JP2007102419A - 情報処理装置 - Google Patents

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研一郎 中田
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Abstract


【課題】 USBインタフェースに接続された回路が異常な状態に陥ったことを検出してリセットを指示するリセット指示回路を設けることなく、異常な状態に陥った回路を復旧することができる情報処理装置を提供する。
【解決手段】 メインシステム制御部11は、CARDDET信号が出力されると、装着されたメモリカード3へのアクセス命令情報を送信する。メインシステム制御部11は、サブシステム制御部31から、アクセスに失敗したことを示す応答情報を受信すると、回路ブロック30は異常状態に陥っていると判断し、サスペンドモードを予め定める期間指示する。サブシステム制御部31は、サスペンドモードが指示されると、USBインタフェースのVBUSから回路ブロック30への電力の受給を低減するとともに、回路ブロック30をリセットする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、情報を処理する情報処理装置に関し、より詳細には、装置内の回路ブロック間の情報転送にUSBインタフェースを用いる情報処理装置に関する。
近年、ファクシミリ複合機に代表されるような多くの機能を有する装置が増えており、装置が有する機能は、追加されていく傾向にある。追加される機能を実現する回路は、従来の資産を活用するために、従来用いられていた回路が流用される。従来用いられていた回路は、USB(Universal Serial Bus)インタフェースなどを用いて装置に接続されて、独立した回路として装置に組み込まれる傾向にある。
装置に組み込まれる回路は、外来ノイズ、たとえば静電気などの電磁波によって誤動作して、その回路をリセットしなければ、正常に動作する状態に復旧させることがせきない異常状態に陥ることがある。USBインタフェースなどによって装置に接続された回路についても、異常状態に陥った場合、その回路をリセットして、正常な状態に復旧させてやる必要がある。
第1の従来技術として、メイン処理制御部であるMCU(Main Control Unit)がハングアップしても、通常の動作状態に自動的に復旧させることができるキーボードがある。このキーボードは、電源が投入されたときにMCUをリセットするリセット回路を有し、MCUのハングアップを検出して、そのリセット回路にリセットを指示するリセット指示回路を新たに設けたことを特徴とする(たとえば特許文献1参照)。
第2の従来技術として、サスペンドモード時にUSBコントローラの電源をオフにすることによって、消費電力を低減するコンピュータシステムがある。このコンピュータシステムは、サスペンドモード、すなわち低消費電力の状態に移行するときに、移行前の作業状態を復元するために必要なシステムステータスをセーブしてから、USBコントローラの電源をオフし、レジューム、つまり再開が要求されたとき、USBコントローラに電源を供給してリセットさせた後、セーブしておいたシステムステータスをリストアして元の作業状態に復元するものである(たとえば特許文献2参照)。
第3の従来技術として、発振開始までに多くの時間を要するクロック発生装置を使用しても、サスペンドモード時にクロックを停止することができるUSB伝送制御装置がある。このUSB伝送制御装置は、発振開始までに多くの時間を要するクロック発生装置とは別に、低い周波数で発振し、かつ消費電力がクロック発生回路より少ない低速クロック発生回路を設けて、その出力をイベント監視装置に供給することによって、イベント発生に対する規定時間内の応答を可能にしたものである。低速クロック発生回路を設けることによって、発振開始までに多くの時間を要するクロック発生装置のクロックを、アイドル時に停止することができるので、消費電力の低減を図ることができる(たとえば特許文献3参照)。
第4の従来技術として、IEEE1934インタフェースのカスケード接続で、所定の信号を受信すると、CPUのクロックを停止させておくサスペンドモードからデータ転送可能な状態に復旧させることができるデータ処理装置がある。このデータ処理装置は、データ転送がない待機時間が一定時間以上継続すると、サスペンドモードに移行させて消費電力を削減するものであり、IEEE1934インタフェースを介して供給される電力によって、サスペンドモード時の中継動作を行うとともに、所定の信号を受信したときにデータ転送可能な状態に復旧させるインタフェース部を設けたものである(たとえば特許文献4参照)。
特開2003−99179号公報 特開平11−194847号公報 特開2000−183894号公報 特開2003−44184号公報
第1の従来技術は、MCUがハングアップしたことを検出してリセットを指示するためのリセット指示回路を新たに設ける必要があるという問題がある。
第2の従来技術は、サスペンドモード時のUSBコントローラの消費電力を低減することができるコンピュータシステムであり、第3の従来技術は、発振開始までに多くの時間を要するクロック発生装置のクロックを、サスペンドモード時に停止して消費電力を低減することができる伝送制御装置であり、第4の従来技術は、IEEE1934インタフェースで、サスペンドモード時にCPUのクロックを停止して消費電力を削減するデータ処理装置であるが、いずれの従来技術の特許文献にも、インタフェースに接続された回路の異常状態の検出と復旧方法については記載されていない。
本発明の目的は、USBインタフェースに接続された回路が異常な状態に陥ったことを検出してリセットを指示するリセット指示回路を設けることなく、異常な状態に陥った回路を復旧することができる情報処理装置を提供することである。
本発明は、主動作部および主動作部を制御する主制御部を含む主処理部と、
副動作部および副動作部を制御する副制御部を含む副処理部と、
主処理部と副処理部とを接続するための接続インタフェースであって、副処理部が主処理部から電力を受給するための電源線と、命令を表す命令情報を主制御部から副制御部に送信し、その命令情報に対する応答を表す応答情報を副制御部から主制御部に送信し、さらに電源線から受給する電力を予め定める電力以下に減らして副処理部を動作させるための低電力モード指示情報を主制御部から副制御部に送信するための信号線とを含む接続インタフェースとを含み、
主制御部は、副制御部に送信した命令情報に対する副制御部からの応答情報に基づいて、副処理部が異常状態であるか否かを判定し、副処理部が異常状態であると判定すると、低電力モード指示情報を副制御部に送信し、
副制御部は、主制御部から低電力モード指示情報を受信すると、電源線から受給する電力を予め定める電力以下に減らすとともに、副処理部を予め定める状態に初期化することを特徴とする情報処理装置である。
本発明に従えば、情報処理装置は、主動作部および主動作部を制御する主制御部を含む主処理部と、副動作部および副動作部を制御する副制御部を含む副処理部と、主処理部と副処理部とを接続するための接続インタフェースであって、副処理部が主処理部から電力を受給するための電源線と、命令を表す命令情報を主制御部から副制御部に送信し、その命令情報に対する応答を表す応答情報を副制御部から主制御部に送信し、さらに電源線から受給する電力を予め定める電力以下に減らして副処理部を動作させるための低電力モード指示情報を主制御部から副制御部に送信するための信号線とを含む接続インタフェースとを含み、主制御部によって、副制御部に送信した命令情報に対する副制御部からの応答情報に基づいて、副処理部が異常状態であるか否かが判定され、副処理部が異常状態であると判定されると、低電力モード指示情報が副制御部に送信され、副制御部によって、主制御部から低電力モード指示情報が受信されると、電源線から受給する電力が予め定める電力以下に減らされるとともに、副処理部が予め定める状態に初期化される。
このように、主制御部は、副制御部に送信した命令情報に対する副制御部からの応答情報に基づいて、副処理部が異常状態に陥っているか否かを検出し、副処理部が異常状態に陥っていることを検出すると、副制御部に低電力モードを指示して、副処理部を低電力モードにするとともに、副処理部を予め定める状態に初期化するので、副処理部が異常状態に陥っていると、副制御部に低電力モードを指示することによって、副処理部にリセット動作を行わせることができる。
また本発明は、前記主制御部は、低電力モード指示情報を前記副制御部に送信した後、前記副制御部へ、異常状態が検出された応答情報に対応する命令情報を新たに送信し、新たに送信した命令情報に対する前記副制御部からの応答情報に基づいて、前記副処理部が異常状態でなくなったか否かを判定し、前記副処理部が異常状態であると判定すると、低電力モード指示情報を前記副制御部に新たに送信することを特徴とする。
本発明に従えば、主制御部は、低電力モードを指示した後、副処理部が正常な状態に復旧したか否かを確認し、復旧していないとき、新たに低電力モードを指示して、副処理部を正常な状態へ復旧させるので、静電気などが断続的に発生して副処理部が再度異常な状態に陥っても、副処理部を正常な状態に復旧させることができる。
また本発明は、前記主制御部は、予め定める時間が経過する度に、前記副処理部が正常に動作しているか否かを確認するための確認命令を表す確認命令情報を、前記副制御部に送信し、確認命令情報に対する前記副制御部からの応答情報に基づいて、前記副処理部が異常状態であるか否かを判定し、前記副処理部が異常状態であると判定すると、低電力モード指示情報を前記副制御部に送信することを特徴とする。
本発明に従えば、予め定める時間が経過する度に、確認命令を送信して、副処理部が異常状態であるか否かを確認するので、副処理部の異常状態を早く検出することができる。
また本発明は、前記接続インタフェースは、USBインタフェースを含み、
前記主制御部が前記副制御部へ送信する低電力モード指示情報は、USBインタフェースのサスペンドモードを指示する情報であることを特徴とする。
本発明に従えば、接続インタフェースであるUSBインタフェースのサスペンドモードを指示することによって、副処理部を低電力モードにするとともに、副処理部を予め定める状態に初期化するので、サスペンドモードを指示することによって、副処理部をリセットすることができる。
また本発明は、前記副処理部は、情報を記憶するための着脱可能な記録媒体を装着可能で、かつ装着された記録媒体へアクセスすることができ、
前記接続インタフェースは、着脱可能な記録媒体が前記副処理部に装着されたことを示す装着信号を出力する装着通知信号線をさらに含み、
前記副制御部は、着脱可能な記憶媒体が装着されたとき、前記接続インタフェースの装着通知信号線に装着信号を出力し、
前記主制御部は、前記接続インタフェースの装着通知信号線に出力された装着信号を受信すると、装着された記録媒体へアクセスするためのアクセス命令を表すアクセス命令情報を前記副制御部に送信し、アクセス命令情報に対する前記副制御部からの応答情報に基づいて、前記副処理部が異常状態であるか否かを判定し、前記副処理部が異常状態であると判定すると、低電力モード指示情報を副制御部に送信することを特徴とする。
本発明に従えば、主制御部は、着脱可能な記録媒体が装着されたことを通知されると、装着された記録媒体にアクセスするためのアクセス命令情報を送信することによって、副処理部が異常状態に陥っているか否かを検出するので、記録媒体に情報を書き込みあるいは記録媒体から情報を読み出す前に、副処理部の異常を検出することができる。
また本発明は、前記着脱可能な記録媒体は、SDカード、コンパクトフラッシュ(登録商標)、メモリスティック、xDピクチャーカード、およびスマートカードのうち少なくとも1つを含むことを特徴とする。
本発明に従えば、着脱可能な記録媒体は、SDカード、コンパクトフラッシュ、メモリスティック、xDピクチャーカード、およびスマートメディアなどのメモリカードを含むので、情報処理装置は、着脱可能な記録媒体を用いて他の装置との情報交換を行うことができ、さらに着脱可能な記録媒体に情報をバックアップすることができる。
本発明によれば、副処理部が異常状態に陥っていることを検出すると、低電力モードを指示することによって、副処理部にリセット動作を行わせるので、接続インタフェースであるUSBインタフェースに接続された副処理部、たとえば回路が異常な状態に陥っていることを検出してリセットを指示するリセット指示回路を設けることなく、異常な状態に陥った回路を復旧することができる。さらに、低電力モードの指示によって、副処理部は受給する電力を減らすとともに、リセットするので、低電力モードの要求を満たした状態でリセットを行うことができる。
また本発明によれば、静電気などが断続的に発生して副処理部が再度異常な状態に陥っても、副処理部を正常な状態に復旧させることができるので、情報処理装置の信頼性を向上することができる。
また本発明によれば、副処理部の異常状態を早く検出することができるので、情報処理装置の信頼性を向上することができる。
また本発明によれば、サスペンドモードを指示することによって、副処理部をリセットするので、リセットのための信号線を接続インタフェースに追加することなく、副処理部をリセットすることができる。
また本発明によれば、着脱可能な記録媒体に情報を書き込みあるいは記録媒体から情報を読み出す前に、副処理部の異常を検出することができるので、正常な状態の副処理部によって、記録媒体へ情報を書き込みおよび記録媒体から情報を読み出すことができる。
また本発明によれば、情報処理装置は、着脱可能な記録媒体を用いて他の装置との情報交換を行うことができ、さらに着脱可能な記録媒体に情報をバックアップすることができるので、情報処理装置が扱う情報の情報交換とバックアップを、扱いが容易な記録媒体を用いて行うことができる。
図1は、本発明の実施の一形態であるファクシミリ複合機1の構成を示すブロック図である。情報処理装置であるファクシミリ複合機1は、ファクシミリ複合機1の本体であるシステム制御部10と、接続インタフェース40を介してシステム制御部10に接続された回路ブロック30を含む。システム制御部10は、メインシステム制御部11、光電変換量子化回路部12、画像データA/D変換回路部13、画像処理部14、システムメモリ部15、記録部16、網制御部17、通信制御部18、音声出力制御部19、音声出力部20、および表示部21を含む。
メインシステム制御部11は、たとえばCPU(Central Processing Unit)によって構成され、システムメモリ部15に記憶されたプログラムをCPUに実行させることによって、ファクシミリ複合機1を制御する。光電変換量子化回路部12は、原稿2の画像を光学的に走査して読み取り、読み取った画像情報を量子化して、画像アナログデータを出力する。画像データA/D変換回路部13は、光電変換量子化回路部12から出力される画像アナログデータをデジタル化して画像データを出力する。画像処理部14は、画像データA/D変換回路部13によってデジタル化された画像データを画像処理する。
システムメモリ部15は、たとえば半導体メモリあるいはハードディスク装置などの記憶装置で構成され、画像処理部14によって画像処理された画像データ、通信制御部18からの画像データおよび音声データ、表示部21に表示させるための表示データ、ならびにメインシステム制御部11に含まれるCPUで実行されるプログラムなどを記憶する。記録部16は、たとえばプリンタなどの印刷装置によって構成され、システムメモリ部15に記憶された画像データを記録紙などに出力する。網制御部17は、通信回線である伝送路4に接続され、ファクシミリ信号および音声信号を伝送路4に対して送受信する。通信制御部18は、画像データを送信するときには、圧縮画像データを通信情報としてフォーマット化し、画像データを受信するときは、通信情報をデフォーマット化する。さらに通信制御部18は、ファクシミリ手順信号の送受信処理および音声データの送受信処理を行う。
音声出力制御部19は、システムメモリ部15に記憶されている音声データを読み出して、一連のデータ処理を行う。音声出力部20は、たとえばスピーカなどの音出力装置で構成され、音声出力制御部19から送信される音声データに基づく音声を出力する。表示部21は、たとえば液晶ディスプレイなどの表示装置で構成され、メモリシステム部15に記憶されている表示データを読み出して表示する。
回路ブロック30は、システム制御部10とは独立した機能を備えた回路であり、たとえばメモリカード3などの着脱可能な記録媒体を複数装着して、装着されたメモリカード3に情報を書き込みおよび読み出す記録制御装置である。回路ブロック30は、サブシステム制御部31およびカードコントロール部32を含む。
サブシステム制御部31は、接続インタフェース40を介してメインシステム制御部11と通信して、メモリカード3への情報を受信し、さらにメモリカード3からの情報を送信する。カードコントロール部32は、サブシステム制御部31がメインシステム制御部11から受信した情報を、装着されたメモリカード3に書き込み、およびメモリカード3に記憶された情報を読み出して、サブシステム制御部11を介して、メインシステム制御部11に送信する。
図2は、従来技術による接続インタフェースの信号を示す図である。図2は、メインシステム制御部11とサブシステム制御部31とを、従来技術による接続インタフェースで接続した状態を示しており、従来技術による接続インタフェースは、VBUS信号、D+信号、D−信号、GND信号、RESET信号、およびCARDDET信号の6つの信号を有する。接続インタフェースに接続するためのコネクタ、信号を駆動するドライバ、および信号を受信するレシーバなどで構成される入出力部が、それぞれメインシステム制御部11およびサブシステム制御部31に含まれるが、以下の説明では、これらの入出力部を接続インタフェースに含めて、説明する。
従来技術による接続インタフェースは、USB(Universal Serial Bus)インタフェースを含み、VBUS信号、D+信号、D−信号、およびGND信号は、USBインタフェースで用いられる信号である。VBUS信号の信号線は、システム制御部10から回路ブロック30に電力を供給するための電源線である。D+信号およびD−信号の信号線は、信号を双方向に送信するための信号線である。D+信号およびD−信号は、データ、命令を表す命令情報、および命令に対する応答を表す応答情報を含む情報を送受信することができ、さらに電源線によって供給される電力の消費量を、予め定める消費量以下に減らして動作させる低電力モードを指示することができる。GND信号の信号線は、接地電位に接続するための接地線である。
従来技術による接続インタフェースは、USBインタフェースに含まれない2つの信号、RESET信号およびCARDDET信号を含む。RESET信号は、システム制御部10が回路ブロック30にリセットを指示するための信号線である。このRESET信号は、回路ブロック30を初期化された状態にするリセット、たとえば電力の供給を開始したときに行われるリセットと同じリセットを、回路ブロック30に実行させることができる信号であり、たとえばシステム制御部11が回路ブロック30のハングアップなどの異常状態を検出したときに、ハングアップした回路ブロック30を正常な状態に復旧させるために指示される。このRESET信号は、VBUS信号からの電力の供給の停止によって、あるいはサスペンドモードの指示によって、回路ブロック30が自動的にリセットする機能を有している場合は、省略してもよい。以下、異常な状態である回路ブロック30を、正常に動作する状態にすることを復旧という。
CARDDET信号は、複数装着可能なメモリカードのうち1つでも装着されたときに、メモリカードが装着されたことを示す装着信号を、回路ブロック30からシステム制御部10へ出力するための装着通知信号線である。これらの6つの信号を表1にまとめて示す。
Figure 2007102419
一般的なVBUS信号には、供給する電力をオンオフするためのスイッチがシステム制御部10に設けられ、そのスイッチをオンオフすることによってVBUS信号による電力の供給がオンオフされる。
図1を参照して、図1に示したファクシミリ複合機1のシステム制御部10は、接続インタフェースの信号線を介して、USBインタフェースのサスペンドモードを指示することによって、つまり電力の消費量を予め定める消費量以下にして動作させる低電力モードを指示することによって、回路ブロック30の電力の受給を予め定める電力以下に低減させるとともに、回路ブロック30を予め定める状態に初期化つまりリセットさせる。サスペンドモードは、USBインタフェースのバスの状態を、3msより長い時間アイドル状態にすることによって指示することができる。したがって、ファクシミリ複合機1は、システム制御部10にスイッチを設ける必要がない。システム制御部10がサスペンドモードの指示を解除すると、回路ブロック30は、USBインタフェースのVBUSから元の電力の受給を再開する。
すなわちシステム制御部10は、サスペンドモードを指示することによって、回路ブロック30の電力消費を低減するとともに、回路ブロック30をリセットすることができる。したがって、従来技術による接続インタフェースで用いられているRESET信号を用いなくてもよく、図1に示した接続インタフェース40は、図2に示した従来技術による接続インタフェースに含まれる信号のうち、VBUS信号、D+信号、D−信号、GND信号、およびCARDDET信号の5つの信号を用い、RESET信号を用いなくてもよい。あるいは、RESET信号と併用し、RESET信号でリセットできない部分を、サスペンドモードの指示によってリセットするようにしてもよい。
カードコントロール部32は、メモリカード3が1つでも装着されると、メモリカード3が装着されたことをサブシステム制御部31に通知する。サブシステム制御部31は、カードコントロール部32からメモリカード3が装着されたことを通知されると、メモリカード3が装着されたこと表すCARDDET信号をメインシステム制御部11に出力する。
メインシステム制御部11は、CARDDET信号が出力されると、装着されたメモリカード3にアクセスするためのアクセス命令を表すアクセス命令情報を、サブシステム制御部31に送信する。サブシステム制御部31は、アクセス命令情報を受信すると、カードコントロール部32に、装着されたメモリカード3へのアクセスを指示する。アクセスは、カードメモリ3の情報を読み出すあるいはカードメモリ3に情報を書き込むことであり、この場合、たとえばカードメモリ3に記憶されているディレクトリ情報などの管理情報を読み出す。
カードコントロール部32は、装着されたメモリカード3へのアクセスが成功したときは、アクセスが成功したことをサブシステム制御部31に通知する。サブシステム制御部31は、アクセスが成功したことがカードコントロール部32から通知されると、アクセスが成功したことを示す応答情報をメインシステム制御部11に送信する。メインシステム制御部11は、アクセスが成功したことを示す応答情報を受信すると、回路ブロック30が正常に動作していることを知ることができる。
外来のノイズ、たとえば静電気などの電磁波によって誤動作して、メモリカード3が装着されていないにもかかわらず、カードコントロール部32が、メモリカード3が装着されたことを誤って検出すると、カードコントロール部32は、メモリカード3が装着されたことをサブシステム制御部31に通知する。サブシステム制御部31は、CARDDET信号を出力して、メモリカード3が装着されたことをメインシステム制御部11に通知する。
メインシステム制御部11は、装着されたメモリカード3にアクセスするために、アクセス命令情報をサブシステム制御部31に送信する。サブシステム制御部31は、カードコントロール部32に、装着されたメモリカード3へのアクセスを指示するが、メモリカード3は装着されていないので、カードコントロール部32は、メモリカード3にアクセスすることができず、メモリカード3が装着されていないためにアクセスに失敗したことを、サブシステム制御部31に通知する。サブシステム制御部31は、カードコントロール部32からメモリカード3が装着されていないためにアクセスに失敗したことを通知されると、メモリカード3が装着されていないためにアクセスに失敗したことを示す応答情報を、メインシステム制御部11に送信する。
メモリカード3が装着されたことを示すCARDDET信号を受信しているにもかかわらず、メモリカード3が装着されていないためにアクセスに失敗したことを示す応答情報を受信したことは、回路ブロック30が誤動作したために、異常状態に陥っていることを示している。したがって、メインシステム制御部11は、メモリカード3が装着されていないためにアクセスに失敗したことを示す応答情報を受信すると、回路ブロック30は異常状態に陥っていると判断する。回路ブロック30の異常状態は、たとえば回路ブロック30をリセットしなければ、回路ブロック30を正常な状態に復旧させることができない状態である。
メインシステム制御部11は、回路ブロック30が異常状態に陥っていると判断すると、サブシステム制御部31にサスペンドモードを予め定める期間指示する。サブシステム制御部31は、サスペンドモードが指示されると、USBインタフェースのVBUSからの電力の受給を予め定める電力以下に減らすとともに、回路ブロック30をリセットする。サブシステム制御部31は、サスペンドモードの指示が解除されると、USBインタフェースのVBUSから回路ブロック30へ元の電力の受給を再開する。
主処理部は、たとえばシステム制御部10であり、主制御部は、たとえばメインシステム制御部11であり、主動作部は、たとえば光電変換量子化回路部12、画像データA/D変換回路部13、画像処理部14、記録部16、網制御部17、通信制御部18、音声出力制御部19、音声出力部20、および表示部21を含み、副処理部は、たとえば回路ブロック30であり、副制御部は、たとえばサブシステム制御部31であり、副動作部は、たとえばカードコントロール部32である。
このように、主制御部であるメインシステム制御部11は、副制御部であるサブシステム制御部31に送信した命令情報に対する副制御部からの応答情報に基づいて、副処理部である回路ブロック30が異常状態に陥っているか否かを検出し、副処理部が異常状態に陥っていることを検出すると、副制御部に低電力モードであるサスペンドモードを指示して、副処理部を低電力モードにするとともに、副処理部を予め定める状態に初期化するので、副処理部が異常状態に陥っていると、副制御部に低電力モードを指示することによって、副処理部にリセット動作を行わせることができる。したがって、接続インタフェースであるUSBインタフェースに接続された副処理部、たとえば回路が異常な状態に陥っていることを検出してリセットを指示するリセット指示回路を設けることなく、異常な状態に陥った回路を復旧することができる。さらに低電力モードの指示によって、電力の受給を低減してリセットするので、低電力モードの要求を満たした状態でリセットを行うことができる
さらに、主制御部であるメインシステム制御部11は、着脱可能な記録媒体であるメモリカード3が装着されたことを通知されると、装着された記録媒体にアクセスするためのアクセス命令情報を送信することによって、副処理部である回路ブロック30が異常状態に陥っているか否かを検出するので、着脱可能な記録媒体に情報を書き込みあるいは記録媒体から情報を読み出す前に、副処理部の異常を検出することができる。したがって、正常な状態の副処理部によって、記録媒体へ情報を書き込みおよび記録媒体から情報を読み出すことができる。
メインシステム制御部11は、サスペンドモードを解除した後、CARDDET信号の有無を確認し、CARDDET信号がなければ、回路ブロック30は正常な状態に復旧したと判断する。CARDDET信号があると、回路ブロック30がまだ異常状態である可能性があるので、異常状態であるか否かを確認するために、サブシステム制御部31にアクセス命令情報を送信する。
メインシステム制御部11は、サブシステム制御部31からアクセスが成功したことを示す応答情報を受信すると、メモリカード3が装着されたために、CARDDET信号が出力されたものであり、回路ブロック30は、正常な状態に復旧して、メモリカード3に正常にアクセスすることができたと判断する。メインシステム制御部11は、サブシステム制御部31から、アクセスが成功しなかったことを示す応答情報を受信すると、回路ブロック30は、正常な状態に復旧することができなかったと判断し、新たにサスペンドモードを指示して、回路ブロック30の電力の受給を低減させ、回路ブロック30をリセットする。
このように、主制御部であるメインシステム制御部11は、低電力モードであるサスペンドモードを指示した後、副処理部である回路ブロック30が正常な状態に復旧したか否かを確認し、復旧していないとき、新たに低電力モードを指示して、副処理部を正常な状態へ復旧させるので、静電気などが断続的に発生して副処理部が再度異常な状態に陥っても、副処理部を正常な状態に復旧させることができる。したがって、情報処理装置であるファクシミリ複合機1の信頼性を向上することができる。
上述した実施の形態では、回路ブロック30が異常状態であるか否かを、CARDDET信号を検出したときに行っているが、定期的に確認を行うようにしてもよい。具体的には、システム制御部10は、回路ブロック30が正常な状態であるか否かを確認するための確認命令を表す確認命令情報を、予め定める時間が経過する度に、回路ブロック30に送信し、確認命令情報に対する回路ブロック30からの応答情報に基づいて、たとえば確認命令に対して応答されるべき応答情報でないとき、回路ブロック30が異常状態に陥っていると判断する。回路ブロック30が異常状態に陥っていると判断したときは、回路ブロック30にサスペンドモードを指示して、回路ブロック30の異常状態を解除する。回路ブロック30の異常状態が解除されたか否かの確認は、新たに確認命令情報を回路ブロック30に送信することによって行う。
このように、予め定める時間が経過する度に、確認命令を送信して、副処理部である回路ブロック30が異常状態であるか否かを確認するので、副処理部の異常状態を早く検出することができる。したがって、情報処理装置であるファクシミリ複合機1の信頼性を向上することができる。
さらに、接続インタフェースであるUSBインタフェースのサスペンドモードを指示することによって、副処理部である回路ブロック30を低電力モードにするとともに、副処理部を予め定める状態に初期化するので、サスペンドモードを指示することによって、副処理部をリセットすることができる。したがって、リセットのための信号線を接続インタフェースに追加することなく、副処理部をリセットすることができる。
メモリカード3は、SD(Secure Digital)カード、コンパクトフラッシュ、メモリスティック、xD(eXtreme Digital)ピクチャーカード、およびスマートメディアを含む。
このように、着脱可能な記録媒体であるメモリカード3は、SDカード、コンパクトフラッシュ、メモリスティック、xDピクチャーカード、およびスマートメディアなどのメモリカードを含むので、情報処理装置であるファクシミリ複合機1は、着脱可能な記録媒体を用いて他の装置との情報交換を行うことができ、さらに着脱可能な記録媒体に情報をバックアップすることができる。したがって、情報処理装置が扱う情報の情報交換とバックアップを、扱いが容易な記録媒体を用いて行うことができる。
図3は、図1に示したファクシミリ複合機1が処理する復旧手順を示すフローチャートである。このフローチャートは、回路ブロック30が異常な状態に陥っているか否かを確認し、回路ブロック30が異常な状態に陥っているとき、回路ブロック30を正常な状態に復旧させるために処理される復旧手順を示す。回路ブロック30が異常な状態に陥っているか否かを監視するとき、ステップA1に移る。
ステップA1では、メインシステム制御部11は、サブシステム制御部31と、USBインタフェースのコマンド通信手順に従って、コマンド制御、すなわち命令を表す命令情報およびその命令に対する応答を表す応答情報の送受信を行うとともに、メモリカード3が装着されたことを示すCARDDET信号がサブシステム制御部31から出力されているか否かを確認する。
ステップA2では、CARDDET信号が出力されていると、メインシステム制御部11は、装着されたメモリカード3にアクセスするためのアクセス命令情報を、サブシステム制御部31に送信して、メモリカード3が装着されているか否かを確認する。サブシステム制御部31は、メインシステム制御部11からアクセス命令情報を受信すると、カードコントロール部32にメモリカード3へのアクセスを指示する。
カードコントロール部32は、メモリカード3へのアクセスに成功したとき、アクセスに成功したことをサブシステム制御部31に通知し、メモリカード3へのアクセスに失敗したときは、アクセスに失敗したことをサブシステム制御部31に通知する。サブシステム制御部31は、カードコントロール部32から通知されたアクセス結果を、応答情報としてメインシステム制御部11に送信する。メインシステム制御部11は、受信した応答情報に基づいて、回路ブロック30が正常な状態であるか否かを判断する。アクセス命令情報に対する応答情報が正常であれば、つまりメモリカード3が装着されており、回路ブロック30は正常な状態であれば、終了する。応答情報が正常でないと、つまりメモリカード3が装着されておらず、回路ブロック30は異常な状態に陥っていると、ステップA3に進む。
ステップA3では、メインシステム制御部11は、USBインタフェース仕様で定められた時間より長い時間USBインタフェースのバスの状態をアイドル状態とすることによって、回路ブロック30にサスペンドモードを指示する。
ステップA4では、サブシステム制御部31は、サスペンドモードが指示されると、USBインタフェースのVBUSから回路ブロック30に供給される電力の受給を予め定める電力以下に低減するとともに、回路ブロック30をリセットする。サブシステム制御部31は、サスペンドモードの指示が解除されると、USBインタフェースのVBUSから回路ブロック30へ元の電力の受給を再開する。
ステップA5では、メインシステム制御部11は、コマンド制御を行うとともに、CARDDET信号が出力されているか否かを確認する。CARDDET信号がサブシステム制御部31から出力されていると、新たにアクセス命令情報をサブシステム制御部31に送信し、回路ブロック30が正常な状態であるか否かを確認する。サブシステム制御部31からの応答情報が正常であると、回路ブロック30は正常な状態であり、終了する。サブシステム制御部31からの応答情報が正常でないと、回路ブロック30は、まだ異常な状態であり、ステップA3に戻り、メインシステム制御部11は、再びサブシステム制御部31にサスペンドモードを指示する。
上述したフローチャートでは、ステップA2およびステップA5において、CARDDET信号が出力されたときに、回路ブロック30が正常な状態であるか否かを確認したが、回路ブロック30が正常な状態であるか否かを確認するための確認命令を表す確認命令情報をサブシステム制御部31に送信することによって確認してもよい。具体的には、ステップA2およびステップA5で、メインシステム制御部11は、確認命令情報を、サブシステム制御部31に送信する。メインシステム制御部11は、送信した確認命令情報に対する応答を表す応答情報に基づいて、回路ブロック30が正常であるか否かを確認する。応答情報が確認命令情報に対して応答されるべき応答情報でないとき、回路ブロック30は異常な状態であると判断し、応答情報が確認命令情報に対して応答されるべき応答情報であるとき、回路ブロック30は正常な状態であると判断する。
本発明の実施の一形態であるファクシミリ複合機1の構成を示すブロック図である。 従来技術による接続インタフェース40の信号を示す図である。 図1に示したファクシミリ複合機1が処理する復旧手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 ファクシミリ複合機
2 原稿
3 メモリカード
4 伝送路
10 システム制御部
11 メインシステム制御部
12 光電変換量子化回路部
13 画像データA/D変換回路部
14 画像処理部
15 システムメモリ部
16 記録部
17 網制御部
18 通信制御部
19 音声出力制御部
20 音声出力部
21 表示部
30 回路ブロック
31 サブシステム制御部
32 カードコントロール部
40 接続インタフェース

Claims (6)

  1. 主動作部および主動作部を制御する主制御部を含む主処理部と、
    副動作部および副動作部を制御する副制御部を含む副処理部と、
    主処理部と副処理部とを接続するための接続インタフェースであって、副処理部が主処理部から電力を受給するための電源線と、命令を表す命令情報を主制御部から副制御部に送信し、その命令情報に対する応答を表す応答情報を副制御部から主制御部に送信し、さらに電源線から受給する電力を予め定める電力以下に減らして副処理部を動作させるための低電力モード指示情報を主制御部から副制御部に送信するための信号線とを含む接続インタフェースとを含み、
    主制御部は、副制御部に送信した命令情報に対する副制御部からの応答情報に基づいて、副処理部が異常状態であるか否かを判定し、副処理部が異常状態であると判定すると、低電力モード指示情報を副制御部に送信し、
    副制御部は、主制御部から低電力モード指示情報を受信すると、電源線から受給する電力を予め定める電力以下に減らすとともに、副処理部を予め定める状態に初期化することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記主制御部は、低電力モード指示情報を前記副制御部に送信した後、前記副制御部へ、異常状態が検出された応答情報に対応する命令情報を新たに送信し、新たに送信した命令情報に対する前記副制御部からの応答情報に基づいて、前記副処理部が異常状態でなくなったか否かを判定し、前記副処理部が異常状態であると判定すると、低電力モード指示情報を前記副制御部に新たに送信することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記主制御部は、予め定める時間が経過する度に、前記副処理部が正常に動作しているか否かを確認するための確認命令を表す確認命令情報を、前記副制御部に送信し、確認命令情報に対する前記副制御部からの応答情報に基づいて、前記副処理部が異常状態であるか否かを判定し、前記副処理部が異常状態であると判定すると、低電力モード指示情報を前記副制御部に送信することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記接続インタフェースは、USBインタフェースを含み、
    前記主制御部が前記副制御部へ送信する低電力モード指示情報は、USBインタフェースのサスペンドモードを指示する情報であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の情報処理装置。
  5. 前記副処理部は、情報を記憶するための着脱可能な記録媒体を装着可能で、かつ装着された記録媒体へアクセスすることができ、
    前記接続インタフェースは、着脱可能な記録媒体が前記副処理部に装着されたことを示す装着信号を出力する装着通知信号線をさらに含み、
    前記副制御部は、着脱可能な記憶媒体が装着されたとき、前記接続インタフェースの装着通知信号線に装着信号を出力し、
    前記主制御部は、前記接続インタフェースの装着通知信号線に出力された装着信号を受信すると、装着された記録媒体へアクセスするためのアクセス命令を表すアクセス命令情報を前記副制御部に送信し、アクセス命令情報に対する前記副制御部からの応答情報に基づいて、前記副処理部が異常状態であるか否かを判定し、前記副処理部が異常状態であると判定すると、低電力モード指示情報を副制御部に送信することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の情報処理装置。
  6. 前記着脱可能な記録媒体は、SDカード、コンパクトフラッシュ、メモリスティック、xDピクチャーカード、およびスマートカードのうち少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010129020A (ja) * 2008-12-01 2010-06-10 Ricoh Co Ltd 情報処理装置、情報処理方法及びそのプログラム
JP2016009400A (ja) * 2014-06-25 2016-01-18 富士通株式会社 監視装置、情報処理システム及び監視方法

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