JP2007104397A - 無線基地局、通信プログラム及び通信方法 - Google Patents

無線基地局、通信プログラム及び通信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】チューナダイバシチを用いて受信通信品質を確保しつつ、呼数が多いときでもより確実にチャネルを新規呼に割り当てることができる無線基地局、通信プログラム及び通信方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る無線基地局100は、使用していないチャネルの数である空きチャネル数が所定の閾値に到達したか否かを監視し、空きチャネル数が所定の閾値に到達したことが検知された場合、ダイバシチ無線通信に用いられている一部のチャネルを解放するチャネル制御部とを備える。
【選択図】図7

Description

本発明は、タイムスロットと無線周波数とによって定められるチャネルを複数用いて移動局とのダイバシチ無線通信を実行する無線基地局、通信プログラム及び通信方法に関する。
PHS(personal handyphone system)など、時分割多重多元接続(TDMA)を用いた無線通信システムでは、無線基地局(CS)と移動局(PS)との間において、複数のチャネル(タイムスロット及び無線周波数の組合せ)を用いてダイバシチ無線通信を実行する方式、いわゆる“チューナダイバシチ”が実現されている。このようなチューナダイバシチによれば、一般的に受信通信品質を向上させることができる。
また、チューナダイバシチが設定されている既存呼が存在する状態において、移動局との新規呼を割り当てるための空きタイムスロットが不足する場合、当該既存呼のチューナダイバシチが解除され、新規呼に割り当てるタイムスロットが確保される(例えば、特許文献1)。
特開2005−150969号公報(第8−10頁、第5図)
しかしながら、上述した従来のチューナダイバシチの設定・解除方法には、次のような問題があった。すなわち、新規呼の割り当てには、使用されていない無線周波数をサーチする必要があるが、フレーム上のすべてのタイムスロットが使用されている場合、サーチする時間を確保することができないため、使用されていない無線周波数を検知することができない。このため、新規呼を割り当てることができないといった問題があった。
このような問題は、複数の既存呼についてチューナダイバシチを解除することによって空きとなったチャネル(タイムスロット)に、何れかの当該既存呼を再割り当てする場合にも生じ得る。
また、新規呼が割り当てられるタイムスロットは、既存呼のタイムスロットの使用状況に依存するため、新規呼へのタイムスロットの割り当てについての自由度が極めて低いといった問題もあった。
そこで、本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、チューナダイバシチを用いて受信通信品質を確保しつつ、呼数が多いときでもより確実にチャネルを新規呼に割り当てることができる無線基地局、通信プログラム及び通信方法を提供することを目的とする。
上述した問題を解決するため、本発明は、次のような特徴を有している。まず、本発明の第1の特徴は、タイムスロットと無線周波数とによって定められるチャネルを複数用いて移動局(例えば、PS200A)とのダイバシチ無線通信(チューナダイバシチ)を実行する無線基地局(CS100)であって、使用していない前記チャネルの数である空きチャネル数が所定の閾値(例えば、3チャネル)に到達したか否かを監視する空きチャネル数監視部(制御部130)と、前記空きチャネル数監視部によって前記空きチャネル数が前記所定の閾値に到達したことが検知された場合、前記ダイバシチ無線通信に用いられている一部のチャネルを解放するチャネル制御部(制御部130)とを備えることを要旨とする。
このような無線基地局によれば、空きチャネル数が所定の閾値に到達するまでは、ダイバシチ無線通信が設定されるため、所定の受信通信品質を確保することができる。また、空きチャネル数が所定の閾値に到達した場合、ダイバシチ無線通信に用いられている一部のチャネルが解放される。このため、呼数が多いときでもより確実にチャネルを新規呼に割り当てることができる。
本発明の第2の特徴は、本発明の第1の特徴に係り、前記チャネル制御部は、前記移動局から受信した信号の受信通信品質(例えば、フレームエラーレート)に基づいて、解放するチャネルを決定することを要旨とする。
本発明の第3の特徴は、本発明の第2の特徴に係り、前記チャネル制御部は、複数の移動局(例えば、PS200A,200B)と前記ダイバシチ無線通信を設定している場合、前記複数の移動局のそれぞれと設定されている各チャネルを介して受信した前記信号の受信通信品質の平均が最も高い移動局を選択し、前記選択した移動局との間において用いられている複数の前記チャネルのうち、前記受信通信品質が最も低いチャネルを解放することを要旨とする。
本発明の第4の特徴は、タイムスロットと無線周波数とによって定められるチャネルを複数用いて移動局とのダイバシチ無線通信を実行する通信装置において用いられる通信プログラムであって、前記通信装置に、使用していない前記チャネルの数である空きチャネル数が所定の閾値に到達したか否かを監視する空きチャネル数監視手順と、前記空きチャネル数監視手順によって前記空きチャネル数が前記所定の閾値に到達したことが検知された場合、前記ダイバシチ無線通信に用いられている一部のチャネルを解放するチャネル制御手順とを実行させることを要旨とする。
本発明の第5の特徴は、本発明の第4の特徴に係り、前記チャネル制御手順は、前記移動局から受信した信号の受信通信品質に基づいて、解放するチャネルを決定することを要旨とする。
本発明の第6の特徴は、本発明の第5の特徴に係り、前記チャネル制御手順は、
複数の移動局と前記ダイバシチ無線通信を設定している場合、前記複数の移動局のそれぞれと設定されている各チャネルを介して受信した前記信号の受信通信品質の平均が最も高い移動局を選択し、前記選択した移動局との間において用いられている複数の前記チャネルのうち、前記受信通信品質が最も低いチャネルを解放することを要旨とする。
本発明の第7の特徴は、タイムスロットと無線周波数とによって定められるチャネルを複数用いて移動局とのダイバシチ無線通信を実行する通信方法であって、使用していない前記チャネルの数である空きチャネル数が所定の閾値に到達したか否かを監視するステップと、前記監視するステップにおいて前記空きチャネル数が前記所定の閾値に到達したことが検知された場合、前記ダイバシチ無線通信に用いられている一部のチャネルを解放するステップとを備えることを要旨とする。
本発明の第8の特徴は、本発明の第7の特徴に係り、前記チャネルを解放するステップでは、前記移動局から受信した信号の受信通信品質に基づいて、解放するチャネルを決定することを要旨とする。
本発明の第9の特徴は、本発明の第8の特徴に係り、前記チャネルを解放するステップでは、複数の移動局と前記ダイバシチ無線通信を設定している場合、前記複数の移動局のそれぞれと設定されている各チャネルを介して受信した前記信号の受信通信品質の平均が最も高い移動局を選択し、前記選択した移動局との間において用いられている複数の前記チャネルのうち、前記受信通信品質が最も低いチャネルを解放することを要旨とする。
本発明の特徴によれば、チューナダイバシチを用いて受信通信品質を確保しつつ、呼数が多いときでもより確実にチャネルを新規呼に割り当てることができる無線基地局、通信プログラム及び通信方法を提供することができる。
次に、本発明の実施形態について説明する。なお、以下の図面の記載において、同一または類似の部分には、同一または類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。
したがって、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきものである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
(無線基地局を含む無線通信システムの全体概略構成)
図1は、本実施形態に係る無線基地局を含む無線通信システムの全体概略構成図である。本無線通信システムは、PHS(personal handyphone system)の規格に準拠した無線通信システムである。本無線通信システムでは、時分割多重多元接続(TDMA)及び時分割復信(TDD)が用いられる。
本実施形態では、無線基地局100(以下、CS100を適宜省略する)と、移動局200A,200B(以下、PS200A,PS200Bと適宜省略する)とによって無線通信システムが構成される。なお、無線通信システムを構成する無線基地局及び移動局の数は、図1に示した数量に限定されるものではない。
CS100は、タイムスロットと無線周波数とによって定められるチャネルを複数用いてPS200A,200Bとのダイバシチ無線通信、いわゆる“チューナダイバシチ”を実行することができる。CS100は、アンテナ111,112の2つのアレイアンテナを有する。また、CS100には、通信ネットワーク10が接続される。
通信ネットワーク10は、複数の無線基地局を接続するための通信ネットワークである。本実施形態では、通信ネットワーク10は、ISDN回線(I’回線)などによって構成される。なお、通信ネットワーク10は、ISDN回線のような回線交換型の通信ネットワークではなく、パケット交換型の通信ネットワーク(例えば、IPネットワーク)であってもよい。
(無線基地局の機能ブロック構成)
図2は、CS100の機能ブロック構成図である。図2に示すように、CS100は、アンテナ111,112、無線部121,122、制御部130、無線信号処理部141,142、切替部150及びベースバンド部160を備える。
アンテナ111は、1.9GHz帯の無線信号を送受信するアレイアンテナであり、無線部121と接続される。
無線部121は、1.9GHz帯の無線信号を生成し、アンテナ111を介して送信する。また、無線部121は、PS200A,200Bから、アンテナ111を介して1.9GHz帯の無線信号を受信する。なお、アンテナ112及び無線部122は、アンテナ111及び無線部121とそれぞれ同様の機能を有する。
制御部130は、無線信号処理部141,142、切替部150及びベースバンド部160と接続される。
制御部130は、タイムスロットと無線周波数との組合せ(例えば、図5(a)参照)によって定められるチャネルの割り当て、PS200A,200Bとの通信に使用されていない空きチャネル数の管理、チューナダイバシチ(TD)の設定や解除などを制御する。
特に、本実施形態では、制御部130は、空きチャネル数が所定の閾値に到達したか否かを監視する。
また、制御部130は、空きチャネル数が当該所定の閾値に到達したことを検知した場合、チューナダイバシチに用いられている一部のチャネルを解放する。本実施形態において、制御部130は、チャネル数監視部及びチャネル制御部を構成する。
制御部130は、PS200A,200Bから受信した信号の受信通信品質、例えば、フレームエラーレート(FER)や受信信号強度(RSSI)を演算、取得し、取得したFERやRSSIの値を記憶する。制御部130は、FERやRSSIに基づいて、解放するチャネルを決定する。
また、制御部130は、複数の移動局(例えば、PS200A,200B)とチューナダイバシチを設定している場合、当該複数の移動局のそれぞれと設定されている各チャネルを介して受信した信号の受信通信品質の平均が最も高い移動局を選択する。
さらに、制御部130は、選択した移動局との間において用いられている複数のチャネルのうち、受信通信品質が最も低いチャネルを解放する。なお、解放するチャネルの具体的な決定方法については後述する。
無線信号処理部141は、無線部121及び切替部150と接続される。無線信号処理部141は、DSP(digital signal processor)を有し、ベースバンド信号のデジタル変復調処理を実行する。
無線信号処理部142は、無線信号処理部141と同様の機能を有する。無線信号処理部142は、無線部122及び切替部150と接続される。
切替部150は、無線部121〜無線信号処理部141の系、または無線部122〜無線信号処理部142の系のうち、受信通信品質が良好な系を選択する。具体的には、切替部150は、制御部130からの制御に基づいて、受信通信品質(例えば、FER)が良好な系を選択する。
ベースバンド部160は、ベースバンド信号に関する処理(例えば、基地局識別符号(CSID)などの各種情報の付加や除去)を実行する。また、ベースバンド部160は、通信ネットワーク10と接続するためのネットワークインタフェースを備える。
(無線通信システムの動作)
次に、上述した本実施形態に係る無線通信システムの動作について説明する。具体的には、(1)移動局との通信へのチャネル(タイムスロット及び無線周波数)の割り当て動作、(2)チューナダイバシチが設定されている場合に解放するチャネルを選択する動作について説明する。
なお、以下、1C7T、つまり、1つの制御チャネル(C)と、7つの通信チャネル(T)を有するチャネル構成(図5(a)参照)を例として説明する。また、タイムスロットを単に“スロット”と適宜省略する。
(1)チャネルの割り当て動作
図3及び図4は、移動局との通信へのチャネル(タイムスロット及び無線周波数)の割り当て動作フローを示している。
ステップS10において、CS100は、空きスロット数(チャネル数)が“7”、つまり、移動局との通信に使用されているチャネルがないことを認識する。
ステップS20において、CS100は、移動局との通信に割り当てられている呼が解放されたか否かを判定する。
移動局との通信に割り当てられている呼が解放された場合(ステップS20のYES)、CS100は、図4に示すステップS140の処理を実行する。
一方、移動局との通信に割り当てられている呼が解放されていない場合(ステップS20のNO)、ステップS30において、CS100は、移動局との新規の通信要求があるか否かを判定する。
移動局との新規の通信要求がある場合(ステップS30のYES)、ステップS40において、CS100は、当該通信要求に基づいて、割り当て可能なチャネルがあるか否かを判定する。
一方、移動局との新規の通信要求がない場合(ステップS30のNO)、CS100は、ステップS20からの処理を繰り返す。
割り当て可能なチャネルがない場合(ステップS40のNO)、ステップS50において、CS100は、当該通信要求に基づくチャネルの割り当てを拒否する。
一方、割り当て可能なチャネルがある場合(ステップS40のYES)、ステップS60において、CS100は、当該通信要求に基づいて、該当する移動局(例えば、PS200A)にチャネルを新規に割り当てる。
ステップS70において、CS100は、ステップS60においてチャネルを新規に割り当てたことに伴い、空きスロット数を更新する。例えば、空きスロット数が“7”であった場合、“1”減らし、“6”とする。
ステップS80において、CS100は、空きスロット数がチューナダイバシチ(以下、TDと適宜省略する)を維持できる“TD空きスロット数閾値”(本実施形態では、“3”)を上回るか否かを判定する。
空きスロット数がTD空きスロット数閾値を上回る場合(ステップS80のYES)、ステップS90において、CS100は、ステップS60において割り当てたスロットにおいてTDを起動する。
ここで、図5(a)は、ステップS90の処理を実行した時点におけるチャネルの割り当て状況の一例を示している。
図5(a)に示すように、本実施形態では、タイムスロット(TS1〜4)及び無線周波数(RF_A,RF_B)によって、1C7Tのチャネルが構成されている。移動局(例えば、PS200A)との通信においてTDが起動されると、同一スロット(TS2、図中の斜線部分)上において、異なる無線周波数(RF_A,RF_B)を用いて通信が実行される。
ステップS100において、CS100は、TDの起動によってチャネルをさらに割り当てたことに伴い、空きスロット数を更新する。例えば、空きスロット数が“6”であった場合、“1”減らし、“5”とする。
一方、空きスロット数がTD空きスロット数閾値以下の場合(ステップS80のNO)、ステップS110において、CS100は、空きスロット数がTD空きスロット数閾値を下回る(例えば、TD空きスロット数閾値=3に対して、空きスロット数=2の場合)か否かを判定する。
空きスロット数がTD空きスロット数閾値以上場合(ステップS110のNO)、つまり、ステップS80の処理において空きスロット数がTD空きスロット数閾値を上回るケースは除外されているため、空きスロット数とTD空きスロット数閾値とが同数(=3)の場合、CS100は、ステップS20からの処理を繰り返す。
一方、空きスロット数がTD空きスロット数閾値を下回っている場合(ステップS110のYES)、ステップS120において、CS100は、他のスロットに割り当てられているTDを解除する。
なお、複数のTDが設定されている場合において、解放するチャネルを選択する方法については、後述する。
ステップS130において、CS100は、TDの解除に伴い、空きスロット数を更新する。例えば、空きスロット数が“2”であった場合、“1”増やし、“3”とする。
次に、図4に示すように、ステップS140において、CS100は、解放された呼には、TDが設定されていたか否かを判定する。
TDが設定されていた場合(ステップS140のYES)、ステップS150において、CS100は、空きスロット数を“2”増やす。例えば、当該呼の解放前に空きスロット数が“3”であった場合、CS100は、解放後の空きスロット数を“5”とする。
一方、TDが設定されていない場合(ステップS140のNO)、ステップS160において、CS100は、空きスロット数を“1”増やす。例えば、当該呼の解放前に空きスロット数が“3”であった場合、CS100は、解放後の空きスロット数を“4”とする。
ステップS170において、CS100は、空きスロット数がTD空きスロット数閾値を上回るか否かを判定する。
空きスロット数がTD空きスロット数閾値を上回る場合(ステップS170のYES)、ステップS180において、CS100は、TDが設定可能な既存呼があるか否かを判定する。
一方、空きスロット数がTD空きスロット数閾値以下である場合(ステップS170のNO)、CS100は、ステップS20の処理を実行する。
TDが設定可能な既存呼がある場合(ステップS180のYES)、ステップS190において、CS100は、当該既存呼にTDを設定する。
ステップS200において、CS100は、TDの起動によってチャネルをさらに割り当てたことに伴い、空きスロット数を更新する。
TDが設定可能な既存呼がない場合(ステップS180のNO)、CS100は、ステップS20の処理を実行する。
次に、図5を参照して、上述したように動作するCS100によって、移動局との通信にチャネルが割り当てられる状況について説明する。
図5(a)は、同一スロット(TS2、図中の斜線部分)上において、異なる無線周波数(RF_A,RF_B)を用いるTDが1つ設定されている状態を示している。
図5(a)に示した状態において、新規呼が生起すると、図5(b1)または(b2)に示すように、特定のチャネルが当該新規呼に割り当てられる。
図5(b1)では、当該新規呼にもTDが設定された状態(TS3のRF_A,RF_B)を示している。一方、図5(b2)は、当該新規呼にTDではない1つのチャネルのみが設定された状態を示している。図5(b2)に示すように、TDを設定しない場合、制御チャネル(C)と同一スロットを当該新規呼に割り当てても構わない。
図5(b1)に示した状態では、空きスロット数(チャネル数)が“3”となり、上述したTD空きスロット数閾値と同数となっている。
この状態において、さらに新規呼が生起すると、図5(c)に示すような状態に移行する。すなわち、当該新規呼は、TDを設定することなく空きチャネル(TS4,RF_A)に割り当てられる。
また、TD空きスロット数閾値(=3)を維持するため、TS3におけるTDを解除し、空きチャネル(TS2,RF_B)が確保される。なお、TDの解除に伴い解放するチャネルの候補は4チャネル、具体的には、(TS2,RF_A)、(TS2,RF_B)、(TS3,RF_A)、(TS3,RF_B)があるが、当該候補の中から解放するチャネルを選択する方法については、後述する。
図5(c)に示した状態において、TS4に設定された呼が解放されると、図5(d)に示すように、TS3においてTDが再び設定される。
(2)解放するチャネルの選択
図6及び図7は、複数のTDが設定されている場合において、解放するチャネルを選択する動作フローを示している。
ステップS410において、CS100は、n=1、RelSlot=0とする。nは、処理対象のスロット番号を示し、RelSlotは、解放するスロット番号またはスロット数を示す。
ステップS420において、CS100は、n番目のスロットにTDが設定されているか否かを判定する。
n番目のスロットにTDが設定されている場合(ステップS420のYES)、ステップS430において、CS100は、RelSlotの値、つまり解放するスロット数が“0”か否かを判定する。
一方、n番目のスロットにTDが設定されていない場合(ステップS420のNO)、ステップS440において、CS100は、nの値に“1”を加え、ステップS420からの処理を繰り返す。
RelSlotの値が“0”である場合(ステップS430のYES)、ステップS450において、CS100は、RelSlotの値をnの値に更新する。
一方、RelSlotの値が“0”でない場合(ステップS430のNO)、CS100は、ステップS580の処理を実行する。
ステップS460において、CS100は、n番目のスロットのRF_A側チャネルにおけるFER(FER(n)_A)と、n番目のスロットのRF_B側チャネルにおけるFER(FER(n)_B)とが同一(例えば、エラーフリー)か否かを判定する。
FER(n)_AとFER(n)_Bとが同一の場合(ステップS460のYES)、ステップS470において、CS100は、n番目のスロットのRF_A側チャネルにおける受信信号強度(RSSI(n)_A)が、n番目のスロットのRF_B側チャネルにおける受信信号強度(RSSI(n)_B)よりも小さいか否かを判定する。
RSSI(n)_AがRSSI(n)_Bよりも小さい場合(ステップS470のYES)、ステップS480において、CS100は、解放するチャネルの無線周波数(RelRF)をRF_Aと決定する。
RSSI(n)_AがRSSI(n)_B以上の場合(ステップS470のNO)、ステップS490において、CS100は、解放するチャネルの無線周波数(RelRF)をRF_Bと決定する。
一方、FER(n)_AとFER(n)_Bとが同一でない場合(ステップS460のNO)、ステップS500において、CS100は、FER(n)_AがFER(n)_Bを上回るか否かを判定する。
FER(n)_AがFER(n)_Bを上回る場合(ステップS500のYES)、つまり、RF_A側のFERがRF_B側のFERよりも悪い場合、ステップS510において、CS100は、解放するチャネルの無線周波数(RelRF)をRF_Aと決定する。
一方、FER(n)_AがFER(n)_B以下の場合(ステップS500のNO)、ステップS520において、CS100は、解放するチャネルの無線周波数(RelRF)をRF_Bと決定する。
すなわち、TDが設定されている移動局とのチャネルのうち、FERが低く、より受信通信品質が良好と判断できるチャネルが維持される。また、FERが同一の場合(何れのチャネルともエラーフリー場合など)、RSSIが高く、より受信通信品質が良好と判断できるチャネルが維持される。
ステップS530において、CS100は、nの値が“4”か否かを判定する。
nの値が“4”以外の場合(ステップS530のNO)、具体的には、nの値が“4”未満の場合、ステップS540において、CS100は、TDが設定されている両チャネルにおけるFERの平均値であるFERavrと、受信信号強度の平均値であるRSSIavrを演算する。具体的には、(式1)によって、FERavr及びRSSIavrを演算し、演算したFERavr及びRSSIavrを記憶する。
FERavr=(FER(n)_A+FER(n)_B)/2
RSSIavr=(RSSI(n)_A+RSSI(n)_B)/2 …(式1)
一方、nの値が“4”の場合(ステップS530のYES)、ステップS550において、CS100は、RelSlotの値が“0”以外か否かを判定する。
RelSlotの値が“0”以外である場合(ステップS550のYES)、ステップS560において、CS100は、RelSlotによって示されるスロット番号(TS1〜4の何れか)、及びRelRFによって示される無線周波数(RF_AまたはRF_B)によって定められるチャネルを解放する。
一方、RelSlotの値が“0”である場合(ステップS550のNO)、ステップS570において、CS100は、TDが設定されていないと判定し、何れのチャネルも解放しない。
また、図7に示すように、ステップS580において、CS100は、直近のステップS420の処理において、TDが設定されていると判定された第nスロット(チャネル)におけるFERの平均値であるFERtmpと、受信信号強度の平均値であるRSSItmpを演算する。具体的には、(式2)によって、FERtmp及びRSSItmpを演算する。
FERtmp=(FER(n)_A+FER(n)_B)/2
RSSItmp=(RSSI(n)_A+RSSI(n)_B)/2 …(式2)
ステップS590において、CS100は、演算したFERtmpと、ステップS540において記憶したFERavrとが同一(例えば、エラーフリー)か否かを判定する。
FERtmpとFERavrとが同一である場合(ステップS590のYES)、ステップS600において、CS100は、演算したRSSItmpと、ステップS540において記憶したRSSIavrとが同一か否かを判定する。
一方、FERtmpとFERavrとが同一でない場合(ステップS590のNO)、ステップS610において、CS100は、FERtmpがFERavrを上回るか、つまりFERtmpがFERavrよりも悪いか否かを判定する。
また、RSSItmpとRSSIavrとが同一である場合(ステップS600のYES)、及びFERtmpがFERavrを上回る場合(ステップS610のYES)、CS100は、ステップS440の処理を実行する。
一方、RSSItmpとRSSIavrとが同一でない場合(ステップS600のNO)、及びFERtmpがFERavr以下である場合(ステップS610のNO)、CS100は、ステップS450の処理を実行する。
すなわち、TDが設定されている移動局のうち、FERが低く、より受信通信品質が良好と判断できる移動局との間におけるTDを解除する。
また、FERが同一の場合(何れの移動局ともエラーフリー場合など)、RSSIが高く、より受信通信品質が良好と判断できる移動局との間におけるTDを解除する。
(作用・効果)
以上説明した本実施形態に係る本実施形態に係るCS100によれば、空きチャネル数が所定の閾値に到達するまでは、チューナダイバシチ(TD)が設定されるため、所定の受信通信品質を確保することができる。また、空きチャネル数が所定の閾値に到達した場合、TDに用いられている一部のチャネルが解放される。このため、呼数が多いときでもより確実にチャネルを新規呼に割り当てることができる。
また、CS100によれば、移動局から受信した信号の受信通信品質(例えば、FERやRSSI)に基づいて、解放するチャネルが決定される。このため、TDを解除する場合でも、当該移動局からの受信信号の受信通信品質が低下することを可能な限り防止することができる。
さらに、本実施形態では、複数の移動局とTDが設定されている場合、当該複数の移動局のそれぞれと設定されている各チャネルを介して受信した信号の受信通信品質の平均、例えば、図5(b1)に示したチャネル、(TS2,RF_A)、(TS2,RF_B)の平均、及び(TS3,RF_A)、(TS3,RF_B)の平均が高い移動局が選択される。
次いで、選択された移動局との間において用いられている複数のチャネル(例えば、(TS3,RF_A)、(TS3,RF_B))のうち、受信通信品質が最も低いチャネル(例えば、(TS3,RF_B))が解放される。
すなわち、CS100によれば、TDを解除する場合でも、当該移動局との通信の受信通信品質が低下することをさらに効果的に防止することができる。
(その他の実施形態)
上述したように、本発明の一実施形態を通じて本発明の内容を開示したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態が明らかとなろう。
例えば、上述した本発明の実施形態では、各チャネルを介して受信した信号の受信通信品質に基づいて、解放するチャネルが決定されていたが、解放するチャネルは、必ずしも受信通信品質に基づいていなくても構わない。例えば、スロット番号の小さいスロットのチャネルを解放するようにしてもよい。
上述した本発明の実施形態では、受信通信品質としてFER及びRSSIが用いられていたが、FERやRSSIに代えて、或いはFERやRSSIに加えて、他の受信通信品質、例えば、フェージング量や、受信信号のシンボル位置のシンボル基準点からのずれ量であるEVM(error vector magnitude)などを用いても構わない。
上述した本発明の実施形態では、1C7Tのチャネル構成を例として説明したが、1C15Tや2C14Tなどの異なるチャネル構成であってもよく、TDに用いるチャネル数も2チャネル以外であってもよい。
また、上述した制御部130の機能は、通信装置やコンピュータにおいて実行可能なプログラムとしても提供することができる。
このように、本発明は、ここでは記載していない様々な実施の形態などを含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は、上述の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
本発明の実施形態に係る無線基地局を含む無線通信システムの全体概略構成図である。 本発明の実施形態に係る無線基地局の機能ブロック構成図である。 本発明の実施形態に係る無線基地局によるチャネル割り当て動作フローを示す図である。 本発明の実施形態に係る無線基地局によるチャネル割り当て動作フローを示す図である。 本発明の実施形態に係るチャネルの割り当て状況の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る無線基地局による解放チャネルの選択動作フローを示す図である。 本発明の実施形態に係る無線基地局による解放チャネルの選択動作フローを示す図である。
符号の説明
10…通信ネットワーク、100…無線基地局(CS)、111,112…アンテナ、121,122…無線部、130…制御部、141,142…無線信号処理部、150…切替部、160…ベースバンド部、200A,200B…移動局(PS)

Claims (9)

  1. タイムスロットと無線周波数とによって定められるチャネルを複数用いて移動局とのダイバシチ無線通信を実行する無線基地局であって、
    使用していない前記チャネルの数である空きチャネル数が所定の閾値に到達したか否かを監視する空きチャネル数監視部と、
    前記空きチャネル数監視部によって前記空きチャネル数が前記所定の閾値に到達したことが検知された場合、前記ダイバシチ無線通信に用いられている一部のチャネルを解放するチャネル制御部と
    を備える無線基地局。
  2. 前記チャネル制御部は、前記移動局から受信した信号の受信通信品質に基づいて、解放するチャネルを決定する請求項1に記載の無線基地局。
  3. 前記チャネル制御部は、
    複数の移動局と前記ダイバシチ無線通信を設定している場合、前記複数の移動局のそれぞれと設定されている各チャネルを介して受信した前記信号の受信通信品質の平均が最も高い移動局を選択し、
    前記選択した移動局との間において用いられている複数の前記チャネルのうち、前記受信通信品質が最も低いチャネルを解放する請求項2に記載の無線基地局。
  4. タイムスロットと無線周波数とによって定められるチャネルを複数用いて移動局とのダイバシチ無線通信を実行する通信装置において用いられる通信プログラムであって、
    前記通信装置に、
    使用していない前記チャネルの数である空きチャネル数が所定の閾値に到達したか否かを監視する空きチャネル数監視手順と、
    前記空きチャネル数監視手順によって前記空きチャネル数が前記所定の閾値に到達したことが検知された場合、前記ダイバシチ無線通信に用いられている一部のチャネルを解放するチャネル制御手順と
    を実行させる通信プログラム。
  5. 前記チャネル制御手順は、前記移動局から受信した信号の受信通信品質に基づいて、解放するチャネルを決定する請求項4に記載の通信プログラム。
  6. 前記チャネル制御手順は、
    複数の移動局と前記ダイバシチ無線通信を設定している場合、前記複数の移動局のそれぞれと設定されている各チャネルを介して受信した前記信号の受信通信品質の平均が最も高い移動局を選択し、
    前記選択した移動局との間において用いられている複数の前記チャネルのうち、前記受信通信品質が最も低いチャネルを解放する請求項5に記載の通信プログラム。
  7. タイムスロットと無線周波数とによって定められるチャネルを複数用いて移動局とのダイバシチ無線通信を実行する通信方法であって、
    使用していない前記チャネルの数である空きチャネル数が所定の閾値に到達したか否かを監視するステップと、
    前記監視するステップにおいて前記空きチャネル数が前記所定の閾値に到達したことが検知された場合、前記ダイバシチ無線通信に用いられている一部のチャネルを解放するステップと
    を備える通信方法。
  8. 前記チャネルを解放するステップでは、前記移動局から受信した信号の受信通信品質に基づいて、解放するチャネルを決定する請求項7に記載の通信方法。
  9. 前記チャネルを解放するステップでは、
    複数の移動局と前記ダイバシチ無線通信を設定している場合、前記複数の移動局のそれぞれと設定されている各チャネルを介して受信した前記信号の受信通信品質の平均が最も高い移動局を選択し、
    前記選択した移動局との間において用いられている複数の前記チャネルのうち、前記受信通信品質が最も低いチャネルを解放する請求項8に記載の通信方法。
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