JP2007109177A - 画像処理装置及びその制御方法、プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 原画像中のクリップアート領域をなるべく忠実に再現することが可能なベクトルデータを生成することができる画像処理装置及びその制御方法、プログラムを提供する。
【解決手段】 原画像を属性毎の領域画像に分割する。分割された領域画像の内、所定属性を有する所定領域画像を原画像から切り出す。切り出した所定領域画像の出現色に基づいて、所定領域画像を構成する少なくとも1つの代表色を決定する。決定した代表色を有する色画像を、所定領域画像から抽出する。抽出した色画像の輪郭線を抽出する。所定領域画像中のエッジ画像を抽出する。抽出したエッジ画像に基づいて、抽出した輪郭線を補正する。補正した輪郭線を用いて、所定領域画像のベクトルデータを生成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、原画像をベクトルデータに変換する画像処理を実行する画像処理装置及びその制御方法、プログラムに関するものである。
近年、情報の電子化により、文書を紙でなく、電子化して生成した電子文書を保存あるいは送信するシステムが広まってきている。その電子化の対象となる文書は、白黒2値文書から、フルカラー(多値)文書へと、その対象を広げつつある。
ここでいう電子文書とは、単に紙上の文書をスキャナ等の画像読取装置により画像データ化にするにとどまらず、得られる文書画像を属性毎に領域分割し、各領域に応じた後処理された画像データを含むものである。この後処理としては、例えば、文字領域については、文字認識処理を施して、文字コード列に変換する処理がある。また。ラインアート領域については、アウトラインのベクトルデータに変換する処理がある。
従来から、このような電子文書を作成する試みは、いろいろなされてきた。文書画像の領域分割の従来例としては、特許文献1がある。
この特許文献1では、入力したカラー画像の2値化画像を生成し、この2値化画像から、例えば、テキスト領域、ラインアート領域、写真領域(ピクチャ領域)等の領域に領域分割する構成が開示されている。ここでの領域分割方法は、2値画像の連結性を計算しながら、黒画素の塊の大きさを判定し、文字領域、ラインアート領域、写真領域等の特徴に照らし合わせながら、各領域に分割する方法である。
また、アウトラインのベクトルデータに変換するアウトラインベクトル化の従来例には、例えば、特許文献2がある。この特許文献2では、2値画像の輪郭線追跡を実行し、得られる座標ベクトルを選択することにより、輪郭線をベクトル化するものである。さらに、得られるベクトルデータを、多角形等を描画するグラフィック命令に置き換えることにより、CADシステムでも、利用することができるようになる。
特開2002−314806公報 特許第02885999号公報
ここで、文書画像のサンプルについて、図13を用いて説明する。
この文書画像は、プリンタ等の出力装置で記録紙に印刷したものである。この文書画像中には、文字については、タイトルのような大きな文字や説明文のような比較的小さな文字が構成されている。また、画像については、写真画像と、写真画像(自然画)よりも出現色数が比較的少ない画像(例えば、イラスト画像など)で構成されている。ここでは、出現色数が比較的少ない画像のことをクリップアート画像と呼ぶことにする。
この文書画像が印刷された印刷物を、イメージスキャナ等の画像読取装置で読み取り、読取画像に領域分割処理を実行すると、図示の如く、テキスト領域23、写真領域21、クリップアート領域22が得られる。
また、クリップアート領域22に関しては、その領域を構成する画像において、色が同一の部分を集めて1つの領域としてまとめる別の「領域分割処理」が実行される。そしてその得られる同一色の領域に対してベクトル化処理が実行される。このベクトル化処理では、得られるそれぞれの領域をその輪郭線と内部の色情報で表現することで、クリップアート領域中の同一色毎に分割された各領域のベクトル化を実現することが考えられる。
しかしながら、上記クリップアート領域内の領域分割処理では、以下のような問題が発生する。
ここで、この問題について、図14を用いて説明する。
図14は、同一色毎にクリップアート領域を領域分割する例を説明するものである。
30は処理対象となる原画像の例である。31は原画像の読取画像から同一色を集めることにより分割された領域画像(輪郭線画像)の例である。32はその読取画像のエッジ抽出処理を実行して得られるエッジ画像の例である。
図示されるように、各画像の輪郭はそれぞれ異なっている。このような輪郭の差が生じる原因は、読取時のレベル変化の影響(ボケ、読取解像度等)や、画像圧縮による画質劣化で、エッジ周辺での濃度変化により色が薄くなったり、擬色が発生している等の影響により抽出される輪郭がずれるからである。
ここで、原画像30とエッジ画像32の輪郭線の形状は比較的近いが、領域画像31と、エッジ画像32の輪郭線の形状(あるいは原画像30)は、かなり異なったものとなっている。従って、このようにして得られたクリップアート領域に対してベクトル化処理を実行しても、その原画像の構成を忠実に表現可能なベクトルデータを生成するベクトル化処理を実行することができない。
本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、原画像中のクリップアート領域をなるべく忠実に再現することが可能なベクトルデータを生成することができる画像処理装置及びその制御方法、プログラムを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための本発明による画像処理装置は以下の構成を備える。即ち、
原画像をベクトルデータに変換する画像処理を実行する画像処理装置であって、
前記原画像を属性毎の領域画像に分割する分割手段と、
前記分割手段で分割された領域画像の内、所定属性を有する所定領域画像を前記原画像から切り出す切出手段と、
前記切出手段で切り出した所定領域画像の出現色に基づいて、前記所定領域画像を構成する少なくとも1つの代表色を決定する決定手段と、
前記決定手段で決定した代表色を有する色画像を、前記所定領域画像から抽出する画像抽出手段と、
前記画像抽出手段で抽出した色画像の輪郭線を抽出する輪郭線抽出手段と、
前記領域画像中のエッジ画像を抽出するエッジ画像抽出手段と、
前記エッジ画像抽出手段で抽出したエッジ画像に基づいて、前記輪郭線抽出手段で抽出した輪郭線を補正する補正手段と、
前記補正手段で補正した輪郭線を用いて、前記所定領域画像のベクトルデータを生成する生成手段と
を備える。
また、好ましくは、前記生成手段は、前記補正手段で補正した輪郭線、その色及び幅、かつその輪郭線内の色を描画する描画命令からなる輪郭線情報を、前記所定領域画像のベクトルデータとして生成する。
また、好ましくは、前記切出手段が切り出す所定領域画像は、前記分割手段で分割された領域画像の内、その出現色数が所定色数以下のクリップアート領域である。
また、好ましくは、前記補正手段は、前記色画像上に、対応する前記エッジ画像を重ね合わせた合成画像を生成し、この合成画像に対して、該色画像の輪郭線と該エッジ画像の輪郭線で囲まれる両画像が重複しない領域を、色画像の色で描画するとともに、その合成画像の輪郭線として該エッジ画像の輪郭線に補正する。
上記の目的を達成するための本発明による画像処理装置の制御方法は以下の構成を備える。即ち、
原画像をベクトルデータに変換する画像処理を実行する画像処理装置の制御方法であって、
前記原画像を属性毎の領域画像に分割する分割工程と、
前記分割工程で分割された領域画像の内、所定属性を有する所定領域画像を前記原画像から切り出す切出工程と、
前記切出工程で切り出した所定領域画像の出現色に基づいて、前記所定領域画像を構成する少なくとも1つの代表色を決定する決定工程と、
前記決定工程で決定した代表色を有する色画像を、前記所定領域画像から抽出する画像抽出工程と、
前記画像抽出工程で抽出した色画像の輪郭線を抽出する輪郭線抽出工程と、
前記所定領域画像中のエッジ画像を抽出するエッジ画像抽出工程と、
前記エッジ画像抽出工程で抽出したエッジ画像に基づいて、前記輪郭線抽出工程で抽出した輪郭線を補正する補正工程と、
前記補正工程で補正した輪郭線を用いて、前記所定領域画像のベクトルデータを生成する生成工程と
を備える。
上記の目的を達成するための本発明によるプログラムは以下の構成を備える。即ち、
原画像をベクトルデータに変換する画像処理を実行する画像処理装置を制御するためのプログラムであって、
前記原画像を属性毎の領域画像に分割する分割工程と、
前記分割工程で分割された領域画像の内、所定属性を有する所定領域画像を前記原画像から切り出す切出工程と、
前記切出工程で切り出した所定領域画像の出現色に基づいて、前記所定領域画像を構成する少なくとも1つの代表色を決定する決定工程と、
前記決定工程で決定した代表色を有する色画像を、前記所定領域画像から抽出する画像抽出工程と、
前記画像抽出工程で抽出した色画像の輪郭線を抽出する輪郭線抽出工程と、
前記所定領域画像中のエッジ画像を抽出するエッジ画像抽出工程と、
前記エッジ画像抽出工程で抽出したエッジ画像に基づいて、前記輪郭線抽出工程で抽出した輪郭線を補正する補正工程と、
前記補正工程で補正した輪郭線を用いて、前記所定領域画像のベクトルデータを生成する生成工程と
をコンピュータに実行させる。
本発明によれば、原画像中のクリップアート領域をなるべく忠実に再現することが可能なベクトルデータを生成することができる画像処理装置及びその制御方法、プログラムを提供できる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて詳細に説明する。
図1は本発明の実施形態の画像処理装置の構成を示すブロック図である。
10は画像入力部であり、例えば、スキャナ等の画像読取装置である。ここから、処理対象の原稿画像が入力される。11は領域分割部であり、入力された原稿画像を属性毎に文字領域、線画領域、表領域、写真領域等の領域(例えば、矩形領域)に分割する。また、これら分割された領域以外の残りの画像は背景領域とする。
12はクリップアート領域切出部であり、得られる写真領域から、更に、クリップアート領域(画像)を切り出す。ここで、切り出すとは、写真領域中の任意の領域を切り出す場合と、写真領域全体を切り出すことを意味する。
尚、本発明におけるクリップアート領域とは、写真領域の内、その出現色数が所定色数(例えば、256階調)以下の画像領域を意味するものとする。また、このようなクリップアート画像の例としては、ユーザによって、画像処理ソフトウェア上で人工的に作成されたコンピュータグラフィック画像(写真等の自然画像以外の画像)がある。つまり、自然画像のように、画像を構成する同一色の画素が比較的離散していない画像が、クリップアート画像に相当する。
13は領域抽出部であり、クリップアート領域を構成する画像の出現色毎の色領域(色画像)を抽出する。14は輪郭線抽出部であり、抽出した色領域毎の輪郭線を抽出する。
15はエッジ抽出部であり、クリップアート領域のエッジを抽出する。
16は輪郭線補正部であり、エッジ抽出部15の抽出結果と、輪郭線抽出部14の輪郭線抽出結果に基づいて、クリップアート領域を構成する画像の出現色毎の色領域の輪郭線を補正する。
17は輪郭線情報生成部であり、特に、本実施形態では、輪郭線をベクトルデータ(画像記述言語)で表現する場合に、輪郭線情報として、その輪郭線を定義する描画コマンドの記述(例えば、SVGのパスコマンド)を生成する。
尚、この画像処理装置は、例えば、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置によって実現することができる。情報処理装置は、汎用コンピュータに搭載される標準的な構成要素(例えば、CPU、RAM、ROM、ハードディスク、外部記憶装置、ネットワークインタフェース、ディスプレイ、キーボード、マウス等)を有している。
次に、クリップアート領域のベクトル化処理について、図2を用いて説明する。
図2は本発明の実施形態のクリップアート領域のベクトル化処理を示すフローチャートである。
まず、ステップS100で、領域抽出部13によって、クリップアート領域内中の代表色を選定する。ステップS101で、領域抽出部13によって、選定した代表色による領域分割を実行する。ステップS102で、輪郭線抽出部14によって、得られる領域の輪郭線抽出を実行する。
ステップS103で、輪郭線補正部16によって、抽出された輪郭線の輪郭線補正を実行する。ステップS104で、輪郭線補正処理の実行後、輪郭線情報生成部17によって、選定した代表色と、抽出された輪郭線とを用いて、得られる領域をベクトル化する。このベクトル化は、例えば、SVG(Scalable Vector Graphics)の記述で、輪郭線をPathコマンドで、内部色をFillコマンドで記述した輪郭線情報を生成することで実現する。
尚、輪郭線補正部16は、エッジ抽出部15による抽出結果に基づいて、輪郭線抽出部14で抽出された輪郭線を補正することで、入力画像を構成するクリップアート領域の輪郭線に忠実な輪郭線を生成することができる。そして、この補正された輪郭線について、輪郭線情報を生成してベクトル化することで、得られるベクトルデータを画像展開した場合には、オリジナル画像である入力画像により忠実な再現画像を生成することができる。
次に、図2のステップS100の処理の詳細について、図3を用いて説明する。
図3は本発明の実施形態のステップS100の処理の詳細を示すフローチャートである。
ステップS110で、クリップアート領域を構成する処理対象画像が、例えば、各色8ビットのRGB画像であるとすると、各色8ビットの内、上位4ビットをとり、16×16×16色の立方体のいずれかに分類する。ここでは、この1つを色立方体と呼ぶ。
ステップS111で、処理対象の色立方体に属する画素の出現頻度(ヒストグラム)を、分類される色立方体毎に算出する。
ステップS112で、色立方体を、それに属する画素値の出現頻度順に並べ替える。
ステップS113で、画素の出現頻度が一番多い色立方体からN個目(例えば、100個)までの色立方体、あるいは所定値以上の出現頻度のある色立方体を選定する。即ち、画素の出現頻度が少ない色立方体は無視して、処理対象画像を構成する色を、N色あるいはN色以内の代表色に収める処理を実行する。
ステップS114で、色立方体の境界付近の色が最頻出の場合、同一色領域が、誤差のため複数の色立方体にまたがって頻度がカウントされることになるので、同色・別色の判定で、近傍の色立法体の頻度を最頻出の色立方体に統合する。
ステップS115で、最終的に得られる各色立方体に対する代表色を算出する。これは、例えば、色立方体上の出現画素の各色値の平均色を代表色として算出しても良いし、色立方体中の最頻出の色を代表色として算出しても良い。
次に、図2のステップS101の処理の詳細について、図4を用いて説明する。
図4は本発明の実施形態のステップS101の処理の詳細を示すフローチャートである。
ステップS120で、処理対象画像の各画素を1番近い代表色のグループへマッピングする。各グループをインデックス値で表すと、インデックス画像が生成されることになる。
次に、ステップS121で、画素データのノイズ除去処理を実行する。このノイズ除去処理としては、孤立点画素の除去、エッジ部の突起取り、穴埋め等の処理がある。そして、このノイズ除去処理により、処理対象画像の輪郭線の成型がなされる。
次に、図2のステップS102の処理の詳細について、図5を用いて説明する。
図5は本発明の実施形態のステップS102の処理の詳細を示すフローチャートである。
ステップS130で、インデックス画像の同一インデックス値を有する画像を生成する。そして、この生成した画像を2値画像として、得られる2値画像のラベリング処理を実行する。
ステップS131で、ラベリング処理によって得られる各独立ラベル毎の画像に輪郭追跡を実行する。ここでは、特に、画像の境界線を規定する(X,Y)座標値(粗輪郭ベクトル)の抽出を実行する。
ステップS132で、抽出した粗輪郭ベクトルデータを基準に、ベジェ関数等の関数近似を実行する。
ステップS133で、関数近似によって得られた輪郭線データから、ノイズデータを除去する。このノイズデータには、微小ループをつくるようなノイズデータがある。
次に、ステップS104の処理の詳細について、図6を用いて説明する。
図6は本発明の実施形態のステップS104の処理の詳細を示すフローチャートである。
ステップS140で、輪郭線を規定するSVGのPath命令を1つのクローズパスごとに独立のPath命令に置き換える。
ステップS141で、Path命令に、領域内の色(代表色)を指定する属性、境界線の太さや色の属性を示す記述からなる輪郭線情報を生成する。
次に、クリップアート領域のベクトル化処理の具体例について、図7を用いて説明する。
図7は本発明の実施形態のクリップアート領域のベクトル化処理の具体例を説明するための図である。
150は入力画像の例であり、例えば、ビットマップ画像である。
この入力画像150に対して、図2のステップS100の処理を実行すると、例えば、代表色151として、7色(色1〜色7)の代表色が選定される。
次に、ステップS101の処理を実行することで、入力画像150は、それを構成する代表色毎の領域画像に分割される。ここで、例えば、画像152は、色2の入力画像150から分割された領域画像である。特に、この画像152は、入力画像150中から抽出される、同一色(色2)の部分を示す2値画像となっている。
次に、この2値画像に対して、ステップS104の処理を実行することで、つまり、この画像152の黒画素の塊を1個づつ部分領域としてラベリング処理を実行すると、図のように、画像152から、3つの部分領域152a〜152cからなるラベリング画像が得られる
そして、これらの3つの部分領域152a〜152cそれぞれに対して輪郭線抽出を実行する。また、他の代表色毎の領域画像すべてに対して同様な処理を実行すると、入力画像150に対する輪郭線画像153が得られる。
この結果、入力画像150中の1つの部分領域、例えば、部分領域154(部分領域152aに対応)、輪郭線155とその内部の色156で表現することができるようになる。このように、入力画像を構成する複数の部分領域それぞれを、その部分領域に対応する輪郭線と内部の色を示す輪郭線情報で表現することが可能となる。つまり、入力画像をそれを構成する部分領域の輪郭線情報で表現することが可能となる。
次に、輪郭線抽出部14の具体例について、図8を用いて説明する。
図8は本発明の実施形態の輪郭線抽出部の具体例を説明するための図である。
輪郭線抽出部14では、注目の境界点を中心に、前の境界点から反時計回りに次の境界点を探索する。即ち、注目画素の8近傍画素の内、0から1の画素へ変わる画素を探索する操作を実行する。この処理を、スタート点に戻るまで継続して処理する。
これにより、閉ループ(閉曲線)として構成される輪郭線を抽出することができる。また、輪郭の端点を使用して、輪郭線を直線・曲線で近似する。これにより、より滑らかな線分からなる輪郭線を抽出することができ、この輪郭線に対してベクトル化処理が実行されることになる。
次に、エッジ抽出部15の詳細構成例について、図9を用いて説明する。
図9は本発明の実施形態のエッジ抽出部の詳細構成例を示す図である。
エッジ抽出部15に対しては、処理対象画像の各画素単位でデータが入力される。
81は横方向エッジを検出する1次元フィルタである。そして、この一次元フィルタ81から得られるフィルタ結果に対して、第1絶対値算出部83で絶対値を算出する。
82は縦方向エッジを検出する1次元フィルタである。そして、この一次元フィルタ82から得られるフィルタ結果に対して、第2絶対値算出部84で絶対値を算出する。
次に、この第1絶対値算出部83及び第2絶対値算出部84から得られる絶対を、加算部86で加算する。次に、加算部86から加算結果に対して、比較部85で、閾値87と比較する。
そして、この比較部85からの比較結果が、注目画素のエッジ強度となる。このエッジ強度を有する注目画素群を集約すれば、処理対象画像のエッジ画像の輪郭線が得られる。
ここで、エッジ強度が強い場合には、閉ループ(閉曲線)からなる輪郭線が生成されるが、エッジ強度が弱い場合は、閉ループからなる輪郭線が生成されにくくなる。そこで、エッジ抽出部15では、比較部85において、エッジ強度が強調されやすくするための2値化を実行している。
次に、輪郭線補正部16の具体例について、図10を用いて説明する。
図10は本発明の実施形態の輪郭線補正部の具体例を説明するための図である。
例えば、図14で示したように、原画像30に対して、輪郭線抽出部14及びエッジ抽出部15の処理結果画像は、領域画像(輪郭線画像)31及びエッジ画像32が得られる。
これらの画像は、上述のように、エッジ画像32の輪郭線は、原画像30の輪郭線の近辺に存在するが、その輪郭線近傍の色は、原画像30の色と違っている場合が多い。一方、領域画像(輪郭線画像)31の輪郭は、原画像の色と同じあるいは類似しているが、その形状が崩れている場合が多い。
そこで、輪郭線補正部16では、領域画像(輪郭線画像)31上に、エッジ画像32を重ね合わせた合成画像を生成する。そして、この合成画像に対して、領域画像31の輪郭線とエッジ画像32の輪郭線で囲まれる、両画像が重複しない領域を、領域画像31の色で描画(補正)するとともに、その合成画像の輪郭線としてエッジ画像32の輪郭線に補正する。
これにより、原画像の輪郭線にできる限り忠実で、かつ適切な色成分からなる領域画像を生成することができる。
次に、輪郭線情報生成部17で生成する輪郭線情報の一例について、図11を用いて説明する。
図11は本発明の実施形態の輪郭線情報の一例を示す図である。
上述のように、クリップアート画像は、それを構成する部分領域の輪郭線とその内部の色で表現することが可能となる。そこで、この輪郭線とその内部の色を示す輪郭線情報として、例えば、SVG(Scalable Vector Graphics)で表現することが可能となる。
図11において、< 〜 >で囲まれる記述1100はコマンドの塊を表し、この記述1100では、SVGにおけるPathコマンド(パス命令)の記述例(Path(パス)記述)を示している。
ここで、記述1101は、輪郭線で囲まれる領域の内部の色を指定するための記述(fillコマンド(フィル命令))である。記述1102は、輪郭線の色を指定するための記述(strokeコマンド(ストローク命令))である。記述1103は、輪郭線の幅を指定するための記述(strokeコマンド(ストローク命令))である。
記述1104は、輪郭線の描画位置(座標値)を指定するための記述である。特に、この記述1104の中で、Mは相対移動の要素、h,vは水平、垂直相対座標の移動の命令、c,qは3次、2次ベジェ曲線の命令、zはclosepath(パスを閉じる)の命令を示す記述である。
記述1105は、記述1104に関するコメント部分である。
この図11に示すような輪郭線情報で、入力画像中のクリップアート領域を表現する場合には、例えば、図12に示すような輪郭線情報が構成することが可能である。特に、図12では、複合パスと部分パスからなる輪郭線情報を示している。
ここで、部分パスとは、1つの閉曲線(輪郭線ループ)を1つのパス記述で表現したものである。
また、複合パスとは、複数の閉曲線(輪郭線ループ)を1つのパス記述で表現したものである。この複合パスでは、外側輪郭線と内側輪郭線を、輪郭の座標の回転方向を変えて記述すると、その輪郭線間を指定色で塗ることができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、読取画像中のクリップアート領域については、そのクリップアート領域から同一色毎の部分領域に分割して、分割された部分領域それぞれを輪郭線(閉曲線)及びその色で表現する。これにより、クリップアート領域のベクトルデータを生成する場合には、クリップアート領域を構成する部分領域の輪郭線情報(輪郭線及びその内部の色)でベクトルデータを生成することができる。
尚、輪郭線情報の生成にあたっては、クリップアート領域に対して別途エッジ画像を抽出しておく。そして、そのエッジ画像に基づいて、クリップアート領域から同一色毎に分割された部分領域の輪郭線を補正する。
ここで、このエッジ画像は、原画像である読取画像の輪郭線に比較的近い形状で抽出される。そのため、このエッジ画像で、クリップアート領域から同一色毎に分割された部分領域の輪郭線を補正することは、原画像を構成する画像の輪郭線により忠実な形状の輪郭線情報を生成することができることを意味する。
このように本実施形態では、原画像の構成をより忠実に再現可能なクリップアート領域のベクトルデータを生成することができる。
以上、実施形態例を詳述したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
尚、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラム(実施形態では図に示すフローチャートに対応したプログラム)を、システムあるいは装置に直接あるいは遠隔から供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータが該供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であっても良い。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、磁気テープ、不揮発性のメモリカードなどがある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページ等に接続して、ダウンロードすることによっても供給できる。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせても良い。その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを復号してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれるようにしても良い。この場合、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
本発明の実施形態の画像処理装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態のクリップアート領域のベクトル化処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態のステップS100の処理の詳細を示すフローチャートである。 本発明の実施形態のステップS101の処理の詳細を示すフローチャートである。 本発明の実施形態のステップS102の処理の詳細を示すフローチャートである。 本発明の実施形態のステップS104の処理の詳細を示すフローチャートである。 本発明の実施形態のクリップアート領域のベクトル化処理の具体例を説明するための図である。 本発明の実施形態の輪郭線抽出部の具体例を説明するための図である。 本発明の実施形態のエッジ抽出部の詳細構成例を示す図である。 本発明の実施形態の輪郭線補正部の具体例を説明するための図である。 本発明の実施形態の輪郭線情報の一例を示す図である。 本発明の実施形態の輪郭線情報の一例を示す図である。 原稿画像のサンプルを示す図である。 クリップアート領域の領域分割例を示す図である。
符号の説明
10 画像入力部
11 領域分割部
12 クリップアート領域切出部
13 領域抽出部
14 輪郭線抽出部
15 エッジ抽出部
16 輪郭線補正部
17 輪郭線情報生成部

Claims (6)

  1. 原画像をベクトルデータに変換する画像処理を実行する画像処理装置であって、
    前記原画像を属性毎の領域画像に分割する分割手段と、
    前記分割手段で分割された領域画像の内、所定属性を有する所定領域画像を前記原画像から切り出す切出手段と、
    前記切出手段で切り出した所定領域画像の出現色に基づいて、前記所定領域画像を構成する少なくとも1つの代表色を決定する決定手段と、
    前記決定手段で決定した代表色を有する色画像を、前記所定領域画像から抽出する画像抽出手段と、
    前記画像抽出手段で抽出した色画像の輪郭線を抽出する輪郭線抽出手段と、
    前記所定領域画像中のエッジ画像を抽出するエッジ画像抽出手段と、
    前記エッジ画像抽出手段で抽出したエッジ画像に基づいて、前記輪郭線抽出手段で抽出した輪郭線を補正する補正手段と、
    前記補正手段で補正した輪郭線を用いて、前記所定領域画像のベクトルデータを生成する生成手段と
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記生成手段は、前記補正手段で補正した輪郭線、その色及び幅、かつその輪郭線内の色を描画する描画命令からなる輪郭線情報を、前記所定属性を有する領域画像のベクトルデータとして生成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記切出手段が切り出す所定領域画像は、前記分割手段で分割された領域画像の内、その出現色数が所定色数以下のクリップアート領域である
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 前記補正手段は、前記色画像上に、対応する前記エッジ画像を重ね合わせた合成画像を生成し、この合成画像に対して、該色画像の輪郭線と該エッジ画像の輪郭線で囲まれる両画像が重複しない領域を、色画像の色で描画するとともに、その合成画像の輪郭線として該エッジ画像の輪郭線に補正する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  5. 原画像をベクトルデータに変換する画像処理を実行する画像処理装置の制御方法であって、
    前記原画像を属性毎の領域画像に分割する分割工程と、
    前記分割工程で分割された領域画像の内、所定属性を有する所定領域画像を前記原画像から切り出す切出工程と、
    前記切出工程で切り出した所定領域画像の出現色に基づいて、前記所定領域画像を構成する少なくとも1つの代表色を決定する決定工程と、
    前記決定工程で決定した代表色を有する色画像を、前記所定領域画像から抽出する画像抽出工程と、
    前記画像抽出工程で抽出した色画像の輪郭線を抽出する輪郭線抽出工程と、
    前記所定領域画像中のエッジ画像を抽出するエッジ画像抽出工程と、
    前記エッジ画像抽出工程で抽出したエッジ画像に基づいて、前記輪郭線抽出工程で抽出した輪郭線を補正する補正工程と、
    前記補正工程で補正した輪郭線を用いて、前記所定領域画像のベクトルデータを生成する生成工程と
    を備えることを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  6. 原画像をベクトルデータに変換する画像処理を実行する画像処理装置を制御するためのプログラムであって、
    前記原画像を属性毎の領域画像に分割する分割工程と、
    前記分割工程で分割された領域画像の内、所定属性を有する所定領域画像を前記原画像から切り出す切出工程と、
    前記切出工程で切り出した所定領域画像の出現色に基づいて、前記所定領域画像を構成する少なくとも1つの代表色を決定する決定工程と、
    前記決定工程で決定した代表色を有する色画像を、前記所定領域画像から抽出する画像抽出工程と、
    前記画像抽出工程で抽出した色画像の輪郭線を抽出する輪郭線抽出工程と、
    前記所定領域画像中のエッジ画像を抽出するエッジ画像抽出工程と、
    前記エッジ画像抽出工程で抽出したエッジ画像に基づいて、前記輪郭線抽出工程で抽出した輪郭線を補正する補正工程と、
    前記補正工程で補正した輪郭線を用いて、前記所定領域画像のベクトルデータを生成する生成工程と
    をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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