッチング素子と、
前記第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子との間に直列配置されたコイルと、
前記第2のスイッチング素子の後段に並列配置されたコンデンサと
を具備することを特徴とするデジタルアンプ。
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