JP2007080359A - 光ディスク再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】光ディスク再生装置において、再生又は/及び記録可能なデータのファイル形式をユーザに容易に認識させることができるようにする。
【解決手段】光ディスク再生装置1の制御手段は、光ディスク2に格納されている再生可能なデータ又は光ディスク2に記録可能なデータのファイル形式を示す項目からなるリストを、メニュー画面としてモニタ7に表示させる。当該項目のうち、当該装置に挿入された光ディスク2に記録されているデータ又は/及び当該装置のデータ入力手段から入力されたデータのファイル形式を示す項目を点滅表示、着色表示、拡大表示又は/及びハイライト表示させる。このため、光ディスクに記録されたデータのうち、装置において再生可能なデータと、外部記憶装置に記録可能なデータを、また外部から入力されたデータのうち、再生可能なデータと、光ディスク2又は外部記憶装置に記録可能なデータをユーザが容易に認識することができる。
【選択図】図5

Description

本発明は、装置の持つ機能をユーザに示す光ディスク再生装置に関する。
従来から、光ディスクを再生し、データを光ディスクに記録することができる光ディスク再生装置が知られている。光ディスクには、読み出し専用の光ディスクと、一度だけ書き込みが可能なライトワンス型光ディスクと、一定回数まで何度でも書き換え可能な書き換え型光ディスクとがある。読み出し専用の光ディスクには、例えば、CD−DA(CD Digital Audio)、CD−ROM(CD Read Only Memory)、DVD−Video、DVD−Audio、DVD−ROM(DVD Read Only Memory)がある。ライトワンス型光ディスクには、例えば、CD−R(CD Recordable)、DVD−R(DVD Recordable)、DVD+R(DVD Recordable)がある。書き換え型光ディスクには、例えば、CD−RW(CD Rewritable)、DVD−RW(DVD Rewritable)、DVD+RW(DVD Rewritable)、DVD−RAM(DVD Random Access Memory)がある。
前記の各種光ディスクには、映像、音声、音楽、コンピュータのOS(Operating System)、ビジネスソフト等のアプリケーションソフト、データベース等の各種デジタルデータが記録される。光ディスク再生装置は、各種デジタルデータを読み出し、記録する機能を有する。また、当該装置は、映像といった同種のデジタルデータであっても、異なるデータ圧縮方式により圧縮されたデジタルデータを読み出し、記録する機能を有する。さらに、当該装置は、単なる記録再生機能のみならず、モニタに映し出す画像の輝度等の調整を図る機能や、映像のタイマ録画や録画された映像のうちコマーシャル部分をスキップする機能等、多種多様な機能を有している。従って、ユーザが所望の目的を持って光ディスク再生装置を操作する際、多機能実現のために備えられた多くのボタンゆえに、どのボタンを操作したら良いかをユーザが把握するのに時間がかかっていた。また、複雑な操作手順のために、同様に操作に時間や労力が必要とされていた。
そこで、ユーザに操作方法を把握させるため、スクリーンセーバーに替えて、装置の取扱操作方法を画面に説明文等で表示させる画像表示装置が知られている。当該装置には、光ディスク再生装置が含まれる。当該装置は、装置の取扱操作方法を画面に説明文等で表示させる文字データをメモリに記憶させ、静止画を一定時間以上表示し続けたとき、メモリから文字データを読み出し、スクリーンセーバーの替わりに装置の取扱説明を表示させる(例えば、特許文献1参照)。また、テレビジョン表示装置ではあるが、映像の機能調整といった操作項目からなるメニュー画像において、所定時間内に操作項目の選択操作がなされないときには、ガイダンス画像が表示され、操作項目の選択がなされたときには、具体的な調整項目からなるリスト画像が表示されるテレビジョン表示装置が知られている。当該装置では、リスト画像において、所定時間内に操作がなされないときには、操作方法等を示すガイダンス画像が表示される(例えば、特許文献2参照)。また、オンスクリーンディスプレイ装置ではあるが、ヘルプモードにおいて、ユーザがリモコンの操作ボタンを押し下げた場合、表示画面に表示したリモコン映像の該当するボタンが、点滅したり表示色が変化したりすると共に、押し下げたボタンの機能説明文が、表示画面上にオンスクリーン表示されるオンスクリーンディスプレイ装置が知られている(例えば、特許文献3参照)。また、放送受信装置ではあるが、リモコンの使い勝手を向上させるため、リモコンの特定キーを模した画像を画面に表示させると共に、当該画面に特定キーの機能の説明を付記させ、当該機能を特定キーに一時的に割り付ける放送受信装置が知られている。当該装置には、「おやすみタイマ」、「番組ガイド」といった選択ボタンが画面上で表示され、ユーザが選択ボタンを選択すると、選択された選択ボタンに基づいて機能が特定キーに一時的に割り当てられる(例えば、特許文献4参照)。
特開2001−306052号公報 特開平9−55895号公報 特開平9−130695号公報 特開2001−285965号公報
しかしながら、特許文献1に記載の画像表示装置では、ユーザに装置の取扱説明を視認させることができたが、表示できるデータのデータ圧縮方式をユーザに示すことができなかった。また、特許文献2に記載のテレビジョン表示装置では、当該装置の各種操作の方法や機能をユーザに簡単に把握させることができたが、表示できるデータのファイル形式をユーザに示すことができなかった。また、特許文献3に記載のオンスクリーンディスプレイ装置では、リモコンの操作キーの機能についてユーザに説明することができたが、当該装置は、表示できるデータのデータ圧縮方式をリストにして、当該リストをユーザに示すことはできなかった。また、特許文献4に記載の放送受信装置では、リモコンの各種キーの機能をユーザに認識させることができたが、装置自体が有する各種デジタルデータを表示する機能をユーザに認識させることができなかった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、再生又は/及び記録可能なデータのファイル形式をユーザに容易に認識させることができる光ディスク再生装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、光ディスク又は/及び外部記憶装置にデータを記録するデータ記録手段と、光ディスク又は/及び外部記憶装置に記録されたデータを読み取るデータ読取手段と、前記データ記録手段により前記光ディスク又は/及び前記外部記憶装置に記録される外部からのデータが入力されるデータ入力手段と、モニタが接続される接続手段と、装置全体を制御する制御手段と、ユーザの操作に基づき、装置に内蔵されている機能を示すリストを前記モニタに表示させることを、前記制御手段に指示する指示手段と、ユーザの操作に基づき、前記リストを構成する項目の選択を前記制御手段に指示する選択手段と、を備えた光ディスク再生装置において、前記データ読取手段により読み取られたデータ又は/及び前記データ入力手段から入力されたデータのファイル形式を判別する判別手段を備え、前記制御手段は、前記接続手段を介して、前記指示手段の信号に基づいて、前記リストを前記モニタに表示させ、前記リストは、一つ又は複数のファイル形式のデータを再生及び記録する機能を示すために、再生及び記録可能なデータのファイル形式を示す項目からなり、前記判別手段の信号に基づいて、前記により表示されたファイル形式を示す項目のうち、前記光ディスク又は/及び前記外部記憶装置に記録されたデータ又は/及び前記データ入力手段から入力されたデータのファイル形式を示す項目を点滅表示、着色表示、拡大表示又は/及びハイライト表示させ、前記選択手段により選択された項目のファイル形式の説明を前記モニタに表示させ、再生及び記録可能なデータのファイル形式をユーザに認識させることができるようにしたことを特徴とする。
請求項2の発明は、モニタが接続される接続手段と、装置全体を制御する制御手段と、ユーザの操作に基づき、装置に内蔵されている機能を示すリストを前記モニタに表示させることを、前記制御手段に指示する指示手段と、を備えた光ディスク再生装置において、前記制御手段は、前記接続手段を介して、前記指示手段の信号に基づいて、前記リストを前記モニタに表示させ、前記リストは、一つ又は複数のファイル形式のデータを再生する機能を示すために、再生可能なデータのファイル形式を示す項目からなり、再生可能なデータのファイル形式をユーザに認識させることができるようにしたことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項2に記載の光ディスク再生装置において、光ディスクに記録されたデータを読み取るデータ読取手段と、前記データ読取手段により読み取られたデータのファイル形式を判別する判別手段と、をさらに備え、前記制御手段は、前記接続手段を介して、前記判別手段の信号に基づいて、前記により表示されたファイル形式を示す項目のうち、前記光ディスクに記録されたデータのファイル形式を示す項目を点滅表示、着色表示、拡大表示又は/及びハイライト表示させることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項3に記載の光ディスク再生装置において、光ディスク又は/及び外部記憶装置にデータを記録するデータ記録手段と、前記データ記録手段により前記光ディスク又は/及び前記外部記憶装置に記録される外部からのデータが入力されるデータ入力手段と、をさらに備え、前記データ読取手段は、さらに、前記外部記憶装置に記録されたデータを読み取り、前記判別手段は、さらに、前記データ入力手段から入力されたデータのファイル形式を判別し、前記リストは、さらに、一つ又は複数のファイル形式のデータを記録する機能を示すために、記録可能なデータのファイル形式を示す項目からなり、前記制御手段は、さらに、前記により表示されたファイル形式を示す項目のうち、前記外部記憶装置に記録されたデータ又は/及び前記データ入力手段から入力されたデータのファイル形式を示す項目を点滅表示、着色表示、拡大表示又は/及びハイライト表示させることを特徴とする。
以上のように、請求項1の発明によれば、制御手段は、光ディスクに格納されている再生可能なデータと、光ディスクに記録可能なデータのファイル形式とを示す項目からなるリストをメニュー画面としてモニタに表示させる。このため、光ディスクに格納されている再生可能なデータ及び光ディスクに記録可能なデータのファイル形式をユーザに容易に認識させることができる。また、データを再生又は記録するにあたり、再生及び記録可能なデータを調べるために光ディスク再生装置の取扱説明書を読む手間を省くことができる。さらに、当該装置のメーカーが当該装置を出荷する際、当該装置をモニタと接続させ、当該装置が再生及び記録が可能なデータのファイル形式を容易にまた瞬時に確認することが可能となる。
制御手段は、当該装置で再生及び記録可能なデータのファイル形式としてモニタに表示させた項目のうち、当該装置に挿入された光ディスクに記録されているデータ又は/及びデータ入力手段から入力されたデータのファイル形式を示す項目を点滅表示、着色表示、拡大表示又は/及びハイライト表示させる。このため、ユーザが光ディスクを当該装置に挿入した際に、光ディスクに記録されたデータのうち、当該装置においてどのデータを再生させることができるか、またどのデータを外部記憶装置に記録できるかを容易に認識することができる。また、外部からの信号のうち、どのデータを再生することができるか、またどのデータを光ディスクや外部記憶装置に記録できるかを、ユーザに容易に認識させることが可能となる。
制御手段は、当該装置で再生及び記録が可能なデータのファイル形式としてモニタに表示させた項目うち、選択手段により選択された項目のファイル形式の説明をモニタに表示させる。このため、ユーザは、選択されたファイル形式の概要を簡単に知ることができ、マニュアルを確認する手間を省くことができる。
請求項2の発明によれば、制御手段は、光ディスクに格納されている再生可能なデータのファイル形式を示す項目からなるリストをメニュー画面としてモニタに表示させる。このため、再生可能なデータのファイル形式をユーザに容易に認識させることができる。また、データを再生するにあたり、再生可能なデータを調べるために光ディスク再生装置のマニュアルを読む手間を省くことができる。また、当該装置のメーカーが当該装置を出荷する際、モニタにて当該装置が再生及び記録が可能なデータのファイル形式を容易に確認することができる。
請求項3の発明によれば、制御手段は、当該装置で再生可能なデータのファイル形式としてモニタに表示させた項目のうち、当該装置に挿入された光ディスクに記録されているデータのファイル形式を示す項目を点滅表示、着色表示、拡大表示又は/及びハイライト表示させる。このため、ユーザが光ディスクを当該装置に挿入した際に、当該装置において、光ディスクに記録されたデータのうち、どのデータを再生させることができるかを容易に認識することができる。
請求項4の発明によれば、制御手段は、当該装置で再生及び記録可能なデータのファイル形式としてモニタに表示させた項目のうち、当該装置に挿入された光ディスクに記録されているデータ又は/及びデータ入力手段から入力されたデータのファイル形式を示す項目を点滅表示、着色表示、拡大表示又は/及びハイライト表示させる。このような動作のため、ユーザが光ディスクを当該装置に挿入した場合、光ディスクに記録されたデータのうち、当該装置において再生可能なデータや、外部記憶装置に記録できるデータをユーザに容易に視認させることができる。また、外部からの信号のうち、どのファイル形式のデータを光ディスクや外部記憶装置に記録できるかを、ユーザに容易に認識させることが可能となる。
本発明の第1の実施の形態による光ディスク再生装置について図1乃至図3を参照して説明する。本発明の第1の実施の形態による光ディスクは、例えばDVDやCDであり、光ディスク再生装置は、例えば映像、音楽、音声等のデータを記録及び再生するDVDレコーダである。
図1は、光ディスク再生装置の構成を示している。光ディスク再生装置1は、光ディスク2及びHDD(Hard Disk Drive)10にデータを記録したり、光ディスク2及びHDD10からデータを読み取ったりする装置で、光ディスク再生装置1を制御するためのCPU等からなる制御部3(制御手段)と、ユーザが制御部3へ指示を行うために操作するリモコン4及び操作部5と、データの記録及び読取を行う光ヘッド6とを備え、さらに、モニタ接続部8を介して接続されるモニタ7と、制御部3の動作プログラムが格納されたROM9とを備える。
光ディスク2は、ディスク挿入部(不図示)に挿入された場合、光ヘッド6によりデータを読み出され、記録される。光ヘッド6は、光ディスク2にピットを形成することにより、光ディスク2に情報を記録し、また、光ディスク2に形成されているピットを検出することにより、光ディスク2に記録されている情報を読み取る光ヘッド6は、光ディスク2を回転させるスピンドルモータ、光を出射する半導体レーザ、コリメートレンズ、ビームスプリッタ、対物レンズ、集光レンズ、及び受光素子(不図示)を備えている。
移動モータ12は、リニアモータから成り、光ヘッド6を光ディスク2上でその半径方向に移動させる。半導体レーザは、レーザ駆動部13により駆動されて光を出射する。半導体レーザから出射された光は、コリメートレンズ、ビームスプリッタ、及び対物レンズを介して光ディスク2上に集光照射される。また、光ディスク2で反射された光は、対物レンズ、ビームスプリッタ、集光レンズを介して、受光素子上に集光される。対物レンズは、サーボ制御部14により駆動制御されるフォーカシングコイル及びトラッキングコイル(不図示)の磁気作用により、光ディスク2面と垂直な方向及び光ディスク2の半径方向に移動される。この対物レンズの移動により、半導体レーザから出射されて光ディスク2上に集光される光の集光点の位置及び集光スポット径が調整される。受光素子は、受光面が複数の領域に分割されており、受光面毎に受光強度に応じた電気信号を出力する。
このような構成の光ヘッド6は、半導体レーザから出射される光を光ディスク2に照射して、光ディスク2の記録層を変質させることにより、光ディスク2にピットを形成する。記録層の変質した箇所では、光の反射率が変化する。光ヘッド6は、半導体レーザから出射される光を光ディスク2に照射して、受光素子が光ディスク2からの反射光を受光することにより、光ディスク2の記録層に形成されているピットを検出する。ピットを検出する際には、光ディスク2の記録層が変質しないように、半導体レーザから出射する光の強度が弱められる。
レーザ駆動部13は、制御部3からの信号に基づき、半導体レーザの発光タイミングや発光強度を制御する。RF信号処理部15は、受光素子からの出力信号に基づいて、RF信号(反射強度信号)、フォーカシングエラー信号、及びトラッキングエラー信号を生成し出力する。サーボ制御部14は、RF信号処理部15からのフォーカシングエラー信号及びトラッキングエラー信号に基づいて、フォーカシングコイル及びトラッキングコイルを駆動し、これにより、対物レンズを移動させて、光ディスク2上に照射される半導体レーザからの光の集光点の位置を制御する。
放送信号受信部(不図示)は、テレビ放送信号や衛星放送信号を、アンテナ入力端子(不図示)を介して受信する。制御部3は、テレビ放送信号や衛星放送信号を復調すると共に、符号化して、光ディスク2又はHDD10に記録する。メモリ20は、制御部3からの信号に基づき、光ディスク2に記録する符号データ、及び光ディスク2から読み取った符号データ等を一時的に保存する。また、メモリ20は、オンスクリーン画像を生成するためのグラフィックデータ等を記憶している。
復号処理部17は、制御部3からの信号に応じ、光ディスク2から読み取った符号データを復号する。OSD処理部18は、制御部3からの信号に応じ、オンスクリーン画像をモニタ7に表示するためのオンスクリーン画像信号を、復調されたテレビ放送信号等及び復号処理部17にて復号された信号に重畳する。信号出力部19は、制御部3からの信号に基づき、復調されたテレビ放送信号又は衛星放送信号や、復号処理部17にて復号された信号をモニタ7やスピーカ、パソコン等(不図示)の外部機器に出力する。
リモコン4は、テレビ放送信号等の受信チャンネルの選択、光ディスク2又はHDD10への映像や音楽、文書等の情報の記録、光ディスク2に記録されている情報の再生等、光ディスク再生装置1の各種動作を指示するためにユーザにより操作されるものである。リモコン4は、光ディスク再生装置1の各種動作を指示するためにユーザに操作される各種操作キーを備えており、各種操作キーが操作されることにより、その操作に対応付けられた赤外線コード信号を送出する。各種操作キーには、装置に内蔵されている機能を示すリスト等をメニュー画面としてモニタに表示させるためのメニュー表示キー41と、選択画面においてカーソルを上に動かすためのカーソルアップキー42と、選択画面においてカーソルを下に動かすためのカーソルダウンキー43とが含まれる。リモコン受信部21は、リモコン4から送出される赤外線信号を受信して電気信号に変換し、リモコン4の操作に対応する信号を制御部3へ出力する。
操作部5は、光ディスク2への映像等の情報の記録、光ディスク2に記録されている情報の再生等、光ディスク再生装置1の各種動作を指示するためにユーザに操作される各種操作ボタンを備えており、各種操作ボタンが操作されることにより、その操作に対応付けられた信号が制御部3へ送出される。各種操作ボタンには、装置に内蔵されている機能を示すリスト等をメニュー画面としてモニタに表示させるためのメニュー表示ボタン51と、選択画面においてカーソルを上に動かすためのカーソルアップボタン52と、選択画面においてカーソルを下に動かすためのカーソルダウンボタン53とが含まれる。
モニタ7は、信号出力部19とモニタ接続部8を介して、制御部3から送られてくる信号に基づいて、各種メニュー画面を表示する。例えば、ユーザがメニュー表示キー41又はメニュー表示ボタン51を押し下げると、制御部3は、モニタ7に、メインとなるメニュー画面を表示する。当該メニュー画面は、一つ又は複数の項目からなるリストである。ユーザが、カーソルアップキー42とカーソルダウンキー43等を操作することにより、特定の項目を選択すると、装置が内蔵する機能をさらに詳細に示すリストが制御部3によりモニタ7に表示される。モニタ接続部8(接続手段)には、モニタ7が接続される。モニタ接続部8は、例えば、映像出力端子によって構成される。なお、モニタ7には、ディスプレイ単体だけでなく、ディスプレイを備えた装置も含まれる。
ROM9は、制御部3の動作プログラムを格納している。HDD10には、制御部3からの信号に基づいて、符号化されたテレビ放送信号等が記録されたり、光ディスク2のデータが記録されたりする。また、HDD10に記録されたデータは制御部3により読み取られる。このように動作して、HDD10は外部記憶装置を構成し、制御部3はデータ記録手段及びデータ読取手段を構成する。HDD10の構造は、ハードディスクを構成する磁気ディスクが重なり合わさったものである。磁気ディスクはモータで高速に回転され、磁気ヘッドにより磁気ディスクからデータが記録され、また読み出される。HDDは、比較的安価であり、記憶容量が大きい。HDD10は、光ディスク再生装置1の筐体内に搭載されていても、光ディスク再生装置1に外部から接続されていてもよい。
光ディスク2への情報の記録は、制御部3からの信号に基づき、HDD10に記録されたデータや復調されたテレビ放送信号等を、光ヘッド6がその符号データに対応する長さ及び配列で光ディスク2にピットを形成させることにより行われる。
光ディスク2に記録されている情報の読取は、光ヘッド6により光ディスク2に形成されているピットを検出し、それによりRF信号処理部15から出力されるRF信号をもとに制御部3にてピットの長さや配列を判別して符号データを読み取ることによって行われる。
光ディスク2には、記録トラックが所定のピッチで同心円状又は渦巻状に形成されている。記録トラックはさらに放射状に等分され、最小の記録単位であるセクタに分けられる。各セクタには、各セクタを識別するアドレス値がピットにより予め記録される。上記のように動作して、光ヘッド6及び制御部3はデータ記録手段、データ読取手段を構成する
制御部3は、符号データの記録/読取動作において、光ヘッド6により光ディスク2に光を照射して反射光を受光すると共に、スピンドルモータを回転させることにより光ディスク2を回転させる。そして、制御部3は、光ヘッド6により検出されるピットを基に、すなわちRF信号処理部15から出力されるRF信号をもとに、各セクタのアドレス値を検出してセクタを識別し、セクタ単位で符号データの記録/読取を行う。
図2は、光ディスク再生装置1において、特定のデータ圧縮方式により圧縮されたデータ等を再生及び記録する機能(フューチャ)をユーザに示すリスト(以下、フューチャリストという)をモニタ7に表示させたときの、モニタ7の表示画面を示している。一つ又は複数のファイル形式のデータを再生及び記録する機能を示すリストはフューチャリストにより構成される。再生及び記録可能なデータのファイル形式として挙げられるものには、例えば、データ圧縮方式、映像や音声を記録するための規格等が含まれる。
ユーザがメニュー表示キー41又はメニュー表示ボタン51を押し下げると、メニュー画面をモニタ7に表示させることが、制御部3に指示される。制御部3は、当該指示に基づいて、モニタ7にメニュー画面を表示させる。例えば、メニュー画面は、再生、ドルビー(登録商標)切換、フューチャ確認用メニューといった項目により構成される、装置に内蔵されている機能を示すリストが含まれる。ユーザがフューチャ確認用メニューの項目をカーソルアップキー42、カーソルダウンキー43、カーソルアップボタン52、又はカーソルダウンボタン53を用いて選択すると、フューチャリストの表示が、制御部3に指示される。制御部3は、当該指示に基づいて、同図に示されるようなフューチャリストをモニタ7に表示させる。このように動作して、メニュー表示キー41、メニュー表示ボタン51、カーソルアップキー42、カーソルダウンキー43、カーソルアップボタン52、及びカーソルダウンボタン53は指示手段を構成する。
フューチャリストは、光ディスク再生装置1で再生及び記録可能なデータのファイル形式の項目から構成される。当該項目には、例えば、映像データ圧縮方式のMPEG−1(Moving Picture Experts Group phase 1)で利用される音声圧縮方式の一つであるMP3(MPEG Audio Layer−3)、音声圧縮方式の一つであるWMA(Windows Media Audio;Windowsは登録商標である)、音楽を記録するための光ディスクの規格であるSACD(Super Audio CD)、DVDフォーラムによって策定された、DVDに音声や音楽を記録するための技術仕様であるDVD−Audio、静止画像データの圧縮方式の一つであるJPEG(Joint Photographic Experts Group)、CDに映像及び音声を記録するための規格であるVCD(Video CD)、CDにMPEG−2フォーマットで圧縮した映像や音声を記録するための技術仕様であるSVCD(Super Video CD)、MPEG−4ビデオコーデックであるDivXが含まれる。
光ディスク再生装置1が前記の規格や方式によって記録されたデータをモニタ上で再生したり、HDD10に記録したりできることが、フューチャリストによってユーザに示される。このため、ユーザは、光ディスク再生装置1が再生及び記録可能な圧縮方式によるデータ等を容易に理解することができ、利便性が向上する。また、モニタ7にフューチャリストが表示されるため、取扱説明書を用いて再生及び記録可能なデータの圧縮形式や規格等を調べる手間を省くことができる。さらに、光ディスク再生装置1の製造業者が当該装置を出荷する際に、当該装置をモニタ7に接続し、簡単な操作により、当該装置が再生及び記録可能なデータの圧縮形式や規格等を確認することができる。従って、例えば5種類のデータ圧縮形式や規格等に対応した光ディスク再生装置を、10種類のデータ圧縮形式や規格等に対応した光ディスク再生装置として、誤って出荷する事態を避けることが可能となる。
光ディスク2が光ディスク再生装置1に挿入された後にフューチャリストがモニタ7に表示された場合、またはフューチャリストがモニタ7に表示されている状態で光ディスクが挿入された場合、フューチャリストに挙げられているファイル形式のうち、光ディスク2に記録されているデータのファイル形式の項目が、点滅表示、着色表示、拡大表示又は/及びハイライト表示される。着色表示は、他の項目と異なる色で着色されることによりなされる。拡大表示は、他の項目より大きく表示されることにより、またハイライト表示は、他の項目より明るく表示されることによりなされる。
制御部3の動作プログラムを格納するROM9には、光ディスク2又はHDD10から制御部3により読み取られたデータのファイル形式を判別するプログラムが組み込まれている。制御部3は、当該プログラムによって得られた結果に基づいて、ファイル形式の判別を行う(判別手段)。制御部3は、ファイル形式が判別されたデータと、光ディスク再生装置1が再生又は記録可能なデータのファイル形式を比較する。同じファイル形式のデータが光ディスク2に存在していた場合、制御部3は、フューチャリストにおいて、当該ファイル形式の項目を点滅表示等する。このため、ユーザが光ディスク2を当該装置に挿入した際に、光ディスク2に記録されたデータのファイル形式うち、当該装置において再生可能なデータのファイル形式や、HDD10に記録可能なデータのファイル形式を容易に認識することができる。従って、モニタ7にて再生可能な映像等をユーザに容易に把握させることが可能となる。
図3は、光ディスク再生装置1において、選択された項目のファイル形式の説明をモニタ7に表示させたときの、モニタ7の表示画面の一例を示す図である。フューチャリストの画面上で、ユーザが、カーソルアップキー42、カーソルダウンキー43、カーソルアップボタン52、又はカーソルダウンボタン53(選択手段)を操作することによりカーソルを動かして、特定の項目を選択した場合、当該項目の選択が制御部3に指示される。当該指示に基づいて、当該項目のファイル形式の説明が制御部3によりモニタ7に表示される。同図では、選択された項目のファイル形式はDivXである。ファイル形式の説明には、ファイル形式の定義等の概要説明、データを使用する上での注意事項、マニュアルの参照ページ(例えば、75ページ)等が含まれる。同図では、DivXの概要説明と、DivX形式で作成された動画を再生できる旨と、マニュアルの参照ページとが、ファイル形式の説明として表示されている。項目の選択は、カーソルを項目上に移動させて、その状態でユーザが決定ボタン(不図示)を押し下げることにより行われてもよい。また、ユーザがカーソルを項目上に移動させて、その状態で所定の時間が経過した際に、項目の選択がなされたものと見なされ、自動に説明がモニタ7に表示されてもよい。このような構成により、ユーザは、選択した項目のファイル形式の概要や操作上の注意等について、容易に確認することができる。また、マニュアルを参照してファイル形式の概要等を調べる手間を省くことができる。なお、さらにテンキー(不図示)が選択手段を構成していてもよい。
次に、第2の実施形態による光ディスク再生装置について図4乃至図6を参照して説明する。第2の実施形態は、外部からの信号の入力が可能な点で第1の実施形態と異なる。
図4は光ディスク再生装置の構成を示すブロック図である。信号入力部16と信号入力端子16aがさらに備えられている点で図1と異なる。信号入力部16は制御部3からの信号に基づいて動作する。信号入力部16には、信号入力端子16aを介してビデオカメラやデジタルカメラ、パソコン等の外部機器(不図示)から映像や音楽、文書等の情報を表す各種信号が入力される。
OSD処理部18は、制御部3からの信号に応じ、オンスクリーン画像をモニタ7に表示するためのオンスクリーン画像信号を、信号入力部16から入力された信号に重畳する。信号出力部19は、信号入力部16から入力された信号をモニタ7やスピーカ、パソコン等(不図示)の外部機器に出力する。
信号入力部16から入力された信号は、制御部3により、光ディスク2又はHDD10に記録される。アナログ信号である場合、データを光ディスク2やHDD10に記録するために、それらの信号を所定の形式に符号化する必要がある。
図5は、一つ又は複数のファイル形式のデータを再生及び記録する機能を示すリストを構成するフューチャリストの中に、外部から入力されるデータのファイル形式が項目としてさらに挙げられている点で図2と異なる。外部から入力されるデータのファイル形式として挙げられるものには、例えば、デジタル映像・音声入出力インターフェース規格が含まれる。フューチャリストを構成する項目には、例えば、家庭電化製品やAV機器向けのデジタル映像・音声入出力インターフェース規格であるHDMI(High−Definition Multimedia Interface)や、画面の走査が、水平に左から右へ、上から下へと順番に一度になされるプログレッシブ・スキャニング方式(PROGRESSIVE)が含まれる。当該項目の表示は、当該規格や方式を満たした機器が信号入力端子16aに接続された場合に、光ディスク再生装置1が、当該機器からのデジタル映像信号をモニタ7上で再生したり、光ディスク2及びHDD10に記録したりできることをユーザに示している。このため、ユーザは、光ディスク再生装置1において、再生及び記録可能な特定の規格に従ったデータ等を容易に理解することができる。また、モニタ7にフューチャリストが表示されるため、マニュアルを用いて再生及び記録可能なデータの規格等を調べる必要がなくなる。さらに、光ディスク再生装置1の製造業者が当該装置を出荷する際に、当該装置をモニタ7に接続し、簡単な操作により、当該装置が再生及び記録可能なデータの規格等を視覚によって確認することができる。
例えばHDMIの規格を満たした機器が光ディスク再生装置1に接続された後にフューチャリストがモニタ7に表示された場合、またはフューチャリストがモニタ7に表示されている状態で当該機器が光ディスク再生装置1に接続された場合、HDMIの項目が、点滅表示、着色表示、拡大表示又は/及びハイライト表示される。
ROM9には、信号入力部16に入力されたデータのファイル形式を判別するプログラムが組み込まれている。制御部3は当該プログラムを用いてファイル形式の判別を行う(判別手段)。制御部3は、ファイル形式が判別されたデータと、光ディスク再生装置1が再生又は記録可能なデータのファイル形式を比較する。同じファイル形式のデータが外部から入力された場合、制御部3は、フューチャリストにおいて、当該ファイル形式の項目を点滅表示等する。このため、ユーザが外部機器を光ディスク再生装置1に信号入力端子16aを介して接続した場合、当該機器から出力されるデータが、当該装置において再生可能かどうかをユーザが容易に認識することができる。また、外部からの信号のうち、どのファイル形式のデータを光ディスク2やHDD10に記録できるかを、視覚によって容易にユーザに認識させることが可能となる。
図6は、光ディスク再生装置1において、選択された項目のファイル形式の説明をモニタに表示させたときの、モニタ7の表示画面の一例を示す図である。ユーザが、選択手段であるカーソルアップキー42等を操作して、フューチャリスト上でカーソルを動かして特定の項目を選択した場合、当該項目のファイル形式の説明が制御部3によりモニタ7に表示される。同図では、選択された項目のファイル形式はHDMIである。ファイル形式の説明として、HDMIの概要説明と、HDMI規格を満たした機器からの映像・音声を記録できる旨と、マニュアルの参照ページ(例えば、85ページ)とが表示されている。このような構成により、ユーザは、選択した項目のファイル形式の概要等を容易に確認することができる。また、取扱説明書で当該項目のファイル形式について調べる労力を省くことができる。
なお、本発明は、上記各種実施形態の構成に限られず、発明の趣旨を変更しない範囲で種々の変形が可能である。光ディスク再生装置1はDVDレコーダに限定されず、DVDプレーヤ、光パソコンなどの電子機器に搭載されるDVD−ROMドライブ、DVD−Rドライブ、DVD+RWドライブ、DVD−RWドライブ、DVD−RAMドライブ、CD−ROMドライブ、CD−RドライブやCD−RWドライブであっても構わない。データのファイル形式は前記のものに限られず、MPEG1やその後継規格、またその他の映像又は音声データ圧縮方式が含まれていてもよい。
本発明の第1の実施形態による光ディスク再生装置の構成を示すブロック図。 上記光ディスク再生装置において、フューチャリストをモニタに表示させたときの、モニタの表示画面を示す図。 上記光ディスク再生装置において、選択された項目のファイル形式の説明をモニタに表示させたときの、モニタの表示画面の一例を示す図。 本発明の第2の実施形態による光ディスク再生装置の構成を示すブロック図。 上記光ディスク再生装置において、フューチャリストをモニタに表示させたときの、モニタの表示画面を示す図。 上記光ディスク再生装置において、選択された項目のファイル形式の説明をモニタに表示させたときの、モニタの表示画面の一例を示す図。
符号の説明
1 光ディスク再生装置
2 光ディスク
3 制御部
4 リモコン
5 操作部
6 光ヘッド
7 モニタ
8 モニタ接続部
9 ROM
10 HDD
16 信号入力部
41 メニュー表示キー
42 カーソルアップキー
43 カーソルダウンキー
51 メニュー表示ボタン
52 カーソルアップボタン
53 カーソルダウンボタン

Claims (4)

  1. 光ディスク又は/及び外部記憶装置にデータを記録するデータ記録手段と、
    光ディスク又は/及び外部記憶装置に記録されたデータを読み取るデータ読取手段と、
    前記データ記録手段により前記光ディスク又は/及び前記外部記憶装置に記録される外部からのデータが入力されるデータ入力手段と、
    モニタが接続される接続手段と、
    装置全体を制御する制御手段と、
    ユーザの操作に基づき、装置に内蔵されている機能を示すリストを前記モニタに表示させることを、前記制御手段に指示する指示手段と、
    ユーザの操作に基づき、前記リストを構成する項目の選択を前記制御手段に指示する選択手段と、を備えた光ディスク再生装置において、
    前記データ読取手段により読み取られたデータ又は/及び前記データ入力手段から入力されたデータのファイル形式を判別する判別手段を備え、
    前記制御手段は、前記接続手段を介して、
    前記指示手段の信号に基づいて、前記リストを前記モニタに表示させ、前記リストは、一つ又は複数のファイル形式のデータを再生及び記録する機能を示すために、再生及び記録可能なデータのファイル形式を示す項目からなり、
    前記判別手段の信号に基づいて、前記により表示されたファイル形式を示す項目のうち、前記光ディスク又は/及び前記外部記憶装置に記録されたデータ又は/及び前記データ入力手段から入力されたデータのファイル形式を示す項目を点滅表示、着色表示、拡大表示又は/及びハイライト表示させ、
    前記選択手段により選択された項目のファイル形式の説明を前記モニタに表示させ、
    再生及び記録可能なデータのファイル形式をユーザに認識させることができるようにしたことを特徴とする光ディスク再生装置。
  2. モニタが接続される接続手段と、
    装置全体を制御する制御手段と、
    ユーザの操作に基づき、装置に内蔵されている機能を示すリストを前記モニタに表示させることを、前記制御手段に指示する指示手段と、を備えた光ディスク再生装置において、
    前記制御手段は、前記接続手段を介して、
    前記指示手段の信号に基づいて、前記リストを前記モニタに表示させ、前記リストは、一つ又は複数のファイル形式のデータを再生する機能を示すために、再生可能なデータのファイル形式を示す項目からなり、
    再生可能なデータのファイル形式をユーザに認識させることができるようにしたことを特徴とする光ディスク再生装置。
  3. 光ディスクに記録されたデータを読み取るデータ読取手段と、
    前記データ読取手段により読み取られたデータのファイル形式を判別する判別手段と、をさらに備え、
    前記制御手段は、前記接続手段を介して、
    前記判別手段の信号に基づいて、前記により表示されたファイル形式を示す項目のうち、前記光ディスクに記録されたデータのファイル形式を示す項目を点滅表示、着色表示、拡大表示又は/及びハイライト表示させることを特徴とする請求項2に記載の光ディスク再生装置。
  4. 光ディスク又は/及び外部記憶装置にデータを記録するデータ記録手段と、
    前記データ記録手段により前記光ディスク又は/及び前記外部記憶装置に記録される外部からのデータが入力されるデータ入力手段と、をさらに備え、
    前記データ読取手段は、さらに、前記外部記憶装置に記録されたデータを読み取り、
    前記判別手段は、さらに、前記データ入力手段から入力されたデータのファイル形式を判別し、
    前記リストは、さらに、一つ又は複数のファイル形式のデータを記録する機能を示すために、記録可能なデータのファイル形式を示す項目からなり、
    前記制御手段は、さらに、前記により表示されたファイル形式を示す項目のうち、前記外部記憶装置に記録されたデータ又は/及び前記データ入力手段から入力されたデータのファイル形式を示す項目を点滅表示、着色表示、拡大表示又は/及びハイライト表示させることを特徴とする請求項3に記載の光ディスク再生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012230988A (ja) * 2011-04-26 2012-11-22 Panasonic Corp 部品実装システム及び部品実装システムにおけるオペレータの支援方法
JP2012230987A (ja) * 2011-04-26 2012-11-22 Panasonic Corp 部品実装システム及び部品実装システムにおけるオペレータの支援方法

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