JP2007094314A - 画像処理装置、及び、画像処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用するアプリケーションに応じて適切な画像処理を行うことを可能とする。
【解決手段】画像処理装置100において、アプリケーション判別部201は画像データと識別データとを受け付けて実行中のアプリケーションの種類を判別する。画像処理内容取得部203はアプリケーション判別部201により判別されたアプリケーションの種類に対応する画像処理内容を画像処理内容記憶部202から取得する。画像処理実行部204はアプリケーション判別部201が受け付けた画像データに画像処理内容取得部203により取得された画像処理内容を示す情報に基づいて画像処理を行う。出力部205は画像処理実行部204により画像処理された画像データを出力する。
【選択図】図4

Description

この発明は、画像処理装置、画像処理方法及びプログラムに関する。
近年、表示画面の解像度が大きい携帯電話機が普及している。例えば、携帯電話機のディスプレイ装置には、一般的な解像度としてQVGA(Quarter Video Graphics Array)と呼ばれる規格が用いられている。QVGAは、VGA(Video Graphics Array)が640×480ドットの画素数であるのに対して、その4分の1の320×240ドットの画素数であり、画像処理を行うために必要なメモリや画像処理量を少なく抑えることができるという利点がある。そのため、QVGAは、携帯電話機やPDA(Personal Digital Assistance)等の小型の情報端末装置で広く用いられる。また、携帯電話機が普及するに連れて、より鮮明で美しい画像をディスプレイ装置に表示できることが望まれており、QVGAよりもVGAを、更にはVGAよりも解像度の大きいディスプレイ装置を搭載した携帯電話機等の情報端末装置を望む声も多くなってきている。
ところで、情報端末装置に解像度が大きいディスプレイ装置を用いるためには、その解像度に対応したアプリケーションソフトウェア(例えば、画像ビューワ等。以下、単に「アプリケーション」と呼ぶ)が必要である。例えば、既存のアプリケーションをそのまま用いて、画像を表示する際にディスプレイ装置の解像度に合わせて画像処理(例えば、拡大縮小処理、エッジ強調処理など)を行うことが考えられるが、表示する画像全体に一律に画像処理を行うと、画像サイズや画像種類(例えば、写真、アイコン、文字など)の違いによって部分的に歪んだりシャープさが足りなかったりする場合がある。
例えば、特許文献1には、表示画面の任意のエリアを手動又は自動で指定して、選択されたエリアに適切な色変換を行う画像処理装置が開示されている。これによれば、画像処理装置は、表示データの画像種類(例えば、テキストデータ、静止画データ、動画データなど)に応じて選択エリアごとに適した色変換によって、液晶が持つ特有の色特性や階調特性による色のずれを減らすことができる。
特開2003−066927号公報
しかしながら、上述した画像処理装置のように、従来技術では、画像処理を行うエリアや画像処理の内容を予め手動又は自動で設定する必要があり、新たにアプリケーションをインストールしたり、使用するアプリケーションの仕様が変更されたりした場合には、再び上述の設定をやり直さなければならない。また、テキストがほとんどを占めるメール表示画面などのようにアプリケーションによって画像種類に大きな偏りがあることが分かっている場合や、全体の表示画面サイズが大きくなった場合においても、画像処理を行うエリアや画像処理の内容を判別して画像処理を行うことになる。そのため、従来技術では、あまり高い処理能力のプロセッサ等を搭載することができない携帯電話機などのディスプレイの高性能化に対応した画像表示を、既存のアプリケーションを使用して実現することは難しい。
この発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、使用するアプリケーションに応じて適切な画像処理を行うことを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の観点に係る画像処理装置は、画像データとアプリケーションの種類を示す識別データとの入力を受け付けて、当該識別データに基づいて前記画像データに対応するアプリケーションの種類を判別するアプリケーション判別手段と、前記画像データに施す画像処理内容を示す情報を、前記識別データに対応づけて記憶する画像処理内容記憶手段と、前記アプリケーション判別手段が受け付けた前記画像データと前記識別データとを取得し、前記アプリケーション判別手段が判別したアプリケーションの種類に対応する画像処理内容を示す情報を、前記画像処理内容記憶手段から取得する画像処理内容取得手段と、前記アプリケーション判別手段が受け付けた画像データを取得し、前記画像処理内容取得手段により取得された画像処理内容を示す情報に基づいて、当該画像データを所定の解像度に合わせて拡大又は縮小し、画像処理を行って加工データを生成する画像処理実行手段と、前記画像処理実行手段により生成された加工データを出力する出力手段とを備えることを特徴とする。
上記発明に加え、前記画像処理実行手段は、前記画像処理内容取得手段により取得された画像処理内容を示す情報に基づいて、前記アプリケーション判定手段が受け付けた画像データを所定の解像度に合わせて拡大又は縮小し、さらに、当該画像データに、エッジ強調処理、スムージング処理、フィルタ処理のうち少なくともいずれか1つを行ってもよい。
上記発明に加え、前記識別データと、前記画像データに施す画像処理内容を示す情報と、の入力を受け付ける入力受付手段をさらに備え、前記画像内容記憶手段は、前記入力受付手段が受け付けた前記画像データに施す画像処理内容を示す情報を、前記識別データに対応させて記憶させてもよい。
上記目的を達成するため、本発明の第2の観点に係る画像処理方法は、画像データとアプリケーションの種類を示す識別データとの入力を受け付けて、当該識別データに基づいて前記画像データに対応するアプリケーションの種類を判別するアプリケーション判別ステップと、前記画像データに施す画像処理内容を示す情報を、前記識別データに対応づけてメモリに記憶させる画像処理内容記憶ステップと、前記アプリケーション判別ステップが受け付けた前記画像データと前記識別データとを取得し、前記アプリケーション判別ステップが判別したアプリケーションの種類に対応する画像処理内容を、前記画像処理内容記憶ステップにより前記メモリに記憶されるデータから取得する画像処理内容取得ステップと、前記アプリケーション判別ステップが受け付けた画像データを取得し、前記画像処理内容取得ステップにより取得された画像処理内容に基づいて、当該画像データを所定の解像度に合わせて拡大又は縮小し、画像処理を行って加工データを生成する画像処理実行ステップと、前記画像処理実行ステップにより生成された加工データを出力する出力ステップとからなることを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明の第3の観点に係る画像処理プログラムは、コンピュータを、画像データとアプリケーションの種類を示す識別データとの入力を受け付けて、当該識別データに基づいて前記画像データに対応するアプリケーションの種類を判別するアプリケーション判別手段、前記画像データに施す画像処理内容を示す情報を、前記識別データに対応づけてメモリに記憶させる画像処理内容記憶手段、前記アプリケーション判別手段が受け付けた前記画像データと前記識別データとを取得し、前記アプリケーション判別手段が判別したアプリケーションの種類に対応する画像処理内容を、前記メモリから取得する画像処理内容取得手段、前記アプリケーション判別手段が受け付けた画像データを取得し、前記画像処理内容取得手段により取得された画像処理内容に基づいて、当該画像データを所定の解像度に合わせて拡大又は縮小し、画像処理を行って加工データを生成する画像処理実行手段、前記画像処理実行手段により生成された加工データを出力する出力手段として機能させることを特徴とする。
この発明によれば、アプリケーションの種類を示す識別データと画像処理内容と、画像データとを対応付けて記憶させ、アプリケーションから画像データを表示させるときは、対応する画像処理内容に基づいて所定の解像度に合わせて拡大又は縮小し、画像処理を行って出力するので、使用するアプリケーションに応じて適切な画像処理を行うために好適な画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラムを提供することができる。
以下、この発明の実施形態に係る画像処理装置100を説明する。
本実施形態では、画像処理装置100として、カメラ付き携帯電話機を使用している。
図1は、本実施形態に係る画像処理装置100の構成を示す図である。本図のように、画像処理装置100は、音声入出力部101と、通信制御部102と、操作部103と、外部記憶装置104と、I/O(Input/Output)105と、制御部106と、画像処理部107と、ROM(Read Only Memory)108と、RAM109(Random Access Memory)と、電源部110と、システムバス111と、を備える。
音声入出力部101は、画像処理装置100が送信機となる場合、ユーザの発声音等を、音声入出力部101に接続されるマイク123によって集音し、音声入出力部101が備えるA/D(Analog/Digital)コンバータ(図示せず)により音声信号に変換し音声信号を出力する。また、音声入出力部101は、画像処理装置100が受信機となる場合、音声入出力部101に接続されるスピーカ122に、音声入出力部101が備えるD/A(Digital/Analog)コンバータ(図示せず)により復調された通話音を出力する。
通信制御部102は、画像処理装置100が送信機となる場合、音声入出力部101により入力された信号の変調を行い、通信制御部102が備えるアンテナ121を用いて、音声信号等を送信する。また、画像処理装置100が受信機となる場合、通信制御部102が備えるアンテナ121を用いて、音声信号等を受信し、入力された信号を復調する。
操作部103は、操作キー126からの操作信号が入力され、操作信号に対応するキーコード信号を制御部106に出力する。制御部106は、キーコード信号に基づき、操作内容を決定する。
外部記憶装置104は、例えば、メモリカード等の外部記録媒体との接続を行い、データの入出力を行う。
I/O105は、例えば、USB(Universal Serial Bus)接続により、画像処理装置100とパーソナルコンピュータとを接続して、外部機器との間でデータの入出力を行う。
制御部106は、ROM108に記憶された制御プログラムに従って、画像処理装置100の全体の制御を行う。制御部106は、制御の必要に応じて、各部に制御信号およびデータを送信、または、各部から応答信号およびデータを受信する。
画像処理部107は、画像データを、制御部106や画像処理部107が備える画像演算プロセッサ(図示せず)によって加工処理した後、これを画像処理部107が備える出力バッファ(図示せず)に記録する。出力バッファに記録された画像情報は、所定の同期タイミングで画像信号に変換され、画像処理部107に接続されるディスプレイ125に出力される。これにより、各種の画像表示が可能となる。
また、画像処理部107は、画像データを得るためのカメラ124を備え、撮像された二次元画像を取り込み、その画像データを得る。例えば、画像処理部107に組み込まれる撮像センサとして、二次元のCCDセンサ、CMOSセンサを用いることができる。画像処理部107は、撮像した画像データをデジタルデータに変換し、RAM109等に格納する。
ROM108は、画像処理装置100の全体の制御に必要なオペレーティングシステムやプログラム等を記憶する不揮発性メモリである。
RAM109は、制御部106が実行する処理に必要なデータやプログラム等を一時的に記憶する。また、RAM109の記憶領域の一部はフラッシュメモリから構成され、電話やメールに使用するアドレス帳、通話の履歴、各種機能の設定値等を記憶する。また、画像処理部107に接続されるカメラ124によって撮像されデジタル化された画像データや、画像処理部107によって加工されて得られる画像データなどを記憶する。
電源部110は、画像処理装置100を駆動させるための電源である。
システムバス111は、音声入出力部101、通信制御部102、操作部103、外部記憶装置104、I/O105、制御部106、画像処理部107、ROM108、RAM109、電源部110との間で命令やデータを転送するための伝送経路である。
図2は、画像処理装置100を開いた状態で正面から眺めた状態を表す正面図である。また、図3(a)は、画像処理装置100の蓋部143を表す平面図であり、画像処理装置100を閉じた状態において、蓋部143を眺めた状態を表している。また、図3(b)は、画像処理装置100の本体部141を表す平面図であり、画像処理装置100を閉じた状態において、本体部141を眺めた状態を表している。
これらの図が示すように、画像処理装置100は、本体部141とヒンジ部142と蓋部143を備える。本体部141と蓋部143とは、ヒンジ部142によって連結されている。ヒンジ部142の内部には、本体部141に固定された、本図に図示されない固定軸が設けられている。この固定軸の回りに、本体部141に対して蓋部143が回転し、蓋部143と本体部141とが開閉可能となっている。
蓋部143の正面には、アンテナ121とスピーカ122とディスプレイ125とが配置されている。アンテナ121は、画像処理装置100が受信機となる場合に音声信号やデータ信号等の電波を受信し、送信機となる場合に音声信号やデータ信号等の電波を送信する。スピーカ122は、画像処理装置100が受信した通信音の音声信号に基づく音声等を出力する。ディスプレイ125は、LCD等の低消費電力型のディスプレイデバイスにより構成され、各種の画像、メッセージ、メニューリスト等を表示する。
本体部141には、マイク123、操作キー126が設けられている。操作キー126は、テンキー127、電源キー128、十字キー129、決定キー130、クリアキー131、送信キー132から構成される。また、蓋部143には、カメラ124が設けられている。
マイク123は、ユーザの発声音を受音し、音声信号に変換して出力する。
カメラ124は、撮影対象の画像を画像処理装置100内に設けられる撮像センサに結像させるレンズを含む。
テンキー127には、0から9までの一桁の数字を表す数字キー、四則演算を表す+、−、×、÷の記号、#、*の記号等を表すキーが配置されている。数字キーを操作することにより、通話を希望する相手方の電話番号を入力することができる。また、各キーには、対応する文字が割り当てられており、各キーを対応する回数押下することにより、任意の文字を入力し、例えば、メール用の文書を作成することも可能である。
電源キー128は、電源をオン/オフするための操作キーと、通話を終了するための通話オフキーを兼ねている。電源キー128を通話中に押すと、画像処理装置100は相手方の電話機との通信動作を終了する。また、電源キー128を長押しすると、電源オフされた状態から電源オン、または電源オンされた状態から電源オフする。
十字キー129は、ディスプレイ125に表示されたカーソルを移動させ、又は、カメラ124による撮影時のフォーカスを移動させるための操作キーである。文字等の入力を可能とする画面では、入力操作を行うためのカーソルがディスプレイ125に表示されるが、このカーソルを十字キー129の操作により移動させることができる。
また、カメラ124による撮影を行う場合に、十字キー129の操作により、いわゆるズーム撮影を行うことができる。即ち、十字キー129を操作してカメラ124の照準を移動させ、撮影対象に対する撮影倍率を変更することができる。この撮影倍率の変更は、ユーザがディスプレイ125により撮影対象を確認しつつ、十字キー129を操作してカメラ124の照準を移動させ、所望の倍率になるようにカメラ124の位置決めをすることによって行う。
決定キー130は、選択した内容を決定する入力を行うための操作キーである。例えば、決定キー130を操作することにより、ディスプレイ125に表示された文字の中からカーソルの操作等で選択した文字の入力を決定する等を行うことができる。
クリアキー131は、キャンセル指示用の操作キーであり、他の操作キーを操作して入力した操作内容を取り消すための操作キーである。クリアキー131以外の操作キーにより入力した操作内容について、決定キー130によって決定する前であれば、クリアキー131の操作によって取り消すことができる。
送信キー132は、他の電話機に発信を行い得る状態に設定するための操作キーである。この送信キー132の操作により発信可能な状態とした後に、発信先(通話する相手方)の電話番号を入力することができる。
次に、本実施形態の画像処理装置100の画像処理部107等が実行する処理について、図4を用いて説明する。
画像処理装置100は、アプリケーション判別部201と、画像処理内容記憶部202と、画像処理内容取得部203と、画像処理実行部204と、出力部205と、を備える。
アプリケーション判別部201は、画像データと、実行するアプリケーションの種類を識別できるデータ(以下、「識別データ」と呼ぶ)と、を入力として、画像処理部107に接続されるディスプレイ125に実行中の画面を表示させるアプリケーションの種類を判別する。そして、アプリケーション判別部201は、判別結果を画像処理内容取得部203に入力する。
なお、画像処理部107と制御部106とが共働して動作することによって、アプリケーション判別部201として機能しうる。
例えば、アプリケーションの種類には、QVGAサイズとVGAサイズのメニュー、テキストメール、フォトビューワ、カメラ、ブラウザ等があり、識別データは各々のアプリケーションの種類を識別できる情報を含む。
なお、識別データは上記のものに限定されるものではなく、例えば、テキストのみのメニュー、アイコンのみのメニューなどのように更に細かく識別できるものであってもよい。
また、画像サイズはVGAサイズやQVGAサイズに限定されるものではなく、任意のサイズを用いてもよい。
画像処理内容記憶部202は、アプリケーションの種類と、画像データに施す画像処理内容と、を対応づけるフィルタ設定テーブル501を記憶する。フィルタ設定テーブル501は、ROM108に記憶される。
なお、ROM108、画像処理装置107及び制御部106が共働して動作することによって、画像処理内容記憶部202として機能しうる。
図5は、フィルタ設定テーブル501に記憶されるデータの例を示す図である。本図のように、画像データに施す画像処理内容には、拡縮倍率、バイキュービック、スムージング、エッジ強調などがある。
拡縮倍率は、例えば画像処理部107に接続されるディスプレイ125の解像度に合わせて、アプリケーション判別部201に入力された画像データのサイズを拡大又は縮小する場合の倍率である。例えば、ディスプレイ125の解像度がVGAで、入力された画像データがVGAサイズなら拡縮倍率は1倍(つまり、拡大・縮小を行わない)である。また、例えば、ディスプレイ125の解像度がVGAで、入力された画像データがQVGAサイズなら拡縮倍率は2倍(つまり、縦方向に2倍拡大し、横方向に2倍拡大する)である。
バイキュービックは、離散した点どうしを3次の多項式で結んで補間する方法であり、画像を拡大してデータを滑らかに表示させた場合に一般に広く用いられている方法である。例えば、本図では、バイキュービックによる画像処理を行う場合には「1」、行わない場合には「0」が設定されている。
スムージングは、背景色と画像との境目に中間的な色を配置することにより、文字等の輪郭を滑らかに表示する手法であり、アンチエイリアスとも呼ばれる一般に広く用いられている方法である。例えば、本図では、スムージングによる画像処理を行う場合には「1」、行わない場合には「0」が設定されている。なお、スムージングを行う度合い(例えば、16段階、256段階など)を設定できるようにしてもよい。
エッジ強調は、画像のコントラストがある部分の境目(例えば、画像の背景部分と文字部分との境目など)で、黒や白を用いて境界部分を強調して画像にシャープネスをかける、一般に広く用いられている方法である。例えば、本図では、強い程度でエッジ強調による画像処理を行う場合には「3」、中程度でエッジ強調を行う場合には「2」、弱い程度でエッジ強調を行う場合には「1」、エッジ強調を行わない場合には「0」が設定されている。
なお、フィルタ設定テーブル501に記憶される画像処理内容は、上述したものに限られるものではない。すなわち、例えば、所定の色等でマスクするフィルタ処理、ノイズ除去を目的とした平滑化処理などを行うためのパラメータを記憶してもよい。
また、フィルタ設定テーブル501に記憶されるアプリケーションの種類は、上述したものに限られるものではない。すなわち、例えば、アプリケーション種類の「メニュー」をさらに細かく分類し、テキストのみのメニュー、アイコンのみのメニューなどのように区別するものでもよい。
また、フィルタ設定テーブル501は、外部記憶装置104に接続されるメモリカードや、画像処理装置100がフラッシュメモリを備える場合にはこのフラッシュメモリに記憶され、必要に応じて制御部106がフィルタ設定テーブル501を読み出してRAM109上に展開して使用するように構成してもよい。
また、フィルタ設定テーブル501に相当するデータを予め備えるプログラムとして実現されるものであってもよい。
さらには、画像処理内容記憶部202に記憶される画像処理内容は、アプリケーションの種類に対応づけて記憶される形式であればよく、上述したフィルタ設定テーブル501のような形式以外に、例えば論理式で表される数式や、データベース等を用いて記憶されるものであってもよい。
画像処理内容取得部203は、アプリケーション判別部201に入力された画像データとアプリケーション種類を示す識別データとを入力として、識別データに対応する画像処理内容を、画像処理内容記憶部202から取得する。そして、画像処理内容取得部203は、画像データと、画像処理内容記憶部202より取得した画像処理内容とを、画像処理実行部204に入力する。
なお、画像処理部107と制御部106とが共働して動作することによって、画像処理内容取得部203として機能しうる。
例えば、画像処理内容記憶部202に記憶されるフィルタ設定テーブル501が図5に示されるものであり、アプリケーション判別部201に入力された画像データのアプリケーション種類が「QVGAサイズのテキストメール」であるとする。この場合、画像処理内容取得部203は、フィルタ設定テーブル501を検索してこれらの条件に対応づけられた画像処理内容を取得して、結果として「拡縮倍率2倍で拡大し、バイキュービックによる画像処理を行わず、スムージングを行い、強いエッジ強調を行う」を得る。そして、画像データと、取得した画像処理内容とを、画像処理実行部204に入力する。
画像処理実行部204は、画像処理内容取得部203により取得された画像処理内容に従って画像処理を行い、画像処理後の加工データを出力部205に入力する。
なお、画像処理部107と制御部106とが共働して動作することによって、画像処理実行部204として機能しうる。
例えば、画像処理内容取得部203により取得された画像処理内容が、「拡縮倍率2倍で拡大し、バイキュービックによる画像処理を行わず、スムージングを行い、強いエッジ強調を行う」である場合、画像処理実行部204は、入力された画像データを、拡縮倍率2倍で拡大し、スムージングを行い、強いエッジ強調を行って、画像処理後の加工データを生成する。
なお、本実施形態では、画像処理実行部204は、バイキュービック法による拡縮処理とスムージング処理とエッジ強調処理とを行うが、画像処理内容はこれらに限定されるものではない。例えば、所定の色等でマスクするフィルタ処理、ノイズ除去を目的とした平滑化処理などを実行するように構成することもできる。この場合、上述したように、画像処理内容記憶部202は、所定の色等でマスクするフィルタ処理やノイズ除去を目的とした平滑化処理等を行うためのパラメータを記憶する。そして、画像処理内容取得部203はフィルタ処理や平滑化処理等のパラメータを画像処理内容として取得し、画像処理実行部204はこの画像処理内容に基づいて画像データにフィルタ処理や平滑化処理等を行って加工データを生成するように構成すればよい。
このように、使用するアプリケーションに応じて画像処理内容取得部203が適切な画像処理内容を決定し、画像処理実行部204が適切な画像処理を行うことにより、アプリケーションに適した全体として歪みのない画像を生成することができる。
出力部205は、画像処理実行部204により生成された画像処理後の加工データを出力する。これにより、例えば画像処理部107に接続されるディスプレイ125に、画像処理後の画像が表示される。
なお、画像処理部107と制御部106とが共働して動作することによって、表示部205として機能しうる。
次に、本実施形態の画像処理装置100が実行する画像処理の流れについて、図6のフローチャートを用いて説明する。
まず、アプリケーション判別部201は、画像処理装置100上で実行されるアプリケーションの起動又は切り替えを待機する(ステップS601)。ここで、アプリケーションの起動とは、例えばユーザによる操作によって新たにユーザが所望のアプリケーションを実行開始することである。また、アプリケーションの切り替えとは、既に起動されて同時に実行される複数のアプリケーションの中から、例えばユーザによる操作によってユーザが所望のアプリケーションの画面に切り替えることである。
アプリケーションの起動又は切り替えがないと判定した場合(ステップS602;NO)、アプリケーション判別部201は、引き続き待機する(ステップS601に戻る)。
一方、アプリケーションの起動又は切り替えがあったと判定した場合(ステップS602;YES)、アプリケーション判別部201は、画像処理部107に接続されるディスプレイ125に表示する画面の画像データと、起動された(又は切り替えて選択された)アプリケーションの種類を示す識別データと、を取得する(ステップS603)。
そして、画像処理内容取得部203は、取得した識別データに対応する画像処理内容を、画像処理内容記憶部202から取得する(ステップS604)。例えば、画像処理内容取得部203は、図5に示すようなフィルタ設定テーブル501から、識別データに対応する画像処理内容を取得する。
次に、画像処理内容取得部203は、取得した画像処理内容に、画像データの拡大処理を行うことが設定されているか否かを判別する(ステップS605)。
拡大処理を行うことが設定されている場合(ステップS605;YES)、画像処理実行部204は、ステップS603で取得した画像データを、例えばバイキュービック法で拡大させる画像処理を行う(ステップS606)。
一方、拡大処理を行うことが設定されていない場合(ステップS605;NO)、画像処理実行部204は、画像データを拡大させる画像処理を行わずに次のステップに進む。
なお、ステップS606で行われる拡大処理は、バイキュービック法に限定されず、例えば、単純拡大、拡散拡大、あるいはその他の方法を用いて行ってもよい。単純拡大は、拡縮倍率が整数倍の場合に、1ドットを、例えば隣接する縦横2ドット分(合計4ドット)に対応づけて拡大する。拡散拡大は、拡縮倍率が任意の場合に用いられ、例えば、一般的に用いられている誤差拡散法(ディザ法)を用いた処理である。
次に、画像処理内容取得部203は、画像データにスムージング処理を行うことが設定されているか否かを判別する(ステップS607)。
スムージング処理を行うことが設定されている場合(ステップS607;YES)、画像処理実行部204は、例えば背景色と画像との境目に中間的な色を配置して、画像データのスムージング処理を行う(ステップS608)。
一方、スムージング処理を行うことが設定されていない場合(ステップS607;NO)、画像処理実行部204は、スムージング処理を行わずに次のステップに進む。
次に、画像処理内容取得部203は、画像データにエッジ強調処理を行うことが設定されているか否かを判別する(ステップS609)。
エッジ強調処理を行うことが設定されている場合(ステップS609;YES)、画像処理実行部204は、例えば画像のコントラストがある部分の境目で黒や白を用いて境界部分を強調して画像にシャープネスをかけて、画像データのエッジ強調処理を行う(ステップS610)。
一方、エッジ強調処理を行うことが設定されていない場合(ステップS609;NO)、画像処理実行部204は、エッジ強調処理を行わずに次のステップに進む。
そして、出力部205は、画像処理されて得られた画像データを出力する(ステップS611)。すなわち、出力部205により出力される画像データは、ステップS603で取得した画像処理内容に基づいて拡大処理、スムージング処理、エッジ強調処理が行われた後のデータである。
その後、アプリケーション判別部201は、アプリケーションの起動又は切り替えを待機し(ステップS601に戻る)、上述した画像処理を繰り返す。
なお、本実施形態では、バイキュービック法を用いた拡大処理、スムージング処理、エッジ強調処理を行うが、画像処理内容はこれらに限られるものではない。すなわち、ステップS605乃至S610において、上述した画像処理のほかに、例えばフィルタ処理、ノイズ除去処理、縮小処理などを実行するように構成してもよい。
このように、画像処理装置100は、画像データに、使用するアプリケーションの起動や切り替えに応じて適切な画像処理を行うことにより、全体として歪みのない画像を生成することができる。また、テキスト主体のアプリケーション、静止画主体のアプリケーション、などのように、アプリケーションの種類に応じて適切な画像処理を選択して行うことができる。
例えば、QVGA向けに既に開発されたアプリケーションの資産を、引き続きVGAサイズの表示装置を備えたコンピュータ等に用いる場合に特に有効である。すなわち、既存のアプリケーションのアップグレードを必要最小限に抑えて有効に活用することができ、新たにアプリケーションを開発するよりもコストを抑えることができる。
本発明は、上述した実施形態に限定されず、種々の変形及び応用が可能である。
例えば、ユーザが所望の画像処理内容を、アプリケーションの種類に対応してユーザが自由に設定できるように構成することもできる。
この場合、画像処理装置100は、アプリケーションの種類と、画像処理内容と、を対応づけたデータの入力を受け付ける入力受付部をさらに備える。また、画像処理装置100は、入力受付部により受け付けられたデータを、画像処理内容記憶部202に格納する。そして、画像処理内容取得部203は、入力受付部により画像処理内容記憶部202に記憶された画像処理内容を示す情報を必要に応じて取得し、画像処理実行部204は取得した画像処理内容に基づいて画像処理を行う。
なお、入力受付部は、操作部103に接続される操作キー126を用いてユーザにより操作部103に入力されたデータに基づいて、画像処理装置107及び制御部106が共働して動作することによって機能するように構成すればよい。
このようにすれば、画像処理装置100は、ユーザの好みに応じて、画像処理内容を設定してカスタマイズできる機能をさらに備えることができる。
上記実施形態では、プログラムがROM108等に予め記憶されているものとして説明した。また、カメラ付き携帯電話機を使用したものとして説明した。しかし、画像処理装置100を、装置の全部又は一部として動作させ、あるいは、上述の処理を実行させるためのプログラムを、メモリカード、CD−ROM(Compact Disc Read-Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disk)、MO(Magneto Optical disk)などのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して配布し、これを別のコンピュータにインストールし、上述の手段として動作させ、あるいは、上述の工程を実行させてもよい。
さらに、インターネット上のサーバ装置が有するディスク装置等にプログラムを格納しておき、例えば、搬送波に重畳させて、コンピュータにダウンロード等するものとしてもよい。
以上説明したように、本発明によれば、使用するアプリケーションに応じて適切な画像処理を行うために好適な画像処理装置、画像処理方法及びプログラムを提供することができる。
画像処理装置の構成を説明するブロック図である。 画像処理装置を開いた状態で正面側から見た外観を示す図である。 (a)は画像処理装置を閉じた状態で正面側から見た外観を示す図である。(b)は画像処理装置を閉じた状態で背面側から見た外観を示す図である。 画像処理装置が実行する画像処理を説明するためのブロック図である。 フィルタ設定テーブルに記憶されるデータの例を示す図である。 画像処理装置が実行する画像処理を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
100・・・画像処理装置、101・・・音声入出力部、102・・・通信制御部、103・・・操作部、104・・・外部記憶装置、105・・・I/O、106・・・制御部、107・・・画像処理部、108・・・ROM、109・・・RAM、110・・・電源部、111・・・システムバス、121・・・アンテナ、122・・・スピーカ、123・・・マイク、124・・・カメラ、125・・・ディスプレイ、126・・・操作キー、127・・・テンキー、128・・・電源キー、129・・・十字キー、130・・・決定キー、131・・・クリアキー、132・・・送信キー、141・・・本体部、142・・・ヒンジ部、143・・・蓋部、201・・・アプリケーション判別部、202・・・画像処理内容記憶部、203・・・画像処理内容取得部、204・・・画像処理実行部、205・・・出力部、501・・・フィルタ設定テーブル

Claims (5)

  1. 画像データと、アプリケーションの種類を示す識別データとの入力を受け付けて、当該識別データに基づいて前記画像データに対応するアプリケーションの種類を判別するアプリケーション判別手段と、
    前記画像データに施す画像処理内容を示す情報を、前記識別データに対応づけて記憶する画像処理内容記憶手段と、
    前記アプリケーション判別手段が受け付けた前記画像データと前記識別データとを取得し、前記アプリケーション判別手段が判別したアプリケーションの種類に対応する画像処理内容を、前記画像処理内容記憶手段から取得する画像処理内容取得手段と、
    前記アプリケーション判別手段が受け付けた画像データを取得し、前記画像処理内容取得手段により取得された画像処理内容に基づいて、当該画像データを所定の解像度に合わせて拡大又は縮小し、画像処理を行って加工データを生成する画像処理実行手段と、
    前記画像処理実行手段により生成された加工データを出力する出力手段と
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記画像処理実行手段は、前記画像処理内容取得手段により取得された画像処理内容を示す情報に基づいて、前記アプリケーション判定手段が受け付けた画像データを所定の解像度に合わせて拡大又は縮小し、さらに、当該画像データに、エッジ強調処理、スムージング処理、フィルタ処理のうち少なくともいずれか1つを行うこと
    を特徴とする、請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記識別データと、前記画像データに施す画像処理内容を示す情報と、の入力を受け付ける入力受付手段をさらに備え、
    前記画像内容記憶手段は、前記入力受付手段が受け付けた前記画像データに施す画像処理内容を示す情報を、前記識別データに対応させて記憶させること
    を特徴とする、請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 画像データとアプリケーションの種類を示す識別データとの入力を受け付けて、当該識別データに基づいて前記画像データに対応するアプリケーションの種類を判別するアプリケーション判別ステップと、
    前記画像データに施す画像処理内容を示す情報を、前記識別データに対応づけてメモリに記憶させる画像処理内容記憶ステップと、
    前記アプリケーション判別ステップが受け付けた前記画像データと前記識別データとを取得し、前記アプリケーション判別ステップが判別したアプリケーションの種類に対応する画像処理内容を、前記画像処理内容記憶ステップにより前記メモリに記憶されたデータから取得する画像処理内容取得ステップと、
    前記アプリケーション判別ステップが受け付けた画像データを取得し、前記画像処理内容取得ステップにより取得された画像処理内容に基づいて、当該画像データを所定の解像度に合わせて拡大又は縮小し、画像処理を行って加工データを生成する画像処理実行ステップと、
    前記画像処理実行ステップにより生成された加工データを出力する出力ステップと
    からなることを特徴とする画像処理方法。
  5. コンピュータを、
    画像データとアプリケーションの種類を示す識別データとの入力を受け付けて、当該識別データに基づいて前記画像データに対応するアプリケーションの種類を判別するアプリケーション判別手段、
    前記画像データに施す画像処理内容を示す情報を、前記識別データに対応づけてメモリに記憶させる画像処理内容記憶手段、
    前記アプリケーション判別手段が受け付けた前記画像データと前記識別データとを取得し、前記アプリケーション判別手段が判別したアプリケーションの種類に対応する画像処理内容を、前記メモリから取得する画像処理内容取得手段、
    前記アプリケーション判別手段が受け付けた画像データを取得し、前記画像処理内容取得手段により取得された画像処理内容に基づいて、当該画像データを所定の解像度に合わせて拡大又は縮小し、画像処理を行って加工データを生成する画像処理実行手段、
    前記画像処理実行手段により生成された加工データを出力する出力手段、
    として機能させることを特徴とする画像処理プログラム。
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