JP2007114913A - Ic reader/writer - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、USB用コネクタを有し、接触と非接触のインターフェースを備える小型のICカードを着脱可能に装着し、ICカードが保持するデータ内容を液晶ディスプレイに表示可能なICリーダライタに関する。 The present invention relates to an IC reader / writer that has a USB connector, is detachably mounted with a small IC card having a contact and non-contact interface, and can display data content held by the IC card on a liquid crystal display.
従来より、ISO7816−2、ISO7816−3で規定される接触と、USB(ユニバーサル・シリアル・バス)接触とのデュアルインターフェースのICカードが用いられている。USBインターフェースを持つICカードは、パソコンなどのUSB対応の機器との接続を容易にし、社員証カードなどでネットワークアクセス用IDカードとして利用されている。 2. Description of the Related Art Conventionally, dual interface IC cards having contacts defined by ISO 7816-2 and ISO 7816-3 and USB (Universal Serial Bus) contacts have been used. An IC card having a USB interface facilitates connection with a USB-compatible device such as a personal computer, and is used as an ID card for network access such as an employee ID card.
また、上記のようなICカードを様々な用途に利用するため、本出願人は、液晶ディスプレイ、指紋センサを備えたICカードリーダライタ(SIMリーダライタ)を提案している(特許文献1参照)。これにより、ICカードに記録された情報をICカードリーダライタの液晶ディスプレイに表示させることが可能となり、小型ICカードの利便性が高まった。 Further, in order to use the IC card as described above for various purposes, the present applicant has proposed an IC card reader / writer (SIM reader / writer) including a liquid crystal display and a fingerprint sensor (see Patent Document 1). . As a result, the information recorded on the IC card can be displayed on the liquid crystal display of the IC card reader / writer, and the convenience of the small IC card is enhanced.
しかしながら、上記特許文献1に記載の発明では、液晶ディスプレイに表示された情報についての表示制限が施されていないため、他人に見られたくない情報がいつまでも表示されてしまうという問題がある。
However, in the invention described in
そこで、本発明は、ICカードに記録された重要な情報について表示制限を行うことが可能なICリーダライタを提供することを課題とする。 Therefore, an object of the present invention is to provide an IC reader / writer capable of performing display restriction on important information recorded on an IC card.
上記課題を解決するため、本発明では、表示装置を備え、任意の情報を記録可能なICカードに対して、情報の読み書きを行うと共に、読み出した情報を表示するICリーダライタであって、前記ICカードには、記録情報ごとにセキュアに保持すべき情報であるか否かを示すセキュリティフラグが設けられており、前記ICリーダライタは、前記ICカードから情報を抽出して前記表示装置に表示させると共に、表示開始から所定時間経過後に、表示中の情報に対応する前記セキュリティフラグを確認し、セキュリティフラグがセキュアに保持すべき情報を示している場合に、表示中の情報から他の情報に表示内容を切り替える機能を有するものであることを特徴とするICリーダライタを提供する。 In order to solve the above-described problems, the present invention is an IC reader / writer that includes a display device and reads / writes information from / to an IC card capable of recording arbitrary information, and displays the read information. The IC card is provided with a security flag indicating whether or not the information to be securely held for each recorded information, and the IC reader / writer extracts information from the IC card and displays it on the display device. In addition, after a predetermined time has elapsed from the start of display, the security flag corresponding to the information being displayed is confirmed, and when the security flag indicates information that should be securely held, the information being displayed is changed to other information. An IC reader / writer characterized by having a function of switching display contents.
本発明によれば、ICカードから情報を読み出して表示するICリーダライタにおいて、ICカード内の記録情報ごとにセキュアに保持すべき情報であるか否かを示すセキュリティフラグを設け、情報の表示開始から所定時間経過後に、表示中の情報に対応するセキュリティフラグを確認し、セキュリティフラグがセキュアに保持すべき情報を示している場合に、表示中の情報から他の情報に表示内容を切り替えるようにしたので、ICカードに記録された重要な情報について表示制限を行うことが可能となる。 According to the present invention, in an IC reader / writer that reads and displays information from an IC card, a security flag indicating whether or not the information to be securely stored is provided for each record information in the IC card, and information display is started. After a predetermined time has elapsed, check the security flag corresponding to the information being displayed, and if the security flag indicates information that should be held securely, the display content is switched from the information being displayed to other information. Therefore, it is possible to perform display restriction on important information recorded on the IC card.
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(ICリーダライタの構成)
まず、本発明に係るICリーダライタの構成について説明する。図1は、本発明のICリーダライタのブロック構成を示す図である。
DESCRIPTION OF EMBODIMENTS Hereinafter, preferred embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
(Configuration of IC reader / writer)
First, the configuration of the IC reader / writer according to the present invention will be described. FIG. 1 is a diagram showing a block configuration of an IC reader / writer according to the present invention.
図1のように、ICリーダライタ1は、ICカード2を着脱可能に装着し、制御用チップ3を有している。ICカード2としては、SIM(Subscriber Identity Module)やUIM(User Identity Module)と呼ばれる規格のもの等、様々な種類のものを利用することが可能である。制御用チップ3は、CPUとメモリを有すると共に、ISO7816ドライバ31と液晶ディスプレイ駆動用の液晶ドライバ32、およびブルートゥースドライバ33、指紋センサドライバ34を有している制御用のICチップである。ただし、これらの全てが一体にICチップ化されているものには限られない。ICカード2の信号は、リーダライタ(R/W)端子板12とリレー8を介して制御用チップ3に接続し、USBポート25からの信号は、USB/ISO7816変換IC10とリレー8を介して制御用チップ3に接続する。
As shown in FIG. 1, the IC reader /
リーダライタ端子板12は、ICカード2が備える接触端子板の8端子と接続する構造を有している。接触端子の場合、予備端子となっているC4とC8端子が、ICリーダライタ1のケーシング内のアンテナコイル11に接続するようにされている。アンテナコイル11は、ISO14443TypeA,Bに準拠した非接触通信を行うためのものである。ICリーダライタ1は、指紋センサ5、液晶ディスプレイ4、制御用チップ3等の駆動電源としてバッテリ(二次電池)7を備えている。液晶ディスプレイ4は、ICカード2のICチップが保持する情報をスイッチボタン42の操作により順次表示するようにされている。液晶ディスプレイ4には、ドットマトリクスタイプの反射型カラー液晶表示を採用でき、図形表示も可能である。液晶ディスプレイ4の厚みは、1.0mm〜1.5mm程度となる。表示面積は、幅20〜30mmから長さ50〜70mm 程度のものにできる。なお、液晶ディスプレイに限らず、有機ELや電子ペーパーなど、薄型で消費電力の少ない表示装置を代替して利用することができる。バッテリ7には薄型のリチウムイオン電池を好ましく使用できる。スイッチボタン41は電源のオン−オフ、スイッチボタン42はブルートゥース通信決定、スイッチボタン43は表示選択や動作決定のために用いられる。
The reader /
ICリーダライタ1は、USBコネクタがパーソナルコンピュータ(PC)のUSBポート25に挿入されている場合は、バッテリ7は接続されないようになっている。したがって、この場合は、スイッチボタン41をオンしても制御用チップ3のCPUは動作せず液晶ディスプレイ4も表示されない。指紋センサ5も同様に動作しない。液晶ディスプレイ4は、PCに接続していない場合であって、スイッチボタン41をオンした場合にのみ表示される。
The IC reader /
この場合(電源ボタンオン時)には、リレー8はCPUとリーダライタ端子板 12を接続する。USBコネクタがUSBポートに挿入されているUSB駆動時は、リレー8は制御用チップ3のCPUとUSBポート25を接続する。また、アンテナコイル11によりISO14443通信中に電源ボタンがオフされたり、USBコネクタがUSBポート25に挿入された場合には、ハードウェアリセットがかかり、ICカード2はATR(answer to reset )を返す。すなわち 、非接触通信は強制的に中断されるようになっている。
In this case (when the power button is on), the relay 8 connects the CPU and the reader /
ICリーダライタ1は、近距離通信手段を備える。近距離通信手段としては、ブルートゥース通信が好ましく用いられるが、赤外線通信であっても良い。赤外線通信は指向性が強いので、ICリーダライタ1と対象機器が空間を介して直線的に結ばれる場合の通信に利用されるが、ブルートゥース通信の場合は直線空間の通信に限定されない。ISO14443非接触通信の場合は、10〜20cm程度の距離に限られるが、これらの近距離間通信手段の場合は、10m程度の通信が確保できる。
The IC reader /
ブルートゥース通信は、ブルートゥースドライバ33と、ブルートゥース用チップアンテナ11bにより行われる。ブルートゥースドライバ33は、送受信用モジュールであって、1チップ化されたものが開発されている。ブルートゥース用チップアンテナ11bも、長さ8mm程度以下の小型アンテナが開発され、各社で製品化されている。
Bluetooth communication is performed by the Bluetooth
赤外線通信手段の場合は、制御用チップ3のブルートゥースドライバ33やブルートゥース用チップアンテナ11bに代えて、赤外線ドライバと赤外線受発信部を設けて行う。赤外線受発信部は、赤外線発光部と受光部、およびフィルタ等を備え、これと同様な構成で受発信部を備える外部電子機器と交信してデータの送受信をすることができる。この場合、ICカード2の情報は制御用チップ3により処理され、赤外線受発信部の発光部により光電変換されて外部電子機器に送信される。他方、外部電子機器からの信号は受光部が光電変換し、制御用チップ3を経てICカード2に送信される。これにより、ISO14443非接触よりも長い近距離間における非接触通信が可能となる。
In the case of infrared communication means, instead of the Bluetooth
また、ICリーダライタ1は、指紋センサ5を備えている。指紋センサには、指先をセンサに押圧する平面型と、センサ面を指先で擦過するスウィープ型があるが、いずれであっても良い。ただし、スウィープ型の場合は接地面積が小さいのでリーダライタの小型化には好ましい。指紋センサ5には、静電容量型指紋センサを好ましく使用できる。このものの平面型の場合は、指紋による凹凸を電気信号に変換するセンサ回路を多数敷きつめ、指を接触させることにより指紋を読み取るものである。スウィープ型指紋センサは、数mm幅の帯状のセンサ面を指を擦過させることだけで、指紋の特徴を認識する。擦過速度や押圧にむらがあっても、修正機能がはたらいて正しい指紋パターンが得られる。スウィープ型指紋センサの市販品としては、ATMEL社の「FCD4B14」(FingerChip)等があり、本発明のICリーダライタに利用できる。
Further, the IC reader /
指紋センサ5により検出された指紋データは指紋画像処理ソフト35に送られてパラメータを演算する。パラメータとは指紋の特徴部分やリレーションであり、例えば、指紋の線の切れている部分(端点)とか分岐点、あるいは指紋の線の曲率、特徴点と特徴点を結ぶ線を横切る隆線の数をリレーションとしてとらえることである。このようにして得られたパラメータを、ICカード2内の指紋テンプレート203に蓄積している画像処理済みの利用者の指紋特徴データと照合して、ICリーダライタ1を操作する者が資格のある者か否かの検証を行う。指紋テンプレート203は指紋の画像処理データのままでは情報量が大き過ぎるので、あらかじめ画像処理を済ませて蓄積したものである。
The fingerprint data detected by the
次に、送られてきた指紋パラメータと指紋テンプレート203に蓄積されているデータとの照合を指紋照合エンジン204を用いて行う。指紋センサ5で得られた指紋データが、あらかじめ指紋テンプレート203に登録された許可された登録利用者である場合は、正当な利用者であると認証されることになる。指紋テンプレート203は、複数人の人間の手指10本程度の指紋の登録を容易に行うことができる。市販品によっても短時間に照合結果が得られるようになってきている。なお、ICリーダライタ1がUSBポート25によりPCなどに接続されているとき、指紋センサ5はリレー9、USBハブ6を経由してPCに接続される。また、ICリーダライタ1がPCなどに接続されていないで、単体でバッテリ駆動しているときは、指紋センサ5はリレー9を経由して制御用チップ3に接続される。
Next, the
ICカード2には、様々なデータやアプリケーションプログラムを記録することが可能である。本実施形態では、表示用情報、PINデータ、指紋照合エンジン、指紋テンプレートを記録している。図2に表示用情報の一例を示す。表示用情報とは、ICリーダライタ1の液晶ディスプレイに表示させるための情報であり、各情報には、セキュリティフラグフィールドが設けられている。図2に示したセキュリティフラグフィールドにおいて、その値が“1”である場合は、セキュアに保つ必要があることを示しており、その値が“0”である場合は、セキュアに保つ必要がないことを示している。図2に示すようにして、表示用情報については、各情報について、セキュリティフラグが設定されている。また、PINデータとは、個人を特定するための番号である。セキュリティフラグについては、その情報の種別によりコンピュータが自動的に設定する。例えば、情報の種別が“マネー”や“チケット”である場合は、セキュリティフラグを“1”に設定し、情報の種別が“ID”である場合は、セキュリティフラグを“0”に設定する。
Various data and application programs can be recorded on the
ICリーダライタ1はどのような外形であっても構わないが、携帯し易い形状としては、特許文献1に記載のように、USBコネクタ20の挿入方向とICカード2の挿入方向が直線状にあるのが好ましいと考えられる。ICリーダライタ1の外形については、特許文献1に記載のような公知の形状とすることができ、本発明の特徴ではないので、詳細な説明は省略する。
The IC reader /
(処理動作)
次に、図1に示したICリーダライタ1の処理動作について説明する。処理動作については、利用者の認証を行う場合と行わない場合の2通りがある。まず、利用者の認証を行わない場合について、図3に示すフローチャートを用いて説明する。まず、利用者が電源ボタンを押下げし、ICリーダライタ1の電源をONにする(S1)。すると、ICリーダライタ1はディスプレイにメニューを表示する(S2)。この状態で、利用者が選択ボタンを押下げしてメニューを選択した後(S3)、決定ボタンを押下げすると、ICリーダライタ1は、自身に搭載されたアプリケーションを起動する(S4)。そして、その起動されたアプリケーションの処理対象である情報を抽出すべく、ICリーダライタ1は、ICカード2と接触通信を行う(S5)。
(Processing operation)
Next, the processing operation of the IC reader /
ICリーダライタ1は、処理対象とする情報をICカード2から読み出して、ディスプレイに表示する(S6)。そして、ICリーダライタ1は、表示処理の開始から30秒経過後、表示中の情報のセキュリティフラグを確認する(S7)。そして、セキュリティフラグが“1”であるか、“0”であるかを判断する(S8)。セキュリティフラグが“1”である場合、ICリーダライタ1はディスプレイにメニューを表示する処理を行う(S2)。すなわち、画面が切り替わり、表示中の情報は画面から消去されることになる。一方、S8において、セキュリティフラグが“0”である場合、ICリーダライタ1は表示中の情報について、そのまま継続して表示を行う(S9)。利用者は、電源ボタンを押下げし、ICリーダライタ1の電源をOFFにする(S10)。
The IC reader /
次に、利用者の認証を行う場合について、図4に示すフローチャートを用いて説明する。利用者の認証を行う場合であっても、利用者認証に関する処理が追加されるのみであり、他の処理については、利用者の認証を行わない場合と同一である。そのため、図4のフローチャートおいて、図3と同一の処理については、同一符号を付して説明を省略する。 Next, a case where user authentication is performed will be described with reference to a flowchart shown in FIG. Even when user authentication is performed, only processing related to user authentication is added, and the other processing is the same as when user authentication is not performed. Therefore, in the flowchart of FIG. 4, the same processes as those in FIG.
図4中、利用者認証に関する処理は、S11〜S13である。これは、図3におけるS5の接触通信処理に相当する。具体的には、アプリケーションが起動し、ICリーダライタ1がICカード2との接触通信を行う際、まず、セキュリティフラグが“1”であるか、“0”であるかを判断する(S11)。このS13における処理は、S8における処理と同様である。セキュリティフラグが“1”である場合、認証処理を行う(S12)。すなわち、利用者が正当な利用者であるかどうかの認証を行う。利用者認証の具体的な手法については、PIN入力または生体情報入力の2通りがある。PIN入力の場合、利用者がボタンを用いてPIN入力を行い、ICカード2内のPINデータと一致した場合に正当な利用者であると判断する。生体情報入力の場合、利用者が指紋センサに指を当て、指紋センサが読み取った指紋データが、ICカード2内の指紋テンプレートと一致した場合に正当な利用者であると判断する。この場合、指紋照合エンジンが、判断を行うことになる。認証結果がOKである場合は、S6に進んで、ICリーダライタ1は、処理対象とする情報をICカード2から読み出して、ディスプレイに表示する処理を行う。一方、認証結果がNGである場合は、ICリーダライタ1はディスプレイにメニューを表示する処理を行う(S2)。
In FIG. 4, the processes related to user authentication are S11 to S13. This corresponds to the contact communication process of S5 in FIG. Specifically, when the application is activated and the IC reader /
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されず、種々の変形が可能である。例えば、上記実施形態では、ICリーダライタ1の電源をOFFにするために、電源ボタンを押下げするようにしたが、自動電源OFF機能を搭載させておき、所定期間の経過後、自動的にICリーダライタ1の電源がOFFにされるようにしても良い。
The preferred embodiments of the present invention have been described above. However, the present invention is not limited to the above embodiments, and various modifications can be made. For example, in the above-described embodiment, the power button is pushed down to turn off the power of the IC reader /
また、上記実施形態においては、表示処理の開始から30秒経過後、表示中の情報のセキュリティフラグを確認するようにしたが、表示処理の開始からどの程度の時間経過後に確認を行うかについては、任意に設定することが可能であるし、また、一律でなく、アプリケーション毎に異なるように設定しても良い。 In the above embodiment, the security flag of the information being displayed is confirmed after 30 seconds from the start of the display process. How long after the display process is started It can be set arbitrarily, and may be set differently for each application instead of being uniform.
1・・・ICリーダライタ
2・・・ICカード
3・・・制御用チップ
4・・・液晶ディスプレイ
5・・・指紋センサ
7・・・バッテリ
8、9・・・リレー
10・・・USB/ISO7816変換IC
11・・・アンテナコイル
12・・・リーダライタ(R/W)端子板
25・・・USBポート
31・・・7816ドライバ
32・・・液晶ドライバ
33・・・ブルートゥースドライバ
34・・・指紋センサドライバ
35・・・指紋画像処理ソフト
41〜43・・・スイッチボタン
201・・・表示用情報
202・・・PINデータ
203・・・指紋照合エンジン
204・・・指紋テンプレート
DESCRIPTION OF
DESCRIPTION OF SYMBOLS 11 ...
Claims (3)
前記ICカードには、記録情報ごとにセキュアに保持すべき情報であるか否かを示すセキュリティフラグが設けられており、前記ICリーダライタは、前記ICカードから情報を抽出して前記表示装置に表示させると共に、表示開始から所定時間経過後に、表示中の情報に対応する前記セキュリティフラグを確認し、セキュリティフラグがセキュアに保持すべき情報を示している場合に、表示中の情報から他の情報に表示内容を切り替える機能を有するものであることを特徴とするICリーダライタ。 An IC reader / writer that includes a display device and reads / writes information from / to an IC card capable of recording arbitrary information, and displays the read information.
The IC card is provided with a security flag indicating whether or not the information to be securely held for each record information, and the IC reader / writer extracts information from the IC card to the display device. When the security flag corresponding to the information being displayed is confirmed after a predetermined time has elapsed from the start of display, and the security flag indicates information that should be held securely, other information from the information being displayed An IC reader / writer characterized by having a function of switching display contents.
As a result of checking the security flag, when the security flag indicates information to be held securely, user authentication is performed by biometric authentication or PIN input, and when it is determined that the user is a valid user, the record The IC reader / writer according to claim 2, wherein the information is continuously displayed.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005303853A JP2007114913A (en) | 2005-10-19 | 2005-10-19 | Ic reader/writer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005303853A JP2007114913A (en) | 2005-10-19 | 2005-10-19 | Ic reader/writer |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2007114913A true JP2007114913A (en) | 2007-05-10 |
Family
ID=38097044
Family Applications (1)
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JP2005303853A Withdrawn JP2007114913A (en) | 2005-10-19 | 2005-10-19 | Ic reader/writer |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2007114913A (en) |
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2005
- 2005-10-19 JP JP2005303853A patent/JP2007114913A/en not_active Withdrawn
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