JP2007100354A - 住宅の間取り構造及び住宅 - Google Patents

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Abstract

【課題】 特に中小規模の賃貸用住宅等であっても、住まい手ごとのライフスタイルの相違やライフステージの変化に容易に対応することができ、広々感のある空間を形成することが可能な住宅の間取り構造及び住宅の提供。
【解決手段】 建物中央に、一の外壁(71)からそれに対向する外壁(72)にかけて、水平方向縦長のリビングルーム(70)を配置し、リビングルーム(70)に隣接して、且つリビングルーム(70)を挟んで対角に又は対向して、居室(73)(74)を配置するようにした。
【選択図】 図7

Description

本発明は、住宅の間取り構造及び住宅に関する。
従来、特に賃貸用住宅等の間取りといえば、各住戸の専有面積を基準として標準的家族構成を想定し、例えば2LDKや3LDKというように、予め固定した間仕切り壁を設けて各部屋を固定して配置したものが一般的である(図8)。これによれば、各部屋が固定化して配置されているため、住まい手が決まった使い方しかできず、住まい手ごとのライフスタイルの相違やライフステージの変化に柔軟に対応することができないものであった。これに対して、特許文献1には、可動間仕切りを用いて各部屋を任意に配置するようにした集合住宅が開示されている。
特開平10−37497
しかしながら、上記特許文献1に記載された方法によれば、従来の間取り構造を維持しながら、各住戸をパブリックゾーン、プライベートゾーン、ユーティリティゾーンに区画し、各ゾーンにおいて間仕切り位置を任意位置に配置するものであるため、特に床面積が限られる中小規模の住宅にあっては、広々感のある空間が形成できず、現代の住まい手のニーズに合致しないものであった。
そこで、本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、特に中小規模の賃貸用住宅等であっても、住まい手ごとのライフスタイルの相違やライフステージの変化に容易に対応することができ、広々感のある空間を形成することが可能な住宅の間取り構造及び住宅を提供することを目的とするものである。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の住宅の間取り構造は、建物中央に、一の外壁からそれに対向する外壁にかけて、水平方向縦長のリビングルームを配置し、
該リビングルームに隣接して、且つ該リビングルームを挟んで対角に又は対向して、居室を配置するようにしたことを要旨とする。
また、請求項2に記載の住宅の間取り構造は、請求項1に記載の構成において、該リビングルームを、略南北方向に沿って縦長に配置するようにしたことを要旨とする。
また、請求項3に記載の住宅の間取り構造は、請求項1乃至2の何れかに記載の構成において、該リビングルームと該居室との間に固定した間仕切りを設けずに、これらを一体として利用可能としたことを要旨とする。
また、請求項4に記載の住宅の間取り構造は、請求項1乃至3の何れかに記載の構成において、該リビングルーム及び該居室に隣接して、玄関、浴室、洗面所、トイレ、クローゼット、階段室等の居室以外の空間を配置するようにしたことを要旨とする。
また、請求項5に記載の住宅の間取り構造は、請求項4に記載の構成において、建物全体の平面形状が略矩形をなすようにしたことを要旨とする。
また、請求項6に記載の賃貸用住宅は、請求項1乃至5の何れかに記載の住宅の間取り構造を備えてなることを要旨とする。
本発明によれば、建物中央に、一の外壁からそれに対向する外壁にかけて、水平方向縦長のリビングルームを配置し、該リビングルームに隣接して、且つ該リビングルームを挟んで対角に又は対向して、居室を配置するようにしたため、特に中小規模の賃貸用住宅等において、住まい手ごとのライフスタイルの相違やライフステージの変化に容易に対応することができ、しかも広々感のある空間を形成することが可能となる。
本発明に係る住宅の間取り構造は、図7(a)(b)に示すように、建物中央に、水平方向縦長のリビングルーム(70)を配置して構成する。リビングルーム(70)は、限られた床面積の中で、住まい手に最大限の広々感を持たせるために、一の外壁(71)からそれに対向する外壁(72)にかけていっぱいに配置する。そして、図7(a)に示すように、リビングルーム(70)に隣接して、且つリビングルーム(70)を挟んで対角の方向に居室(73)(74)を配置する。図7(b)に示すように、リビングルーム(70)を挟んで、対向して居室(73)(74)を配置するようにしてもよい。リビングルーム(70)は、採光を考慮して、略南北方向に配置することが好ましい。また、リビングルーム(70)には、キッチンを付設することとしてもよい。
本発明において、「居室」とは、主寝室、子供室、ホビールームなど個人のプライベートな空間の他、家族が共同で使用する可能性のあるダイニング等のパブリック或いはセミパブリックな空間として利用可能なものを含んだ意味で用いる。
居室(73)(74)には、造り付けの収納等を設置しないことが好ましい。これにより、居室(73)(74)の用途が限定されずフレキシブルな住まい方が可能となる。
リビングルーム(70)と居室(73)(74)との間には、間仕切りを設けない、又は開放可能な間仕切りを設けることとして、リビングルーム(70)と居室(73)(74)とを連通自在に構成する。これにより、図7(a)(b)に示すように、リビングルーム(70)の縦方向だけでなく、居室(73)(74)を結ぶ軸線方向、即ちリビングルーム(70)の対角方向あるいは横方向への視線の広がりが生まれ、限られた床面積であっても広々感のある空間を形成することが可能となる。また、不特定な住まい手の多彩なニーズにも容易に対応することが可能となる。
本発明に係る住宅の間取り構造は、如何なる平面形状の建物であっても用いることができるが、特にリビングルーム(70)及び居室(73)(74)に隣接して、玄関、浴室、洗面所、トイレ、クローゼット、階段室等の居室以外の空間を配置し、さらに建物全体の平面形状を略矩形をなすように構成する場合には、リビングルーム(70)を中心とする建物内の動線がスムーズとなる上に、各機能を充足しつつもコンパクトな住宅平面を形成することが可能となり好ましい。
本発明において、「居室以外の空間」とは、浴室、洗面所、トイレ等の衛生設備空間、衣料品等を収納するための収納空間、玄関、廊下、階段室、ホール等の通路空間(移動空間)などをいうものとする。
本発明に係る住宅の間取り構造は、戸建住宅、集合住宅(分譲用、賃貸用)等の種別、構造や階数を問わず用いることができるが、特に床面積70m2程度未満の中小規模の住宅において有用である。入居世帯の家族構成等に限定は無いが、特に夫婦二人或いはベビーファミリー(乳幼児をもつ夫婦)を入居者とする場合、本発明はきわめて大きな効果を奏する。
また、本発明に係る住宅の間取り構造は、住まい手ごとのライフスタイルの相違等に容易に対応することができるため、特に入居者が予め特定されていない賃貸用住宅において有用である。入居者は個々のニーズに合わせて空間を使うことができて非常に便宜であるため、結果として入居率の高い賃貸住宅となり、オーナーに対する効果も期待できる。
本発明の第1の実施例を図1〜図2に基づいて説明する。本実施例は、本発明に係る住宅の間取り構造を備えた住宅の一実施形態を示すものである。
図1は、本実施例に係る住宅(1)を示す1階平面図であり、図2は、本実施例に係る住宅(1)を示す2階平面図である。本実施例に係る住宅(1)は、2階建てで、1階と2階に別世帯が居住する賃貸用の集合住宅であり、各階の平面形状が7.5m×8.0mスパンの略矩形状をなした箱型住宅(専有面積=1階:約50m2、2階:約60m2)である。住宅(1)は、1階、2階ともに、本発明に係る住宅の間取り構造を備えて構成されている。
住宅(1)の1階部分は、幼児のいる夫婦が居住するものであり、図1に示すように、建物の中央には、北側外壁から南側外壁にかけて、水平方向縦長(約2.8m×8.0mの長方形)のリビングルーム(2)が配置されている。建物の北西端、及び南東端には、リビングルーム(2)に隣接して、それぞれ寝室(3)、及びキッズコーナー(4)が形成されている。
寝室(3)には、夫婦用のダブルベッド、幼児用のベッドが置かれ、寝室(3)とリビングルーム(2)との間には、開閉自在な引違戸(スライディングスクリーン)(5)が介設されている。
キッズコーナー(4)には、幼児用のワードローブ(7)の他、パソコン等を設置したデスク(8)が置かれ、母親が幼児の様子を見ながら仕事等ができるようになされている。キッズコーナー(4)とリビングルーム(2)との間にも引違戸(10)が備え付けられているが、本実施例では引違戸(10)を常時開放して使用している。さらに、キッズコーナー(4)からリビングルーム(2)南半部に跨ってはラグマット(9)等が置かれ、キッズコーナー(4)の機能がリビングルーム(2)側に一部溢れ出すようにして用いられている。その一方で、リビングルーム(2)北半部には、対面式のキッチン(12)が付設されて、ダイニングキッチンの空間が形成されている。
本実施例に係る住宅(1)の1階世帯では、特に昼間は妻と幼児中心の生活となるが、リビングルーム(2)、キッズコーナー(4)、寝室(3)の各空間が一体化されて用いられることにより、幼児がどこにいても目を配ることが可能となる。
また、図1に示すように、建物南西端には、リビングルーム(2)に各々出入り可能に隣接して、1階世帯用玄関(14)、及びウォークインクローゼット(15)が配置されている。また、1階世帯用玄関(14)の西側には、間仕切壁を隔てて2階世帯用玄関(17)が並設され、図2に示すように、2階世帯のリビングルーム(30)へと繋がる階段(18)に接続されている。
図1に示すように、建物北東端には、リビングルーム(2)及びキッズコーナー(4)に隣接して、北側から順に浴室(20)、洗面所(21)、トイレ(22)からなる水廻り空間(23)が配置されている。リビングルーム(2)と水廻り空間(23)とは、洗面所(21)の扉(24)を介して連通している。
住宅(1)の2階部分は、子供のない若年夫婦が居住するものであり、図2に示すように、建物の中央に南北方向縦長のリビングルーム(30)が配設される等の基本的構成は、1階部分と共通である。
図2に示すように、建物北西端、及び南東端には、それぞれ寝室(31)、及び畳を敷き詰めた畳コーナー(32)が、引違戸(33)(34)を介して、リビングルーム(30)に隣接して形成されている。畳コーナー(32)は、主として夫の趣味のための空間(書斎)として用いられている。リビングルーム(30)北半部には、会話を楽しみながら料理できるように対面カウンター付きのキッチン(36)が設けられるとともに、リビングルーム(30)南半部には、大人数が座れる縦長形状の座卓(37)が置かれている。これによって、リビングルーム(30)は全体として、広々としたリビングダイニングキッチンを形成しており、例えば、多人数の友人仲間による訪問を頻繁に受ける、といった入居者夫婦のライフスタイルにも対応できるようになされている。
また、図2に示すように、建物の北東端には、1階部分と同様に、浴室(39)、洗面所(40)、トイレ(41)からなる水廻り空間(42)が配置されるとともに、建物の南西端には、リビングルーム(30)に隣接して、読書をしたり音楽を楽しむためのソファコーナー(44)が形成されている。ソファコーナー(44)の北側には、ソファコーナー(44)側から出入り自在とされたウォークインクローゼット(45)が付属するとともに、南側にはバルコニー(46)が設けられている。
玄関(17)は、図1に示したように、建物1階の南西端に設けられており、階段(18)によって、リビングルーム(30)の西側中央部分に接続している。
以上、本実施例に係る住宅(1)によれば、本発明が有する間取り構造によって、家族構成やライフスタイルの異なる世帯にフレキシブルに対応した住宅を提供することが可能となる。
なお、本実施例に係る住宅を、例えば1階に子世帯、2階に親世帯が居住するようにして、完全隣居型の2世帯住宅として提供することとしてもよい。2世帯住宅として用いれば、寝室などプライベートな空間はもちろん、リビングルーム、キッチン、水廻り、玄関に至るまでを、親子世帯で別々に空間形成できると同時に、躯体(床・壁)を隔てて互いに気配を感じることができるため、親子世帯が良好な関係を保持しながら生活することが可能となる。
本発明の第2の実施例を図3〜図4を参照しながら説明する。本実施例は、実施例1の変形例であり、特に1階部分の他の実施形態について示すものである。なお、実施例1と同一の構成の部分には同一の符号を付し、具体的な説明を省略している。
図3は、本実施例に係る住宅(1a)を示す1階平面図である。住宅(1a)の1階部分は、夫婦二人が居住するものであり、図3に示すように、建物の中央には、実施例1と同様に、縦長のリビングルーム(2a)が配置されている。そして、本実施例では、建物の北西端、及び南東端に、それぞれ妻の寝室(3a)、及び夫の寝室(4a)が、引違戸(5)(10)を介してリビングルーム(2a)に隣接して形成されている。リビングルーム(2a)には、キッチン(12a)が設けられるとともに、夫婦二人でゆったりとくつろぐことができるように広々としたリビングダイニングの空間が形成されている。
本実施例に係る住宅(1a)によれば、共働きの夫婦等であって夫婦の生活時間が異なるために寝室を別にしたい、といった要望を持つ入居者に対しても、最適な住宅を提供することが可能となる。互いの寝室(3a)(4a)がリビングルーム(2a)を挟んで対角に配置されているため、夫婦がそれぞれのペースで時間を過ごすことができる一方で、寝室(3a)(4a)に隣接して、建物中央には広々としたリビングルーム(2a)が設けられているため、その広々とした空間で必要に応じて夫婦二人でゆったりとくつろぐこともできる。
また、図4は、本実施例に係る他の住宅(1b)を示す1階平面図である。住宅(1b)の1階部分は、SOHO(Small
Office-Home Office)を業とする夫婦二人が居住するものであり、図4に示すように、建物の中央に、実施例1と同様に、縦長のリビングルーム(2b)が配置されている。そして、本実施例では、建物の北西端、及び南東端に、それぞれ寝室(3b)、及びSOHOコーナー(4b)が、引違戸(5)(10)を介してリビングルーム(2b)に隣接して形成されている。SOHOコーナー(4b)とリビングルーム(2b)との間に介設される引違戸(10)は、常時開放して用いられる。SOHOコーナー(4b)には、パソコンやコピー機等を設置した大き目のデスク(50)が置かれるとともに、リビングルーム(2b)南半部には、打合用又は作業用のテーブル(51)が置かれて、SOHOコーナー(4b)とリビングルーム(2b)南半部とが一体となって、SOHO用の空間を形成しており、間仕切り収納(52)によって、リビングルーム(2b)北半部において形成されるダイニングキッチンの空間と区画して用いられている。
本実施例に係る住宅(1b)によれば、本発明をSOHOなど個人事業者の事務所兼用住宅として用いることも可能となる。本実施例のように、リビングルーム(2b)を間仕切り収納(52)等によって区画することとすれば、限られた広さの中で、プライベートな空間と事業用の空間とを使い分けることが可能となる。
本発明の第3の実施例を図5〜図6を参照しながら説明する。本実施例は、実施例1の変形例であり、特に2階部分の他の実施形態について示すものである。なお、実施例1と同一の構成の部分には同一の符号を付し、具体的な説明を省略している。
図5は、本実施例に係る住宅(1c)を示す2階平面図である。住宅(1c)の2階部分は、夫婦二人が居住するものであり、図5に示すように、建物の中央に縦長のリビングルーム(30c)が配置されている。そして、本実施例では、建物の北西端、及び南東端に、それぞれダイニング(31c)、及び寝室(32c)が引違戸(33)(34)を介してリビングルーム(30c)に隣接して形成されている。リビングルーム(30c)には、キッチン(36c)が付設しており、引違戸(33)を開放することによって、リビングルーム(30c)とダイニング(31c)とが一体となって非常に広々としたL字のリビングダイニングキッチンの空間を形成するようになされている。
建物の南西端には、ウォークインクローゼット(45)と一体化されたドレッシングルーム(44c)が形成されている。
また、図6は、本実施例に係る他の住宅(1d)を示す2階平面図である。住宅(1d)の2階部分は、乳児のいる夫婦が居住するものであり、図6に示すように、建物の中央に縦長のリビングルーム(30d)が配置されている。そして、本実施例では、建物の北西端、及び南東端に、それぞれ寝室(31d)、及び乳児コーナー(32d)が、引違戸(33)(34)を介してリビングルーム(30d)に隣接して形成されている。
寝室(31d)には、夫婦用のダブルベッドと乳児用のベビーベッドが置かれている。また、乳児コーナー(32d)には畳が敷きつめられて、ベビー用品や衣類の収納、昼寝用のスペースとして機能するようになされている。
建物の南西端には、リビングルーム(30d)、ウォークインクローゼット(45)、及びバルコニー(46)に隣接して、書斎(44d)が形成されている。
このように、本発明に係る住宅の間取り構造及び住宅は、様々なライフスタイルを持つ様々なタイプの住まい手の生活に対応することができるものであり、また、適宜の家具配置等を行うことによって、住まい手のライフステージの変化にも柔軟に対応することができるため、非常に有用である。
本発明は、特に中小規模の賃貸用住宅等であっても、住まい手ごとのライフスタイルの相違やライフステージの変化に容易に対応することができ、広々感のある空間を形成することが可能な住宅の間取り構造及び住宅を提供するものであり、産業上の利用可能性を有する。
実施例1に係る住宅を示す1階平面図である。 実施例1に係る住宅を示す2階平面図である。 実施例2に係る住宅を示す1階平面図である。 実施例2に係る他の住宅を示す1階平面図である。 実施例3に係る住宅を示す2階平面図である。 実施例3に係る他の住宅を示す2階平面図である。 本発明に係る住宅の間取り構造を示す平面図である。 従来の住宅を示す平面図である。
符号の説明
1、1a、1b、1c、1d 住宅
2、2a、2b リビングルーム
3 寝室
3a 妻の寝室
3b 寝室
4 キッズコーナー
4a 夫の寝室
4b SOHOコーナー
5 引違戸
7 ワードローブ
8 デスク
9 ラグマット
10 引違戸
12 キッチン
12a、12b キッチン
14 1階世帯玄関
15 ウォークインクローゼット
17 2階世帯玄関
18 階段
20 浴室
21 洗面所
22 トイレ
23 水廻り空間
24 扉
30、30c、30d リビングルーム
31 寝室
31c ダイニング
31d 寝室
32 畳コーナー
32c 寝室
32d 乳児コーナー
33 引違戸
34 引違戸
36、36c、36d キッチン
37 座卓
39 浴室
40 洗面所
41 トイレ
42 水廻り空間
44 ソファコーナー
44c ドレッシングルーム
44d 書斎
45 ウォークインクローゼット
46 バルコニー
50 デスク
51 テーブル
52 間仕切り収納
70 リビングルーム
71、72 外壁
73 居室
74 居室

Claims (6)

  1. 建物中央に、一の外壁からそれに対向する外壁にかけて、水平方向縦長のリビングルームを配置し、
    該リビングルームに隣接して、且つ該リビングルームを挟んで対角に又は対向して、居室を配置するようにした住宅の間取り構造。
  2. 該リビングルームを、略南北方向に沿って縦長に配置するようにした請求項1に記載の住宅の間取り構造。
  3. 該リビングルームと該居室との間に固定した間仕切りを設けずに、これらを一体として利用可能とした請求項1乃至2の何れかに記載の住宅の間取り構造。
  4. 該リビングルーム及び該居室に隣接して、玄関、浴室、洗面所、トイレ、クローゼット、階段室等の居室以外の空間を配置するようにした請求項1乃至3の何れかに記載の住宅の間取り構造。
  5. 建物全体の平面形状が略矩形をなすようにした請求項4に記載の住宅の間取り構造。
  6. 請求項1乃至5の何れかに記載の住宅の間取り構造を備えてなる賃貸用住宅。
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