JP2007094818A - 複数データの一括コピー及びペースト方法、装置、およびコンピュータ・プログラム - Google Patents

複数データの一括コピー及びペースト方法、装置、およびコンピュータ・プログラム Download PDF

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Abstract


【課題】複数の入力フィールドで構成されるデータを別の入力フィールドに一括して容易にコピー&ペーストすることができる。
【解決手段】グループ・コピー機能を選択肢に含むコンテキスト・メニューを表示し、ポインティング装置のクリックを検知した親ノードすべてをコピー対象として表示する。該親ノード以下の全ノードのデータをメモリにコピーする。そして、ペースト先として選択した入力フィールドにおけるポインティング装置のクリックに応答して、ペースト先として選択された入力フィールドのデータ・タイプとメモリにコピーされているデータのデータ・タイプとを比較し、その両者のデータのデータ・タイプが同じデータ・タイプである場合に、先ほどペースト先として選択された入力フィールド以下にメモリにコピーされているデータをすべてペーストすることにより、複数データの一括コピー&ペーストを実現する。
【選択図】 図4

Description

本願発明は、複数の入力フィールドのデータを一括してコピー&ペーストする方法、装置、およびコンピュータ・プログラムに関する発明である。なお、コピー&ペーストとは、所定のデータを複写してメモリに保管し、そのデータをメモリから取り出して別の所望の位置に表示する機能のことである。
入力データには、複数のデータから構成されるものがある。例えば、『住所』というデータは、「郵便番号」、「都道府県名」、「市町村名」、「建物・部屋番号」といった複数のデータで構成される。そして、複数箇所に同じ住所を入力しなければならない場合、一度入力した住所を他の箇所に一括してコピー&ペーストすることができれば入力作業の作業効率を向上させることができる。しかし従来は、「郵便番号」、「都道府県名」、「市町村名」、「建物・部屋番号」といった1つ1つのデータをコピー&ペーストしていかなければならなかった。
複数のペーストバッファを有する従来技術として特開平5−298003号公報「データ処理装置」がある。この発明は、複数のペーストバッファが設けられており、それら複数のペーストバッファのそれぞれにソース画面データ上のデータが保管される。しかし、複数のペーストバッファの中から1つのバッファを選択し、その選択されたバッファのデータが編集対象画面の所定の位置に表示されるという発明である。従って、複数フィールドのデータをコピー&ペーストするには、やはりペーストするフィールドを1つ1つ選択する必要があるので、効率的な作業を行えるとは言えない。なぜなら、この発明は関連する複数データを一括してコピー&ペーストすることを実現するための発明ではなく、ソース画面と編集対象画面とを何度も表示し直すのを避けることを目的としているため、複数データのお互いの関連性に関しては全く関係なく、いったん複数のペーストバッファに所望のデータをコピーしておき、次に1つ1つのバッファそれぞれに関してペースト先を指定していくという発明だからである。
また、特開2005−31979号公報「情報処理方法、情報処理プログラム、情報処理装置およびリモートコントローラ」は、簡易な操作で複数のオブジェクトにかかるコピー・アンド・ペーストを行うことができる情報処理方法、情報処理装置などを提供することを目的としている。しかし、コピー・アクションまたはペースト・アクションが発行されるたびに、複数のオブジェクトのそれぞれの意味を解析する意味解析工程と、前記意味の解析結果に合致するペースト先を選択するペースト先選択工程により、その都度HTML文書を解析して構造化情報を抽出する必要があるので処理時間がかかる。また、解析精度は意味データベースの情報量に大きく依存するため、意図しないフィールドがコピーされるフィールドに含まれる可能性がある。
特開平5−298003号公報 特開平7−146863号公報 特開平10−143506号公報 特開平10−171900号公報 特開2000−11604号公報 特開2001−101180号公報 特開2001−357343号公報 特開2005−31979号公報
そこで本願発明の目的は、複数の入力フィールドで構成されるデータを別の入力フィールドにコピー&ペーストする際に、複数の入力フィールドのデータを一括して容易に、かつ正確にコピー&ペーストすることができる方法、装置およびコンピュータ・プログラムを提供することである。
本願発明の別の目的は、一括コピー&ペーストする親ノードを選択できるようにすることにより、一括コピー&ペーストする単位を自由に設定できる方法、装置およびコンピュータ・プログラムを提供することである。
本願発明の別の目的は、コピーする親ノードにポインタを位置付けした場合に、その親ノードと共に一括コピーされる全てのフィールドをハイライト表示することにより、一括コピーする領域に誤りがないかどうか確認することができ、また、コピーする親ノードを選択した場合には、その親ノード以下のフィールド、および、その親ノード以下のフィールドと同じデータ・タイプでペースト可能な全フィールドをユーザーにわかりやすくハイライト表示することができる方法、装置およびコンピュータ・プログラムを提供することである。
本願発明のさらに別の目的は、「グループ・ペースト」にポインタが位置付けられている場合に、ペースト先のフィールドをハイライト表示し、ペースト先の選択に誤りがないかどうかをユーザーが確認しやすいようにし、また、ペースト不可能なフィールドにおいては、グループ・ペーストという作業項目をコンテキスト・メニューから選択できないようにすることで誤ったペーストを防止する方法、装置およびコンピュータ・プログラムを提供することである。
入力フィールドにおけるマウス、キーボード、トラックボールなどのポインティング装置による選択(クリック)に応答して、グループ・コピー機能を選択肢に含むコンテキスト・メニューを表示し、グループ・コピー機能にポインタが位置付けられた場合には、ポインティング装置のクリックを検知した入力フィールドに対応するノードの親ノードをすべてコピー対象の選択肢として表示する。これは、各入力フィールドと階層構造の構造化情報の各ノードとの対応関係を事前に定義しておくことにより実現することが出来る。そして、コピー対象の親ノードをポインティング装置のクリックなどで選択したことに応答して、該親ノード以下の全ノードのデータをメモリにコピーする。
なお、「ポインタが位置付けられた」とは、ポインティング装置のポインタがその位置にあることを意味する。つまり、まだポインティング装置によって選択(クリック)はされていない状態である。そして、ポインタが位置付けられている項目は、選択候補として強調するために、ハイライト表示されている場合が多い。
そして、先ほどの入力フィールドとは異なるペースト先として選択した入力フィールドにおけるポインティング装置のクリックに応答して、ペースト先として選択された入力フィールドのデータ・タイプとメモリにコピーされているデータのデータ・タイプとを比較し、その両者のデータのデータ・タイプが同じデータ・タイプである場合に、グループ・ペースト機能を選択肢に含むコンテキスト・メニューを表示する。
そして、グループ・ペースト機能が選択された場合に、先ほどポインティング装置によりペースト先として選択された入力フィールド以下にメモリにコピーされているデータをすべてペーストすることにより、複数データの一括コピー&ペーストを実現する。
本願発明により、複数フィールドで構成されるデータを一括してコピー&ペーストすることができるので、入力作業を行う際に大変作業効率を向上させることができる。
また、一括コピーする際に、どの親ノード以下のデータをコピーするのかを選択することが出来るので、一括コピー&ペーストする単位を自由に選択することができる。さらに、ペーストする際には、ペースト先のデータ・タイプがコピーされているデータ・タイプと同じであるかどうかを判断し、両者が同じデータ・タイプでペースト可能な場合のみペースト機能を選択できるようにすることにより、誤ったコピー&ペースト作業を防止することができる。
さらに、コピー&ペースト作業中にコピーされるデータをハイライト表示したり、ペースト可能領域をハイライト表示させることにより、所望のデータを正確かつ迅速にコピー&ペーストすることを援助することができる。
まず本願発明において使用するコンピュータ・システムのシステム構成に関して図1を用いて説明する。
コンピュータ・システム100は、入力画面を表示する表示画面105、入力フィールドのデータや構造化情報が格納される記憶装置130、グループ・コピーが選択された場合にコピー内容が保存されるメモリ135、ペースト先として選択したフィールドのデータ・タイプとメモリにコピーされているデータとは同じデータ・タイプであるか等の処理判断をするプロセッサ120、外部よりデータやプログラムを取り入れるためのインターネット140、入力操作を行うキーボード160、および例えばマウスのようなポインティング装置165などを具備する。
図2に入力画面のGUI(200)を示した。GUIとは、ユーザーが作業を行うための画面で、複数の入力フィールドを有する。図2の注文者情報の住所データ210は、「郵便番号」211、「都道府県」212、「市町村」213、「建物・部屋番号」214という複数フィールドのデータを含む。そして、注文者の住所210と送り先の住所220が同じである場合には、注文者の住所情報210のデータを送り先の住所220の入力フィールドへ一括してコピー&ペーストすることができれば、入力作業の作業効率を大幅に向上させることができる。では、どのようにして一括コピーすべきフィールドを選択し、どのようにして一括してペーストすることができるのかを説明する。
まず初めに入力画面に於いて処理すべきデータ項目、つまり、入力フィールドのフィールド名となるデータを図3の300のような階層構造の構造化情報に解析して記憶装置に記憶する。なお、構造化された情報の1つ1つ、つまり「郵便番号」311、「都道府県」312などをノードと呼び、図3に示したように階層構造に構造化された情報を構造化情報と呼ぶ。後で説明するが、構造化情報における各ノードとGUIにおける各入力フィールドとは関連付けられるので、構造化情報における各ノードの値が変更になった場合は、対応する入力フィールド名の値も変更する。逆に、GUIにおける入力フィールドの値が変更されれば、それに対応するノードの値も変更される。
さらに詳しく説明すると、図3に示したように、住所という親ノード310に対する下位ノードとしては、「郵便番号」ノード311、「都道府県」ノード312、「市町村」ノード313、「建物・部屋番号」ノード314がある。
本願は、この親ノードである「住所」をコピー対象として選択して、住所の下位ノードである「郵便番号」、「都道府県」、「市町村」、「建物・部屋番号」のデータを一括してコピー&ペーストする以外に、「住所」よりも上位ノードである「連絡先」320をコピー&ペースト対象として選択することもできる。なお、「連絡先」320をコピー対象として選択した場合には、住所データである「郵便番号」、「都道府県」、「市町村」、「建物・部屋番号」に加えて、「電話番号」321と「メールアドレス」322のデータも一緒に一括してコピー&ペーストできる。つまり、どこからどこまでのノードを一括コピー&ペーストの対象として選択するかは、情報が構造化されているので自由に設定することができるわけである。
なお本願では、複数の入力フィールド内の複数のデータを一括してコピーすることを「グループ・コピー」と呼び、その複数のデータを一括してペーストすることを「グループ・ペースト」と呼ぶ。
では、どのようにしてコピーする親ノードを選択することができるのかを図4を用いて説明する。本願発明では、どのような入力フィールドの集合をコピーするのかをユーザーに提示し、ユーザーの選択を受けるため、ポインティング装置を右クリックした際に表示されるコンテキスト・メニュー上に、コピー対象の複数フィールドを束ねる親ノードを表示する。図4では「市町村」にポインタが位置づけられている場合を例にしているが、まず初めにGUI上のポインタのある入力フィールドに対応するノードである選択ノード、つまり図4の例では「市町村」を取得し、次に選択ノードより上位に位置する親ノードを順に取得する。つまり「市町村」の親ノードは、「住所」、「連絡先」、「注文者情報」、「発注情報」である。
そして、コンテキスト・メニューにおいてグループ・コピーにポインタが位置付けられた場合に、グループ・コピーのコピー対象として、これらの取得した親ノードのリスト、つまり、「住所」、「連絡先」、「注文者情報」、「発注情報」を表示する。そして、ユーザーは所望の親ノードを選択することにより、所望の複数データのグループ・コピーを実行することができるわけである。
要するに、入力フィールドが図4に示したように階層構造に構造化されているので、所望の親ノードを選択することにより、一括コピーするデータの範囲を自由に選択できるわけである。
今まで説明してきた「グループ・コピー」を実現するためには、GUI上の入力フィールドと、階層構造に構造化された構造化情報とが関連付けられている必要があるが、本願発明では、各入力フィールドが構造化情報のどのノードに対応するのかを事前に定義して記憶装置に記憶してある。
そこで、次に入力フィールドと構造化情報のノードとがどのように事前に関連付けられているのかを説明する。
なお、入力フィールドのデータには次の2種類がある。
(1)入力フィールドが、データ自身で構造化情報を有する場合。
(2)入力フィールドが、データ自身では構造化情報を有していない場合。
そこで、この2つの場合に関して、実施例1、実施例2として、GUI上の入力フィールドと構造化情報との関連付け方法に関して説明する。
(1)入力フィールドが、データ自身で構造化情報を有する場合
入力フィールド自身が構造化情報を有している場合として、取り扱いデータがXML文書の場合を例にして図5を用いて説明する。
この場合には、入力フィールドが構造化情報のどのノードに対応するかは、図5に示したように、対応するノードのルートからのパス(XPath)を入力フィールドに埋め込むことにより解決する。つまり、図5の「郵便番号」入力フィールドには、「発注情報/注文者情報/連絡先/住所/郵便番号」というXPathを事前に定義し、「都道府県」入力フィールドには、「発注情報/注文者情報/連絡先/住所/都道府県」というXPathを事前に定義し、「市町村」入力フィールドには、「発注情報/注文者情報/連絡先/住所/市町村」というXPathを事前に定義して記憶装置に記憶する。
こうすることによって、各入力フィールドと構造化情報の各ノードとは関連付けられるので、例えば「郵便番号」という入力フィールドに入力された値は、その入力フィールドに対応する構造化情報のノードに代入されるというように、各入力フィールドに入力された値が、それぞれ対応する構造化情報のノードに代入されるわけである。
つまり、各入力フィールドと構造化情報の各ノードは図5の(1)に示したようにXPathによりマッピングされている。従って、ある入力フィールドにポインタが移ると、そのパスに合致する構造化情報のノードを検索し、該当するノードを選択することができる。
そして図5の(2)に示したように、データの構造化情報の走査は、構造化情報へのアクセスを提供するオブジェクト(例:IContentsProvider)を通じて行う。
そして、グループ・コピー、およびグループ・ペーストは、XMLデータにおけるコピー&ペーストを処理するオブジェクトとして、CopyAction, PasteActionを定義することにより行う。例えば、「住所」以下のフィールドで、グループ・コピーが選択された場合、親ノードである「住所」に相当するノードを選択することができるが、これは、CopyAction、PasteActionが、GUI上のポインタの位置変移を検知するオブジェクト(例:ISelectionChangedListener)を実装しているため、現在選択されているノードおよび入力フィールドを把握しており、図5の(3)に示したように、選択ノードに対して親ノードを選択するというアクションを実行することができるからである。
さらに、「グループ・コピー」アクションが選択された場合には、グループ・コピーしたデータ・タイプと同じデータ・タイプのフィールドがペースト先として選択されている場合には、「グループ・ペースト」を実行可能に設定する。つまり、コンテキスト・メニューにおいて「グループ・ペースト」を選択可能にする。しかし、それ以外の場合は、「グループ・ペースト」を選択不可(disable)に設定する。そしてユーザーが、コンテキスト・メニューから「グループ・ペースト」を選択した場合には、PasteActionを実行し、メモリにコピーされていたデータをペースト先へペーストする。
(2)入力フィールドが、データ自身では構造化情報を有していない場合。
HTML文書で実装する場合を例に取り説明するが、実装方法は、「GUIへの構造化情報の埋め込み」と、「構造化情報へのアクセス」が可能であれば、HTML文書に限定されない。
HTMLの場合、入力フィールドは構造化情報を有していないので、XMLデータの場合のようにXPathを定義することはできない。そこで、その代替として、図6に示したように、spanの階層構造により入力フィールドと階層化構造のノードとの対応関係を定義する。
まず初めに、構造化情報を各入力フィールドに付加するために、各データにデータ・タイプを定義する。データ・タイプの定義は、図 6に示したように<span> ... </span>タグで子ノードを囲み、 spanに記述されたclass属性、もしくはINPUTノードのname属性にタイプ名を記すことにより行う。そして、これらの定義情報を記憶装置に記憶する。
HTMLは本来は表示方法のみを指定する言語だが、表示方法に影響を与えない<span>タグによりHTML文書に構造化情報を埋め込む。これにより、表示場所に制約されることなく、各フィールドに構造化情報を定義することができる。
コピー時、ペースト時の構造化情報へのアクセスは、HTML文書の構造化情報へのアクセスを仲介するDOMを利用する。コンテキスト・メニュー上での「グループ・コピー」、または「グループ・ペースト」の選択に応答して、DOM経由で構造のトップ・ノードを取得し、そのノード以下のフィールドをパースすることにより行う。「グループ・コピー」が実行された場合、コピーするすべてのフィールドの値をDOM経由で取得してメモリに格納する。
「グループ・ペースト」が可能かどうかは、コピーした階層構造のトップ・ノードと、ペースト先として選択したフィールドのデータ・タイプ名が合致するかを検証することにより行う。なお両者のデータ・タイプ名が同じであるかどうかをどのようにしてプロセッサが判断するのかというと、図6に示したspanに記述されたclass属性、もしくはINPUTノードのname属性に記したタイプ名が、コピーした階層構造のトップ・ノードと、ペースト先として選択した入力フィールドにおいて同じであるならば、同じデータ・タイプであると判断するわけである。
要するに、「グループ・ペースト」が実行されると、<span>のタイプ名をつき合わせてペースト先のトップ・ノードを特定し、そのノード以下のフィールドに値を格納して行く。
また、フィールドのハイライトは、フィールドのstyle属性のbackground-colorを書き換えることにより行う。なお、コピーおよびペースト処理は、JavaScriptで記述し、ブラウザーがJavaScriptを解析することにより処理することができる。
以上説明してきたように、入力フィールド自身が構造化情報を有している場合も有していない場合も、上記のようにGUI上の各入力フィールドと、階層構造に構造化された構造化情報の各ノードは対応付けられる。従って図7に示したように、コピー元の入力フィールドの表示の順番が、「郵便番号」、「都道府県」、「市町村」、「建物・部屋番号」であり、ペースト先の入力フィールドの表示の順番が、「郵便番号」、「市町村」、「都道府県」というように異なり、かつ、「建物・部屋番号」という入力フィールドがペースト先にない場合でも、以上説明したように、各入力フィールドと各構造化情報の各ノードは対応付けられているので、それぞれ正しい入力フィールドにコピーしたデータをペーストすることができる。
また、ペースト先の「郵便番号」、「市町村」、「都道府県」などの入力フィールドが図7のように連続してあるわけではなく散在している場合でもコピーしたデータをそれぞれ該当する入力フィールドへ正しくペーストすることができる。
次に、実施例1(入力フィールドが、データ自身で構造化情報を有する場合)および実施例2(入力フィールドが、データ自身では構造化情報を有していない場合)のいずれの場合においてもコンテキスト・メニューにおいてグループ・コピーを選択した場合の処理の流れを図8のフローチャートを用いて説明する。
まず、コンテキスト・メニュー上でポインティング装置のポインタの移動を検知し(801)、コンテキスト・メニューにおいてグループ・コピーにポインタが位置付けられたかどうかをプロセッサが判断する(802)。そして、グループ・コピーにポインタが位置付けられていれば、ポインタが位置する入力フィールドに対応する構造化情報のノードを取得する(803)。そして、ポインタが位置するノードに親ノードがあるかどうかを調べ(804)、親ノードがある場合には、親ノード名をメモリに記録し(807)、次に親ノードを選択ノードとして(808)、さらに上位の親ノードを検索していく。
そして、全ての親ノードの検索が終了したら、コンテキスト・メニューに取得した親ノードのリストをグループ・コピーのサブカテゴリーとして表示する(805)ので、その親ノードのリストからグループ・コピーしたい親ノードを選択することができる。
また、グループ・コピーする所望の親ノードにポインタが位置付けられた場合(806)には、ポインタが位置付けられた親ノード以下の全ノードを取得し(809)、次に取得したノードに対応する入力フィールドを取得して(810)、この取得した全フィールドのバックグラウンド色を例えば黄色に変更することによりハイライト表示させることができる(811)。従って、ユーザーはどの複数入力フィールドをコピー対象として選択したのかを視覚的に知ることができるため、誤操作が減り、大変作業効率が向上する。
なおハイライト表示は、バックグラウンド色を黄色以外の他の色に変更したり、点滅させたりすることももちろん可能であるし、ハイライト表示させるのは、視覚的に確認することによりユーザーが作業しやすいようにするためである。
次に、コンテキスト・メニュー上でリストされた親ノードの候補から、ユーザーが、所望の親ノードをポインティング装置により選択すると(812)、その親ノード以下のデータが、階層構造を保ったままメモリにコピーされる「グループ・コピー」アクションが実施される(813)。
そして、「コピー・アクション」が実施された直後、コピーした親ノードと同じタイプのノードを検索して取得し(814)、そのノード以下の全ノードを取得する(815)。そして取得した全フィールドをハイライト表示させることができる(816)。これらハイライト表示したフィールドは、「グループ・ペースト」を実行可能なフィールドであるため、ユーザーは「コピー・アクション」でコピーした内容をどこにペーストすることができるのかを視覚的に知ることができる。
以上説明したように、「コピー・アクション」が実施された直後に、コピーされたノードと同じデータ・タイプのノードをハイライト表示することにより、ペースト可能なフィールドをユーザーに通知することができるが、図9の例は、注文者の住所がコピーされた場合に、注文者の住所のデータ・タイプと同じデータ・タイプである送り先の住所の箇所がハイライト表示されるという例である。このように、ユーザーは、「グループ・ペースト」アクションの実行前にペースト可能なフィールドを確認することができるので、ユーザーがペースト先を選択する上で大変作業効率が向上する。
次に、所望の入力フィールドにおいてポインティング装置を右クリックした場合に、表示されるコンテキスト・メニューに「グループ・ペースト」が表示される処理の流れのフローチャートを図10に示した。
まず、コンテキスト・メニュー上でポインティング装置のポインタの移動を検知し(1001)、グループ・ペーストにポインタが位置付けられたかどうかを判断する(1002)。そして、グループ・ペーストにポインタが位置付けられていれば、次に、グループ・ペーストが選択可能かどうか(1003)、つまり、グループ・ペーストを実行するには、コピー元と、ペースト先は、同じデータ・タイプである必要があるので、メモリにコピーされているデータのデータ・タイプとペースト先のデータのデータ・タイプは同じであるかどうかをプロセッサが判断する。
そして、メモリにコピーされているデータのデータ・タイプとペースト先のデータのデータ・タイプが同じである場合には、コンテキスト・メニュー上の「グループ・ペースト」を選択可能(enable)として表示する(1004)。
次に、メモリにコピーされているデータのうち最上位に位置する親ノードを取得し(1005)、その最上位の親ノードと同じデータ・タイプのノードを構造化情報より検索して取得し(1006)、さらに取得した親ノード以下に存在する全ノードを取得する(1007)。そして、取得した構造化情報のノードに対応する入力フィールドを検索して取得し(1008)、取得した全フィールド、つまりペースト可能なフィールドをハイライト表示する(1009)。これにより、ユーザーは、「グループ・ペースト」アクション実施前にペースト可能なフィールドを認識することができる。そして、ユーザーがペースト先を選択すると(1010)、選択したフィールドのノード以下にメモリにコピーされていた複数のデータをグループ・ペーストする(1011)。
なお、選択フィールドがコピー元と異なるデータ・タイプであるためグループ・ペーストは選択不可であると1003で判断された場合には、コンテキスト・メニュー上の「グループ・ペースト」をグレー・アウトして選択不可(disable)にし、ペーストを阻止する(1012)。これにより、ペースト可能領域をコピー元と同じタイプに属するフィールドに限定することができるので、誤った入力フィールドへペーストしてしまうことを防ぐことができる。
なお本願発明を実現するコンピュータ・プログラムは、外部の記憶媒体に格納されていてもよい。外部の記憶媒体としては、CD-ROMやフレキシブル・ディスクの他に、CDやDVD等の光学記録媒体、MO等の光磁気記録媒体、テープ媒体、ICカード等の半導体メモリ等を用いることができる。また、インターネットや専用通信ネットワークに接続されたサーバ・システムにおけるハードディスクやRAM等の記憶装置を記録媒体として使用して、ネットワークを介してプログラムをコンピュータに提供してもよい。
システム構成図の例 複数の入力フィールドを有する入力画面の例 構造化情報を示す図 親ノードの検索を示す図 データが構造化情報を有している場合を示す図 データが構造化情報を有していない場合を示す図 ノードと入力フィールドとの関連付けを示す図 グループ・コピー処理のフロー・チャート グループ・ペースト可能領域のハイライト表示を示す図 グループ・ペースト処理のフローチャート
符号の説明
100:コンピュータ・システム
105:表示画面
110:表示インターフェース
115:バス
120:プロセッサ
125:コンピュータ
130:記憶装置
135:メモリ
140:インターネット
150:I/Oインターフェース
155:I/Oインターフェース
160:キーボード
165:ポインティング装置(マウス)
200:GUI
210:注文者の住所フィールド
211:郵便番号フィールド
212:都道府県フィールド
213:市町村フィールド
214:建物・部屋番号フィールド
220:送り先の住所フィールド
300:構造化情報
301:住所データ
310:住所ノード
311:郵便番号ノード
312:都道府県ノード
313:市町村ノード
314:建物・部屋番号ノード
320:連絡先ノード
321:電話番号ノード
322:メールアドレス・ノード

Claims (12)

  1. 複数の入力フィールドに入力されたデータをコピーおよびペーストする方法であって、
    前記複数の入力フィールドのフィールド名を解析して得た階層構造の構造化情報と前記入力フィールドとの関連情報を記憶装置から読み出すステップと、
    前記入力フィールドにおけるポインティング装置のクリックに応答して、グループ・コピー機能を含むコンテキスト・メニューを表示するステップと、
    前記グループ・コピー機能にポインタが位置付けられた場合に、前記ポインティング装置のクリックを検知した前記入力フィールドに対応する前記構造化情報におけるノードの親ノードをコピー対象の選択肢として表示するステップと、
    前記コピー対象の親ノードの選択に応答して、該親ノード以下のノードのデータをメモリにコピーするステップと、
    ペースト先として選択したフィールドにおける前記ポインティング装置のクリックに応答して、前記ペースト先として選択したフィールドのデータ・タイプと前記メモリにコピーされているデータのデータ・タイプとを比較するステップと、
    前記ペースト先として選択したフィールドのデータ・タイプと前記メモリにコピーされているデータのデータ・タイプとが同じデータ・タイプである場合に、グループ・ペースト機能を含むコンテキスト・メニューを表示するステップと、
    前記グループ・ペースト機能が選択された場合に、前記ペースト先として選択された前記フィールド以下に前記メモリにコピーされているデータをペーストするステップと、
    を含む、複数の入力フィールドに入力されたデータをコピーおよびペーストする方法。
  2. 前記コピー対象の選択肢として表示される親ノードへのポインタの位置付けに応答して、ポインタを位置付けられた親ノードに対応する入力フィールド以下の全フィールドをハイライト表示するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記コピー対象の選択肢として表示される親ノードの選択に応答して、該親ノード以下のメモリにコピーされるノードに対応する全フィールドをハイライト表示するステップと、
    該親ノードと同じデータ・タイプのノードを検索し、選択された前記親ノードと同じデータ・タイプの前記ノードに対応する入力フィールド以下のフィールドをハイライト表示するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記コンテキスト・メニューのグループ・ペーストへのポインタの位置付けに応答して、前記メモリに保存されているデータの最上位に位置するノードを取得するステップと、
    前記最上位に位置するノードと同じデータ・タイプのノードおよびその下位ノードを前記構造化情報から取得するステップと、
    前記メモリに保存されているデータの最上位に位置するノードと同じデータ・タイプのノードおよびその下位ノードに対応する入力フィールドをペースト可能領域としてハイライト表示するステップと、
    を含む請求項1に記載の方法。
  5. 複数の入力フィールドに入力されたデータをコピーおよびペーストする装置であって、
    前記複数の入力フィールドのフィールド名を解析して得た階層構造の構造化情報と前記入力フィールドとの関連情報を記憶装置から読み出す手段と、
    前記入力フィールドにおけるポインティング装置のクリックに応答して、グループ・コピー機能を含むコンテキスト・メニューを表示する手段と、
    前記グループ・コピー機能にポインタが位置付けられた場合に、前記ポインティング装置のクリックを検知した前記入力フィールドに対応する前記構造化情報におけるノードの親ノードをコピー対象の選択肢として表示する手段と、
    前記コピー対象の親ノードの選択に応答して、該親ノード以下のノードのデータをメモリにコピーする手段と、
    ペースト先として選択したフィールドにおける前記ポインティング装置のクリックに応答して、前記ペースト先として選択したフィールドのデータ・タイプと前記メモリにコピーされているデータのデータ・タイプとを比較する手段と、
    前記ペースト先として選択したフィールドのデータ・タイプと前記メモリにコピーされているデータのデータ・タイプとが同じデータ・タイプである場合に、グループ・ペースト機能を含むコンテキスト・メニューを表示する手段と、
    前記グループ・ペースト機能が選択された場合に、前記ペースト先として選択された前記フィールド以下に前記メモリにコピーされているデータをペーストする手段と、
    を含む、複数の入力フィールドに入力されたデータをコピーおよびペーストする装置。
  6. 前記コピー対象の選択肢として表示される親ノードへのポインタの位置付けに応答して、ポインタを位置付けられた親ノードに対応する入力フィールド以下の全フィールドをハイライト表示する手段をさらに含む、請求項5に記載の装置。
  7. 前記コピー対象の選択肢として表示される親ノードの選択に応答して、該親ノード以下のメモリにコピーされるノードに対応する全フィールドをハイライト表示する手段と、
    該親ノードと同じデータ・タイプのノードを検索し、選択された前記親ノードと同じデータ・タイプの前記ノードに対応する入力フィールド以下のフィールドをハイライト表示する手段をさらに含む、請求項5に記載の装置。
  8. 前記コンテキスト・メニューのグループ・ペーストへのポインタの位置付けに応答して、前記メモリに保存されているデータの最上位に位置するノードを取得する手段と、
    前記最上位に位置するノードと同じデータ・タイプのノードおよびその下位ノードを前記構造化情報から取得する手段と、
    前記メモリに保存されているデータの最上位に位置するノードと同じデータ・タイプのノードおよびその下位ノードに対応する入力フィールドをペースト可能領域としてハイライト表示する手段と、
    を含む請求項5に記載の装置。
  9. コンピュータ・システムにおいて複数の入力フィールドに入力されたデータをコピーおよびペーストする方法を実施するコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記憶されたコンピュータ・プログラムであって、前記方法が、
    前記複数の入力フィールドのフィールド名を解析して得た階層構造の構造化情報と前記入力フィールドとの関連情報を記憶装置から読み出すステップと、
    前記入力フィールドにおけるポインティング装置のクリックに応答して、グループ・コピー機能を含むコンテキスト・メニューを表示するステップと、
    前記グループ・コピー機能にポインタが位置付けられた場合に、前記ポインティング装置のクリックを検知した前記入力フィールドに対応する前記構造化情報におけるノードの親ノードをコピー対象の選択肢として表示するステップと、
    前記コピー対象の親ノードの選択に応答して、該親ノード以下のノードのデータをメモリにコピーするステップと、
    ペースト先として選択したフィールドにおける前記ポインティング装置のクリックに応答して、前記ペースト先として選択したフィールドのデータ・タイプと前記メモリにコピーされているデータのデータ・タイプとを比較するステップと、
    前記ペースト先として選択したフィールドのデータ・タイプと前記メモリにコピーされているデータのデータ・タイプとが同じデータ・タイプである場合に、グループ・ペースト機能を含むコンテキスト・メニューを表示するステップと、
    前記グループ・ペースト機能が選択された場合に、前記ペースト先として選択された前記フィールド以下に前記メモリにコピーされているデータをペーストするステップと、
    を含む、複数の入力フィールドに入力されたデータをコピーおよびペーストするコンピュータ・プログラム。
  10. 前記コピー対象の選択肢として表示される親ノードへのポインタの位置付けに応答して、ポインタを位置付けられた親ノードに対応する入力フィールド以下の全フィールドをハイライト表示するステップをさらに含む、請求項9に記載のコンピュータ・プログラム。
  11. 前記コピー対象の選択肢として表示される親ノードの選択に応答して、該親ノード以下のメモリにコピーされるノードに対応する全フィールドをハイライト表示するステップと、
    該親ノードと同じデータ・タイプのノードを検索し、選択された前記親ノードと同じデータ・タイプの前記ノードに対応する入力フィールド以下のフィールドをハイライト表示するステップをさらに含む、請求項9に記載のコンピュータ・プログラム。
  12. 前記コンテキスト・メニューのグループ・ペーストへのポインタの位置付けに応答して、前記メモリに保存されているデータの最上位に位置するノードを取得するステップと、
    前記最上位に位置するノードと同じデータ・タイプのノードおよびその下位ノードを前記構造化情報から取得するステップと、
    前記メモリに保存されているデータの最上位に位置するノードと同じデータ・タイプのノードおよびその下位ノードに対応する入力フィールドをペースト可能領域としてハイライト表示するステップと、
    を含む請求項9に記載のコンピュータ・プログラム。
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